人恋しくて 一人も好きで
INDEX過去の日記未来の日記


2003年02月28日(金) 家を買う女

今、25日発売のFrau3月11日号を読んでます。


総力特集のスキンケア記事も
安室奈美恵のインタビューもどうでもよくて、
ただ山本文緒さんと伊藤理佐さんの対談が読みたかっただけなのです。
そのタイトルは

「家を買う女」の痛快!経済&人生哲学

というもの。




イマドキ、私と同年代の会社員なら、
一戸建てやマンションを所有している人はいくらでもいるけれど、
さすがに女ひとりで不動産を買う、というのは
雑誌などで取り上げられるくらい珍しいことらしい。



うん、たしかに独身でマンションや
一戸建てを持っている知人は男性ばかりだし、
女性の場合、パートナーと共有名義で
一戸建てを建てたりマンションを買ったりした人がほとんどです。
ま、なかには独身のうちにマンションを買った後、
結婚が決まった女友達もいるけど。 (←やるなぁ)



それより何より、印象に残ったのが
たとえパートナーがいるとしても
家の中に自分ひとりの空間が必要だ、という話でした。


これは文緒さんや伊藤理佐さんが
それぞれ創作活動が不可欠である
作家や漫画家だということにも拠るかもしれません。



でもこの感覚、私にはよくわかる気がします。
ひとり暮らしも長くなってきて、
じっくりと本を読んだりとか、
ゆっくりと日記を書いたりとか(笑)、
自分のために使える時間と空間がないと
きっと生きていけないと思っています。



そうしてときどき、
このまま誰か他の人と暮らしていくことなんて
もう二度とできないかもしれない。
そんな予感におびえているのです。




あぁ、それにしても、○○○の絵を描くのは
ちょっとどうでしょうか。
文緒さんってば、直木賞作家なんだからぁ(苦笑)。


2003年02月27日(木) 包囲網

日に日に暖かくなってきたせいか、私の周囲では
白いマスクをかけていたり、
鼻をグスグスとかみっぱなしになったり、
クシャンクシャンとくしゃみをしたり、
そんな人がうようよしていて、
まさに花粉症包囲網にとり囲まれている状態。



幸いなことに、私はまだ花粉症を発症していませんが、
こんな状況ではいつ花粉症になるかわからないよなぁ、
と戦々恐々の日々を送っています。




という話を、帰りの電車で一緒になった先輩に話していたら、


「いやー、僕もね、昨日から突然花粉症の症状が出るようになったの。
 ちょうど4年前の28歳の頃から花粉症なんだけどね…」



……4年前に28歳!?

って、おい。


私より3歳は年上のその先輩、
「おいー、ツッコんでくれよー」と叫んでいたけれど、
今言った冗談が面白くないのは、
花粉症のせいだということにしておいてあげますね。
ふふふ。

 


2003年02月26日(水) 社会人とお金

会社帰りに夕食のおかずを買って、
5000円のバスカードを買って、
切れかけているトイレットパーパーを買った
私の財布の現金残高が





























338円












というのは、社会人としてどうかと思った。
# 現金を下ろし忘れたのー(涙)。




そして、こういう日に限って、ポストに
BMWのダイレクトメール
が入っているのを見て、思わず


喧嘩売ってるのか?


と思ったり。





たしかどこかで、
社会人として財布に入れておくべき現金の金額は


年齢×1000円


というのを読んだことがあります。


私、そんな大金、
財布に入っていたためしがない……。


これも社会人として、どうかと思う。
しくしくしくしくしく。


2003年02月25日(火) 春は○○○の季節

本日、前の職場の同僚が、来月っぱいで退社すると私に告げてきました。



部署は違ったけれどお互いに仕事を手伝いあったり、
趣味の話なども結構気が合ったり、
彼の結婚式にも「新郎同僚」として出席させてもらったりと
比較的親しくさせてもらっていたので
そうと聞かされたときは、やはりショックでした。


辞める理由はいろいろあるけれど、
新しい職場での精神的負担がかなり大きかったことが
最大の原因かもしれません。
なにせ、仕事の重圧と上司の無理解というストレスで
ぶっ倒れて入院したくらいですから。






彼の仕事を手伝った一番の思い出というと、こんなことがありました。


職場のシステム管理者をやっていた、その同僚の彼が帰宅したある夜、
「電力会社のホニャララ(理由忘れた)のため、
 ただ今から30分後に全館が停電となります。
 各職場でコンピュータなどの機器の電源を切ってください」
という社内放送が流れたことがありました。


それを聞いて、残業していた社員(もちろん私も)が大慌てで
実験中の装置の電源を止めたり、
使用中のパソコンの電源を切ったりしている中、
私はその同僚の上司に呼び止められたのでした。


「○○くんが帰っちゃったから、サーバの電源を落とす人が
 いないんだよね。ボクやり方わかんないんだよ。やってくれない?」


……いや、あの、私、
サーバの管理者でも何でもない
ただの一般社員なんですけど。


しかし頼まれてしまったものは仕方ないし、
停電までの時間も迫ってきているので、
大急ぎで手順書に従ってワークステーションの電源を切ったり、
やっと電話連絡のついたその同僚の彼に
サーバにログオンするパスワードを聞いたりして
なんとかすべてのマシンの電源を切ることができたのでした。



あのときは大変だった。
翌日出社してきた同僚の彼に、ずいぶん感謝されたっけ。
おかげでその後、私が多少無理目なお願いをしても
その同僚に快く仕事を手伝ってもらえるようになったけど。
うきき。






うん、私がしょんぼりしてもしかたない。
とにかく仲間うちで送別会を開かなくちゃね。
後輩男子に幹事をやれと命令してお願いして
日時と場所をセッティングしてもらおうっと。



2003年02月24日(月) 健康第一

週末に絶食モードに陥っていた私ですが、
どうにか会社に行ける程度には復活しまして、
なんとか無事一日の仕事を終えることができました。


しかしまだ、普通食を食べられるか不安なので
お昼はパスタ入りカップスープとバナナ1本です。

すっかり小食になってしまったのか
途中でおなかいっぱいになってしまい、
「バナナが半分しか食べられない」さっちゃんの
哀しみが理解できるような気がしました。



しかし上には上がいるというもので(?)、
隣の席の後輩くんはまたこの週末に風邪をこじらせて熱を出して、
ふらふらしながら午後から出社してきました。



「いや〜、ボク、よく考えたら
 一ヶ月おきに風邪引いて会社休んでいるんですよ。
 あはははは」



いや、だからね。
笑い事じゃないから。



仕事するにもまずは健康第一。
早く風邪を治してください。


でないと、そのうち私に
キミの仕事のとばっちりがくるんだからさ(涙)。


2003年02月23日(日) はじめのいっぽ

毎月2回、隔週日曜日にお茶を習い始めて約2年。
「そろそろ入門・小習の許状を取ってもいいですよ」
と、先生に言われました。


おぉ、とうとう私にも茶道のお免状が!


と一瞬喜んだんですが、これ、
「このお稽古まで修了しました」
というものではなく、
「このお稽古を習ってもいいですよ」
というお許しが出るものだったんですね。


それより心配なことは、
「許状をいただくのに、一体いくらかかるのか?
でした。
どうしよう。
何万円もかかったら困る。
ただでさえ金欠なのにそりゃ困る。


同時期にお稽古をはじめたお友達とも相談したりしましたが、
担当の方に聞いてみたら思いのほか高いものではなかったので、
とりあえず今日、許状の申請を行ってきました。


実際には、入門小習茶箱点をまとめて申請することになります。



それにしても、まだ足の運び方が悪くて先生に怒られる私が、
許状を申請してもいいもんなんでしょうか?



ま、いいか。

もらっちまったもん勝ち

ということで。


茶道という長い長い道のりの、
ほんの最初の一歩を踏み出しただけ。
そのしるしとして、もらっておくことにします。




今日のお稽古。
貴人点。天目茶碗を貴人台に載せて。
平棗の扱い方。

お茶菓子は桜餅。
楊枝で餅を切ろうとすると、かなり食べにくい。
桜餅を包んでいる葉っぱは
ふつー食べるもんなんだろうか?



2003年02月22日(土) ぷりん。

結局のところ、昨夜は真夜中に


「あぁ、やっぱり夕飯に
 固形物(饂飩)を食べなければよかった(涙)」


という状況に陥ったので、
今日は一日自宅でおとなしく絶食することにした。
絶食といっても、野菜ジュースとかプリンとかは
ちょこちょこと胃に入れているけど。


体調が悪いときには、なぜか
プリンとかアイスクリームとか
冷たくて甘くて消化によさそうなものが食べたくなる。





そういえば知り合いに
「ボクねぇ、風邪引いたときはコカコーラ飲むの。
 昔っからそうすると風邪が治るんだ」
とほざいている男がいた。


いや、あんた、それは違うだろう。
ていうか、30過ぎで何言ってんだ?


と思っているんだけど、どうですか?






昼間から布団をかぶって、うつらうつらする。
友達数人が、これから遊びに行くというのに
自分は仕事があるので置いてきぼりをくう夢を見た。
しくしくしくしく。





夜になって、だいぶよくなってきたような気がするけど、
まだ普通の食事をとるのがこわいから
もうこのまま寝るつもり。
明日は出かけられる程度に回復していたいな。


2003年02月21日(金) こんな日もある

今日はたまたま会社が休みだったので、
所用で某所に出かけてきました。
しかし、これが全くの無駄足だとわかり、がっくり。



このまま帰るのもシャクなので
お昼ご飯においしい喜多方ラーメンを食べた後、
本屋をふらふらと散策し、
カフェでコーヒーを飲みながら参考書をぼちぼち読む。



今月の頭に、少しはお勉強しなくてはと
珍しく一念発起して買ってきた本なのに、
昨日なんて1ページも読まないで寝てしまって、
ちっとも読み進んでいやがらない私。



そもそも自宅にいると気が散ってしまって、
勉強する気が起こらないって、どういうことだ?
なので、通勤電車の中やカフェなどでちまちま勉強しているんだけど。





今週はずっと体調がイマイチだったのだけど、
午後からハラの具合がめっきり悪くなってきました。

こういう症状のときは、絶食して養生するのが一番なんだけど、
それではあまりにひもじいので、夕食に鍋焼きうどんを作って食べた。
そういえば、体調の悪いときはいつも
なんとかのひとつ覚えのように鍋焼きうどんを作る私。




あぁ、それにしても、年末年始に熱を出したり、
会社が休みの日に体調を崩したり、
仕事に支障が出ないように寝込んだり倒れたりするなんて、
もしかして私、


 ぷろふぇっしょなる?


とか思ったりして。





…え、違う?



2003年02月20日(木) 仕事と家庭の両立

仕事関係の情報を漁るために、ときどきチェックする掲示板に

「IT関係の仕事に就きたいのですが、
 これから結婚や出産などするかもしれないので
 仕事と家庭との両立はできるでしょうか?」

という独身女性の質問を見つけた。



うん。気持ちはわかる。
なんだかんだ言っても、まだまだ女性側に
家事や育児の負担は重くのしかかるのだ。



そもそも男性から
「仕事と家事は、どうやって両立させていけばいいの?」
という悩みや質問は聞いたことない。
「家事は奥さんや母親がやるもの」
と思い込んでいて、当事者意識が少ないからだろうか。




平成13年の調査では、男性の一日の家事時間の平均が36分。
女性の家事時間の平均が5時間11分。
これじゃぁ、平均的男性は
子どものお手伝い程度しか家事をやっていないのと同じ。



 <参考>
 ・総務省統計局センター 夫と妻の仕事・家事時間
 ・国立社会保障・人口問題研究所 第2回全国家庭動向調査 結果の概要
   - 妻の家事時間と夫妻の家事分担度
 ・男は忙しいから家事できない??





さて仕事と家事の両立の話にもどって、
私自身は、精神論はあまり好きじゃないけれど、それでもはじめから
仕事と家庭を両立させるぞ!
という意気込みがないと、家庭も仕事もうまく立ち行かないと思う。



最初から「仕事と家事の両立なんて、できるのかしら?」
と弱気でいたら、そのうち行き詰まってしまうのではないかな。
強気でガンガンと「家事を手伝ってね」と
家族を巻き込んでしまうくらいでないと、
きっと自分がつらくなると思う。




だいたいフルタイムで働く女性にとって、
専業主婦並みの家事や育児をすることは無理でしょう。
パートタイムで働く女性だって、大変そうだもの。
家事のプライオリティを決めて、
うまく手を抜きながらやっていくしかない。
洗濯は週2回とか。
掃除は週末にまとめてやるとか。
料理しないで外食ですますとか。




えぇ、そうです。
これは決して決して、
普段私が家事をサボりまくっている言い訳などではないですから。
えへ。


2003年02月19日(水) あれれれ?

たった今、せっせと書いてアップロードした日記が
きれいさっぱり消えてしまった…(涙)。




困ったちゃんの某宅配業者の話を書いていたんですが、
消えちゃったからもう書かなくてもいいか。




ところで、まだまだ寒い日は続きますが
それでも少しづつ春の気配が近づいてきていますね。




春といえば花粉症の季節。
スギ花粉は2月から大活躍していると、花粉カレンダーで見ました。
幸いなことに、私はまだ花粉症が発症していないので助かってます。



今日もバス停で、大きなマスクをした
きれいなおねーさんを見かけたのですが、
「あぁ、花粉症なのかな? 気の毒に」
と思ったと同時に、
「そういえば昔、口裂け女って話が流行したよな」
って連想してしまいました。
見ず知らずのおねーさん、ごめんなさい。


まぁ、あれは
「電子レンジにネコを入れた」
とか
「ピアス穴を開けたら、耳から白い糸が出てきた」
とかと同じ、都市伝説だったワケですが、



口裂け女は100メートルを11秒だか12秒だかで走る、
という話も相当マユツバものでしたが、
なぜポマードがキライなのか、いまだによくわからないの。


2003年02月18日(火) 米がない

気が付いたら、米びつが空っぽになっていました。



最近の私は、もっぱら玄米を食べています。
別に白米でなくていいのです。
魚沼産とかコシヒカリとかササニシキとかコシジワセとか
米の品種にもこだわっていません。



とにかく普通の玄米。
今流行りの発芽玄米も不可。
だって高いから。
でも、たいていのスーパーには発芽玄米は置いてあるけれど、
普通の玄米は置いてないんだよなぁ。


私が知っている限りでは、ただの玄米は
某デパ地下の高級スーパーマーケットと
ご近所の某スーパーマーケットの2軒でしか売っていません。



しかも昨日は、残業でスーパーに立ち寄れなかったので、
なんとか今日お買い物できて一安心です。



米米米。
やっぱり日本人は米だねっ。




ちなみに高級スーパーで売っている玄米のほうが、
普通のスーパーで売っている玄米よりも
籾殻や砕けた米粒などが入っていません。
うーむ、こういうところに品質と値段の差がでるのね。


味の差は…よくわからない(汗)。
でも、ちょっと固めの玄米をよく噛んで食べると、
香ばしくてほんのり甘くておいしいのだ。





あ、玄米を食べているからといって、
必ずしも健康志向というワケではないです。


スーパーに寄ったついでに、つい
マルシン ハンバーグを買って来て夕飯に食べてしまったし。
このハンバーグ、子どものころ好きだったんだよね。
何年ぶりに食べたかな? なんだか懐かしい味。
これ、ファンクラブもあるくらい、根強い人気がある商品なのですね。
でもチーズ入りなんて見たことないぞ?


***



なんだか今夜は、エンピツの調子が変ですよね?
トラブル発生のお知らせがどこに載っているのか、
わからないんですけど。




2003年02月17日(月) えこひいき

よく後輩たちに、「○○について教えてください」って質問されるけど、
質問する人間によって、親切に教える場合とそうでない場合があります。




可愛げのあるAくんには、わりとあれこれアドバイスするけど、
可愛げのないBくんには、結構すげなくしてる。



あ、ここで可愛げがあるっていっても、
ジャニーズ系のような青年をイメージしたら
それは大いなる勘違いです。
あと、佐藤浩市にも全く似ていませんから。




だいたいAくんもBくんも、
一般的に女の子にモテるタイプじゃないし(笑)。 (←オニのような先輩のセリフ)


ただ、Aくんのほうが性格が素直でよろしいのです。
Bくんはね、人の話を聞いちゃいないし、
自分のことばかり喋ってうるさいし。



あと、Bくんのほうが勤続年数もずっと長いから、
「いい年して、そのくらい自分で調べろよ」
と思うことを質問されると、
ヒントだけ出して、あとは自分でなんとかしてもらいます。


ま、実のところ、Aくんと同じプロジェクトで働いているから、
Aくんが仕事でつまっていると私の仕事に悪影響するから、
わりと親切に教えるってのもあります。




あぁ、自己中な先輩でごめんねっ。



ただ、私が新入社員のときは
「わからないことはまず自分でいろいろ調べてから
 他人に質問しなさい」
って、先輩にたたきこまれたので、
簡単に質問する(ように見える)後輩のことは
なんだかなぁ、って思うのですよ。



もっとも、わからないことを調べるっていうのは
ある程度コツとかノウハウとか経験とかが必要だから、
そのあたりはうまく伝えられるようにしてあげたいな。


2003年02月16日(日) 楽しい夜でした

ということで、昨日、お芝居を見てきました。



役者さんたちも20代くらい。
観客も20代前半の女の子が大多数?

つーことは、この会場の平均年齢を上げている
元凶なのか?>自分



湘南坊主さんの息子さんのケニア氏が出演されているそうです。
面白いお芝居を、さらに盛り上げてくれる役柄でした。
面白いといっても、コテコテした笑いじゃなくて (←実はそんな風に想像していた)
結構凝った構成の、

 いや、若いっていいよね、

という感じの楽しいお芝居でした。


……やっぱりおばちゃんか、私は(愕然)。



お芝居が思いのほか早く終わったので、
4人で近くの串焼屋さんに入りました。
ここの焼き串、おいしかった!
体調不良でしばらく控えていたビールも、久々に解禁です。
やっぱり楽しい仲間とお酒を飲むのが、一番気持ちいいです。




この後はGUTSというお店へ。
幹事のおにお氏と藤原紀香は遅れてやってきました。


しかし、裏美女が紀香なら、私は自分が井川遥だと主張するぞ。
自分のことを夏目雅子と主張している人もいることだし。
でも、ぴろ式ちゃんは芸能人というより、やっぱり小動物系。




12時を過ぎると魔法が消えてしまう
これ以上遅くなると、終電がなくなってしまうシンデレラ
湘南坊主さんとともに、お店を出ました。



本当に、楽しいひとときってあっという間に過ぎてしまって
ちょっとさみしい。
でもきっと、時々しかないからこそ、
余計に楽しさが身にしみるんだろうな。


なんてことを考えながら、終電で帰ってきたのでした。


2003年02月15日(土) 解禁日

結局のところ、私って野次馬なのですよ。



だから、にごちゃんたちが今度お芝居を見に行く、と聞いたとき
「あ、じゃぁ、私も見に行きたい〜」
と、ピカピカの一年生なみに元気よく手をあげたのが先週のこと。



そして今日、にごちゃんさとうやさんぼるしっちゃん
吉本興業の若手演劇集団のお芝居を見るために
赤坂に赴いたのです。



この日記の続きは明日。
マジ眠いわ。




2003年02月14日(金) バレンタイン百景

本日、バレンタイン・デーの光景をまとめてみました。




・鹿児島に出張中、
 「ここはすごい山の中で、さみしいの」
 と携帯メールをよこしてきた男性同僚。
 ちなみに30過ぎ。彼女なし。



・「あわれな子羊にお恵みを」
 とメールをよこしてくれた男性後輩。
 当然、彼女なし。



・会社の売店で嬉しそうに
 不二家ハートチョコを買っていた
 顔見知りの男性。
 彼女とか奥さんの有無は知らない。



・「僕、ダイエットのためいろいろ節制しているんですけど、
  全然痩せないんですよ」
 と、両手いっぱいにお菓子を抱えて嘆く後輩男子。
 ちょっと前、彼女と別れたと聞いたけど、今は?



・「実家からじゃがいもをたくさんもらってきたから
  肉じゃがを作らないと」
 とか
 「二層式洗濯機をアパートの外に置いてあるから、
  冬場の洗濯は寒くてつらいです」
 とか
 「会社帰りに、生協でお惣菜を買っていかないと」
 とか、私と思い切り所帯じみた会話をかわす
 隣の席の後輩男子。
 週末は自分のアパートに引きこもって、
 パソコンをいじっているくらいだから…。





私の周囲って、こんなやつばっかり(笑)。



ちなみに私にとって、本日はいつもと同じように
ただただ平穏に過ぎた一日でした。


あ、そういえば、昔の職場の先輩から
「最近元気ないんだって? だいじょうぶ?」
というメールをもらって、
知らないところで、いろんな人に心配してもらえて
なかなか私って幸せ者だな、なんて感じた一日でした。



★おまけ

バレンタインなので、スイートなおまけを。

キスするとき、首を右に傾ける人は
首を左に傾ける人の2倍いるんだって。
(ニュースはここ)

おためしあれ。


2003年02月13日(木) 恋愛圏外の女

先日、本屋さんで立ち読みしていた女性誌の特集記事が

『恋心』を忘れかけている女たちへ
あなた『恋愛圏外』の女になっていませんか?

というものでした。


あぁ、そういえば最近の私、
湯通しした油揚げのようというか、
真冬の乾燥肌のようというか、
なんかパサパサして潤っていない感じです。



要するに「恋愛圏内の女」になるためには
スキを作るというか、
自分で何でもパッパと物事を決めないとか、
自分で何でもやらないとか、
なんだかそういうことらしい。








……そうなの?






「きゃ〜っ、こわい〜」と可愛らしく叫んでも
他の誰もゴ××リを退治してくれないし、
蛍光灯が切れたならとっとと脚立持ってきて
自分で取り替えたほうが早いんだけど。


ついでに、自分でドライバ握って本棚を組み立てたりとか、
ひとりで回転寿司に入って、ビール飲んじゃったりするとか、
そういうことをやっている私って
誰がどう見ても「恋愛圏外」にいるんだろうなぁ。



ま、意味はわからないでもないのです。
仕事をテキパキと片付けるように
他人とのおつき合いを片付けていかないように
ということなんでしょう。




でも何かがひっかかる。




自分の足ですっくと立っているよりも
なよなよと誰か(男性)に寄りかかっているほうが楽よ、
と言われているような感じ。



どうしてもひとりで出来ないことは仕方ないけれど、
自分の力でやり遂げることができることを
少しづつ増やしていくのって、楽しいんだけどな。


自分で決めた道を、自分の足で歩くのが好きなんだけどな。




しかし、一番の問題は
決してあきらめてしまっているワケではないのに、
「ま、圏外でもいいか」
と思ってしまいかねないことだな。





なんとかしたほうがいいですか?>私
えへ。


2003年02月12日(水) パタパタおねえさん

某掲示板で見かけた話。



相談者の弟の奥さんが、車で10分ほどの実家に、現在出産帰省中。
その弟さんがこのところ、残業続きで帰りが遅くなり、
奥さんのお母さんが作ってくれた夕食を食べる日が続いているという。


ただ、その夕食が、毎晩毎晩
実家の外にある自転車のカゴに置かれているので、
「どうして家の中に置いてもらえないのか。
 犬にえさでも与えているみたいじゃないのか。
 弟が可哀相」
という相談者の書き込みを見て、






夕食を作ってもらえるだけ
いいじゃん



と考えてしまった私。



毎晩毎晩、夜遅くまで残業して、
当然スーパーマーケットが開いている時間に帰れなくて、
しかたないからコンビニでお惣菜とか牛乳とかを買って、
夜中近くに夕食を作って食べて、
洗濯物はたまる一方なのに
帰ってこれるのは洗濯機をまわすにはメイワクな時間なので
思うように洗濯もできなくて、
それから気をつかい気をつかいお風呂に入って、
まさに家には「帰って寝るだけ」という日々が続いて、


こんな生活をしていてもオンナだからという理由で、
「大変だね」とも「可哀相」とも言われないんだから、
世間一般の男性は、ずいぶん甘やかされているんだなぁ、
なんてことを思ったり。



今日だって、早めに帰るつもりでも、
なんだかんだと自宅に着いたのが夜10時ちょっと前。
それから洗濯して、夕食を作って、洗い物をして、
とパタパタ動き回っているうちに
あっという間に12時過ぎてしまうんだから。


ほんと、平日は何もできないんだから。 (←日記書いてるやん!!)



あ、最近はスーパーマーケットが開いている時間に
帰れることが多いですから、心配しないでくださいね。


2003年02月11日(火) ご近所ランチ

久しぶりに、ご近所をぶらぶらと散歩してみました。
しばらく、ぼやぼやと冬ごもりしているうちに、
新しいお店がたくさんオープンしているのを発見。



ここらへんは場所柄、ラーメン屋がやたらと多い。
ちょっと歩いていける範囲に、テレビや雑誌で紹介されている
人気ラーメン店が何軒かあるのだ。
どの店もいつも混んでいるから、入ったことはないけど。



ちなみに、私にとって「ちょっと歩いていける範囲」とは
歩いて20分以内くらいの距離であります。





自宅そばの南欧料理のお店に行ってみました。

10人ちょっとでいっぱいになるくらいの、こじんまりとした店内。
カウンターキッチンの向こうでは、おそらく30代の男性シェフ。
接客は奥さんなのかしらん。


「オススメは何ですか?」と質問し、
シーフードの塩味スパゲティのランチを注文。



たっぷりのスープ。
付け合せのサラダ。
そしてまた、たっぷりのスパゲティ。
そして食後のコーヒー。

これで800円(税込)なら、お得?



パスタのゆで加減もシーフードの火加減も
ちょうどよくておいしかった。
私にはちょっとだけ塩味がキツかったけど。


お会計のときに、
「今度は別のスパゲティを試してくださいね」
と声をかけられつつ店を出る…



つもりでいたら、
手荷物の折り畳み傘を忘れてしまって、
あわてて取りに戻った私。


笑われちゃったよ。
ひーーん。


2003年02月10日(月) なんということもなく(というワケではないけれど)

昨日の日記で、チョコレートがほしいとか何とか書いたせいなのか、
今日、職場の後輩男子からチョコレートをもらっちゃいました。
あはは。
単なる海外出張のお土産なのですが。





唐突に、こんなゲームをはじめたら
なんだか止められない〜。
こういう単純なパズルゲームって、ついムキになってしまう。
あぁぁぁ、睡眠時間がぁぁ。





今日で禁酒4日目。
あんがい、ビールなしでも生きていけるものです。


2003年02月09日(日) もうすぐアレがやってくる

いよいよですね。





今度の金曜日。





アレです、アレ。






Varentine's Day
です。




とはいえ、チョコレートをあげる予定は全くない私。




これでも入社当初は、課の男性ひとりひとりに
ちょっとしたチョコを贈ったものでしたが、
ええ、しかも、ひとりひとり違う種類のチョコを選んで。

でもそのうち、隣の課の女子社員と
「ねぇ…、大変だし、もういいよね?」
口裏あわせて相談して、
義理チョコは贈らないことにしてしまったのです。




いやー、もう楽です。楽。



「ありがとう」の言葉もない同僚とか、
「うわー、もらっちゃったよ。
 ホワイトデーのお返し、どうしよう」
と顔に書いてある同僚とかに
いちいち気を遣う必要がなくなったから。


しかし、男性の立場からだと
アレは義理でも、ほしいものなのでしょうかね?



私の場合、
「他人にあげるくらいなら、
 私がそのチョコレートを食べたい!」
というクチなのですが(苦笑)。



最近は、本命チョコ、義理チョコのほかに
女性の友人どうしでチョコレートを送りあう
ということも多いらしくて。
※参考記事 → ココ

私と同じことを考えている女性って
やっぱり多いんだろうなぁ。





ともかくこの時期は、デパ地下などでは
チョコレートショップがたくさん軒を並べているので
ただ商品を見ているだけでも面白いし、
ときにはチョコレートの試食もさせてもらったりして、
他人事として気楽に楽しませてもらってます。




渡す相手がいないから、ミエはっているんじゃないぞー。


2003年02月08日(土) 場違い

今日は、でえと。




「金曜日の妻たちへ」の舞台となった田園都市線の某駅で
この方と待ち合わせ。




待ち合わせ場所の改札口にたたずんでいると、
目の前を小奇麗なワンコの散歩をしている人が
何人も行き交っているのが目に入ってきて、
うーん、ここは高級住宅地なんだなぁ
としみじみ実感。





駅近くのレストランでランチしました。
パスタとピザを半分づつシェアしながら
ゆったりとお喋りをする土曜の午後のひととき。


ふふ。
ちょっとだけコマダム気分?








あぁ、それなのに、それなのに。
私たちが今日会った目的って

マンガの貸し借り

するためなんだもんなぁ。




ずしりと重い、マンガの入った紙袋を抱えて
高級ショッピングセンターをさまよう二人(苦笑)。






ふと見渡せば、
若くて小洒落たパパとママが可愛らしい子どもを連れて、
幸福そうに笑いながら歩いていたり、
食事をしたりする姿があちらにもこちらにも。





あぁ、私はもうすっかり
こういう世界から遠く離れたところに
行ってしまったんだなぁ。



なんてこともふと考えた
30代独身女の休日。


2003年02月07日(金) 病院への長い道のり

なんだかちょっと調子が悪いかな?
というときは、
とりあえず一晩ゆっくり寝て治そうとする私。



一晩寝たけれど、耳鳴りがよくならないので
今日は会社を休んで病院に行くことにしました。



でもご近所に耳鼻咽喉科ってあったっけ?
引越しして一番困るのが、
ご近所のいいお医者さんをどうやって見つけるか、なんだな。

とりあえずWebで検索して、自宅から
一番近そうな医院までいってみることにしました。
多分10分も歩けばたどりつけるでしょう。



外はお天気。
お散歩するにはちょうどいい感じ。




歩いて。
歩いて。
歩いて。
歩いて。
歩いて。




道に迷いました(汗)。




なんだか気持ちがくじけそうになったけれど、
せっかく休みをとったのに病院に行かないのも何だし。

仕方ないから、自宅から歩いて約15分の総合病院に行くことに決めました。
いつも混んでいて、待ち時間が長いから敬遠していたのだけど。
でもその前に、診察券をおうちに取りに帰らないといけないんだった。
で、自宅に戻ってお昼を食べてから病院に向かいました。




歩いて。
歩いて。
歩いて。
歩いて。
歩いて。
歩いて。




初診患者の受付は
11時45分で終わってました(泣)。



ふーん、ふーん、ふーん。
朝寝坊な新患は、病院の治療が受けられないってことね。



どうしようかなぁ。
明日もう一度出直す?
それとも、この先にもう一軒病院があるはずだから
そちらに行ってみる?

と悩みながら歩いているところに、
「○○耳鼻咽喉科」の看板を発見。


わーい、よかったよかった。
ここで治療が受けられるぞー。

と喜んで入口まで行くと、


午後の診察は3時からです。
窓口は2時30分から受け付けます。


という張り紙が貼ってありました。






現在時刻は昼1時。




…あと2時間待たないといけない。




それでも近くの喫茶店で時間をつぶしまして、
なんとか治療を受けることができました。
やれやれ。



なかなかちょうどいい病院が見つからないなんて、
うかつに病気にもかかっていられないや。


2003年02月06日(木) ぶつぶつぶつぶつ

朝の夢に出てきた人に、
「最近、ふとってきたんじゃない?」
と指摘されました。

否定できないだけに、なんだか悔しい…。





夢といえば、昔、大きな大きな冷蔵庫が自分に向かって倒れてくる夢をみた。
誰か助けて〜、と泣きながら必死で冷蔵庫を支えていたのだが
とうとう辛抱しきれず、冷蔵庫に押しつぶされてしまった。
そのとき、
「ぎゃぁぁぁぁぁ」
と叫んだ自分の声で目が覚めた。





電車やバスに整列して乗り込むときに
後ろから割り込みしてくる人を見るとついムッとして
横はいりできないようにする私は大人気ない人間だと思う。






左耳に違和感。
耳が痛くなったり、耳鳴りがするときは
ストレスや疲れがたまっている前兆。
ふぅ。





池袋のサンシャインプラネタリウムが今年の6月1日に閉館されることを聞いた。
たしか五島プラネタリウムも2年前に閉館されたばかりなのに…。
さみしいなぁ。
閉館前に一度は見に行こう。





2003年02月05日(水) しょぼん

今日は仕事で大チャンボをしでかしてしまい、
日本海溝の一番深い底まで
気分が沈んでしまっています。





……はぁぁ。
なんか、なかなか浮上できないや。





なので、なんとなく読み返していた
4年ほど前に書いたお仕事日記の一部を
ここに転載してみようかと思います。




某月某日

 課長が言うところの「ちょっと」は油断できない。


某月某日

 とんでもない仕事が本決まりになった。
 私たちの部署のメンバーで出来る範囲を遥かに超えた仕事なので
 その道のプロである他部署の人に応援を頼みたい、
 と上司にお願いしたら
 「よその部署の人間の力を借りるなど、罷りならん」
 と言われた…。ちくしょう。

某月某日

 NTマシンにUPSを接続して、電源断時の実験を行う。
 引き抜く電源ケーブルを間違えて、NTをいきなり落としてしまった。
 うはは。


某月某日

 日を追うごとに、受注したシステムの仕様が
 どんどん変わっていくよう。
 どうするんだ? これ。


某月某日

 納期が厳しいよう(涙)。


某月某日

 今週は「月月火火木金金」状態で出勤している。
 この場合、週の始まりは「月曜日」なのか「日曜日」なのか、
 後輩と頭を悩ませているところ。  


某月某日

 3日前納入してもらった、ワークステーョンが壊れた。
 このワークステーョンは、10日後に客先に納入しなければならないのに〜。
 あぁぁ〜!
 どうするよ!?


某月某日

 ワークステーョンに詳しい人にいろいろ聞いてみたけれど
 やっぱり壊れたまま直らない。
 で、修理の人に来てもらったら、
 「あ、これはCPUが壊れてますね」
 だって。
 ワークステーションのCPUって、そんなに簡単に壊れるもの?
 でもとりあえず、ちゃんと動くようになってよかったぁ。


某月某日

 3日前が納入期限のパソコンがまだ届いてない。
 本来なら、今日客先に発送しなければならないのに。
 何回も担当営業者に電話するけれど、全然つかまらない。
 やっと電話がつながったかと思ったら、
 外出してしまって夜まで戻らないとのこと。
 全くもう。


某月某日

 火曜から土曜までF市出張。
 担当者との連絡ミスのせいか、当初準備していた設定では
 お客様の環境では動かないことがわかった。
 真っ青になりながら、あわてて後輩とシステムを組み直す。

 
某月某日

 水曜にF市に出発。
 朝4時に起きて、5時に自宅を出れば、10時過ぎにF市に着くはずだったのに、
 目覚めたら5時だった....。
 しくしく。
 やっぱり土曜まで出張という名のカンヅメ作業。

 土曜日に東京方面に戻るときに、
 「どうせまた来週、F市に来るんだから」
 と言って、F市発の東京往復切符を買って帰る。
 なんだか悲しい。


某月某日

 火曜から土曜までF市出張。
 この週の作業でどうにか、システムが順調に動き出した。
 よかったぁ。
 風邪を引く直前で、もうふらふら。
 カコナールを飲みながら作業している私。

某月某日

 木曜〜金曜とF市出張。
 今回はお客様相手に、システムの説明会をするのだ。
 しかし、連日の激務&乾燥しまくったホテル一泊
 という悪条件が重なって、風邪をこじらせ、
 まるで声が出なくなってしまった。
 上司にも手伝ってもらって、どうにか仕事を終える。




うんうんうん。
もう他人事のようだけれど
大変だったんだねぇ、私。


少なくとも今は、あの頃よりはせっぱつまってないもん。
まだだいじょうぶ。


だいじょうぶだよ、私。

と自分で自分を慰めていたり。


2003年02月04日(火) どうにもとまらない

一日中、頭の中で同じ曲がぐるぐると再生されて
どうにも止められない、ということはありませんか?



こういう現象を「ディラン効果」と呼ぶそうです。



たとえば、ポリンキーのCMソングとか、
たとえば、4年前に流行した「だんご三兄弟」とか。



今日の私、どういうワケだか
松田聖子の「蒼いフォトグラフ」
頭にこびりついて離れません。



 ♪ひっかりとかっげのなかで〜



…あぁ、だれか止めて(涙)。



ディラン効果というのは、
脳に記憶(短期記憶)される段階でおこる記憶の残像のことらしいです。
でもなぜディラン?



「だんご三兄弟」はですね、
一番仕事がテンパっていたときに
テレビやラジオや街角で流れているのを聞いて、

「おもしろいやん。うけけけけ」

とか、ぶつぶつ言いながら
出張先でカンヅメになった思い出があるので
ことのほか感慨深い曲です。 (←ちょっと違う)





 ♪うっでをくんでいる〜



…だからまだ、とまらないんだって。


2003年02月03日(月) 電車で

いい加減、少しはマジメにお勉強でもしようかと思い、
昨日、書店で買ってきた参考書を
電車の中でコツコツと読もうと決心しました。





全部で約600ページの本です。
2月じゅうに1回読み終えようと思っているので、
今月がだいたい25日使えるとして、1日24ページ読めばいい計算。
うん、カンペキな計画だね。








で。






初日にして、敗退。



半分くらい読んだところで爆睡してしまいました。





そんな私を起こしたのは、

「9時です! 9時です!」

と叫んでいた、誰かのケータイでした。
そんなアラームもあるのですね…。





ふと気が付くと、隣の席に若いカップルが座っていました。

「なぁなぁ、ヤフーって知ってる?」
「ヤフー?? 何それ?」
「なんだよ、知らないのか!? ヤフーってのはなぁ、
 国際的なインターネットの……、
 インターネットの……、
 えーっと…(以下口ごもる)」



おにーさん!
ぜひぜひその続きを聞きたかったよ! 私!


よくよく見たら、そのおにーさん
白い虎がプリントされたヤンキーなコートを着てる。
こんな服着る人がいるんだねぇ。



いやいや、電車って、いろいろな発見があるのですね。
うはは。


2003年02月02日(日) かがくのこ

トップページのカウンタが50000を超えました。
訪問してくださったみなさま、
いつもいつもありがとうございます。




今日も寒かった。
空もぼんやりと曇っているなぁ。
と思ったら、昼過ぎに雪がハラハラと降ってきた。

北国の人に言わせたら、鼻で笑われそうなくらい
はかない粉雪で、あっという間にやんでしまったけれど。

雪が降らない地方に生まれ育ったので、
ほんの少しの雪でも、なんだか心騒いでしまう。




スペースシャトルコロンビアの事故。
実は今日の夕方に知った。
(テレビも新聞も見ないので…)


会社の新入社員アルバムの自己紹介に
「将来、宇宙旅行に行くのが夢です」
と書いたくらい、宇宙ネタは好きだったりするので、
とてもショック。


多分、私くらいの年代の人間は、
科学技術に対してのかなりの信頼感と
宇宙に対しての夢や憧れを
まだまだ持っているんだと思う。


こういった事故のニュースを耳にするたびに
子どものころからの夢や希望が
音を立てて崩れていってしまうようで、
とても寂しく悲しい。


速やかな原因究明とコロンビアの乗員七名の
冥福を願ってやみません。


2003年02月01日(土) 春近し

お休みなのをいいことに、
お昼近くまでぬくぬくとベッドの中で
ごろごろしていた。



買い物があったので、元町商店街へ行く。
化粧品のディスカウントショップで
保湿クリームを買ってきた。
2割引だから、電車賃を考えてもじゅうぶんオトクなのだ。


世間はバーゲン真っ最中だけど、
ただ今、赤貧なので洋服も靴もガマンガマン。
指をくわえて、ただひたすらウィンドウショッピング。



そのままふらふらと中華街へ。
両手で抱えるくらい大きい肉まんを買って
道々ほおばりながら歩く。
お肉がジューシィで生姜風味がきいていて
おいしいけれど、これだけでもうお腹いっぱい。



今ほしいなと思っているのが、中華セイロ。
ギョーザとかシューマイとかを手作りして、
セイロ蒸しして食べるの。
あ、想像しただけでよだれが…。じゅる。


とりあえず今日は、調理器具のお店をのぞいて
お値段のチェックだけ。
安ければ3000円くらいから手に入りそう。



今日が旧正月元旦こと春節だったせいか
中華街はものすごい人ごみ。


そういえば、明後日は節分。
明々後日は立春だ。


あぁ、もうすぐ春だねぇ。
なんて思ったり。


あの「なにがなにやら」が本になりました!詳しい情報はこちらもしくはこちらへ。某直木賞作家も激賞!の内容だよ。
よろしければ、↓の記念てぬぐいもどうぞ。

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