人恋しくて 一人も好きで
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2008年09月28日(日)

ここしばらくの間、仕事とかプライベートとかでいろいろアレがナニでして、
日記が書ける状態になかったのですが、ようやく復調してきました。
とりあえず生きてます。


今日のお茶会で、濃茶席の亭主をつとめてきました。
大寄せの茶会なので、他流派も含めて全部で数十席が設けられていたの
ですが、私は濃茶席の大トリ。最後まで気が抜けなくてもう涙目。
周囲の人たちからも「緊張してるね〜」と言われるくらい落ち着きが
なかったようです。

ちょっとした失敗はありましたが、なんとか無事にお手前を済ませることが
できたので、なんとかホッとしました。

やはり濃茶の練り具合の調整が難しいですね。そして普段使い慣れた道具
ではなく、先生方秘蔵のお高い茶器を扱ったり、お稽古場と違うスケールの
茶室を使ったりするので、勝手が違う、ということもあるかな。


あ、それから着物と帯を着付けるのにようやく1時間を切ることができた
のが嬉しかったかな。先月は1時間半くらいかかっていたからなぁ。


さて、来月はもっとゆったり過ごせるといいのですが。


2008年09月07日(日) ウニツアー2008 戦いのはじまり

8月23日。土曜日。


ふらふらとベッドから起き出して、朝食。

ちなみに今回このホテルを選んだのは、「健康朝食」がもれなくついてくる、というホテル側の宣伝文句に惹かれたため。下手なビジネスホテルの朝食よりは美味。特にロールパン(え!?)。野菜のおひたしがたくさん取れるのもポイント高いか。

しかし隣でにごちゃんは「頭いたい〜」と食欲がわかない模様。お粥くらいしか入らないらしい。てか、昨夜けっこう日本酒飲んでいたからでは?
次回からはストップかけるからね。



11時に集合場所へ。
内地組参加者のしまさんとは、ここで久々の再会。今年のツアーには参加しないみなみさんとも、少しだけ会うことができた。

ここからはそれぞれ車に分乗して、昼食をとる某海鮮市場へ向かう。

名幹事ハマダさんの手腕により、あっというまに肉も魚も焼き放題、の昼食にありつくことができた。いやしかし、宿の夕食のことを考えるとここはセーブしておかねば、ということでほどよい量で、カニとか魚とかホタテとか(私はホタテ好き♪)を食べる。

「ジャガイモおいしいよ!食べて!」と焼きまくってくれたIナミさんの厚意はありがたいが、さすがにそんなに量は食べられませーん。思い余ってそっと、Y嬢とSンさんの座っているテーブル席に残っていたジャガイモを置くと、あっという間に胃の中に収めてくれたので、「おぉ、やはりお片づけ部隊だ!」と感動する。


そしてさらに車で、ウニの里へと向かう。
車中の手持ち無沙汰をなんとかしようと、「もし『なにがなにやら』が映画化されたら、誰がどの役者を演じるか」という、話題で盛り上がる。モヘちゃん役は上戸彩とか小林聡美とかいう意見が出る。そして脚本はなぜか橋田壽賀子ということになる。よくわかんない。


そして到着した宿は、モヘちゃんいわく「オーシャン・ビュー」。間違っているワケではないが、微妙に日本語の選択が変だと思う。民宿の離れの日本家屋に我々が今夜泊まるのだ。なかなか雰囲気があっていい感じ。宿の鍵を開けてくれた民宿のおにーさんが着ていた、「雲丹」と書かれたTシャツが何気にツボにはまる。しまさんが思わずTシャツをつかんでいたっけ。


温泉に入った後は夕食。
盛り付けも味も大変素晴らしうございました。特にザルいっぱいに盛られたムラサキウニ。そんなつもりはなかったのに、つい周囲につられてプチウニ丼だ〜♪ともりもり食する。

ムラサキウニが山盛り!

ひそかに甘エビもたっぷり


夕食の後は宴会に突入する。
お菓子食べーの、飲みーの、喋りーの、ゴロ寝しーの、ノシオの誕生祝いと称してケーキ食べーの、Happy Birthdayも歌いーの、と、もうやりたい放題!? そしてY嬢はここでも、ゴロゴロ寝転がって、お菓子食べまくり。この姿は何かに似ている…、とずっと考えていたのですが、やっとわかりました!上野動物園のパンダに似ているんだ!あー、スッキリした。しかし発言の数々から「おっさんパンダ」と呼ばれるようになるY嬢。ていうか、モヘちゃんファンって「喋らなければ(飲まなければ)、美人/可愛らしいのに」ってタイプが多くないですかい!?


夜も更けてきて、新人男子参加者のSンさんが餌食となる。過去の恋愛話とかを暴露させようと、皆があの手この手を使って厳しく追求する。気の毒とは思ったが、これもモヘちゃんファンの洗礼かと思って、生暖かく見守る。


そんな風にワイワイと過ごしているうちに、あっという間に午前2時。さすがに体力の限界を感じ、布団に撃沈。おやすみなさい…。


****

昨日LOFTに行ったら、もう来年のカレンダーや手帳を売っていてビックリした。まだまだ最高気温が30度を超えるくらい暑いのに。







2008年09月03日(水) ウニツアー2008 前哨戦

8月22日。金曜日。


夏の恒例行事となってしまった、北国でのウニツアーへと参加するべく午前中に荷造りをする。実はウニツアーは土曜からなので、土曜日の朝出発でもよかったのだが、ここ最近、仕事がエライことになっていて早起きする自信がないため、前日から北国入りすることにしたのだった。


金曜に有休をとるために、前夜遅くまでせっせと働きづめに働いて、「後のことはよろしく!」と同僚に残りの仕事を押し付けてお願いして旅立った私。しかし、月曜に出社したら、「ゴメン!別件の仕事で忙しくて、頼まれたこと全然やってないや」とその同僚に言われたのであった。嗚呼涙目。


午後便で千歳空港に向かうのに、おだってしまっていて、つい昼過ぎに羽田空港に着いてしまう。とりあえずお約束として、空港内のライオンで軽く昼食とビール。江戸組ではたった二人の参加者であるにごちゃんとは、千歳空港で落ち合って、ホテルに向かうことにした。


ホテルにチェックインした後すぐに、すすきのの某居酒屋へ。
モヘちゃんと名幹事のハマダさん、初対面のY嬢とSンさんがすでに待っていてくれました。まずは乾杯。北京オリンピックのことを話題にしつつ、飲み、食べる。いや、正確にはY嬢がよく食べていた(特に肉)。唯一の男性であるSンさんは、黙々と日本酒を飲み続けていた。最初に料理を勧めても手をつけないのに、皆がつついて残した皿を、いつのまにか(自分の胃に)片付けてくれる。しかも空いた皿をよけたり、他人の飲み物を注文してくれたり、……もしかしてオカン?


途中からYマシタ(姉)さんが飲みに参加。さきほど出席していたというシンポジウムで聞いたという、「食べるから太るのではなく、太っているから食べられるのである」という説を紹介してくれる。思わずナットクしそうになったが、いや、まてよ、最初に太るためにはたくさん食べないといけないのでは……???


「陸上400mリレーが銅メダル!? すごーい」「星野ジャパンは上野に投げさせろ!そのほうが絶対勝てるから!」「てか、ソフトボールだけ『○○ジャパン』って変なニックネームがないんだよね。だから金メダルとれたんじゃない?」「じゃぁ、ソフトボールのチームになんてニックネームつけたらいいかなぁ?」などと喋っていたら、あっという間に12時過ぎ。時間の経つ早さに驚きつつ解散。終電を気にせず飲んだのはすごい久しぶりだー。





ということで、忘れないうちに10日も前のレポートを書いてみました。
これでもまだ前哨戦なのだ。


あの「なにがなにやら」が本になりました!詳しい情報はこちらもしくはこちらへ。某直木賞作家も激賞!の内容だよ。
よろしければ、↓の記念てぬぐいもどうぞ。

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