白馬鹿日記

2002年07月30日(火) ちょっとした問題発生

うちに来ていた開発環境が次期リリース予定のテスト版であった事が判明、大騒ぎになる。何しろ現行版にはない機能がてんこ盛りなのだ。モニター以外の客先では動くわけがない。俺はちっとも悪くない、というかむしろ被害者のハズなのに少々トバッチリを受け怒り気味。くそ、これ以上グダグダ抜かすと暴れるぞ。

沖縄から帰ってからリールのメンテナンスをやってなかった事が判明。自分で忘れていて判明もあったものではないが明日までにやらねばならん。面倒な事だなあ。環境問題?が片付くまで大した作業がないからまあ、いいか。



2002年07月27日(土) 今週は長かった

ようやっと土曜日。今週は長かったなあ。気分転換を兼ね少し早いけどバイク屋にオイル交換に行く。本格的な夏に備え、銘柄をモチュールに戻す。少々高いが空油冷のバイクはこれくらいしか熱対策の方法がないので仕方がない。オイル交換で万札飛ぶのは痛いなあ・・・

ついでにタイヤを注文。新しいが評判の良いメッツラーM1にした。パイロットスポーツは5000Kmくらいしか持たなかったのだか今回はどうかな。ちなみに現在32800Km。33000まで持ってくれれば御の字だね。

8/1、友人の仕立てたシイラ船に潜りこむ。今年はいいという噂と厳しいという噂が両方飛び交っている。どっちにしろ釣り師の話がアテにならんという事は間違いない。



2002年07月23日(火) 打てないねえ、阪神・・・

ツーリングが終わったらまた仕事の嵐。やれやれ、変わり映えのない生活だな。しかも例によって評価版を作ってから仕様変更になる。最初から実験台扱いだ。

どうも打てんなあ、阪神。いったいどうなっておるのだ。今日こそ勝たねばイカンという日だったのだがなあ。とうとう9.5ゲーム差、貯金も1になってしまった。イヤ、弱気はイカン。明日明後日と連勝、その後も2勝1敗で行ければまだまだチャンスはある。ハズだ。多分。ンなうまい話があるワケないとは思うが可能性のレベルでは。ハァ、情けねえなあ。頑張ってくれよ〜



2002年07月21日(日) ツーリング・復路

15時に宿到着。約1名、バイクを盗まれて赤貧状態にあるヤツがおり、そいつが感で選んだ激安宿だ。個人的に奥飛騨方面は過去何度か来た事があり、食べ物にはあまり期待できないものと思っていたので温泉があって寝られればどこでも良い、という認識があったのだがこれが良い方に大ハズレ。部屋もオカミサンも綺麗で明るく、小さいながらもいい雰囲気の露天風呂付き。食事も美味しく食べきれないほどの量があり、これで7000円と言うのは何かの間違いではないのか念のため確認して来いという声があがった程だ。無論、そんなミットモナイ事ができるワケがない。何度も温泉につかり、わずかグラス2杯のビールであっという間に白河夜船。涼しくて気持ちがいい。

朝6時半、奇跡的に目が覚めた。大量の朝食を詰め込んでから出発。民宿森井さんに感謝しつつR417〜安房トンネル〜R158〜中央とスムーズに進む。早帰りは勿体無い気もするが渋滞は嫌いだ。それに何か見たければまた行けばいいだけの事。実は秋にもう一度、と密かに考えていたりする。文字通りの乗鞍ラストラン、晴れた日に決めたいよね。



2002年07月20日(土) ツーリング・往路

5時起床、6時出発で中央八王子に6時40分着。朝食の時間があったとはいえ大した渋滞がなかったのに松本着が9時半とかなりのスローペース。総勢5名、皆トシのせいか安全運転になってきたな。今にも降り出しそうな空を眺めつつR158から乗鞍エコーラインへ。途中、三本滝で早めの昼食を取って畳平へ。標高2700mの気圧の低さにオーバーヒートが重なってパワーが出ない。エンストを繰り返しながら何とかたどり着く。乗鞍岳の雄大な景観に心打たれて、とか何とか書きたいところだが実際は霧で何も見えなかった。雨にならなかっただけラッキーと言わねばなるまい。ついさっきまで暑さに茹だっていた身体に寒さが厳しい。コーヒーを飲みブラブラと散歩しただけで畳平を後にする。

下りは乗鞍スカイライン。こちらの方が道が広くて走りやすい。こっちから登るべきだったな。エコーラインは狭すぎてコーナーを攻めきれないのだ。前日は強風で通行止めだったというからこれまたラッキー。うまく行く時はこんなもん、と思ったら平湯〜新平湯間が通行止めだった。やれやれ、何でこうなる。R158の平湯トンネルを抜けてR417へ。今夜の宿泊地、新平湯はもう目の前だ。



2002年07月19日(金) 状況急転!

共通仕様の関数化を終わらせて組み込みなおすだけ、だがまだ結果が返って来てない。どうせバグやら追加やらが出てくるハズなので、それが来てからにしよう。と思ったらやる事がなくなってしまった。まあドキュメント書きはウンザリするほどあるのだが、とても手をつける気にならない。忘れたフリしてツーリングの準備。といってもこれも10分で終わってしまった・・・

はっ、寝てしまったわい。ダルさと共にちょっと寒気。ヤバッ、風邪引いたかな。食欲がないが無理矢理ノドにメジを詰め込み、薬を飲む。これでさっさと眠れるだろうと思ったら全然眠くならない。ネットで道路状況を見ると強風のため通行止めとある。さらに天気予報を見たら曇り時々雨になっていた。昨日と全然違うではないか。どうなっておるのだいったい。ますます目が冴えてきた。風邪気味で寝不足で雨天走行とくればもう、これ以上はない最悪パターン。いったいどうなるのだろう。



2002年07月18日(木) 通行止め解除♪

共通仕様の1本目を送付。実はまだテスト中なのだが催促、というより様子うかがいの電話がきたので「テスト中の評価版ですが」と念を押して送ってしまった。まあ、ダメ出しが来てから次にかかったほうが良かろう、というところ。それまではロジックを少し直す程度にしておこう。

もはや20日のツーリングの事で頭がいっぱいであり、面倒くさい事を考えたくなかったという事もある。台風の影響で通行止めになっていたのが解除になり、さらにちょうど梅雨明けにもぶつかりそうな気配。実にいい状況である。たまにはいい事ずくめもないとね。あとの心配は渋滞がどの程度かという事くらいか。宇都宮〜仙台間をずっとスリ抜けなんてのもあったからなあ。ああいうのは勘弁して欲しいなあ。



2002年07月16日(火) マニュアル

次から次へとワケのわからん追加処理が来る。そんな事できるのか?というような事ができてしまうから最近のコンピューターは恐ろしい。例えばウィンドウズ用プログラムの開発時に普段使っている関数マニュアルが約4000ページ、それに網羅されていない関数がまだ山とある。機能を探すだけでひと苦労、いったいどうしろと言うのだ。MSDNのホームページを見るしかないのか。英語は読み書きより話すほうがまだマシという密入国者叩き上げ状態なので理解するのに時間がかかってしかたがない。学校でちゃんと勉強しなかった報いがこんな形で出るとはね。

台風一過、非常に蒸し暑い。連発で来るとは今年は当たりなのかな?台風多い→水温高い→シイラ爆釣という図式が浮かんでくるが、そういえば今年は船の予約をしていなかった。どっかで知り合いのチャーターに潜りこむしかないな。どうもシイラを釣らないと夏が来た!という気がしない。でも2〜3度行くと飽きるんだけどね。ああ、沖縄に行きてえなあ。



2002年07月14日(日) 日曜日丸つぶれ

今日はいい天気。なのに仕事をしている奴。なぜこういう事になる、って土曜の夜に検証依頼を送ってきた奴がおるからだ。週明けにしてくれりゃいいのになあ、もう。横目でチラチラと外を眺めながらテストを繰り返す。これがまた指定手順どおりに操作しても結果が出ないと来たもんだ。だいたい何で俺が他人の作ったプログラム検証せねばイカンのだ。これを作って金もらった奴がどっかにいるんだろうが。そいつにやらせりゃいいじゃねえか。もはや愚痴というより罵詈雑言。誰かに見られたら馬鹿だと思われること請け合いという状態だ。腹が立ったのでテスト結果の画面コピーを沿えて検証不可のメールを出す。動くようになってからテストに出せってんだ。

仕方なくそのまま他の仕事を続ける。細かい作業は山ほどあるのだ。やれやれ、一生終わらない気がしてきたぞ。



2002年07月13日(土) イリジウム・プラグ

少々怪しいながらもいい天気。来週のツーリング(台風大丈夫だろうな?)に備えてプラグ交換すべくバイク屋へ。念のためカッパの上着だけもって出る。あと2〜3Kmというところでポツポツと降り始めたが、大した降りではないしもうすぐだし、とそのまま走る。1Kmほど手前で渋滞、ヤレヤレと思っているとドシャ降りに。まあ、そんなモンだよね。ズブ濡れになって到着。先に着いていた友人は間一髪でセーフだったと。この差はどっからくるワケ?

レイングローブを買うという友人の用事を先に済ませプラグコーナーへ。適合表で番号を確認して商品を。あっ、3本しかない。誰だ、ハンパな買い方をしたヤツは。仕方がないので最近話題のイリジウムプラグを購入。セールで安くはなっていたがそれでも値段は2倍。4本で5120円也。金のかかる乗り物だ。

そのおかげ?か交換後は絶好調。普通のプラグとどう違うのかはわからない。実はあまり変わらないような予感もするのだが違うと思い込む。だってねえ、倍だよ倍。もっとも、たかだか5千円で体感できるほど差が出る、なんてうまい話があるわけないのだが。



2002年07月11日(木) 仕事vs読書

正体不明の計測不良は結局ハードの故障。内心ちょっとビビっていたのだがこれでひと安心。これで少しペースダウン、と思ったら基本仕様改変という地獄の沙汰が出た。基本機能なので全てのプログラムが対象であり、それはこれまでに開発したモノも含まれる。100本近いアプリ全部に手を入れにゃならん、という事だ。この時点ですでに気が遠くなり、痴呆化して現実逃避を計る。ふと気がついたら「大戦勃発」トム・クランシー著を読み始めていた。

全4巻と決して短くないだけに読み始めたら仕事にならんな、と手控えていたのに・・・もう知らんワシゃ知らんやっとれんのよね〜などと思いながら耽読。いやあ面白いおもしろい。もう4巻目に来てしまった。予定通り全然止まらんな。明日の朝までに開発見通しを報告せにゃならんのに何もやっとらん。まあ仕方がない、なるようになるでしょ。



2002年07月09日(火) 仕事漬け・・・

今日中に片付かなかったらまた山奥に拉致されてタコ部屋モード、と思ったら間一髪でOKが出た。台風来てるのにンなとこ行ったら本当に帰って来られなくなってしまう。冗談じゃないぞ、まったく。

しかしテスト中にバグを見つけてしまった。これがまたソフトなのかハードなのかドライバなのかが分からない。ドライバの可能性が高いのだが確証がないので文句も言えない。明日の現場テストで分かる予定。結果が出るまでは何もできんのよね。

なぜかクシャミが止まらん。原因不明なのだが良くある事でもある。何なのだろう、いったい。アレルギーなのかなあ・・・?



2002年07月07日(日) いつもの週末・・・

半徹夜でプログラムを一本書き上げた。2本目もメドはたったので後は時間の問題、もう一本は仕様漏れがあるので週明けまで手をつけられない。というわけでぽっかり空いた時間にバイクのチェーン掃除。交換してから初めての掃除、けっこう汚い。パラッと雨が降ったが気にせず続行。早く梅雨明けしないかな・・・

夕方からバイク仲間と食事。冷却液漏れで修理に出した友人のバイクは、結局症状が確認出来ないという事でそのまま帰ってくるらしい。よくあるんだよね、バイク屋に行くと直る故障。何なのだろう、いったい?

全開バリバリで脱皮中。一部を除き全身ケロイド状態。自分で見ても不気味だが、日焼けの快感の代償と思えばまあ仕方がない。剥けきったらまた焼きにいかねば。



2002年07月05日(金) 条件反射の代償

金曜日さえサボりきればもはや週末。水木は元々いないハズだから今週は土曜日まで一切電話に出んわ。ギャハハハハ。などと馬鹿寒いオヤジギャグで笑い呆ける俺。週明けまで仕事なしで優雅に過ごすハズだったのだが貧乏性というかパブロフの犬というか、つい今日になって電話に出てしまった。それがまた見事に仕事の電話。こうなると追加連絡があるかも知れないので、他の電話にも出ないわけには行かない。結局、今日1日で3件も受注をしてしまった。やれやれ、こりゃツーリングまでは休みなしだな・・・



2002年07月02日(火) 無人島ツアー強制終了・・・

朝から観光。といっても名所旧跡のたぐいは何度も周っている。いかに悪天候が多いか、という事だな。もう観る所がないので水産試験場と博物館、それに釣具屋を何軒か。オミヤゲではないがスーパーで塩を買う。88円+消費税。土産物店で売っている馬鹿高いヤツよりも美味しかったりするから面白い。ガイドショップで今が旬のマンゴーを食べさせてもらい、空港へ。もう風が強くなっている。残念だが帰ってきて正解だったわけだ。

早くも顔の皮がむけ始めた。急に焼くからイカンのだなあ。何とか長持ちさせる方法はないのだろうか。何となくもったいないという気がしてしまう。



2002年07月01日(月) 無人島ツアー3日目

釣りの続行・中止は船長だけが決定できる。判断を間違えば命がないのだ。気象図を見て3秒ほど考え、急いで帰るとの指示が出た。帰るかどうかではなく、どれくらい急いで帰るかを考えていたらしい。昼前に出港したがこの時はまだ波も穏やかで少々勿体無い気分。しかし北の空には明らかに前線の雲があり、台風がこれに沿って動く事は間違いない。まさに直撃コースだ。

無事に宮古に帰着。知人に頼んでホテルを取ってもらい、シャワーを浴びてから空港へ。台風接近という事で強引に乗便変更をしてもらい、翌日の夜便を押さえる。後はもうやる事がないので、早々と居酒屋に繰り出して騒ぐ。泡盛の水割りのさんぴん茶割りというものを作って飲む。薄くてもヤケ酒なので飲まねばならぬ。台風のばかやろ〜!


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