快賊日記「funnyface」

2003年09月30日(火) ブルー

夏の突き抜けるような青空も素敵だけど、
秋の優しく少し遠い空も気持ちいい。
さらさらとした風が吹き抜けて、心を新しく
してくれる感じが心地良い。もう一度何度でも、と。
大きく深く広い空に目を上げれば、
小さく華奢な自分が大地と共にある。
何度でも決心をし直す自分は、自由な翼を広げて。
体はどんどん軽くなり、心はますます求めてく。
青く澄んだこの空の向こう側に、求める世界があるのです。
いつかそこへ行く為に。この手でしっかりと捕まえる為に。
いつだって僕達は、6秒フラットの俊足で駆け抜けるのだ。
この生きるという旅に荷物はたった一つ。
確かなその荷物を抱えて嗚呼、走って行こう僕達は。
青く澄んだこの空の向こう側、求める世界は広がって。
そこに辿り着く為に僕達は、何度だって重い扉を押し開けよう。



2003年09月28日(日) ロールプレイング

またまた久しぶりの日記になってしまいました。
皆様いかがお過ごしですか?
私はちょっと体調を崩してしまったり何かして…
この大切な時に足踏みを少々…まぁ、でもたまにはいいかと
簡単に腹をくくってしまいましたが…。
いつもいつも走りまくってるので、時にはのんびりも。
本当にこの一ヶ月考える時間がたくさんあって。
立ち止まってしまってるのか、気持ちは動いているから
前に進んでるのか、気持ちは動いてても体が止まってるから
もしかしたら後戻りなんかしちゃってるのか。
せっかく考える時間がたくさんあってもこんな事考えて
たらあんまり意味がないですね。自分の考えに自分で
煽られて焦ったりして。ああ、何だか勇み足。
そうしていつか来る「果て」への想いにやっぱり煽られる。
命はこうやって続いて行くのだろう。堂々巡りしながら
自分の進みたい道に光を求めて。追いすがるように
闇は迫って来るけど、どうにかそんなくだらない弱さは
なしにして。私は必死で前に進みたいのだと思う。
絵を描くように。詩を書くように。歌を歌うように。
スタートラインに立つように。シュートを放つように。
何にも恐れず進む自分を見つけたいのだと思う。
そうやって時を重ね日々を重ね夢を重ね情熱を傾けて
この進むべき一本の道を確かな足取りで進んで行きたい。



2003年09月09日(火) 花火

最近あわただしい毎日が続いてます。
次回公演の準備も着々と進行中。
少しずつ世界が広がって輪が広がって。
楽しくて嬉しくなって来ました。
いろんな人と出会う事も多くなって。
ちゃんと前に進んでいるんだなと感じられる。
たとえこのHPが機能してなくても…精進します…。
まぁ、そんな訳で季節はそろそろ秋になり
私達の心も色づき始めた模様。
これからの季節は何となく切なくて寒くて暖かいのが
よく似合う。そういうお芝居をやりたいなと。
そういうのを皆様にお届けしたいなと思ってます。
HPも精進しつつ舞台も今年最後にふさわしい
大きくて鮮やかで愛らしい花火をあげるつもりです。
ずっとずっと心に残るような。
今年も良い一年でしたと笑っていえるような。
そんな思い出を創り上げて行きたい。


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