Dynamite徒然草
Dynamite徒然草

2010年11月29日(月) じゃあ今日はいい肉の日か?

ぎゃー

本当に今日はいい肉の日でしたー。


ですが我が家は麻婆豆腐であります
いい中華の日じゃないっての
※ちなみに中華の日は毎月15日ですってよ奥さん。

ま、麻婆豆腐にも肉入ってるけど。


じゃあ、明日はいい竿の日?

ぶっぶー

違いました

明日は「本みりんの日」だそうです

なんで??

「い(1) い(1) み(3) りん(0)」ってことで


いい味醂。


今年のみりんは良いみりん〜
おみみをからげてスッポンポン
もひとつからげてスッポンポン


そういえば子供の頃「今年の牡丹」って遊び、よくやってました
あと「あぶくたった」ってのも

どっちも似たような鬼ごっこなんですけどね
どっちもちょっとホラー要素入ってて面白いんですよ


それはともかく


私はいい肉の日に
またまた電気風呂に入りに行ってきたのでありました


虜になってしまいそうです
ヤバイヤバイヤバイ...



2010年11月28日(日) ガアガア。

秋も深まると鴨猟が解禁となり
私達夫婦は紅葉なんてそっちのけ
カモカモとつぶやき始める季節となりましてな

本日毎年恒例鴨料理口福Xデーとなったわけでございます

今回は夫婦水入らずで行きました
ついでに近所の寺で紅葉も楽しむつもりだったので
一緒に行く?と息子も誘ってみたのですが
「俺、いい。留守番しとく」の返事
紅葉なんかみて何が楽しいのかという感覚なのであります
彼の紅葉はサスペンスドラマの山村紅葉で十分なのでございましょうて


さてさて
隣県福岡の小郡まで足をのばし
「さとう別荘」へ行きました
今回は狩場焼コース
相変わらずどの品も美味
小鉢に今が旬の「いろは牡蛎」が出て
牡蛎好き夫婦にはたまらぬ口福

鴨刺も相変わらず新鮮でクセがなく上品v

鴨のモモ焼きにいたっては
引き締まった肉の食感とジューシーさが
口中に広がってすっかりお口の恋人状態

メインの狩場焼はレアで柔らかいうちに
ほどよく焼いた葱と一緒にいただきます

鴨が葱しょって口の中にとびこんでくる幸せ
極上

ここはまた最後の鴨御飯もすごく美味しいんですよ
お吸い物も鴨でダシをとっているからコクがあってため息モノ

御飯はおかわりしてしまいました
食べ過ぎー

でも幸せv


年明けてまた是非行きたいです

最初から最後まで美味しくいただきました


あ、
このあと息子の為に寿司屋にも行きましたよ
まわらない寿司屋なのに回る寿司屋のごとく食べてくれて
めっぽういい金額になりました

息子曰わく
「これでも腹7.5分に押さえてあげたんだけど」

勘弁してください
鴨料理のほうが安いです



2010年11月26日(金) 電気風呂。

ほれ
銭湯とかにあったやつですよ電気風呂

爺婆が独占していたあの白い気泡だらけの小さな風呂ですよ

私がいきつけの温泉にもこれがあるんですが
まあ、めったに入ることはありませんでした



あまりの腰と肩の痛みに耐えかねて
じっくり入ってみました

ビリビリビリビリビリビリ〜〜〜...

うぇ〜...極楽極楽。


3分×2回&1分×2回入ってしまいました

おかげで肩も腰もスッキリです


本日の入浴メニュー

塩サウナ→水風呂→電気風呂→水風呂→電気風呂→水風呂→露天風呂→水風呂→塩サウナ→水風呂→電気風呂→水風呂→電気風呂→水風呂。


極楽すぎて昇天しかけました。


ちなみに最近生理がヤバいです
いわゆるひとつの更年期に入った模様。

少量がだらだら続くパターンになってきました

偏頭痛と肩こりもいつもと違うジワジワしつこく続く恨めしげな感じ


これが更年期というものなのね...


こーなったら四十路道通り越して婆道に磨きをかけまくりたいと思います。


豆腐ばっか喰ってやるぅーっ!!



今日は奇遇にも「いい風呂の日」でした。

11月はいい××の日だらけざます。



2010年11月24日(水) 犬も誕生日。

いやー
寒くなりました佐賀県

うちの犬もすっかりムートンの上から動こうとしません
庭かけまわらぬ平成の座敷犬

そうそう
犬の血統書をみたら今日24日が誕生日でした

ペットショップにいったら犬用のデコレーションケーキが売ってましたよ
誰が買うかっての

息子は買って欲しくてたまらない様子でしたが
それは却下です

でも誕生日は誕生日なので夕食はステーキにしました
犬にもお裾分け致します


目を離したらあまりのステーキのいい匂いに誘惑されたのか
ついに犬が犯罪を犯しました

肉泥棒です

うちの母の皿からステーキを半分以上喰ったところを
私に目撃されてこっぴどく叱られました

なんつー無礼千万な座敷犬でしょう
ですが母にとってはかわいいかわいい孫のような犬
「いいよいいよ」と許します

既に我が家の犬は爺婆にとって可愛くてならない孫状態なのです

ステーキ食べて叱られて
ごめんなさい的なシュンとした様子をしながらも
それでも部屋にただようステーキの匂いは魅惑的らしく
鼻をクンクンさせておりました

叱られても懲りぬトイプードル
今日で1才になりました
人間でいうと17才くらいだそうです


まだまだ落ち着きのない17才であります。



2010年11月22日(月) いいふうふ。

おほほ
うちのことざんすか?

と、臆面もなく言ってみる四十路。


結婚したのいつだったっけ。


平成8年
西暦だと1996年



1月


私の30才の誕生日まであと数日といったところでした


ギリギリ20代で結婚したってわけです


嗚呼あれから40年14年

春風そよ風つむじ風
波風暴風雨に大地震

いろいろあったものですが
それでもいまだに仲良くできているのも
私のお陰様なのでありましょうて


障害物競走のような人生も
ふたりでケンカしたり大騒ぎしたり道を間違えたり戻ったりなんだかんだしながら
その度に血をわけた親兄弟よりも強い絆の家族となっていき
ここまでこられたんですからして

ありがたいものだと思います


旦那は私がいないと生きていけないでしょう
私は旦那がいなくても生きていけるけど生き甲斐がないし寂しいでしょう

息子と旦那の成長は私の生き甲斐であり成果です



そんなことを思ったりした11月22日いい夫婦の日。



2010年11月18日(木) きのこの庭。

過日
松茸がやたらと安かったので5本買い
炊き込みご飯だの土瓶蒸しだのホイル焼きだのと料理して食べてみました

土瓶蒸しは土瓶がないので小さな土鍋で
(゚д゚)ウマー

しかも松茸
5本で1000円

激安。


激安のくせして香りも良かったし満足でした

今年はキノコが大豊作らしいですね

ニュースでも豊作すぎて毒キノコまで豊作なもんだから
みなさん間違えて食べて中毒になったりしてるとか

毒キノコもけばけばしい模様ばかりとは限らないのよね
毒女もけばけばしい格好ばかりとは限らぬようにね

くわばらくわばら


そういえば我が家の庭の片隅にも
放置されっぱなしの椎茸のホダ木があるのを思い出しまして
早速見て見たところ

まあまあまあ
8個くらいニョキニョキはえてました
久々の収穫!

でもちゃんと椎茸かしらん??
椎茸の見た目だったから大丈夫よね?
まさか毒キノコじゃないよね?
どっかから胞子飛んできてないよね???


どちら様もキノコはよーく確認してから食べましょう。


・・・日記の更新数ヶ月止まってたらうちの庭の奴も毒キノコだったんだなと思って憐れんでやってください。



2010年11月14日(日) 喉元過ぎれば。

過日
加藤諦三先生の著書
どうしても「許せない」人
を読みました

腑に落ちる腑に落ちる


読み終えたときには
息子の同級生や保護者に対する憎しみが消えていました

もちろん学校に対しても


乗り越えたんだからもうどうでもいいことになっているのです
息子は成長したし、私もこんな時どうすればよいかの対応を学んだ

だから「終わった」のです

そういうことなんだと
納得しました


憎しみに囚われてしまうところでした

残りまだ1年と数ヶ月ある小学校生活なのに
そんな思いに囚われていたら
この先、不愉快なまま終わってしまうところだったわけです

それに何よりも既に問題は解決しており
私が過去を引きずることのメリットは何もないのです
だったらこれ以上不愉快な思いをさせられる必要はありません

また何か起きたときは
今回の対処を参考に次は無駄なくテキパキと動けるってなもんです


くだらないことで私の感情を無駄にいつまでも左右されるこたーないってわけですな


腑に落ちまくったところで
息子のクリスマスプレゼントのことでも考えようと思います

本人の希望はiPod touchなんですが
はてさてどーするどーする???



2010年11月10日(水) 収束宣言。

息子が集団いじめに近いことをクラスでされていたのを知り
学校に対して
子供だけでなく保護者にも直接指導して欲しい
それができないのなら面談をさせて欲しいと頼んでも
担任は
「それでは言ったの言わないの
やったのやらないのということになるので」と受け入れてもらえず

とりあえず現状で把握している個々のトラブルだけ
児童を呼んで事情聴取を行い
認めたところで口頭指導ということになりましたが

トラブルがある→事情を聞く→口頭注意→生返事→影でまたやる
の繰り返しだけで
なんの解決にもならずにほとほと閉口していた私でありました

なんで保護者に注意喚起してくれないんだろうか?と甚だ疑問がふくれあがったついでに憤慨しまくっていた私でしたが
もうこれ以上学校に何か頼んでも
逆に私がモンスター認定される可能性の方が高いかもしれぬと判断


意を決し先週末、該当児童の保護者数名にメールを送りました

これで噂に火が付こうが大騒動になろうがトラブルになろうが
そのときは私が矢面に立ってでも陰口叩かれようとも
ここは絶対に息子の防波堤になってやるという覚悟での行動であります

主犯のそれぞれは保護者が学校に顔をほとんど出さないので私も全然といっていいほど面識がなく連絡先も分からないので
まずはリサーチと揺さぶりからはじめました

クラスのいじめで悩んでいるのですが、何かご存じないですか?的な内容でとりあえずいじめのリーダー格のみの名前を出して一度目は送ってみたところ
男子の保護者からの返事は「うちの子も以前○○くんにいじめられていたことがありました」だの「以前他の子からこんなことをうちの子もされていました」だのと、我が子が加害者だとは微塵も思ってないような内容の数々

まあ、どこの親もそんなもんよね

と思いましたが
二度目のメールで「すでに1対1ではなく彼らを首謀者としたクラスの集団いじめに近い状態になっていることをご理解ください」的な内容で発したところ、自分の息子も加害者であると認識した模様で
「息子に聞いてみたらそのようなことをしたと認めました」「注意をしておきました」的な返事に切り替わり

それでも最後まで完全に他人事を貫いた「大変ですね!頑張ってくださいね」なんて返事の人もいましたが

まあ、それはそれ
子供に「親から」注意喚起してくれれば良いし
あとは来週の動向を見守っていようと思っておりました



お陰で月曜日からは劇的ビフォーアフター状態。

なんということでしょう
みんな明るい仲間と化したではありませんか

男子は単純なので根が深くないということなのでしょうか


今回、メールで協力を求めたことで各方面からのヘルプもあり
女子児童の「誰が、いつ、何をした」といった目撃談や様々な証言も次々と出てきたこと
また担任も数件のトラブルに関しては
「言った、やった」の証拠はつかんでいたので
今週何も変化がなかったら、学校をとばして保護者と直接対決しようと思っておりましたので
まあ、一応の危機回避と収束宣言ということかと
胸をなで下ろした次第であります


しかしながらですよ
主犯の二人の保護者からは
何の謝罪の言葉もいただいてないわけでして
私としては正直なところ腑に落ちないっちゃ落ちてないわけですが
まあ、今後同じことが起きたとしたらいざ知らず
今回は本人が許していることなので私もスルーしたいと思っているわけですが


それにしても
子供ひとりひとりにとっては
ただの悪ふざけ、調子に乗ってやっただけかもしれませんが
クラスの男子全員が1人に対してそれをやったら
悪質ないじめでしかないんですよね


「ふざけていただけ、からかっただけ」ってのを言い訳にして
親バレするまで延々と続けるんですよ


正直言ってですね
息子は許してても
私は許してません

だからといって今更謝罪に来いなんて思ってませんよ
いつも通り応対します

だけど私は許しません
息子に対して子供たち一人一人が言ったこと、やったこと
その保護者も

永遠に私は許さないと思います

だけど恨むわけではありません
彼らのおかげで親子で貴重な経験をしたと思っています
むしろ息子が徒党を組んで他の子をいじめるような子でないことを誇らしく思います

彼は自分の心の痛みをもって人の痛みを知ることができました
しないでいい苦労はしないほうがいいと思います
思いますがせっかく経験した苦労は貴重な心の糧です

そして何よりも私と違って息子は「許す」優しさを得ました
うわべだけ一件落着な「ふり」をしている私とは大違いです

だけど私は大人なので
この「ふり」を貫き通します

ここが私とモンスターとの格の違いとでも言いましょうか ←はい、ここ笑うところ。


というわけで
収束宣言致します


あ、
でも次に同じことが起きたときは学校が何と言おうと相手の親を呼び出します。

仏の顔は一度きりです。ええ。



2010年11月04日(木) 強さ。

大統領も総理大臣も大企業の社長も
それに限らずとも世の中の全ての人たちもみんな
よかれと思ってやろうとすることが
100%他人から支持されることはないし
批判が生じないことはまずないもので

逆に悪意を持ってその足元をすくおうとする人のほうが多いのが世の常

だから翻弄されない強さが必要になってくるんじゃないかな

息子が今日、宿題を3週間連続で一つも忘れていないことを
先生から褒められたとか
今週もまだひとつも忘れていないから
明日で4週間連続で宿題提出

最初、クラスでは半分程度しか宿題を完璧に提出してなかったらしいけど
先生が週末のプリントに宿題を全部やってきた人の名前を載せるようになってから
息子は自分もプリントに名前を載せてもらうために
コツコツ頑張ってきたとのこと

「宿題頑張ればいいこともあるんだなあ」

先生に褒められたことがそーとー嬉しかった様子

毎週プリントに名前が載るのは大半が女子で、男子は2〜3人なんだけど
息子はこれからも毎日きちんと宿題を提出することを頑張りたいと言う

コツコツ頑張ってれば先生や親からは褒められるけど
もしかしたら一部の友達からは
僻まれたり妬まれたりするかもしれない
でも、僻まれて嫌味を言われたからって凹んだり揺らいじゃだめだからね

それじゃ悪ガキの思う壺
自分が頑張ってやってることが
人からどう思われても
たとえそれが評価されなくても
続けてきたことや頑張ったことは自分の栄養になるし成長になるんだから
絶対に茶化されたぐらいで凹んだりしちゃだめだよ

「僕はかーちゃんのように強くないから」と言ってた息子
私だって生まれつきこんなんだったわけじゃないってば
泣いて悩んで闘って傷ついてまた闘って
それで心と面の皮がサイボーグ化したまでのこと

何もかーちゃんみたいに鋼鉄化しなくていいよ
キミはキミの方法があるはず
たとえば水面のように
たとえばゴムのように
たとえば衝撃吸収剤のように
ねえ。


社会や学校は心を鍛えてくれるものなのです。


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書いてる人 : Dynamiteおかん