人恋しくて 一人も好きで
INDEX過去の日記未来の日記


2002年08月31日(土) 母校

所用があったので、母校に行ってきました。


大学はまだまだ夏休み中なので、
キャンパスにはほとんど学生がいません。
セミの声と、ときどきクラブ棟から
ヘタクソなバンド演奏が聞こえてくるくらい。


時間があったので、学生食堂でお昼を食べました。
冷やしラーメン(400円)とデザートの杏仁豆腐(80円)を合わせても
500円でおつりがくるんですよ、お客さん。


それにしてもしばらく母校に顔を出さないうちに
なにやらすんごく立派な建物がどかんと建っていたりして、
私たちが支払っている同窓会費は
こんなところに使われているのですね。ええ。


そのピカピカの建物に足を踏み入れたら
あっという間に迷子になってしまい、
職員の方に道案内をしてもらうハメになりました。
てへ。


用事はあっという間に終わってしまって
なんだかもったいないので、
新しくできた「学生コミュニケーションルーム」とやらで
缶コーヒーを飲んできました。

さすがに私が卒業した理系のキャンパスでは、
勉強やら実験やらをするために、
学生さんたちが学校に来ています。

ややトウがたった大学生風をよそおってきたけれど
さすがに本物の大学生を前にしたら、ちょっと無理があったか?
なんちゃって。

こいつら彼ら、私が中学生になってから生まれたんだよなぁ、
なんて考えると、感慨もひとしおです。
ということは、山口百恵もキャンディーズもピンクレディーも知らないのか?
なんてこった。


今風の、それなりにオシャレな服装の学生さんもいましたが、
やはり10年前も今も


理系男子の服装って
変わんないよねぇ。


って、つくづく思った今日の私。


2002年08月30日(金) どうしたもんだか

比較的仲がいい、同僚のFさんとKさんは
会社全体のパソコンサポート係のような仕事をしていました。


「オレなんにもしてないのに、パソコンが止まっちゃったんだよ」
とか
「なんかウィルスに感染したってエラーが出ているんだけど、これ何?」
とか
「メール出せないんだよ。今すぐなんとかしてくれよ」
とか
「ねぇねぇ、ファイルって何?ディレクトリって?」
とかいった、
大勢の困ったちゃんたちの面倒を見なくてはいけない上に
さっぱり話の通じない、頭の固い上司にも悩まされていたようです。


そんな心労がたたって、FさんとKさんは、
十二指腸潰瘍で入院したり、
狭心症の発作を起こして会社で倒れたり、
という経緯を経て、今は違う職場に配属になりました。


めでたしめでたし。





という話じゃなくて。



私、彼らの愚痴などをときどき聞いたりしてます。
当時も今も。
人間、どこかでストレスを発散させる場所がないと大変だもんねぇ。
でも愚痴ばかり聞かされるのも、けっこう大変なのだよ。

彼らの上司のひとりであるTさんは、私もよく知っている人ですが、
「あのクソ課長のTが!」
という声を聞くのは正直ツライ。
きちんと話し合う態勢さえあれば、わかってくれる人なんだけど。


今日も使えない後輩について、めちゃくちゃ怒っていたけれど、
そんなに腹を立ててばかりじゃ、またストレスたまっちゃうよ。
また倒れて入院しちゃうよ。


他人が自分と同じ能力がないのは当たり前。
自分の考えと他人の考えが違うのは当たり前。

後輩が頼りないなら、テッテイテキにシゴいて
使えるように教育してあげるしかないじゃん。

上司がわからずやなら、お互い歩み寄れるように
少しづつ理解を深めていくしかないじゃん。


…って言えるのも、
私が恵まれた職場にいるからですかねぇ。


2002年08月29日(木) まーるくって ちっちゃくって

人間も動物も、
丸くって小さくてふかふかしたものを無条件で慈しむ

という話を聞いたことがあります。

だから赤ちゃんはあんなに愛らしいのですね。
ドラえもんやピカチュウのように、
子どもたちに人気があるキャラクターは
どれも丸い形をしていますし。



さて、いきなり関係ない話ですが、
私、小さくて機能的なモノが大好きです。


なので先日、EXILIM EX-S1という
名刺サイズのデジタルカメラを衝動買いしてしまいました。

なにせ名刺サイズですので、ポケットに楽々入れて
いつでもどこでも持ち歩くことができます。
これは、と思ったときにはすかさず、
シャッターチャーンス!
と写真を撮ることもできます。
(まだ全然撮ってないけど)






なのに今日いきなり
新製品が発表されるって
いったい
どういうことですか?


しくしくしく。


2002年08月28日(水) それは違う。

ええ、そうです。そうです。
確かに私、前にそう言いました。









「あ゛〜。
 家のことをやってくれる
 奥さんがほしいよぉ〜」







だってあの頃は、連日終電ギリギリまで働いていたし、
土日も出勤していたりして、
ほんっとうに家のこと、何もやる時間がなかったから。

いや、ここ最近は単に家事をサボっているだけなんだけど。
えへへ。


いや、だからそのことは置いておくとして。

会社の後輩のOくんとKくん。
君たち、


「メイドさん、いいよね〜」


って、私に同意を求めるのはやめてくれ。
それは全然意味が違うと思うぞ。

そして、

「ぼく、こないだコスプレ居酒屋行って来たんです。
 ゆうさんも今度、そこで一緒に飲みましょう!」

って誘ってくれるな。




全然、嬉しくない。




しくしくしく。
私、こんな後輩と、早く縁を切ったほうがいいですか?


2002年08月27日(火) 自分の性格

エゴグラムによる性格判断をしてみると、
いつもいつも、

FC(=free child 自由な子供の心)が低く、
AC(=adapted child 順応した子供の心)が高い。

ちなみに、

(=adult 大人の心)も高いのが私の特徴だ。


おおざっぱに言えば、
いつも人の目を気にして、のびのびとふるまえないタイプ。
さらに言えば、そんな自分の性格を自己分析して
落ち込んでしまう性格。

あるとき、


このままでは、自分の心がつぶれてしまう。


という危機感があったので、この2〜3年は、かなり
やりたい放題ぶったくりな生活をしてきました。


しかし、こんなワガママな暮らしぶりを続けている私は、
もう相当いい年しているのに
ちっともオトナになっていないんじゃないか。

なんてこともついつい考えてしまうわけで。
これがまた、なかなか複雑な心境。


それにしても、オトナの条件って何でしょうね。


せめて、自分のしでかしたことは自分で責任をとる。
これだけは、自分に課しているのだけれど。


2002年08月26日(月) あなたはどっち?

今、心理テストが流行っているんですか?
では、私も最近聞いたばかりの心理テストをひとつ。






質問。

Q1. あなたはコーヒーは好きですか?
Q2. 一日に何回飲みますか?









私の答え。

A1. 好き。
でも紅茶もハーブティーも好きだ。多分、日本茶が一番好き。
A2. だいたい1〜2回。
でも飲まなくても平気。










解説。

コーヒーはSEXの象徴です。
質問文のコーヒーをSEXに置き換えてみましょう。









わはははははははははははははは。










さて、気を取り直して、もう一問。
これは心理テストではありません。


人には利き腕というものがありますね。右利きとか左利きとか。
それと同じように、「利き脳」といって、
脳の使い方にも右脳を優先して使う人、
左脳を優先して使う人がいるらしいのです。

一般的には、左脳が言語や論理をつかさどり、
右脳が図形や直感をつかさどると言われています。


で、どうやって利き脳を調べるか。


両手の指を組んだとき、
右指が上になる人は左脳優位のタイプでものごとを論理的に理解し、
左指が上になる人は右脳優位で直観的に捉えるとのこと。

さらには腕を組んだとき、
右腕を上に組む人は論理的に表現し、
左腕が上になる人は直観的に表現するということらしいです。


どうぞ確かめてみてください。
ちなみに私はどちらも左が上でした。
うーん、そうだったのか…。


2002年08月25日(日) ぬいぐるみ

「テディベア生誕100周年展」というイベントを見に行った。

展示してあるテディベアをそっと抱きしめたら、
ふかふかの毛並みがやわらかくて、あたたかくて、
さすがに頬ずりするのはガマンしたけれど、
トゲトゲした心が少しづつ丸くなっていく気がした。

こんなぬいぐるみをプレゼントされた子どもは、
とても幸せだろうと思う。
小さな子どもにとって、ぬいぐるみは一番最初の友だちになるから。



ところで私のベッドサイドには、羊とぶたのぬいぐるみがいる。
羊のぬいぐるみは手のひらサイズで、
夜よく眠れますように、とのおまじない。
ぶたぶたと名前をつけたピンクのぶたのぬいぐるみは、
いつも枕もとにひっそりと座っている。
眠れない夜は、お互いおでことおでこをつき合わせて、
「なんかしんどいねぇ」なんて話しかけている。


いい年したオトナでも、
ぬいぐるみで心慰められることもある。


2002年08月24日(土) パンパシ水泳

パンパシ水泳をテレビで見ていて、

この選手たち、実はエラとか水かきとかが
ついているんじゃないかしらん、

と、ついバカなことを考えてしまいました。


私、子どものころから運動というものが大の苦手で、
体育の成績は常にギリギリの低空飛行。
さかあがりはなかなかできなかったし、
跳び箱は全然飛べなかったし、
そうそう、逆立ちも出来なかったなぁ。

なので、スポーツマン/ウーマンは尊敬してしまいますし、
オリンピックとか世界陸上とか筋肉番付(笑)とかを
テレビで見るのは好きなのです。

で、当然ながら、私はカナヅチでもありまして、
小学校の水泳の時間は、ビート板持ってバタ足しているか、
犬かきモドキ(でも半分おぼれているように見える)で
ちゃぷちゃぷと虚しく水をかいているだけでした。

そんな娘の行状を心配してか、
夏休みに水泳教室に通わされたことがありまして、
でも私、本当に泳げなかったものですから、
イヤイヤながらスポーツクラブに行って、
しかも足がつかないくらい深いプールで泳がされたので、
もうこわくてこわくて、泣きながら指導員の先生に
しがみついていただけということを覚えています(恥)。

それがどうしたことか、
ものすごく暑かったとある夏休みに
学校のプールにせっせと通っていたら、
なんと、泳げるようになってしまいました。
いや、本人もびっくり。

今はもうできないかもしれないけれど、
高校生になったら平泳ぎで
のんびりのんびりと1km泳ぐこともできるようになりました。



いやもう、人間ってやればできる。

…こともありますね。


2002年08月23日(金) 今さらですが

ええ、そうです。
何を今さら、と言われそうですが、
とうとう手を出してしまったんです。










ビースアクセサリー作り。





手芸店でキットを買って来て、
説明書を横目に、
ぐるぐる丸まろうとするテグスを口にくわえて、
(テグスの端を止めるモノがないから)
何回もテグスから、ささーっとビーズをこぼし、
一体どんな複雑怪奇なことをすれば
このビーズが花の形になるのかと悩みまくり、
最後の結び目がうまく作れん!と腹を立て、



どうにかこうにか作ってみた携帯ストラップ。








大失敗。






なんで緑のビーズが1個足らないの?
なんで紫のビースが1個余っているの?
なんでビーズがゆるゆるになってるの?


あぁ、そうさそうさ。
オレは筋金入りの不器用さ。
今さらだけど、グレてやる〜!!


2002年08月22日(木) うへぇ。







げっ。
やばいじゃん!





と私が本日あせっていたのは、
過去の日記で書いた、昔の仕事のこと。


昔の職場の後輩から相談されて、
お客さまに納入したサーバマシンのことをちょろりと調べていたら、
ひっじょ〜うにマズイ問題があることが、わかってしまったのです。

正確に言えば、うちの会社の仕事がマズイわけではなくて、
そのサーバマシンに登録しているデータを作った
別の業者さんのほうの問題なんですが、
でもそのまま放っておける問題でもないワケでして。

ま、担当SEの人には、いろいろがんばってもらいましょう。
できる範囲でバックアップはするつもりだから。


あぁ、それにしても。
職場が変わって、あの仕事とは手が切れたと思っていたのに、
どうしていつまでも追いかけてくるかなぁ。
泣けるぜ。



ところでころりと話は変わるけれど、
ここのところすっかり触らなくなってしまったPostPet
ふと、ここから、新しいPostPetがどのくらい快適に動くかを
調べるプログラムをダウンロードして動かしてみました。

誰かやってみた人いるかな?


2002年08月21日(水) なつやすみのしゅくだい

8月ももう後半。

そろそろ、夏休みに遊びすぎて
「まだしゅくだいができていないよ〜」
と半ベソをかきながら、
夜なべで宿題を片付けているお子さまが
出てくるころでしょうか。

お子さんの手伝いで、しぶしぶ一緒に宿題に取り組んでいる
お父さんやお母さん、お疲れさまでございます。

ちなみに私の場合、
7月中に「夏休みの友」といったドリル類を終わらせたはいいが、
その後油断して、プールやら虫取りやら遊びたおしてしまい、
この時期になると泣く泣く
読書感想文や自由研究や工作の宿題をやっていた、
マジメなんだかフマジメなんだかはっきりしろ!
というお子さまでございました。


とかいう話を、今日会社の先輩としていたら、

「えっ、でもうちの子、そんなに宿題出ていないみたいよ。
 だから毎日毎日遊んでばっかりで、困っちゃうのよ」

って言われました。



えっ!?
今の子どもはそうなんですか?

昔のあの宿題の山はいったい…(泣)。


2002年08月20日(火) マイブーム

どうしたことだか、今

ラーメンがマイブーム。

ていうか、マイブームってもう死語ですか?





今夜の夕食は恵比寿醤油ラーメン。
昨夜は北京塩ラーメン。
一昨日の夜食べた、チキンラーメンは

前食べたときもあまりおいしいとは思わなかったよなー、

と思いつつ、ことことお鍋で煮立てて作って食べたら
やっぱりイマイチでした。
しくしく。

でもCMで見ると、おいしそうなんだもん。




そろそろラーメンはやめておきなさい、
と理性はささやいているのに、

明日の夜は味噌ラーメンだな♪

とか考えている自分がこわい。


2002年08月19日(月) 寒い日でした

台風13号接近中。


私は不良会社員なので、

「台風が近づいていて、電車のダイヤが乱れるようなら
 ガツンと会社休むから」

と前々から周囲に宣言しているのですが、
今朝は、あいにく(?)大して雨に濡れることもなく、会社に到着。


会社の中は、ガンガンに冷房が効いていて

さ〜む〜い〜。

思わず、常備してあるひざかけにくるまって
仕事しようかと考えてしまいました。


全世界に2000万人の社員がいる会社だというのに
どうして全館で同一の温度設定しかできない空調システムなんだろう。
もっと細かい制御ができる空調システムにしてください。

冬なんて、みんなでコートを羽織り、ホッカイロを握り締めながら
「寒い寒い」とぶつぶつ言いつつ仕事してるんですよ。
もっと社員を大切にしないと、モチベーションも下がるんだから。


ところで、過去日記を見返していたら、
去年の今ごろも台風が来ていたんですね。

そろそろ台風の季節かな。


2002年08月18日(日) ファッションチェック

昨日一緒に遊んだ、友人のタラちゃん(仮名)は
なかなかファッションチェックが厳しい。
開口一番、



「あ、そのサマーセーター、
 ユニクロでしょう」


…って、
…って、
はい、その通りでございます。
でもね、これ去年買ったやつなんだけどさ。
よく覚えているよね。


彼女、バリバリのユニクラーなので、
「今日はねぇ、このTシャツも帽子もカバンも
 みーんな、ユニクロ♪」
なんだそうです。

いや昔っからお互い、
ファッションにはお金をかけていないよねぇ(笑)。




これでいいのか!?
いい年した社会人として。
てへ。


2002年08月17日(土) ナンジャタウンにて

大学時代の友人、タラちゃん(仮名)と、池袋にある
ナムコ・ナンジャタウンに遊びに行ってきました。


タラちゃん(仮名)とは、大学1年生のとき
同じクラスになって以来のつきあいだから、
もうかれこれ10年以上…。
いやいや、ずいぶん長いつきあいになったものです。

その割には、しょっちゅう電話をかけ合ったりするワケではなく、
ときどき、ぽつりぽつりとメールを出し合うだけの
うすーいつき合いを続けてます。
ていうか、つかずはなれずの付き合いでいるからこそ、
これまでうまくやってきたのかもしれません。

でもなにせ、お互いビミョーにイタイ過去を知り尽くしているものですから、
そんな過去の思い出にはそっとフタをして、
今どんな仕事をしているとか、
会社が最近、どんなにえらいことになっているかとか、
上司や同僚の話とか、
正しいサラリーマンとして、あるべき会話などをしてました。


ナンジャタウンには、午後5時からのナイトパスポートで入場して、
「地獄旅館」「ディモスの審判」「ナジャヴの大冒険」「福袋探偵大學」
といったアトラクションで遊んできたのですが、
いや、これが想像以上に楽しくて。

あれはオリエンテーリング形式というのでしょうか。
ナンジャタウンのキャラクター人形を持って、
迷路のような館内をぐるぐるとまわりながら、
いくつもあるチェックポイントを探してゴールする、
というアトラクションばかりやってきたのですが、
ゲーム開始9分後になってようやく、ルールが理解できた私(泣)。
制限時間60分のゲームだったというのに(爆)。


夜8時ごろになってから、餃子スタジアムにも行ってきたのですが、
これがまたものすごい行列!
夕方の時点で、2時間待ちという盛況ぶりでした。

蒲田の歓迎の羽根付き餃子と蒸し餃子。
横浜中華街の招福門のエビ揚げ餃子とニラ餃子。
これだけなんとか食べてきたのですが、
人気店は早い時間に餃子が売り切れてしまっているか、
とんでもなく長い行列ができているか、
このどちらかなので、
あれこれ食べ比べることができなかったのが心残り。



ところで、抽選でナンジャタウンの
パスポート・ペア50%OFF券 1枚
という、
そこはかとなく嬉しくないチケットが当たったのですが、

だれか、欲しい人いる?


2002年08月16日(金) 好み

レディースデイなので、映画を見に行った。
「トータル・フィアーズ」である。
ジャック・ライアン・シリーズ第4作なのである。


ところで、2回目か3回目のでえとのとき、
「レッド・オクトーバーを追え!」
という映画に誘うオトコって、どうよ?

どうよ? と訊かれても困るか。


いや、でも「レッド・オクトーバーを追え!」の
ラミレス船長役のショーン・コネリーは
めちゃくちゃ渋くてかっこよかった。うん。
この映画のジャック・ライアン役はアレック・ボールドウィン。
ショーン・コネリーにうっとりと気を取られすぎて、
私、この人のこと全然印象にない(爆)。


2作目の「パトリオット・ゲーム」と、
3作目の「いまそこにある危機」では、
ハリソン・フォードがジャック・ライアン役。

個人的には、ハリソン・フォードは何か違う気がする。
大物すぎるっていうか、原作を読んだ印象では
ジャック・ライアンってもっと若い人のイメージだから。




で。




「トータル・フィアーズ」では
ベン・ラフロックが3代目ジャック・ライアン。
米ロ全面戦争に突入しようとしている局面を
打開しようと奔走する役を好演していると思う。

モーガン・フリーマンも、とてもいい。
実に渋くて頼もしい長官役。





…ん?




もしかして、
もしかして、
私、





オジン趣味?(汗)



2002年08月15日(木) 妖精を見るには妖精の目がいる

夏といえば、怪談がつきものらしいですね。


でも私は、バリバリのリアリストで理系人間。
基本的に幽霊話は信じません。
だって、オバケには会ったことないし、
金縛りだってほとんど体験したことないですもん。


13年前、父の葬儀に出席してくれた従兄が、

「帰りに車を運転していたら、
 ずっと火の玉が車の後を追いかけてきていたよ。
 あれはきっと、叔父さんがお礼を言うために
 ついて来てくれたんだね」

と、後日電話で話してくれたことがありました。

でもそれならどうして、
一体どうして、
実の娘である私のところに、父は姿を現さなかったのか。
臨終の席に立ち会えなかった私に、なぜ一言声をかけてくれないのか。


だから、幽霊はいない。
それ以来、そう決めました。


本当は、すっかりひねくれた性格になってしまった私の目には、
妖精も幽霊も見えなくなっているだけかもしれません。


だけど。

私が今まで、何ごともなく平穏に暮らしているのは、
天国から父が見守ってくれているから。
そう信じてはいるんだよ。


2002年08月14日(水) 少しづつ

今日も朝から暑い暑い。
最高気温は34度くらいだろうか。

太陽がまぶしいので、サングラスをかけて出社している。
どう考えても、普通、会社行く格好じゃない。
このまま湘南の海にでも遊びに行ってしまいたい気分。

朝っぱらから後輩に
「今日の夜、焼肉食べ放題に行くんですけど、
 ゆうさんも行きません?」
と誘われた。

……いや、遠慮しておきます。

暑いので食欲が落ちているのだ。
なーんか、つるつるとしてさっぱりしたものしか、食べたくない。
そのわりには、夕食は醤油ラーメンを作って食べたけど。


帰り道、いつもの花屋の前を通りかかったら、
り、り…
という、涼しげな音が聞こえてきた。

鈴虫だ。
小さな虫かごに入った鈴虫を売っている。800円。

暑い日はまだ続いているけれど、
夕方になったら気持ちいい風が吹くようになってきた。
秋は少しづつ、少しづつ近づいてきている。


2002年08月13日(火) お仕事つれづれ日記

最近、たて続けに、
「仕事についての日記は書かないの?」
と訊かれたので、今日はお仕事日記です。

*

9時10分。
フレックスで出社。
定時である8時30分に出社することは、遠い昔にあきらめてしてしまった私。


9時20分。
ロッカーで作業服に着替えて、洗面所でコンタクトをつけて、
まずはたまっている電子メールを読む。


10時22分。
空調の音がむちゃむちゃうるさくて仕事に集中できないので、
ということを理由に、コーヒーをいれに給湯室に向かう。


10時40分。
夏休み前に悩んでいたテストプログラムのバグがようやくとれたみたいだ。
まぁ、よーく考えてみればすごく単純なミスでした。
いくつか軽くデータ取りしてみて、動作チェック。
ほぼ思い通りにプログラムが動いている模様。
つい、
これで今日の仕事は終わった。
といううかれた気分になる。


10時55分。
後輩から、バカメール(※)を貰う。
※おばかなことが書いてある電子メールのこと。


11時13分。
後輩にバカメールを返信する。


11時58分。
空調の音が、やっと少し静かになった。
と思ったら、仕事中30秒間ほど意識がなくなってしまった。
いけないいけない。


12時15分。
お昼休み。
売店に行ったら、食べたかったおにぎりがすべて売り切れていて悲しい。
泣く泣くパン1個と野菜ジュースを買って食べる。


13時00分。
お昼休み終了。


13時11分。
仕事の資料を読み始める。
なにせ英文資料なので一苦労も二苦労もする。


13時40分。
資料読みに飽きる。(←早っ!)


14時6分。
前の職場の後輩から電子メール。
3年ほど前に、サーバ一式を納入したお客様から
今度はNTサーバをSolarisにリプレイスしたい、
という提案があったらしいとのこと。

おいおいおいおい。
誰がやるの? その仕事。
断言するけれど、うちのSEでSolarisがマトモにメンテできる人員はいないよ。
そもそも3年前に、サーバ一式を納入したときも
殆どシロート同然の私とその後輩で、えらい苦労したんだけど。
おかげさまで、私個人のスキルアップにはなりましたけど、
どうして会社や職場自身の技術力向上につながらないような
仕事を受注しようとするかなぁ。

もう職場が違ってしまっているから、私は手を出せないんだけれど
過去に自分が手がけた仕事が台無しになるのは見てられないし。
せいぜいその後輩を通して、こっそりアドバイスでもしよう。


15時3分。
お茶の時間なので、またコーヒーをいれに席を立つ。
一日中、パソコンの前に座っている仕事なので
ときどき体を動かさないと、やってられない。


15時44分。
引き続き、テストプログラムのバージョンアップに取り組む。
夏休み前にうまくコンパイルできなかったソースが
今日はサクサクコンパイルできるので、なんか嬉しい。
やはり休み中、仕事をサボって適度に頭を休めていたからか。


16時32分。
冷房効きすぎ。
夏なのに、長袖の服を着てぶるぶる震えながら
仕事をしているのは、ナットクいかん。


17時00分。
休憩時間なので、後輩と一緒に売店へ牛乳を買いに行く。
「ボク、ダイエットしているんで」と言いながら、
その右手にばかうけ 青のりしょうゆ味の袋が握られているのは何事?

17時30分。
休憩時間終了。残業タイムに突入。
入社以来、私の辞書には「アフター5」という文字はない。


18時27分。
上司ももう帰ってしまうし。


19時32分。
新しい機能をテストプログラムに追加しようとしてみたけれど、
かなり大幅にソースを修正しないとダメそう。
でも、そろそろ集中力も途切れてきたので、帰ることに決めた。
残りの作業は、また明日。

*

とまぁ、ほぼ毎日、こんな感じで働いております。

ほんっとうに、いつも全然代わり映えしないので、
こういう日記書いている私もつまらないけれど、
日記を読むあなたはもっとつまらない
だろうと、思いますです。

では。


2002年08月12日(月) 占い

今日から仕事です。


会社帰りに、FRAUの占い特集号を買って帰りました。
電車の中で5回じっくり読み返したけれど、
それでも




自分の宿命星を
計算することができなかった




のは、単なる休みボケのせいだと思いたい(泣)。



ちなみに、一番難しかったのが
「万象学」から「エネルギー数」を算出するというものでした。

「命式早見表」から漢字2文字の「年干支」を出し、
同じく漢字2文字の「月干支」を出し、
同じく「日干支」を出して、誕生日データを作成し、

ここで、年、月、日干支に出てくる
「支」の種類別にそれぞれの個数を集計し、 (←もうここらへんでダメ)

なんしか、「支」の種類は
木、火、土、金、水と、
○に木、○に火、○に土、○に金、○に水、
の10種類あって、

「エネルギー表」から
それぞれの「支」の個数とエネルギー表をかけあわせて
合計数を出す、

という複雑怪奇なものです。

30000÷400の計算が出来る私でも
何回も計算を間違えてしまいました。

ていうか、アレをすんなり計算できる
読者っているのか?


2002年08月11日(日) 5年後の私

5年後の私はどうなっているのだろう?
時々考える。


5年前の私は、
今の私より5歳若くて、(←当たり前)
それでも世間一般から見ればじゅうぶんすぎるくらい、いい年で、
まだ結婚していて、
少なくとも今よりはマジメに家事とかやっていて、
これから先もずっと同じように
暮らしていけるんだと信じていて、
仕事はガンガンやっつけていて、
結構強気なことも言うようになってきて、
でも、ひっそりと自分の言いたいことを胸にためていたりして、
ハンパにしか物事にぶつかれないような、
実のところ、まだまだ子どもだったと思う。


あれから2回引越しをして、
職場も1回変わって、
また一人で暮らすようになって、
恋も別れもさらさらと流れるように過ぎ去っていって、
自分が取るに足らないちっぽけな人間だということを
しみじみと実感するようになっていて、
マイペースっぷりにますます拍車がかかるようになり、
1年前には喋ったことも会ったこともない人たちと
飲んだくれていたり、
はるばる北国まで泊りがけで酒飲みに行ったり、
いい社会人が何やってるんじゃぁ!と自分でツッコんでみたり、
それでもそんな無茶する自分を面白がっていたり、
本当にこんないい年でも
まだまだ新しい楽しいことに出会えるんだ、
ということに感動したりしている。


本当に、5年後の私はどうなっているんだろう?
今と変わりないような気もするし、
またいろいろなことが変わっているような気がする。


やっぱり「ひとりが一番」と考えているのかもしれないし、
実はまた誰かと暮らし始めているのかもしれないし、
多分、住むところは変わらないだろうけど、
また違う職場で違う仕事をしているのかもしれないし、
何か新しいことを始めているのかもしれない。


でもきっと、5年経ったとしても、
小さなことでくすくす笑ったり、
つまらないことでめそめそと泣いたり、
とるに足らないことに怒ったり、
人恋しい夜にひざを抱えて
孤独と寂しさを友として
ひとり、ゆるゆると時を過ごしていくのだろう。


とここまで日記を書いていたら、
たった今、ぺらぺら薄っぺらい例のやつが現れて、
えっちらおっちらNANAOの17インチモニタによじ登って、
モニタのてっぺんに腰を下ろして
両足をぶらぶらさせながら、
「内容はたいしたことはないけどな、
 でも毎日毎日飽きもせず、
 日記書いているのは、ちょっとエライよな」
と、憎たらしいことを言いながら、
またモニタの奥にぺらぺらと消えていった。



エンピツ日記を書き始めて
一周年です。
この拙い日記を読んでくださる皆さん、
どうもどうもありがとう。


2002年08月10日(土) 夏休み

世間様は、今日から夏休みに入るようですが、
私の夏休みはあと1日でおしまい。

結局のところ、たいしたことは何もしなかったな。



実家に帰省したり、
映画みたり、
昼まで寝倒したり、
オフに出かけたり、


そして、一番の成果だと思っているのが、





真昼間から
一人で回転寿司に行って
ビールとお寿司
飲み食いしてきた




っていうのはどうよ?

これでまたひとつ、
オトナへの階段を登った
と思ったけど。
(どんな階段か追求しないように)

この次はね、

ひとり居酒屋に行って
ひっそりとお酒を飲む

のが目標です。

いえいえ、
「飲んだくれ」
の道を歩いているのではありません。

目指すは、

『センセイの鞄』のツキコさん

なんですから。
いやマジで。


2002年08月09日(金) 暑い日、オフで。

今日は、北国からはるばるやってくるやぎママ歓迎オフ会です。

美しくも可憐な、幹事のさとうやさんに、
「もちろん来るわよねぇ〜」
脅された誘われた私が、行かずにいられましょうか。
ええ、ほんとに(涙)。


1次会の場所はお台場です。
定刻の6時きっかりに居酒屋に入ったら、
なんと






幹事も主役も
来ていやがりませんでした。



こんなとき、5分前行動をモットーとしている自分が
悲しく思えてなりません。
ちょっと、こんなことも思い出していたり。

やや遅れて現れた、オフ会参加者で
初対面のメイリンさんとgintonicさんと、ぎこちなく挨拶。
みんなが集まるまで間が持たないので、
例の「大蝦夷お不快」ノボリの写真など見せて
なごやかに会話してました。



北のお方への私信。
gintonicさんが例のジーンズ、欲しいって言ってました。
シメキリまでにメール出せないらしいけど。


このお二人、公務員チャットで知り合ったんだって。


…公務員チャット!


世の中にはそんなものがあるんだー、と
知ったというだけで、このオフに参加した甲斐が
あるというものです。

しばらくして続々と、
やぎママ、さとうやさん、にごちゃん、あれちゃさん登場。
やぎママには夕張メロンピュアゼリーをお土産にいただきました♪


2次会は新橋。
ここで、メイリンさんとgintonicさん退場。
「だいじょうぶ〜」とか言って笑っていたけど、
いやあなた、
誰が見たって、大よっぱらい
ですって、メイリンさん。


いや、若いっていいですねぇ(謎)。


2次会では、みにちゃん、まゆちゃん、
あきばちゃん、おにおさん、なぁなさんが集合。
少し遅れて、ゆみなおやびんも。


今日のオフの何が素晴らしいって、
誰も暴走する人がいないことです。
みにちゃんがうるさいのは、いつものことだから
気にしてないから。ね。

それにしても、涼しい北国から酷暑の江戸にやってきて、
人ごみすさまじい中を歩き回ってきたやぎママ、
だいじょうぶだったかな?


終電前にあれちゃさんと一緒に帰ったんだけど、
お酒に弱い私が、
ここ一ヶ月で何回オフに行き、
いくら飲み代に使ったかを思うと、



…いや、考えたくない。


2002年08月08日(木) 認識

いろいろご心配していただいたようですが、
昨夜は無事、1時過ぎに寝付くことができました。
ビバ!ハーブティ!

1時就寝なんて、決して早いわけではないですが、
普段仕事のある日は、たいていこんな時間に寝ています。
で、朝起きるのが6時30分くらい。

そりゃ、いつもいつも寝不足気味なのは当たり前だよな。
というのは単なる言い訳です。


先日の電話で、母がビンゴで当てたという自転車が今日届きました。
ピッカピカのシルバーの自転車。
嬉しいな〜、と喜んでいたところ、
輸送料は自転車1台が買えるくらいかかったらしい…。
知らなかった…、ごめんね。

お詫びと言ってはナニだけど、
今日買ったサマージャンボ宝くじ、3億円が当たっていたら
ちゃんとお礼をするからねっ。

でも、3億円が本当に当たっていたら、どどどどうしよう?
いや1億円でもいいんだけど。 (←じゅうぶんずうずうしい)
とりあえず借金返しても、全然余るよねぇ。

…う〜ん。
…う〜ん。

3億円の使い道が全然頭に浮かばない私は
貧乏性だとつくづく思った。


2002年08月07日(水) Good Night

なんか今日も、朝方までずっと眠れなかった。

このまま睡眠ゼロで生活していければ、

毎日毎日、どうしてこんなに時間が足りないの〜!

なんて叫ばずにいられるのだけど、
ま、そうはいかないのが世の常というもので。
私、絶対ぶっ倒れてしまう。

せっかくの休みなのに、倒れてしまうのもイヤなので
不眠に効果ありそうなものを買いに行った。

ドラッグストアで、セントジョーンズワートのサプリメント。
これは不眠というより、ストレスに効くハーブ。

ハーブのお店をのぞいたら、若いおにーちゃんの店員さんが
あれこれ話し掛けてきたので、寝つきのよくなるハーブティを
選んでもらった。

その名も「眠りの森の美女」
美女ですよ、美女。
ふふふ。

成分は、ローズレッド、リンデン、レモングラス。
やっぱり、気分を落ち着かせたりする成分の入ったもの。

ハーブティが飲みにくい、と思ったときには
ハチミツを入れると飲みやすくなる、
ということも教えてもらった。


で、今、このハーブティ飲みながら日記を書いている。
今夜こそ、快眠だ!


2002年08月06日(火) 眠れない夜 (追記あり)

なんだか全然寝付かれないので、ベッドから起き出して
こうして日記を書いています。

翌朝も仕事がある日なら、ベッドで横になったまま
目を閉じてひたすら眠くなるのを待っているのですが、
明日も夏休みなのでふらふらと起きている次第。

こんな夜には、
ものすごくくだらないことで落ち込んだり、
他人に向かって何気なく言った言葉がやたらと気になったり、
昔、自分がしでかしたことやしなかったことに頭を抱えたり、
そんなことで頭がいっぱいになってしまう。

うん、でもそろそろ眠くなってきたかも。
とりあえず、もう一度寝ることにしよう。


*

結局。
朝4時前に寝付いて、11時過ぎに起きました。


快適な睡眠の条件として、

・音
  騒音が聞こえないこと。
  雨戸や厚手のカーテンなどで防音する。
・光
  寝室の明るさは20〜30ルクスがよい。
  これは、おぼろげにものの形が見えるくらいの明るさ。
・温度や湿度
  夏は25度、冬は15度が理想的室温。
  湿度は50%が理想的。
・雰囲気
  寝室は落ち着いた雰囲気にすること。
・寝具
  敷布団は硬すぎず柔らかすぎず。
  身体をしっかり支える適度な硬さが必要。
  掛布団は汗を吸収しやすく、保温性のあるもの。
  枕は自分の頭の形に合っている、適切な高さのあるもの。

なんていうのがありますね。

スムーズに眠るための環境作りとしては、

・ぬるめのお風呂に入ってリラックスする
・ハーブティーを飲む
  カモミールやラベンダーがオススメ。
・腹八分目
  空腹や満腹の状態はあまりよろしくない。
  お腹が空いているときには、消化にいいものや
  ホットミルクなどを食べるとよい。
・リラックスできる音楽などを聴く

などなど。

激しい運動やカフェインを含む飲み物などは避けたほうがいいです。
ナイトキャップと称して、お酒を飲む人もいるでしょうが、
アルコールは眠りが浅くなるのであまりよくありません。
寝る前の読書も、頭を使ってしまいがちなのでよろしくないです。
当然、ベッドに入る前にインターネット、というのもバツ。

なーんてこと、よくわかっているつもりなんですけどね。
なかなか実行でいないのが、悩ましいところ。


<参考> 快眠推進倶楽部


2002年08月05日(月) STAR WARS

休みだと思って油断していたら、
ついうっかり、昼近くまで寝てしまいました。

おっかしいなぁ。
昨日は、実家の飼い猫と一緒に
たっぷりとお昼寝したんだけどなぁ。

で、このまま一日ベッドの中にいたのでは
ダメダメ人間になってしまう!
と危機感を覚えたので、映画を観に行くことにしました。

「STAR WARS エピソードII クローンの攻撃」です。


ここの画面はCG使っているなぁ、とか
CG画面も使いすぎると見飽きてしまう、とか
ヨーダのアクションシーンはなんか違和感ある、とか
ちびアナキンがどうしてこう成長してしまうんだろう、とか
Photoshopの開発者の人がスタッフなのねぇ、とか


本編でないところがやたらと気になってしまうのは
なにか違うぞ、私。

でもじゅうぶん楽しんできましたけどね。


う〜ん。
なんだか、「STAR WARS IV〜VI」を
も一度観たくなってしまったな。


2002年08月04日(日) 帰ってきました。

私の実家は田舎であります。

たとえ、新幹線が止まろうとも、
近くを高速道路が通っていようとも、
人口50万人以上の都市であろうとも、
繁華街にスターバックスやユニクロが出店していても、
東海地方で一番高いらしい、謎のタワーが建っていても、
デパートに行けば、東京と同じモノがたいてい手に入ろうとも、

よきにつけ悪きにつけ、
なんていうか、人々のメンタリティが田舎的。


母は言いました。

「おねえちゃん、おねえちゃん、
 ご近所に○○さんって20代くらいの男の人が住んでるのよ。
 ご両親が亡くなってからひとり暮らししていてね。
 どうやら時々、彼女が泊まっていくらしいわ。
 朝ゴミ捨てに行くとき、その家のそばを通るけど
 見なれない車が止まっているからわかるのよ。

 でもねー、△△の奥さんなんかは、

 『あの家、男の人ひとりのときは
  台所に電気がつきやしないけど、
  彼女が来ているときだけは、
  台所に電気がついて、何かやっているわね』

 とか、言っているのよね。
 みんなよく見ているわよね。」




……………………………………………………。

いや、じゅうぶんチェックしまくっているぞ、母よ。



30代半ばで独身で、
残業続きで連日夜遅く帰ってきて、
たまの飲み会のときには、べろべろに酔って深夜帰宅。
休みの日もいったい何をやっているやら、
ふらふら出歩いてばかりいる。


ふとそんな私が、実家に住みつづけていたら、
いったいご近所さんにどんなウワサをされてしまうのか、
考え出すと、すっごいコワイ。


2002年08月03日(土) あー夏休み

今日から夏休みに入りました。
8月11日まで9日間。
なので、今日明日と実家に行ってまいります。

もっとゆっくりしてくればいいのに。

というご意見もあるかと思いますが、
なにせ実家を離れて1X年、
物理的にも精神的にも居場所がありませんの。
とはいえ、ダンナさんの実家で肩身を狭くしている
おヨメさんほどではありません。

やっぱり、今住んでいるここが
私の「ホーム」なのだと思います。


昨夜、実家に翌日帰る旨電話しました。



「あ、もしもし。私だけど
 明日と明後日、そっちに行くからねー」

「…………………………」

「もしもし?」

「…………………………」

「もしもし? もしもし?」




「……どなたさま?」




…おかあさん。
あなたの娘です(涙)。

いくら違う声に聞こえたからと言って、
それはあんまりです。
今度、ナンバーディスプレイ契約してください。
ぐっすん。


2002年08月02日(金) It's a small world.

私がインターネットなるものに巡りあったのは、確か1994年。
もうかれこれ9年近くなります。

多分、世間一般の人よりはネット歴は長いと思うのですが、
実は私、チャットもインスタント・メッセンジャーもやったことがありません。
これってどうよ?


それはサテオキ、

もっぱら友人や同僚と電子メールをやりとりしたり、
NetNewsを読み書きしたり、
ネットサーフィン(死語)したり、
ホームページを立ち上げてみたり、
反復横とびしてみたり、
などなど、今まで細々とネット生活を楽しんできた私です。

まぁ大したことは全然やっていないのですが、
それでもネットがらみの人脈のようなものが少しずつできてきて、
それがまたインターネットの面白さかな、
なんて考えている今日この頃。



とある(仕事と無関係の)オフ会で知り合った人と、
仕事で行った展示会でバッタリ出会ったり、

NetNewsに私が投稿した記事を読んで、大学の先輩が
「読んだぞ〜」というメールを寄越してくれたり、

あるフリーソフトの作者が大学の同級生だということを知って、
「元気ぃ?」と近況伺いのメールを出したり、

某メーリングリストのオフ会で知り合った人のサイトのことを、
別のオフ会で会った人がよく知っていたりとか、

シュミで入っている、技術系メーリングリストの主催者が、
実は大学の後輩だということを知ったりとか、


「It's a small world!」(世間は狭い!)


とつくづく思うこともしばしばです。


実は今日も、とある方からメールをいただいたのですが、
その方、私がずっと参加しているメーリングリストの
アクティブメンバーの方でした。


すごいびっくり。
該当者の方、ネタにしてすみません…。


こっそり告白すると、ここのサイトのこと、
会社の同僚にも学生時代の友人にもナイショにしているのですが、
実は読者の方の中に、知り合いがいたりして。

それはそれで、こわいぞ〜(涙)。


2002年08月01日(木) 夜に咲く花

疲れがたまっていたのか、
暑くて眠れない夜が続いていたせいなのか、
ダウン気味なので、会社を休んでしまいました。

熱っぽいのはホントだけど、半分はおサボリ。
昼までひたすら寝たおしていたら、少し元気になりました。


夜は桜木町の花火大会。
実は、わがやの玄関先から見ることができるのです。
1年とちょっと前に、ここに引っ越してきたときには
気が付かなかった、嬉しいオマケ。

缶ビールかかえて玄関先に出て、
気持ちいい風にふかれながら、ビルの谷間から花火鑑賞。

私はオーソドックスなしだれやなぎが好きだけど、
土星の輪ッかのようなやつとか、
ネコの顔とか、(←ホントにそんな花火があった)
星の形のやつとか、
大きな大きなニ尺玉の花火とか、
小さな花火がたくさんきらめいているやつとか、
1時間ちょっと、夜空に輝く花々を楽しんできました。

今ちょっと検索してみたら、花火占いというのを見つけました。
私は「トンボ花火」。
ちょっとあたっているかも!?


あの「なにがなにやら」が本になりました!詳しい情報はこちらもしくはこちらへ。某直木賞作家も激賞!の内容だよ。
よろしければ、↓の記念てぬぐいもどうぞ。

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