よるの迷走日記
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2004年01月31日(土) テストにまつわるエトセトラ

オンライン知能テストを受けてみました。
図形がどうとか大嫌いな問題が多かったわりには予想外に
おりこうさんな結果が出た。びっくりするくらい。
公開されてる5種類(小学生用除く)全部試してみましたが、
多少ばらついたけどそれほど結果に偏りはなかったみたい。
これ、論理パズルが好きな人は相当有利だろうな。
それとカンのいい人ね。

そもそも大学の恩師あたりにIQについて語らせたら定義からして
うるさ……お叱りを受けそう。しかも10分程度の簡易テストで
何がわかるっていうんですかキミィ、知能ってのはそんな
簡単なもんじゃないですよ難しいんですよ!とか言われちゃう
でしょうね。あー何だか懐かしくなってきた。
テストと現実が結びつかないのは事実です。
何しろ私なんか卒論の一行目で対句表現を間違えて、
うっかりそのまま製本に出しちゃった愚か者ですんで……。
本当に今でもどうして賄賂もなく卒業させてもらえたのかフシギ。
きっと基礎から叩き直す自信が先生方になかったに違いない。

ついでに小学一年生のときに受けた診断テストは試験慣れしてない
一学年全員を集めて体育館で実施する物々しさ(緊張)と
床に正座し椅子が机代わり(寒い)という方式が災いして
大変な思いを致しました。どんな結果だったんだろう。


2004年01月28日(水) 毎日お仕事

今日はお休みの予定でしたが、仕事になりました。
またハードな2月になりそうです。しくしく。


2004年01月27日(火) 知名度アップな米国の大学

学歴詐称がどうとか言われておりますが、そんなん
アメリカのどこにあるのかも聞いたことのない大学の学位に
どれほどの価値があるのか。この問題、騒ぎになった時点で
出身(これは正式に卒業してなくても使えるらしい)の二文字が
抜けていたと一言謝罪すれば良かったんでなかろうか。
せっかくコロンビアに入って数ヶ月で休学しちゃう歌手もいれば、
嘘の上塗りに執着する政治家もあり。世の中って不思議。


2004年01月26日(月) 喧嘩上等

妹が関東に戻りました。ああやっとこれで静かに暮らせる。
母と二人でいるときにはあんまり感じないけど、
妹が帰った途端我が家は針のむしろ。うぁちちちっ。
どういう訳かうちのお母様は私が妹の悪口を言うと
その場に彼女がいなくても絶対庇うのですが、姉妹が口論になると
妹と一緒になって私を追い詰めます。そんなに憎いか私が(笑)。
やり口がまた巧妙で、短気だとか怒りっぽいとか態度がでかいとか
すぐ大声を出すとかステレオ放送のようにまくし立て、
お望みどおり人が怒り狂うとますます熊狩りの猟犬達のように
絶妙なコンビネーションで人を攻撃するのです。うんざり。
最近はそれに(ようやく)気づいて君子危うきに近寄らないように
していたのですが、豪雪は人の心まで凍てつかせるのね……。
ああ大変だった。

まーしかし最近出た昔話で、子供の頃どんなに叱られても謝らず、
外で立ってなさい!とやられても謝らず、最後にはセーターを
脱がされた、というのがあり(今だったら通報されてるかも。)
我を曲げない私の性格にも問題があるのでしょう。
そして二人が私以上に負けず嫌いなのがいけないんだ。


2004年01月25日(日) 今年も特技

長靴で靴擦れいたしました。痛い。ちなみに踵。
ブーツならともかくあのくびれのない寸胴なフォルムのどこに
私の足をくじかせる要素があるというのでしょう。
やっぱり問題は私の足なのか。宿泊学習の登山でもよく
やらかしてたしなー。脱いだらまめが潰れて血まみれ
だったこともあったな。


2004年01月24日(土) ワシントンの桜、金の斧で散る

とうとう愛車を擦ってしまいました。しかも留まってた妹の車で。
正直に打ち明けたら烈火の如く怒られ、
「雪で滑ったんだからしょうがないじゃない〜。私の車だって
傷ついたんだよ〜。」
と言ったら余計怒られた。まあ当たり前なんですが。
黙ってりゃ良かった。


2004年01月23日(金) 雪は降る降る 荷物は来ない

何だかものすごいことになってしまいました。
今年はもう小雪でぶっちぎりかと思ってたのですが、
そうは問屋が卸さなかった。今まで来なかった分まとめて来た。
商品がもう、来ない来ない。いつもは出荷を1時間とか早めることで、
大体何とかなるのですが。高速が止まっちゃうとどうにもなりません。
金沢から来る商品なんか来たの半日遅れ。当日の配送が予定より
一時間早く着たりなんかして、その差8時間。おかしいっ。
もっと洒落にならないことはもーいっぱいあるんですが。
朝来て昼売らなきゃいけない商品が夕方来て夜売らなきゃ
いけない商品と一緒に深夜に着いたり。並べて二時間で返品。
これが自店の負担だったら怒り狂うところですがそうでなくても
どこかが痛い目に遭うわけで、作られただけで捨てられる物を
考えるとやりきれない。

崩壊直前のソ連のような店内。違うのお客さんは並ばないし
来ても棚見て帰っちゃうこと。寒々とした空気を窓の雪が嘲笑う。
お前なんか嫌いだっ。


2004年01月20日(火) コスメ通信1月号

最近は特にどうという活動をしておりません。
クリスマスコフレとかも結局一つも買わずじまい。

安いしなかなか減らない緑の固形石鹸のおかげで
肌荒れはほぼ鎮圧。今度は美白を目指すべくビタミン剤でも
服用しようかな。


2004年01月18日(日) おまけ!

主題歌CD付『イノセンス』の前売り券を買ってしまった。
ちなみにこれはグッズ付チケット第三弾。
第二弾はエプソンのプロジェクターで十六万五千円。
チケット千三百円だぞ……。


2004年01月15日(木) 作家

たまには時事ネタも書いておこう。
芥川賞は史上最年少でW受賞。どーせ「美少女新進作家」とか
言われるんだろうなー。大変だね。でもあんまりインパクトの割に
芥川賞ってあんまり興味ないなー。受賞作も発表後すぐ読んだり
したことない。直木賞は直木賞でこれまた順当過ぎる位順当ですな。
こっちは賞に関係なくそのうち読むんだろうな。

どうでもいいが私の妹は大昔私が「小説家になりたいなー。」
と言ったことをしつこく覚えていて未だに
「書いてる?早く印税生活すれば。」
とか言いやがります。いい加減忘れてほしい。


2004年01月13日(火) 根本的にうじうじ体質

スポーツ紙に載っていた「心の疲労度チェック」を
やったら20問中11問がYESで精神科医に行って
睡眠薬を貰うかカウンセリングを受けろと出た。
え?最近はそんなに疲れてない筈なのにな〜。
ちゃんと眠れるし、そんなうじうじもしてないぞっ。
信頼性が疑われたので家族全員にやってもらったところ、
全員5問以下、気分転換でリフレッシュしましょうレベルだった。
何で皆そんなにポジティブシンキングなのだ。余計に落ち込んだ。


2004年01月09日(金) 深夜の雪隠詰め

夜12時、帰宅のため車に乗ろうとすると運転席の鍵が開かない。
私のキーレスエントリーはよくこういうことがあるので、
またかーと言いながら鍵を差し込んでみたら。回らない。
何でだ?誰かが異物でも差し込んだのか、水が入り込んで凍りでも
したんだろうか。しょうがないんでうんせっと助手席から(コンパクトな
体型でまだ良かった)乗り込み、親に頼まれていたビデオを
深夜営業の本屋に助手席から降りて返して。新刊をさっと眺めていたら、
新井素子の新刊が出てるぅー!!
跳ねるように購入して帰り、車に戻ればやっと鍵も復旧してて、
ご機嫌で家に到着。しかし、ここまでは単なる話の枕に過ぎなかった。

家族に新刊だよー、新井素子だよー、私もう今夜は興奮して眠れないかも!
なんて言いつつ荷物を置き、ブルゾンを脱ぎ、マフラーを取り、
トイレに入って。で、出ようとして。がちゃ。開かない。がちゃがちゃ。開かない。
……そう言えばここの鍵、最近調子悪かったよなー。おもいっきりがちゃがちゃ
しないと開かなかったり。もぉー。がちゃがちゃがちゃがちゃ。
おーい。がちゃがちゃがちゃがちゃ(以下コピー&ペースト)。バンッバンッ!
「開けて〜!」
妹に気づいてもらえるまで5分くらい。もう既に大爆笑の奴にしっかり引っ張ってよ〜。
と怒鳴るものの、私も笑っちゃってる。開かない。押しても引いても。
ここで半分寝てて不機嫌な母登場。何で鍵なんかかけるの!と理不尽な怒られ方をする。
「ドライバー探してきて!もう、手間かけさせて!」
「私のせいじゃない〜。」
「どうしようっ友達にメールしなきゃ!」

しかしどうも中の鍵とは関係なく鍵が下りちゃってるらしく、ドアは開かない。
「せめて手を洗ってから死にたい……。」
という切実な願いに母の大爆笑が報いる。本気で怒りながら笑うなんて器用な人だ。
ここでタイムリーに別件で父から電話がかかる。事情を話すとちょっとだけお店を
抜けてくると言ってくれる。でもなぁ。うちで父がやるのって電球の交換くらいで、
日曜大工とか全くしない人なんだよねぇ。大丈夫かな。
「何かあったら消防でも何でも呼んでやるから、待ってなさいっ。」
と、寒いからって居間に戻る二人。私一人放置プレイ。うちのトイレに便座ウォーマーが
ついてて本当に良かった。寒い上に暇。こんな時に限って新聞も置いてない。
せめて携帯があればなぁ。最初はおかしくてたまらなかったものの、だんだん
ブルーになってくる。

何分後か判らないけど父到着。正直、
「おい、セロテープ持ってこい。」
と言う声を聞いた時にはこれはもうダメだな、お母さん鍵屋さん早く呼んで〜と
思いました。何に使う気だ。しかし数分後、助手の妹と父の連係プレーで
ドアは開きました。ああ、光明が差すってこんな感じかしら。
実際には30分位だったみたいだけど、倍以上に思えました。
すぐに手を洗い、顔も洗った私は、くだらない疲労のために心配の興奮状態にも
ならず易々と眠りにつくことができたのでありました。

後で考えたら、木曜とか日曜とか父がお店に一人の日だったら
どうなってたんだろう……。やっぱり業者さんのお世話になってたんだろうな。
家庭内でスピード解決して良かったよぉ。



2004年01月07日(水) 北陸の空模様

研修のため、関東から地元に帰ってきている妹が一言。
「北陸の人って、冬は曇りでもいい天気だって言うよね〜。」
あーまあね。今年は暖かくて降っても雪にならずに雨のことが
多いけど、とりあえず雪が降らなきゃそう思うわ。
太平洋側の人が転勤とかでこっち来て、冬の空の暗さに
うつ状態になるって珍しい話じゃないもんね。
特にこの辺だと降雪前によく雷が鳴るのを「ぶり起こし」と言う。
雷と雪はセットなの。

ってかあんたも北陸人やろ!?曇ってない、あれは晴れ!


2004年01月03日(土) あたらしいのぞみ。

毎年必要がなくてもつい早起きしてしまう一月三日。
復路のスタートって妙にドキドキしてしまいます。
日中仕事だったのでそのままカーラジオをつけて出勤。
速攻で業務を終わらせて車中で駒大のゴールを聞き届けました。
今大会もいろんなドラマがありましたねぇ。しみじみ。
今年、行けないかな箱根。一度この目であのすごい坂を
見てみたい。走りたいとか歩きたいとは言いません、
体感できればそれでいい(笑)。

しかし沿道の見物客のマナーの悪さったら、目に余る
ものがありました。次から先導のバイクに麻酔銃を
持たせてやりたい。


2004年01月02日(金) 年末年始の優先順位

朝勤務がないのでゆったりごろごろと箱根駅伝往路を見て過ごす。
たとえ成金と結婚しても、グアムやサイパンでお正月を
迎えるくらいなら箱根駅伝を選ぶねあたしゃ。
と言うくらい何故か箱根駅伝って特別です。
もし、デジタル放送が本格的になって紅白の裏番組で
箱根駅伝特集とかをやってくれるチャンネルが出たら、
迷わずそっちを選択したいと思います。
格闘技より紅白、紅白より箱根。


2004年01月01日(木) あらたまの年の初めの福袋

正月らしいことが無性にしたくなり、生まれて初めて
福袋を買ってみた。家から最も近い某カジュアルブランドの、
中には三倍近い額の商品類が入っていると言う¥5,000のやつ。
シンプルで外しようがないものばっかり入ってて良かったです。
開けるときドキドキして意外と面白かった。
癖になるかもしれない。

できれば来年はユニセックスのMとLではなく、
メンズとレディースを分けてくれるともっと嬉しいぞ。


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