::KEiMOの世界::



もらえぬ狸の皮算用  2002年05月31日(金)
「平成14年度以降の昇給について」なる回覧が回ってきた。
現在の「年齢給」の昇給システムを見直し、18才〜45才までは1000円ピッチ、それ以降は500円ピッチでの上昇とする。差額については「調整給」へ加算。。。

18才=44,000円スタートは一緒。
29才のあたしは、現在75,900円の年齢給になっている。
それが、

44,000円+11才×1,000円=55,000円
55,000円ー75,900円=△20,900円

これは、痛い。
それどころか、年1,000円ずつ上がっても、調整給も半比例で下がっていくとのこと。結局20,900円分の調整給が無くならない限り昇給はナッシング!てことは、21年昇給無し!・・・・ゞ(_△_ )ゞ ヒクッヒクッ
更に更に、「調整給」は「基本給」には入らないので、当然ボーナスの対象外。いったいこの先何を希望にして働けばいいのでしょう??


すごいぞ夢占い  2002年05月30日(木)
毎朝5時半起きを強いられ、浅い眠りの中、夢を見ることが増えた。
今朝は、2・16以降初めて姉の夢をみた。

店の裏方にある小さな部屋でアリッサとゴハン食べながらくつろいでたら、
晶子が帰ってきた。しかも、結婚前のイケイケシスターの頃に若返って。
ビックリして『あれ?死んだんじゃなかったのぉ?』
なんて、直球勝負で聞いてみた。
『何言ってるのよ、ちょっと飛行機が遅れただけじゃない』
と、彼女は笑って言った。
『どうしよう。寺畑さん達(シスター仲間)にも知らせなきゃ。こんな大騒ぎしちゃったのに・・・』なんて結構冷静なあたし。。。

気になったから、前にも使った夢占いやってみた。

結果は、

あなたの夢は、 忘れているもの、気付こうとしていないが気付かなければダメのものが、あなたにある事をさしています。 今まで解決できなかった、問題が何らかの形で解決に向かうでしょう。そしてその解決のカギはあなたが握っています。発想を少し変えて、もう一歩努力するように心がけてください。

だって。
んー、がんばれあたし!
アルツってる場合じゃないぞ。思い出すんだ!!!


ゴリ  2002年05月18日(土)
本日、相○中学の同窓会がありました。
卒業以来初めての集い。
クラス関係なく集まった人数20名。
20:00〜相模大野「949」にて。

高校も一緒だった久保ゴリ君が「20:00〜なんて遅すぎる!」というので早めに私とハニーニャの3人で居酒屋「しゃんと」で18:30〜プチ同窓会。実はこの日、事務所の移転で休日出勤だった私、まだ皆が梱包を解いている中そそくさ帰ってきたのであった。(自分の持ち分は終わらせたから許して皆)

久保ゴリは名前の通りごついヤツだ。
中学・高校とサッカー部のレギュラーかつ部長だった。
スラムダンクのゴリそっくりなため高校の時、隠れて命名した。
だって、素手でリンゴを真っ二つに割ってしまうんだぞ。
素手で『ジャンプ』や『サンデー』を横2つに引き裂くんだぞ。

中学の時はクラスも違ったし話すこと無かったけど、
CA学院なんていう塾で一緒だった。
塾では勉強なんかしてなかったけど。

ゴリは意外とモテる男だった。
彼女はいつもかわいい子だった。まるで美女と野獣!
高校一緒になって廊下とかでバッタリ遭遇、挨拶程度に話をしてたら、
ちかくで「ウ"ぁ〜」と聞こえた。
にのちゃんというゴリと同じクラスの女の子が泣いていた。
どうやら嫉妬したらしい。怖かった。
その「にのちゃん」と2年で同じクラスになってしまった。
おかげでスゴクいぢめられた。嫉妬してるらしい。怖かった。
話てるだけなのに。あたしには他に好きなコいたのに。。。
ある時は、通りすがりに足を蹴飛ばされ、「じゃま!」と言われ、
ある時は、回す際に彼女が受け取らなかったため滑り落ちたプリントを
「落ちたぁ〜」と低い声で拾わされ・・・
終いにゃ「けいこって男の前だとブリっこするよねぇ」なんて聞こえるように悪口の嵐。なんだブリっこって?すごい死語だぞ。
こんなに愛想の悪いあたしのどこがブリっこなんだ?
10年近く経ったが、根に持つA型なので書いておこう。

とにかく、にのちゃんが怖かったのでゴリともあまり話しないようにしていた。ゴリだけでなく、ゴリ率いるサッカー部軍団やちょっとイケてるクラスの子とも話しないようにした。

高校の同級生が、南林間にショットバー『ZO』を出した。
去年、そこでゴリと再開した。→拉致された。

学生の時、頭の中まで筋肉だったゴリだが、
おまわりさんになり、機動隊になり、今では警視庁で働く刑事さんである。
格闘技は全て黒帯らしい。たまにニュースに出てくるらしい。
高校時代につき合っていた綺麗系の彼女と結婚、もうすぐ2児のパパとなる。

高校の時は、たいして仲良くなかったけど、
ゴリはいいヤツだ。と大人になったあたしは素直に思う。


コケコッコー  2002年05月15日(水)
アリッサの厚木基地内小学校転入が正式に許可されました。パチパチ
けど、スクールバスが座○駅からしか出ていない。。。
とうぜん、まだ1人で電車に乗れないアリッサ。
保護者なわたくしがしばらく同伴でございます。
集合6時50分!!なので、6時半にはオダサガ出発。
アリッサの愛すべき巻き毛は朝シャンしなければならず、
ご飯もきっちり食べなけりゃいかん!
よって、今後は5時半起きが決定なのでした。
座○から上る時は座れるんだろうなぁ・・・でないと切れるぞ!


前野ピーコ  2002年05月07日(火)
ハニーニャと私が友達になったのは、中学校2年の夏。
保育園・小学校・中学と同じ所に通い、小学校2年の時には同じクラスにもなったらしいけど、お互い覚えていなかった。

中学では、必ず1つ部活に入らなければならない。
小学校の1年からバレエを習っていた私。
新体操に興味ありありだったけど、体操部というものしか無かった。
しかも、この体操部、どうしようもないヤンキー集団で、
後輩イビリがものすごく、私たちの学年から入部出来なくなってしまった。
行き場を失った私に同じクラスの女の子が
「バレー部は先輩優しいらしいよ。一緒に入ろうよ」
と誘ってくれた。
どっちかというとバレーよりバスケの方がイメージが良かったけど、
バスケ部もまたかなり練習&イビリがキツイらしい。
走るのは嫌いだから陸上部もパス。
野球は見るのも嫌いだからソフトボールも拒否。
文化系は初めから眼中なかった。
消去法というなんともヤル気のない方法でバレー部に入部決定。
同じ頃、ハニーニャもまるっきり同じ経緯でバレー部入部。

「先輩優しいって♪」という勧誘を信じて、その年の入部は30人を越えた。
だがしかし!バレー部は、体操・バスケ・陸上部に勝るとも劣らないイビリ部であった。私をそそのかした清@亜希子さん、恨みましたよぉ〜。(彼女は後に部長になった)

バレー部の1年は地獄です。
まず、朝練時には先輩より先に学校へ来なければいけない。
私の家は学区ギリギリのところにあったので、家を出るとき外は真っ暗。
着いたらグランド5周ランニング、腹筋背筋腕立て20回ずつこなして、
先輩が来るまで整列して待つ。先輩の姿がバービー人形ほどに見える距離から
「おはようございます!」の連呼を消え去るまで続ける。
先輩がそろったところで、一緒にグラウンド5周、腹筋背筋腕立て20回を
もう1セット。放課後にも同じ事が繰り返される。
パス練習の後は、ひたすら球拾い&かかと上げ。これがツライ。
とにかくずっと、しかも目一杯かかとをあげていなけらばいけない。
1時間〜2時間休みの日には5時間以上もかかと上げっぱなし。
まるでインドの修行僧のよう。
「何年も右腕おろしたこと無いんですぅ」みたいな。
冬の室外コートの日、さらに雨が降った後なんかは一番たちが悪い。
雑巾で、コートに溜まっている水を吸いらなければいけないから。
薄っぺらいジャージの上下で、朝っぱらからコートの水くみ。
おかげで手はいつもあかぎれ、その後のオーバーハンドパスの練習なんか、
切れた指先から血を吹き出す始末。ひぇぇ〜。
夏の恐怖は両足跳び。
円陣を組み地面に正座して、頭をヒザに付ける形で丸まっている仲間の上を
両足そろえて飛んでいく。なぜこれが恐怖かって?
焼けたアスファルトの上を歩いたことのある人ならわかるでしょう。
下級生は太陽照りつけるアスファルトのうえに正座して、
皆が跳び終わるまでじっと耐えねばならないのです。当然ひぶくれ。
これだけ練習ハードなんだからさぞかし強いんだろうなどと期待してはいけない。
バスケ・陸上は県大会優勝など輝かしい成績をおさめていたけど、
バレー部はいつでもビリだったから。

練習がキツイだけでなく、上下関係にもうるちゃい。
ちょっと先輩の機嫌をそこねると、
「ハイ、1年生集まってぇ、青空ミーティングぅ!」と召集される。
で、
「○○さんは、わたしが通っても挨拶しなかった」だの
「○▲さんが、制服の下にTシャツを着ていた」だの、
「△□さんの靴下に模様がはいってる」だの
「ちょん靴履いてるぅ」「髪が茶色い」だのだのだの・・・
校則よりも厳しいチェックが入る。

ここまでされても退部出来ないところがツライ。
それは、授業時間内に「クラブ」の時間が盛り込まれているから。
練習にでなくてもこの「クラブ」には出なければならず、
当然、練習に出なければ何をされるかわからない。
クラブを変えることはできたけど、途中でクラブを変えるのは、
足ヌケしてよその組に入るヤクザくらい気合い入ってる人だけ。

あぁ、前置きが長くなってしまった。
とにかく、そんな部にうっかり入ってしまった私たち。
2年になって夏が来た。そう、3年生は受験のために引退。
もう、さぼっても青空ミーティングはない。
もともとバレーボールが好きだったわけじゃないから、
みるみる落ちこぼれ部員サボリ組になっていった。
ハニーニャも一緒。そしてさらに気が合うことに私たちは、
新しく入った顧問が嫌いだった。濃い顔の熱血教師。
他の部員はスキだから気をひこうと反抗していたようだけど、
私たちは本気で生理的に受け付けなかったので反抗した。
ある日、とうとう切れた顧問に
「ヤル気がないなら帰れ〜!!」と怒鳴られ、
本当にヤル気の無かった私達は喜んで帰ることにした。
考えつくだけの毒を吐きまくって・・・
このとき、心が通じ合っていることに気がついた。
それが始まり。
今では、兄弟よりも通じ合い、「稲中の前野と井沢」とも「おすぎとピーコ」とも言われる。どうやら、私が前野であり、ピーコであるらしい。



告白  2002年05月05日(日)
本日、ヤシコバ家のBBQにルンバチームと一緒にアリッサ共々参加させていただいた。中津川のキャンプ場でそれはそれは盛大なBBQであった。ヤシコバ家は全3家族で子供も盛りだくさん。ちょうどアリッサと同じ年齢の子達だったのであっという間に仲良くなった様子。

アリッサは、ルンバチームのミー、ヤシコバ、グラとはZOで去年1度だけ会ったことがある。その時も、そうだったのだけど・・・アリッサはグラがお気に召した様子。普段男の人には意地悪なアリッサが、グラの名前しか呼びかけないし、気づくと隣に座ってるし、車の中に昼寝しに行った彼を追いかけて行ってたし。。。帰りは、バイバイするのがイヤだからグラの家に泊まりに行きたいと言っていた。

寝る前に、アトランタのビグラーさんにアリッサからのメールを打つことになった。

「じゃぁ、あたしが打ってあげるから、何を伝えたいのかおしえて」
「えっとねぇ。今日はバーベキューに行った。それが1つめ。」
ふむふむ
「あやね(小3)とお友達になった。それが2つめ」
ふんふん
「ねぇ、ボーイフレンドできたって言ってもいい?」
へ?あぁ、いっぱい男の子いたもんね・・・
「いーよぉ。名前は?」
「ぐーらっ!!」 Σ( ̄Д ̄;)
「ん?グラ好きなの?」
「うん」
「Like or Love?」
「Love だよっ!!」
「ふーん。」
「それからね、こう書いて」
「なぁに?」
「私がキスしてるのをあやねにみられました。ってね♪」

おいおい、グラ君、アリッサが成人するまでは清く正しく美しい男女交際で頼みますよ!










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