衛澤のどーでもよさげ。
2005年02月28日(月) 何もそんなに。

オフラインで掲示板を見ることはあまりないのにインターネット上では割りと沢山見ます。見るだけではなくて書いてあることを読んだりする訳ですが。
書き込まれた文を見るにつけ「何だかなあ」と思うことが結構多いです。

昨年辺りにやっと気が付いたのですが、多い割合の人が感嘆符(!←これ)をやたら沢山使っているのですよ。「いつも見てます!!!」とか「こんにちわ!!」とか「うれしいです!!!!」とか。

それを見て思うんです。「そんなに吃驚せんでええやろ」と。

感情の起伏とか言葉の勢いとか、そんなものを表現するのに感嘆符は有効な記号のひとつではありますが、所詮記号です。言葉ではありません。
記号に頼るよりも言葉の組み合わせなどを工夫して表現するようにした方が表そうとするものが画一的にならずに済むし、表せる内容も豊かになります。
何でも吃驚すればいいってものでもないってことに気付いてください、早く。

「!」多用は、感情が豊かで、でも表現の方法のヴァリエイションが身についていない若年層に多いのかな、と思ったりもしましたが、御世話になったことがあるプロのライターさんも似たようなことをしていて愕然とさせられたことがあります……。


【今日のふと思う】
TVアニメーション版のブラックジャック先生はしょっちゅう喫茶店にコーヒー飲みに行ったりして何だか金持ちだ。原作では自宅でボ○カレーばっかり喰っているのに。

2005年02月27日(日) あを!(M・ジャクソン風)

今朝は早くから痛みで目が覚めました。三時間しか寝てないス。胃が痛かったのです。寝る前は全然痛くなかったのに、三時間の間に何があったのわしの胃。
もともと胃は丈夫な方ではないので「またかー」と思って無視しようとしたのですが無視できないくらい痛かったので起きて薬を買いに出掛けました。

午前七時。しかも日曜日。薬局薬店の類いの店は開いていないのでコンビニエンスストアに行ってドリンク剤として販売されている「液○ャベ」を購入。これが私の胃には一番合っているようです。よく効きます。
モノ喰えそうにないのでお腹にやさしそうな飲むヨーグルトも買いました。そして「じゃがり○」の姉妹品「さつまり○」を見つけたのでそれも一緒に買ってしまいました。……あんまり消化よくなさそうだぞさつ○りこ。

帰宅して液○ャベを飲んで横になりました。十分間ほど経ったら痛みがうそのように消えました。ビバ液○ャベ。
一緒に買ってきた飲むヨーグルト。おいしかったのですが、パッケージに「果肉10%」と書いてありました。果汁ではなく「果肉」。10%も……しかも苺。


【今日のいま読んでいます】
「カソウケン(家庭科学総合研究所)へようこそ」(内田麻里香/講談社)

2005年02月26日(土) こんちには。

……って、案外しない言い間違いですね。してもよさそうなのに。「こんちはー」とか言うのにね。

暖かくなったかと思ったら寒の戻りがあったり。なかなか複雑な毎日ですね。でもそれを繰り返してこれからどんどんよい気候になっていくのでしょう。しかし、暖かくなると煮物ができなくなるんですよ。

というのも、ぼくはひとり暮らしなので煮物のための材料を一品ずつ買い揃えると一度や二度で食べきれない量の煮物ができることになるのですね(何度かに分けてつくることは考えない)。そうすると毎日何度も煮返しながら何日も食べ続けることになる訳です。残った分は鍋の中で一ト晩越す訳で。暖かくなると鍋で置いておける日数が短くなるので駄目なんですよ。

できたものを小分けにして冷凍しておけばいいのに、とアドバイスを貰ったこともありますが、解凍が面倒。いちいち小分けにして冷凍して、食べるたびに解凍する手間を惜しまないくらいなら買い込んだ材料を一度に全部調理したりしませんって。

そんな訳でぼくが一番つくりやすい煮込み料理もそろそろお終いの時期なのでカレーとかポトフとかロールキャベツとか、去りゆく煮物の季節を惜しみながらつくっていました。ロールキャベツは巧くできて満足なのですが。

今日は土鍋御飯を見事に失敗してしまいました。御飯って煮物ではありませんが。
はじめてなのにいきなりカレー御飯(カレーライスとは違う)に挑戦したのが敗因でした。カレーは焦げつきやすいので土鍋で長時間(と言うほどでもないけど)加熱するには不向きだったようです。カレー御飯を巧く炊いてくれる炊飯器って偉いと思いました。


【今日の急激にお気に入り】
■南海キャンディーズ(しずちゃんLOVE)。

2005年02月25日(金) プリンの底を覗いてみる。

……という行為が最も母性本能をくすぐる男性の行動である、というようなことを、いま株の問題で話題の某テレビ局の番組で言っていました。心理学だとか社会学だとかの学者さんが集まって出した結論らしいので或る程度信頼できるかも。

しかし、私はこれを割りと頻繁にやってますけどね、無意識に。プリン大好きだから月に何回かは必ず食べていますし。三十路の おじさん お兄さんが「プリン好き」なんて公言するのはちょっとだけ恥ずかしかったりしますが。

プリンだけじゃなくてチョコレートパフェなんかも恥ずかしいような気がしてひとりで御店に入ったときには頼めないでいますけどね(やっぱり好き)。
それはさておき。

私が無意識にやってしまう「プリンの容器の底を覗いてみる」は、誰かの母性本能を刺激しているのでしょうか。刺激された人、挙手して教えてください。……いや、何にもしませんから。


【今日の安堵】
今月も無事に原稿を納めました(´ー`)。締切三日前だぜー d(^^)b

2005年02月24日(木) もうちょっとやってみそ。

仕事に行き詰まりを感じたので文芸創作関係のサイト巡りをしてみた。或るサイトのもの書きさん相談掲示板で「ストーリイがうまくつくれません。キャラクタが勝手に動くなんて言うけど、そんなのどうやったらなるの?」という質問をしている人がいた。

はっきり言おう。あなたは経験不足だ。

物語をつくる経験が浅いのに何もないところからストーリイをつくろうとするからできないんだよ。と、ぼくは思う。御手本を用意してそれをもとにストーリイをつくる練習をしていればそれはできるようになるし、そうしながらキャラクタを大切にして付き合っていれば厭でも勝手に動くようになる。

キャラクタが勝手に動くようになったら予め用意したストーリイなんか無意味になってしまうことだってある。そうなったらあなたは書くことをやめられなくなることだろう。おもしろくて仕方がなくなるから。

と、いうようなことはその掲示板には回答しないでおいたけれど、ぼくはほんとうにこう思うし、実際にこういう経験をしている。まだまだ半端者だけどね。

こんな風に、行き詰まりを感じている誰かに、まったく関係のないところでぼくは玄人ぶって口幅ったくも回答しているのだけれど、誰かぼくの行き詰まりに明瞭な回答をくれないだろうか。ぼくに判るように。
それともぼくの行き詰まりも表題のようにすることでやっぱり解決するんだろうか。きっとそうなんだろう。


【今日の憧れ】
ハンマー投げの室伏選手の首の太さがうらやましい。いったいどういうトレーニングをすればああなれるのか。

2005年02月23日(水) うららか。

今日はとても暖かい一日だった。御天気の今出さんによると「四月上旬並みの暖かさ」だったのだそうな。
とてもよい御天気で、風も暖かく、ぼくは体感していないけれど春一番も吹いたのだそうだ。そう言えば来週は早くも三月、春の月である訳で、暖かくなりはじめてもおかしくはない頃なのだな。今出さんの話だと春一番が吹いたあとには必ず寒の戻りがあるから注意するように、とのことだったけど。

よく晴れて暖かい日中だったのに、どうしてぼくは外に出掛けようとしなかっただろう。少し散歩でもすれば気分も晴れて心地よかっただろうに。そうして気分がよくなればもっと仕事も捗ったかもしれないのに。

と、割りと小さなことを悔やんだりするのはそういう季節のせいなのかもしれない。そろそろ精神面に不調を来しやすくなる頃合いだ。


【今日の何だか】
「ツバサ」第9巻(CLAMP/講談社)を読む。
サクラ姫の「ちゅー」よりモコナの「ちゅー」の方がずっとずっとうらやましいと思った私は何か間違っていますか。

2005年02月22日(火) おべんとばこ。

某ドーナツ専門店のドーナツが食べたくて衝動買いしたのが二週間前。点数カードを三点分貰う。あと二点で御弁当箱が貰える。
御弁当箱を貰っても御弁当をつくって持って出掛けるなんてことはおそらくこの先ないのだと思うけれど。

今日、特段ドーナツが食べたい訳でもないのに某専門店で点数カード二点分の買いものをしてしまった。
そして御弁当箱を貰った。

うれしいようなそうでもないような。


【今日の関係ないけど】
今日は「ネコの日」だそうだ。
……やたらネコ好きの某作家さん(九州方面)は暴走していないだろうか。

2005年02月21日(月) 疎食。

缶入り流動食(昨日付当日記に写真掲載)だけしか摂れない日が二日も続くと胃が固形物の消化の仕方を忘れてしまっていて、少し食べただけで痛くなってしまった。
あまり沢山食べられないし調理するのはまだつらいから簡単に流動食にゆでたまごなど足してみている。

ちなみに上記の缶入り流動食は「エンシュア・リキッド」という名前で、「完全栄養食」として病院では食事が摂れない患者に処方されている。経口、つまり口から飲んでもいいし、経管、つまり直接胃だの腸だのへ管で流し込んでもOKらしい。一ト缶250mlで250kcal。

ところで電気ポットってとても便利だね。
水を入れて放っておけば勝手に湯を沸かしてくれるし、レトルト食品を温めることもできるし、ゆでたまごをつくることもできる。ポットの掃除が面倒でなければもっと沢山の加熱調理ができてしまう。ゆでたまごなんかガスコンロで湯を沸かしてつくるよりも短時間できれいに仕上がるし、何より「一個だけ」つくれるのがよい。

今日もパソコンでぱちぱち打ち込みしながら(紙の仕事したい……)たまごを一個、ポットにぽんと放り込んでおいて、ゆでたまごにして食べた。10分くらいでほんのり半熟(やや固熟気味)にほどよくでき上がる。皮もきれいに剥けるので楽だ。

2005年02月20日(日) だめだめ。



これが今日の食事のすべてです。
(処方箋がないと入手できないレアもの(笑))


【今日のうそやろ?】
映画「呪怨」CM、怖すぎて差し替え。
うそやろー? 怖がりのわしでさえ全然怖くなかったのに「抗議100件」て……こりゃー、いま「サスペリア」とか「魔鬼雨」とかのCM流したら3日で打ち切りやね。
これは日本人が怖がりになったのではなく、「とにかく抗議」体質になりつつあるんだと思う。

2005年02月19日(土) 何とかしたい…が。

気付いてはいたのですが、もう気付かない振りもできないほどになってきました。
私が書く文章は年々不味くなってきていますよ。普通、経験を重ねると上達してくるんですけどねえ。こうまで不味いものしか書けない毎日が続くと「くけー!」とか叫びたくなるでしょう。「きー!」はもうやっちゃったからなあ。

やっぱり、筆で紙に一ト文字一ト文字綴っていかないと文章は巧くならないし、毎日少しずつでもいいから、書写でも一行でもいいから筆で紙に書かないとどんどん下手になってしまう。筋力トレーニングと同じだ。さぼると確実に衰える。

と、考えると、加齢とともに衰えていくのも当然と言えなくもない。これから尚更がんばって書かないといけないんだなあ。


【今日の背後霊】
HIGH and MIGHTY COLOR の男性ヴォーカルくんの背後にマーク・パンサーの影が見えます。

2005年02月18日(金) 対抗意識。

映画「呪怨」がハリウッドでリメイクされたとかすんごく怖いとか話題になっていて、これでもか!ってくらいにTVCMも流れている。如何にも「ほーうら怖がれ」と言わんばかりのCMが癪に障るので、CMのラストカットに出てきて「くわっ」とクチを開く青白く顔を塗った子供に対抗して「かーっ!」とやり返すことにしている。「お前なんか怖ないどー! わしの方が怖いんじゃ!」てなもんで。
……オトナゲないですか?


【今日の御願い】
S学館の方、おつかれさまです。有難うございます。よろしく御願いします。ほんとうに御願いします。ね?

2005年02月17日(木) 金をかけるばかりが能じゃない。

ぼくが別名義で原稿を納めている某サイトさんには、一日に16000〜18000人ほどの閲覧者がやってくる。ぼくが書いたものもそこに掲載されていて、(いまのところ)自由に読んで貰える。

さて、一日にやってくるのべ16000〜18000人ほどの人みんながぼくの作品を読んでくだすっているかというとそんな訳もなく、閲覧者の1割程度、1600〜1800人くらいの人が眼を通してくれていればいいところ、くらいに考えておくのが妥当なところだろう。
で、読んでくだすった人のちの1割、160〜180人くらいの人がぼくの(別名義の)個人サイトを訪れてくれていて、そのうちの1割、16〜18人くらいが掲示板を覗いてくれていて、そのうちの更に1割、1.6〜1.8人、つまりひとりかふたりが書き込みをしてくれているんだろう、という推測が立つ。

この推測が事実とどんぴしゃり合っているところがすごい。実際に、別名義サイトのカウンタのまわり方は一日170前後だし、ぽつぽつと見掛ける見知らぬ人からの書き込みもひとりふたりのペース。
400字詰30枚前後の読切小説を4分割くらいにして週1回くらいのペースで「第1話」、「第2話」という風に掲載してくれていて、最終話である「第4話」が掲載された当日と翌日は感想の書き込みがそれまでの5倍に跳ね上がるという驚くべき現象を見た。衛澤名義では経験したこともない現象。吃驚した。

別名義で御世話になっているサイトさんは、金はあまり掛からないけれど手間が怖ろしく掛かるんじゃないだろうかということが簡単に推測できる地道な広報活動でサイトの認知度を上げていた。その広報の一部をぼくが見掛けたことが縁で原稿を書かせて頂くことになった訳なのだけれど、先ずはコンテンツを見なくても訪れてくれる人が10000人/日を越えるくらいの認知度を獲得しなければ、そこに掲載されている作品も先ず読んで貰えないと考えて差し支えないんじゃないかな。

商業ベースで動くのであれば、これくらいのことはしなきゃいかんよ。と、しみじみ思うのだった。この別名義で御世話になっているサイトさんは、成功例に入れていいんじゃないかと思う。


【今日の改める気もない】
最近やけにメディア露出が増えてきた仲間由紀恵さんの人気急上昇振りに戸惑う。「あなたも私もポッキー」とか「ヤンクミ」とかいろいろやってなさるけれど、どんなところにどんな恰好で登場したところで彼女を見た私が言う台詞は「あ、貧乳」。
……何もかも「TRICK」のせい。上田次郎のせい。

2005年02月16日(水) いろいろ参照。

犬を飼うってステキです―か?
トーキョートとかいう都市がこんな素敵な絵本を配布しているのだそうな。この中の「唯一、冷静なのはお母さん」だとか「その時は本気」だとか「世の中の犬はだいたい期待はずれ」(人間だってそうだよね)の件りには盲点を突かれたような気になりますな。
この絵本と「Say Hello!」、谷口ジローさんの「犬を飼う」を読めば、簡単に犬(若しくはその他の動物)を飼う或るいは捨てるなんてできないはず。できる人はおそらく人ではない。断言してよいでしょう。


【今日のどきどき】
「ツバサ」アニメ化。李くんの声はくまいもとこさんじゃないのねん(それじゃC.C.さくらのまんま)。入野自由さんって、「千と千尋の神隠し」で一躍有名になった彼ですね。変声期を過ぎただろうし、どんな声になっているだろう。
藤隆さんは田中秀幸さんかな?(それも「さくら」のまま…出てくるだろか?)
李くんの頭身が高いことに何となく違和感。

2005年02月15日(火) あげないよ。

数年振りに「冗談じゃねえぞ」と思った。
あんまり頭に来たから一回眠って(「腹が立ったら横になれ」というのはあながちただの駄洒落ではないようです)みたのだけれど、思い返すと眠る前と同じくらいの苛立ちを感じる。

大切なものを預けているから大切に扱ってくれと言ったら、「あなたが思う大切とこちらが考える大切とは違うようだから、あなたが言う大切には扱わない」みたいな返事貰っちゃってさ。
この人に預けたのが間違いだったか、と思った。でもこの人に出会わなかったらぼくの大切なものがいまよりひとつ少なかっただろうことも事実なんだな。

よく判ったのは、「性能がよいものをつくっても必ずしもみんなに使って貰える訳ではない」ということ。使って貰うためには売らなくてはならないけれど、売れるためには売ることよりも、どれだけ性能がよいかをどれだけ沢山の人に知って貰うかが重要になる。
ぼくの大切なものは結構性能がいいと言える。そのようにつくったのだし一部では充分な評価も受けている。だけどそれを活かして貰えない―――性能のよさを広く報せることをして貰えないでいる。いったい何のためにぼくは大切なものをあなたに預けたの?

餅は餅屋に、報せは報せ屋にまかせないといけないってことだな、つまり。現場の話をしても判らない相手は現場に連れて行くか手を切ってほかの現場を知っている人に頼むかしないとどうにもならない訳だ。
かたちになることを望んではいるけど、それは目的じゃなくて手段なんだよ。それすら判ってないんだからなあ……まったく呆れる。

預けた大切なものは、可能な限り早く返して貰おう、と思った。

それにしても。
此方はこっぴどくテキトーだけど触れる人目が多いせいか芳しい反応があり、他方は根詰めて全力かけてよいできにしたのに誰も見ていないのか誰もよろこんでいない様子。これが現実なんだね。かなしいね。

2005年02月14日(月) ちゅーちゅー。

マウスオペレーションにちょっと苛立つ。
というのも、ここ三箇月ばかり代替品のマウスを使っているから。もともとぼくは省スペースのために手掌にすっぽり収まるくらいの大きさの光学マウスを使っていた。だけど、三箇月ほど前にセンサ部分が巧く働かなくなって(修理もできないし)忙しくて新しい品を入手することもできなくて、仕方がなくPC付属のボールマウスを使いはじめて、以来そのまま。

一旦光学マウスを使いはじめると、ボールマウスというのは案外不便なものでして。
マウスを動かす場所が、「ボールを転がせる場所」でないといけない。定期的にボールとボールの動きを読む部分を掃除してやらないといけない。ボールが汚れないようにマウスを使う場所もきちんと掃除していないといけない。マウスパッドを使う場合はパッドも傷みやすい。結構面倒。
光学マウスだと身体の上でだってオペレーションできるのにね。

光学マウスも滅茶苦茶に高価なものでもないので購入すればよいのだけれど、外出してPC店や家電屋に立ち寄る用事があって所持金が豊かなときに限って忘れているんだよね。
で、ボールマウスでも必要なことはできてしまうから状況が逼迫する訳でもないし。
こんな訳でちょっと面倒に思いながら代替品を使い続けています。ほんとうに困るまでは購入しなさそう。

2005年02月13日(日) ムラムラ。

食欲にムラがあります。「全然食べたいと思わない」ときと「満腹でキツいのに食べたい気持ちが延々と持続」するときとがあります。今日は後者です。これ困ります。空腹感がないのに(満腹感が充分にあるのに)脳だか身体だか何処だか判りませんが食べることを欲するのです。

せっかくカラダしぼっているのにまた膨張するではありませんか。
摂取している栄養のバランスがよくないのでしょうか。幾ら食べてもきちんと栄養素が摂れていなければカロリー過多の栄養失調になったりもしますしね。

こんなだから、自分で栄養管理ができるように栄養士の資格を取ろうかなどと考えたりしたこともありましたが、栄養士って専門の勉強をしないと(専門学校を卒業するか短大以上の学校の家政科で規定単位を取得するかしないと)受験もできないんですよね。
てことでいまだに栄養管理ができない……というのが言い訳でしかないのは判っています。判ってはいるんですがー!

2005年02月12日(土) 冷やし中華はじめました。

……うそです。冷やし中華はまだはじめていません(何れはじめる気か?!)。

小池田マヤさんの「バーバー・ハーバー」の主人公(?)のマスターがお気に入り。「メルへん」で「えーなぁ…」でほわほわで三十路で好感度大。あんまり好きなので描く練習をちょっとだけしてみた(右図)。
いまひとつ似ないのが口惜しかったり。

そんなコトしてる暇があったら仕事しろよ>自分。

仕事と言えばワタシの場合「書く」ことなんですが。
「活字になるかならないか」はこの仕事にはやっぱり張り合いとして残るんですよね。いまや発表はネット上で簡単にできて、上手に集客すれば両手両足の指を総動員しても数え切れない「見知らぬ人」に読んで貰える訳で。しかも安価でね。

そのような文化が発達した或るいは発達しようとしている今日においてもやっぱり「活字になる」ことの意義は大きいのであります。
……ということは、自分が書いたものをはじめてワープロ(専用機)で印刷したときに或る種の感慨を味わった、という経験を持つ者でないと判らないものになってしまっているのでしょうかねえ。

2005年02月11日(金) ふと我に却って。

おれって狡く生きてるよな、といま更ながら思ったりする。


【今日のこの頃】
カレー日和が続いています。カレーはやっぱりS&Bだ。

2005年02月10日(木) むてんかくん。

思い返してみると、年が明けてからこっち、ぼくは加工食品を食べていない。買い込んだ食料品と言えば野菜と鶏肉ばかり。それを鍋一杯に煮て食べている。調味料はカレー粉。添加物はほとんどなし。
気分だけは健康です。動けない日が富みに多くはなってきてはいますが。

あ、この間、紀文の「魚河岸揚げ」を喰った。基本的におでん種らしいですが、カレーに入れても旨いですよ。ただ、ちょっとお高いのねん。


【今日のメモ書き】
K西医大のO田医師はイイカンジにいい感じの御仁でしたよ。

2005年02月09日(水) スカーレットオハラショースケサン。

TVで映画「風と共に去りぬ」の放送があった。随分旧い映画で、ぼくも幼い頃に一度観たきりだ。当時はまだ年令が一ト桁で、御話があまりよく判らなかった。
という訳で、オトナになったいまは御話が判るようになったかなと思って観てみたのだが。

ぼくには異人さんの顔がみんな同じに見えるという弱点があった。スカーレットもメラニーも同じ顔に見える。アシュレーもチャールズも同じ顔に見える。登場人物が多いものだから大変。しかも、ぼくはカタカナの名前を憶えるのも苦手だ。登場人物が多いものだから大変。ちなみに、観ている最中にぼくがやっと憶えた名前は上記の4人とレット・バトラーだけ。
こんな感じで、中途で観ているのが厭になってしまった。

こういった理由でぼくは洋画が苦手です。邦画でも登場人物が洋名だと難しいです。


【今日の改めて実感】
チョコレートは明治。

2005年02月08日(火) 外はまだ寒いのに。

頭の中が早くも生温かいです。


【今日の感嘆】
近頃の郵便屋さんはとても親切で、配達もとても迅速。東京宛ての郵便が一日もかからずに届くとは吃驚。

2005年02月07日(月) 先行配布。

「ちょっと早いけど」と、何となーくクリスマス配色の包みを渡された。チョコレートらしい。そう言えばもう直ぐバレンタインデーなんだな。バン・アレン帯とは何の関係もないので気を付けよう。
バレンティヌス司教の命日(まだ言うか)は来週。一週間ほど早い先行配布ですね。勿論、血縁のある人からの義理チョコです。義理でも何でもチョコレートはおいしいのでうれしいです。

直ぐ食べちゃったら趣きも有難みもなーんにもないので、あと一週間はまんまんちゃん(神棚か仏壇のこと)に上げておきましょうかね。
とか思ったけど、うちにはカミもホトケもありません(ヒロシ風)。


【今日のときめき】
カレーのCMに出演中の山寺宏一さん(バレンタイン限定なんだろうなあ)に。声萌え。

2005年02月06日(日) うーん?

某所で掲載された別名義の読切短編が結構好評の様子。編集側にもよい感想が届いているようで「引き続き原稿を」という連絡が来たし、ぼくの方にも直接読者さんから「続編を希望」という意見が複数来ている。

何だかねえ。

別名義の方は結構いい加減な仕事をしているのによい評を頂くことが多いんだよね。直接エディタで書く、つまりコンテも切らずに思いつくまま案を練ることもなく必要枚数書いて、適当に辻褄合わせて「はいよ」って渡すんだわ。
それで「結構です」って返事を貰うから推敲も碌々(全然)していない。

そんなもので原稿料貰っちゃってすみませんね、っつーか、やらずぶったくりの仕事ぶりで給料ドロボーなんですが、誰にも文句を言われないんだな。それどころか、この度のように好評を頂いたりする。
その割りに一生懸命プロットから練り上げてコンテを何度も切り直して推敲も校正も4回5回重ねてそれでも「だいじょぶだろか」と心配しつつ編集に泣きついたり喧嘩したりしながらつくり上げた衛澤名義作には感想なんてひとつも頂いたことないのな。

世の中そんなもんなんだろか。


【今日のナイス】
「カレーに油揚げ」は「アリ」ですよ!

2005年02月05日(土) ごめんぬ。

携帯電話のメール。不慣れな人が一生懸命謝罪メールを打ったのだなと思われる表題の言葉。ごめんぬ。こんなメールが届いたら怒っていても怒気が抜けていきそう。「ごめんね」とは似て非なる、それよりも謝るに適しているかもしれない言葉。それが「ごめんぬ」。

いつか使ってみたいと思うけれど、意図的に使う言葉ではないのかもね。


【今日のおみやげ】
修学旅行で沖縄県に行ってきた弟が御土産にここの「ミミガージャーキー」を買ってきてくれました。コリコリと固い部分とゼラチン質っぽくやわらかい部分とがあっておもしろい舌ざわりと歯ざわり。おいしいです(^^)

2005年02月04日(金) しまった。

えー、本日付の日記、書いたはずなのです。でもいま見たら投稿されていませんでした。大変な手落ちです。







がくーん。









出版社相手の仕事でこんなことやったら二度と仕事を貰えなくなる。それを思うと寒い時期なのに更に寒くなってしまいました……。

2005年02月03日(木) 節分。

はとまめはと。今日は豆まきの日です。豆をまいて鬼を追っ払いましょう。鰯を食べましょう。鰯の頭も信心から。鰯の頭には柊の葉を添えて。豆は数え年の数だけ食べるとよいです。

関西圏では巻きずしをまるかぶりします。まるかじりではありません。まるかぶりです。数年前から「恵方巻」という名が付いて、この風習も関西圏にとどまらず全国的なものになりました。

「恵方巻」という言葉ができるまでは、「恵方を向いて巻きずしを1本まるごと無言で食べ尽くす」という風習を他地方の人に話しても「絶対うそ」と言って信じて貰えなかったものです。ネタだと思われたりしていた訳です。
この「恵方巻」という言葉をつくったのは数字の名前のコンビニエンスストアらしいです。青いコンビニエンスストアでは「まるかぶり寿司」という名で売られていますね。

さて、今日の私は少し迷っていました。巻きずしを喰うか否か。
巻きずしを食べるというのは何か謂われがある訳ではなくて、バレンタインデーにチョコレートをプレゼントするようなもので海苔の業者さんの企てである訳ですが、ま、私などはものごころついた頃から習慣として身についておりますので「縁起ものだし」という言い訳を自分にして、購入に出掛けました。喰うことに決めた訳です。

帰宅したら、仕事机の上に太巻きが1本鎮座しておりました。

どうやら私の留守中に、気を利かせて太巻きを購入してくれた彼女が合鍵を使って差し入れてくれた模様です。「彼女」とは実母のことです。母に合鍵を握られている三十路ってどうよ。

という訳で海苔業界の思惑通りに巻きずしを昼も夜もまるかぶりすることになりました。お豆さんも食べます。炒り豆じゃなくて煮豆ですが。


【今日の何とかしたい】
お茶のCMが流れるたびにそのCM曲を歌っている森山直太朗さんの名前を見て、間違いと判っていながら毎回「もりやまちょくたろう」と読んでしまう自分を何とかしたい。

2005年02月02日(水) 皿までも。

食事をした後に、使用した皿を舐めたことがある人はいるだろうか。これは非常に行儀が悪く浅ましい行為とされているが、ほんとうに腹が減っていたときや、腹が減って仕方がないのに少量しか食糧が手に入らなかったときなどは「やってしまう」ものだ。
やったことがない人や恥ずかしい行為だと思った人は余程食糧に恵まれているのだと思う。それはそれで有難いことなのでその人たちは感謝すべきでしょう。

皿を舐めなければならないような食糧事情にある人、これもまた感謝すべきなのかもしれない。この状況にある人ほど食糧と食べられることに有難味を感じられる者はほかにはないだろうから。
私たちが住む国の中にも外にも、感謝しながら皿を舐めている人がきっといるのだと思う。それ等の人にこそ幸あれ、とほんとうに思う。

2005年02月01日(火) どあほ。

……と暴言を吐いてしまうほど当地方も寒うございます。
雪なんぞ滅多なことでは降らない私の地元でも地面が白くなりましたよ。日中は一時的に吹雪いておりましたし。今日明日が今冬一番の冷え込みで御天気の今出さん(関西の人にしか判らない)の予報では「明日の朝は冷凍庫」ですとか。
何にしても今日が寒いのはよく判りました。洋式トイレにすわって便座が冷たくて息を呑んだのなんて10年振りくらいです。

みなさまの地方では寒波の具合いは如何でしょうか。路面が凍っているところですっ転んだり寒暖差に適応できずに御風邪を召したりなさいませんように。


【今日のうっかり】
昨日は日記を書いたつもりで書いていなかったようです。……て、これ、「昨日のうっかり」ですやん。


エンピツユニオン


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