And now for something completely different.

データ移行中 昔の画像見れません、、、

INDEX/ PAST/ WILL

0229事件簿

2004年02月29日(日)


バイト。
明日からまた新たな展示が始まる。
誰が展示をやるのかを
今日まで知らずにいたんだけど
早番の人に名前を聞いてびっくり。
なんと高校の頃読んで影響を受けた本である
「seacret of dragqueen」に載っている
某クイーンが!ここで展示を!!!!
(といってもそのクィーンさんのイベントには行った事ないんだけど。)

展示の搬入時間は店番私一人、、。
緊張、恐れ、期待が入り交じった感情を押さえきれぬまま
その時間を迎える。

展示を手伝いながら
例の本、高校の時読んでいたことを伝えると
なんだか非常に喜んで頂いた。
しかも地元がご近所ということも判明し
ちょっと和気アイアイ。
「今もそちらにお住まいなんですか−?」と聞いたら
「今は○○○よ。」と特級住宅地の名前を出されてしまいました 笑。
店内がきらびやかになった所で設営終了。

そういえば今日バイト先の美人さんが結婚したんだけど
うるう年で日曜で大安って凄いなぁ。良い日だ。


家に帰ると家中真っ暗。
家の奥から蝋燭手にした母が現れる。
停電したらしい。
最近、ブレーカーが何度も落ちていたので
またか、、と思いきや
ブレーカーあげても直らない。
そういえば帰って来たとき、
ガレージ付近、妙な焦げ臭さが漂っていたので
もしやと思い、ガレージ脇にある電気のメーターを見に行くと
、、煙が出ている。そしてハンダゴテで金属質のものを
溶かしている時のような臭い、、。
「パンッ」という、爆発と呼ぶには弱々しいものの
それでも爆発にはちがいない音までしだして
とりあえず東京電力に連絡。
急いで来てもらう事に。
こっちが救急を要している旨を電話受け付けの人に伝えても
実際こっちに向かう人からの確認の電話では、
全然どういう状況なのか伝わっていなくって。
イライラ。
去年の救急車の時もそうだったが
その筋のプロは救急慣れし過ぎている気がする。
しょうがないか。

で、東京電力の人が来て
防熱マスクを装着し、点検。
そして消防車呼ぶ事に、、。
家から少し離れた所に消防車が止まり
消防員とともに引き続き現場検証。
この時点で夜の12時過ぎ。
我が家はガスを使わない、
オール電気の設計なのであり、
つまるところ冷暖房は勿論
コンロもお風呂も使えないわけで
まだ夕飯を食べていない私は
寒く暗い部屋の中、炊飯器の中の
冷えつつあるご飯と
冷蔵庫の中のものを適当につまみつつ
電話も使えない状況で
携帯電話の電池も残り僅かという
極限状態で、ほそぼそと電気復活を待つ。
いつぞやに頂いたアロマの蝋燭、
こんな機会に使う事になろうとは
思いもよらなかった。

結局夜中に電気は無事復活。



後日談:以上の0229停電事件は
ブレーカーが良く落ちるようになって点検に来てもらった
電気会社の人が取り付けた機械の
設置ミスが原因である事がわかりました。
ったく。



眩しい

2004年02月28日(土)


バイト先の絵の展示が今日までなので片付け。
絵がなくなると店内はガラリと変わる。
絵で隠れてたけど、壁が、、汚い。

夕方、来日中の某ブランドデザイナーさんが店に来る。
ハンズかなにかで買い物してきたらしく、
手にはピンクのビニール製スリッポン。
お風呂掃除の時に履くようなやつ。
珍しいのだろうか。

おすすめのCDは何?と聞かれたので
delawareを薦める。
(一緒にいた通訳の方に)delawareの良さを熱弁。
コンセプチュアルである、という一番伝えたかった点を
非常ーーにわかりやすく伝えて頂いて
もどかしくならずに済んだ。で、買ってもらった。
自分一人ならアタフタだろうなー。
英語割と好きなんだけど外人に緊張してしまう。悲しい。

店に来る関係者の方々は本当に輝いている人ばかりで
今日来た↑とは別のデザイナーさんは
もうすぐ海外に行くらしく、いつ日本に帰ってくるか
分からないと言っていた。
向こうで委託とか頑張る予定らしいが
なかなかキビシイらしい。
成功して欲しい。



ユーモア6オンス

2004年02月26日(木)


なんだかもうパーマが伸びてきてる気が、、。


バイト先にいつも荷物を届けてくれる
佐川のニイサンがちんすこうをくれた。
一人で店番の時は外に行けないので
食料投下は非常に有り難い。
サクサクで喉がモサモサ。でもウマイ!

毎週、買おう買おうと思いつつも
レジ閉めた後に「あっ、買うの忘れた」という
パターンを幾度と繰り返して買えずにいた
DELAWAREのCDを買う。
仕事中に聞きまくっていて中毒状態。
2月現在のshift
トップページ、作ってる方々です。

仕事中は歌詞も見てないし何言ってるんだかハッキリ
聴き取れていなかったのだけど歌詞も最高
DO THE HAIKUサイコー。
ファイブ セブン ファイブ!

もう一枚のCDもユニークな曲の作り方をしていて
とてもイイ感じなので欲しい。
オフィシャルの通販で買うと2枚セット、
送料コミで3000円という非常ーーーにお買得価格何だけども
そこは店愛で店の売り上げに貢献。
一枚づつ、ひそかにひそかに貢献。

どうでもいいことなんだけど
今日出勤途中に地元唯一のラブホテルの前を通ったら
60歳軽く超えてるであろうお爺ちゃんとお婆ちゃんが
ホテルに入っていった。
しかも最初見た時は並んで歩いていたのに
ホテルが近づくに連れ2人は離れ、わずかに距離を置いて
ホテルへ、、。
なんか、いいなあ。
ここに入るまでにどういう会話を
繰り広げていたのかが気になる。
好奇心旺盛万歳。

「オマエ、先入ってるからな」
なんて。



まさかまさかのイニシャルK

2004年02月25日(水)


美容院へ行く。
今日行った美容院は今回で2回目。
美容院自体が好きな私は
フラフラフラフラと毎回違った美容院に通っているのだ。
が、
・電車には乗るものの家から程近く、
・店内が楽しく(アニメーションのビデオを常に流していたり、
 ショップ内の鏡が手作りだったり、
 パーマの機械に奇妙なペインティングが施されていたり、、)
・店員さんがおもしろく、
・エスプレッソマシーンがある
という所々がツボにヒットし再訪。
店の近くまで来ると、店の看板息子でもある
スパイダーマンの巨大ビニール人形が
2Fにある店のウィンドウから覗く。
スパイーダーマンといえどビニール製。
むっくりとしたシルエットでスパイダーマン特有の
スマートさはなく、わずかに空気の漏れがあるらしく
休み明けには、ちょい、しぼみぎみで
空気入れなきゃならんそうだ。

カット、カラー、パーマのフルコースでしかもロングとなると
その作業時間は長く、雑談に花が咲く。
前この店に来た時に
「決まってワンシーズンに一回訪れる、
キムタクに激似だけどちょっとオタク系のお客さん」
がいると聞き、今日その人の写メールを見せてもらった。
に、似てる、、。でもオタク、、なのね、、。
まあでもキムタク似を自覚して女遊び激しいよりかいいか。

ふとしたことでKの住む街の話になり
昔住んでいたという店長さんと定食屋だのなんだのと
マニアックな話しになる。
すると、いきなり、、本当にいきなりKの名字が
彼の口から出る。え?え?まさか?と、いきなり
挙動不振になりつつ話しを進めると
Kの兄とその店長さんが昔、バイトが一緒だったらしく
K兄と一緒に無銭飲食者をひっ捕らえたこともあるそうで、、
いやー驚いた。Kに会った事もあるらしく
「モデルやってたんでしょ?」と聞き、驚く。
ええー、初耳。
それにしても、誰の名字を出す訳でもなく
彼自身8年も会っていないというKの名字を
いきなり出した事が凄い!!
大興奮でした。




ウイッ(ろくでなし)

2004年02月24日(火)


Kのお見舞い+再度CDROM渡しに行く。
お土産は蜜柑と干し芋。
美味。

家に帰ったら
しゃっくりが止まらなくて止まらなくて
ずっとウイックウイック言っていた。
ろくでなし何曲分の「ウイッ」を言っただろう。
横っ腹が痛くなる。


そういえば一昨日だかそのくらいに
ボーイズ・ドント・クライを見た。
感動、とかそういうんじゃなくて
目を背けたくなるような現実のイタイタしさ
(この映画はフィックション)に対する涙。
こういうのは見ていてツライ、後味も悪悪。
フィックションに対してこういう
感情を抱くと何か自分が偽善者の様に感じ
そして「自分は悪くない」と何に対してだか分からないけど
そう思ってしまう。
この映画を見終わった後、
苦い感情さえも伝達する映画ってそもそも何なの?と
怒り混じりに混乱し、これは2度と見たくない映画
トップ3入りだな、、(ほとけ、はもう見たくない。)
と本当に気分落ちまくり。
そして翌日、Hilary Swankの演技の上手さとその魅力に
のめり込んでいたからこそこういう感情を抱いたんだなと
気付いた時、昨日までの憤っていた感情が僅かながら
波引いて行った。が、それでもこの映画は現実で
Swankではない誰かが同じ状況にあったと思うと
引いた波はまた寄せ返す。
ああ、もう、、。



実は、女優Swank男優Swankどちらも割と好みのタイプだったりする。


参考リンク
キンバリー・ピアース監督インタビュー
:女優Swank



休日らしい。

2004年02月22日(日)


そんなわけで胸キュンソング集のCDを
結局朝方まで製作してたました。
考えてみればKとは7歳年が違うわけで
私の胸キュンソングとは多少ズレてそう。
意地でもKをキュンキュンさせるために
当時のドラマなどをチェキ。
その中で私も名曲と思う曲たちをチョイス。

幸せな結末 /大滝詠一
人魚 /NOKKO
Hungry Spider /槇原敬之
夏の日の1993 /class
真夏の果実 /Southern All Stars

その他、タッチ、ジッタリンジンなどなどなど全15曲。
ちょっと恥ずかしくてここに書けないようなものも。
(あすなろ白書のアレとかね。)

そして午前中にKの家に行き
聴いてみるが
容量ギリギリでロムに焼いたからか
キュルキュル言ってちゃんと再生されず、、。
音飛び飛び、、しょんぼり。

外が温かいうちにKと歩いて荻窪まで。
2人で歌うたいながらだとあっという間。
梅は咲いてるしあったかいし、、御機嫌だ。
春の訪れに浮かれてる人みたい。
その通りなんだけども。

色々店を回ってタウンセブンの屋上へ行く。
屋上という空間は昔っから大好きだ。
人の層が好きなのかな。
小さな子供とその親はビニール製のボールで遊び
ハトはエサを食べ、老人はそれを眺めたり
あるいはうたた寝したり。
塾帰りの子供はメダルゲームで遊び
ギターを抱えた少年少女たちは
小さなアスレチックで子供のようにはしゃぐ。
安いコーヒーを飲んでそれを見る。空もよく見える。
幸せと言わずして何と言おう。


帰りに突然降り出した雨。
コンビニでビニ傘を買う
そしてその傘は風に吹かれて空中分解。
金具が瞼をかする。瞼って、、大事ね。



そして、生活雑貨某MブランドとY's(for living だけども。)が
提携結んだらしく驚きを隠せない。
凄い。凄い。
Y'sの一般的イメージとコンセプトの差をなくすのかな。



行きのバスで見かけたレアなジーパンおじいちゃん。
セーター変柄。イカス。
ジーパンおじいちゃんは総じて
オレンジ色のスニーカーを履いている。
(統計2人中2人100%)



ラーブソーン

2004年02月21日(土)


家の関係でオバーチャン家で会議。

その後バイトに向かう途中で
大好きなおじいちゃん教授にばったり。
古本屋巡り中ポイ。あーもー大好き。
一緒に巡りたい!!

明日会うKにちょっとした理由で
「lalala lovesong」のMP3を渡すことになって
某ソフトで「lalala lovesong」をダウンロードし
これからROMに焼く訳だが
どうせROM1枚使うならこれだけ焼くんじゃ勿体無い。
今までもKにはseki-yu recordsと称して
色々なテーマごとに曲を詰めたCD-ROMをあげていたのだ。
iTuneに「邦楽泣きソング」と新規プレイリスト作成し
早速作業スタート。
「lalala lovesong」を筆頭に
"昔の恋人のこと、、思い出しちゃう、、"的な曲を集める。
最初、「喝采」とか所謂「悲恋ソング」を
選んでいたのだがうーん、、なんか違う。
そう、求めてるのはリアルタイムな切なさ!
と思い80's〜90'sのセツナソングをピックアップ。
現在作業中。何年ぶりかに聴く曲も多々。
自分が切なくなって泣きそうという罠にハマり中。
ヤッバイ。切ない。


過去のナンチャッテリリースシリーズ
メモ替わり。
seki-yu records前衛編
01.花 /ASA-CHANG&巡礼
02.赤色エレジー /あがた森魚
03.電気ブラン /あがた森魚
04.チューインガム一つ /高石友也
05.ジャン・ジュネに訊け /友川かずき
06.汚れつちまちつた悲しみに /友川かずき
07.カレーライス /遠藤賢司
08.Love Theme From "The Godfather" /Hugo Montenegro
09.上海雪 /ケラ
10.大学のお姉ちゃん /中島そのみ
11.てくてくマミー /E.S.ISLAND
12.変質者+人格者≦貴方 /ロマンポルシェ
13.コンドルが飛んでくる /ヤプーズ
14.締念プシガンガ /戸川純
15.イスラエル /町田康+北沢組
16.ゆらゆら帝国で考え中 /ゆらゆら帝国
17.Sexy Girls /モンド系
18.バージン・ブルース /野坂昭如
19.マリリン・モンロー・ノー・リターン(嗚呼天女不還) /野坂昭如

seki-yu records2テクテク編
01.Beethoven Intro (Tokyo 1981) /Kraftwerk
02.Popcorn Hot Butter /Aphex Twin
03.Iz Us /Aphex Twin
04.Milk Man /Aphex Twin
05.Country Rock Polka /Jean-Jacques Perrey
06.The Elephant Never Forgets /Jean-Jacques Perrey
07.YIPPIE /MOUSE ON MARS
08.Electrocation of Fire Ants /Turn On
09.young offender /NewOrder
10.Glitter Daze /Orange Cake Mix
11.Halcyon+On+On /Orbital
12.RALOME /PLAID
13.747 Dub /Yoshinori Sunahara
14.Love Beat (Nicola Conte Fez Remix) /Yoshinori Sunahara
15.THE END OF ASIA(REMIX) /坂本龍一
16.ROCK(New recording) /立花ハジメ
17.777777 /ボアダムス
18.Niji /Denki Groove


このリストを見ると
あーこの時はこういうのにハマッテたのね、、
というのが一目瞭然。チョットと恥ずかしいね
成長したなー。



余韻未だ醒めず

2004年02月18日(水)


先日見た「橋の上の娘」の絵を書く。





ジャニスイアンをー

2004年02月17日(火)


ビデオ返却しにいかなきゃならんので
早起き。

ビデオ2本とCD3枚新たにレンタルする。

CD、滅茶滅茶品揃え悪いんだけど
まあ、でもこの品揃えでなければ借りないような
CD借りるのは悪い事ではないと思う。
ノスタルジックに身を任せて
「アイツのテーマ」が聴きたかったんだけど
入ってるアルバムがなく「ミーのカー」借りる。

あと、椎名林檎の曲でしか名前しらんかったんだけど
某サイトで昨年同性婚を果たしたという
記事を読んで気になったジャニスイアン
を借りてみた。ちょっと顔がオカンに似てて
サガッたのだけど、いい曲です。
最近ピコポコテクノ漬けだったので
ギター曲聴くと新鮮。
同性婚、割と最近勢いよろしく認められてきているのだけど(法的に)。
きっと離婚したら「やっぱり同性だから」って思われちゃうんだろうな。
色んな意味で認められるのはまだ先かな。日本で認められるのは、、、、先が見えんな。

ビデオ屋の帰りに、ちょっとしたきっかけで
ちっちゃな子供に「ありがとう!」と言われて
かわいくてかわいくて、、、
ありがとうはコッチのセリフだと
自転車を漕ぎながら思ったのでした。




映画デー

2004年02月16日(月)



髪結いの亭主の監督パトリス・ルコント
の「橋の上の娘」を見る。
プラトニックなんだけど官能的。これはスゴイ。

死にたくても死ねない彼女(バネッサ・パラディ)にとって
死ねないっていうのはツイていない事なんだけど
それっていうのは客観的に見たら
「ツイている」事な訳で、そんな彼女のネガティブさを
見事変えてツイているということを
客観視できるようにさせたのが
ダニエル・オートゥイユ演じるナイフ投げ。
彼女はナイフ投げの的としてスカウトされるんだけど
死にたかった彼女にとって「ナイフがはずれる」
ということは果たしてツイてるのかツイてないのか、
その辺の彼女の心境の移り変わりが
物凄くおもしろい。

マイフェアレディ的な、女性が華やかに変貌を遂げる
というのは見ていて胸が高鳴るのだけど
彼女がおかっぱのボサボサぎみの髪の毛を
スタイリッシュなショートにするシーンや
ステージ衣装をとっかえひっかえ着替えるシーンは
本当に素敵。何が素敵って、変わる前も充分綺麗なんだけど
さらに想像もしなかったような美しさが
そこから生まれるっていうのが素敵。

「アゴを上げて、姿勢良く」
「なぜ?」
「君を見た観客は君に見とれるからさ」


本当に、見とれる。シャープな女が好きだ。

それにしてもツイている時とツイてない時の
差が激しすぎて、途中、コメディ路線かと思ってしまった。
カジノのルーレットで5回位連続で0が出るって、、物凄い
確率だよ、、、。



「AMERICAN SHORT SHORTS1999
スペシャル・セレクション」も見る。
以下、順番うろ覚え。

「angry boy」
しょっぱなから微妙な作品と思いきや、
適当すぎるエンドロールでちょっと笑った。

「Phil Touches Flo」
一番好きな作品。コメディ。
物語って起承転結が鉄則と化しているわけだけど
"結起承転"をものすごく上手くやってのけてる。
いや"結承起転"か?とにかく、そんな組み立てでも
オモロイ。
出演人数は3人+犬と非常にシンプル。
その3人のアクションもこれまたシンプル。
「31文字に収まらないテーマは短歌にしない」とは
友人の名言でありますが
組み立てといい、無理のないテーマ設定といい
短歌チックな作品。
でもスピード感もあるし、濃厚。

「The Housekeeper」
タイトルの駄洒落具合は好きなんだけど
余計な物が多すぎる気がした。


「Lily and Jim」
この作品群のなかでアニメーションって
目立つ存在だけど割とそれだけだったかも。


「Lunch with Louie」
こうして、みんな幸せになりましたとさ、、しかし
その実、知らぬが仏的な幸せだったりする。そんなオチ。
怖いね。幸せってこんなもんなのかな。ブラック。

「Freiheit」
「Whacked!」
このあたり眠くて、、朝6時ごろか。

「The Robber」
相変わらずの眠さ。ていうか微妙。

「78」
コントでありそうなオチ。
その脈絡のなさがイイ。目、さめる。

「Visas and Virtue」
リトアニア領事のスギハラという人物が
どれだけ世に知られているのか、
社会が大嫌いだった私はよく知らないのだけど
記念樹まで植えられて
何千人(子孫を含めると何万人)もの命を救った
彼の事を知る事が出来てよかったと思う。
日本人なのに家庭での会話も英語、ってところが
妙ではあったな。
せっかく日系人使ってるなら
領事の顔と家庭の顔と同様、
言語も使い分けてほしかった。
この映画のタイトルはあまり好きでないな
Virtue=美徳。
奥さんが夫を励ますときに「あなたサムライでショ?」とか
そういう映画中の随所随所で
タイトルにある"美徳"というものが
日本のサムライ精神を指しているようででそれがちょっと嫌だった。
バンザイニポンの使い方はかなりいい!
第70回アカデミー賞短篇実写賞受賞作品らしいです。


ビデオ見終わって見た映画の事を悶々と考えながら就寝。



ショーモナイ

2004年02月15日(日)


バイトがヒマでヒマで。
デスクワークも済み、掃除もしちゃって
する事がなくネットサーフィンをしていた。

お気に入りにはいっていたほぼ日の
「言いまつがい」を見つつ腹を抱える。

自分の人生最大の言いまつがいは
マックで「チーズバーガーのS」と
注文してしまった事かな。


帰りにキャットストリート付近、
裏道もぐって軽く探索。
悲しいかな時間的に服は見れないのだけど
そのかわり飲食店がにぎわう時間なわけで
暗い夜道にオレンジの灯がとても綺麗。
FUJIMAMASという店がとても
雰囲気よくてネットで調べたら

「畳屋のファクトリーとして使われていた
築50年以上の木造日本家屋を改装し、
レストランとして生まれ変わらせた
ユニークな空間。」
 と、ある。

はー。なる程ね。素敵。
どうやらこの店をプロデュースしている会社は
ウェディングが本業らしく。
このレストランでのウェディングも可能だとか。
ホゥ。



再高気温19度

2004年02月14日(土)


早起き(私なりに)をして
午前中からチャリンコ漕ぎ漕ぎ
あまりの暖かさにびっくり。
そしてクインズでマスカルポーネと生クリーム購入。
家に着いてから
フィンガービスケット買うの忘れてた事に気付くが
パンをカリカリに焼いたもので代用。
↑これは結果的に失敗。

なんて言うかこういうイベントに乗っかる
ことが最近おもしろい。

チーズケーキは好きだけど
ティラミスは食べれないという恋人に
中学生振りのティラミスを味わせました。
食べれるようになったようで
嬉しい限りです。

ヤフーのレシピはなかなかおもしろい。
サーファー弁当、とか
ラグビー弁当、は縁が無さそうな弁当だな、、。

夕方からバイト。
バイト先の人にバレンタインって
あげるべきなのだろうか。
新聞にも載ってたけど
バレンタイン、
「日頃のお世話に、、」的な物に
なってる感じで嫌ね。あげなかったけどさ。
先週、バレンタインがバイトの日だと気付いてから
それで悩んでいた。

バイトの帰りに
全身ハイビスカス柄のギャル男を見て衝撃を受ける。


隣にいた彼女は美人でした。



当時の手記

2004年02月13日(金)


部屋を片付けていたら
受験生の時の日記を見つけた。

受験の合格発表の日
「落ちる夢と受かる夢を
一晩で5回くらい見た」と書いてあって
昨日の事のようにその夢を思い出した。

当時の自分の映画を観るペースは
凄まじいものがある。
そのころは映画を観る事、則ち勉強と
思っていたんだよなー。
吸収意識が高いのはいいけど
あまり高すぎると自分を見失う。

そういえば小さい頃
自分は大人になっても変わらないから
今の自分の考えを
文字にする必要はないと思ってたんだけど
今思うとやっぱりそんなことはなく
というか何が変化したのかハッキリわからなくて
書いておくべきだったな、と思う。

小学校の朝礼で校歌を歌う時に
高学年がその、思春期入りはじめに見られる
特有のボソボソ歌う様を横目に
小学校1.2年の私は
「私はこうはなるまい。恥ずかしくないもん」
と思っていたのだけど
やはりその時期が来ればボソボソっ子になっていた。
そんなもんなんだな。


おもちゃの電子手帳に軽く日記を書いてたような
気がするんだけど
10年も電池切れのままだと
メモリーは消えただろうか。



パーティ行かなあかんやんか

2004年02月08日(日)


久々に近所のビデオレンタルショップに行ったら
いつかまとめて使ってやろうと思ってた
"10枚で1本レンタル無料"クーポンが
廃止になっていた。
50枚近く集めた、の、にな。
4月までは一応クーポン使えるとの事なんだけど
本来の割引値でなく10枚で30円引き、、、1/10かよ、、。
ほんとしょんぼり。

重い内容軽い内容それぞれセレクト。
CDも借りる。家に帰って聞いてみたら、
なんとまあライブヴァージョンのCDで。
何か、自分の行ったライブならまだしも
家でライブCD聞いてもいまいちアガレない。
曲がpopでないから余計。

そして借りてきたビデオ見る。
今日は軽め、というか
お笑いがとてつもなく見たい気分だったので
ごっつええ感じを見る。ごっつ世代には非常に懐かしく
ゴールデンに放送してたとは思えない
過激なコント。

リアルポンキッキ、ミスターベター、キャシー塚本
と当時から好きだったネタ満載で腹抱えてた。

題名打ってて気付いたんだけど
関西弁って変換難しい、、というか面倒だな。

その後FOXでMADTV見て
脳内コメディ度上げて上げて
、、就寝。



ジンクス

2004年02月07日(土)


先週の日記書こう書こうと思ってる間に
もう一週間、、。
ちゃんとその日にかかなあかんな。

バイト先の店で明日から絵の展示がある。
よって本日はその搬入作業。
シルクスクリーン印刷のグラフィック。
でもシルクスクリ−ン特有の
パキッとした境界のあるグラフィックではなく
非常に細やかなもので
おもわず「どうやってるんですか?」と聞いてしまった。
作業工程のわからないグラフィックって憧れるな。

kaikaikikiの某2人の
初個展がバイト先であった、と
ここのバイトを見つけてくれた人物に聞き
ちょっとドキドキしている。
そのドキドキっていうのは
「売れるジンクス」みたいなものに対してなんだけど
今、文字にしたら「ジンクス」という響きが
何か凄く非現実的でなおかつ乙女チックで
ちょっと萎えた。

毎月変わったテーマで掛け軸をリリースしている
某ブランド。
今月の掛け軸が入荷した為今まで店内に掛けてあった
先月のサンプルを頂いた。カワイイ、、。
掛け軸と言っても軸が付いている訳ではなく
掛け軸状に長細くいポスターといった具合。
グラフィックは幾何学的なパターン(和風)で
心地よい。
柄的にヨコイチでもいけそうなので
こじゃれた額に入れてヨコイチで飾るのもいいかもしれない。
でも致命的な事に部屋に合わないから
新居まで日の目は見ないだろう。




ダブルマック

2004年02月06日(金)


図書館で果実酒の作り方を調べる。


アップル社の日本法人社長が
マクドナルドの最高経営責任者になるらしい。
マック、、、シャレか?
ハッピーセットにapple製品を付けて頂きたい。



ベトナムで豚から鳥ウイルス。
牛、豚、鳥の三大食肉が、、どうしたものか。
こういう話しが出てくると
いつぞやに楳図かずお氏の講演会で出た
「家畜・人間に復讐説」もまんざらではないと。


今週もあっという間だった、、。
今日は明日の2倍の価値があるという表現を
どこかで見かけたのだけども
、、、それが実行出来てないから
こんなズルズルなんだろうな。反省。




2004年02月05日(木)


 



メーテル呻いてる

2004年02月04日(水)


ヤフオクで、資料の写真を探していたら
コメントがおもしろい出品者発見。
いいね。こういう人から買いたいね。
こんな一見ふざけたコメントでも
入札者1000人以上が全員「良い」の評価だしてるからスゴイ。

横浜かどこかで
早期退職の優遇制度を40歳に引き下げたそうで。
40歳って言ったら子供何歳だよ。

年齢構成のバランスをよくすることが
狙いの一つのようだけど。
年功序列もどうかと思うけど
あまりにも追いやるのも、、どうかと。
30歳で仕事がなくなるのと
40歳で仕事がなくなるの
どちらがやり直しがききやすいといったら
前者な訳で。

こわいなー。



セキユ /my追加 / MAIL