人恋しくて 一人も好きで
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2005年03月31日(木) お願い

後輩のKくんへ。


自信満々で間違った情報を他人に教えるのは止めてくれ〜!!
後でフォローするこちらが大変なんだよ〜(涙)。



外注のTさんの場合は、Kくんの話を聞いて作業した成果物が、
本来こちらが要求したものと大分違ったものになってしまったので、
結局その作業をまるまるやり直すことになってしまったし、
別の後輩のSちゃんの場合は、Kくんからの情報を元に作成した書類に
不備を指摘されて、今日も必死で訂正していたし。


それを、

「あ、間違えちゃいました。すいませんーん」

の一言で終わらせないで欲しいのだよ。
可愛い女の子ならともかく、むくつけき野郎なんだからさ。

もうKくんも中堅社員なんだからさ、
どうすれば間違いや勘違いを起こさずに仕事を進めることができるか、
きちんと考えながら働いてほしいんだけどな。



2005年03月30日(水) 細かくてごめん

ほぼ一日、ミーティングやら突発の仕事やらに追われる。


今日のミーティングは、後輩が書いた仕様書のレビューがメインであった。


仕様書というのは、料理でいうところのレシピのようなもので、
この材料をこの分量だけ準備して、この手順で調理すれば
誰でも同じように美味しい料理が作れます、ということを記述したものである。


私はといえば、ここのスペルが間違っているとか、
本文の記述と図の番号が食い違っているとか、
○○の値はXXしかとらないよ、とか、誤字脱字とか、
そういう重箱の隅をつつくような細かい指摘ばかりしていて
なんだかみみっちい気がするなぁ、とほんの少しヘコむ。


しかし、その仕様書を参考にして成果物を作る人が
内容を誤解するようではいけないし、
一度作成された仕様書は、年月が経つごとに
多くの人に参考にされ、内容をコピーされまくるので、(←本当です。笑)
どんな小さな間違いでもないに越したことはないのである。



たとえばパウンドケーキを作るときに、レシピが正確でないせいで、
分量の砂糖と塩を間違えたり、小麦粉の替わりに片栗粉を入れたりしたら、
美味しいケーキが作れないのだから。



そう思ってはいても、「細かい指摘ばかりでごめんねー」
と後輩にフォローする小心者の私。嗚呼。






2005年03月29日(火) 初心

今日もオフィスに、会社見学の大学生御一行様がやってきた。
着慣れないスーツを身にまとって、真剣な顔つきで社員の説明を
熱心に聞いている姿は、実に初々しい。


私も○年前は、あんな感じだったのかしらん…。



そういえば、新しい仕事に携わるようになって、そろそろ一年経つ。

相変わらずわからないことだらけの仕事に四苦八苦しているが、
「何がわからないのかがわからない」状態は脱したようだ。

私の進歩は亀のようにノロノロしているけれど、
「もう少し努力すれば、これが理解できるようになる」
程度の自信は持てるようになった。
ていうか、ハッタリも多少入っているけど(苦笑)。



初心忘れるべからず、とはよく聞く言葉だけれど
そういつまでも初心のままではいられない。
少しづつでも、前に進んでいかなくてはね。



2005年03月28日(月) 春なのに

所用があったので、久しぶりに有休をとる。


午前中でその用事も終わるはずだから、午後から出社しても
よかったのだけど、この際今日は休養日に充てることにした。


せっかくだから、この方を誘って一緒にランチを食べながら
「初めて実際に顔を合わせてから、もうかれこれ3年経つんだね〜」
などとお喋り。




世間は春休みの真っ最中らしく、どこも人人人。
思わず人あたりしそうになるも、ウィンドウショッピングに興じる。
そろそろ春物のコートも洋服も靴もバッグも新調したいのに
予算や好みにピッタリくるものが見つからなーい(泣)。


だから今日も冬物コートで出かけている私。
あぁ、春なのにねぇ。


2005年03月27日(日) かゆ。

土曜日。

午後は美容院に行ってカットとカラリング。
カットといっても、髪を伸ばしている途中なので長さを揃えてもらう程度。
でも気分はスッキリした。


夜は例の場所で宴会。ていうか、この人のお誕生会。
「ヒゲを手で抜くのがすごーく気持ちいい」という男性陣の主張に吃驚。
…え、そうなの? そういうものなの?

素直に終電で帰宅。




日曜日。

なんだか昨日からアタマカユイ、と思っていたのだが、
今朝鏡を覗いてみたら髪の生え際が真っ赤になっていた。
カラリングの溶液でかぶれてしまったようだ。


これからは刺激の弱いカラリング剤(ヘナとか?)を使うしかないのかなぁ。
といって、カラリングしないとそれはそれでヒサンな外見になるし。
しくしくしく。……あぁ、かゆ。


午後からお茶のお稽古なので、久しぶりに着物を着ていく。
紐を一本一本キュッと結ぶたびに、気持ちも引き締まるようだ。
でも、かゆい。



今日も濃茶手前。大樋焼、という言葉を覚える。
「今度のお稽古では貴人点をしましょう」と先生に言われる。
うひゃーっ! 濃茶手前はだいぶ覚えたけれど、貴人点なんもう忘れているよ。
復習しておかなくちゃ。



お稽古の後、デパートのアクセサリ売り場に向かう。
来週出席する予定の結婚式に付けていく、髪飾りを選びに行ったのだ。
ショップのおねーさんに「夜会巻きのときは、ここをこうして…、
それからこのアクセサリをつけて…」と私の髪の毛で実演してもらうも
「この部分をこう止めると……あらっ、おかしいわねー!」
と悪戦苦闘されてしまった。

ごめんなさい、ごめんなさい。
私の髪の毛が中途半端に伸びていて、長さも揃っていないからです。

普段使いもできそうなアクセサリをお買い上げ。
なのはよかったけれど、頭皮を刺激されまくって頭がすごーくムズムズする。


あぁ、明日には、このカユイのが治っているといいなぁ。


2005年03月26日(土) オトナでコドモ

いつまで経っても、自分はまだまだコドモだなぁ、という気持ちが抜けない。


成人式も大学卒業も、遠い過去の出来事になってしまったけれど、
様々な経験を積んで自分自身、それなりに成長しているとは思っているけれど、
それでも私は、まだまだ自分自身のことでいっぱいいっぱいのコドモだ。
もっと包容力のあるオトナになりたいのに。


とは言いつつも、すっかり「オトナ語」を使いこなしている自分がいるのも、事実。
(会社勤めを経験した人なら、↑すごーく笑える本)



それにしてもオトナとコドモの違いって何だろう?


自分で自分のオトシマエがつけられることが、オトナの条件の
ひとつだと考えているんだけど、どうかなぁ?


2005年03月25日(金) 思い出せない

そうか、W杯の予選が始まったんですね。
道理で職場の人たちが珍しくも早く帰っていくと思ったよ。


相変わらずテレビを見ない生活を続けているので、
サッカーのこともすっかり記憶から抜け落ちてしまった。
Jリーグに登録しているチームって何があったっけ?


・清水エスパルス
・ヴェルディ川崎
・鹿島アントラーズ
・ガンバ大阪
・京都パープルサンガ

あと、横浜と磐田にもサッカーチームがあるはずだけど
なかなか名前が思い出せない。
ていうか、上で書いたチーム名も正しいかどうか定かではないし。



ちなみにプロ野球チームの名前も全く覚える気なしの私。
えーと、ダイエーからソフトバンクに変わったんだっけ?
楽天はパリーグのチーム?? (←そしてやはり名前を覚えてない)

IT業界の端っこでずっと働いてきた私にとって、この2つの企業名が
プロ野球チームに冠されているのをニュースで見るたびに
不思議な気分になる。


2005年03月24日(木) たまには仕事の話を少々

仕事がなかなか終わらない。どうしてくれよう。



今、こみいった内容の仕事を抱えていて、ちと(いや、かなり)大変です。
しかし、以前読んだ本に書いてあった

「仕事というのはね、いやなことも含めてぜーんぶ仕事なんです。
 選んでする仕事では、人間は成功しない」

という言葉を思い出し、


  どんなに辛くても、それが仕事というものだからね


と自分自身をナットクさせながら働いています。


それに、いやな事も辛い事もお給料のうちだし(笑)。
この難関を越えることができれば、また少しはスキルが向上するだろう。
なーんてことも考えていたりして。



今日一日、あれこれトライしているうちに、少し光明が見えてきた。
ゴールはまだ遠いけれど、がんばれ>自分



****


 ・紅茶を飲みたいけど、時間がない人のために


う〜ん、手間ヒマかけて淹れる過程があるからこそ、紅茶って美味しいんだけどな。
でも一度くらい試してみたいな(笑)>紅茶の錠剤


2005年03月23日(水) 熱く語ってきました

今日は職場の後輩Mちゃんと、アフター7のでえと。


Mちゃんは私の周囲で数少ない、というか正確に言うと
唯一フィギュアスケートについて熱く語り合える仲間なのである。


「美味しいものを食べながら、フィギュアスケートの話をしよう♪」
ということで、会社近くのビストロでまったり夕食。
しかし、二人の会話はどこまでも熱かった(笑)。



プルシェンコの髪型はどうにかならないものか、とか
先日の世界選手権では4回転4回転とマスコミが騒ぎすぎる、とか
○○○の衣装はちょっと派手すぎやしないか、とか
6種類のジャンプを見分けるのはやっぱり難しい、とか
でももっと難しいのはエッジがインかアウトかを見分けることだ、とか
浅田舞選手はこのままフィギュアを引退しちゃうの!?、とか
スポーツ競技では姉や兄よりも妹や弟のほうが活躍しがちだよね、とか
表現力のある選手は指先まで動きが綺麗だよね、とか
あるいはジャンプ主体の選手は腕をブンブン振り回す感じ、とか
ミシェル・クワンの演技が何か物足りないのはチャレンジングな
部分がないからじゃないか、とか
来年のオリンピックにはどの選手が出場するか、とか



2時間くらいずーーっとこんな話を続けていた私たちって
もしかしたら○タク!?
……いや、単なるミーハーだよねぇ。



Mちゃんと、来シーズンは一緒にNHK杯を見に行こう、と約束する。

演技が終わった選手に向けて花束を投げる、例のパフォーマンスを
絶対やるのだ。わは。




2005年03月22日(火) 通勤時

通勤時間を利用して勉強する、という内容の本を読んでいる。


 「通勤時間はただぼんやりと中吊り広告をながめているだけの
  ムダな時間であるから…(趣旨要約)」


って書いてあるけれど、私は違うぞ。

本を読んだり本を読んだり音楽聴いたり本を読んだり
うたた寝したり本を読んだり本を読んだりしているし。


たしかに

 「夜遅く帰ってきてからでは、勉強する気力がなくなるから
  朝と夜の2回、通勤時に勉強するのは有効」

という意見はうなづけるけどね。


それにしても、通勤時に読むには重過ぎます>『後巷説百物語』
手首の訓練にはいいかもしれないが(笑)。



2005年03月21日(月) 自堕落

昨日一昨日とゆっくりしたおかげで、今日は元気。


週休3日なら身体が楽なんだけどな。
その分平日にしわ寄せが来そうだから無理か。



散らかりまくった部屋を片付けていたり、
いつもと違うレシピできんぴらを作ってみたり。
(意外と美味い)


ゴロゴロと寝転びながら漫画(『雲の上のキスケさん』)を読み耽ったり
眠くなったらウトウトしたりと、まさに自堕落な一日。


たっぷりと英気を養ったから、火曜日からまたがんばらなくちゃ。


2005年03月20日(日) 連休2日目

フィギュア大会の華、エキシビジョンを放映しないなんて
いったいどういう了見なんだっ!


フジテレビのばかーーーーーーっ!!!!! (涙目)




*****


今日ものんびりと過ごす。

ピッツァランチを食べに出かけたり、BOOK OFFで『後巷説百物語』
手に入れたり。(半額でした。わーい♪)


それなりに休養していたつもりだったのに、バッタリ会った友人に
「顔色が悪いよ」と心配されてしまった。
うーむ。まだ睡眠が足りないのか。


*****


ヨドバシカメラでDVDレコーダーのカタログをどっさり貰ってきた。
基本的にHDDとBSアナログチューナーが付いてさえいればいいのだけど
いろいろな機種があって迷う。うむむ。


*****


ところで、今回のフィギュアスケート世界選手権に関しては
こちらのサイトに選手の情報などがよくまとめられているかと。


******


九州北部の地震、被災された方にお見舞い申し上げます。
友人知人の皆々様は無事でいますように。



2005年03月19日(土) 熱く語りたい

世界選手権のジャッジは、ちょっと日本人選手に対して判定が
厳し過ぎると思うの。特に荒川選手。

イリナ・スルツカヤやサーシャ・コーエンは最上の演技だったから
1位2位は当然だろうねぇ。

そして、やっぱりナビゲーターの国分太一って人はいらん。



……と、共に熱くフィギュアスケートを語り合える友人がほしい(切実)。


****


病院に行っただけで、ほぼ一日つぶれてしまった。


うっかり寝過ごして、朝9時に電話で診察の予約をしたら
受付番号が102番!!


12時ごろ病院に行ったら、まだ50番台の人が診察中で、
結局私が診察をしてもらったのが3時半ごろ。
処方してもらった薬を購入できたのが4時ごろ。


ま、今日は休養日だからいいか。


うちの近所の皮膚科医院は、いつ行っても盛況です。


2005年03月18日(金) 若くて可愛ければいいの?

フィギュアスケートの大ファンでもある私。
世界選手権の女子ショートプログラムを見るために、
今夜もテレビの前にかじりついてました。



ただ、フジテレビで放映される、という点だけが心配で心配で。
だって、やはりフィギュアスケートといえばNHKでしょう!
解説は五十嵐さんでしょう!!

実際に放映された番組を見たら、それほどひどくなかったので
安心した。八木沼さんの解説もよかったし。




その昔、伊藤みどりが現役だった頃、日本人選手は彼女ひとりだけ
だったので、伊藤みどりに重いプレッシャーや期待がかけられ過ぎて
気の毒だった、という日本スケート連盟の方の談話を聞いたことがある。


その後「毎年ひとりは日本人選手を表彰台の上に乗せる」を目標にして
選手強化策などを行った成果が出て、今年の世界選手権には
日本人女子選手が3人も出場している。すばらしい。


ただ、明らかに安藤美姫選手に焦点をあてた番組作りには大不満。
荒川静香選手や村主章枝選手は世界チャンピオンなんだよ!?


なんだか「若くて可愛い女子選手」(安藤選手はたしか17歳)だから
注目を浴びているのか、と勘ぐりたくなってしまう。
いや、もちろん4回転ジャンプにも注目が集まっているとは思うけどね。
なんとなく腑に落ちない。



それから、番組ナビゲーターの国分太一とかいう人(よく知らない)も
局の女子アナもいらないから、もっとじっくり他の選手の演技を見せてくれ〜!!


2005年03月17日(木) 遅々として進まず

眠い。



気を紛らわせるため、友人に「眠い」とケータイメールを送るも、
やっぱり眠いものは眠い。



これは春だから眠いワケではなくて、単に睡眠不足が原因なのである。
仕事が少しづつ忙しくなってきたので仕方ないことではありますが。


しかし、どうも私は要領が悪いせいか、残業は増えても
自分の仕事は遅々として進んでいない。


少々負担が大きくなってきたので、私の仕事の一部を他の同僚に
担当してもらう体制にしてもらったけれど、その人から質問を受けたり、
その業務に関連する資料を作成したり、疑問点を調べたりしているうちに、
あっという間に時間が経ってしまうのだ。


あぁ、頭の悪い自分が悔しい。
もっとテキパキ働けるようにならなくては。



同じ職場にいる既婚の後輩女子達は、私より遅くまで働いているけれど、
いったいどうやって時間のやりくりをしているのやら。
しかもちゃんと家事もしているらしいし。本当にエライよなぁ。


2005年03月16日(水) これもお稽古

お茶のお稽古の前後で、どういうことをしているか
ちょっと書いてみましょうか。




お稽古前には、お手前で使うお茶碗の準備。
茶巾を塗らして畳み、お茶碗の中に仕込んでおきます。
さらに茶筅、茶杓もセットします。

菓子器には本日のお茶菓子を入れます。
「ほほーっ、今日いただくお菓子の名前は○○なのねー」
などと、ここで抜かりなくチェックします。
これは私が食いしんぼうだという理由からだけでなく、
濃茶手前のとき、亭主は主客からお菓子の銘を質問されるので。

お湯を捨てる建水や柄杓、蓋置も準備します。
水指の中の水が少ないときは、水を足しておきます。
棗や茶入に抹茶を詰めておくことも忘れずに。

お釜の準備は、たいてい先生方がやっておいてくださいます。




お稽古が終わった後は、これらの使用した道具類を洗って
水気を拭き、水屋の棚に仕舞って置きます。

床の間に飾ってある掛け軸や花入も片付けます。
これらもただ仕舞えばいいというものではなくて、たとえば掛け軸を
適切に仕舞うやり方というものがあります。

何度か片付けを手伝っているうちに、私、お稽古仲間の方から
「掛け軸を仕舞うプロ」だと呼ばれるようになりました(笑)。




こういった準備や後片付けを手伝う人は、お茶のお稽古に
熱心な人が殆どであるような気がします。

時間ギリギリに教室に現れて、お稽古が終わった途端にサッサと
帰っていく人も多いですが、なんだかそれだけでは勿体ない。

薄茶の飲み方やお手前のやり方だけ覚えればいい、と考えて
いるのかもしれませんが、準備や片付けを手伝いながら、
先生から道具の扱い方を教えていただいたり、今日のお稽古の
ここに気をつけるといいわよ、とコメントしていただくのも、
お稽古のうちだと私は考えているので。



……こんな私は、やはりお茶の世界にハマっているのでしょうか?


2005年03月15日(火) 悪いクセ

某所で知った適職診断なるテストを試してみた。


診断結果はタイプ5で、知識蓄積型の観察者なんだそうだ。
オススメ職種は、マーケティング、SE、通訳・翻訳などなど。


これ、結構当たっているかもしれない。
常々私は、自分のことを理屈っぽくて考え込み過ぎることが多く
行動力に欠けるところが欠点であると感じているからだ。


なんていうか、後頭部の斜め上30cmくらいのところにもう一人の私がいて、
いつも自分の行動に冷静にツッコミをいれている感じなのである。


しかし、私に「考え込みすぎるな」と言うのは
「息をするな」と同じようなものであるので、せいぜい
「ほどほどのところで考え込むのをやめる」
のを心がけているくらい。



……しかしまぁ、とすると、私ってば
自分に向いている職業についているってことなんですねぇ。


2005年03月14日(月) 今、ほしいもの

夜10時からのテレビ番組 (NHK教育・趣味悠々)を見るために、ダッシュで帰る。



なにせ現在、テレビ番組の録画ができない状況なので、見たい番組が
あるときは何が何でも自宅にいて、リアルタイムでテレビを見るしか
方法がないのである。


ドラマや水どうのようなバラエティ番組なら誰かに録画を頼めても、
個人的趣味に走った番組は自力でなんとかするしかないし。


……やっぱりDVD+HDDレコーダ買おうかしらん。


ということで、どんな製品があるのか少し調べていたら
何を選べばいいのか、ワケがわからなくなりました。
とりあえず、録画と再生ができればいいだけなんだけどなぁ。
あ、でもBSチューナーは付いていてほしいかも。


明日にでも、そういうことに詳しそうな後輩に訊いてみよう。



2005年03月13日(日) よくある日曜日の光景

お茶のお稽古がある日は、その一日がお稽古中心に過ぎていく。


朝はゆっくり起きて、朝食昼食兼用のブランチ。
休みの日の朝は、のんびりコーヒーを淹れることができるから、好きだ。
ミルクをたっぷり入れて飲むのが私の定番。


午前中は洗濯とか掃除とか。
ここ数日、忙しかったのとバイオリズムの低迷のせいで
部屋の中が荒れ放題になってしまったので、せっせと片付け。
最近買った本や雑誌の山を改めて見てびっくり。
一体いくら使ったんだ……。



お昼ごろ家を出て、お茶のお稽古に励む。
用事があるからと言って、お稽古の時間に遅刻してくる人が
何人かいるけれど、私は遅刻するのが好きではないので、
早めにお稽古場に着くよう心がけている。
それに、お稽古前にお茶碗やお菓子や棗の準備などをしていると
水屋仕事の勉強にもなるしね。



今日も濃茶の炉平手前。
かなりお手前の流れは覚えたと思っていたけれど、実際に自分が
亭主をやるとなると、あれもこれも忘れてしまっている。ダメじゃん。

「それでもよく覚えていらっしゃるわよ」と先生に慰められる。
「薄茶のお手前をしばらくなさっていないけど、覚えてる?」とも
ツッコまれてしまったけど。あーうー。多分、覚えていると思われ。


本日のお茶菓子はウグイス餅。
お稽古仲間と「すごーーく美味しかったね」と喜ぶくらい美味♪


それから濃茶席の正客の練習。
足の運び方はこれでもうバッチリ覚えた! ……と思う。 (←いきなり弱気)



お稽古が終わったら道具類の後片付けをして、買い物三昧。
と言っても洋服だの靴だのを買うワケではなく (ウィンドゥショッピングは
したけど)、スーパーで食材を買ったり、ティッシュペーパーや洗剤などの
雑貨を買ったりしていたのだった。




両手いっぱいに荷物を抱えて帰宅するころには、グッタリしてしまう。
本当に体力ないなぁ。


最後の力をふりしぼって夕食を作る。
食事が終わってお風呂に入った後、力尽きてテレビの前に倒れ込む。
……いや、眠くて仕方ないからさ。



あぁ、この週末は自宅でも少し仕事をしておこうと思ったのに〜、
なんて気持ちがチラリと頭をかすめたが、すごく疲れてしまったし、
ということで日記書いたらこのままもう寝ようっと。



てな感じで、今日もたいしたことしなかったなぁ、と反省しつつ
よくある日曜日の夜が更けていくのであった。



2005年03月12日(土) 睡眠時間が足りない

ACニールセンによる、世界28カ国・地域の1万4100人を対象に実施した調査によると、
日本人が一番平均睡眠時間が短いのだそうだ。

41%の日本人が平均睡眠時間が6時間以下だと回答したとか。




なるほどねぇ。
大多数の日本人と同じく、私の平均睡眠時間も6時間以下ですが、
ここ数日眠くて眠くてたまらないのは、単に睡眠時間が足りないだけだったのね。

いつもなら起き出す時間になっても頭がモーローとしているので
ついつい寝過ごしてばかりいたこの一週間。
やっぱり5時間半は寝ないと使い物にならないようです>私

ちなみに今朝は不燃ゴミ出し選手権も棄権して、昼近くまで熟睡してました。




国別の睡眠時間の平均値は、緯度と相関があるような気がするけれど、
それよりも気になるのは、起きている間の時間の使い方が、国によって
どのくらい違うのか、ということかな。

日本人は夜遅くまでなんとなく起きていることが多い気がするのだ。
ダラダラとテレビを見たりゲームをしたりビデオを観たり
日記書いたりネットしたりネットしたりネットしたりとか(笑)。


そういえば、昼間の電車の中で居眠りしているのは日本人だけだ、
という文章を読んだことがあるけど、誰の文章だったかなぁ。



2005年03月11日(金) メールには要注意

同じプロジェクトで仕事をしている後輩のNちゃんが
「明日、ちょっと有休をとりま〜す♪」
と宣言していたのは水曜日の夕方のことであった。


そんなNちゃんから今朝、届いたメールを読んだら

「昨日、○○区役所に婚姻届を提出し、受理されました」

と、まるで芸能人の結婚報告のようなあっさりとした文面が。



なにーーっ! なんですとーーーっ!!! 初耳っ!



「面と向かって報告するのはどうも気恥ずかしいので
 こうしてメールでお知らせすることにしました。
 ゆうさん、ごめんなさい」

とも書いてあったので、もう水臭いやねーっ、と即座にNちゃんに
鉄拳をお見舞いしておきました。←ウソです。



****



そういえば職場の他の人たちには結婚報告しないのかしらん、
と思っていた矢先に、「Nさん、結婚したの?」とRくんが話し掛けてきて。


「え、なんでRくんが知っているの?」と不思議がるNちゃんに

「だって、『戸籍が変わりました』ってメールを出したじゃない。
 プロジェクトの全員が参加しているメーリングリスト宛にさ」


と淡々と答えるRくん。






「えええええぇぇぇーーーーーっ!!
 うそーーーっ!!!
 課長宛にメールを出したつもりだったのにーーっ!」


とNちゃんが叫んだのを聞いて、思わず大笑いしてしまった。

もちろん私もそのメーリングリストに参加しているので
しっかり件の間違いメールも受け取っているのであった。くすくす。



まぁ、おめでたいことだし、メールの文面にもおかしいところはないし、
いちいち大勢に報告する手間が省けたと思い直せば?

とNちゃんを慰めておいたけど。


ちなみにNちゃんは
「これからは、ぜーーったいメールを出すときは宛先に
 注意を払いますから!!」
と固い固い決意をしたようである(笑)。



2005年03月10日(木) 平凡

口を開けて待っているだけでは、面白いことはやってこない。
やっぱり面白いことは自分から見つけていかなくてはね。


と考えたからというワケでもないのだが、日記のネタでにも
なればいいか、とコンビニでタイムスリップグリコを買ってきたら、
「月刊平凡 1972年7月号」の祝勝復刻版が入っていました。



表紙が天地真理&沢田研二です。
ページをめくると、村野武憲がサッカーのユニフォームを着て
さわかな笑顔で写真に写ってます。
南沙織とか小柳ルミ子とかゴールデン・ハーフとか森田健作とか
ジャネット・リンとか青い三角定規とかフォー・リーブスとか
おばちゃん化する前の美川憲一とか載っております。


当時放映されていたらしいTV番組は「藍より青く」「ありがとう」
「飛び出せ!青春」「青春をつっ走れ」「新平家物語」
「木枯し紋次郎」「赤胴鈴之助」「キイハンター」「仮面ライダー」
「ウルトラマンA」「快傑ライオン丸」などなど。


付録の歌本には「NOWなヤングのポップ歌本」と書いてあります。





……いや、パラパラと読んでみて頭クラクラしました。

自分が生まれる前の芸能誌って
半分くらい内容がわかんないや。(←をい)



2005年03月09日(水) 春。

3月も半ば近くなって、すっかり暖かくなってきました。


…じゃなくて、昼間はむしろ暑い。
なので職場では半袖姿で仕事してます。



それにしても、ここ数日眠くてたまらない。
できることなら一日中眠っていたいけれど、年度末ゆえ
そうもいかず、遅刻ギリギリで会社に行くテイタラク。


それなら早く帰宅して早く寝てしまえばいいものを、
ストレスがたまっているせいか、閉店間際の書店にとびこみ
本を物色している私。またハードカバーを1冊買ってしまった。


あぁ、なにかこう、読んでスカーッと心が晴れる本ってないかなぁ?
腹がよじれるほど面白い本でもいいんだけど。





2005年03月08日(火) 浦島太郎

私が入社した当初は、紙ベースであったり、ワープロ(N5200)ベースで
あったり、ACOSベースであったりした社内システムが、もうすっかり
イントラネットのシステムに置き換えられてしまった。


今日も数年前に初級コースの講習を受けたきりの某システムを使おうとして、

「うきゃー! データが登録できない!!」
「あれ? ビューアがありませんってエラーが出るぞ?」
「あーっ、最後に○○の設定をするんだっけ? 忘れてた!」

などなど大騒ぎしながら、よく知っている後輩にレクチャーしてもらう始末。
とほほ。
でも1回やっておけばもう忘れないですから! ……多分(笑)。


それにしても世の中の進歩が早すぎて、追いついていくだけで必死。
ま、これも仕事ですからやれるだけのことはやっていきましょ。


2005年03月07日(月) 月曜の夜は


KAERUめんこい。
ていうか、この写真を撮り続けた人はお茶目でガッツあふれる人だと思う。


***


仕事は山積みなのであるが、月曜はできるだけ早く帰るようにしている。

いえいえ、スマスマが見たいのではありません。
NHK教育の趣味悠々を見るのであります。
2月と3月の月曜夜10時からは、「茶の湯 暮らしのなかの茶」を放映しているのだ。


今夜は裏千家のお家元自ら、お茶を点てている姿を見せてくれた。
袱紗の畳み方とか茶筅の動かし方とか、やはりとても奇麗だよなぁ、
と、仕事から帰ってきたままコートも脱がずに、テレビの前で
正座して見とれていた私。

あ、でも羽田美智子、お手前中にヘラヘラしすぎ。
気になるったらありゃしない。



番組が終わった後、思わず自分でも薄茶を点ててしまった。
昔はふんわりと綺麗に泡立ったお茶を点てられなかったけれど、
少しはうまく薄茶が点てられるようになった気がする。


一日の終わりに一椀のお茶。心休まるひととき。


2005年03月06日(日) 昨日から今日にかけて

3月5日。

午後、久しぶりに友人のやっている花屋に顔を出したら
「今日、誕生日だよねぇ。おめでとう!」
と、友人からピンクを基調とした花束をプレゼントしてもらった。
誕生日のことを彼女に覚えていてもらえるとは思わなかったので、
すごーく嬉しい。
戴いたチューリップとガーベラの花束をさっそく部屋に飾る。



夜はにごちゃんちでおでんをご馳走になる。
5時間も6時間もかけて準備してくれたおでんは、実に実に美味かった。

夜も更けたころ、ローソクつきのケーキで皆にお祝いしてもらう。
(本当はつかねえさん?と一緒に祝ってもらったけど)
しかもシャンパンつき。いやもう、本当に嬉しいったらありゃしない。


夜中まであれこれ飲んだくれて、そのまま雑魚寝。



3月6日。
昼ごろにごちゃんちを退出した後、BOOK 1STをうろつく。


忙しくなってくると、私は何故か本が読みたくなってしまうので (←逃避行動か!?)
ごっそりと本を買って帰ってきた。

誕生日だから♪と前々から買おうと思っていた幸田文の『きもの』を購入。
この本は以前、BOOK OFFで文庫本を買って所有していたのだが、
何度も読み返しているうちに、どうしてもハードカバーが
欲しくなってしまったのだ。
昨年が幸田文生誕100周年だということで、新装版で出版された模様。



ついでに京都のガイドブックも買った。

やっぱりGWあたりに京都に行ってみようかなぁ、と考えているのだ。
お茶や和装小物関連を見て廻ろうかという野望を抱いているため
まずは情報収集から始めようかと思って。

つきましては、美味しいお店の情報などありましたら教えてください。(←結局は食欲かいっ!)






関係ないけど、ネットで見つけたこの組み立て式 茶室が、すごーく気になる。
置く場所も買うお金もないけどさ。



2005年03月05日(土) ありがとう。

たくさんの優しさと思いやりに感謝する一日。



この一年、何事もなく過ごすことができました。
願わくばこれからの一年もよい年になりますように。
そして、私の周囲の皆さんも幸せに過ごせますよう、祈っています。



今日は私の誕生日。


2005年03月04日(金) 弥生某日

朝起きたら、雪がまりまり降っていたのでびっくりした。


「明日、大雪で電車が止まったら会社に来ないから!!」
と昨日の夜、高らかに同僚達に宣言していたのだが、ニュースをチェックした
限りでは通勤電車は動いているようなので渋々出社する。

しかし、乗りたいと思っていた電車が遅れに遅れまくっていて、寒いなか
かなーり長い時間駅で待たされる。

いや、でもここでイライラしたらダメでしょう、と思い直し、
途中でコーヒーを一杯飲んでから会社に向かう。




会社に着いたら打合せやらなにやらで、バタバタ慌しく仕事する。
やっぱり休みをとっている場合じゃない。





夜、妹から電話。

私よりひとまわり年下の従妹が、今月結婚するとか。
また、数歳年上の従兄も先日婚約した、という話を聞く。




家に帰ったら、可愛らしい葉書が届いていた。
某さんから3月3日に入籍したとのお知らせ。
本当におめでとう!!



先月は会社の後輩Kくんが結婚したし、
来月は同じく会社の後輩Oくんの結婚式に招待されている。
そういえば昨年の12月にも別の従弟の結婚式に出席してきたんだっけ。


やっぱり最近、私の周囲では結婚ラッシュだと思う。




こんな風に過ぎていった3月のとある一日。


2005年03月03日(木) なつかれる。

うちのプロジェクト宛に新しいノートパソコンが3台届いたので、
早速一台をゲットして、ちょこちょことカスタマイズを始めた。



さて、業務に必要なソフトウェアもインストールしなくちゃ、
と思っていたところ、同僚のTくんに
「ゆうさん、そのノートパソコン貸してください!」
と頼まれてしまった。
午後の会議でプレゼンテーションするのに使いたいそうだ。
いいよ、と快諾してTくんにノートパソコンを渡す。


2時間ほどしてからTくんがすまなそうな顔をして
「すみません、パソコン壊してしまったみたいです〜」
と言いながら帰って来た。
プレゼンの途中でいきなりノートパソコンの画面が青くなって
パスワードを入れても起動しなくなったそうだ。


「Windows XPでこんな状態になったのを見たのは初めてですよ」
とTくんが言うので、
「いや、XPって案外不安定だから。Windows2000のほうが安定してるから」
などとお喋りしつつ、例のノートパソコンを再起動してみる。



BIOSパスワードを入力して、初期画面が現れて、……あれ!?

「……Windows、何の問題もなく起動するけど!?」


えーっ、なんでだろう? と不思議がるTくんに
「多分、私がパソコンになつかれる体質だからだよ。
 壊れてなくてよかったよねぇ」
と笑いながら答える。


いや、冗談じゃないのですよ。
他の人が触るとうまく動かないパソコンでも、私が使うと
すんなり動いてくれる、ということは過去にもよくあったのですよ。


自分のことを「犬とパソコンになつかれる体質」と呼んでいるけれど、
犬はともかくなつかれても微妙に嬉しくないぞっ(苦笑)。


2005年03月02日(水) 大学とか教育費とか

 ・首都圏私大、自宅外だと年309万円 入学年の費用調査




むかしむかしのお話。


私は一浪の末、首都圏の私立大学に進学した。
というのも第一志望の国立大学には入試で落ちたからである。


当時、初年度に大学に納入するお金(入学金、授業料、寄付金、etc)は
何万円くらいかかっていたのだろうか?

調べたなかでは一番授業料の安い大学に入学したとはいえ、
かなりの大金が必要だったに違いない。両親は具体的な金額の話を
したがらなかったけれど、大学で勉強したがった娘のためにと
かなり無理をして借金までしてお金を作ってくれた。
今考えてみると、現在の私の年収よりも当時の我が家の年収のほうが
確実に少なかったはずだ。


もっとも、私も日本育英会の奨学金や大学で支給される奨学金や
僅かながらのアルバイト代を稼いで、両親の金銭的負担が少なく
なるように努力していた。当時、もうすでに珍しくなっていた
風呂なしトイレ共同の6畳一間の安下宿に4年間住んでもいたし。



300万円といえば、普通の人にとってかなりの大金だ。
もちろん高等教育にはお金がかかるということは承知しているが
向学心のある人間がいつでも気軽に大学で勉強できるような
そんな仕組みができてほしい、と心から願っている。



2005年03月01日(火) 最近。

最近残業続きなので、仕事中にお腹が空くからと会社のデスクの
引き出しにお菓子を常備するようになってしまった。


ほら、頭脳労働には糖質が不可欠だというし…(笑)。


終わらない仕事の慰みにと、おいしいお菓子を見つけては
ちょこちょこ買うのも楽しみ。今日は、デパ地下で買った
限定発売のラスクを、周囲の同僚にもふるまったり、
お返しにとお菓子や果物をもらったりとか。



あぁ、これじゃ痩せないよねぇ。



***



しかも最近寝不足気味なのは、ふと買い求めたこの本
思いのほか面白くて、夜更けまでベッドの中で読み耽っていたせい。


お茶を嗜んだことがある方なら、きっと楽しめる本ですぞ。




あの「なにがなにやら」が本になりました!詳しい情報はこちらもしくはこちらへ。某直木賞作家も激賞!の内容だよ。
よろしければ、↓の記念てぬぐいもどうぞ。

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