人恋しくて 一人も好きで
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2005年02月28日(月) 元気。

帰りのバスの中で、前の部署で一緒に仕事をしていた後輩男子と
バッタリ会った。


後頭部からエクトプラズムが半分はみだしているかのような
ぐったりした様子をしていたので、「疲れてるの?」と訊いたら、
「今、うちの職場はインフルエンザのA型とB型と風邪が蔓延していて
 うつされそうでヒヤヒヤしているんです〜」とのこと。


「そうか、結婚前の大事な体だもんねー、気をつけてねぇ」
からかい労いの言葉をかけたら、
「……先輩はいつも元気そうでいいですねぇ」
とやや呆れたような目をして答えられてしまった。



ま!失敬な!
単に見栄っ張りで人前で弱音を吐くのが嫌いだから、
元気がないときでも元気なふりをするのが得意なだけなのに!



土日でリフレッシュしたのと、仕事のメドが少しついてきたので
今日は少々ハイテンションだったかもしれないけど(笑)。




元気なふりをしていれば、気持ちもそれにつれて上向きになってくる。
こともある。ポッキリ折れてしまわないように注意しながら
がんばっていくしか生きる術を知らないのさ。私は。


2005年02月27日(日) 和の日

今日も午後からお茶のお稽古。


久しぶりに洋服でお稽古に出かけたら、一緒にお稽古している方々に
「今日は着物じゃないんですか?」と口々に訊かれてしまった。
どうやら最近は皆から着物姿で覚えられているらしい。


そして本日も濃茶炉平手前。
「今日の出来を見てから、次の段階に進めるかどうか考えます」
と先生に言われたのだが、中仕舞のタイミングなどいろいろ間違えて
しまったからダメかも…。あぁ、これでも予習していったのになぁ。


お稽古の後はあちらこちら買い物に駆け回る。




夜、テレビ欄をチェックすると「京鹿子娘道成寺」の放映をするとか。
思わずテレビの前でかぶりつきで鑑賞。


玉三郎演じる白拍子の着物も帯も素敵だねぇ、とうっとりと見とれる。


首の傾げ方や体の反り、指先のしない方や目線の動かし方など
実に実に女らしくて美しい姿にも感動。


お茶のお稽古を続けていて、いつも実感するのだが
私の動きはかなりガサツだ!


先生に指摘された点を直すべく、指先を揃えるようにしたり、
お茶碗や水指などをそっと置くようにしたり、襖の開け閉めも
動きをゆるくするように心がけたりはしているのだが、
やっぱりどこか大雑把な性格が現れているような気がする。


あんな風に可憐で美しい動きができればいいのになぁと思う。
いや、無理。(←断言)



それにしても舞台をビデオ録画できなかったのが
かえすがえすも残念。
玉三郎がいったい何枚の着物を纏っていたのか数えたかったのに!!


2005年02月26日(土) なかよくけんかしな

しば子こあらご夫婦とお食事してきました。



BBSなどでの交流はありましたが、実際に顔を合わせるのは今日がはじめて。
メールでお知らせしてもらった服装と、波田陽区(←すまん)を目印に
待ち合わせ場所に向かうと…あ、いました!
そういえば二人ともハンドルっぽい面差しがありますな。


まずはお食事をしながらあれやこれやとお喋り。
エンピツ日記のことや着物やお茶や歌舞伎や能や京都などなど
なぜか和モノ方面の話題で盛り上がる。


その後Barに移動し、さらに歓談。


会計をテキパキとすませ、手続きや段取り方面に遺憾なくその真価を発揮する
こあら氏に感動する。
その横でにこにこしているしば子ちゃんはチャーミングやし。
…と、いつのまにか私も会話が関西弁混じりになってしまう(関西弁ってうつるのよ)




ちなみに私はこんなことをぬけぬけと日記で書きやがる(←褒めてます)人と
実際に会ってみたかったのですが、


「今うちの家事分担率ってどうなってるの? 8.5:1.5くらいじゃない?」
「いや〜。やっぱり家事は慣れた人がやるほうがええわ〜」


と傍から聞いていれば「ノロケ?」としか思えないような軽い口喧嘩を
目の前で実況中継され、トムとジェリーの主題歌である
 ♪なかよくけんかしな
ってありだよなぁ、と酔った頭でぼんやりと考えていた私なのでした。



いやいや。大変楽しいひとときでございました。
またそのうちに飲みにいきましょう。


2005年02月25日(金) ドタキャン

本来なら今夜は会社の後輩女子たちと
(後輩の)Hちゃん結婚おめでとうお食事会」に行くはずだったのだが、
仕事が全然終わらなくて泣く泣く予定をキャンセルしてしまった。
幹事のTちゃんも悪いことをしてしまったなぁ……。




私はどちらかと言うと面倒くさがりのほうで、ある方に質問してみたら
その性格はたぶん一生直らないそうであるが、まぁそれはそれとして、
とにかく面倒くさがりなので、後で楽をするためには今、多少の苦労を
するのは全く厭わない性格でもあったりする。



要するに、今後の仕事のスケジュールがきつくなりそうなので
一部の仕事を他の人にわりふってもらうことになったのだが、
その仕事をお願いする人に仕事の内容を説明したり、わかりにくい
箇所を解説する文書を作ったり、随時質問を受けたりしていたら
本来の自分の仕事がまるで進まないのであった。


まぁそれでも全部自分ひとりで仕事を片付けるよりはずっと楽になるはず。



ていうか、私がもっとアタマよければいいだけの話かも。


2005年02月24日(木)

あまりにも暴力的な眠気に襲われるので、結局風邪薬を飲むのを
やめてしまった。多分、無理しなければこのまま治るでしょう。



外出から戻ったときにはうがいと手洗いをかかしません!
と主張している後輩ちゃんは、さすがに風邪を引いていないようだ。
私も手洗いだけはしているんだけどな。



帰るころには霙まじりの雨。まだまだ寒い日が続く。


2005年02月23日(水) 着々と回復中

会社の健康管理室でもらってきた風邪薬がよく効いているようだ。
しかし、そのかわり副作用で眠いこと眠いこと。


仕事中に2分くらい意識を失っていたときもあったような気もするが…ま、いいか。



さすがに風邪っ引きのときには、コーヒーをあまり飲みたくなくなる。
ノンカフェイン飲料として、ほうじ茶をひたすら飲む私。


会社で使う加湿器がほしいな。できれば机の上に置けるサイズで。
あ、でも、加湿器を使ったら書類がびしょぬれになってしまうかも。



2005年02月21日(月) 花粉症ではないと思う

朝目覚めて、「あぁ、これはカンペキに風邪だな」と思った。


ベッドの中で20分ほどぐずぐずと今日休もうかどうか悩んだ後、
結局いつも通り会社に行く決心をして、渋々起き出す。


結論としては今日出社したのは正解だった。
朝イチで「午後から打合せをするから」と言われて、大急ぎで
打合せ用資料を作成したり、古いデータを揃えたり、調べものを
いたり、とバタバタと働く。


実のところ私は「ちょっと忙しい」くらいのほうが好きなのだ。
暇を持て余しているほうがずっとツライ。
あぁ、本当に貧乏症なオレ。


しかし、会社にいればいるほど体調が悪くなっていくのには参る。
なんだか寒いし。空気が悪くて乾燥してるし。



鼻がつまり気味で息苦しい。
あぁ早く治して新鮮な酸素を胸いっぱい吸いたい。


2005年02月20日(日) 梅は咲いたか

早春の気配を肌で感じたくて、なんとなく鎌倉に向かう。


そろそろ梅が咲く頃だろう、と思っていたのだが
さすがにまだ少し早かったようだ。昨日も寒かったし。
私が見た限りでは、梅は三部咲きといったところか。


小町通りをぶらぶら歩いてから、江ノ電で高徳院まで
足を伸ばし、大仏様の胎内拝観などしてから帰宅。



昨日も夜までふらふらと出歩いていたせいか、
先週末からずっとぐずぐずと風邪気味なのである。
早く寝てたっぷり睡眠をとって治さないとねー、
とは思いつつ、こうして夜中までかかって日記を
だらだら書いているのだからどうしようもないね>自分


2005年02月19日(土) 目の保養 心の保養

お茶のお稽古仲間のHさんと一緒に、茶道具展に行く。


現在指導していただいている先生が、会期中に茶席を受け持つとのことで、
「無料だから気軽に遊びにいらっしゃい」と誘われたのだ。



某ビル7Fの会場のそこは……茶道具の展示即売会会場であった。


といっても特に勧誘されることはなく、ずらりと展示されてある茶碗やら
棗やら花器やら香合やらをゆっくり鑑賞できたので、結構楽しかった。
「うわー、この茶碗が180万円ー!?」となどと二人で大騒ぎしながら、
名品の数々をじっくりと見て廻った。


会場に設けられたお茶席は、立礼式で表千家が一席、裏千家が二席。
勧められるがままに、全茶席でお茶とお茶菓子を戴いて来た私たち(笑)。


某席ではうっかり正客の椅子に座ってしまい、(←一番エライお客様。その分重い役割を受け持つ)
ひたすら緊張するも、推定ン十万円のお茶碗でおいしいお茶をいただき
大変幸せな気分を満喫する。

たとえば梅の木の絵が描いてある素敵なお茶碗にうっとり見とれていると
「作は○○○○なんですよ」とおそらく有名な作家さんの名前が。(←でもよく知らない)
あぁ、やっぱり。
多分、普段のお稽古や私が行くような大寄せのお茶会では決して
手にとることができないようなお高い茶碗なのであろう。


素敵なお茶道具をたくさん見せてもらって、おいしいお茶とお菓子も
いただいて、目と心の保養をたっぷりさせていただいた幸せな一日であった。


しかも無料で(笑)。




2005年02月18日(金) 可愛い子には旅をさせよう

学生生活や受験というものから遠ざかって久しいので、
すっかり失念していたが、今は受験シーズンなのですね。

今を去ること○年前の大学受験時のことが懐かしく思い出されます。



もちろん私はひとりで新幹線に乗って受験する大学に向かった
(正確には受験前日に受験する大学近くのホテルに泊まったのだけれど)
のでありますが、たまたま同じ新幹線に同級生のSくんが乗り合わせて
いたのを見かけたのでした。そしてよく見ると、Sくんの隣の席には
Sくんのお母様が。



「……18歳の高校生男子が、母親に受験に付いて来てもらうのかよ」


と当時の私は思ったのでありますが、今でも親同伴で大学受験に
赴く受験生は多いのでありましょうか。




私はホテルの手配こそ親にやってもらいましたが、新幹線での移動も
ホテルへのチェックインも、大学を受験しようとする高校生なら
ひとりで出来て当たり前なんじゃないかなぁ、と思うのですよ。

たとえば東京のように公共交通機関が複雑に入り混じっている場所なら、
「子どもが道に迷ってしまうかも」と心配する親御さんもいるかもしれない
けれど、前もって乗り換えの方法や所要時間を調べておいたり、前日に
下見しておけば当日慌てることも少ないだろうし。



親子一緒に受験地に向えばお互いに安心できるのかもしれないけれど、
実際に受験するのは受験生本人で、親が替わりになれるわけじゃない。

たとえば、見知らぬ土地で道に迷って親切な人に道を教えてもらったり、
同じようにひとりで来た他の受験生と仲良くなったり、といった経験も
後で懐かしい思い出になるのになぁ、とも思うのであります。



とはいえ受験生本人は、なかなかそういう気持ちのゆとりが持てないかも
しれないですね。
まずは受験生ならびにその関係者の方々のご多幸をお祈りしています。




2005年02月17日(木) まだ余裕

最近ますますやることが増えてきた。
毎日のように行われる打合せのたびに、作業量が増えていくような...



同僚から「○○の件、お願いしますね」と依頼されるときにはいつでも
「いいですけど、〆切は?」と訊きかえすようにしている。
しかし、たいてい「そりゃ早ければ早いほうがいいですねぇ」と
言われるので、質問する意味なし。なので、このごろは先回りして
「〆切は……早いに越したことはないんだよね?」と言うと
たいてい苦笑される。
まぁ、そうはいってもこういう場合で依頼される仕事は、さほど切羽詰って
いる状況にはないので、ほどほどのペースで仕上げることができるから楽。



今日も「△△の書類を作ってほしいんですけど」と頼まれたが、
昨日の打合せの時点でそれを予測して、こんなこともあろうかと
資料を作り始めていたので楽勝。うほほ♪ とひとりで勝手に悦に入る私。




しかし、今週に入ってますます就寝時間が遅くなってしまった。
朝ヘロヘロになりながら遅刻ギリギリで出社する日々。
だめじゃん。


2005年02月16日(水) なつかしいなぁ

本日の打合せで、GWまでのおおまかな日程を決める。
3月4月はちょっと大変になるかもしれない。



*****


コンビニでタイムスリップグリコを買ったら、
ねらっていた『花とゆめ』の復刻版が当たった。わーい!!
ちなみに1985年9月5日号のミニチュア復刻版である。
収録されている作品は


「Intolerance…あるいは暮林助教授の逆説」川原泉
「招き猫シティウォーズ」野間美由紀
「ピグマリオ」和田慎二
「小さなお茶会」猫十字社
「プリンセス症候群」山口美由紀
「アクマくん 魔法★BITTR」日渡早紀
「ガラスの仮面」美内すずえ
「夢の中に君がいた」本橋馨子
「パタリロ!」魔夜峰央
「ハイスクール=ノイローゼ」岩崎陽子
「ブルー・ソネット」柴田昌弘


である。
(しかも、どの作品も一応ちゃんと読める)


う〜みゅ。なつかしーーっ!!
そして、この号も本誌をリアルタイムで読んでいたはずなのに、
すっかり内容を忘れてしまっている(笑)。


2005年02月15日(火) 凹の日

残業が終わって夜遅く帰宅して、玄関の鍵を開けようとしたら、
…ん?…あれれ?

………もしかしたら今朝、玄関の鍵をかけ忘れていたかもしれない!?


「かも」というのは、うちの玄関ドアには2箇所鍵をかける場所が
あるので、その2箇所の鍵をガチャガチャやっているうちに
しっかり鍵をかけたのかどうかわからなくなったからである。


家の中に入ってざっとチェックした限りでは、特に変わりはなかった
ようだけど、後でもっとしっかり調べ直さないと。




ちなみに昨夜は、洗い物をしているときにお気に入りのフルートグラスが
欠けてしまってガックリきたのだった。
はるばる小樽まで行ったときに買ってきたものなのに。
ずっと大切に使ってきたものなのにぃ。しくしく。



さらに昨日、後輩からもらった某番組を録画したDVDが、
うちのDVDプレイヤーでは再生できないことがわかった。しくしくしく。



なんだかここ最近、凹むことが多い。
ダメじゃん>オレ



とりあえず一晩眠ったら、気持ちがうまく切り替わりますように。


2005年02月14日(月) 今年はちょっと違います

先日、友人とこんな会話をしました。


  友「そういえば、去年誰かにチョコレートあげた?」
  私「ん? 友達の家に遊びに行ったとき、友達の息子にあげたよ♪」
  友「そうじゃなくてっ(怒)! それ違うでしょ〜〜〜〜〜っ!!!!」


……いや、違わないと思うけどなぁ。
異性にチョコレートを渡したことは渡したのだしさっ(笑)。




しかーし。
今年の私はちょっと違います。

なんと、この日のためにAnniversaryのチョコレートをお取り寄せしました。
もちろん全部自分で喰うためです。 (←きっぱり)
ほほ。




ちなみに会社では、後輩女子から手作りチョコクッキーと
ガトーショコラを貰ってしまった。ほくほく♪


2005年02月13日(日) お茶の日

今日も午後からお茶のお稽古なので、着物を着て出かける。


去年の夏からだいたい月に2回は着物を着る練習をしているので、
さすがに最近はササッと着物が着られるようになってきた。
ま、いい加減な着付けで出かけられるようになったともいうけど。

しかし、襦袢から帯まで着付けるのにまだ1時間はかかる。
なんとかもっと短い時間で着られるようになりたい。




今日からまた新しい方が一名、お稽古を始められた。
しかも若い男性。 (←ここのところ重要。笑)
ここ数ヶ月で、お茶を習い始める男性がずいぶん増えてきた。


某テニス漫画読んでテニスを始めた男子が増えたように
男性がお茶を始めようと思うきっかけになる何かがあるのかしらん?
今度、機会があったら訊いてみようかと思う。



ちなみに今日は濃茶のお稽古。
今の教室では私が最古参になってしまったので(涙)、私の他に
濃茶のお手前ができる人は一人しかいないのが寂しい。
ていうか、仲間が少ないと張り合いがなくてつまらない。
それでも4月のお茶会に向けて頑張ろうとは思っているけどね。



お稽古のときはずっとポリエステルの長襦袢を着ていたのを
今日は正絹の長襦袢を着ていったら、全然静電気に悩まされなかった。
どうやら冬は正絹の長襦袢にしたほうが具合がよさそうだ。


…う〜ん。また今度、正絹の長襦袢を注文しようかなぁ。



2005年02月12日(土) そういうことで

まる一日、日記を更新しないときは、
なんらかの理由でヘコんでいて
日記が書けない状態でいるときです。



ということでよろしくお願いします。


2005年02月11日(金) 充実していた一日

うっかり早起きしてしまったので、午前中は美容院に行くことにする。


待ち時間をつぶすために渡された某情報誌を読んでいたら、


  タマゴの黄色と、シャキシャキのレスタ
  見た目もおいしいチャーハン。
  大きな芝エビはプリッとした食感


という文章を見つけて、思わず北の御方とそのお父上に思いを馳せた。


てことで、中華街に行くとレスタチャーハンが食べられるらしいです。
誰か一緒に食べに行ってみる? (冗談)


*****


午後からは東京都美術館で開催されているミュシャ展に行く。


少々遅い時間に行けば空いているかと思ったら、とんでもない。
入場制限していた。
私は10分少々待った程度で会場内に入ることができたけれど、
これからミュシャ展に行ってみよう、と思った方はご注意ください。


なので会場内も大盛況で、絵を見るのにも一苦労する。
やぱりパリ時代のリトグラフに人気が集まっていたかなぁ。
それ以外にもミュシャの習作や油絵に彫刻、撮影した写真など
多彩な展示内容を楽しんできた。


しかし、あまりにも人が多すぎて絵葉書を買えなかったのが
心残りであったことよ。



ちょいとビール飲んでから帰宅(笑)。


2005年02月10日(木) 連休前

朝、コーヒーを淹れるときに、ペーパードリップの中で
むくむくとコーヒー豆が綺麗に膨れ上がると
その日一日は何かいいことが起きるような気がする。


*****


会社帰りに安野モヨコの『監督不行届』を買った。


大笑いしながらこの本を読んでいるということは、
私も○タの素質があるっていうことか!?
(……いや、否定はしないが)

でも多分、あの人とかあの人とかも
きっとこの本を喜んで読んでくれるはずだ!!


*****

この3連休は、髪を切りに行って、DVDを見て、お風呂の大掃除もして、
…ってどこまで実行するのやら。


2005年02月09日(水) それぞれの幸せ

会社の後輩かつ昔同じプロジェクトで働いていた同僚のOくん(34歳)から
結婚式&披露宴の招待状が届いた。
しかも、郵送でも手渡しでもなく社内メールで(笑)。

しれっとした顔で彼女の存在を隠し通していたとは、水臭いヤツだ。
いや、それでも薄々感づいてはいたけどね。
さてさて、週末には出席の葉書を投函することにしよう。





日曜日に参加してきた2次会の主役であるKくんは、Oくんの同期である。

こいつも当分結婚しそうにないなー、と思っていたら、電光石火の早業で
8歳年下の職場の後輩と結婚を決め、最近はいつも嬉しそうな顔でノロケまくる。
こちらが聞いてもいないのに、新妻リツコさん(仮名)のことを
「彼女のこと、リツリツって呼んでいるんです〜♪」とか言いやがったりとか。

……あぁ、もう、一生そうやってノロけていなさい(笑)。




そして、現在同じプロジェクトで働いているEくんも、OくんKくんの同期である。

今日、Oくんからの結婚式の招待状を見せると、
「どうしてOもKも、同期に何も言わずにこっそり結婚するんだよっ!!」
と叫んでいた。……さぁね?(笑)
しかし、私は知っている。童顔だけど既に二児の父親であるEくんは
奥さんと子どもにメロメロだってこと。
去年のクリスマス前には、わざわざ会社を休んでプレゼントを買いに
トイザラズに行ったくらいだもんね。




さらに、別の同僚かつ後輩のTくんは、OくんEくんの大学の後輩だそうだ。

今日も自分の席に座って、なにやら熱心にチラシを眺めていると思ったら
「吉野家牛丼限定復活」のチラシであった。
「やっぱり11日には4杯は牛丼を食べに行かないといけませんよねっ!」
…って、私に同意を求めないでくれ(笑)。

これではTくんが痩せる日も華燭の典をあげる日も遠そうだなぁ、
と思いつつも、本人が幸せそうだから、ま、いいか。



とまぁ、こんなやつらに囲まれて日々働いている私です。



2005年02月08日(火) ひとり暮らしの定義

「ひとり暮らしをしたことがある」という人の話をよく聞いてみると、
寮住まいだったり、週末ごとに実家に顔を出していたり、
といった人が案外多い。


特に男性に多いのが、土日に洗濯物を実家に持ち帰って
母親に洗濯してもらうパターンだとか、
しょっちゅう実家や近所の親戚の家に入り浸って
食事を食べさせてもらうだとかいったパターンだ。



…でも、それって本当にひとり暮らしなのか?
ホテル住まいしているのと大した差はないじゃないか、
なんて、ひとり暮らしのプロフェッショナル(冗談)の私は思ってしまう。


いくら家事が苦手でも、自分で自分の部屋をざっと掃除して、
洗濯物は自分で洗濯して(といっても洗うのは洗濯機だけど)、
最低限、炊飯器でご飯を炊いて味噌汁くらいは作る、
この程度の生活能力は持ち合わせていないとダメなんじゃないの?



なんてことを考えてしまったのは、
「コンビニのお握りにも飽きて、手料理が食べたくなると
 実家へ母親の料理を食べに行ってくる」
という人とちょっと話をしたからだ。


思わず、「自分でご飯くらい炊けばっ!」とツッコんでしまった。



2005年02月07日(月) まさかの三角関係

よもやこの私が、この年齢になって、三角関係に巻き込まれるとは
思ってもみなかった……。




と言っても、これは女友達同士との間に実際に起きた話である。




私の友人のAちゃんは、私と同じくひとり暮らしをしていて、
「恋人ができても、『俺と仕事とどちらが大切だよ!?』なんて言い出す人とは
 とても付き合いきれないよね〜」などなど、
日々の糧を得るためには、まずはオトコより仕事だよね、と言い切る
オトコマエな性格でお互い意気投合したのであった。



Aちゃんの友達、Bさんとは、私は面識がないので詳しいことは知らない。
ただ、Bさんもひとり暮らしをしていて、とても寂しがり屋な性格だ
ということはAちゃんから聞いていた。


そして、どうやらこのBさんは独占欲が強い性格らしい。
「私がゆうさんのことを褒めすぎたのがいけなかったのかなぁ。
 あれからBちゃんがしょっちゅう私の家に遊びに来ていて、
 私が他の人と会う時間をなくしてしまいかねない勢いなの…」
と困り果てたAちゃんに先日相談されてしまった。




そうは言っても、私に出来るのはAちゃんの話を聞いてあげられるだけ。
見ず知らずの人に一方的に対抗意識燃やされても……ねぇ。




それにAちゃんは誰の所有物でもない、彼女自身のものだ。
たとえ友人でも、常に私のためにあなたの時間を空けてちょうだい!
なんて口が裂けても言えないし、言ってはいけないと思う。
お互いの生活や考え方、他人との付き合い方を尊重しあうのが
オトナ同士の友情だと私は考えているからだ。






「早くBちゃんが自立して、もっと私以外の周囲のことに
 目を向けて くれるようになったらいいと思うの」
と語るAちゃん。


うん。私もそう願っているよ。
だって、このままだと、Bさんのいない間にAちゃんと会っている自分が
まるで間男のようなんだもんなぁ(苦笑)。




2005年02月06日(日) 記号としてのヨン様

夕方から会社の後輩カップルの2次会に参加。



せっかくの機会なので、今日も張り切って着物を着ていく私。
でも相変わらず着付けには1時間以上かかってしまう。



女性の後輩ちゃんたちは「素敵〜♪」と褒めてくれるのに、
男性の同僚たちは「えっ!」と私を見てビックリするだけで
一言も褒めやがらねぇ(笑)。だから、キミ達は…(以下自粛)。




横浜某所にて5時半から2次会開始。
新郎新婦入場の音楽は「冬のソナタ」のテーマソング。
そして花束を抱えて新郎新婦が会場に入ってきたのだが、
なんと新郎は「ペ」の人のカツラ+メガネ+マフラー姿で登場し
会場は大爆笑。


というのも、新郎の頭頂部がちょっとさびしいからさっ。




それにしても、カツラとメガネとマフラーという記号があれば
誰でも「ペ」の人に似てしまうんだね。

ということで本人に無断で画像を掲載。
 ↓
偽ヨン様


ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
ファンの方怒らないでね〜。


2005年02月05日(土) ホステスしました

今日は夕方から我が家で宴会の予定。


早起きして朝お掃除して、冬場の乾燥が原因の肌のカサつきと
それに伴うかぶれがひどくなったので、近所の皮膚科で診察して
もらって、そのまま買出しに出かけて、わしわしと料理して
お客さまを迎える。


ま、お客さまといっても、いつものメンバーなのですが。


ほぼ月イチで通っている某居酒屋のマスター大ちゃんが、帰り際に
いつも「お腹いっぱいになった?」と聞いてくれるのだけれど、
今日はその気持ちがよーくわかった。


みんなお腹いっぱい食べてくれたかなぁ?
お酒は充分足りた?
お土産たくさん持ってきてくれてありがとうね。


あやしいDVDとピンクレディーのフリツケDVDの上映会も
楽しんでくれたら何よりでした。


今日来れなかったひとも、また遊びにおいで。


2005年02月03日(木)

後輩くんから、

「○○の件ってどうでしたっけ?」

と以前何度も何度も説明した件について質問されたので、


「もう〜! それは500万回くらい説明したでしょう!!」

と思わず口走ってしまったら、そのセリフを耳にした
周囲の同僚達にクスクス笑われてしまった(照)。


とはいえ、そんなに私の説明ってわかりにくかったんだろうか?
と、ちょっとヘコむ。





気を取り直して夜は豆を17粒食べる。
今年もいいことがありますように。


2005年02月02日(水) 悪いことが好き

そもそも昨夜、600頁超の本に読みふけっていたのがいけなかったのだ。


仕事中に軽い喉の痛みと頭痛を感じた。
風邪の引きはじめ? と心配になりつつも、バファリンを飲んで残業。




ところで残業する日(ていうかほぼ毎日だけど)の夕方の休憩時間には
腹ふさぎにおにぎりを1個食べることにしている。
パンを食べたりお菓子を食べたりしている同僚もいるけれど、
なかにはカップめんやカップ焼きそばを食べているやつもいる。

これがまた、他人が食べているカップ焼きそばというのが
すごーーく美味しそうに見えてしかたがない。




夜更かしもジャンクフードも、体に悪いことはよく承知しているのに
とても魅力的に見えてしまうのは何故だろう。
やっぱり「やってはいけない」というタブーを犯すのがたまらないのかしらん?



今夜は葛根湯を飲んで、暖かくして早めに寝る。つもり。


2005年02月01日(火) 考え直しました。

今度の週末に友人を自宅に招くから土日で大掃除をした、という話をしたら、

「普段はあまり掃除をしないの?」

と聞き返された。



悪かったな(笑)。



平日は仕事と最低限の家事(料理洗濯ゴミ捨て)だけで精一杯なのだ。
私は、小掃除は週末にまとめてやる主義。 (←ただし気合いがあるときだけ。苦笑)


もっともこの週末にやったのは中掃除だけどね。
ずっと気になっていたまま放置していた紙ゴミや雑誌などを
この機に一気に処分したらかなりスッキリした。



それでも私は、ひとり暮らしの割には所有しているモノが多いほうだと思う。
もっとシンプルに、所有するモノはが少ないままでも生きていけるのではないか、
とも感じている。さすがに、なかなかそこまで達観できないでいるけれど。




しばらく前まで、料理上手な奥さんがほしい!と願っていたけれど、
ちょっと考え直しました。




料理上手で掃除もしてくれる奥さんが是非ほしい!




……何か根本的に間違っているってツッコまないで(笑)。


あの「なにがなにやら」が本になりました!詳しい情報はこちらもしくはこちらへ。某直木賞作家も激賞!の内容だよ。
よろしければ、↓の記念てぬぐいもどうぞ。

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