::KEiMOの世界::



OLのたわごと  2003年03月31日(月)
わたくし反省いたしました。
これからは、勤務時間に書き込みいたしません。
(イエローキャブのスクリーンセーバーを探すお手伝いもいたしません)
でもここはあたしの毒吐き場、ストレートに語ります。


  


ウォシュレット  2003年03月26日(水)
あたしの勤め先は、オバQ設備。
そのくせ、空調は全然ファジーじゃないし、
(夏は冷房の温度設定でバトルが繰りひろげられる)
シンクはシングルレバーだから、

  ちょろっとぬるま湯で手を洗いたい

てのが出来ない。
お湯にするには滝のように出さないといけないのだ。
逆に、

  ポットに水をたっぷり入れたい

と思っても、ちょぼちょぼ出さないと水にならないからカナリ苛つく。
などなど、ちっとも設備が整っていない。

そんな我が社のトイレが、本日ついにウォシュレットに!!
他人とウォシュレットを共用するのは抵抗あるから洗ったりはしないけど、
この時期ウォームレットは非常にうれしいじゃないの。。。。
工事終了後、胸弾ませトイレにGO!

  あれ?変わってない

もしかして・・・
もう1個の狭い方の個室へ移動
どうやら、こっちだけに付けたらしい。
なんだよぅ、全個室に付けるって言ってたじゃないか!
とりあえず座ってみたものの、やっぱいつも使う方でないとしっくりしない。
これからも冷たい便座に耐えていこうとガックリ肩を落としてトイレを後にした。



北の国から (帰宅)  2003年03月03日(月)
おぉ〜、やっと雪が降りました!
先に出発したコリーとヶネスを除く6人でゲレンデへ。
積もってる積もってる♪

考えてみたらあたし、パフパフパウダーなんてほとんど経験無し。
適度に圧雪してあるとこしか滑ったことないから、
なめらかターンが出来ずに何度も転けた。
スピード恐怖症なあたしは、鋭角なターンをしてしまうのであります。

3〜4本滑ったところで佳代ちゃんと休憩。
佳代ちゃんの頼んだ『なんちゃらゴディバ』ってのも心惹かれたけど、
『カフェモカ』を選択。美味しゅうございました。
アレックスとBartoszも加わりのんびりくつろいでたら、


  今のうちにお昼済ませて、皆がお昼に行って空いた時に滑ろう!


ということで合意、咲坊&ジェームスを呼んだ。
街にあるベーカリーとカフェが出してるお店だけあって、
ドリンクもフードも美味しかった。
あたしはラテを追加しパニーニをほおばった。
今日も『適度な運動 過度な食事』でございます。


後半は、花園エリアへ移動。
ここへは長い連絡通路を行かねばならず、
ワックス取れ取れのあたしの板は半分も行かないうちに止まり、
すっかり皆ともはぐれてしまった。
それどころか誰一人いない。

 
  本当にこっちでいいのか?でも迷いようないもんな・・・
  だいたいなんだってこんな緩斜面ばかりなんだよ、
  板がちっとも動かないじゃんか!
  はいはい、ちゃんとメンテしないあたしが悪いんですよぅ。
  あーそれにしてもまだ?いつまで漕がなきゃいけないの?
  お、やっと滑り出した。。。ここで勢い着けないと!
  あぁそっち行っちゃダメだって、、、(コース外の新雪にはまる)
  きぃぃ〜、だからダメっていったじゃん。
  これであの上まで板持って歩かなきゃならない。
  ちっ!ブーツに雪が入りまくってるよ。もーヤダ!
  こんな板捨ててやる。ブツブツブツ・・・

  
1人で滑ると独り言が増えます。
結局、同じトコ滑ってれば会えるだろうという期待も虚しく、
誰にも会えないまま1時半になった。
2時半と3時に送迎バスが来るから、そろそろ元のエリアに戻らなきゃ。
またまた長〜い連絡通路をひたすらスケーティング。
普通このくらいの斜度だったら滑り出してもいいはずなのに、
板はちっとも動かない。
汗だくで降りた先は、待ち合わせ場所とは違うリフト乗り場。
やっちまった。昨日締め出しくらったゴンドラのって戻らなきゃ。
ひぇ〜並んでる。間に合うのか???あと15分。
確か上るのに10分かかったよな。。。

   3名様空き有りますぅ

の声。見るとおじちゃんが1人乗ってるだけ。
2人組のフランス人が乗り込み、のこるスペース1人分。
なんとか潜り込むことに成功。
フランス人2人組はとてもハンサムさんだったので、
ちょっと緊張しちゃいました。
なんて言ってる場合じゃない。早く降りなきゃ。
今度こそ間違えないように右に右に。。。
あぁやった〜!咲坊が手を振っている。間に合った〜。

   あれ?他の人は?

時計は14:35。
ちっとも間に合ってなかったのだった。
3時のバスで宿にもどり、ドタバタパッキング&シャワーを浴び、
髪の毛濡れたまま帰りのバスへ。
約2時間待って10分遅れの飛行機に乗ったんだけど、
羽田到着時には30分以上の遅れの23:45となっていた。
とうぜんオダサガまでは帰れません。
それどころか、咲坊の品川行きの最終まであと3分!
皆とバイバイする暇もなく、大荷物かかえて猛ダッシュ!
あの光景はすごかった。ギリちょんセーフ(あえて死語使います)で、
電車に乗り、山の手最終に乗り継ぐことができた。
咲坊の家に着いたのが1:00過ぎ。
あしたは、この荷物もって出社か。。。
でも、布団で眠れたことに感謝。ありがとう咲坊。

そんなこんなで終わったあたしの初北海道。
空港で当たり前のように生け簀に毛蟹がいるのには驚いた。
そして、雪山の写真が1枚も無いことにガックリ。
来年また行きたいな〜。


北の国から   2003年03月02日(日)
2日目、目覚めすっきり。
朝食取ってのんびりゲレンデへ。
今日も雪は降らなかったからガリガリ状態。
咲坊、佳代ちゃん、レイナちゃんとのんびり滑る。
ジョン兄、ケネスとも合流。
初っぱな緩斜面で転び、左足が向いてはいけない方向にグキッ!
昨日よりかは感覚戻ってきたけど、やっぱ変に力むから足が攣る。
それどころか普通に歩くとくじいた左足がズキーンとする。
二日酔いレイナちゃんは、先に宿に戻っていった。
あたしも。。。なんて思ったけど、あと1本、あと1本と粘った。
それでも3時には

  ナイターに備えよう

とゲレンデを後にする。
今日帰るジョン兄とはここでバイバイ。
ケネスは、こっちの宿に延泊するらしい。
レイナちゃん始め金曜出発組もここでバイバイ。
名前覚えられなかった人達ごめんなさい。
残ったのは、あたし、咲坊、佳代ちゃん、アレックス、
Bartosz、ジェームス、コリー、ケネスの8名。


それにしても疲れた。。。
シャワー浴びて、夕食取ったらまったりな気分だったけど、
10円トスで全員ナイター参加に決まる。
コリーが足を引きずるあたしにタイガーバームを貸してくれたので、
塗りたくって出発。
途中、例の露天風呂の見えるリフトに乗ってみた。
顔まではわからないけど、バービー人形サイズで確実に見えた。スゲー!

あぁ、でももう足限界。
やっぱブーツが合わないのか。。。
ラスト、ゴンドラ乗ってお迎えバスの来るとこ戻ろうと振り返ると、
入り口シャッター閉まってました。
ヒエェ〜。帰れない。。。
板はずして50mほど上る羽目になりました。
くじいた足が悲鳴をあげた。勘弁してクダサイ。

宿に戻ってもう一度お風呂。
皆でトランプなどもいたしました。まるで修学旅行だわ。
この日、ナイターへ行くバスの中で、前々から気になっていたことが
あったからジェームスに話しかけてみた。

  ハッシュって知ってる?

なんか、ハッシュに来てる人にそっくりだったんだよな〜。
でも人違いだった。ジェームスはもう1人似てる人がいる。
それは、モンスターの村さん。(咲坊も納得してた)
これは、そっくりというより表情がよく似てる。

とにかく、今日は滑りはいまいちだったけど、
やっと皆と会話できるまでになりました。

つづく



北の国から (出発)  2003年03月01日(土)
とうとうこの日がやってきた。
初の北海道スノボツアー!!! ウッヒー♪
去年は1度も行けなかったし、誰もが『北海道はいいぞ』
っていうもんね。楽しみ楽しみ。

モンスターレディース咲坊の知り合いが、

 2泊3日、朝・夜飯、リフト券3日分付き  ¥33,000

という超格安ツアーを見つけてくれたのだ〜。
金曜出発組、3泊4日組、土曜出発組合わせて10人以上のメンバー。
あたしの知ってるのは咲坊だけ。
外資系勤務の彼女の知り合いなので外人多数でございます。

  5:50羽田集合
  6:40羽田発

というとんでもなく早いフライトだったけど、
大野からの始発リムジンが4:40〜出てることを確認、予約しておいた。
大野は隣の駅。もちろん電車はまだ動いていない。
良く会社帰りに歩いていたので何の疑問も持たずに、
大きなリュックを背負って真暗い行幸通りをテクテク歩き出した。
半分くらい行ったとき、1台のタクシーが通り過ぎた。

  あぁ、そういう選択もあったんだ。。。

と、気づいた。(タクシー乗り慣れてないもんで)
バスは時間通りに羽田に到着。
無事に土曜出発組(咲坊、Alecsandra、Bartosz)と会えた。
アレックスとBartosz(この名前何度聞いても覚えられず読めない)は、
去年結婚した25歳と26歳のカップル。
日本語わからないとか言いつつ、結構話せるみたい。
でも、人見知りなあたしはほとんど会話することなく千歳到着。
バス乗って、ニセコへ。。。
途中休憩によったインター(とでもいうのでしょうか?)の、
咲坊御推薦、『鳥の串焼き\350』がものすごく旨かった。
ニセコで、宿泊するペンション『アンの家』の送迎バスに乗り換え。
宿着いたらすぐに着替えてゲレンデへGO!
リフト乗り場のとこで、滑り降りてきた金曜日出発組と合流。
何度も "Hi, Nice to meet you."を交わしたものの、
名前が1人も覚えられなかった。。。。(汗

さ、リフト乗りますかって前に、

 あれ?レギュラーフッターってどっちの足が前だっけ?

やばい、去年1年やってないし、その前の年もたった1日だけだったから、
すっかり忘れてる。。。
なんとか転ばずにリフトから降りられたものの、滑れるのか???
すぐ下にあるリフトへ乗り継ぐ間に2度も転んだ。
これはかなりの屈辱。
あんなにバタ足くんに教えてもらったのに。
(1月22日グランデコ・3月4日GALA湯沢参照)

ゲレンデは、前日当日とも雪が降っていないからカリカリ気味で、
すっかりビビリモード入ったあたしは生まれたての子馬のように足がプルプル。
咲坊につきあってもらってのんびり行くことにしたけど、
変に力入ってしまうため、土踏まずが攣った。スゲー痛かった。

ぐったりして宿にもどり、夕食。
その後、フリーチケット使って『ひらふ亭』のお風呂に入りに行った。
露天風呂に出てみてビツクリ!
目の前がゲレンデだった。しかもリフトまで平行して動いてる。
動いてる・・・??? 丸見えじゃん!

お風呂の後は、モンゴリアンテントで出来てる居酒屋へ。
店の名前忘れたけど、かなりいい感じのお店だった。
『ひらふ亭』に別グループと来ていた、お仲間ケネスや、
さらに別で来てた咲坊の彼ジョン兄グループと合流。
すごい人数のパーティーとなった。
咲坊は、ジョン兄と離れたテーブルに座ったので、
「人見知り中」なあたしは手に変な汗かきつつカクテルすすった。
そしたら、隣に座ってたBartoszが「将棋崩し」ならぬ「箸崩し」や「箸で積木」を始めたので参加。アイコンタクトのみで場をしのぐことが出来た。ホッ=3
それにしても、このままじゃもったいない。
こんなにいっぱい人がいるのにポツンとしてるなんて。。。
明日から頑張ろう!と思ったのデシタ。

つづく














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