Life is like a box of chocolates
Jimi Kendrix



 thank U my girl

ある朝 僕は目が覚めたら
泣いていた
夢を見て、泣きつかれていた
どうしたの?と君
ひどい夢を見ても
横に君がいてくれる

毎朝 僕は目が覚めて
君を抱きしめる
横に眠っている君を
少しクの字に曲げながら
ぐっすり眠ってる君
とても可愛い

thank U my girl
thank U my girl

隣りにいてくれてありがとう
君の髪を撫でてそっと呟こう
君にはわからないように
聞こえてないかもしれないけれど
夢の中で聞こえるだろう

thank U my girl
thank U my girl

僕の世界に
なだらかな曲線を描き
そこに存在し
いとおしむべきひと

thank U my girl
thank U my girl



2005年09月24日(土)



  ( so U got ) rain eyes


so U got rain eyes
so U got rain eyes

君は雨に濡れた瞳を持ち
君は雨に濡れた瞳を持つ
君はそのレインアイズで僕を見る
君はそのレインアイズで何を見る
君はそのレインアイズですべてを見る
何もかも見透かすような瞳
瞳の中で雨が降り
涙は溢れ出す

何がそんなにもカナシイノ
何がそんなにもクルシイノ
何がそんなにも君にムカワセルのだろう

天上から降る雨のように
地上に下ろされる雫のように
僕は君に引き寄せられる
引き付けられ 惹きつけられ
打ちのめされる

天国それはこの空の上に?
地獄それはこの地の上に?
名前はわからぬども
この心と気持ち
天国にも地獄にも辿り着ける

この世界はそんなにも残酷で
あまりにも醜い
こんなにも綺麗で
あまりにも美しい
神が創りしものと世界に

君の瞳は僕を狂わせ
地獄を呼び寄せる
君の瞳はすべてを見透かし
僕を・・・・
君の瞳は色々な色に変わりゆき
僕を天国に連れていく

so U got rain eyes
so U got rain eyes

じっと僕を見る
その瞳
天使のように微笑み
何かを狂わせる
聖母のように微笑み
僕を惑わせる

何がこんなにもカナシイのだろう
何がこんなにもクルワセルのだろう
何がこんなにも君にムカワセルのだろう

UR a rain eyed girl
UR a rain eyed girl

i love U










2005年09月23日(金)



 ゴッホの朝

退屈な夜に
たまりかねて
夜明けに外に出た
飛び出した通りで

朝焼けを見た
ゴッホが描いた
赤くクレナイに焼けた一面

クールベでもなく
シャガールでもない

大きな雲がうねっていた
強く長く動いていた
西へ西へ流れながら
何か大きなものが
動くのを感じる

地球の向こう側から
照らし出す
その煉獄の炎のような
輝く夜明け
やがて桃色に染まる
貼り付いていた闇を
ゆっくり燃やし始める

そして僕は
ゴッホが描いたソラを
ずっとずっと
眺めていた
ただ眺めていたんだ

こんな街の美術館
毎朝変わりゆくアート
うっとりするんだ
そして君の顔を見たくなるんだ
君の窓から見えるだろうか
こんな美しい夜明けが
ゴッホのソラが

ただそれは一瞬の展示品
あっという間に消えてしまう
誰かが誰かを想う気持ち
色んな色に遷り変わり
やがて水色になるだろう
そして僕らにも朝が訪れる
そんな誰にも朝はやってくる
晴れる夜!
ハレルヤ!



2005年09月06日(火)
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