時川近況

五年目突入!(バレ有り)

といっても合同時から数えてですけどね――な時川です。でも嬉しいですv
エゴフリの歴史は、私が氷帝を愛してきた歴史ですからね。氷帝万歳!
という事はつまり氷帝vs青学(関東)は四年前だったという事に…。時の流れは速いなぁ…(遠い目)。
これからも侑士と若には頑張ってもらおうと思います。特に若には色々な意味で頑張ってもらおうと思います。CDも出してもらわないといけませんからね!日吉兄や兄友とのネタだってありますし。
今年こそ15ゲーム以外のゲームを作りたいなぁ……と思ってみたり。画力のある自分が五人いて、尚且つ最新パソが五台あれば何とかなっただろうになぁ…。ドラえもーん!(結局それか!)
ともあれ五年目も頑張ります!若への愛に下剋上等!若愛連合と共に激走・妄想・恋争です!はい!
でもって今日は『氷海ビーチバレー』ネタを纏めてました。思った以上に時間がかかりますね。ですがこの調子で『氷帝ラブホラー』と『氷帝ロビンソン』を纏めようと思います。
そして今日は唐突に『氷帝の開催地枠当選は実は若のおかげじゃないだろうか。裏の意味で』という電波を受信してました。財若といい、私は本当に電波を受信しすぎだと思います。送信もしてますけどね。
五年目はオンリーカプに力を注いでみましょうか。まずは『世界で初めて財前×若を掲載したサイト』を目指してみるとか。「レンタル麗奴」の時点で、既に世界初の称号を獲得している気もしますけどね。幸ヒヨやら白石×若やらが共存している本ですから。……フロンティア精神にも程がある(遠い目再び)。
そして白石のネタが出た所で少々バレ。
去年、立海戦では白石は出てなかったそうです。立海ストレートで、S1の白石まで周らなかったって…。じゃあ幸村vs白石は野外対決だったと妄想します(違)。去年は強かったんだな、立海…(失礼)。
でも白石の「んん――っ、絶頂(エクスタシー)!」には笑いました。こういうキャラだったのか…。好みだ。これからも謙也と共に若をアレさせようと思います。私的には白謙千×若の4Pが良いですが。
あと『初戦以外でも5ゲームやっていたトーナメント表』が修正されてました。ちぇー。
もう一つ。リボーンのベルが本気で愛しいです。何あの子、何あの子!ああもう本当愛しいなぁ!王子最高!

――と、色々吐き出した所で今日のネタ。初心に返って長若です。


☆love of my heart
鳳「あのさ、日吉」
若「何だ、鳳?」
鳳「俺たちって……恋人同士だよね?」
若「…………まぁ…な」
鳳「俺の事好き?」
若「…………」
鳳「日吉?」
若「……知るか、バカ」
鳳「……そっか。俺も日吉が好きだ」
若「めでたい頭だな」
鳳「駄目かな?」
若「勝手にしろよ。お前がバカなのは既知の事実だ」
鳳「じゃあさ、そろそろ名前で呼んで良い?」
若「えっ?」
鳳「俺、日吉を『若』って呼びたいんだ」
若「……何故?」
鳳「好きだから。でもって『若』の方が可愛いから」
若「可愛い訳ないだろ。ったく、男に可愛いなんて……真性のバカだな」
鳳「勝手にして良いんじゃなかったの?」
若「それはさっきの事に対してだけだ!」
鳳「じゃあ、駄目なんだ?」
若「…………。お前って本当嫌な奴だよな」
鳳「そうかなぁ」
若「自覚がないから性質が悪い。お前はバカで勝手で犬だから困る」
鳳「なら日吉は天然で照れ屋で猫だね。うん、可愛い」
若「バカ犬」
鳳「大好きだよ」
若「繋がってないぞ。ったく、どうしようもないな」
鳳「大好きだよ、日吉。ずっと一緒にいようね」
若「勝手に決めるな」
鳳「なら、どうしようか?」
若「責任取って幸せにしろ」
鳳「責任?」
若「俺にはお前だけなんだよ、"長太郎"」
鳳「――――、うん!」

 俺は君を愛してる。君も俺を愛してる。
 未来はまだまだ長いけど、俺たちはきっとずっと大丈夫。

鳳「俺にも若しかいないんだ!大好きだよ、若!」
若「でなきゃとっくに三行半だ」

ツンデレなのか違うのか微妙なラインの若さんといつも通りの長太郎。たまには焦らずにツンデレる若も良いなと思いまして。五周年目一発目なので、ちょっと会話に重点を置いてみました。
実の所、初期の長若を目指そうと考えていたのですが、初期も今と変わらずツンデレ若だったので。初期は長若オンリーだった為か、最後には必ずデレてる若だったんですよね。恋敵もなく、若を独占できていた長太郎。
今も今で楽しいですが、あの頃もあの頃で楽しかったです。
これからも若受けの楽しさを忘れず、というか若のツンデレ・天然・舞姫・天女・意地っ張り・照れや・単純・アホの子・可愛さ・清らかさ・美麗さ…などを忘れずに、若を愛していこうと思います。
しかしウチは若受けだけのサイトではないので、小さいですが奴らのネタも。

跡部「愛してるぜ、忍足」←忍足の左手を握りつつ
宍戸「俺が幸せにするぜ、忍足」←忍足の右手を握りつつ
忍足「跡部…宍戸…;」
跡部「邪魔だ、どけ、庶民」
宍戸「テメェこそ邪魔だ、ナルシスト」
忍足「えー…と」
跡部「正レギュラーから落とされてぇのか?」
宍戸「髪の毛掻き毟ってやろうか?」
跡&宍「「テメェ…」」
忍足「跡部!宍戸!」
跡&宍「「忍足…?」」
忍足「喧嘩は嫌や…。仲良くしてくれんと……嫌(うるうる)」
跡&宍「「……!」」←ズキュゥゥゥン!
忍足「……駄目なん?(うるうる)」
跡&宍「「OKに決まってんだろ!愛してるぜ、忍足!!」」
忍足「良かったv(ああ、ほんま疲れるわ、これ…;)」

跡忍vs宍忍が大好きです。個別でも大好きです。宍忍も跡忍並に増えると良いのですが…;
最後に血+。明日はジェイムズ追悼日(予定)です。謙侑の前に散るのか、真田……(ほろり)。


☆拍手レス
・14時にメッセージ下さったY様へ
拍手有難うございます。今、通販へ向けて準備中です。本の重さが分かり次第、『OFFLINE』を更新しようと思っています。当方の本に興味を抱いて頂けて本当に光栄です。応援有難うございました。
2006年06月30日(金)

君のハートをレントゲン撮影

「医龍」最終回という事で、小池T平の発言をタイトルにしてみた時川です。
こんなドラマじゃないです。ただこれに出演している為に、T平は某番組で毎週『医者』にちなんだ決め台詞を言わされているので。侑士が言ったらさぞキモいだろうな。侑士(攻めver)は真顔で言いそうだから。
…とドラマから始まった今日。昨夜の「プリD」の評判を探ってみたら、私がマイノリティじゃなくて安心しました。まぁでも、一応録画だけしとこうと思いました。いつか化けるかもしれないですし。
これで私の中での『深夜ネタドラマ枠』は「アキハバラ@DEEP」「DD-BOYS」に続き3つ目です(「DD-BOYS」はドキュメント形式ですが)。というか「DD-BOYS」にもテニミュキャストが出てたなんて、昨日初めて知りました。「プリD」にしても、斎藤さん以外も出てた事を昨夜探ってる最中に知りました。正直に言って、テニミュキャストの名をほとんど覚えていないアホです。だって未だにリョ若戦しか見ていな(略)。
しかし「@DEEP」は北村一輝さんが凄いですよ。悪役・怪役・キモ役をやたらせたら、この人に敵う役者はいないんじゃないかって位凄いです。たまに「北村さんは、もう少し役を選んだ方が良いのでは」と思います(笑)。始終爽やか善人やってる彼も見てみたいんですけどね。
あと今日は、昔の日記ネタを掘り返してました。必死で続きネタを纏めていたら、頭痛がしてきました。約四年分ですから。明日から五年目突入ですよ。氷帝に貢ぎ続けて早四年。奴らは立派なホストです。
そして34巻の表紙。宍戸と鳳が何したいのかが分からない…。小さい画像で見てるからなのか、宍戸はまだ分かるのものの、鳳の体勢が分かりません。何で鳳はよりによってあの体勢を取ったのか。最初、宙に浮いてるのかと。というか宍戸、帽子を普通に被ってる為か、顔だけ見ると「え?内村?」になりました(コラ)。ジャージ羽織ってるから、余計に珍しいです。とりあえず、二人の視線の先には若がいると勝手に思い込んでいます。股間にモザイクかけたコラ画像でも作ってやろうか(コラ)。
それでは今日のネタ。思いついたままに小ネタです。


☆第三者認識
ノマ若「グルメ雑誌から取材申し込みが来たぞ」
天然若「俺たちも有名になったものだな」
最強若「これも一種の下剋上なのだろうか」
ツン若「五つ子が切り盛り……って、俺たちって五つ子だと思われてたのか」
S若「並行世界から来た自分だなんて言えないだろ」

 色々面倒なので、結局断りました。

☆甘党男
若「……暑いな」
裕太「じゃあデザートバイキングにでも行くか?アイスにカキ氷だって食い放題」
若「男の発想じゃないよな、それ」
裕太「何だよ!じゃあ若は行きたくねぇってのかよ!」
若「…………」
裕太「な、何だよ…。俺はただ、若に涼しくなってもらおうと……」
若「行くに決まってるだろ、バカ」
裕太「だったら早く頷けよ!俺、不安でどうしようもなかったんだぞ!」
若「お前のそういう所好きだよ、俺」

☆水無月の花嫁
S若「俺もいつか長太郎と結婚したいものだな。……なぁ、オフホワイト(ツン若)」
ツン若「なっ、何で俺に振るんだよ//!」
S若「お前も長太郎と幸せになりたいだろ?」
ツン若「バッ、バカ言うな!何で俺があんな犬と愛を誓わなきゃいけないんだ!
    そりゃ、長太郎がどうしてもって言うんなら……ああ、いや」
S若「はぁ……」
ツン若「長太郎が強く言うなら、俺だって……その、もう少し素直に……」
S若「ヴァージンロードを四つん這いで歩きたい……//」
ツン若「ええっ!?」

☆夏の願望(※若女体化ネタ)
リョ「日吉さん、夏ですね」
日吉「そうだな」
リョ「プール開きも始まってる昨今ですよ」
日吉「ああ」
リョ「俺と海行きません?」
日吉「そ、それって…」
リョ「もちろん水着を着て泳ぐんですよ」
日吉「//!」
 バゴッ!
リョ「がはっ!」
日吉「そっそそそそそっ、そんなの出来る訳ないだろ、バカッ!
   俺はっ…俺は普段男で……だからっ……うわぁああぁあっっ//!!!!」
リョ「ひ、よ……さぁ……ん……(ガク)」

 日吉の水着を見るリョーマの戦いは、まだ始まったばかりである。

以上、小ネタでした。ヒヨピヨ5と裕日とリョ若♀。唐突電波っぽくてすみません。
ヒヨピヨ5は和喫茶ヒヨピヨを順調に切り盛りしていた模様です。まぁ、若が切り盛りしてる時点で若愛連合・氷帝・立海・青学・六角は贔屓にしてくれますからね。S若の料理ならクチコミも凄い事なってそうですし。
次に裕日。何だかんだで若が強くてラブラブなのが良いなぁと。そろそろこのカプでも裏書きたいなー…。
そしてS若。今回はM仕様です。純白のドレスを着て、ヴァージンロードをリードで引かれつつ四つん這いで歩くのが、今やってみたいプレイ。SM結婚式ですよ。想像するだけで胸がドキドキします。長若悦。
でもって久々のリョ若♀。セーラー服姿を見たがるリョーマなら、水着姿も見たがるだろうな…と。果たして和花は海へ行ってくれるのか。続きは書くかどうか分かりませんが、胸を気にする和花は萌えると信じております。
と言うか『DJ和花』を復活させようと思うのですが……書き分けをどうするか悩んでおります。うーむ;
最後に。財×日の裏ネタ考えてました。「レンタル麗奴」前提だと繋げやすそうです。その場合、愛はない感じで。財前の方は興味で、若の方は仕方なく。セフレにも満たない関係なんて良さそうです。

そしてテニ血+を色々妄想していたら、薔薇の花を引き千切ったり、臓物に頬擦りしたり、あられもない姿でソファーに横たわったりする若って最高じゃないか!という結論に辿り着きました。
昨日の痛い流れで今日もこっそり宍戸をシュヴァリエにしたシーンなどを。

 ソファーの上、若はクッションに頭を預けて横たわっていた。食事を終えた後なのか、手からは一筋の血が零れている。
「何ですか、景吾」
 若が気だるげに瞳を開ける。
 視線の先には跡部と鳳、そしてその二人に挟まれて立つ黒髪の青年――宍戸がいた。
「その子がそうなんですか…?」
「はい。貴方の血を授けようと思います」
 そう跡部に言われ、若は意識して宍戸を見る。宍戸は何処か間の抜けた面持ちで、不思議そうに若を見ては瞬きをしていた。
 若は目元を和らげて笑った。
「良いですよ。血をあげます」
 ゆっくりと体を起こして立ち上がる。
「でも……その前に」
 ソファーから下りて、一歩一歩、宍戸の方へ近づく。
 宍戸は無意識に足を一歩下がらせた。が、
「貴方……美味しそう」
 前に居たはずの若は、既に宍戸の背後にいた。
 若は後ろから抱き締める様に宍戸の首筋に触れ、妖しく目を輝かせる。
「ちょ、長太郎…!」
 若の雰囲気に、宍戸が怯えた声で鳳の名を呼ぶ。
 跡部と鳳は、静かに宍戸と若を見ていた。
「恐がらないで下さい」
 恐怖で体が動かなくなっている宍戸に、鳳は優しく語り掛ける。
 その間にも若が宍戸の服を裂き、彼の首筋を露にさせる。
 鳳は告げた。
「貴方は、選ばれたんですから」
 若が唇を開く。
「っ!ふぅっ、はぁっ――!」
 宍戸の首筋に歯が立てられる。
 宍戸は目を大きく開き、宙を見た。次第に宍戸の瞳孔が広がっていく……。

跡部と鳳に騙され、無理やりシュヴァリエにされた宍戸でした。このネタだと宍戸は鳳の弟なんですよね。
ディーヴァ側シュヴァリエは『長兄:跡部、四男:鳳、五男:宍戸、六男:真田、末弟:K5』という順番になってます。次男と三男は既に死亡。ちなみに本編だと次男はグレゴリー・ラスプーチンて事になってます。
こんな感じで、テニキャラに脳内変換するのが今の私の趣味なんです。
2006年06月29日(木)

爆睡です

9時過ぎから1時半までずっと眠ってた時川です。今も半寝ぼけ眼です。
今日は、漸く今月のエースを読んできました。ケロロとEVAと血+。EVA、遂に『最後のシ者』ですね。もうすぐ死んじゃうのか、カヲル。アニメよりシンジが強いので、何だか新鮮でした。痴話喧嘩にしか見えませんけどね。
そして血+。キャラの性格やら設定やらがアニメと違うのでどこまでが公式かは分かりませんが、今週のアンシェルとディーヴァを跡部と若に変換すると、何とも言えない衝動が湧き起こりました。萌え?燃え?
しかも『翼手が人間に 口 移 し で血を与えると、相手も翼手と同等の生物に変化する』が公式設定なら、若は間違いなく跡部・鳳・宍戸・真田・K5(結局跡部の二役にした)にキスした事に。
更にアンシェルが『始祖翼手は、自分以外の造った眷属(シュヴァリエ)としか交配できない』という仮説に辿り着いたという事は、お前、ディーヴァと試したんだな!?したんだな!?…という跡若展開が予測されて。
こうやって妄想すると、何だか凄く跡若に燃えてくるんです。しかも跡部が格好良い子だと錯覚出来るんです(酷)。というか私、悪役が大好きですからね!強い個性で好き勝手する奴らは堪らんです。
それで今日はネタがないので血+な侑士と若。二人が争うまでに至った経緯を小説にしてみました。
一部改変してますが、普通にWパロです。こういうのが嫌いな方は本当にすみません。


☆始まりの日

化け物のミイラから誕生した二人の赤子。
探究心から、初代観月と跡部は双子に実験を施す事にする。

一人には『侑士』と名付け、人として愛情を注いで育てる。
一人には名も与えず、実験動物として幽閉して切り刻む。

侑士は広大な屋敷で美しい服を纏い、何不自由なく成長した。
もう一人は錆びた塔の中で薄汚れた布を纏い、
鳥と蜘蛛と青い薔薇、そして跡部だけの世界しか知らなかった。

数十年の時が経ち、双子は己の時間を止めた。
初代観月は生殖実験を施す為、侑士に樺地を用意した。
一見すると平穏な日々。その中で、侑士は自分にしか聞こえない歌声を耳にする。
歌声に導かれるように、侑士はその歌声の主を探した。
来る日も来る日も屋敷中を探した。
やがて侑士は、歌声が立ち入りを禁じられた区域の先から聞こえてくる事を突き止めた。

『あなたは……誰?』
侑士の脳に声が響く。
侑士はそれを不思議と思わず、むしろ歌声の主を見つけた喜びに包まれた。
「俺は侑士。お前は?」
侑士は塔に駆け寄り、相手と言葉を交わした。
「ふぅん。お前、名前がないんか?やったら俺が名付けたる。そうやな…」
侑士は考えて俯き、けれどすぐに顔を上げた。
「――若や。お前は若」
『若……』
歌声の主――若が、与えられた名を呟く。その名を気に入ったようだった。
侑士は嬉しくなって若に言う。
「なぁ、若。俺と友達にならへん」
若は答えなかった。しかし代わりに、侑士の下へ一輪の青い薔薇が落とされる。
侑士は受け取り、若のいる塔を笑顔で見上げた。

それから侑士は、密かに若の下を訪れた。
「そっか。お前、ここから出た事がないんや」
侑士は、それが異常だとは考えつかなかった。
ただ若の話を聞いて、そうだと悪戯を思いつくだけだった。
「なら、俺が出したる。もうすぐ観月の誕生日なんよ。そのパーティに若も来ぃ。
 二人で観月をびっくりさせたろう」
軽い悪戯。侑士はそのつもりだった。
そして当日、侑士は盗み出した鍵で扉を開け放った。
「パーティには絶対に来てな。ドレス、ここ置いとくから」
笑顔でそう告げ、侑士は花を摘みに向かった。
侑士が去った後、ギィ…と扉が重い動く。

その後、屋敷に戻った侑士は我が目を疑っていた。
「な……」
燃え盛る炎。庭に転がされる多数の屍。そこは地獄と化していた。
「一体、何が……」
呆然と侑士は炎を見つめる。
炎と屍の中央には、全身に血を浴びた一人の少年が立っていた。
彼は悲しげにも見える表情で、血を啜っていた口唇を開く。
「侑士…姉…様……」



この日から、侑士の戦いは始まった。
跡部と共に姿を消した若を追って、樺地と共に世界中を渡り歩く。
世界に唯一の、実の妹を殺す為に――。

☆今月のAより(1)
 跡部の手に銃弾が打ち込まれる。だが傷は間もなく塞がる。
「『翼手が人間に口移しで血を与えると、相手も翼手と同等の生物に変化する』というこのシュバリエ説…」
 跡部は酷薄に笑んだ。背後で炎が揺れる。
「俺がどうやって実証したと思ってるんです?」

☆今月のAより(2)
「放して下さい!俺はまだ侑士さんと遊ぶんです!」
 跡部の腕の中で若が暴れる。若には、侑士を怒らせたという自覚はなかった。屋敷を血の海に変えたのも、侑士に誘われた『パーティ』のつもりだった。自分たちにとって、人はただの食料だから。
 そんな若を跡部は諌める。
「あの状態の侑士は危険です」
 跡部は足を止めず、抱きかかえた若を見上げた。
「こんな所で、貴方を失う訳にはいかない」
「!」
 跡部の言葉に若が動きを止める。
 それから嬉しそうに笑い、跡部の首に腕を回した。
「あのね、景吾」
 上機嫌な声で若は言う。
「俺、叶えたい夢があるんです」

以上、欲望のままにネタもないからこれで良いかと思ったら、普段以上に時間が掛かってどうするよ――な状況になってしまった今日でした。前半はアニメ準拠の侑士&若で、後半は題通りAからの跡若です。
『サヤ=侑士,ディーヴァ=若,アンシェル=跡部,ハジ=樺地』で。
というかこれ書いてて、ディーヴァがアンシェルの言う事を聞くのは、アンシェルがディーヴァにとって初めて自分を必要としてくれた存在だからなんだなと思いました。アンシェルにとってはディーヴァは今も実験体なのに。
あと笑顔で人を引き裂いて血を啜る若は可愛いと思います。純粋無垢に残虐。なのにちょっとバカ。これです。笑顔で「大好きで大嫌いな侑士さん」です。萌え死ねます。
しかし口移しか…。アンシェル、いい年した中年オヤジなのに、口移しを頼んだのか……。
そんな感じの今日のテニ血+でした。若と侑士の性別は気にしない方向で。

あとテレビ着けてたら『プリンセス・プリンセスD』が始まりました。第一話でした。斎藤さんの名前が出て、「ああ、これが…」という気分になりました。OPからキス直前までやってたんですが、良いんでしょうか;
何より私は今後、どうしたら良いんでしょうか。見るのも無視するのも躊躇われるなぁ…。でも直視出来ないんだよな…。テニミュすら、未だに一人じゃ直視出来てないもんな…。ああ、どうしよう。
というかコメディドラマなのか漫画の販促なのかキャストのプロモーションなのか、はっきりして欲しいのですが。どれも微妙に中途半端に見えてしまって。この辺の恥ずかしさが、一層私の直視出来なさを煽ってるんだろうなと思いました。
私が慣れる頃には終わってそうですよ、これ…;いや、本当来週からどうしよう…;
そんな中、びんちょうタンのCMに物凄く心癒されました。特にちくタンが好きです。
2006年06月28日(水)

オタクツアー二日目

昨日に引き続き、翼さんたちと若萌オタクツアー満喫の時川です。激悦。
いやぁ、どんな若話を振っても盛り上がるって最高ですね。昨日に引き続き今日も実感です。
本当に有難うございました。いつかまたお会いして、若語りしたいです。それまではメッセはメールで若語りですよね。嗚呼……目を閉じれば今も会場にいる気分です。
実はこれ夢で、目覚めたらイベント当日!……とかないですかね。ドラえもん、例の道具を頼(コラ)。
ともかく私はこれからも無限大の若萌えに鍬を振り下ろし続けます。リョガ若や白石×若だけに留まりませんよ。若の王子様候補はまだまだ多数いるはずです。オリキャラだってドンと来ーい!(待て)
とりあえず、比嘉と四天宝寺に鍬を下ろしてみましょうか?『部長×日吉編』の次は何編にしようかな〜。
ああ、でも純愛も良いですね。リョガ若か南次郎×若を書き連ねたい心地です。若をサムライ南次郎時代へタイムスリップさせてみたいです。オヤジとサムライ。若はその変化に何を思うのか。
逆に攻めが子若時代へタイムスリップするのも良いですね。手足の伸びきっていない、純粋無垢な子若をこう…(純愛の話じゃなかったんですか?)。ただ南次郎が更に犯罪者になりますが。
流石にそれはアレかもしれないので、純愛路線なら『何故か体が幼児化してしまった若』を相手にしていこうと思います。……どの道変態で犯罪か。ロリショタ若は壮絶な破壊力に違いないのに。
あとコメンタリー。跡忍までは予想通りです。なので五巻は意表をついて、樺地・若・淳・赤澤の四人体制とかどうでしょうか、制作さん(四人?)。丁度私、樺若と淳赤が好きなんですけど。
無理ならせめて若CDを。樺若の両A面でも、若&赤澤の両A面でもOKです!とにかく私に若の歌をフルで聞かせて下さい!不二や幸村を出すその前に若CDを是非!下剋上等か誕生日合わせだと信じていますから。
……と右往左往の萌え叫びをした所で今日のネタ。小ネタです。


☆真相
謙也「千歳、退部かぁ。えらい思い切ったなぁ」
千歳「まぁ、俺は桔平と決着つけたかっただけだしな」
白石「しかしてその本心は」
千歳「不二の踏み台にされとぉなか」←キッパリ
 間
謙也「原作でも絡んだからなぁ、不二と橘」
白石「押し付けられた俺は堪ったもんやないけどな」

☆ほぼ長太郎再び
ノマ若「……暑い」
天然若「湿度が高いからな」
最強若「べたついて仕方ない。陽が落ちると少しはマシになるんだが」
ツン若「何か涼しいものでも作るか?」
S若「ならこれを食え。俺特製アイスキャンディ(ミルク)」
ノマ若「またそれか!」
天然若「やっぱり今年も…」
S若「当然、ほぼ長太郎サイズだv」
最強若「刻んでくる」
ツン若「そうだな。去年と同様に一口サイズにするか」
S若「五本あるからこのまま舐めれば良いだろ。形までは一緒じゃない」
4人「「当然だ!!」」
S若「そんなに嫌か?練習になって良いと思うんだが。特にオフホワイト(ツン若)」
ツン若「えっ?なっ、何で俺がっ!」
S若「だってお前、長太郎と恋人同士なんだろ?
   コレ、去年よりもほんの少ーしだけ大きく…」
ツン若「えぇっ!?ま、また大きくなったのか//!?」
S若「試しに咥えてみるか?」
ツン若「…………////」
S若「オフホワイト?」
ノマ若「こ、こら!止めろ、鎖(S若)!下世話だぞ!」
天然若「もう少し小さくしてくれたら、ちゃんと舐めるのに…」
最強若「そういう話じゃないだろ、黒(天然若)!」
S若「お前はどうなんだ?」
ツン若「…………無理だ」
ノマ若「ほらみろ。オフホワイトだって嫌だと言って…」
ツン若「あんなに太いの俺には無理だ!長太郎のバカぁぁぁぁっ!!!!」
最強若「ええぇっ!!!?」
天然若「何で急に長太郎が?」
S若「我ながら純な奴だ」

☆その後のツン若世界
鳳「うっ、ううっ、うっうっ(涙)」
宍戸「どうしたんだ;」
鳳「若が……若がまた俺の顔を見る度に『無理だ!』って、
  顔を真っ赤にして逃げていくんです…。もしかして俺っ…わ、若に、
  若に嫌われ……うっ、うっ、うわぁぁああぁぁあんっっ!!!!」
宍戸「えぇー……」

以上、千歳が退部した理由と久々のヒヨピヨ5でした。
千歳は才気煥発で、不二の『勝手に仇討ちスキル』の踏み台にされるのに気付いたんではないでしょうか。ジロ・佐伯・赤也・比嘉…。不二の前には過去に積み上げたフラグなど意味はなく、公開虐殺ショーです。
千歳はどう足掻いてもその未来を変えられない事に気付き、退部しかないと思ったんでしょう。
しかし白石もまた『The God of Tennis』の称号を持つ者。神なら大魔王を何とか出来ると、そこに一縷の希望を託したのかもしれません。美男子食い倒れを企む白石は、若を喰う為にも、ここで負ける訳にいかないのです。
といいつつ塚乾vs謙也&財前が激楽しみです。塚乾には本気でラブって欲しいです。謙也&財前も気になります。財前も、今後の展開次第では白謙千の仲間に入れようかと思っていますので。どうする、天根?
次にヒヨピヨ5。今年もアイスキャンディの季節です。ミルクはほぼ長太郎サイズです。しかも臨戦時の。
ほぼ長太郎のアイスキャンディ(ミルク)を舐める若。実現したらこれは長太郎の股間のネオスカッドがとんでもない事になりますね。長太郎じゃなくてもとんでもない事になります。激燃えです。

というか五分前に思ったのですが、『財前×若』ってアリなのかナシなのか。共にツッコミ属性二年。ただ若はツッコミ属性でありながら天然という、そこらのボケより厄介な存在ですが。
何か凄い平静で淡白であっさりした顔で、蟻の行列を眺めるが如く、凄い酷い事するイメージが三分前に思い浮かんだんです。あ、ヤバ。また鍬が振り下ろされちゃった感じです。
これは是が非でも、侑士に後輩三人を連れて観戦ツアーに来てもらわないといけません。はい。


☆拍手レス
・18時にメッセージ下さったY様へ
拍手有難うございます。労いのお言葉、とても嬉しいです。オンリーで販売した同人誌ですが、今回も通販はしたいと考えています。通販に向けて考えている最中ですので、今しばらくお待ち頂ければと思います。当方の本に興味を持って下さり、本当に有難うございます。これからも宜しくお願い致します。それでは。
2006年06月26日(月)

お疲れ様でした!

今日は若オンリーでメチャクチャ若分を蓄えてきた時川です。楽しかったです。
スペースに立ち寄って下さった皆様、本当に有難うございました!色々な方に有難い言葉を頂いて、エゴフリをやってきて良かった、原稿を諦めずに頑張って良かったと心底思いました。
他所から見れば『主に座ってるだけ』みたいな時間だったのかもしれませんが、凄くあっという間で、今もまだ会場に戻れば若オンリーをやってるんじゃないかって興奮に包まれてます。
本当に有難うございました!これからも一生懸命、若を愛し続けていこうと思います!
そしてオンリー後のオタクツアーも楽しかったです。若受けについてあんなに語れるなんて…!友人には呆れられたり引かれたり突っ込まれたりする萌え話を降るフルスロットルですよ。
明日がまた6月25日だったら良いのにと思います。スタッフの皆様方には本当に足向けて眠れませんです。ここでこっそりとお疲れ様を叫びたいと思います。お疲れ様でした!!本当に楽しい一日を有難うございました。いつかまた宜しくお願いしちゃっても良いですか?(コラ)
しかし……あんなに沢山の人が若を愛してるんですよね。来れなかった人も沢山いるんですよね。なのに何で若のCDは出ないんだろう…。何か次は立海から出るみたいですし。
若CDを出してくれたら三枚、しかも別々の店で一枚ずつ買いますので松Pお願いします。じゃないと天女と黒狼と赤目と王子とダジャレが下剋上等を仕掛けに走りますよ?…みたいな。
しかし……落としてしまった「キャンディメモリー」はどうしたものか。一応表紙用の紙は買ってあるんですよね…。物凄く分厚い紙束として目の前にあるんですよね…。いつか作るか、別の何かに生かしたいです。
最後に。スペースに訪れて下さった皆様、本当に今日は有難うございました。これからもエゴフリを宜しくお願い致します!これからも『マイナー、捏造どんと来い。萌えたら作るさ、この野郎!』精神で頑張ります。
それでは今日のネタ。何だか眠いので短めです(年寄り)。


☆解読
『日吉へ
 ウス。ウスウスウスウス。い゛ぃーっウス、ばぁうー。ウス。 樺地より』
若「…………」
鳳「…………」
若「樺地の奴…俺にこんな手紙を書くなんて……//(きゅぅうん)」
鳳「読めるのっ;!?」

☆Vo.N川D輔
鳳「はぁ……」
若「長太郎、どうした?動きが鈍いぞ?どこか悪いんじゃないか?」
鳳「若…心配してくれるの?」
若「……まぁ、俺の補佐がいないと不便だからな」
鳳「有難う、若。ここの所ちょっと疲れてるんだ」
若「……俺、そんなにお前に無理をさせてたのか?」
鳳「違うよ!……実はね」
若「ああ」
鳳「宇宙のフォースに安定をもたらしたり、ターミネーターに襲われたり、
  指輪を捨てにいかされたり、もうやってらんないよ!
  何で俺ばっかり命張ってんの!?って思ってたんだぁ……」
若「え?」

☆若愛連合会議
鳳「股間の無我にも三つの扉があるのかな?」
赤也「気になるよな。百錬自得・才気煥発・天衣無縫だろ?」
リョ「百錬はオーラを股間に集中させる事で技と力が倍増って所っすか?
   俺の場合、股間のCOOLドライブが更に凄い事になる訳っすね?
天根「じゃあ才気煥発は、日吉がどの攻めにどんな反応を返し、
   更に何ストロークでアレな事になるかが分かるって事か」
鳳「じゃあ天衣無縫は何なんだろう?」
赤也「侍スタンドが現れて、一人だけど二人がかりとかじゃね?」
リョ「その程度なら菊丸先輩だって出来ますよ」
天根「気になる…。千歳さんに聞きにいくか?」
鳳「そうだね。皆で股間の無我を会得して、若との夜を充実させよー!おー!」
 シーン。
鳳「…って、あれ?ちょっと皆ー、ノリが悪…」
若「楽しそうだなv」
鳳「…………」
若「ごめんなv俺、ノリが悪いからv」
鳳「…………若」
若「ああ」
鳳「らーりるーれろー!!!!(脱兎)」
若「逃げるな、このバカ犬!お前もバカ仲間を追って逝け!」
三人「「…………(屍)」」

以上、何だか妙な電波を受信している感じのネタでした。
樺地の手紙は、アレはラブレターです。若が喜ぶ事を情熱的に書いています。ええ、そりゃあもう。
あと昨日の指輪放送を受けての浪川ネタです。ア○キンとジ○ン・コナーとフ○ドです。凄いや鳳。
そして最後。股間の無我について、本気で千歳にご教授願いたい今日この頃です。幸村が神なのは、股間の無我も使いこなせているからな気がします。恐らく白石も使えてますね。リョーマもいずれ?
というか無我ってる相手に襲われたら、若はひとたまりはないですよね。簡単に陥落して「愛しています、ご主人様」になりそうな予感ヒシヒシです。手塚と千歳と南次郎で試せないものか(コラ)
そんな感じの今日でした。ではお休みなさいませ。
2006年06月25日(日)

絶賛、製本中!

色々グローリーですが懸命に無我ってる時川です。ヒヨピヨ5が欲しい…。
という訳で時間がないので今日は簡潔に。寝不足状態でコピーに向かったので、30枚位ミスコピーしてしまいました。アホです。しかもカラーコピー含むです。経済的にもアホです。あああ…。
というか昨日のケロロは、正に「テニスの軍曹さん」でした。K印キャップに『KEROGAKU』ロゴのユニフォーム、なのに技は『ケロロゾーン』と『伝家の宝刀・ケロ式ドロップ』。どうやら脚本がシネプリに関わっていた方らしいです。一瞬無我るのかと思いました。一応ジャッカルと観月がいますしね。
そして血+。遂に我等が変態カールが逝ってしまわれました。奴の「レッツダンス!」は「俺と一緒に死んでくれ!」だったようです。愛を求め、叶わず、常に孤独だったカールの過去を知り、ただの変態ではなかったのだなぁ…と思いました(酷)。つかアンシェルは本当に悪い奴だなー。自分とソロモン以外は皆実験体に考えてるんでしょうな。「悪い人だ…(byソロモン)」。
しかしソロモンもなぁ…。兄弟の中で唯一カールを気にかけてると思ったら、本当に好きだったのか。カールの死に涙を浮かべて「彼は気付かなかった。彼を見ている…僕がいた事にも」と言われた時にはどうしようかと思いました。まぁ、変態だが可愛い弟ですしね。ただソロモン、カールの死因の一端ですが。
そんな感じの今日でした。これから必死に紙を折ります。ホッチキスパチパチします。頑張ります。
それでは今日は明日のラインナップのみで。


☆サークル
・EGOISTIC FREEDOM
・ぬれせんべい猪−23(二階の、本部から見て奥辺りです)

☆発行物
・「ヒヨコイ 〜Wakashi's Love Stories〜」(500円)
 コピー本・A5・56P・カラー表紙
 長若・赤若・リョ若・ダビ若・樺若・ニオヒヨ・リョガ若収録

・「レンタル麗奴」(500円)※18禁
 コピー本・A5・52P・モノクロ表紙
 部長×日吉編。氷帝・青学・山吹・立海・四天宝寺収録。

ペーパーはちょっと間に合いそうにないです。すみません。
一年四ヶ月ぶりのイベント参加ですが、宜しくお願い致します。

そして今思い出しました。テーブルクロス忘れてたー!実家に置いてきたー!机の上に敷くものがないー!
……ア、アホだ。アホがここにいる。若ファイルだけはきっちり手元に用意したのに…。
えーっと、一際殺風景なアホがいたらそれが時川です。。
明日いらっしゃる方は、遠くからアホを観察するチャンスです。はい。ではでは。
2006年06月24日(土)

時間がない!

原稿がちっとも仕上がらず、焦ってばかりの時川です。
本気で二冊出来るかどうかですよ。赤若のネタが出てこないー;!表紙のアイディアもちっとも浮かばないー;!助けてー、ドラえもーん!という感じです。なのに私事の用事ばっかり入ってくる…。今日提出の課題みたいな事言ってたくせに、来週からの発表って何だそりゃ!うおー!俺の四時間を返せー!
なのに頭の中は血+とテニ血+の事ばっかりですよ。先週はネイサンが最高でした。いやぁ、オカマ声→男声の変化が堪りません。やはりオカマキャラは良い…。でもってジェイムズやディーヴァへの言動を見ていて、改めて「何で跡部はオカマじゃないんだよ!」という思いに駆られました(ぇー)。ネイサンは小春とはちょっと違うんですよね。跡部っぽいんですよね。
あと14話だから、これからカールもジェイムズもネイサンも怒涛の展開で死んでいくんだろうな…。カールは今度こそ間違いなく来週ですね。カール、良い変態だったのになぁ…。君の遺志は宍戸が継ごう(待て)。
今週の血+をテニキャラで妄想すると、跡宍忍で真若で堪らんですよ。「亮…愛しい弟よ」とか「俺の侑士が弦一郎に!」とか「アナタ(弦一郎)はママ(若)の頼みなら何でも聞いちゃうんだから」とか。
というか次回予告で叫ばれたカールの愛は、宍戸にも言わせたい気分です。「お前に届け、この想い!侑士、レッツダンス!」って。まあでも実際は亜久津が言ってるんですけどね。逆にもっと恐い。
それでは時間が押してきたので今日の内容紹介。表小話集の現状です。


☆ヒヨコイ 〜Wakashi's Love Stories〜
1.愛しの不完全(長若)
若に対して劣等感を抱き、自分が恋人で良いのかと悩む長太郎の話。
ひたすら『若>>(略)>>自分』思考な、少し頭のおかしい長太郎がいます。

2.colorful Red(赤若)
初デートの赤也と若。始終笑顔の赤也とちょくちょく赤面させられる若の話。
ラブいのか何もしてないのか分からない話です。

3.下剋上の王子様(リョ若)
二年後のリョ若。リョーマに身長を抜かれてしまって悔しい日吉と、
日吉が大好きで時間を見つけては氷帝高校に通うリョーマの話。

4.初恋(ダビ若)
日吉が好きで好きで仕方がない天根が超前向き無害ストーカーチックに、
日吉に好きだ好きだいう話。少々電波で唐突っぽいです。

5.Lovelious White(樺若)
樺地の事が気になって仕方がない日吉。ついつい意地を張ってしまったら、
跡部に呼び出されて「樺地に何をしたんだ」と怒られます。

6.彼が詐欺師に恋する理由(ニオヒヨ)
若をひたすらからかう仁王。愛のプレゼントと称した品も実は自分の楽しみの為。
どんなに仁王に意地悪されても、日吉は仁王を受け入れてしまう。

7.オレンジの君(リョガ若)
リョーガが日本を発つ前夜、日吉は彼に想いを伝える。
恋人として過ごすたった一夜の二人の話。


以上です。あと3本。死ぬ気で書かねばー!という訳で「キャンディメモリー」は落ちそうです。ごめんなさい。
では再び原稿に戻ります。土曜の夜にまた書けたら良いのですが。
嗚呼、何で去年よりこんなに切羽詰ってるんだ…(嘆)。
2006年06月20日(火)

お久しぶりです

日記さぼっててすみませんでしたな時川です。私事がまた立てこんでまして;
原稿が全然出来ません。何とか「レンタル麗奴」は仕上げましたが、結局リョガ若はカットしました。でも「レンタル麗奴」設定は気に入っているので、サイトの方でやるかもしれません。リョガ若とか比嘉とか(ぇ)。
この数日間、本当に色々ありました。まずテニミュの夢を見ました。氷帝キャスト達と舞台練習してました。K合さんと一緒に演武テニスもしてました。ただ私、帝ミュはリョ若戦を2回見ただけなのですが…。これはK合さんに惚れろという啓示なのかと思いましたよ、Tさん(私信?)。
あとは血+。先週の予告でディーヴァの外見がリク化、更に巨乳がつるぺた化していたのでリクJrかと不安がってました。結局、リクっぽく擬態してただけで安心しました。シュバリエ5兄弟による会話シーンが良かったです。
というか今週の一番は猫娘ことルルゥですね。テニ血+だと髪から岳人かと思いつつ保留してたんですが、サヤ(侑士)への懐きっぷりを見るとやはり岳人だなと思い直しました。
それとネイサン。オカマ繋がりだと小春なんですが、オペラ&服のヒラヒラ具合から跡部も捨て難いんですよね…。跡部がオカマだったら即決定してたのに(コラ)。そうなるとアンシェルは誰だという話ですが、まぁ黒幕キャラは幸村も合いますし。しかしディーヴァ側、目覚めのキスは長兄・アンシェルの役目だったんですね。そうか、いつも跡部が若にキスしてるのか…。
とりあえず跡部が若に「貴方の望む物は、全て貴方の手の中へ」とか言ったり、宍戸が侑士に「お前を俺のオブジェにしてやるぜ!」とか言ったり、若が巨大な蜘蛛を抱いて「これ、可愛い」と笑ったり、若と侑士が「あれ?侑士さん、置いていかれちゃったんですか?」「残ったんや。お前をここで倒す為に」「出来ますかね?」「やってみせる!」と戦ったりするのを妄想してます。いやぁ、若に吸血されたいもんです(危険)。
本当、若ディーヴァな妄想は楽しいです。ただ二部設定だと、若の外見が7割太一になっちゃいますが(想像つかない)。とにかく、例え倒される運命だとしても、私はディーヴァ側が大好きです。
それでは今日のネタ。小ネタです。


☆被り王伝説 〜超ライジング編〜
鳳「……(じー)」
若「……(じー)」
鳳「…………(じー)」
若「…………(じー)」
宍戸「チクショーッ!!!!(脱)」
忍足「亮ーー;!!」

☆病院での1コマ
医者「今日はどうしたんですか?」
千歳「俺、オーラが出せるんです」←医者相手なので標準語
医者「は?」
千歳「オーラです、オーラ。キラキラ輝けます」
医者「??」
千歳「調べて下さい」
医者「ではまず頭から」

千歳「いやぁ、無我の研究は苦労したばい」
謙也「それってほんまに無我の研究やったんか?」

☆若獅子から若獅子へ
若「チビ助」
リョ「何すか、日吉さん。遂に俺と結婚をし」
若「無我には気をつけろ」
リョ「え?」
若「手塚さんと言い、幸村さんと言い、千歳さんと言い、
  扉を開くにはリスクが大きすぎる。通行料を持っていかれるぞ」
リョ「それ、別のジャンルっすよ;」

今日はこんな感じです。私事も原稿も課題も立てこんでますので、もうしばらくサボりがちになると思いますが、ご了承ください;というか表小話集、赤若の内容が決まらなくて悩んでいます。他のカプもニオヒヨとリョガ若が不鮮明な感じですが。とりあえず残りの今回の目標は以下三冊です。

◆「レンタル麗奴」(18禁)・52P・500円・コピー本
◇「ヒヨコイ 〜Wakashi's Love Stories〜」
 (予定:長若・赤若・リョ若・ダビ若・樺若・ニオヒヨ・リョガ若)
◇「キャンディメモリー」(幼馴染設定の長←若。連載小話形式)

「レンタル麗奴」だけは99%確実です。あと表紙デザインだけですから。
いや、もう本当にあと二週で『二冊分の原稿+三冊分の表紙+コピー+製本』が出来るんでしょうか;
今回は各種25部印刷する予定です。万が一売り切れた場合には、また様子を見て通販するかもしれません。
皆様、是非とも宜しくお願い致します!(ペコリ)


☆拍手レス
・5日23時にメッセージ下さったH・A様へ
拍手有難うございます!返信が物凄く遅れてしまって申し訳ありません!イベント、スペースが離れてしまって寂しいですが、私こそこっそりとお邪魔させて頂きます!と言うか私こそ名乗らないままかもしれません(ヘタレ)。ですが絶対にお邪魔させて頂きます!当日よろしくお願いいたしますね。H様のお越しを楽しみに待っておりますので。お互いに楽しい一日を過ごせるよう、頑張りましょう!この度は本当に有難うございました。長いだなんてとんでもないですvそれでは。
2006年06月12日(月)

時川近況 / 時川ミナ