日々の思い

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ギブスの中の苦悩
2004年03月26日(金)

春高バレーみましたか? 男女共長崎県勢が優勝! 九州勢恐るべし! しかし、いつみてもがんばっている人はかっこいいですね。 それに比べて私はいつもぐうたらしているばかり・・・ 早く怪我を治して仕事に復帰するぞ〜






今回のテーマは「ギブスの中の苦悩」



今回骨折をしてはじめてギブスをしました。 骨折をした箇所が膝のあたりのため足の上から下までがちがちです。 当然のごとくお風呂なんて入れません。 足にサランラップなどを巻いて入ろうかとも思ったのですが、医者にも止められて髪を洗ったり、体を拭いたりなどで我慢してきました。 そうすると当然起こってくるギブス内のかゆみ。 これがもう・・・





























地獄の苦しみ











もう、どうしようもないくらいのかゆみ。 このかゆさを解消しようと色々実行。








解消法1





叩く









とりあえず上から叩いてみる、ガンガン叩いてみる。 しかし・・・























フフフ やるじゃね〜か さすが現代医学 ちょっとやそっとの衝撃ではびくともしね〜じゃね〜か どうやらこの方法は失敗に終ったようだ









解消法2





揺らす










ギブスをゆすって局部をこするようにしてかゆみをとる。 結果・・・

























ん〜かゆいとこにてがとどきそうで、とどかない感じだな やはりかゆいとこピンポイントという訳にはいかないか












解消法3





道具を使う








長い棒を使いギブス内にすりこませる。 すると・・・

































勝った
























ついに現代医学に勝ったよ これならかゆいところにもピンポイントさ  ん? 棒の先端になにかついてるぞ






























ち、血だ











どうやらごりごりかきすぎたようです。 あ〜痛いよ。 ギブスの中にかゆみと痛みが共存。































おとなしくしてればよかった〜





骨折経験のある方はみんな苦悩するはずですよね。







↑当然なのか〜

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怪我のある生活
2004年03月23日(火)

怪我をして早くも三週間になりました。 怪我をしているので動けないので筋力が落ちていることでしょう。 しかし怪我が治ったときにそれではまずいと思い、腹筋と腕立てをおこなっています。 足に負担がかかりやめたほうがいいのかな〜とも思いますが日夜鍛えております。




今回のテーマは「怪我のある生活」


今まで、骨折など一度もしたことがなかったために骨折がこんなにも大変だとは知りませんでした。 骨折したのがはじめてなので松葉杖ももちろんはじめてです。 この松葉杖が最大の問題なのです。 どこに行くにも松葉杖が必要で、外に一度出てしまうと家に入るときに松葉杖を拭かないといけないと、かなり面倒です。 しかし、最大の問題はそこではないのです。






















スピードがでない









これが一番問題なのです。 なぜそんなにスピードが必要なのかというと・・・





















便所です







部屋にいるときは恐ろしいほどの動きたくない症候群に襲われ、ほとんど動きません。 もちろんこの動きたくない症候群はトイレの場合も同様です。 あっトイレに行きたいかな〜と思っても通常は・・・





































気合でカバー








そう、何事も気力でねじ伏せます。 そうすると結構我慢できるもんなのです。 まぁ、そんなときは・・・














「フフフフ さすがオレ 人間の限界までも超えるのか」






と、思うものです。 しかし、いくら我慢しても出るもんは出るんです。 しかも我慢しているので・・・















































今にもでそう








そう言うわけでいつもトイレに駆け込むのです。 この駆け込むときに松葉杖だと絶対的にスピードがたりないのです。


















































も、もれる・・・

















ねっ スピード必要でしょ!








↑だって面倒じゃん

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オリンピック
2004年03月17日(水)

昨日のサッカー見ましたか? かなりハラハラでしたね。 しかしこのハラハラ感がオリンピックという感じですね。

今回のテーマは「オリンピック」

オリンピックの代表をきめる戦いが随所でおこなわれている今だからこそ一言いいたい。 マラソンの高橋選手がアテネ五輪のメンバーからもれましたね。 代わって出場するといわれている土佐選手に嫌がらせの電話などがあったそうです。 嫌がらせの電話をした人に一言言いたい。











































あやまってこい








陸上の選手の練習を皆さんは知っていますか? 自分は小中ともに学校の代表で県の陸上競技大会に出場していました。 しかも競技は長距離です。 長距離の練習はひどいです。 まさに命を削るような練習です。 練習法は単純です。
























とにかく走る








これにつきます。 しかし、この練習が一番つらかったことを覚えています。 オリンピックに出場するような人は自分たちがしてきた練習の何十何百の練習をつんできたことでしょう。 そうしてつみあげてきたものを、自分の命を削って集めた力を、42,195キロというながいながい道のりを乗り越えてきた人に対して嫌がらせ?



















































バカかおまえは









おもわずいいたくなります。 ただ考えてほしいのです、人が必死に何かに向かっているときに、たとえ他の人が小さな石ころにしかみえなくても、本人にとってはとてつもなく大きな石にみえることもあるのではないかと。 高橋選手を応援する人にしてみれば大変残念なことでしょう。 ただ今回メンバーに選ばれた人達も死ぬ思いで練習してきたのではないでしょうか? その人達を私たちが非難するのはどうなのでしょう? みんなで応援してあげるべきではないのでしょうか。








↑みんなそうじゃないの?

いつも読んでくれる方に



人の対応
2004年03月13日(土)

骨折をしてから、風呂にはいれなくなりました。 とりあえず、体はタオルなどで拭いていますが、お風呂に入りたいです。 ギブスもガチガチなので当分はムリでしょうが・・・ なんかいい方法はないもんでしょうか?




今回のテーマは「人の対応」


今回、骨折をしたことで様々な人の対応があることに気がつきました。

骨折と診察され、そのあまりのおもしろさにみんなにメールを送りました。 まぁ、馬に蹴られるなど普通の人ならまずありえないことなので、みんなに知らせなければという軽い気持ちでした。 それが、こんなことになるとは・・・


自分が送ったメールはこんな感じでした。


“ついにやってしまいました 馬に蹴られました 骨折した模様です ハハハハ(TOT)”


こんな感じのメールを仲のいい知り合いのほとんどに送りました。 まぁ、骨折して仕事にも出れなくて暇だったのですね。 そうして送られてきたメールがこんな感じです。






返信その1





“おめでとう(^O^) 仕事とかチョット休めていいとか思ってるんだろ まぁ、死ななくてよかったじゃん”
































チョット心配しろよ



















返信その2





気合と根性で治せ! それしかない





























心配してくれね〜のかよ



















返信その3





“治るんか? まぁ、治るならいいんじゃない がんばれよ





























心こもってね〜




















返信その4





今から暇になるんだね あぁかわいそ〜

































怪我の心配じゃね〜

















返信その5





マジで〜 大ウケです そんなに体張った笑いを狙わなくてもいいのに ハハハハ





























笑いじゃね〜のに(泣)



















返信その6





骨折か〜 会社に迷惑かけやがって






































会社の心配かよ









いや〜 すばらしい友達にめぐまれてますね〜


































































みんな骨折しやがれ(怒)











↑みんなそうであってほしい・・・

いつも読んでくれる人に



ヤブ医者診療日記
2004年03月11日(木)

馬に蹴られて骨折してしまい仕事にもでられず、あげく部屋にいてもご飯も食べれないので実家に帰ってきました。 正月も休みがなく少しは休みたいと思っていましたが・・・





暇!





いや〜 今まで骨折などしたことがなかったのでこんなにも不便だとは気がつきませんでした。 やはり、仕事を休むときは健康のときがいいですね。



今回のテーマは「ヤブ医者診療日記」


今回馬に蹴られて、職場の人に牧場近くの病院に連れて行かれました。 今回の日記はこの病院での恐るべき診療を紹介。

病院に到着し、受付で予約をいれしばらく待合室で待っていました。

看護婦 「カロさ〜ん 中へどうぞ〜」

呼ばれた私は、中の診察室へ向かいました。

医者A 「今日はどうされました?」

私 「馬に膝を蹴られまして・・・」

「ふぅ〜ん とりあえずレントゲン撮ってみますか」

医者に言われるまま、レントゲンを撮り現像を待って診察をうけました。

「ん〜 骨折ですね」

エッ ということは、明日から仕事とかできないのですか?」

「まぁ、骨折ですからね できないでしょうね ギブスをしますからね」

「どのくらいで治るのでしょうか?」

「そうですね〜 三週間くらいですね」

「そうですか・・・」




疑問その1



















骨はそんなに簡単にくっつくのか?






「とりあえず、明日また来てください ギブスの具合とか見たいので」

そうして、ギブスをあてられて帰されることになりました。 ギブスをしたということは、当然松葉杖を使用しないといけません。 そうして松葉杖を渡されました。




疑問その2




















松葉杖の長さが違う




松葉杖の長さはある程度まで自分で調節ができるものでした。 しかし、調節をしてみても長さが違うものでした。 ていうかあきらかに・・・










































違うタイプのものだし




とりあえず、それしかないということを言われたので、段違いの松葉杖をついて帰りました。 翌日も会社の人に送られて、その病院に行きました。

「で、どうですかカロさん 痛みとかはありますか?」

「いや、特に痛みはありません(まぁ、松葉杖がつきづらいだけだよ)

「そうですか、じゃあベットに寝てみてください」

いわれるままベットに向かおうとしたときに体のバランスが崩れて、骨折した方の足を床についてしまいました。

「あ〜 大丈夫ですか? 足ついても痛みはないですか?」

「はい 痛みはそんなにないですけど」

「そうですか じゃあ日ごろも歩いていいですよ」

「エッ?」





疑問その3



















骨折しても歩いていいのか?




「歩いていいのですか?」

「そうね、いたくないんでしょ?」

「はぁ」

「じゃあ、これから一週間に一度くらい来てくださいね」

「はぁ」

それから、私は牧場にいても食事や通院に不便ということもあり、実家に強制送還されました。 もちろん病院は地元の病院に転院することにしました。 転院先の病院で最初の病院の疑問ははれました。

実家に帰るとすぐに、近くの病院に診察を受けに行きました。 そこで、CTなどの細かい診療をうけました。

看護婦 「カロさ〜ん 中におはいりくださ〜い」

医者B 「カロさんですね レントゲンやCTの結果から間違いなく骨折ですね」

「はい まえの病院では三週間といわれました」

「バカいっちゃいけない こんなの一ヵ月半から二ヶ月はかかるよ」










えっ?







「お仕事は牧場とのことですが、どのような仕事内容ですか?」

「競走馬に乗っているのですが、復帰までにはどのくらいかかりますか?」

「馬に乗るとなると、三ヶ月はかかりますね」


















三ヶ月〜










当初の予定では三週間が・・・


「で、そのギブスだけど、あんまり意味ないから巻きなおすね」

「えっ?」

そういえば、さっきのレントゲンやCTの検査のときに看護婦や技師の人がやたらと自分のギブスを持って笑っていたが・・・

ギブスを巻きなおすために、違う部屋に案内されていく私は松葉杖が面倒なので歩いていきました。




「なにしてるんですかカロさん」



「いや、部屋を移動しろといわれたので移動してるんですが」





「なんで歩いているんですか」




「いや、移動しようと思って・・・」



「なんで、松葉杖を使わないんですか?」



「いや、前の病院では歩いていいといわれたんですけど・・・」













「いいわけあるか(怒)」




どうやら、折れた骨というのが靭帯のすぐそばにあるらしく、不用意に体重をかけると人体を傷つけることがあるらしのです。 ものすごく怒られるなかでおもったことがありました。



























































前の医者しばいたろか(怒)



牧場の人に聞くと、牧場近くの医者はかなり評判が悪いとのことでした。 しかし、医者によってこうも診断の結果が違うこともあるのですね。 ヤブ医者って本当にいるんだな〜としみじみ思いました。







↑難しいよな〜

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ついに負傷
2004年03月03日(水)

ついにやられました。






























馬に蹴られても〜た








いや〜不覚でした。 馬にまわし蹴りをくらって骨が折れてしまいました。 不幸中の幸いとでも言いましょうか、その馬は蹄鉄と呼ばれる馬のつめにはかせる鉄をはいていなかったために、骨だけですみました。 しかも、蹴られた場所が足だったことも幸いでした。 腹や頭なら・・・・






































死んでたね








ハハハハ いや〜あぶなかったね。 しかし、チョットへこみましたね。


で、今回のテーマは「ついに負傷」


前置きでも述べましたが、馬に蹴られてしましました。 こういう仕事をしていれば、いつかは怪我をすると覚悟はしていましたがついにやってきました。 馬を馴致するために馬場に連れて行く途中にお馬さんが暴れだし、ピョンピョン自分に向かってアタックしてきました。 本来なら普通に交わせるのですが、後ろに現れた人がいました。 おいおい、あいつ蹴られるぞ。 と思い、自分のほうに馬を引き込んでしまいました。 それがいけませんでした。
































ゴツン








ものすごい音とともに崩れ落ちた私はそのまま動けずにうずくまり、トラックで運ばれていきました。 今思えば、なんとなく・・・

























































ドナドナぽいですね
































ある〜晴れたひる〜さがり 病院に続く道〜 軽トラがゴトゴトけが人をつれてゆく〜






はぁ〜 まぁ、完全に自分の不注意なんですけどね〜






























ドナドナドナ〜ドナ〜〜









































けが人乗せて〜







































ドナドナドナ〜ドナ〜〜












































軽トラゆれ〜る〜

































































ちくしょ〜









↑現在の状況

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