今日はこんな感じ?
今日、考えたこと。そして読書の記録など。

2004年11月30日(火) 懐疑は踊る1

なかなか更新の手が伸びません。
この日記だって、好きで書き始めた&書いているハズなのになあ〜。
何といいましょうか、他にやりたいことのある周期が来ているのですね。本ばかり
読んでいます。
パソコンは……ゲームオンリー?(アハハハ。それとも、トホホ?)
サイトを立ち上げた頃の情熱はどこに行ったかなあ〜と思うことが度々あります。
その内には、またそのような気持ちになれることもあるのでしょうが。

咳がでてます。もう、ずっとなんだよう。
一時期の酷い状況からは医者の薬のおかげ(だと思う)で脱したけど、喉の詰まるような
咳だけが、残っているのです。
他は何ともないんだけど。
咳が出ると、何にもやる気がしませんよ。動くと咳き込むんだもん。(や、別に家の中での
労働では咳き込まないけどね)
自転車に乗って外出なんてすると、帰ってくる頃には咳が止まらなくて、「おええ〜」って
とこまでいきますし。
寒くなってきたから余計かな。
多分今週も、エアロビには行かない。今年は無理かも。
体が鈍ってるのが、自分で分かります。次に行くときが怖いなあ、筋肉痛。

そんなわけで。
日常的には、朝、ダンナと子供を送り出した後は寝ていることが多いです。
でも今日はおばあちゃんがお出かけなので、農協さんから配達のお米を受け取ったり、
1階に掃除機かけたり、珍しく意欲的に動いた、そーいえば。
で、昼過ぎにぐったりと眠くなったけど、買い物行かなきゃ〜って出掛けて。
ダンナの会社は月末がお給料日なので銀行に(は行かないけどコンビニATMに)行ったり、年賀はがきを買い出したり、本屋にも行って。
でも子供用のデンタルリンスを買い忘れたり。

そんでは、本のお話。
新着は2冊。コミックと文庫です。
コミックは、えみこ山「懐疑は踊る 1」。
文庫は、沢城利穂「好きなものは好きだからしょうがない!!−FIRST LIMIT−」。
文庫は未読。

「懐疑は踊る」、雰囲気いいなあ〜。ほわほわだあ。
ハハオヤが早くに亡くなって、男だらけの家庭……ってのは、いかにもBLっぽいね。
で、兄弟は11ヶ月違いの同学年。まあ、年子なのだけど。
年が近いのと見た目が結構違うので「本当にホントの兄弟?!」「腹違いなのでは?!」
などという不謹慎な懐疑をあちこちで抱かせてるらしい。
兄の凪は弟の咲に、そういう疑惑を抱いてる。何故なら……咲のことが好きだから。
咲も凪が好きで、「凪は俺が好き?」ってな疑惑を持ってるけど「兄弟なんだから当たり前か」とムリヤリ自分を納得させて。
そんな二人の日々は、なんだか時々切なくて、「しっかりね!」と応援したくなっちゃう
……ホラ、わたしはおかーさんな気持ちなのよ、うん。
1年がかりで1巻だから、2巻は来年のお楽しみかあ。
時々Der+読んじゃうかもね〜。



2004年11月29日(月) 満月を探して

これを書いているのは、12/1夜です〜。
もう記憶がありません。多分、何にもしないでゴロゴロしてた。
咳にも苦しんでたし。

本の記録、行きます。
新着はないけど、読了記録はあり。

借り物コミック、種村有菜「満月を探して」。
全巻一気読みだ〜。気持ちいいよね〜。
去年あたり、アニメをやっていたよね。
欠かさず、というわけじゃないけど、見てはいました。なのでどうしても、コミック版と
比べてしまいます。
雰囲気は、あまり違わないかな。ストーリーの細かさは、やっぱり原作。
英知くんの消息関係の劇的さは、断然原作が良かったと思う。
満月パパと若王子先生と拓人の繋がりは、よく出来てたね。
オハナシなんだから、オヤクソクなのはいいと思う、分かりやすいし、すっきりするじゃない?
めろこの人間時代の話は、切ないね。でも、彼女のパートが、一番「やり直す」ってことが
上手く伝わるかな、と思いました。
でもね、ラストが〜〜。
私は断然、英知派だったんですよう。タクトが生きてるなんて、やっぱ出来過ぎだし、
まして喉まで治ってるなんて〜。
その辺で、一人では生きて行かなくていいってのが、やっぱり少女マンガの限界なんで
しょうか。
私としては、一人で、強く歩き出して欲しかったなあ。
そして、まっさらな新しい恋をして欲しかったですよね。



2004年11月28日(日) スマイルは遠すぎる

出掛けました。
大型ショッピングセンター、ららぽーと。
天気がいいので、出掛けた気分だったのは否めません。咳き込むので、アウトドアって
訳にはいきませんから、お買い物ぐらいがちょうどいいです。

ダンナは電器店に寄りたいそうです。ベスト電器が入っています。
私はもちろん本屋さんに行きたいのですが、最近OPENしたアカチャン本舗を覗きたい
んですよね。
でも結果、アカチャン本舗は今回は見送りました。
屋上のペットショップをダラダラ見てたら時間がなくなっちゃったので。
やはり朝から来るべきだったか……。昼からだとな〜、時間短いね、確かに。

では、本の話を。
買ったのは、文庫が2冊、雑誌が2冊。
雑誌は、「Wings 1月号」と「メロディ 1月号」。
文庫は、結城光流「少年陰陽師 異邦の影を探しだせ」
「少年陰陽師 闇の呪縛を打ち砕け」。
未読です。

この日に読んだのではないけど、読了記録を。
河内実加(原作・二階堂黎人)「渋柿信介の事件簿2 スマイルは遠すぎる」。
相変わらず、絵が可愛いですね〜。
生意気しんちゃんの探偵ライフは、なかなか新鮮な気持ちで読めます。
中身が大人なような子供なような、どっちつかない感じがいいよね〜。
前半2作が河内オリジナルだそうです。
でもまあ、「スマイルが遠い」ってのは……ちょっとこじつけ臭い気が…。



2004年11月27日(土) 伊豆三津シーパラダイス

天気予報ではあまり良くないことをいってたけど、明けてみればそうでもなかったです。
昨夜からの強い風が、雲を吹き飛ばしてくれたのかな。

今日は伊豆へ行きました。
今年はもう何度も行っているのですが、目的地は同じ別荘地。
キレイにした土地を売ってしまいたいのだそうで、その話をしたいようでした。
まあ、土地を持っているのはおじいちゃんだし、どうしようと否やはないのですが。
問題は娘で。
子供が行って楽しい場所ではないので、近くで別口レジャーが出来ればなあと、事前に
考えていました。
ダンナのリサーチの結果、私と娘は「伊豆三津シーパラダイス」に行きました。
着いたのは12時半頃で、着くそうそうイルカのショーでした。
その後、海獣のショー。
魚の展示諸々、何と言いましょうか、ちょっと目先の変わった水族館でしたね。
大きい施設ではないんです……けど。水槽の魚とか、凄く興味深い取りそろえでした。
う〜ん、マニアック…なのかもしれない。
ちょっとパンフレットを見た感じでも、歴史が古いらしいんですよね。研究施設としてって
感じみたいだけど。
水槽の展示がありきたりじゃないのは、そのせいかもしれない。
ショーが完成された感じじゃないのも、そのせいかもしれません。
あとで、行かなかったダンナに聞かれたのですが。
「鴨川シーワールドと比べて?」って。
それもね〜、難しい質問だったんですよ。
規模はね、そんなに違わないんじゃないかな〜と。
魚の展示はね、私的には断然三津シーパラです。
でも、ショーの完成度は圧倒的に鴨川だと思うし。
三津のショーはね、ちょっと猿回し的な感じがしました。
どうも技が完全ではないみたいなんですが、トレーナーさんがとにかく芸達者なので、
技が未熟な分、トークでカバー、失敗したらやり直し。
そんで、思いっきり予定時間をオーバー、みたいな(笑)
あと、ステキだと思ったのは、オットセイ(?)にエサをあげられたこと。
300円で、半身の魚が3切れ、バケツに入ってきまして、バケツにくくられてるトングで
つかんで、プールに待ちかまえるオットセイにあげるんですよ。
他ではあまり、出来ないことだと思います。おすすめです。
思わずリピーターになってしまうかも!

この日の帰り道。エライ目に遭いました。
沼津から高速乗って帰ってきたのですが、思いっきり渋滞にはまっちゃいまして。
事故渋滞でした。
それがねえ、2カ所も!
で、そこを抜けるのに1時間半くらいかかったでしょうか。
地元に帰って夕食にありついたのは、午後9時過ぎでした。

本のお話はありません。
何も買えないし、読めないもんね。



2004年11月26日(金) アニメ「ハウルの動く城」

ああもう、我ながら情けないですが、リアルタイムの日記はちょ〜お久しぶりになります。
まだゲホゲホやっているのも、(言い訳って分かってますが)原因の一部ではあります。
今も書きながら、ゲホゲホです。
怠け癖も手伝って、エアロビにはもう1ヶ月は行ってませんねえ。
でも咳が出ているうちはダメだわ。息が出来なくて潰れますから。

今日は、地域の小学校の来年度就学児検診でして、在校生は早帰りです。
給食はあるけど、12時過ぎに帰ってきました。
早く帰ってくるって分かってたけど、私は今日も体調が悪めで、ちょびっと頭痛もあって、
朝のルーティンワークの後は鎮痛剤を飲んで横になってました。
ま、ちろっと読書もしましたが。
読んでいたのは「DADDYFACE」シリーズ。
先日最新刊を読んだばかりだけど、それが呼び水になって、最初から再読しちゃって
いるのです。
分厚いのに、読みやすくって大好き。

さて。
娘の帰ってきた午後からは、約束してたのでお出かけです。
本日は、映画鑑賞。
ジブリの新作「ハウルの動く城」なのです。

本屋の店先でつまみ読みした原作にノックアウトされ、ついには買って読んだという話を
以前に書きました。今年の春頃だったと思うんだけど、定かじゃなくってゴメンナサイ。
原作は面白かったけど、絶対同じような話ではないだろう……という思いは最初から
持っていました。「耳をすませば」という前例もあるしね。
だけど、評判をネットの知り合い系で囓ったときに感じたような、退屈さは、微塵も感じま
せんでした。
アニメの「ハウル〜」は、それ独自の世界を作り、原作とは違うソフィーとハウルの
ロマンスを見せてくれたと思うので。
ハウルの初登場シーンでは、そのかっこよさにクラクラしました。
娘も目を輝かせていましたよ。
声もぴったり! 全然キムタクの顔なんか思い浮かばなかったもの。
原作は子供向けのファンタジーで、お話の世界の物語だったけど、アニメの方はもっと
泥臭い雰囲気ですね。軍隊や戦争を全面に押し出していたせいかもしれません。
ずっと地をはっていた動く城が、再生した後は軽やかに飛んでいきました。
そんなラストシーン、娘は目を潤ませてみていたようです。



2004年11月25日(木) 鈴が鳴る

日記サボりが続いています。
そして、特に書くこともないし。
医者の薬を飲みきったあと、ちょっとぶり返してしまったからね。
子供が学校から帰って来るまでは、ダラダラと横になって過ごしました。
眠ったり、本を読んだり。

子供が帰ってきてから、留守番を頼んで買い物に。
本屋にも行きたかったし、薬局にも行きたかったからね。
薬局では、ヴィックスドロップを買いました。初めて。
思ったより、美味しかった。で、喉にも効いたみたいです。イガイガが楽になったわ〜。

では、買った本を。
夢路行全集10〜12巻。「道知辺」「蒼天をみる想い」「鈴が鳴る」ですね。
このうち、読んだのは12巻に当たる「鈴が鳴る」。(まあ、どれも持ってます、元の本は 笑)
これ、島の中学校にやってきた学校の先生のお話でした。
ちょっと変わった人で、大好きだったんですよね。
何度も読み返したいと思ったのですが……どこにしまわれているのやら。
我ながら、泣きたくなりますね〜、トホホ。
でも、やっぱりよかったわ〜。
何度読んでも、ホッとして。



2004年11月24日(水) 拝み屋横町 & 水人 & 鎮花祭

本の記録。日付はいい加減です〜。

借り物コミック、宮本福助「拝み屋横町顛末記 3」。
相変わらず、横町の面子はスンゴイね。
でも、常識顔してとんでもないのは、絶対大家さんだと思うけど。
正太郎くんがもっと出番ある方が、好みです。

猫山宮緒「瞳をそらさずにいて−水人−」は、水人を主人公にした番外編2編と、短編を
1本カップリング。
本編主役の女の子の出番がいっこもなくて、それが寂しいと言えば寂しいかなあ。
でもね、水人がとっても人間らしくて、成長が伺えて、何だか嬉しくなっちゃいます。

服部あゆみ「鎮花祭(はなしずめのまつり)」。
表題作が、風水斎シリーズ新作でした!
主人公は傍系の男の子で、桜の守に選ばれるところから始まってます。
そこへ、添い役として現れたのが本家の跡取り・風見斎というわけで……。
まあ、いつもの感じですよね?
あとの4編は、安倍晴明を主役にした陰陽師ものでした。でもまあ、テイストは変わらんね。



2004年11月23日(火) 紅葉狩り

勤労感謝の日、ですね。
うららかに、小春日和です。
行楽日和、とも言うか。
なので我が家もお出かけです。

毎年の紅葉狩りは、市内の自然観察園です。そこの紅葉山は期間限定の公開で、
今年は20日から(だったと思う)来月5日まで。
週末は予定が入っているし、来月までお天気が保証されている訳ではないし……と、
今日行くことにしたのです。
動物園もあるから、と、夕方までのレジャーを計画し、コンビニで昼食を調達して、
出掛けました。
……そしたらねえ……。今年はことごとく自然にやられてます。
もう、まだ全然緑なんだもんよう!

年に一度の公開だから、ふかふかの地面には満足の踏み心地を味わいましたが、
こんなに緑だと季節を疑います。
職員の方も困り顔。
キレイな紅葉を見るには、今しばらくの時間が必要だったようです。
まあ、こんな年もあるかな。
一通りコースを歩いたあと、賑わいのバラ園で昼食をとって、動物園に回りました。
穏やかな天気だったので、こちらも盛況でしたよ。

ところで、これを書いている今はもう12月です。
秋が深まると毎年日記が滞るんだけど、今年は早くも夏の終わりからこの状態です。
サルでも出来る反省は、するんだけどねえ〜。



2004年11月22日(月) ES8(完結)

本の記録。

新着はコミック。
惣領冬実「ES 8」。読了済み。

「ES」はこれで完結。
ハッピーエンドが好きだけど、これはどうだろう?
シュロこと秋葉亮介は、イザクと戦う。能力の衰え始めたイザクよりシュロの方が
上だったけど、イザクには必死さが常にあったよね。
勝負の分け目は、そのあたりだったかなあと思います。
そして、その必死さは榊未祢にもあって、イザクが勝てなかったのはそのあたり
だったのかな。
でも本当は、生命には互いに対しての勝ちとか負けがあるんじゃなかったと思う。
勝負はいつも、自分自身としているんじゃないかな。
上手くいえないけど。
物語として、「ES」はとても読み応えがありました。
ラストシーンは、様々な暗示を含んでいたと思います。
物語の醍醐味ですから。あとは想像で……。



2004年11月21日(日) コミティアも大人かあ〜

小春日和になりました。
天気予報では夜には雨と言ったけど、「降る?」ってくらいのお天気で、ポカポカいい気持ち。
日記サボりの原因のひとつだった体調不良(ってか、風邪だけども)も、金曜に医者に
行って出して貰った薬が効いたのか、何とかなるなる〜な感じで。
どうにかこうにか、コミティアです。

……いやー、毎度新しい本も作れず、持って行った本も売れないのですが、雰囲気が
好きなのと買い物がしたいので、せっせと参加しています。
今日も相方と、9時近くになって出発。
会場に着くと、いつものようにセッティング。
開場は11時。
今日はネット友達のきみここさんが訪ねて下さるので、ちょっとウキウキ。
ちょうど開場の頃に駅に着いた連絡を受け、改札までお出迎えに行きました。
東京ビッグサイト、今回のコミティア開場は東ホールの一番奥でしたので、国際展示場
正門駅がすんごく遠かったですね〜。

きみここさんと会えてお喋りできたのは楽しかったけど、イベント自体は盛り上がりに
欠けました……と言いきると語弊があるか。
イベントそのものは20周年ということもあり、展示も面白懐かしかったし、だったけど、
ちょうど冬コミ前の半端な時期だからか、新しい本がどこも出てないんだよね〜。
珍しく、お買い物をしませんでしたね〜。
次には自分たちも、本を出したいものです、ホントに。

今日はイベント閉会後に、きみここさんを交えてお茶を飲んだので、家に帰り着いたら
5時半でした。
思ったより、道は空いてました。
で、夜は延び延びになった旅行会の寄り合いで。
だけど全員揃わない、何とも冴えない会になっちゃった。
やはり予定はズレズレにしないで、しっかり組まないとダメかなあ〜。
でも、たまに子連れの夜遊び感を疑似体験で、楽しいんですよね〜。
食事もデリバリーなので、それも楽しみだし。(単に支度がイヤなだけだろ、って突っ込ま
ないでよ〜)

で、こんな1日でしたので、本は読んでいないんでした。

寝る頃には体温は37度2分。ツライ感覚が全然ないので、良くなったな〜とは思うの
ですが。



2004年11月20日(土) 風邪ひきの休日

いいお天気で何が嬉しいって、お洗濯が乾くのが嬉しい♪
やはりこの時期、部屋干しだとホントに乾きが遅いので。もうちょっと寒くなるとエアコンで
暖房を始めるから、部屋干しの乾きも良くなるんだけどね。

午前中、ダンナと子供は近くの養護学校の文化祭に行きました。子供が行きたがった
からね。
わたしは薬を飲んで寝てました。
あ〜幸せ。
医者に出して貰った薬を飲んで、昨日は何だか悪くなっているような気さえしたけど、
今日になったらだんだん良くなっているのが体感できました。
まず、咳の発作がほとんど出なくなりましたよ。これで、横になれるんです。昨日の夜も
よく眠れたし。
もうね、咳が酷かったときには、2時間ぐらいしか続けて眠れなかったんだからね。
やはり、寝ないと治るものも治らないって気がします。
寝たり醒めたりしている内に正午を回って、二人が帰ってきたのは12時半頃かなあ。
何も食べてこなかったんだというので、カップ麺を作って食べました。
休みの日の昼食って、こんなのか外食が多いよなあ、ウチは。

午後から買い物……に行こうと思ったけど、ダンナと子供が昼寝しちゃったので、私は
パソコンでゲーム(あははは、もちろんスパイダソリティアだ!)しつつ、TVで古畑とか
見てた。ちょうど見逃したやつだったらしいです。覚えがないので。
ドラマが終わった頃になって、のこのこ動き出しまして。
結局出掛けたのって、5時半過ぎてたわ。

買い物は、もちろん本屋にも寄りますよ。
買ったのは雑誌の花とゆめ24号と、文庫の京極夏彦「どすこい。」。
どっちも読んでないよ〜。

「どすこい。」といえば、今回は(仮)とか(安)でなく、。でしたね(笑)
最初に読んだのは(仮)の時で、図書館で借りました。
(安)が出たときに買おうかな〜と思いながらも買わずに来ちゃった。
今回は買いました。
読み返しても笑えるかな〜(ドキドキ 笑)



2004年11月19日(金) リミテッド・ラヴァーズ1

天気予報では曇り。
ネットで見たピンポイント予報でも、降水確率は0%だったのに。
1日中降っちゃった感じですね。
昼過ぎまではポチポチと傘もいらないような降りっぷりで、私も自転車出して医者に
行ったりできたんですが、3時頃に本降り降った様子です。
天気の回復を信じて子供に傘を持たせなかったので、頃合いを見計らって迎えに
出たけど、家を出たところで帰ってきたのと鉢合わせ。
家に入って少しして雨が酷くなったので、「良かったね」と言い合いました。

金曜日の夕方の楽しみは、ブラックジャックの再放送です。や、私のではなく、娘の
楽しみですよ。
テレビを見る後ろで、私はご飯の支度。今日はカレーだもんね。
せっかく張り切って作ったけど、ダンナは食べない。同じ会社の人のお父さんが亡くなった
ので、お通夜に出席で。
先日もやっぱり、仕事関係の人のお父さんが亡くなったお通夜に行ってた。
そういう年頃なのかな〜。

では、本の話。
新着はないけど、昨日買った本の読了があります。

山田圭子「リミテッド・ラヴァーズ 1」。
山田圭子と言えば、私にとっては「だから牡丹が好きやねん」なんだけど。
絵が随分違うね。
「リミテッド〜」は雑誌で立ち読みしたときにふと目にとまった作品で、前後がとても気に
なった覚えがあったんです。
改めて読んでも、色々気になりところが満載でした。
主人公は、お金持ちの家の女子高生。事故で脊髄を損傷、下半身が動かなくなっちゃい
ました。
今までの生活と何もかも違ってしまい、戸惑う主人公。
だけど、ニセモノだらけの生活から抜け出して、だんだんと本物を手に入れていきます。
主治医の先生との恋愛も見逃せないんだけど、その先生にもシビアな過去がありそうで、
病院もののドラマもあるのかな〜、これから。



2004年11月18日(木) 「×××HOLiC5」 & 「ツバサ8」 & 「レディ・ヴィク14」

昨日、小学校で音楽会だったでしょ。行ったら体調が悪くなりました。
やはり具合の悪いときは安静がいいのよね。
分かっていても安静に出来ないときは出来ません。家の仕事や子供絡みのことって、
意外に「待った!」がききません。

寝てばかりもいられないので、買い物には行きます。
本屋にも行って、ちょっと買い込んだよん。
文庫本読む体力はないけれど、コミックぐらいなら読めるしね。

コレ書いてるのは翌月曜の22日なので、けっこー忘れも入ってるし〜(笑)
とっとと本の話にするか〜。

で、まずは新着。
CLAMP「×××HOLiC 5」「ツバサ 8」、もとなおこ「レディー・ヴィクトリアン 14」、
山田圭子「リミテッド・ラヴァーズ 1」。
「リミテッド〜」以外は読了です。

CLAMPの2作品、出るときは一緒が多いですよね。
キャラクターを見てて楽しいのは「ツバサ」なんだけど、お話としては「×××HOLiC」の
方が好き。
今回も四月一日の抜けっぷりが好きだなあ。
実は百目鬼、四月一日から目が離せないでしょ?!的な感じが、いいなあ。
ひまわりちゃんが絡むともっと好きだけど、今回は出番が少なかったよね。残念。

「レディー・ヴィクトリアン」、今回もノエルママが出てますね〜。
子供の頃のノエル、すんごく可愛い〜。
ノエルが出版の世界に入って行くくだりは、何だかわくわくしました。
番外編の、ベルのパパとアージェントが絡むエピソードは、ちょっと切なかったな。



2004年11月17日(水) 星見の少年

お久しぶりの日記になります。
思いっきり、気が緩みまくってます〜。
追っかけて覚え書きを残そうにも、最近色々忘れっぽいし。思い出せないんですよね〜。
問題ありそうです・・・。

そうそう、日記を書かない(書けない、といいたいのだけど……トホホ)理由のひとつに、
私の体調不良があります。
この間の日記に、娘の七五三披露宴の顛末を書きましたが、そういう事情で気を張って
いたんでしょうかね〜。
終わってからというもの、体調が思わしくなく、先週の土日には思いっきり壊れてしまったん
ですよ。
最初は「いがらっぽいな〜」「喉が痛いな〜」だったのですが、翌日には声がつぶれまして、発熱に至ってたりして。
いや〜、しんどいです〜。
それでも市販の風邪薬に助けられ、だんだんと持ち直しては来ました。昼間家にいるときは、なるべく安静を心がけているし。(怠けているだけ? そうともいう…かな 笑)
ただ、これを書いている今の状態は、17日より悪化している感じ。
それというのも、これから書くんですが、学校の校内音楽会に参観に行っていたからだと
思うのです。

ウチの娘は1年生なので、もちろん初参加。
会場入場が9時20分とプログラムにあったので、9時過ぎに家を出ました。
それというのも、おばあちゃんが「並んでるんじゃない?」って言ったから。
さすが…というか、大当たりで、着いたときには30人ほどの列になっていました。
私も最後尾について、並ぶことだいたい30分。
途中休憩が10分入って会場の出入りが出来るので、休憩後が出番の1年生のママさん
たちの姿は少なかったなあ。
でもね、結構いっぱいになってたんですよ、始まったとき。
休憩の頃はでは入り口付近が押せ押せになってまして、早く来ていて良かったなあ、と。

肝心の発表ですが。
高学年の発表は、流石にしっかりしてますねえ。
反対に、低学年の発表は元気いっぱいで可愛い感じ。
1年生は、ピアニカで「きらきら星」の合奏。それと、手話の振り付きで「さんぽ」を合唱
しました。
2年生の音楽劇発表の中で、ある男の子がバイオリンを披露してました。
ビバルディの「春」とかやっちゃってて、これには高学年の子もみんなが、心から驚いた
風に拍手喝采。
習っているんでしょうねえ〜。

そんなこんなで、約2時間、楽しかったんですが。
体育館に詰めっきりでしたので、終わる頃には頭痛が……。
はあ。

さて。本の話をしましょう。
今日の新着はありません。
今までさぼってた間の新着は、もちろんあるんですが、それはまたの機会に。
もしかしたら遡って書くかもしれないしさ。

読了は、土曜に買ったコミックス。
高田タミ(原作・加門七海)「星見の少年」です。
これはもう、原作者につられて買いました。
開けてみて、作画も好みで良かった。
主人公は女子高生・伊東二葉。
彼女が気になるのは、同級生の三神くんがつけている指輪…。
男の子がヘンだよね?な〜んて思っていたけど、この指輪には秘密があって……。
? 何だか上手く書けてません、あらすじ〜(TT)
とにかく、二葉や三神くんの周囲で不思議な事件があって、それを解決して行くお話です。
少女マンガなので、ラブもありです、もちろん。
だーっと読んで、ああ面白かった。
もっと読みたい、こういうの!



2004年11月10日(水) 三千世界の鴉を殺し9&10

本の記録。

新着はノベルズ。
はやみねかおる「虹北恭助の冒険 ハイスクールアドベンチャー」。
未読です。

読了は、津守時生「三千世界の鴉を殺し 9〜10」。
今回は、あんまり笑いどころがなかったような……。
やっぱり、ルシファは大勢のマッチョなワンフーに囲まれて文句たれてるところが
好きですよ〜。
サラとの絡みも少なかったよね。外科主任室での一幕くらいだったでしょ。
それなのに、年上の人妻にいいようにされちゃって、ルシファってば〜。
10巻の終わりのシーンの続きが、今発売中の雑誌「小説ウィングス」に載ってますね。
今回はフルボリュームでした。



2004年11月09日(火) 完全版 真夏の国

本の記録。
日付は結構いい加減です、あしからず。

喜多尚江「完全版 真夏の国」全2巻。
最後のあたりはメロディに掲載されたのね。知らなかったわ〜。
でもよくよく初出を見ると、この時期は娘が乳児期でてんてこ舞いだった頃でした。
そう、本屋になんて行けなかった頃ですね。
あの頃の作品って、記憶が曖昧なんですよ。
その前年から、つわりが酷くて出歩けなかったりもしたからね。
ともかく。
全部をこうしてまとめて読めて、とっても嬉しいです。
厚士が千世を追いかけていく、一途さにホロリですよ〜。
千世も応えてくれて、嬉しかったし。
「真夏の国」は、厚士の情熱の物語だもんね。
キャラの顔が違う〜とかは言っちゃダメだね(笑) それが年月ってものです。



2004年11月08日(月) DOUBLE CALL4〜9

昨日は、半分つぶれてまして、買い物ぐらいで終わってますが、今日は出掛ける予定が
きっちりと入っています。
学校は、土曜が出だったので(娘は休んだけど 笑)代休になっています。
事前の天気予報より天気が悪かったのが残念だったけど、アウトドアな予定ではなかった
ので、まあいいか、って感じでしょうか。

行き先は汐留、日テレタワーで開催されている、ハウルの動く城イベントです。
う〜ん、近くを通りかかったことはあったけど、入ったことはないよ、汐留。
ちなみに、汐留ラーメンは食べてません(笑)
着いたのは11時20分頃だったんだけど、スゴイ行列が出来ていました。
1時間待ちって、出てたもん。
人気ありますね〜、ハウル。
テレビでこのイベントを知った娘にねだられて行ったのですが、来ている皆さん、そんな
感じだったのかなあ。
月曜日でしたが、ホントに小学生連れと思われるお客が多そうでした。
この土曜は、あちこちの学校で色々やってたんでしょうかね。

よっぽど楽しみだったんでしょう。待っている間も文句も言わず、時々列の頭の方を偵察に
行ったりしてましたね。
左右のイヤホンを分けっこして、MDで音楽聞いたりもしました。(ちなみに、聞いていた
のは「えちうら」のデビューシングルでした。娘も大のお気に入りです)
順番が来ると、にこにこと動く城の中へ……。
うん、良くできていましたね。無料だもん、たいしたもんだ。
映画も見に行くんだと、楽しみにしていますよ。

昼食の後、今度は私の希望で本屋さん。
10日発売の本が欲しくて、早売り書店を目指します。
でも、最近ますます遠出をしないので、どこへ行ったらいいのか分かりません。
なので、知っているところへ行くことにしました。神保町へGOなのです。
地下鉄の駅からすぐの、高岡書店で買い物。欲しいのものは、そこで揃っちゃいました。
そろそろ疲れていたので、まあいいんだけれども。
付き合ってくれた娘のために、書泉グランデにも寄りました。
児童書のコーナーで娘の本を……選ぶはずが、私もついつい買ってしまいました。
いやー、大きな本屋は誘惑もでかいやね〜、おほほほほ。

帰り着くと、午後4時半。
何だか疲れた1日でしたが、うん、楽しかったですよ。

さて、では戦利品のご紹介と行きましょう。

今日のお目当てはこれでした。
津守時生「三千世界の鴉を殺し」9〜10巻。(同時発売、だもんね〜♪)
小説ウィングス秋号も合わせて購入。
読み始めてるけど、まだ読了には至らず。

コミックで、緋色れーいち「DOUBLE CALL」4〜9巻。
プロ野球の世界を舞台にしたBLです。
ちょっと前、アニメイトで1〜3巻を買ったんですよ。
続きが読みたくて。
で、これは読了しました。
コメントっていっても……BLなのでね〜(苦笑)
キャラの中では千堂が好きなので、彼が何とか幸せになれそうで、よかったかな〜と。

あと、児童書のコーナーで思わず買ってしまったのは、あさのあつこ「The MANZAI」&
「The MANZAI2」です。
こちらは未読。



2004年11月06日(土) 七五三披露宴 顛末記

七五三披露宴、当日でございます。
ええもう、このイベントのせいで日記も書けないくらいあたふたしていた最近だったのです。
この1日を乗り切れば一段落で、そう思えばこそ、色々とがんばってきたのですけどね。
今日は本当は、小学校では文化祭的なイベントが行われています。
でも、今日の予定は組んだらずらせるものではないので、学校の方は欠席。
聞くとどうも、七五三行事で休むのは、ウチだけではない様子でした。
ああ、ね〜、シーズンだしね〜。

前の日から実家に泊まっていた私と娘は、起きて朝ご飯を済ませ、順番に支度にかかり
ます。着付けた後の待ち時間を考え、ここは大人の私から。
髪の毛をセットして貰って、化粧。着付け。
出来上がったら、着せてくれた側の実家の母や祖母がよそいきに着替えて、ダンナが
迎えに来てくれるのを待ちました。
7人乗りの車にちょうど7人(まあ、一人は子供だったけど 笑)。
結構キチキチ……というか、この車買ってから定員きっちり乗ったのは初めてな気がします。
会場は、一般には結婚式場と呼ばれる場所です。色々なパーティをやるようですが、
七五三も多いらしいですね。
この日も、我が家を含めて3件入っていました。
私の実家からの一行を会場まで連れてきたダンナは、今度は家に戻って義父母を迎えに。(順番は、単に待ち時間の関係で決めました。実家のが遠いので往復すると倍ぐらい
かかるのですよ)

一同揃うと、写真室へ。
子供の和装写真と、家族写真を撮りました。
とってもフレンドリーな写真屋さん。「カメラ持ってる?」と聞かれたので持っていると言うと、「後ろからも撮ってあげなさい」とポーズやアングルのアドバイスをくれました。
座ったポーズと立ったポーズと、写真室で撮らせてくれました。

写真を撮り終えロビーに戻ると、お客様が集まってきています。
応対は、受付を頼んだ義姉たちが(といっても、やってくれたのは義兄だったようです)して
くれていて、一安心。
始まる時間までに、司会をしてくれる私の父を交えて会場係の方と進行の打ち合わせを
しました。
終わってまたロビーに戻ると、そろそろ時間。
私とダンナと子供は、お客様をお迎えするので一足先に会場前に準備します。
娘もおとなしく「いらっしゃいませ」とか「ありがとうございます」とか言っちゃって、なかなか
良い感じ♪

お客様が会場入りすると、今度は自分たちの入場です。
BGMはトトロだったような気がする。「さんぽ」だ、確か。
会場に流してくれたその他の曲も子供向けの歌ばかりで、七五三だもんね〜と納得したん
ですけどね。
四方八方から注がれる視線にさらされ、雛壇まで歩いていきまして、着席。
司会のじじの開宴の言葉に続いて、ダンナがはじめの挨拶。そして、乾杯。
あまり堅苦しくならないように、挨拶系をどしどし省いたので、その後はフツーに会食と
なりました。

この日、何が悲しかったって、歯が痛んでろくにお料理が食べられなかったことです(TT)
3日の七五三詣で緊張していたんでしょうか。緊張以外にもまあ、色々と悪条件が重なった
のですが、翌日あたりからもう、歯が痛くて痛くて。
私の歯が健康な歯とはほど遠い、ってのはわかっているので最初は虫歯の悪化を疑った
のですが、その内にそうじゃないことに気付きました。
肩というか背中というか、そっちの凝りが原因らしかったんですよ。
だから、痛いのは「歯」というよりも歯肉とか顎の骨とか、そーいう感じで。
もう、噛むどころか、歯と歯が触れただけでも飛び上がるほど痛かったの、最初は。
痛いのは左側だけだったので、右側だけで食事をすることは出来たんだけど、なにせ
触るだけで痛かったものだから、だんだん食べること自体が鬱陶しくなっていったんですよ。
その痛みも、宴会当日には少し和らいでいたのですが、それでも痛いものは痛い。
和食懐石は美味しかったんだけど、味を見ただけで終わっちゃいました。
空になっていったダンナの皿までが、憎たらしく見えましたよ。
そんな中で救いだったのが、娘の衣装替えで席を中座したことです。それで30〜40分
かかったと思いますから、それだけ食事時間も短かったんです。
娘は着物を脱いでドレスに着替え、頭には私が作ったビーズの小さなクラウンを載せました。
髪型もとっても可愛くやって貰って、本人ご機嫌。親の私が見ても、見違えた感じ。
で、洋装の娘は各テーブルを回り、用意した一輪ラッピングのお花をお客様にプレゼント。
お花のお返しにおひねり(お小遣い、ですね)を頂いて、ますますご機嫌。
その後は、持ち込んだキーボードで演奏のプレゼントもしました。

お色直しで娘と私が中座している間、会場では写真を編集した成長記録のビデオを
流しまして、おおむね好評だったようです。
その後は、カラオケなんかもあったそうなんだけど……聞けませんでしたので割愛。

時間が余ったので、各テーブルにお酌回りもしました。
ウチの娘は、どうもこういう席が好きなようです。どんなイベントも、嫌がらずにこなして
いましたね。親としては助かります、ホント。

さて、閉会です。
ダンナが謝辞を述べて、お開きです。
謝辞の文面は、私の担当でした。あははは、前日までやってたさ〜。
なにはともあれ、間に合って良かった〜ですが。

参加してくださったお客様の皆さまと、尽力下さった会場の皆さまには、多謝でございます。

そんなわけで、この日記は記録として、ダラダラとかきました。
もちろん、本は読んでおりません。
すべて終わったこの夜は、とてもよく眠れたことを付け加えておこうと思います。



2004年11月05日(金) パパと歩こう

本の記録。

新着はコミック。
慎結「パパと歩こう」。読了済み。
巻数表示がないけど、きっと2巻以降も出るんじゃないかな。
メロディ誌上でシリーズ展開しているし。

探偵・ハルナは元天才少年。今でもタダの人よりは出来るんじゃない?って感じの
青年です。
彼のところに持ち込まれたのは、叔父の会社で作っている、プロトタイプの介護用
子供型ロボットA−3(エー スリー)。
ハルナはA−3を、パピーウォーカーよろしく育てることになります。
ロボットだけど、ロボットという枠には収まりきらないA−3に、ハルナはだんだんと、
忘れていた諸々のことを思い出していきます。
ほのぼのするオハナシで、好きです〜。A−3可愛いもん〜。
母の目で見ると、ハルナも可愛い。
続きも読みますから、続刊宜しく、白泉社様。



2004年11月04日(木) あの山越えて5

本の記録。

新着コミック、夢路行「あの山越えて 5」。

もう5巻。長く続いていて、嬉しいですね。
君子さんの同僚・梅田先生の結婚式やら奥様の出産やら。
5巻ともなればおなじみのキャラがいっぱいで、懐かしい田舎の噂話を聞いている気分で
読んでいたりして(笑)



2004年11月03日(水) 七五三詣

最近の日記の滞り方ってスゴイ。
ここで踏ん張らないとダメなのは分かってるんだけど、ちょっと今はいっぱいいっぱいで……。
なので、記録だけでも後追い更新するつもりですが、とりあえず今日のこと。
(…っても昨日なのだけど 笑)

文化の日でお休みですよね、一般的には。
我が家でも、仕事や学校はお休みなのですが、自分たちの体的には全然お休みじゃ
ないんです。
ウチの一人娘は来年のお誕生日で満7歳になります。
で、今年は七五三のお祝いをするのです。
着物は、私の実家の方で準備してくれまして、美容院なので髪のセットも着付けもやって
もらいます。
朝イチで行かなくちゃ、なのです。
ああでも、出発したらもう8時半ですよう〜。
実家についたら、もう9時を回っていました。
運悪く、お客さんも来ていて、すぐに支度にかかれないし。
でも、隙間を縫って髪をやってもらい、着付けにかかります。
着付けは、私の母と祖母とで、二人がかりでやってくれました。流石に仕事が早い〜。

全部支度が終わったら、もう10時半でした。
あわてて出掛けます。
途中、不二家で予約していた千歳飴を受け取り、一路我が家へ。
本日の心配事は、今日から始まったという東京モーターショウ。湾岸線はバッチリ通り道
なんです。時間を買うぜ、とばかりに、今日はケチらず東関東自動車道、使いまくりですよ。
でもまあ、このときはたいした混雑でもなく、11時には帰り着きました。
ここでおばあちゃんと合流し、氏神様までお参りに行きました。
折しも秋祭りの真っ最中で、子供会のお母様方や集まった子供たちでお宮の境内は
大盛況〜。
人波を縫っての参拝になりました。とはいえここは、小さなお社。
今度新しく宮司さんが常駐することになったらしいのですが、まだあまり知られていません。
それに、まとめての七五三祈祷は昨日の午前中だったんですよね。
なので今日は普通にお参りです。
みんなに見られまくって、娘はちょっと恥ずかしそうだったな。

今度は祈祷してもらうために、大きな神社へ。
葛飾八幡宮でお願いしました。
11月に入り日も良いせいか、他にもたくさんの参拝客がいました。
色とりどりの着物は、キレイですよね。
3つの子も男の子もいるのですが、目につくのはやっぱり七つの着物の女の子。
「華」ですかね、これって。

祈祷してもらって家に戻ると、もう午後2時でした。
これからまだお返し回りがあるので着物を脱げない娘ですが、あまり文句も言わずに
いてくれるのはありがたいです。
苦しい、と言ったのは食事の時だけでした。おおばばが自慢するだけのことはある、
「苦しくない着付け」だったみたいです。
食事は、コンビニご飯。
ばばっと食べて、またまたお出かけ。
着物は嫌がらない娘ですが、眠くて文句が多かったですよ。
移動といっても長くて30分くらいですし、寝たと思ったら起こされるんですから、しょうが
なかったかな。

お返し回りは、行く先々でおひねりを貰って、娘はご機嫌でした。
着物にセットの可愛いバッグに、大事そうにしまっています。
まあね、そのくらいの良いことがないとやってられないかもね、子供といえども(笑)

そんなこんなで、本日終了。
身も心もダウンです。

本? そんな余裕はありません〜〜。


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