時川近況

SQカウントダウン

…と同時に、セルデラ3カウントダウンだな…と想いを馳せる時川です。
セルデラ3。ジャージ姿とはいえ若登場。公式フラッシュにも若登場。何という萌え。
若とダブルス組みたい王子様は沢山いますが、とりあえずは若さえいればそれで良い!って感じで、若を引くべく祈りを捧げとこうと思います。だってまず若が出なきゃ意味がありませんから。
とはいえテニフェスハガキ貰う為に、3千円分買うんですけどね。
あとは氷帝D1とこのみんとあと1枚を予約or購入すればOKかな〜と。とりあえず4枚で勝負。

しかしもうすぐSQです。一応、月で見れば皆勤賞の若。7月号でも背景のどこかにいれば良いのですが。とはいえ風雲少年の所為で長若視点でしか見れなさそうで怖いですが。
10月4日オンリのネタだししなきゃいけないのに、長若しか書けないとか困ります。
長若もキリヒヨもリョ若もダビ若も、色んな若受け書きたいんですもん。
ああ、でも次の新刊は単一カプ本(複数としても2カプ)かな〜と考えています。
要は元祖若愛連合本かなぁ、と。ショタ若受けと猫メガネ若受けを表と裏で出したい感じ。どちらかを単一カプにして、もう一方を今迄のようにごった煮カプにしようと考えています。
で、侑士受けは跡忍と宍忍。
その為にもポメラを買うべきか悩み中。どこでも原稿書けたら、3〜4月並みに修羅場っても何とかなりそうだな…と(計画的にやって下さい)。

その前に、部屋の大掃除ですけどね。ウッドチェスト買って、ボックス買って、新カーテンと新布団シーツを買って、ドライヤーもマイナスイオンの買って。
ここ数年、若&龍君優先!と後回しにしてきた家具&家電を一新しようと試みております。お金ないですが、このままだと雑誌やビデオやゲームやDVD・CDが増え放題なので。
雑誌も思い切って、若&龍君ページだけ切り取って他は処分。
若も龍君も原稿も大掃除もリフォームも頑張りますよー!

それでは今日のネタ。小ネタです!


☆リョーガ参上
リョガ「愛してるぜ、ワカシ。今すぐ俺のもんになってくれ」
若「えっ?あっ、あの…?」
リョ「あー!ちょっとリョーガ!俺の日吉さんに何してんの!離れろ!」
リョガ「おっと。…んだよ、人の恋路の邪魔すんじゃねーよ、チビスケ」
リョ「邪魔してんのはアンタだろ!日吉さんは、俺と結婚するんだから!」
リョガ「ワカシがお前と?」
若「こっ、こら、チビ助!勝手なことを…」
リョガ「…………」
・妄想始
リョガ「愛してるぜ、ワカシ!だから良いだろ?な?」
若「あっ、だっ、駄目です、お義兄さんっ!俺はリョーマの…っ」
リョガ「それがどうした!俺たちの愛は止められねぇぜ!!」
若「おっ、お義兄さんっ、あっ、ああっ、あああーーー!!!!」
・妄想終

リョガ「……悪くない」
リョ若「「ちょっと待て」」

☆呼び捨てたい
鳳(はぁ…。そろそろ日吉君を『日吉』って呼びたいな…。
  いつまでも日吉君って、何だか距離が遠い気がするし。
  もっと距離を縮めて、いづれは『若』って呼びたいし…。
  でもなぁ、いきなり『やっ、日吉!』とか言えないし、
  言ったら言ったで日吉君に嫌な思いさせちゃうかなぁ?
  だけど日吉君は俺のこと『鳳』って呼ぶしなぁ…。うーん……。
  ここはさりげなく会話の中で呼んd)
若「鳳(ぽん)」
鳳「うおっほわぁぁぁぁぁっ!!!?」
若「ふぇぁっ!?」
鳳「あっ……」
若「だ、大丈夫…か?」
鳳「う、うん…ごめん…(そ、そうだ。今、試してみよう)
  ど、どうしたの、(よし、呼ぶぞっ)ひ、ひよ……し」
若「……」
鳳「くん!」

 結局、鳳が「日吉」と呼べるようになるまで、二ヶ月かかりました。

☆中1×小6
赤也「あ、あの、ひ、日吉若!えっと……えっと…………//」
若「?何ですか、貴方は。見たところ、立海中の方のようですが」
赤也「え、えっと、その、えっと…俺は……俺はえっと、その……//
   あの日吉、良かったら俺と茶でも…」
 ピーーー♪(防犯ブザー)
赤也「って、うおぉぉい!何鳴らしてんの!!」
若「誘拐されたくないですから」
赤也「しねぇよ!!ってか、仮に誘拐犯だとしても、誘拐犯相手に
   その返答は逆効果だと思うぞ!?」
若「なるほど。勉強になりました」
赤也「ああ、もう天然で益々可愛いな、お前っ!って、違う!
   早く音止めてくれ!俺は誘拐犯でも怪しい奴でもねぇから!」
若「怪しい奴は、自分から怪しい奴とは名乗りません」
赤也「いや、けど、本当そうだから!俺、ただお前に惚れてるだけなんだ!」
若「ほっ、惚れ…//?」
赤也「うっ、あっ、そっ、そそそそその、えっと、俺、お前に一目惚r」
 キャーーー♪(防犯ブザー2)
赤也「2個目ーーー!!!?」
若「変態が現れたら鳴らさなきゃいけないんです」
赤也「変態でもねぇし!」

赤也「危なかった…。この歳で前科者になりたくねぇし……」
若「怪しい真似をするからです。何が目的ですか?その前に誰ですか?」
赤也「だから俺、お前に惚れてんだって。……、ま、その前に挨拶か。
   初めまして、俺は立海大附属1年の切原赤也です!」
若「…………。初めまして。氷帝学園幼稚舎6年、日吉若です」
赤也「……//」
若「何ですか?」
赤也「いや、近くで見ると益々俺好みで愛らしくて可愛くて綺麗だと思っ…
   って、止めて!ブザーから手ぇ放して!」
若「だって……し、信じられません。俺に……その、好意を抱くなんて…」
赤也「そうか?お前、すっげー可愛いけど?外も内も」
若「う……」
赤也「とりあえずさ、友達……ああ、いや、知り合いからで良いからさ、
   俺の名前覚えてくれねぇ?」
若「……し、仕方ない……ですね。それくらい……なら、まぁ//(ぷいっ)」
赤也「(可愛っ!!)…んじゃよろしくな、日吉。愛してるぜ(ちゅっ)」
若「!!!!」
 ピーーー♪
 キャーーー♪
 ビビビビビビビ♪
 ヴィィィィィィ♪
 タスケテータスケテー♪
赤也「ごめんなさいっっ!!!!」

大掃除していたらオレンジ握ってるリョーガが表紙にいたWJが出てきたので、リョガ若。
何せリョーガは『外見:3年後リョーマ、内面:南次郎』ですからね。そりゃー、義兄×弟嫁のエロ妄想もするってもんです。
この場合、南次郎×若やカルピン×若もイケる私としては、若は越前家そのものに嫁げば良いと思うのです。旦那3人+1匹。

次に呼び捨てたい鳳。鳳が「日吉君」から「日吉」に呼び変えた瞬間を想像すると萌えます。
で、今は「若」と呼び変えるタイミングを計っていると楽しいです。
そろそろ若と呼ぼうかな〜と思っていたら、宍戸に先越されて、樺地に泣きついていると良い。
岳人が「亮」から「宍戸」に変えた瞬間、鳳が「日吉君・樺地君」から「日吉・樺地」に変えた瞬間。
想像すると萌え燃えしてきて堪りません。

というか長若。小6の頃既に仲良しって事は、鳳は若が道場の子だと知ってた可能性が高い訳で。
そしてリョvs若戦の時、侑士は若の古武術について「〜らしいわ」と伝聞形で説明していた訳で。
ロジックを組み立てると、これ、侑士はチョタから聞いたっぽいですな。
「忍足先輩、聞いて下さい!若はですね〜」「あー、はいはい」みたいな。
くそっ、萌える。
チョタの惚気には興味ないくせに、跡部たちには「亮ってめっちゃ優しくて〜」と惚気まくってる侑士も萌える。呆れている若と、更に惚気を被せてくる宍戸にも萌える。
宍忍・長若は本当萌えです。

最後に、ありえないけど妄想してみたい中1×小6のキリヒヨ。
OPの赤也がありえないくらい可愛かったので。
純情小悪魔×天然ツンデレも良いなぁと。
若は、中2になってもちょっと徴発されただけで知らない人にホイホイついていくアホの子なので、小学生の時は防犯ブザーをめいっぱい持たされていると良いなと思います。
内一つは、「これ、日吉君にあげる!何かあったら絶対鳴らして!俺、絶対駆けつけて日吉君を守るから!」とチョタから渡されたヤツですよ。

小6若受けも萌えるなぁ。
塚ヒヨや真若やニオヒヨなんかでもやってみたいです。「大きくなったら、俺をお嫁さんにしてくれますか?」なお約束ネタですよ。1歳しか違わないのに。
けど手塚は、中1位の時はまだ中1らしかったから大丈夫……か?

ともかく、逆検にふらふらしつつも若愛です!
明日にはGL外伝2本アップできそうです。花火とバレンタイン。

頑張って更新速度あげたいものです。ではではお休みなさいませ。
2009年05月31日(日)

ご無沙汰です

贅沢してないはずなのに金欠感漂うテニフェスハガキコレクター時川です。
ここ数日、ご飯→風呂→ネット→タイムスリップ(睡眠)→太るを繰り返しておりました。
気が付いたらすんごい日記放置になってて、挙句にmixiも放置になってて、姉弟そろって「ブラック企業に勤めている訳ではないんだが俺はもう限界かもしれない」状態でした。
そしてその間、またも私だけが楽しいパロネタを思いついてしまったので、水〜金曜分に載っけるかもしれません。どこいつのトロステパロで、若トロと跡部クロのヒヨステです。

とにかくショタ若と或る日のチビ若が可愛くて仕方がありません。
あの子は存在自体が罪です。長太郎は今すぐ若を訴えて捕えて一生守り抜くべき。
或る日のチビ若は本気で可愛い。あの正面画が本気で可愛い。「はぁ」とか「宍戸さんがどうかしましたか?」とか、何この天然アホの子。
たまりません。
ああ、もうショタ若にエロエロしたい。裏的なエロではなく、こう、膝小僧とか腹チラとか脇チラとかショタ同士のくすぐりあいの延長でのちゅう合戦とか、そんなほのぼのエロも描きたい。
もっと幼い長若も良いですね。ぶすっとした表情でウサさんぬいぐるみ抱いてる若とか、その若を楽しそうにニコニコ眺めてる長太郎とか、超燃える。
そんな妄想だらけの昨今でした。
それでは今日のネタ。ショタ長若で色々です。


☆どこでもいっしょ!
鳳「日吉君、これからウチに来ない?」
若「悪いな鳳。今日はそろばんの日なんだ」
鳳「じゃあ、俺もそろばんについて行くよ」
若「そうか、分かった」
鳳「うん」
若「……」
鳳「……」
若「えっ?」
鳳「えっ?」

若「俺、中等部に入ったらテニス部に入る」
鳳「俺も入ろうかな」
若「えっ?」
鳳「えっ?」


☆キミの音色
若「無い……無い……!……どうしよう」
鳳「日吉君、どうしたの?」
若「鳳…。実は、俺のリコーダーが無いんだ。5時間目は音楽なのに…」
鳳「それは大変だね。じゃあ日吉君、俺のを使ってよ。
  ちゃんと洗ってあるから、何の心配もいらないよ」
若「だが、それではお前が…」
鳳「大丈夫だよ。俺は日吉君のリコーダーを使うから」
若「そうか。なら、安心し…………って」
鳳「ん?」
若「犯人はお前か!!!!」
鳳「ああっ、バレたっ!!」
若「バレたっ!!…じゃない!返せ!何が目的だ、このヘンタイっ!!」
鳳「違うよ、ヘンタイじゃないよ!日吉君のリコーダーに、
  変なことはなーんにもしてないんだ!」
若「リコーダーを盗むような奴の言葉を信用できるか!」
鳳「本当だよ!本当に、変なことはしてないんだ!」
若「じゃあ何の為に盗んだんだよ!」
鳳「それは…………その、日吉君、音がうまく出せないって言ってたから、
  もしかして正しく手入れ出来てないんじゃないかと思って……。
  だからこっそり、手入れしてあげようと思ったんだ」
若「そうだったのか…。すまなかった。お前に変な疑いをかけてしまって」
鳳「若が謝る必要はないよ!俺こそ一言言うべきだったんだ。
  俺が何度吹いても音が濁るから、絶対リコーダーが原因だ!って」
若「鳳……」
鳳「日吉君……」
若「…………。あれ?」
鳳「どうかした?」


☆ツンとデレ
鳳「日吉君、これからウチに来ない?」
若(!……えっ?あ、え、ええと、ええと……お、俺が鳳の家に?
  ど、どうしよう、いきなり鳳の家だなんて……。
  でも、折角の誘いだし……だけど、でも、鳳の部屋で二人きり……。
  いきなり手をつながれたり、ほっぺにちゅうとかされたら……俺……。
  ど、どうしよう、胸が苦しくなってきた。
  鳳、俺、鳳になら手を握られてもちゅうされても……。
  って、ばっ、バカなことを考えるな。いくらなんでも、いきなりは…。
  せいぜい両親に紹介されて、「これからも長太郎をよろしくね」って、
  鳳を託されるくらいで……。ああ、でも俺、心の準備が……。
  けど行きたい。鳳の折角の誘いを断るなんて俺には……。
  ……あっ、でも、今日は……そろばん……)←この間、0.00014秒
鳳「?」
若「…………わ、悪いな、鳳……。今日は……今日はそろばんの…………。
  うっ、うわぁあぁぁぁんっ!(脱兎)」
鳳「!!!? えっ、ど、どうしたの日吉君!?――日吉君!?」

ショタ若とショタ長太郎のネタでした。
チョタは別にストーカーとか、変態という名のノーコンとか、そういう訳ではないです。
純粋無邪気に若が大好きなだけなんです。若が大大大大好きなだけなんです。
そしてあの若が一緒に帰宅して、しかもそろばんさえなければお誘いOKっぽいというだけで、若はかなりチョタにデレデレしまくってますよ。ときめもの藤崎詩織的に考えて。

チョタ長若は本気で犯罪的すぎて堪らんです。
あの頃はあんなに唇が近かった二人が、やがてグングン離れていって、結果13cm差になるとか思うと、もう。最初はちょと踵を上げるだけで出来たほっぺちゅうが、必死に背伸びしないと出来なくなっていく訳です。
長太郎はツンデレ的にも身長的にも必死にちゅうしようと頑張る若が、もう心の底からいとしくて仕方ない訳です。萌え萌えですな。

あと赤也も萌え。小学生赤也も見てみたいです。……まぁ、中1赤也(春)はほとんど小学生みたいなものですが。赤也も若も、あれに近い外見で新人戦とか萌え燃え過ぎる。
新人戦をきっかけに、長太郎vs赤也の元祖若愛連合が誕生したんだな……。


ともかくショタ萌えです。
しかし氷帝オンリまで4ヶ月。そろそろネタだししないといけません。
頑張るぞー!!!!


☆拍手レス
・5月27日、7:17分にメッセージくださった方
拍手ありがとうございます!レス遅れてしまってすみませんでした。
ショタやばいですよね!激ヤバです!本当に可愛くて仲良しで、萌えて燃えて仕方ありません。
お互いをお嫁さんだとすれ違っちゃうネタは、若がお嫁さんに確定するまでのネタにしたいなと思っているので、頑張って発展させたいと思います。
メッセージ、本当にありがとうございました!
2009年05月30日(土)

穴埋め(090531筆)

――という訳で穴埋めです。5月30日の日記で書いてた穴埋めです。

ぶっちゃけ、まいいつのトロステを若と跡部でパロったら楽しいのではないかと思い、脳内で再現してみたら、私だけが超面白かったというだけです。
若のことを『天然でアホの子でたまにツッコミ』と書いたら、「あれ?それってどこいつのトロじゃね?」と思ったのが発端。
どこいつを知っていて、PS3かPSPを持ってる方でないと分からないパロだと思いますが、ちょっと配役してみました。
ちなみに長若前提です。若が長太郎と結婚したがってるデレッデレアホの子です。

☆どこでもテニプリ
●若=トロ(白ネコ)
天然アホの子で長太郎大好き。たまに鋭く突っ込む。最近、跡部の扱いに慣れてきた。
●跡部=クロ(黒ネコ)
アニメとゲームと酒とおねーさん大好き。あらゆるジャンルの知識を有しており、苦手は経済くらい?何だかんだで若を大切に思っている。
●ブン太=ジュン(ピンクウサギ)
ある意味、跡部以上にフリーダム。明るく元気にゴーイングマイウェイ。細かいことは気にしない。
●乾=スズキ(ロボ)
理系全般が得意の理論派。データ豊富で演算能力も高いが、それゆえに時にぶっ飛んだ結論をはじき出す。
●白石=リッキー(カエル)
健康マニア。健康・スポーツ・格闘・歴史が大好き。必殺技は「毒手」パンチ。
●小春=ピエール(たれ耳わんこ)
心は乙女のパリジェンヌ?得意ジャンルは経済・映画・かわいいもの。
●侑士=テレビさん(テレビ)
若が40円で買ってきた中古テレビ。コスプレ大好きの超典型的ツンデレ。「40円」と呼ばれると「40円ってゆーな!」と怒る。

☆ヒヨステ例1
>若が跡部の手を引いているICO絵を見て
若「跡部さんの手を決して離しません。
  俺の魂ごと放してしまう気がするからです」
跡部「けどキャラ的に、手を引くのは俺様のほうじゃねぇか?」
若「跡部さんの手を引くことなら俺にだってありますよ。
  跡部さんがぐでんぐでんに酔った時とか〜」
跡部「……」
 パシンッ!
若「あうっ」

☆ヒヨステ例2
跡部「若は妄想は得意か?」
若「え?妄想?い、いきなり言われるとちょっと照れますが……」
跡部「ああ」
若「長太郎と天馬に乗ってデートしたり、ジュースのプールで泳いだり、
  家中こたつみたいな家で昼寝したり……な、なんて、考えたりしてます」
跡部「なかなかの妄想家っぷりだな」

☆ヒヨステ例3
>男坂(急)と女坂(穏やか)を見て
跡部「ここは男坂一直線だ!男坂を登りきって、出世の夢を叶えるんだ!」
若「え…」
跡部「若だって、キングに出世できるかもしれねぇぜ?」
若「ハッ…。やるやらやらねば、です!」
跡部「いざ、夢に向かって!」

若「け、けっこう……きついです……ね」
跡部「あ、諦めるな、若……。俺たちはようやく登り始めたばかりなんだ。
   この果てしなく遠い男坂をよ……」
若「……も、もう降ります。女坂に行きます」
跡部「あっ、バカ、後ろは見んな!」
>急な階段
若「!!!! ……も、もう降りることもできません!」
跡部「だから言ったろーが。ったく、手ぇ繋いでやるから、頑張って登るぞ」
若「はい……」


☆ヒヨステ例4
跡部「最近は暖かい日が続くな〜」
若「家でゴロゴロしてるのがもったいない陽気ですよね。
  どこか外へ遊びに行きませんか?」
跡部「あ?出歩くなんてメンドくせーよ。
   俺様は、こういう日は家でのんびり休むって決めてんだよ」
若「跡部さんなんて、毎日休んでばっかりじゃないですか!
  あーそーびーにー行きたいです!!」
跡部「うっ。わ、わかった、わかったから……」


――以上。跡部と若の仲良しセレクションでした。
この配役だと、跡部が「落ちぶれてすまん…」とか「今月もう金がねぇぜ…」とか「俺様の隠し芸は108式まであるぜ!」とか言っちゃいますが、楽しいのでOKです。
そして若は長太郎大好きです。氷帝のキングになったら、長太郎と結婚したいと願っています。

そんなヒヨステ。もちろん日吉ステーションの略です。
白耳はやした若が「長太郎大好き!」とか「白石さん、いらっしゃい!」とか「ま、丸井さん、落ち着いて…!」とか「乾さん、その話、本当ですか?」とか「小春さんも持ってるんですか?」とか「わ、わー、侑士さん似合ってますよー(棒読み)」とか言うと思うと、かなり萌え。
侑士が跡部に「べ、別に跡部に喜んでもらおうとか思ってへんからな!」とか言っちゃうのも萌え。

今私、若が好きすぎて頭が沸いてます。変なことなってます。
申し訳ありません。
でも、まったくも〜って位、私一人だけが楽しかったんです(コラ)。

ではでは。
2009年05月27日(水)

寝る前に一言だけ

日吉若は天女です!!!!

風雲少年と或る日をキャプってたら、あっという間に日付変更。
ショタ若とフラッシュ若がたーまーらーんー!!!!

チョタヒヨ仲良いなぁ。
この仲の良さを踏まえた上で40.5の

Q.氷帝2年生トリオの皆さんは、仲がいいのでしょうか?
鳳「はい!みんないいライバルですよ!!」
若「下剋上には関係ないから興味ないな」
樺地「…………」

を読むと、若のツンデレっぷりが半端ない。
現代語訳すると「下剋上対象ではないが、掛け替えのない存在だと想っている」ですね、わかりました。

えー、この時、40.5とアニメ風雲では設定が違うとかいうツッコミは無視して下さい。
そういうツッコミは長太郎君と若さんがしますから、私はしません。

中1赤也×小6若が本気で書いてみたくなりました。
次のAnoter Storyは、キリヒヨ新人戦でどうでしょうか。
そしてフラッシュは日吉若の下剋上等な日々でどうでしょうか。
むしろ日吉若FanDiskでどうでしょうか(待て)

…………。
寝る前に一言だけって言ったのに、長いな、私。
明日はナニワ前編を観ます。こちらも楽しみ。金ちゃんv財前君vv
という訳で、本日はお休みなさいませ。

最後に。10月4日開催の氷帝オンリ―に申し込みました。
日吉若(長若中心)で申し込みましたが、忍受け本も持っていく予定です。
4ヶ月あるんです。大丈夫大丈夫。

…………だといいな(先日のオンリは3月から本気出した結果、あの惨状)
2009年05月26日(火)

祝日前夜

胸がドキドキして息苦しくてショタ若がけしからんで堪らん時川です。
若かわいすぎる。若かわいいよ若。あの子の可愛さは本気で罪です。何ですかあの可愛い生き物は。チョタ、今すぐ取り締まれ。いや、本当、あの子が今まで無事に生きてこれたことが信じらr(略)。
ショタ長若、偶然コートで出会ったのかと思っていたら…………ね!みたいな。
ショタ長若の恋愛を一から追っていきたいです。
いっそ幼稚園も一緒だといい。幼稚園でも幼稚舎でも中学校でもイチャイチャラブラブ。
やがて性に目覚め、子供の恋愛ごっこから大人への青い果実の第一歩がですね…!

鳳「大きくなったら、僕と結婚しようよ(若のお嫁さん姿、可愛いだろうなぁ〜)」
若「ああ、いいぞ(長太郎が俺のお嫁さんかぁ)」

――なんてすれ違いから始まっていると、とても楽しい。萌え萌えです。
他には「若のこと考えてたら、急にココが変になっちゃったんだけど……、ど、どうしよう?俺、病気なのかな?」「えっ、し、知るかよ。えっと、どうしよう…。氷で冷やすか?」「やっ、ヤダよ!大事なとこなんだから!」「じゃあどうするんだよ!」……みたいな展開から、健全ショタエロとか。
ショタエロのお約束展開ですよ。萌え燃えですよ。

ああああああああああ。明日の夜が待ち遠しくて堪りません!!!!

それでは今日のネタ。訳分かんないテンションから生まれた訳分かんないネタです。


☆ワクワク
鳳「あ、明日は遂に…」
赤也「若の過去の姿が…」
リョ「日吉さんのあーんな姿やこーんな姿が…」
天根「DVDで見放題…」
鳳「俺、今からもう股間のネオスカッドが…」
赤也「俺だって股間のナックルが…」
リョ「股間のサムライドライブが…」
天根「股間のスマッシュしまっしゅが…」
 間
若愛「「ふおお、若(日吉・さん)ーーー!!!!(無我)」」
若「もしもし、警察ですか?変態がいるんですが」


☆精市源氏物語
幸村「若紫プロジェクトってどうだろう」
柳「精市…」
幸村「過去から日吉君と鳳君と樺地君を連れてきて、……ふふ、ふふふふ」
柳「歴史を変えようとしないでくれ」
幸村「歴史なんて俺のチラシの裏だよ」
柳「精市、俺の予想を超えないでくれ。眩暈がしてきた」
幸村「俺は空腹で倒れそうだよ。早く、小さい日吉君を食べたいなぁ〜」
柳(日吉……俺は守ってやれるだろうか)


☆握手したい
 氷帝正門前。
鳳「はぁ……」
赤也「どうしたんだ、鳳」
リョ「遂に日吉さんを諦めたんすか?」
天根「元気でな」
鳳「違うよ!……ちょっと、若の試合について考えてたんだ」
赤也「若の?」
鳳「ほら、若さ、試合の前後で握手するじゃない?」
赤也「ああ、したな。若の手柔らかくてスベスベしてて、堪んなかったぁ〜」
リョ「俺なんて『よろしく』って微笑みかけてもらえたっす」
天根「俺はだって!……俺、若と戦ったことない……」
赤也「まあまあ。合宿があんだし、いつか戦えるって」
天根「そうだな!」
リョ「で、その握手がどうしたんすか?」
鳳「俺……試合は結構してるんだよ」
天根「羨ましいな」
鳳「でも同じ学校だから……一度も握手してもらったことないんだ……」
赤也「あっ」
リョ「あーあ」
天根「そうだったのか」
鳳「おっ、俺もっ、俺も若と握手したいよー!
  うわぁぁぁん、若ー!若と握手したい!若と手を繋ぎたいー!!」
赤也「俺だって若と手ぇ繋ぎてぇー!!」
リョ「俺も日吉さんと手を繋いでいたいっすー!!」
天根「俺こそ日吉と手を繋いで離さないー!!」
若愛「「手ー手ー手ー手ー!!!!」」
若(今の内にこっそり帰った方が良さそうだ)

以上、訳分かんないネタでした!
ショタ長若たまらんです、ショタ長若。アニプリネタもどしどし浮かびそうです。
宍忍とか宍忍とか跡忍とか宍忍とか。あと中1赤也→小6若とか。
次元を超えたネタやカプを書いてみたいです。

あんなに可愛い子がこの世に存在していたなんて……。
小学生だからこその、ナチュラル半ズボンが堪らんです。ハァハァ。じゅるり(変態)。
「わかし★すとろべり」の長若を、風雲記を元に再構成したいくらい萌え燃えです。

ショタコンではないのに……。若、 恐 ろ し い 子 !

ではではお休みなさいませ。
2009年05月25日(月)

もういくつ寝ると

「ショタ若!ショタ若!うおお、ショタ若ー!!」テンションの時川です。
来週にはショタ若で、再来週にはSQで。若の萌え下剋上が止まらねぇーーー!!!!って感じです。
中1赤也も非常に愛らしかったですしね。あの中1赤也と小6若が出会っていたら……赤也は即座に若をナンパしそうです。しかも顔真っ赤にして、必死に懸命に、この出会えたチャンスを逃さねぇ!って感じで若を誘うんです。が、「あ、あの、よ、お兄さんと……っつーか、俺と、その……お茶でm」『ブーーー♪(若の防犯ブザー)』「って、ちょっ!いやっ、俺、怪しくねぇって!」という悲しい展開に。
若も若愛連合は、ショタ姿は本当に愛らしい。萌え燃えします。
でもショタ若と手塚や真田は、本当に犯罪だな…。手塚×ミユキ好きですが、犯罪とネタにされてしまうのも納得です。あんなにちんまい子が、1年後には170cm前後とか……。
若も、氷帝じゃなければ2年の中では高い方なんですけどね。
若はもっと伸びたいと思っているでしょうが、若の為に、リョーマと赤也は乾柳の言う通りにカルシウム摂取しまくってるに違いないので、若は永遠に172cmでいてください。

いやぁ、本当に若萌え燃えです。この子の愛らしさこそ犯罪です。
あと健全エロやりたいと思いつつ、健全に大人の玩具使って責められる若もやりたい所存。
流石にショタ若でエロは…………妄想にとどめておきます。鬼畜も純愛も。
あー、妄想がそのまま文章になる道具が欲しいー。さしあたって、どこでもメモれるポメラかモバイルPCですか?

それでは今日のネタ。今更ながらのツッコミと、若♀さん。


☆長太郎くんと若さん for U17合宿
若「中学生が50人も選ばれたのは凄いと思う」
鳳「そうだね。少なくとも俺たち併せて250人以上はいたみたいだしね」
若「今は150人いるかも怪しいけどな。跡部部長と真田さんと遠山の所為で」
鳳「相当山盛りだったもんねぇ。あちこち駆け回って拾ったのかな」
若「だとしたら遠山はともかく、他の二人は壮絶に格好悪いな」
鳳「過程は無視するものだよ、若」
若「だからといって、都大会止まりの生徒が選ばれて、
  全国出場したはずの九州・四国・中国・中部・北海道ブロックの学校が
  無視されているのはどうかと思」
鳳「そこは突っ込んじゃ駄目だ、若ー!!!!」
若「……むぐ」
鳳「ただでさえ高校生増やさなきゃいけないのに、
  中学生の新キャラ書く余裕なんてないよ!
  というか、どうやって掘り下げるの!?中学生しかいない序章でも、
  掘り下げられないまま終わったキャラがいるのに新キャラなんて!
  今更彦ヶ島の奴が合宿いてもかませ確定じゃないか!!
  かませならもう門脇さんと坂田さんがいるよ!!」
若「……お前の方が相当酷い」


☆下剋上ラブ! 〜魅惑の水着編〜
若「リョーマ、最近暑いよな」
リョ「そうっすね」
若「という訳で、海、行かないか?」
リョ「海っすか?」
若「ああ。海の開放感と俺の水着姿を見れば、お前も劣情を催してくれるだろ?」
リョ「正直すぎるのもどうかと思いますよ」
若「大丈夫だ。俺は、草食男子なリョーマも好きだ」
リョ「俺が草食なんじゃなくて、日吉さんが肉食過ぎるんです」
若「ともかくだ、海に行こう。お前の好きな水着を着てやるから」
リョ「そう言われても……。って、今まではどうしてたんすか?」
若「今までは肌の露出を控えるべく、ワンピース水着にロングパレオ、
  更にはパーカーと麦わら帽子を纏っていたんだ」
リョ「ああ、やっぱり水着は流石に女物だったんすね」
若「まぁ、な。だが、だが……その、だが、な」
リョ「?」
若「お前が望むなら、俺は…………その、び、びきに……とか、
  はいれぐ…………とか、その、露出が高い水着を着、着て……も、
  その、が、頑張れる……から、その、えっと……俺、頑張るから//!」
リョ「涙浮かぶほど恥ずかしいなら無理しなくていいっすから!
   そのままの日吉さんで良いです!日吉さんはそのままで!」
若「リョーマ……。うん、ありがとう……」
リョ「……はぁ(実は壮絶に純情なんだよな、この人)」

オチてないネタ2本でした。
うーむ。相変わらずキレがない。申し訳ないです。
もっとサックリ笑えるネタが作りたいのですが……4コマで頑張ってみようかな。
あー、たまひよ氷帝編もそろそろ完成させないと。プロットだけで何年止まってるんだorz

本当、申し訳ないです。

あと先日、数年ぶりにB5サイズでシリアス若を描いてみました。
写メだと横に長くなったりして上手く撮影できなかったので、いずれスキャナーを引っ張り出して着色練習とかしてみます。
デフォルメじゃない若なんて本当に数年ぶりだったのですが、「す、少しは成長してる……よね?」なレベルでした。久々なのに眼鏡若に挑戦するもんだから、もーって感じで。
最近のサイバーな感じの格好良い眼鏡を目指したはずが、乾のような眼鏡に…。
10月の新刊は、表紙や挿絵を自分で描きたいなーと思っているのです。
思えばかつての本では下手なりに自力で表紙や挿絵描いてましたしね、私。
4コマ本とかも各ジャンルで出してましたし。
テニプリの若受けだけ、挑戦してない事に気付きましたので、今度は是非とも挑戦したい所です。
その為にも、ペンタブを新しいものに変えたいものです。
どうも今のペンタブ、ビスタンとは相性が悪いみたいなんですよね…。

ってネタの話。
関東に偏り過ぎだよな、やっぱりと今更ながらに。
赤澤いなさそうなの嘆いてましたが、思えば、こいつら全国どころか関東にも出てなくね?と。
ルド好きだからこそ、あえての禁断ツッコミです。
ここは、「ああ、緑山…」とでも言っとくべきだったのかもしれませんが。
地方プレイヤーよ、強くあれ。

次にリョ←若♀。
若は実は純情っ子なのです。子作り迫っているくせに純情で、すぐ赤面してしまうのです。
だからもしリョーマが「分かりました!子作りしましょう!」とかいって押し倒してきたら「リョ、リョーマ…。遂に俺たち…!」と喜びつつも、いざとなったら「やっ、やっぱり駄目だぁぁぁぁ!!!!」ってリョーマを突き飛ばしてしまうタイプです。
「ごめん、リョーマ!俺、心の準備してくる!ごめん!」とか言って、走り去っていくタイプですよ。
若が純情なままに子作りを迫って大胆に求愛するから萌えるんです。私は。

ノマ若世界の若愛連合は、このリョーマを心底羨ましがってそうですけどね。
若♀がS若に恋愛相談するネタもあるんで、まとまったらいずれ。

ではではお休みなさいませ。
2009年05月23日(土)

爆☆睡

最近、23時頃になると眠気に抗えなくなってきた時川です。
一日中寝て痛い。体の節々がギシギシ逝ってる感じです。9時前から朝の6時までしっかり寝たのに、まだ眠くて、休みの日も起きる→寝る→起きる→寝るで、合間に食事だから太る太る(焦)
夜型がこれじゃあ、もう活動時間なくなっちゃうなぁ……と己の歳をしみじみと。
日記もせめて二日に一回書きたいのですが、ついつい「ぐがー」と。
まったくもって申し訳ありません。

そして本当は今は龍君バースデーの16時なのですが、今日の分は後で更新します。

で、ちょっと今更ながらテニバトについて。
ノートパソの容量がやばくなってきたので整理していたら、テニバト小説のプロットを発見。
数年前からぐだぐだ零していた、ラストバトルが『若を守りたい長太郎vs柳生を失った仁王』のヤツです。つまり数年前から、「ラストバトルまでに鳳・若・仁王以外は死にます!」と公言していたネタです。
全国前に妄想したネタなので四天や比嘉がどこにもおらず、今から再構成するならやはりここは入れたいな〜と思いました。
謙也とか白石とか西のバカップルとか。
ただ長太郎が、「俺の次に出てきたから忍足先輩だと思った」って言ってるので、ここを上手く変えなきゃな〜と。
くそっ!健也の名前が「侑三」とかだったら上手く行ったのに(ゆうぞうって;)

誰を連れてくるかまだバトロワメンバー決まってませんが、U-17合宿が実はバトロワへの罠だった!という展開が楽かもしれません。
が。
私に金ちゃんを殺すことなんてできるのだろうか…。あの子、バトロワを理解できないまま犠牲になりそうで…。そして幸村様を物理的に殺すことなど可能なのだろうか……。
金ちゃんと樺地と幸村は妄想者権限で不参加にしたいところ。

という訳で、今日はサルベージしたテニバト序章をば。
べっ、別に穴埋めって訳じゃないんだかr(キモいわ!)

とりあえずプロローグと鳳1話。
基本カプは長若で赤也→若。あと仁王→←柳生(?)。
そんな感じです。下のテキストに赤也と仁王と柳生は出てきてませんけど。

まだ誰も死んでませんので反転仕様にはしませんが、ご注意くださいませ。


■000:日常

俺たちは、この日常が不変のものだと信じていた。

仲間と笑い合って励まし合って競い合って、喧嘩したってすぐ仲直り。
そんないつも通りの毎日が、明日も明後日もそのまた先も、ずっとずっと続いていくのだと信じていた。
ただ真っ直ぐに、何を疑うこともなく、確証なんてどこにもないのに、バカみたいに信じていた。
だから俺たちの日常がこんなにも脆かったなんて、掛け替えのないものだったなんて、そんなこと、ちっとも理解できていなかった。

笑い声は悲鳴に変わり、
涙は血に染まり、
夢は現実に破れ、
願いは死に蝕まれ、
絆は孤独に嘲笑われ、
未来は悪夢にかき消される。


『今日ハ君タチニ、殺シ合イヲシテモライマス』


俺たちは、この日常が不変のものだと信じ続けていたかった。


−GAME START−


■001:かわらないもの(鳳長太郎)

(どうしよう…)

暗い森を前に、俺は踏み出す事を尻込みする。
リュックが重い。
(どうしよう……)
出来るなら一歩も動きたくない。
けれど背後には、早く行けと銃を構えた政府の軍人。
動きたくない。
動けない。
とはいえ動かなきゃ、今ここで射殺される。
(どうしよう……)
リュックが重い。
殺されるのは嫌だ。殺すのも嫌だ。
(どうしよう……)
分かってる。
足を前に出せば良いんだ。それは分かってる。けど……

ガサッ。

「ぅわっ!」
俺は身を竦ませた。
それから、慌てて音のした方を見る。
「あ……」
音がした方には草しかない。
誰の影も気配もない。
ただ草が揺れただけだ。
でも、そうだ。俺より先にここを出た人がいるんだ。
このまま突っ立っていたら、やっぱり俺は的になる。
(的……?)
何を言ってるんだ、俺は。
もう誰かが、殺すことを受け入れてるって言うのか?
そんなバカな。
俺は『お』だ。あ行なんだ。俺の前に出た人の数はそう多くない。
まだ誰一人だって、人を殺すなんて恐ろしい行為、受け入れてるはずがない。
そうだ。
そうなんだ。
そうに決まってるんだ。
なら、
(進まなきゃ…。ここで、生きて帰る僅かな可能性さえ捨てて、殺されたくない。それに……)
俺は意を決して、足を前へ動かした。
一歩。また一歩。一度動けば後は速い。
俺は走って、なるべく音を立てずに走って、森の中へと身を隠した。



BR法。中学生同士に殺し合いをさせるバトルロワイヤル。
テニスの大会に参加するはずが、国主催の殺し合いに参加する羽目になってしまった。
会場へ向かっていたはずなのに、目覚めた時、広がるのはテニスコートではなかった。
古びた木製の校舎で俺は目覚め、俺の周囲には誰かがいる気配がして、俺は訳が分からないままにリュックを渡されて外へと放たれた。
リュックの中には食料と水と地図とコンパスと参加者名簿と、、、武器。
生きる為に殺し合う。
国が望む強い子供を作り出す、その為だけに。
知らなかった訳じゃない。
毎月、そのニュースはメディアに流されていた。
親の職業柄、他の同級生より詳しかったくらいだ。
けど俺は、俺には無関係だと思っていた。
だってそうだろ?
この日本に、一体いくつ中学校があって、一体いくつクラスがあって、一体何人がそこへ通っていると思う?
BRは月に一回。
俺たちが在学する三年間では三十六回。
宝くじの方がまだ当たる。
BRなんて、俺には遠い国の話だった。
でもそれが決して遠い国じゃなかったことを、選ばれた今、思い知る。
命を取り合う死のゲーム。
勝者は一人、もしくはゼロ。
そして生き残った一人さえ、決して幸せにはなれない。
何も映さない虚ろな目、狂った様に笑う目、あらゆるものへ憎しみを燃やす目、様々な勝者の目を見てきたけれど、誰一人として『生き残って良かったな』とは到底思えない目をしていた。
でもやっぱり、俺は死にたくなんてない。きっと他の子もそれは同じ。
ただ生き残ること。
それがこのゲームの、唯一絶対にして残酷な目標。
勝者は一人、もしくはゼロ。
敗者だけが多数いる。
敗者だけが多数、要る。



「はぁっ、はぁっ…」
少し離れた所で、だけど校舎は見える所で身を潜めた。
手を口に当てて息を殺す。
「め、名簿……」
俺は物音を立てずに、武器の確認よりも先に参加者名簿を取り出した。
俺たちはバスで大会へ向かっていた。だから――。
祈る様な思いで名前を探す。
どこにもいないで欲しい。ここにはいないで欲しい。けど、もし、最期に一目会えたなら。
会いたくないのに会いたい。会いたいのに会っちゃいけない。
矛盾した思いの中で俺は祈り、
「そんな……」
眩暈を覚えた。
このまま地の底に落ちそうだ。

『日吉若』

会いたいとは思ったけれど、この名前だけは見たくなかった。
あのバスの中、俺の隣に座っていた彼の名前。
窓の外を眺めていて、俺の呼び声にやれやれと微笑んでくれた彼の名前。
俺の恋人。最愛の人。

「守らなきゃ……」

ぽつり、俺は呟いた。
考えるより先に、俺は呟いていた。
自分から発せられた音に、俺は気を取り直す。

「そ、そうだ。若がいるなら、守らなきゃ」

ぎゅっと、俺は拳を握った。

「若に会いたい。どうせなら、若に会って、若を守って、それで、せめて、こんな状況だけど、一緒に、せめて一緒に、一秒でも長く生きて……いたい」

迷ってなんかいられない。
脅えるなら今の内だけ。
俺は若を待つ。
ここでじっと身を潜めて、若を待つ。
その間に誰にも見つからなきゃ良いけど、もし見つかっても、俺は若を待つと決めたから、決してここを離れない。
俺は若を待つ。若と会う。若と生きる。
変わらない。
こんな状況でも絶対に変わらない。
良かった。
臆病な俺にも、確かなものが一つだけあった。
良かった。
この一つを貫き通す為なら、俺はきっと戦える。戦ってみせる。


「俺は若が好きだ」


凄いよ、若。
若を想うだけで、俺はこんなにも強い心を持てるんだ。

ここからしばらく、『鳳』が『日吉』の番になるまでじっと待つ話になります。
その間に長太郎は侑士と会い、仁王が「ちょっと待ては日吉が出てくるな。俺の盾に使えそうじゃ」と若を利用しようと考えていたら、鳳が「若、こっち!」と連れていって〜って感じです。
それ以前には跡部と乾が協力を誓ってペア組んでます。
あと赤也がガクガク震えていたり。
とりあえずこいつらは出るの確定。問題はその他のメンバーなのですが……どうしたものか。

この話は長太郎が主人公なのですが、その一方で若の心が壊れていく話でもあります。という予定です。
泣きながら、敵意と殺意を抱いて相手を傷つける――というと先日のDV若もでしたが、私はどうも若を幸せにしたい一方で若を極限まで追い詰めたい欲求を抱いているのかもしれません。

それでは。また今夜?(断言して下さい)
2009年05月22日(金)

百万の夢

という訳で、宝くじを購入した時川です。住民税高ぇ!!(今年から満額)
ぼーっと10月の氷帝オンリのサークルカット描いていたら(結局、若髪トーン見つからなかったので、斜線引きました。ジャージトーンは断念)、気づけば締切間近という状況なのに、金がないので給料日来ないと申し込めない!!という危機的アホです。
だって21日はショタ氷帝グッズが…!ショタ若が…!ちまっこい若が…!!
しかし初の氷帝オンリです。今までは若受オンリか若オンリにしか参加してませんでしたから。
来年2月の氷帝オンリにも申し込む予定ではありますが。
氷帝オンリってどんな感じなんでしょうか。イマイチ想像つきません。
語弊のある言い方になっていたら申し訳ないのですが、正直、何冊持っていけば良いのか分からない訳です。若だけのオンリならともかく、氷帝みんながいるオンリ。
何年か前に、テニプリの全国大会には行きましたけど……一般でしたしね。
若受け本は、それでもまだ前回の若獅子を参考にできますが、忍受け本とか…。一番最初に出したテニ本が忍受け本(跡忍・宍忍・鳳忍)だったのですが、5冊刷って、1冊しか売れなかったという壮絶なトラウマが…。
まぁ、あの頃は忍受けを探すのは本当に大変だったからなぁ……(しみじみ)。
というか、その頃はまだ若が登場していなかったんだっけなぁ…(しみじみじみ)。
ジロvs不二前後にハマったんですよ、そういえば。

で、その後降臨したテニスの天女(若)にフォーリンラブ。
(侑士に比べて)あまりの不憫さとマイナーさに「私がこの子を応援する!私がこの子を白受けとして書いていく!」と誓い、今日に至る…と。
若について「黒だ」「攻めだ」という感想が多かったのが切なくて切なくて。
「何で私はいつも少数派なんだー!」と嘆きつつも、どっぷりずっぷり若受けの道。
…………。
氷帝オンリーの話じゃなかったのか、私。

ともかく、応募したらリンク貼ります。オフラインも更新します。オーダーフォーム導入はもうしばしお待ちを。それまではメールにてお問い合わせ下さいませ。申し訳ありません。

それでは今日のネタ。色々小ネタです。


☆宍戸さんは悪くない
宍戸「あれ?今日は若は休みか?」
鳳「はい…。若、腰が立たなくなっちゃって……」
宍戸「腰が?何で?」
鳳「おっ、俺が悪いんですっ!俺がっ……俺が若を無理やり……っ!!」
宍戸「まっ、まさか、お前っ…!?」
鳳「若をお化け屋敷に連れ込んだりしたから!!」
宍戸「……へ?」
鳳「俺、知ってたんです!若、ミステリーとか七不思議とか好きだけど、
  それがホラーになるとダメで怖がるタイプだって!
  なのに俺、若を無理やり世界一怖いと評判のお化け屋敷に……!」
宍戸「…………」

宍戸「俺の心は汚れちまったぁぁぁぁーーーっっ!!!!」
侑士「おっ、落ち付き、亮!!」

☆ある日の下剋上
 机に向かい、真剣な眼差しでノートに字を綴っていく跡部。
若「珍しいですね。部長が部誌をを書くだなんて」
跡部「あん?部誌じゃねぇよ、日記だ」
若「日記?跡部部長が?」
跡部「ああ、侑士との交換日記だ」
若「部長がわざわざですか?」
跡部「だって3ヶ月毎日続けねぇと、侑士が部屋に入れてくれねぇんだ」
若「…………え?」
跡部「だがな、手はあと3日で繋げるようになるんだぜ!」
若「…………はぁ」
跡部「あと3日だ。あと3日で侑士の手を……。待ってろ、侑士!
   俺様が情熱的かつ感動的なお前への愛を綴りまくってやるぜ!!
   うおおおおおおお!!!!(書き書き書き書き)」
若「…………」

 「真に下剋上すべきは忍足さんなのかも知れない」。
 ふとそんな思いが頭をよぎった、ある暑い夏の午後だった。

何となく思いついた、氷帝D1と跡忍の話です。
チョタのモノクロ具合を知っている宍戸さんは、チョタの思わせぶりな発言にうっかりアレな方を想像しちゃいましたとさ――なネタです。
「宍戸さんは悪くないよ。チョタの日ごろの言動が悪いんだよ」なネタでもあります。
あとウチの若はホラーが大嫌いです。ミステリーやUFOとホラーは別物という考え。怖いものは興味があるし、心惹かれるけど、お化け屋敷は大嫌いです。入ると夜トイレ行けないし、腰が抜けます。
そしてさりげなく宍忍(笑)。

でもって跡忍。俺様関白に見えて、要所要所はカカァ天下なのがこの夫婦だと思っています。
跡部様は侑士にベタ惚れなので、「景吾、交換日記続けてくれな、俺の部屋来ちゃダメや」と笑顔で言われると「分かった」と頷いてしまうのです。どんなに面倒でも、侑士の為なら日記も書くし、お好み焼きだって焼いちゃいます。侑士はそんな跡部様が大好きなのです。
若はその侑士の巧みさを下剋上すれば、攻めの強引な求愛に困ることもなくなるのですが…………いかんせん若はアホの子ですから。ちょっと挑発されただけで、知らない人にもホイホイついていくアホの子ですから。

こんな感じで、忍受けと若受けに萌え萌えしていようと思います。
早く跡忍フォーリンラブストーリー(風雲記)が観たいぜ…!でもってショタ長若……じゅるり。

あ、次の本はこんなのが良い!というご意見・ご感想などありましたら、ドシドシお申しつけちゃって下さいませ。応えられるか不明なのが心苦しい所ですが、出来る範囲で応じていきたいと思っています。
何せ10月のオンリですから!(余裕ぶっこいて修羅場になるフラグON)

今のところは『忍受け・若受け・長若』を予定しております。
R18有で申し込んだので、折角なら裏本も出したいです。既刊も持っていきます。

ではでは。
2009年05月19日(火)

整理整頓

とりあえず2007年に買った龍君雑誌を整理した時川です。あとDVDとCD。
ただ箱が足りなくて、明日また百均でDVD箱とCD箱×2を買わねばなりませんが。
やはり龍君&若絡みでDVD・CD買いまくっただけでも、2年分だと随分溜まるものですね。
あとここ数日は、若に萌え萌えしまくってました。21日のグッズが楽しみで仕方ないです。
クリアファイルの構図が卑怯ですよ。若だけ裏にぽつん・鳳だけ裏にぽつんの2種類って。
こんなの、ぽつーんと一人な長若を出会わせて幸せにしたくなる使命感が生まれるじゃないですか!!
しかもステッカーは侑士&鳳という『亮の相方&宍戸先輩の恋人』ペア。ショタ宍岳にも萌え萌えです。岳人が宍戸を「宍戸」と呼ぶようになったのは、宍戸が168cmを超えた辺りからだと思うので。
いやーでも本当、萌え萌えです。ショタ氷帝堪らんです。
ショタ若は何度見てもハァハァしまくりです。あの子が無事に成長できたことが本当に信じられません。持ち帰りたい。むしろ、誰かに持ち帰られててほしい(コラ)。
ショタ若受けでやりたいですねー。裏は流石に脳内妄想に留めておいて。
帰郷時に、後輩から『猫耳&尻尾つきメガネ若』を描いてもらったので、その若も良いなーという。
そろそろ10月の氷帝オンリの2次締切なので、来週末までには応募したいと思います。
トーン無くても……良いか、なぁ?(若&氷帝トーンが見つからない&番号忘れて買えない;)
とにかく頑張ります!次の本は、若受けだけじゃなくて侑士受けだって書くぞー!おー!

それでは今日のネタ。替え歌書いたことですし、リョーマ大好き若♀さんの下剋上ラブ!ほかです。
過去ネタ探ってたら、リョ←若♀は「下剋上ラブ!」が正式?タイトルでした;


☆下剋上ラブ! 〜王子むかちーん編〜
若「リョーマには兄がいたんだな」
リョ「ええ。実の兄って訳じゃないんすけど、俺にそっくりって評判です。
   写真見ます?」
若「ああ、見る。……へぇ、本当にそっくりだな」
リョ「性格は似てませんけどね」
若「ふーん。けど……本当にそっくりだな。これがリョーガさん……」
リョ「日吉さん?」
若「この人がなぁ……」
リョ(……)
若「……ふふっ」
リョ(……むっ。何だよ、日吉さん。リョーガの写真見つめちゃって。
   いつもは俺に「子作りしよう」って煩いくせに。
   「リョーマ」とか「チビ助」とか迫ってくるくせに。
   いくら俺と似てるからって、そんなの面影くらいで、
   声も身長も性格も全然似てないのに。
   リョーガの写真見て微笑むことないじゃん。
   ……って、俺、何でこんなにイライラするんだろ。
   俺は日吉さんに迫られて困ってたんじゃないの?
   いや、俺は困ってるんだけど、でもなんか、落ち着かないなぁ。
   そりゃ、おれはこの人のこと嫌いじゃないけど、でも、けど……)
若(2年もすれば、リョーマもこの人みたいに成長するんだろうな。
  俺より大きく逞しくなるリョーマ……。
  ああ、その胸板に身を委ねたい。激しく狂おしく抱きしめられたい…!!)
リョ「(むーーー)日吉さん!そろそろコートに戻りますよ!」
若「えっ?あっ?あ、ああ。どうしたんだ、急に?」
リョ「どうもしてません!」
若「???」


☆下克上ラブ! 〜若のささやかな野望編〜
若「なぁ、リョーマ」
リョ「何すか、日吉さん」
若「俺、必ずお前をはさめるくらい大きくなるからな!」
リョ「ふーん。じゃあ頑張ってください。……って、何を?」
若「ばっ、バカ、ストレートに言うなよ//」
リョ「いやっ、だから何を!?」


☆猫疑惑
鳳「宍戸先輩は犬が好きなんですね」
宍戸「まぁなー。あ、そういやお前は猫飼ってるんだっけ?」
鳳「ええ、もうすっごく可愛いんですから!」
宍戸「だろうなぁ」
鳳「つれなくみえて優しいし、実は寂しがり屋だから放っておくと
  甘えてくるし、その時の表情と声がすっごく可愛くて」
宍戸「ふんふん」
鳳「拗ねた時の頬の膨らまし方とか、機嫌直した時のデレ顔とか、
  ぬれ煎餅を食べてる時の嬉しそうな顔とか、見てるだけで幸せです!」
宍戸「…ん?(ぬれ煎餅?)」
鳳「ツンデレ萌えって、こういうのを言うんだな〜って!!」
宍戸「…………ええっと;」

 その猫の名は『若』って言わねぇよな?と思ったが、
 宍戸はぐっと疑問を飲み込んだ。


☆跡部敬語のお初 〜跡部が言ったことのない10の台詞〜

1.「樺地、カバン背負ってやるよ」
2.「5円玉拾ったぜ…。今日はいいことありそうだ!」
3.「エコバッグ使います」
4.「T.K.Gパネェー!」
5.「あ、ポケベルぶるった」
6.「お弁当温めますか?」
7.「ジャンプ一冊。百円と十円玉14枚から」
8.「俺様の練ったねり消しが一番デケェ!」
9.「ほうら凍れ!――って、真夏に凍るかよ!」
10.「あなたと、合体したい!」

ヤキモチ妬いたちゃってるリョーマさんと、未来リョーマを想像して超ご機嫌な若♀さん。
「俺も好きっす」レベルにはなってないですが、リョーマは若との未来を真剣に考え始めてますし、大人になったら子作り要求を受け入れても……と考えるくらいには惹かれ始めています。
そして若はやはり乙女ですのえ、ナニを包めるくらいには大きくなりたいと思っています。

別カプで若♀やったら、2年ズは壮絶に顔真っ赤にしてドキドキしそうです。
若♀の胸にはさまれるだなんて、もう、2年ズはドッキドキですよ。
若激愛なリョーマだったら、リョーマもドッキドキです。
本当はここに金ちゃんも加えたいのですが、金ちゃんとは成長しないとそっちまで発展しそうにないです。2年後金ちゃんもとても楽しみです。逞しく雄々しいゴンタクレ…。

あと宍戸と鳳。鳳の飼っている猫は若、というネタは一体どれほど若受けサイトに溢れているのでしょうか。少なくとも私は「これ、裏ネタで使いたいなー」と即座に思いました。
宍戸が犬好きだから、跡部は宍戸のダブルス相手に鳳を推薦したんだろうなぁ(ぇ)。

でもって跡部のお初。どうしても庶民・オタクネタに…。
こんな感じで、思いつく限りはやっていこうと思います。
穴埋めではありません。穴埋めではありません(コラ)。

そんな感じで。
そろそろ長若&真若パラレルなGLと、その外伝を進めようと思います。
長らくお待たせしてしまい、大変申し訳ありませんでした。

ではでは。
2009年05月17日(日)

フラッシュゲッター!

略してフラゲ!…でも良いような気がしている時川です。頭沸いてます。
――という訳で、買ってきました「日吉と早口言葉」。本当は2枚欲しかったのですが、今日は予約した1枚だけお持ち帰り。あしたもう1枚買ってきます。多分、リョマアルバムと一緒に。
リョ若を一緒にすると、リョ→若で「日吉さぁんv」「ったく…」なのか、リョ←若♀で「リョーマ、早速子づk」「子作りは大人になってから!」なのか、悩む所ではあります。
純粋にラブラブリョ若でも良いのですが。

しっかし、これは本当に良い「赤澤と早口言葉〜日吉もいるよ!〜」でした。
若好きはもちろん、赤澤好きにもオススメの1枚です。赤澤×若好きは家宝にするべき1枚です。
私ももう少しで赤澤×若に目覚める所でした。今のところ、

・キスプリで険悪だった二人がこんなに仲良しなんだから、裕太×若がラブラブでも良いよね!
・こんなに赤澤に懐いて?るんだから、若が立海3年にデレデレ懐いててもオールOKだよね!
・赤澤と若は、『彼氏の父親(赤澤)&息子の恋人(若)』なんだよね!

……で留めていますが。赤澤だからデレなのか、氷帝3年にだけツンなのか悩む所。
というか、ウチの若が異様に立海3年と仲良し過ぎるんですね。
とにかく久々の若の新声。まったくも〜って位、堪りませんでした。
何か憑依してたり、受信してたりもしてますが、最後のアレは反則だぁー!!って位可愛かったです。
「嘘みたいだろ?天然なんだぜ、アイツ…」みたいな。天然でツンデレで頑張り屋で意地っ張りのアホの子だから可愛いんだなぁ、若。

それでは今日のネタ。5話のペア決めについて、跡部苛めとジャヒヨ?です。


☆ペア決めの真相
鳳「若は跡部部長と組んだんだ」
若「ああ」
鳳「でも珍しいね。てっきり、跡部部長は樺地と組むんだと思ってた」
若「跡部部長もそのつもりだった」
鳳「え?」
若「あの時、芥川さん寝てたからな」
鳳「だから樺地と芥川先輩が組んだんだ(それで部長は若を…)」
若「ああ。その後、跡部部長は…」

跡部「ジローは仕方ねぇな。おい、手塚、俺様と組もう」
手塚「海堂、俺と組まないか?」
海堂「分かりました」
跡部「ぜ……」
手塚「スネイクの精度、また上がったそうだな」
海堂「まだまだっす」
跡部「…………」
若「……」
跡部「え、えっと、忍足!……は岳人か。なら宍戸!……は鳳か」
若「…………」
跡部「じゃあ真田!……は幸村か。坂田、お前なら……っていんのかよ!
   誰か、誰か3年……!(オロオロ)」
若「部長」
跡部「!(ビクゥッ!)……な、なな、何だ、日吉か……。――ハッ!
   日吉、お前、まだ一人か?一人だな!?一人なんだな!?」
若「組む人がいないんなr」
跡部「仕方ねぇな、お前!よし、日吉!俺様が組んでやる!!」
若「…………分かりました」
跡部「お前は次期部長だからな!俺様の動きをたっぷり勉強させてやる!
   俺様と組めて幸せな奴だぜ、お前!ああ、ほんっと良かったな!!」
若(色々とアレな人だな……)

若「――と、いうような経緯を経て……って、どうした、長太郎?」
鳳「いや、何か涙が止まらなくて……」


☆もしもジローが起きていたら
(エゴフリ的には『ジロ樺が組んだのは、ジローが起きなかった為』)

ジロ「丸井、俺と組んで丸井ー!丸井、丸井ー!!」
丸井「うわっ、な、何だよ、お前」
ジロ「丸井俺と組もうぜ、なぁ、丸井ー!」
丸井「あー、分かった分かった。ったく、しゃーねぇなぁ」
ジロ「マジマジやったー!」
若「…ったく、相変わらず自由だな。
  芥川さん、氷帝の恥にはならないで下さいよ」
ジャ「お、日吉はまだ誰とも組んでないのか?」
   なら、日吉、俺と組まないか?」
若「えっ?俺が?」
ジャ「ああ。ブン太と組もうと思ってたんだが、アテが外れちまってな。
   もちろん、他に組む奴がいるなら無理にとは言わねぇ」
若「……いえ、俺も、これから探すところでした……けど」
ジャ「だったら組もうぜ。
   いやぁ、ブン太の世話から解放されるダブルスなんて久々だぜ。
   お前の演武テニス、頼りにしてるからな」
若「お、俺も持久力のある方とのダブルスは……初めて、です」
ジャ「頑張ろうな、日吉」
若「はい。よろしくお願いします、桑原さん」
ジャ「んー。ペア組むのに『桑原さん』は片っ苦しいな。
   ジャッカルで良いぜ」
若「で、でしたら俺も……若、と呼んで下さい。ジャッカルさん…」
ジャ「若…」
若「ジャッカルさん…」



鳳「――なんてめくるめく展開にならなくて良かったぁ!
  ナイス、芥川先輩!!」
若「勝手な妄想で勝手なヤキモチを妬くな」

以上、ペア決めネタでした。
実は可哀想なぼっち跡部の為に若の方から組んでやったんだぜ、的な。
そんな跡部様も好きなんです。スキンヘッド跡部を期待していた位ですから。
屈折した愛ですが、何か問題でも?(大ありです)。

あとはジャヒヨ。もしジロが起きていたら「丸井と組むー!」だったに違いないので、そうしたら樺地は跡部と組んで、空いたジャッカルと若が組んでいたに違いないなと。
めくるめくジャヒヨフラグ。まさか、ジロの睡眠が歴史を変えていたなんて。

次はシルシルミシルから、「氷帝のお初」ネタでもやってみようかなぁとか考えてます。
氷帝っ子に、彼らが今まで言ったことないだろう台詞を言わせるネタ。
ラジプリでもありましたけどね。若が「テニスは楽しく、仲良くやろー!」とか。
もしくは、逆に、彼らが今まで一度も言われたことがないだろう台詞をかけるネタなんてのも。
例えば若が跡部に「跡部部長、洗ってない犬の匂いがするんですよ!」と言っちゃうとか(コラ)。
貧乏神パロだと、若からチョタに「わざとらしく愛嬌振りまいて、キモいんだよ、この駄犬が!」とか言って欲しいです(酷ぇ)。

そんな感じで。寝冷えで体やられて、鼻水と涙がやばくなってきたんで失礼します。
明日の絶チルはパンドラハウス!葉が出ますよーに!

ではではお休みなさいませ。
2009年05月12日(火)

早口言葉カウントダウン

もうすぐ若の新声が聞けるのですね、フラゲ出来たらなぁ…と思う時川です。
若が大好きです。分かり切ったことですが、本当、あの子は天女です。
何でこんなに可愛いのか。気分は「こんなに可愛い子が三次元のはずない」です。
ミュ若も愛いです。ミュ若は2.5次元だからセーフです。

あと『1-P-S』の「嫌いな奴」。あれの最終エロを書いていて思ったのですが、やはり純愛エロというのも大変萌え燃えいたします。「マニアクス」も愛あるエロではありましたが、何と言いますか、健全エロを書きたい波が来ております。
中学生らしい、健全かつ健康的な純愛エロ。する方もされる方もドッキドキなエロ。
ああ、萌える…。そして燃える。
次はニオヒヨですかねぇ。裏お題のミルクの続き。あれも何年放置してんだって感じですしね。
あの若は媚薬飲んじゃってる若ですけど、そこはまぁ、仁王ですから。
長若やキリヒヨやリョ若やダビ若で健全エロってみたいです。でもって、ナニワ王子のリョーガは映画の回想ではなく映画後のアメリカでの一幕だと判明したことですし、リョガ若健全エロなんてのも。
というか、リョマvsリョガで若争奪戦なんてのも。むしろ越前ズ×若で3P(コラ)。
……エロばっかですみません。純愛も健全もマニアックもド鬼畜も、本当エロ大好きなんです。

そしてワガママ振りまいて酷い子としてキャッキャ笑う悪い子・若を想像していたら、逆裁3のちなみに辿り着きました。……あそこまでいくと、悪い子じゃなくて恐い子だよ、若。
ちなみは悪女としては好きですけどね。実に倒しがいのある悪女さんでした。
ギャグ時のダッキちゃんレベルで良かったんだけどなぁ……。

そんな訳で今日は裕太の夢と替え歌です。
いつぞやの恋愛下剋上の若♀さんが、リョーマと子作りしたくて歌う歌。


☆裕太の夢
不二(枕の下に好きな人の写真を以下略。今夜、帰ってくる裕太の為に、
   この『うたたね日吉写真(隠し撮り)』をセッティングしてあげよう)
・夢の中
若「裕太!」
裕太「わ、若!ど、どうしてこんな所に……」
若「どうしてって、その……今日は……実は大切な話があって……」
裕太「大切な話?」
若「ああ。裕太、俺、……『不二 若』になりたいんだ!」
裕太「不二若……えぇええっ!?」
若「ま、まぁ、いきなりすぎるよな。けど俺、本気なんだ。
  本気で『不二 若』になりたいんだ。お前の家で暮らしたいんだ」
裕太「若……」
若「ダメ……か?」
裕太「ばっ、バカ言えよ!ダメじゃねぇ!!俺だって嬉しいに決まってんだろ!!」
若「本当か!?」
裕太「ああ!若、俺もお前を愛s」
若「周助さん、裕太が俺たちの結婚を認めてくれるそうです!」
不二「嬉しいよ、裕太。僕たちを祝福してくれるんだね」
裕太「……へっ?」
不二「ありがとう、裕太。僕たち、幸せにするよ」
裕太「えっ?……えっ?えっ?……えぇ?」
若「裕太」
裕太「あの、若、これは何の冗だn」
若「俺のこと、『お義姉さん』って呼んでくれ」


裕太「嘘だあぁああぁあぁあああぁっっ――――!!!!(号泣)」
不二(僕の写真を重ねたのがいけなかったみたいだな…)

■替え歌■
☆最強下剋上計画(最強○×計画より)
※実は女だったリョーマ激ラブな若の、リョーマへの熱い想いの歌。
 全国決勝〜U-17合宿(一部、関東リョ若)の辺りを思い出しながら一つ。


子づくりしよう!

お前を慕っているんだ
一生尽くしてゆきたい
チビ助好みの女へ
下剋上かけてゆくから ゆくから

全身全霊の オーラで 胸ふくらませ
氷柱ふろうと 記憶は戻してやるぜ

今宵こそは ほとばしるオーラと
今日も明日もとめどなく
みなぎるテニスの遺伝子を掛け合わせて
この地上で最強の子孫 テニスの世界に残すのさ
たったひとつのこの操 ひ・よ・よ!
リョーマだけに捧げたい

俺は舞うように演武して
リョーマ ハイテンションテニスして
まみえた運命のネットを
俺から越えてゆくから ゆくから

天衣無縫の極みを契りへ向けて
100ゲーム続く 命の営み しよう

神の子倒す無敵スタイルに 主人公特権感じたぜ
そしてお前はアメリカへ そう アメリカへ
この地上で最強の子孫 渡米する前に宿らせて
次世代王子を育むぜ ひ・よ・よ!
序章はやがて 新章へ

七月八月 夏が過ぎゆけば
ひよよよよよよ スクウェアで
愛の合宿始まるぜ いや 始まった
この地上で最強の子孫 この世の為に残すのさ
たったひとつのこの操 ひ・よ・よ!
リョーマだけに捧げるぜ

ひよよよ よよよ(ひよっ!)

マイナーと分かっていても、むしろオンリーだと分かっていても、裕太×若への萌えが止まりません。だから「マニアクス」ではSSSにねじ込んでやったのですが。裕若萌え。
……まさか、カレンダーの『並んで焼きイモ食ってる裕太&若』で裕太×若に転んだとか言えねーなぁ、言えねーよ。
ただ、それ言いだしたら海堂×若なんて、己のネタでちょろっと絡ませたら楽しかったから〜とかいう、完全内輪ネタ派生なのですが(遠い目)。

まぁ、カプに転ぶ時なんてそんなもんです。
ちょっとしたことから妄想を発展させていった結果、楽しかったから転ぶんです。
萌えたもん勝ちやー!!
ってことで、兄が弟を愛するあまり余計なおせっかい焼き過ぎたネタでした。
若の写真だけにしとけばいいのに、兄の写真まで入れちゃったから、ご覧のあり様ですよ。
不二×若も好きですけどね(ぼそっ)。裕太、哀れ。

でもって替え歌。黄金週間中に、ってか4〜6日に考えていた歌。
どうしても若の口調にしたかったので、始めの部分にはかなり悩みました。
けど、ちゃんと歌える歌詞にはしたつもりです。ちとキツキツな部分もありますが、実際歌ってみてイケると判断いたしました。ええ、自分で歌いましたとも(激痛)。
最後の『ひよっ!』は、『げこっ!(下剋上短縮形)』でも可。
笑った方、共感された方は歌って下さい。
歌ってみた報告、お待ちs(コラ)。

若ロイドとかあったら、何が何でもインストールして歌わせるのに。
……ナチュラルに『天音 ワカ』というソフト名が浮かんできましたが、ダビデさんが喜ぶので却下です(酷)。『アマネ』じゃなく、『ソラネ』だったらOKですかね。
『清音(キヨネ)』でも良いなぁ。清楚ツンデレですし。
…………いくら積めば、I崎さんをオファー出来ますか?(待て)
あとチョタロイドも欲しいので、nmkwさんもオファーしたい。
龍君若&せっさんチョタでも可。むしろ4人ともに是非。
『清音 ワカシ』と『聖音 チョタ(ヒジリネ)』でどうですか?

――なんて妄想をしつつ、今宵は失礼いたします。ではでは。
2009年05月11日(月)

最後の実家

もうすぐ東京に戻らなければならないのか……とちょっと憂鬱な時川です。
もう一週間くらい、地元でまったりしたかったです。
次は8月か9月か。でも仕事の都合上、次は今回ほどゆっくり出来ませんからねぇ。
まとまった帰郷じゃないと慌ただしくて。
でも家族や友人と一緒に過ごせる時間は大切にしたいですしね。
いや、本当、どこでもドアさえあれば実家から通うんですが。
ドラえもーん。未来のしそーん。私に未来デパートカタログくれー。自分で買うからー。

ああ、6億あれば会社辞めて、あとはバイトくらいで生きていくのになぁ。

そんな訳でこの1週間、お気づきの方もいると思いますが、ちょこっと『NOVEL』整理しました。
カプ分けしてないのは不親切だなーと思ったからなのですが、カプ訳しても、依然とほとんど作順が変わりませんでした。「ああ、この辺りで私は若と運命の出会いを果たしたんだな…」的な感慨にふけました。
ちょっと過去作を読み直したりもしたのですが、やはり「白」は宍忍の神が授けてくれたとしか思えない勢いでした。
というか、「第三者編」に日吉若がいないのが、何か寂しいなぁと。
書きあげた時、まだ塚跡戦が終わっていなかったから仕方ないのですが、やはり若もいてこそ氷帝!って感じですし。
とはいえ、あの話に今更手を加えるのも無粋ですし。
ただもし若がいれば、やはり鳳は若と恋人になるんだと思います。
鳳が跡部にばっかり悩み相談してるのを不満がり(ヤキモチ)、でも「あの二人のようになりたい」という鳳に対しては、「俺たちは俺たちなりに、幸せになれば良いだろ」と本音を明かしたりして。
まぁ、長若の愛の脆さと強さは「ふたつ星」で描いたから、「白」にまで絡める気はありませんが。

そして「pureness purity」を更新しました。
悪い子・若。ちょっと中途半端だったかなーと思いつつ、悪い子・若。
幼い頃から、同園生や飼育小屋のペットを躾けては「善いことした」と笑っていたと思うと、その悪い子っぷりが愛しくなります。

あと『1-P-S』。漸く「嫌いな奴14(完)」を更新しました。
長かった…。昨日、地元にいるうちに何とか完成させたいと徹夜で仕上げました。
長らくすれ違いまくっていた平行線の結末を、どうかお見届け下さいませ。

それでは失礼いたします。
前回といい今回といい、出発直前日記ですみません;
2009年05月10日(日)

ご無沙汰でした

GW中にすみませんな時川です。
GW帰郷準備&会社の仕事の所為で、日付が変わると眠たくなる病にかかってしまいました。

悪い子・若とかショタ長若とかSQの若萌えとか、SQのおかげで漸く湧いたネタとかあるのですが、そろそろ発つ時間なので失礼します。
予定としては、

2日…バスで大阪
3日…ネカフェで龍君への手紙を書いた後、龍君を満喫。そして実家へ
4日〜10日…やっと自宅でまったり

の流れです。
4日か6日に友人との遊びがあり。
SQは東京に置いて帰るので、しばらくウロ覚えな原作ネタになるかもしれませんが、ご容赦ください。
本当すみませんでした!
でも、心の底からテニプリ大好きで若最愛なのでご安心くださいませ。
最後にチョコっとネタ。

☆海堂の夢 ver2
ラケット「薫!動物とテニスとどっちが大事なの…!?」
海堂「あっ!おめぇは!俺のラケット…!!」
若?「薫、俺よりテニスを取るのにゃ?」
海堂「若!?って、ね、猫耳!?しかも尻尾!?」
若猫「薫、若のことあんなに熱く見つめてくれたのに……酷いにゃ」
海堂「あっ、いやっ、これはそのっ」
猫若「薫、俺を選んでくれたら、いつでも頬舐めてあげるにゃあ」
海堂「ううっ。わ、若……」
ラケット「薫!テニスを裏切るの!?」
若猫「薫!俺なら人も猫も両方楽しめるぞ!テニスだって俺と出来る!!」
海堂「うっ、ううっ。ううううっ」
ラケット「ラケットなしでどうやってテニスするの!?」
猫若「俺は薫無しじゃ生きていけないにゃ」
海堂「うわぁあぁああぁぁぁぁっっっ!!!!」

海堂「うーんうーん…」

 動物雑誌の間に、若の写真をはさんでいた海堂(14)。


若の写真を枕の下に入れて寝る海堂を想像したら、大変萌え燃えしました。
あと不二の実家では、兄が弟の為にこっそり自分と若の写真を入れていると良いと思います。
そんな感じで。

ではでは。
2009年05月02日(土)

時川近況 / 時川ミナ