ライブ鑑賞日記

2004年12月15日(水) CASIOPEA with Synchronized DNA(神保 彰&則竹裕之)

神戸チキンジョージの嫌な思い出がよみがえって来た!←いきなり、何を言うの(笑)
本田さんがT-スクエアを脱退して、初のソロツアー。立ち見でぎゅーぎゅーで辛かった。もう、立ち見なら絶対に行かないと誓ったのでした。(涙)

今回私は、全然そんな事にはならなかったのですが、後で知ったことなんですが、立ち見の方が大変だったそうで…改善されていないなあ〜ってちょっと残念に思いました。

整理番号は80番台でした、偶然にも知り合いのH氏とも一番違いで丁度よかったです。入場待ちで会えて、H氏の友人ドラマーO氏との4人グループになりました。

8人がけの丸テーブルにステージを向いて4人座りました。結局、あとの4つの椅子は最後まで誰も座りませんでした。(立ち見の人も居たのにね?)
カシオペア好きの4名なので思いつく事は「ナルチョが来る!」って事でした。(笑)実際にナルチョは私たちの前の空いている椅子の所にきました♪

オープニングは、25周年アルバムで一番の話題の曲。あの25分の「UNIVERSE」をいきなりやっちゃいました。あーこれがよかった♪この曲が好きです。
向谷さんがいろんな事をしゃべってました。ラジヲ局のキャンペーン出演した時、DJの人が、「それでは、アルバムの中から一曲目をきいていただきましょうか?」って言われて、向谷さんは「ははは、それは止めたほうがいいですよ。」っていったとか。(冗談かな?)25周年なんで、2度と5度の音を使わない?曲があってなんだか沖縄の音楽みたいで面白かった。とか。この日も向谷さんは、めっちゃ面白かったです〜。

NEWアルバムの曲は「雨ガ来ル」以外は全部演奏してくれたのではないでしょうか。
このアルバムも大好きです。だから、大満足のライブでした。向谷さんの曲でめっちゃクリスマスっぽいのがあるんですけど、これもかっこいいんです。よかった。

アンコールでは昔の曲も、もちろん演奏しました。なんたって25周年ですから歴史がありますからね〜。夏のライブでは、昔の曲をたーくさん演奏したみたいです。(NEWアルバムが出ていなかったですもんね。)観客も25周年の歴史を感じさせる人が多かったです。(笑)子供連れの人もいましたね。若い子もいますけど、やっぱ中年?層が多かったかな?
私が一番盛り上がれる曲は…曲名を忘れちゃったけど、向谷さんが「ぱぱっぱ…」って歌う曲。あのリズムが好きです。

DNAは最初っから最後まで、ずーっと2人で出演しました。
これも、向谷さんが面白く言ってましたけど、忘れちゃいました。とほほ。
でも、私はのりさんとカシオペアの演奏が一曲くらいあってもよかったかな〜なんて思いました。(贅沢な話ですが。)ほんとに、ずーっと一緒に叩いてましたから。もちろん、ユニゾンばかりじゃあないですけど、よくもまあピタッとあうもんだなあ〜って感心します。でも、お2人とも素晴らしいです。合わせるだけじゃあないですもん。そこにはもちろん、歌ごころ?もあって、この2人じゃなきゃ出来ないオリジナリティーを感じますね。

最後に
アンケート用紙にこんな欄がありました。
「今後どんなアーティストとカシオペアの共演が見たいですか?」
私は「フォープレイ」かな?って思ったけど、実現するかなあ。期待しています。



2004年12月14日(火) 渡辺 貞夫 with L.A. Friends

初めての「名古屋ブルーノート」です。
大阪、東京は行った事があるけれど、同じBNでもやはり雰囲気がそれぞれ違っています。その違いが良いんですよね〜。
さてさて、名古屋はいかがでしょうか?

当日は仕事だったので、定時でそそくさと帰り支度。(笑)
新神戸から6:15発「のぞみ」で名古屋へ向かいました。新幹線の中から夜景を見ながら、ついつい眠り込みそうになりましたが、岐阜羽島通過前に、パチッっと目がさめて、やれやれです。

栄駅から、名古屋BNまでの道がめっちゃわかりにくかった。
時間に余裕があったから、そんなに慌てなかったけど、地下鉄の出口表示にBNの案内が全然見当たらなかった。どうしてなのかな?

やっとたどり着いた名古屋BN。入り口は扉一枚で知らない人は見逃しちゃいそうな感じです。地下へ降りていく階段に入場を待つ列が並びます。
平日の2ndステージだからか?そんなにも並んでいる感じはしませんでした。
案内されて、中へ入ると、「え〜こんな感じなんだ〜!」ってちょっと驚きました。名古屋BNの中って、テーブルの場所とかの見取り図が全然なかったので、私の想像とはかなり違ったスペース?でした。ごちゃごちゃした感じ。でも広いような気もする?なんだか「JAZZクラブ〜って雰囲気」でした。

渡辺貞夫さん、登場。
思ったより小柄な人でした。
曲名とかはわからないけど、パーカッションの人達が迫力でした。
ドラムを含めて3人ですから、多いのでは?(笑)
ベースの人、どこかで見たことあるなあって思っていたら、イエロージャケッツの人でした。TVで見たことがありました。
ドラムの「アレックサ・クーニャ」さんを、渡辺さんは「とても信頼できるドラマーです。」と言ってました。なんだか、他のメンバー達よりも強い絆で結ばれている2人なんだなあと思いました。ラテンドラマーのイメージがあるので、フォービートをやっている姿が新鮮でした。(失礼しました〜。)
スペシャルTVドラマで「新幹線を作った男」という作品のサントラを渡辺さんが担当されたそうで、その時に作った曲だけど、番組では使われなかった曲を演奏していました。その話と曲が、私の印象に残っています。

渡辺さんはアンコールの時に、「なかなか上手くいかないものですね。(笑)」というような意味のことをおっしゃいました。すばらしいミュージシャンが集まって、でも息があって満足のいく演奏が出来るような状態ではなかった。ということでしょうか?そんな発言が、あっさりとしていて気持ちよかったです。ああ、自分に厳しい人なのだなあ〜って感じました。外国の有名なミュージシャンを従えて?リーダーとしてやっている貫禄がありました。

見ている、聴いている側の私は、楽しい、カッコいい、ステキな演奏だったのですけどね。
あと、笑顔がとってもステキでした〜。すごくいい顔で微笑んでいたのが印象的でした。

名古屋BNは、なかなか良い場所だと思いました。
私たちが座ったのは、ステージ向かって右側の高くなった場所でした。演奏もよく見えて、とっても落ち着けました。
帰る時に、辺りを見回すと、テーブルシートはほぼ満席でした。さすが、ナベサダさんですね〜。



2004年12月11日(土) FOUR of a KIND

私の、NEW大阪BN観客デビューは、「FOUR of a KIND」になりました〜♪

土曜日の1stステージでしたが、たぶん満員です。予約時点でテーブル自由席が無かった為、指定席を予約しました。

指定だった為、いつもだと、入場前に何時間か並ぶんですけど、それも無しでスムーズに入場しました。贅沢な話なんですが、あんましスーっと入っちゃうとなんだかありがたみがない。(笑)ライブを待つ間のワクワクした感じが味わえないのは少し残念な気持ちがしました。
指定席の一番後ろの左端に座りました。座ってみて思ったのは、結構広いってこと。「広い」は語弊がありかもしれないです。狭くないかな?(笑)隣りが気にならない程度に離れていて、快適でした。それと、ステージがだいたい正面なので、無理な体勢にならずにみれました〜。
全体的に広くなってます。

ライブの感想は、簡単に箇条書きで思いつくまま書いてみました。

・司会は青木さんが担当。他の人は全然しゃべらなかった。ちょっと意外。演奏中心(当たり前か…)
・ドラムの沼澤さん、最初はスネアの音がジャーって感じで気になったけど、だんだんと慣れて?来ていいなあって思えるようになった。このライブで一番私の印象に残った人です。
・本田さんは、相変わらず凄い。吹きまくってる感じ。でもイヤじゃない。サックスの音って吹く人それぞれだけど、本田さんは管楽器のイメージがあります。
・塩谷さんは、私的には、そんなに目だっていなかった。(これも意外)どうしてそう思ったのかな?

帰りの精算がめっちゃ混みました。満員じゃなければ、そんな事はないのだろうけど、ずらーっと並びました。(笑)


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Asayo [MAIL]