珍しいですか?

その昔、この日記では反日国家のサポーターが
日本チームへ激しいブーイングをしたことに対し
激烈に怒ったことがあった。それも韓国のサポーターの
ワールドカップでのマナーの悪さとか中国人の日本に対する
偏執的な非難の仕方についてザックリと切り捨てたのだ。
で、今回のアジアカップで中国人の心無い方々が
激しいブーイングをしていることについて触れないのか
という問い合わせがあったのですが、正直なところ
別にもうどうでもいいよ、という感じなのである。
結局のところ奴等の度量が狭いということで片付けられるのだ。
いつまでも昔のことにこだわって未来に目を向けない
偏狭で偏執的なプライドだけの高い人々とはどれだけ話し合いをしても
議論は前に進まないってことです。今日も中継を見てると
随分とお暇な方がブーイングをすることにご執心で
「ああ、こいつらバカだなぁ」
としか思いませんでした。こんなバカ相手に目くじら立てたって
怒る労力の無駄ってもんです。やらせたいだけやらせとけばいいじゃないですか。
世界を通じてバカであることを晒してるんだから。
これだけやったらかの国がどれだけ国際化と縁遠いかおわかりでしょう。
韓国にしたってこの写真を見れば
どれだけ大人気ない国で、国際感覚に欠けているかということがお分かりでしょう。
目くじら立てて怒っちゃいけませんよ。
それなら私たちはモンゴルに対して元寇の恨みが云々かんぬん言える訳で
仮にそんな事を言い出したら周りがどう思うかは自明の理でしょう。
バカは相手にしないのが一番ですぜ、皆さん。
2004年07月31日(土)

外タレさん

日経の夕刊を見ていたらハービー・ハンコックのインタビューが載っていた。
そうか、東京で大きなジャズのお祭りがあるんだな。
しかしそんなことを言うと明日は大阪城で「情熱大陸」のライブが。
メンツが凄いんですよ、これが。小曽根真さんに佐藤竹善さんに
葉加瀬太郎、ハワイのジミヘンことジェイク・シマブクロetc…
でもチケットは余っているそうです。確かに8千円を超えるのは高いもんな。
ただ、外タレさんの相場ってそれくらいだから豪華なメンツを考えると
案外妥当な線なのかもしれない。

それにしても大阪大会の決勝は延長再試合ですか。
でもPLと桐蔭なんてどっちが出ても興味なし。
公立高校なら無条件で応援するんだが。
そもそもウチ(上宮)が早々と負けちゃったのがね…
推薦無しだと仕方ないか。
それにしても今年の甲子園には何人大阪出身の球児が来るんだろう。
岩手県代表とか秋田県代表とか青森県代表とかの皮を被った大阪代表が。

ついに明らかになったこのニュース頼まれても行きたくないが、
学生は学内先行発売があるというメールが先日送られてきた。
そこで交わした友人との会話
「倉木のお父さん(痛い人)の講演なら行く」
さらにそれに尾ひれをつけるように
「しかも娘がくさつでコンサートならこっちは衣笠で」
倉木パパの痛いお話はいろんな意味で面白いと思うんだけどなぁ…
誰か一緒に画策しません?
2004年07月30日(金)

怠け者

昨日あれだけ寝れなかったのが嘘のように
朝から惰眠を貪ってしまった。
結局朝ご飯とお昼を食べる以外は夕方まで爆睡。
体はやはり正直だ。さすがに夕方からは眠くなかったが。
そういえば、いい加減スクービーの新盤とCDケースを買わねば。
それ以前に残像カフェのライブのチケットだって買わねばなるまい。
8月5日だもんなぁ、あと一週間ちょいか。
2004年07月29日(木)

明日を明日とも焦らじと…

昨日のらもさんが死んだニュースは流石にこたえた。
訃報を知った後にレポートを何とか終わらせ
寝ようとしたのだが、目を閉じると頭の中に
らもさんの本で読んだ場面が浮かんでくるのだ。
印刷屋を辞めてコピーライターになった話の顛末や
かまぼこ新聞に連載されていたかねてつてっちゃんの漫画
虚無僧は放送禁止用語かどうか………
結局眠れないまま朝を迎え朝食をとった後に
もう一度寝ようと試みたのだが、全く眠くならない。
むしろ症状は酷くなるばかりである。
これは流石に不味いと思い一計を案じた。
らもさんは生前にB級映画を好んで観ていた。
それならば、と思い映画を観に行くことにした。
しかし現在は小中高の夏休み。映画館に行くのは危険だ。
中高生は上映中にパカパカと携帯を開き暗闇を切り裂いて
鑑賞中の人間を一気に現実へと引き戻す。
集中力が無いのは目に見えているがメールを打つか
映画を観るかどちらかにして欲しい。
迷惑この上ない。

時計代わりに時間を見てるんだと擁護する人間もいるが、
そんな時間を気にするような忙しい奴は
映画館に映画を観に来るな。

なのでスパイダーマンなどの話題作は避けた方がいい。
ということはバカな中高生が観そうに無いミニシアターの芸術系を
観ようと思ったのだが、いかんせん朝からの上映が少ない。
な・ら・ば、である。ここは一つ旬を過ぎた映画を観ればよい。
旬を過ぎた映画であれば人の入りも少ないであろうし
流行に敏感なケータイ中毒者は来ないだろう。
ということで「デイ・アフター・トゥモロー」に決定。
暑い日が続いているので寒くなるこの映画はぴったりだ。
割引クーポンを用意して劇場へ。
20分前に劇場に着いたのだが、やはり夏休みは侮れない。
チケットカウンターにはお子様連れの大量の列が。
なるほどポケモンを観にきたのか。それにお子様とは縁遠い
おば様連中も並んでいる。水曜日ということはレディースデイ狙いだな。
なるほど水曜日はなかなかに悪い日だったかもしれない。
これだから行き当たりばったりの行動はいただけない。
10分ほど並んでやっとこさカウンターに着くと
この作品は混んでいるとのこと。前の方でも別にかまわないので
前の席にしてもらったが、混雑状況が○となっているのは
どうかと思うぞ。せめて△と表示すべきだろう。
そんなことを思いつつ席へ。
鑑賞体制を整えて本を読んでいると、なにやら怪しげな動きをした人が
視界に現れた。その怪しげな動きの人はあろうことか隣の席に。
雰囲気的に老人らしくケータイの被害は無いと安心した時
私の鼻を強烈な刺激臭が襲った。臭い、とてつもなく臭い。
鼻にこびりつく様なとてつもない悪臭である。
隣に座った御仁はとてつもない体臭を放っていたのである。
目を合わせると危ないかもしれないので恐る恐るそっちの方向を見ると
イボのようなブツブツが手にびっしりとあった。
何と言うか、その、問題のある人らしい。
まぁ、臭いはそのうち鼻が慣れるだろうから我慢しようと思っていたら。
相手はカバンの中から本を取り出した。そしてありえないくらいの
それこそ顔を密着させるように読んでいた。どうやらド近眼らしい。
このことが後々周りに大きな被害を及ぼすとは思いもしなかった。
上映が始まった頃、鼻は何とか臭いに慣れていた。
しかしその瞬間、隣の御仁が体を前方へ傾けた。
どうやら字幕が見えないらしい。そして再び背もたれに戻るのだが、
その戻った瞬間に周りへ強烈な悪臭が放たれるのだ。
動かなければその場の空気が動かないので臭いは拡散しない。
なので嗅覚もしだいに麻痺していき臭さも慣れるだろう。
しかしその御仁は5分に一回の割合でその前後運動を繰り返すのだ。
おかげで周りに絶え間なく悪臭が放たれるという地獄のような展開。
折りしも劇中では
「ひどい臭いだ、かがせたいよ」
という台詞があったのだが、その台詞に思わずうなずいてしまった。
臭いに滅入っているのは自分だけかと周辺を見てみると
隣のご夫人はハンカチで鼻を押さえていた。
感動して鼻水が出たわけではあるまい。何しろ映画はまだ序盤なのだ。
どうやら悪臭の被害は隣のご夫人にまで及んでいるらしい。
そしてその悪臭を放つ御仁の一つ向こうの席の人は
上映が始まってからでも扇子で扇いでおられる。
上映開始後30分経ってもである。どうやら臭いの流れを変えているらしい。
詰まるところスクリーンの中は大災害、観客も大災害という訳である。
結局その御仁は字幕が終わるまで劇場に居座り、我々の鼻を汚染した。
御仁が帰られた後にたまりかねた私は隣のご夫人に
「あの、何だか臭くありませんでしたか?」
とお聞きした。やはり臭かったらしい。しかもご婦人はあまりの悪臭に
頭痛を催されたようだ。これは明らかな人的被害である。
ここまで読んで「席を移ればいいじゃないか」と思った人もおられよう。
しかし最近の映画館は指定席制となっており席を移ることはできない。
そのためこのような被害(悲劇)が起こるのだ。
このような状況になった場合、劇場側がどう対処するのか
この点に興味が沸いた。今度電話で聞いてみよう。
しかしあの悪臭を放つ御仁は一体なんだったのだろう。
格好から察するにホームレスのように見えたのだが、
何にせよ、もう少し人の迷惑を考えて欲しいものである。
真相がわからないので何とも言えない(観に来るなと言った場合
もしその御仁が障害者だったりしたら人権団体に抗議という形で
なぶり殺しに遭うし、ホームレスの場合でもやはり同じ目に合うだろう)
けれどやはりマナーというものをわきまえて欲しいと切に願う。
その後レポートを提出するために学校へ。
今日はレポート提出の最終日なのでよほどの混雑があるに違いないと
少し身構えていたが、それほどの混乱は見られなかった。
聞くところによると提出期限時刻の17時前が一番混むらしい。
焦る人たちを横目で見ながらかなり遅めのお昼を食べるなどして
時間を潰した後に大学院の前期打ち上げに。
実はこの打ち上げがあった場所は学部時代に
嫌で嫌で仕方なかった「正装コンパ」の開催に使われていた店なのだ。
会場に入るとそれまで記憶に封印していた「靴番」なる言葉まで思い出した。
そもそも正装コンパというのは何かというと、
要するに前時代的な時代錯誤の儀式の一種であり、
5千円払って飲み食いが一切できないという悪夢のような儀式なのだ。
ハイ、そこでそんなことは無いと反論した学友会関係者の方、
あなた方は次の経験談を聞いて反省すること。
あれは確か2回の秋だったと思うが、荷物番をやらされた際に
出席予定のOBが遅れるという連絡が入った。正装コンパでは
立哨(歩哨のようなもの)、傘番、荷物番、靴番という役割があり、
〜番と付くものに関しては来客の傘や荷物を管理する役割を負っていた。
OBが遅れるために、通常コンパが始まってから少ししたところで
参加できるはずだった我々〜番の人間はOBを待たざるを得なくなった。
というのも非常なるコンパ運営者が遅刻したOBが来るまで待っていろ
と通達したためである。所属していたクラブは文系の側面を持ちながら
中途半端な体育会系であるために上の命令は絶対だ。
(余談だが、中途半端な体育会系の上に陰湿だったのだ)
一時間経ってもOBは来ない。一時間半経ってもOBは来ない。
我々〜番はお腹を空かせながらも待っていた。
途中優しい先輩が「あんな奴待たんでいい」と言ってくれたが
運営側の命令は絶対だ。後でどんな嫌味な言葉を頂戴するか。
その優しい先輩は見るに見かねて「終わったらこれでラーメンでも」
と言って寸志をくれたのがせめてもの救いだった。
結局最終盤になってからそのOBは現れたのだが、申し訳無さそうな
そんな態度は皆無だった。もちろん運営者側も同様で
終わった後にねぎらいの言葉も無かった。
結局5千円払って飲み食いはできず。
「働くな金は払え」という理不尽な要求をされた上で
ひねり出した5千円だけに、この出費は痛かったのだ。
なのでこんな目に遭えば正装コンパを擁護する気にもならない。
だから会場に入ると一瞬憂鬱になってしまったのだ。
まぁ、憂鬱になっても仕方ないので打ち上げに専念したものの
結局知っている人としか話せなかった。
で、まだ時間が早いので二次会に参加すると勢い余って
オールになってしまった。この時点で24時間以上一睡もしていない。
朝4時を迎える頃、恐ろしいことに36時間起きっぱなしという
驚愕の事実に気が付いたのだ。それまで徹夜は何度もあったが
仮眠を取ったり電車の中で寝たりしたので寝ていないと言えなかったが、
今回は完全に起きていたのだ。しかも恐ろしいことに眠くならない。
珍しいこともあったもんである。結局37時間ぶっ通しという記録を
打ちたて、始発に揺られながら久方ぶりの眠りに入るのであった。
2004年07月28日(水)

天の采配

私が文章の師と崇める中島らもが亡くなった。
先日の日記でも書いたように階段から落下した際に
頭を強打したのが原因だったそうだ。享年は52歳。
まだまだ死ぬには早すぎる年齢である。
確かにアル中だとかドラッグだとか鬱病だとか
長生きしそうに無い雰囲気を醸し出していたが、
転倒による事故死なんてらもさんらしくない死に方だ。
あの人は酒かドラッグで体がボロボロになりながらも
「いやぁ、これがたまらんのですよ」
なんてぼやけた声でとぼけたことを言いながら大往生するのが
彼にふさわしい死に方だったのだ。それが事故死なんて。
しかも酒に酔って階段を踏み外したなんて悔やんでも悔やみ切れないじゃないか。
まだ書きかけの小説もいっぱいあっただろうし、軽妙なタッチのエッセイも
新作がもう読めなくなってしまう。「かまぼこ新聞」に爆笑し、
「ガダラの豚」のクライマックスで息を呑み、「人体模型の夜」で
背筋が凍り、「明るい悩み相談室」で脱力した
あの新鮮な驚きに満ちた知的な興奮の感覚がもう味わえなくなるのだ。
辻仁成や片山恭一、Yoshiなど消えて欲しい(まかりなりにも
人道は守らねばならないので敢えて死ねとは言わない)作家はゴマンと
いるのに良質の作品を残し続ける中島らもが何故死ななければならないのだ。
しかも突然彼の命を奪うとは、文学の神は何を考えておられる!
昨日のオーフェルマルスの引退といい、どうしてこうも
気が滅入る様なニュースばかり飛び込んでくるんだ。
私をそこまでしてどん底に追い込みたいのか?流石に今日のニュースは
落ち込みという点では最大級のものだぞ。試練にしたってあんまりだ。
ともあれらもさんのご冥福を祈ります。合掌。
2004年07月27日(火)

涙が止まらない…

マルク・オーフェルマルスが突然の引退発表。
現役時代はアヤックス、アーセナル、バルセロナで
サイドアタッカーとして活躍。そのスピード溢れるドリブルで
相手ディフェンスを切り裂き、多くのチャンスを作り出した。
個人的に印象に残っているのはW杯フランス大会でのメキシコ戦。
3人に囲まれてもそれを掻い潜って突破してしまった。
見ようによってはイリュージョンともいえる突破に魅了され
フランス大会でもっとも印象に残った選手でした。
アルゼンチン戦の後に足を負傷しブラジル戦に出れなかったのが
非常に残念でなりません。出場していればブラジル戦は
楽に勝てたような気がするからです。嗚呼、惜しい、惜しすぎる。
一部ではアヤックスに復帰するのではという噂もあり
内心期待していたのですが、まさかまさかの引退。
ウイングの魅力を教えてくれた選手なので残念でなりません。
ベルカンプより先に引退するなんて…。
2004年07月26日(月)

う〜ん、ふむふむ

今日はホントならストレンジのインストアに行くつもりだったんですが、
結局家でレポートをシクシクと打ってました。嗚呼、空しい…。
家でレポートを打っているとなにやら雷が鳴ってきて
30分もすると大粒の雨がバラバラと。
もしかして、これはもみじ川広場でスネオさんの出番だったんじゃ…。
MEET THE WORLD BEATに外れて家で中継も見れず
出ていた時間も確認できなかったんだけど、
スネオさんは雨男で有名だからねぇ。かく言う自分も
SWEET LOVE SHOWERで降られた経験があるので
あながち間違ってはいないような気がします。
行った方ご報告待ってます。
2004年07月25日(日)

変な癖

野球好きの友達と会うとバットサイズの棒を持つとつい
「○○のバッティングフォーム!」
なんてことをやってしまう。
例えば地面と水平にして「天秤打法!」とか
(そんな年代ではないんだけどね…)
やや寝かせ気味にして「ちょっと前の赤星!」とか
足をちょっとあげて「今岡!」とか片手でバットを構えて
「イチロー!」とか振り回して「ローズ!」とかとか。
でも高校の友達と必ずやるのが、そう、あの特徴的なフォーム!
我らが大先輩、横浜・種田の「ガニマタ打法!」
これをやると説明なしで誰の打法かわかるのが凄い。
今年は調子もいいみたいで何よりですが、
多分ガニマタ打法はコンニャク打法や天秤打法と共に
球史に名を残すに違いない特徴的な打法になるでしょう。
もっとも、この先球界が残っていればの話ですが…
2004年07月24日(土)

プロ野球とか茶番劇とか…

まぁ、世の中は合併反対問題で盛り上がってますが、
もう一つ大事な点として戦力均衡が今年も図られそうに無いということが
ここ数日で浮き彫りになってきてますな。
明大・一場に続きシダックス・野間口まで虚人入り決定。
何ですか、この結果は。今年のドラフトの目玉二人が虚人入りですか。
戦力均衡もへったくれも無いではないですか。
そもそも夏前に入団が決まるなんて面白くも何とも無いではないか。
ハラハラするのがドラフトの醍醐味。それがもはやドラフト前の
自由競争と変わらなくなっている。今に始まったことではないが、
金にすっ転んだ二岡とか(広島と阪神が争奪戦を演じたが金を積まれて虚人入り)
上原とか(野球部の監督とか周りの人間を虚人が買収)
高橋由伸とか(本人はヤクルト希望も親の借金を虚人が肩代わり)
枚挙に暇が無いほど例があるけれど、やっぱり何ですか、
金=強さなのですか?2軍の選手を腐らせても勝利が大事ですか?
勝ちゃあ良いってもんじゃないぞ。審判まで買収して勝って
それに喜ぶファンは情けなくないか?
まぁ、虚人ファンの皆さんから言わせれば貧乏の僻みとか
勝てない奴の僻みとか色々と見下した意見を頂きそうですが、
そんなことで満足しているあなた方も球界をダメにしている一因なんですよ。
ファンを辞めろなんて言わないけれどやり方に疑問を持とうよ。
とりあえず偉そうに御託を並べてるテリー伊藤は永久追放ね。
金権集団に勝つのも悪くは無いんだけど、やっぱり自前で育てた
正統的に強い盟主を倒してこその判官びいきではないですか。
今の虚人軍を倒してもそれほどのカタルシスを得られません。
やっぱヒールにはヒールのプライドを持って欲しいよな。
それにしても今日は何か単純な物言いになっちゃったなぁ…
2004年07月23日(金)

情報操作とか統制とかなんとかかんとか

昨晩のこと。ネットでニュースを見ていたら
「中島らも階段落下で重傷」
という見出しが目に入った。どうも階段を踏み外したらしい。
でけっこう重傷らしいのだが、気になることが一つ。
命に別状があるのかどうかという事を明記して欲しい。
重傷なんてことを書かれると心配なのだが、
「命に別状は無いという」という一文があるだけでも
ファンとしてはけっこうホッとするもんなのである。
良識ある大人(と称する人たち)からは眉をひそめられますが、
何だかんだ言って作品が面白いことに変わりは無い。
昔からあるありきたりの場面を繋いだ三文小説や
自分のナルシズムな妄想を出版する自称「作家」の人たちより
よっぽどマシだと思うんだが。大麻云々でもめてるけど
そんなの前からわかってたことだし、引き合いに出さんでもいいやん。
とりあえず何事も無いことを祈ります。
死んだらマジで泣くぞ。
2004年07月22日(木)

極論

Yahooを見るとウエディング特集か何かでウエディングドレスの女性が
写し出されていたんだけれど、よく見るとバカ富永愛だった。
こいつが嫁なら腹かっぱ裂いて死んだ方がマシかなぁとか
こいつが嫁なら谷亮子の方がマシだなぁとか思ってしまった。
だってこいつは名作「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」の
パンフレットに「愛は愛に生きます」というバカ丸出しのコメントを出して
唯一の汚点を付けた女だぞ。魂を揺さぶる名作に泥を塗るとは
世界が許しても私が許さん。
2004年07月21日(水)

暑いので…

バッサリと髪を切ってきました。
卒業式の野球部みたいな長さです。
つまり微妙。わははは。
2004年07月20日(火)

いや、まぁ…

最近は何かと嫌なことばっかりあったわけで、
それなりに荒んでいたんですが、荒むばっかりじゃ
人生つまらないことに気付きまして、とりあえず笑うことにしました。
ほら、笑う門にはなんとやらって言うでしょ?
まあ、僕の場合は笑いに毒があったりしてなかなかブラックですが、
まぁ、それはそれです。虚飾の笑いよりは良いでしょ?
そうそう、昨日ウチの両親がテレビで「ドラゴンヘッド」を見て
激怒しておりました。私は途中でお風呂に行ったので全部見てないですが、
悪い冗談が一つありました。とりあえず崩壊したらしい世界で
街に辿りついて新聞の一面を見ると
「三浦ノーヒットノーラン!」
とあるわけです。横浜の三浦大輔がノーヒットノーランを達成したそうです。
三浦がノーヒットノーラン…
三浦がノーヒットノーラン…
三浦がノーヒットノーラン…
きっと世界崩壊の原因は三浦にあるんでしょう。
制作がTBSとは言え去年の横浜の成績では嫌味とも取れる演出です。
公開が去年だったので余計に笑えました。そういえば今日は
その三浦が登板。お得意様の阪神に見事に負けてました。
どうやら世界の崩壊はまだまだ先のようです。
2004年07月19日(月)

暑いだとか暑くないだとか…

最近ストレスのせいもあるとは思うんだけど、
お腹をこわしやすい。頻繁に腹痛を覚える。
まぁ、もともと腹痛には悩まされているので
深刻に悩むことではないが、この時期は大変である。
というのも冷房という恐ろしい凶器と面と向かわなければならないからだ。
クーラーにせよ扇風機にせよ最初のうちは気持ちいいが
しばらくすると寒くなってくる。寒くなるとお腹にくるのだ。
自分の家ならまだ調整できて心配は要らない。
しかし、ひとたび外に出ると困ったことになる。
外から来た人用にガンガンに冷房が効いているのだ。
最初のうちはまだいい。問題は長時間居る場合だ。
デパートや学校ならすぐにトイレに行けるので安堵感があるが
一番困るのは電車である。30分以上の長時間になると
冷房が効きすぎて凍えそうになる時があるが、凍えるだけならまだいい。
問題は腹痛がそこはかとなく襲ってくる時である。
JRのように電車内にトイレがあるのは少ない。
そのため特急列車に乗ると己自身との闘いになるのだ。
私は一度その闘いに負けて高槻市で降りてトイレに行ったことがある。
しかし頻繁に列車が駅に止まるのならば救いはある。
昔の京阪特急などは京橋を過ぎると最後七条まで止まらなかったのだ。
こういう時に腹痛にあると私の心は阿鼻叫喚の地獄絵図に変わる。
しかも京阪特急はあろうことか車内電話などという使えないものが
積んであるのにトイレが無いという実におぞましい列車なのだ。
列車が止まると脂汗と半ばやつれ果てた顔でトイレに行く姿は
今思い出しても滑稽である。今でこそ急行と大して変わらない京阪特急だが
昔の私にとっては本当に意味でミステリートレインだったのだ。
今日も腹痛が激しい。おかげでLOST IN TIMEのレコ発に行けなかった…。
腹痛さえなければ健康体そのものなのにねぇ…
2004年07月18日(日)

昨日の続きじゃないですが…

いや、今日はね、NHKの会長相手にプロジェクターとかビデオの操作をして
精神的に疲れたんですよ、これが。しかも会長はもごもご喋るので
そのうち睡魔が襲ってくるもんだから指を回したり足を伸ばしたり
いろんなことをして起きて操作のタイミングを待っていたんで
2倍疲れたんですよ、これが。しかも予想より早く終わったので
こんなことなら東京に新幹線で行ってRUNT STARの企画ライブに
行けたんじゃないかという悔いが残ったんですよ、これが。
驚く高津さんや坂さんの顔、絶叫する岡田さんの顔が浮かんだんですよ、これが。
でも準備すらしてないから場所もわからないし、
最近帰りが遅い日が続いていたから親の小言がうるさいんですよ、これが。
飛んで行きたい気持ちを抑えてJRに乗ったんですよ、これが。
なんで阪急の定期を持っているのにJRに乗ったのか?
だって3日前から悩まされている祇園祭の人の波の爆心地に
行くんですよ。今日は京都駅の近くで講義があるんだけど、
阪急から地下鉄を使って京都駅に行くと200円かかるんですよ、これが。
で、JRの昼トク切符だと330円かかるんだけど人の波に遭わずに
楽に帰れるんですよ、これが。だからJRで帰ったんですよ、これが。
で、大阪駅で降りて本を探してたんですよ。でも昨日も書いたとおり
大きな本屋ほど自己中だとか変人とか奇人とかの御近付きになりたくない
変わった方々がおられるわけなんですよ、これが。なので精神衛生に
とってもよくないんですよ。疲れているときは特に。おまけに
欲しいというか求めている本がなかなか無いんですよ、これが。
で、期せずして大型書店巡りをやらざるを得ないんですよ、これが。
だから歩く距離が伸びて余計に疲れるんですよ、これが。
で、やっと帰ろうとしたら電車がとても不便なんですよ、これが。
地元の駅は普通しか止まらないんだけど、快速ばっかり来るんですよ。
普通が素直に来てれば7時までに帰れたのに帰れなかったんですよ。
おまけにやっと乗った普通電車で扉近くの手すりを持っておとなしくしてると
突然足に変な感覚がしたので振り返ると若いのが座り込んで
悠々とマンガ雑誌を読んでやがるんですよ、これが。
自分の立っている場所は圧迫されるわ、しんどいのにこれだけだらしない上に
大っ嫌いな、人の迷惑を考えない大馬鹿野郎、いや、人間のクズが
後ろで人の迷惑顧みずに堂々と座ってのうのうとマンガを読んで
おくつろぎになられているわけなんですよ、これが。
私、いい加減頭にきました。許されるなら読んでいるマンガを蹴っ飛ばして
小一時間説教を垂れてやりたかったんですよ、これが。
でも、こうやって人前で人の迷惑顧みずに醜態をさらす馬鹿は
かえって逆切れしたら何されるかわからないんですよ。
それこそバタフライナイフでグサリなんてこともありえるわけなんですよ。
こんな馬鹿のために死ぬのはいただけないですよ。
それこそ馬鹿に殺されたとあっては後に残された親が
不憫で不憫で仕方ないんですよ。馬鹿のために無駄な命は散らしちゃいけない。
でもいい加減腹が立つし、周りもみんなこの馬鹿を白い目で見てるんですよ。
だから最初に考えたのは左手に持っていた本の入った袋を持ち替えて
降りしなに腕を振って本の角をぶつけてやろうかと思ったんですよ。
で、「あ〜ら、ごめんなさい、そんなところに人の頭があるとは
思いもしなかったので。もっともそんなところに頭があるなんて
常識のある人なら考えもつかないでしょうけど…」
などと言って遠まわしに嫌味を言ってやろうかと思ったんですよ。
でも、それだと刺されるのは確実なので辞めて
降りしなに後ろ足で蹴ってやったんですよ。そう馬が蹴る感じで。
でも、全然動じることなくマンガを読んでやがるんですよ、馬鹿が。
なんか階段を降りながら怒りが沸々と沸いてきたんですよ。
引き返して顔面に蹴りを入れてやるべきだったかとか
色々と思い始めたんですよ。で、気付いたんですよ。
今年に入ってから最大の怒りだったと。
でも怒ったところで損をするのは自分なんですよ。
ストレスはたまるし、人相は悪くなるし、意味ないし。
所謂怒り損ってやつなんですよ、これが。
やっぱり外に出ずに家に閉じこもった方が安全ですかね?
でも、自分は引きこもれないんですよ、これが。
世の中何とかならないですかね…。
世の中キレた者勝ちなんておかしいですよ。
2004年07月17日(土)

炎上

最近どうも心が荒れている。
今日もバスに乗る時に前の若い男がトロトロと
だらしなく、いかにもダルそうに乗っていくのを見て
「後ろが使えとんのじゃ、シャキっとして乗らんかぁ!」
と怒鳴って蹴飛ばしてやりたくなった。
帰り道、後ろの方でまたもや若い男が
「あ〜、ダル」
と大声で抜かしおった。見れば浴衣姿の彼女を連れて
祇園祭に行くらしい。そこでふと思う。
「そんなにダルいんなら祭りなどに行くなぁ!」
気だるそうにしている男など見苦しいだけである。
しかも大声で体の状態を叫ぶなど怪我人以外がやることではない。
電車に乗ると高校生が地べたに座っている。
「若いのにダラダラすんなぁ、ボケ!」
と蹴飛ばしてやりたくなった。人前だったらしんどくても
最低限の礼儀は守るべきだ。地べたに座るなど外道だ。
その横では女性が平気で携帯電話の着信音を鳴らしている。
しかも大音量である。おまけに申し訳無さそうな素振りすらない。
「マナーモードを知らんのか、おのれはぁ!」
と説教してやりたくなった。アナウンスでも言ってるではないか。
乗り換えると満員電車にもかかわらず若い男がマンガ雑誌を
横にして読んでいる。ゆうに一人は詰めることができるスペースだ。
「そこまでして読みたいんなら降りて読め!」
と怒鳴りつけたくなった。空気が読めない奴とはこういう奴のことを言う。
本屋に寄ると買いそうに無い男が延々と立ち読みを続けている。
おかげでこちらが本棚を物色できない。無理やり取ろうとしたら睨まれた。
「お前には公共心というものが無いのか!」
と叱り付けたくなった。本屋ではこういう奴が非常に多い。
帰路、学研都市線を待って列に並んでいると
電車が到着した瞬間に列を無視して横から入ろうとするおっさんがいた。
「ええ年こいて公共のルールも守れんのかぁ!」
思わず線路に突き落としてやりたい衝動に駆られた。
こんな大人が増えたのだからそれを真似する子供も出るんだろう。
悪循環ここに極まれりである。
人を怒鳴ったり叱ったり蹴り飛ばしたりしたい衝動は全部抑えた。
けれども納得はいってない。
私自身が歪んでいるのか、それとも世の中が歪んでいるのか…
2004年07月16日(金)

精神的に疲れたんですよ、今日は…

訳のわからない委員長に振り回され
目の前でバスが行き
目の前で急行が行き
電車に乗ると窓に映ったのは疲れた顔
後ろに映るは祇園祭帰りの艶やかな浴衣姿
この惨めなコントラストはなんだろう
嗚呼、私の人生はミソッカスだ
2004年07月15日(木)

いい加減吹替えにタレントは止めたほうが…

「僕らのサンダーバード」って歌詞…メロディも…ダサッ!
歌わされているV6も仕事とはいえ災難ですな。
彼らの方が国際救助隊に救助してもらうべきじゃ…
2004年07月14日(水)

ハート

いや、今日はこれだけで申し訳ないんだけど、
BIG CATの楽屋に入れた!
ピロウズやスネオさんをはじめ私が憧れる数多のアーティストが
この楽屋を使っていたのかと思うと…(>_<)
写真は第二日記で。
2004年07月13日(火)

はにゃあ…

大分のヴィチュヘが契約を更新しないとかで退団。
ああ、残念と思う前に「セレッソよ、今こそ獲得のチャンスだ!」
などと思ってしまうのはヴィチュヘのファンとしては失格かな。
それにしてもつくづく残念だ。彼ほどのプレイヤーを
日本に繋ぎとめておくことができなかったなんて。
ギリシャが優勝してしまってから強く思うのは
くだらないフットボールが世界を支配してしまわないかということである。
ギリシャのフットボールには美しさもパッションも感じない。
そこにあるのは勝利に対しての一丸となる姿勢のみである。
そんなドイツのようなフットボールが世界を支配してしまえば
フットボールの未来は限りなく暗い。ましてやイタリアのカテナチオが
主流になってしまえばフットボールの終わりとしか言いようが無い。
フットボールが本来持っている美しさとパッションを体現する
数少ない選手がヴィチュヘだったのだ。日本のフットボールにも
その左足で本来のフットボールを伝えて欲しかったのだが、残念である。
2004年07月12日(月)

投票行きました?

辻元が落ちたのは当たり前だな。
ところで日ハムの新庄(現・SHINJO)の言動は呪いを持っている。
阪神時代敬遠球を打ってサヨナラ勝ちしたときのお立ち台で
「明日も勝つ」と宣言したら次の日から12連敗。
その後日ハムで日本球界復帰の時の会見で
「これからはパ・リーグです!」
と宣言したら現在パ・リーグ消滅の危機。
これは新庄の呪いだな。ならばそれを逆手にとって
「ナベツネさんはこれからも元気で長生きする!」
と宣言してもらえばいいのだ。刺しに行くとか物騒な事言わずに
新庄にそう宣言してもらえば日本のプロ野球は安泰だ。
これからの球界は新庄の口が行方を左右する!

ところで昨日の話で少し書き忘れたことがあるので
ちょっと追加します。勢いで書いたので忘れてしまったのだよ。
(以下昨日の続き)
それでは大衆が支持したというのがあくまでも正しいというのであれば
戦前の国民的熱狂で戦争に走ったことは正しいといえるのだろうか。
確かにアメリカの策略にはまってしまったという点はあるものの
国民自体がマスコミの煽りに乗って開戦やむなしという世論になったことも
開戦に至った一つの原因であることは間違いない。大衆が支持したことが
そのまま良いことだという事は一概に言えないのはこのことからも伺える。
我々に必要なことは流行っているから、みんなが良いと言うから
ということで思考停止に陥らずに何が良くて何が悪いかということを
しっかりと判断できる思考力を身につけることではないだろうか。
2004年07月11日(日)

分別

最近口を酸っぱくして言うほどでもないことなのだけれど
やっぱりここら辺でもう一度整理しておく必要がある。
売れる=良いものという式は当てはまらない。
先日「世界の中心で愛を叫ぶ」を三文小説と糾弾したところ
あれは売れたんだから勘弁してやれと言われたのだが、
売れたからこそ問題があるのである。良いものが売れたのなら
それは問題が無い。このセカチューが売れたことの問題は
売れた量に反比例して作品の質が悪いというところに問題がある。
男子高校生の妄想のような小説に想像力の足りない女優が感動して
推薦の文を書き、それを見てさらに想像力のない人間がつられ、
そこから「何か売れているらしいから試しに…」という風に広がっていった。
何だかここで熱くなって言葉を重ねるのも馬鹿馬鹿しい話だが
実際のところ騒いでいる人たちが2年後、3年後に見て
再び感動できるのかどうかという点を考えてもらえばよくわかるだろう。
きっと時間が経てば木っ恥ずかしく思うに違いない。
つまるところ良いものは何年経ってもそのパワーを失わないが
勢いで売れたものに関しては力の衰えを通り越して恥ずかしくなるのだ。
小室ファミリー(懐かしい響きだ!)の音楽を今聴くとどう感じるか?
「ああ、そんなものもあったね」というような冷たい反応から
「それは言わないでくれ」という反応まで出てくるだろう。
このことからもわかるように真に「良いもの」以外は
自然に淘汰されていくのだ。だからこそ私は声を張り上げて言うのである。
何年も先に振り返っても恥ずかしくない良いものを探そう、と。
良いものに触れる機会が多いとそれだけ良くないものとの違いが
目に見えてわかるようになる。良いものを見分ける力、考える力を養えば
それだけ自分の人生も豊かになっていくのではないだろうか?
これは現実の生活にも密着していく。良いものを見分け、考える力があれば
怪しげな勧誘や、無駄の浪費なども無くなっていく可能性もある。
随分と虫のいい話になってしまったが、とりあえずは「売れているから」
という理由でそのまま受け入れるだけでなく
「それが何故売れているのか」と考えることをお奨めする。
2004年07月10日(土)

NANANINEの日

よく考えればそうだ…
そういえば最近NANANINEを聴いてないような気が…
と思ってCDを探してみたらどこにも無い。
どこにやったのかなぁ、と思っていたら
後輩に貸したことをすっかり忘れていたのでした。
まぁ、そんなこと言いながら春に出た新作を
まだ聴いていないので日記でエラソーに取り上げるのも
変な話ではあるんですが。でも、最近憲太郎くん以外を
あんまり見ないんだけど。あ、音楽雑誌とか見ないからか。
久しぶりに彼らの熱いライブが見たくなった日でありました。
今日は日本語が乱れているので細かい添削はしないでください。
2004年07月09日(金)

あづい…

溶けそうです。これが本当の溶解人間…
お後がよろしいようで。

pillowsファンクラブの会報が届いていたので
読むとさわお君によるセルフカバーの解説だった。
「Tiny Boat」の解説を読んで思わず感動してしまった。
昔からこの曲が好きだったんだけど何故か封印されてしまっていた。
その理由はなんとなくわかっていたんだけど、
こうして本人の手によって明かされるとは思ってなくて
その過程をリアルタイムに感じていたからこそ
この曲がセルフカバーに入って救済されたんなだなぁ、と。
やはり自分の好きな曲が評価されるのは嬉しいもんです。
ということは念願の生Tiny Boatが聴けるかも。
2004年07月08日(木)

七夕気分でびっしょり

というタイトルはちょっとスムルース調にしてみました。
おかげさまでこの暑さによって汗だくです。
朝起きてビチョビチョになっていたので思わず体が溶けたのかと。
人間が溶ける温度で無いのは頭の中でわかるのですが、
それにしたってねぇ。段階ってもんがあるだろうに。
高校野球の取材で鳴らした体も今や風前の灯です。
(おいおいその表現だと死ぬみたいだぞ)
ちなみに人間が蒸発する温度は1千℃だそうです。
プロ野球に関する話は今日はもう何も言いません。
昨日も申しましたとおり1リーグ制は規定路線だったのですよ。
こんな無茶苦茶するんなら野球ファンを辞めてしまおうかと
うっすら思えてくるのも無理ありません。
2004年07月07日(水)

祝・監督解任!

昨日あんなことを書いておいたら見事にセレッソの監督が交代になりました。
書いてみるものですが、問題の元凶大倉TDがまだ辞めないので
素直には喜べないところです。しかもまたクロアチア2部の
訳わかんない選手獲ってきてるし。だからビチュヘを…。
訳がわからないと言えば太田知事。
ライブドアに「本社を大阪に移せ」とかエラソーなこと抜かすのなら
大阪ドームの使用料を下げてやったらどうだ?
40億の赤字のうち4分の1は大阪ドームの使用料なんだぞ。
勘違いするにもほどがある。売却に追い込んだ原因の一つは
アンタにもあるんだろうが!阪神にうつつを抜かして
「ミスタールーキー」にノー天気な面を堂々とさらしていたのは
どこの知事でしたっけねぇ?何を今さら、近鉄の味方になってるんだ。
それなら阪神が優勝した時に「私は近鉄ファンやから」と言って
一線を引いていたハイヒールのモモコの方が節操があるぞ。
だから私は知事選の時も太田には入れなかったんだ。
ついでに言わせてもらうと合併→1リーグ制はもう既定路線だ。
球界の裏にある大きな力がそうなるように仕向けている気がする。
いくらファンが署名を行って選手がストライキをしようとも
もう避けられない道程なのだ。いわば陰謀だ。
個人的には選手会の味方をしたいし、選手が署名活動をしてたら
飛んで行きたい気分だけど、ただ、最近は署名に力があるのか疑問だ。
もし本当に近鉄球団を存続させたいのであれば一人一万円ずつ出資して
40億を集める努力をしたらどうだろうか?
もっと贅沢を言えばファンや市民が球団の株を買うのだ。
バルセロナのように会員制にして会員がお金を出し合って運営する。
これが理想だが、多分ナベツネとか腰巾着久万が反対するんだろうな…。
もうお前らも嘘をつかずに堂々と「岩隈を差し出したら認める」って言えよ。
強豪チームの狙いはそこなんだろ?岩隈さえ獲れれば新球団なんて
どうでもいい。エゴイスティックの塊なのは目に見えてるんだよ。
そんなオーナー連に対抗するためにも署名+一万円を提案する。
一万円以上なら尚よろし。とりあえず大西ユカリはギャラをもらわず
ボランティアで歌うべし。太田知事はくだらない第三セクターとか
公共事業にお金を出すのなら近鉄に金を出せ。そうしたら一票入れる。
人気取りでも売名行為でもいい。上から文句を言うなら行動しろ。
私も一万円出せといわれれば出す。資金難だけど出す。
近鉄ファンじゃないけど出す。一万円が限界だけど出す。
球団存続のため、そして高校時代お世話になった三木さんが
1年でも現役を長く続けられるのなら身を切るつもりだ。
2004年07月06日(火)

私のセレッソ救済案

合併とかの話についてはおいおい話すとして
球団としてシャレになっていないほどおいたが過ぎる
セレッソ大阪をどのようにして救済するかを論じます。
というか単なる愚痴になるんだけど。
まず前提として私がライブドアや楽天のように買い取るとします。
(そこ、ライブドアはまだ買い取ってないという無粋なこと言わない)
改革の第一段階はフロント全員クビ!
こんな状態になるまで放っておいたフロントは全員クビです。
そして大倉TDは永久追放。こんな詐欺師は二度と大阪の地を踏ませない。
連れてくる外人はみんな役に立ってないわ、監督はロクデナシだわ
「チームの方向性は間違ってない」と豪語したわりに全く持って
いい方向に向かっていないわでこの人がセレッソの癌なのは明白です。
この人をとっととクビにしないフロントも含めて大粛清を敢行。
もちろん今のアルベルト・ポボルとかいう訳のわからない監督もクビ。
能力のある選手は干す、役に立たない同郷の選手を使う、
意味不明な選手のコンバート、敗戦の言い訳はいつも同じ
チームの雰囲気は壊すわで大倉TDと共に今季の癌でした。
そして監督には…正直ポボル以外なら誰でもいい。
まともな監督に来てもらいたい。あ、加茂とか松木はダメね。
監督は置いとくとして次に補強。
セレッソに一番欲しいのは優秀なCBとゲームを組み立てるパスを出す
ゲームメーカーとしての守備的MF。ここで大胆にも提案したいのは
大分を去るかどうかわからないビチュヘを強奪すること!
個人的な好みということもあるんだけど、彼なら左足一本で
ゲームを組み立てられるし、熱いスピリットを持っている。
抜群のテクニックとサッカーが本来持っている面白さを引き出せるはず。
通な人たちの間では彼は大人気だから、全国的な人気者にもなれるはず。
それがダメならグアルディオラを何としても引っ張ってくる。
中盤を立て直すにはどちらか一人が必要だ。非現実的だけど…。
そして守備の要として斉藤大輔を呼び戻す。現実的に行くと、だけど。
中西とか秋田が獲れればいいんだけど、多分無理だから、
そこそこ使えるCBを一人獲得して上村と組ませるだけで
随分と変わってくると思うんだけど、どうかなぁ…
2004年07月05日(月)

パクリ

お昼を食べながらテレビを見ていると改編時期らしく新しく始まる
ドラマのCMをやっていた。なんでもあと3ヶ月の命で何が出来るとか
なんとかかんとか。まぁ、よくありそうな話だなと思っていると
最後にタイトルが出てひっくり返った。何とタイトルは
「ラストプレゼント」
おい!それは韓国映画の邦題ではないか!
こっちの映画も重病に冒されて云々かんぬんの話だったぞ!
原題は「贈り物」という含みのあるタイトルだったけど
邦題にしたときに「ラスト・プレゼント」というミもフタも無い
ラストシーンが想像できるタイトルになってしまったいきさつはあるけど、
それにしたって今回のは明らかなパクリではないか。
ストーリーは違うが、話のネタはここから取りましたよ
なんてことを示唆しているというのか、
それとも敬意を表してかはわからないけど、
ちょっとあんまりなタイトルである。
そういえば全般的に何かオリジナリティに欠けるというか何と言うか
こう生み出そうとする気概が見られませんな。
例えば「君が思い出になる前に」だっけ?
このタイトルのドラマは前にもあったような気がするが
元を質せばスピッツの曲のタイトルじゃないのか?
ドラマはよく見ないから偉そうな事は言えないけど…。
そういえば巷で話題のセカチューですか?
あれも元はハーラン・エリスンの作品のタイトルを某アニメが
最終回のタイトルにしたのをさらにパクったんでしょ?
しかも内容は昔からよくある話が多いとか何とか。
それ以前にセカチューとかDEEP LOVEとかの三文小説くらいなら
自分でも書けると思うんだが、これで感動している若い人たちって
物事をよく知らないんだろうか?
それとも流行は人間を堕落させるんですかね?
それにしてもあんな文章で、さらにあんなくだらないストーリーで
ベストセラーになるんだったら誰かデビューさせてくれないかな…
本の帯には仲間由紀恵とか伊藤英明がに絶賛の評を書いてもらい、
本屋の兄ちゃんに推薦のポップを書いてもらえれば楽勝だぜ!
……すみません、ちょっと出版業界のヒットの原因を馬鹿にしすぎました。
いや、でもセカチューとか読んで感動してるんだったら
もう一度自分の知性を見直した方が良いと思うぞ。
「面白くて一気に読めた」なんていうのはそれだけ内容がスカスカで
文章のレベルだって大したことがないことの証明なんだから。
日ごろロクに本を読んだことが無い人がよく言うセリフだけど、
本当に色んな本を読んだ方が良いと思うぞ、マジで。
セカチューとかDEEP LOVEとかより面白い本はいっぱいあるんだから。
ヒット曲を聴いて何だかわからないけどとりあえず良いと思い込み
ベストセラーを読んで何だかわからないけど良いと思い込むのは不味いよ。
自分で何が良いかをしっかりと判断できる力を日本人一人一人が
しっかりと判断できる力を持っていかないと日本はいずれ滅びる。マジで。
2004年07月04日(日)

足跡だらけで…

一部BBSで話題になっていたので知っておられるかもしれないが
院の説明会で受験に至る過程から現在までを話してきた。
あまり頭の中で整理して話さなかったこともあって
延ばすべきところを延ばさず個人的にはグダグダになってしまった。
それでも質問に来た人が多くて迷っている人へ
それなりの助けになったかと思うと少しは気が晴れた。
今日の京都は34℃までいったらしい。
暑い中若い人たちは得るものはあったのだろうか?
いや、若くない人たちもいたけれど…。
帰るとテレビで50’sの特集をやっていたが
サム・クックが動いている姿を初めて見た。
CDでは何度も何度も聴いて耳に馴染んではいたけれど
あの偉大なサム・クック御大が動いているのは見たことが無かった。
それだけに何だか感動してしまった。
2004年07月03日(土)

ええっ!

昨日あんなことを書いたらチェコ負けてやんの。
まぁ、ネドヴェドが前半で負傷退場なんて予想外の出来事だから
まぁ、仕方ないっちゃあ、仕方ないんだけど。
それにしても、である。ギリシャはやはりレーハーゲルの
指導が効いているな。W杯の時もイングランドを散々苦しめただけある。
では優勝はどこかというと、これは断言できない。
ポルトガルに優勝の芽は出てきた。しかし確実に勝てるとは限らない。
初戦でギリシャに負けているだけに雪辱を晴らすために必死になるだろう。
しかしながら相手はレーハーゲルである。ドイツが生んだ鬼才だ。
何をしてくるかわからない。ポルトガルの監督フェリポンだって
いい監督なだけにこれはもしかすると監督の采配で決まるかも知れない。
2004年07月02日(金)

まぁまぁ

負けました。面白い試合だったけど完敗。
ただ、ポルトガルが決勝に進んだとしても
優勝するかというとそうでもないんです。
もう一つのギリシャ×チェコ戦の結果ありきですが、
おそらくチェコが勝つでしょう。多分、おそらく、きっと。
チェコというチームは日本に負けたことばかりが
クローズアップされますが、実は非常に勝負強いチームです。
まず相手の弱点をつくのが上手い。デンマークもこれでやられました。
そして相手の長所を潰すのも上手い。やっぱりデンマークは
これで3−0というおよそ考えられないようなスコアになりました。
もちろんオランダなんてチンチンにされてますからよくわかるんです。
そして監督の采配が見事すぎる。策士とはチェコの監督である
ブリュックナーのことを言うんでしょう。ピタリとはまります。
オランダとは雲泥の差です。はっきり言って末恐ろしいものがあります。
じゃあ、そのチェコが何故日本に負けたのか。
これは簡単。油断に加えてそれほどデータがなかったんです。
久保が覚醒する前ですし、欧州までJリーグの映像を持って帰って
研究するというのは親善試合ではあまり考えられません。
ヨーロッパ選手権のようなビッグトーナメントの際は本気を出して
研究してくるのでしょう。相手のデータだって豊富に集まります。
今日の晩にチェコが勝つと多分優勝はチェコになってしまう気がします。
ブリュックナーかねてからその気でドイツ戦で主力を休ませた上で
決勝トーナメントの休みまで計算しています。あなおそろしや。
それにしても馬は負けた後に「判定が相手よりだった」と怒っていますが
負けてからでは何を言っても負け惜しみになってしまいます。
確かにそれはおかしいやろという場面や、明らかな遅延行為にカードが
出なかったり、主審の国籍が準々決勝で破ったスウェーデンだったりと
いろいろ勘繰りたくなるのもわかりますが、そんなハンデを克服してこそ
真のヒーロー足りえるのです。02年の韓国のようにあからさまに
反則(選手を殴る蹴る、審判を買収するなど)をしているわけではないし
相手は開催国ということも考慮に入れないといけません。
とりあえず怒るならまともなシュートを打ってから言ってくれ。
決勝トーナメントから駄馬になってたんだし。
2004年07月01日(木)

Dag Soliloquize / tsuyo