快賊日記「funnyface」

2004年07月18日(日) 0.3秒の壁

久しぶりに会う人に舞台の感想をもらいます。
前回公演は新撰組って事で、自分達が思うよりもっと
反響が大きかったし、殺陣が多かったせいが凄く
皆さん楽しんでいただけたようで、嬉しいです。
また改めて新撰組という集団の人気を感じました。
やる側としてはささやかなプレッシャーもあったりしましたが、
でもやっぱり楽しかったです。
歴史上実際にいた人物を演じると言うのはとても嬉しい。
そしてとても怖かったりもする。皆それぞれイメージというのが
あるから。人間の第一印象というのは、見て0.3秒で決まる
というわれてます。たったの0.3秒でその人がどういう人か
決めてしまう。もちろんその後話したり、逆に話を聞いたり
声を聞いたり。また仕草や癖を見て印象と言うものは
変わっていくものだけど。でも、私達の仕事は凄くこの
0.3秒で決まってしまう第一印象というものが大事だと思う。
だからこそ、その後がもっと大事で。
見た瞬間に自分の持っているイメージと違うと、目を伏せてしまう
人もいるから。だったらそのイメージを超えなければいけない。
超えていければ、全てが変わるはず。
私達はいつだってその壁を越えるために頑張っている。



2004年07月10日(土) ウォータープリーズ。

毎日暑い日が続きますね。
今年の梅雨はどこに行っちゃったんだろうってくらいに暑い。
もう普通に歩いてても汗かくし寝てても汗かく。
うだるような暑さとはまさにこのこと。
それでも夏が好きな自分としては、去年が冷夏だったから、
今年のこの暑さはやっぱり嬉しい。
暑い暑いと騒ぎながらも夏を満喫。
夏はやっぱりいっそ景気いいくらいの暑さがいいのです。
とはいえ、もう何年も育ててる植物たちは心配の種。
少しでも水やりを忘れたら、もうアウト。
からからに乾いた土の上で息も絶え絶えになっている。
見ると可哀想なその姿に、何度も謝りながら励ましながら
水をやる。植物も動物も乾いたら生きていけませんからね。
人間もそう。体も心も乾いたままでは進めない。
からからになるとまるで火傷をしたように痛くなる。
いつでも水分補給をして生きていかなきゃ。
心に潤いを与えて。そうして明日も頑張れる。
あつい時も冷めてく時も、心を潤す綺麗な水を。


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