There are all in one.
| 2011年11月29日(火) | 庭掃除の時間です |
もう何が何だかわからん
さあ庭を掃くがいい
あきらめのため息とともに
全てを放棄するがいい
選択肢が限られたとて
隙間を生くのは苦でないだろう
藻掻き、足掻き、嘆くより
其を投げ捨てて
笑うがいい
大丈夫。
あたしが全力で君を守るよ。
あげない。
誰にも。
| 2011年11月28日(月) | 差分 |
ここらですこしあらいなおし
今これしかいませんけど何か。
○○
・容姿：10代女性学生
・性格：くろろくるってる
・趣味：読書・音楽
・好き：柑橘類
・苦手：常識
・特技：自主休講
・属性：創造、信念、犠牲、刃
・備考：ハウリングしたりされたりでよく死んでいる。強固な迄の不安定っぷりによりすぐ復活する。
□□
・容姿：20代男性社会人
・性格：ことなかれビーム
・趣味：ネトゲ・アニメ
・好き：葡萄系(ワイン除く)
・苦手：面倒ごと
・特技：存在感に捉われない
・属性：維持、選択、盾
・備考：保険のようなものだと言われている。色々あったが現状の把握と適応は完了した模様。
△△
・これを書いている人
・マスター(原本的な意味で)
・よく存在をうっかり○○と混同してしまうおちゃめさん
| 2011年11月22日(火) | サンドシラナイッチ伯爵 |
それは本末転倒じゃないのかと３度問われて彼女は苦く笑った。
違うよ？
と
あたしはそれを否定する。
「本末転倒っていうのは、あたしの存在そのものだし」
えっへん。
「………。」
「……。」
……どうやらお気に召さなかったようだ。
てゆーか目が。目が。メガ。
一発殴っていいかと訴えている。
「なあ」
「うん？」
「今一発殴られるのと、後でフルボッコとどっちがいい？」
目だけじゃなくて口もだったYO。
「あれ…殴られんの確定？」
「場合によっては」
それは確定って云いませんせんせー。
てゆーかてゆーか。
「ねー」
「…なんだよ」
「あとなんかi」
「……あー。すまん俺が間違って」
そう。あんたが間違いなのでした。
めでたしめでたし。
入力コマンドは一つ。
それ故の全輪駆動。
「あたしは死ぬよ」
何度でも。
何度でも。
繰り返し繰り返し。
「だから後はあんたが勝手になんとかすればいい」
手段なんかに構っていられない。
あたしはあんたに期待していない。そして、最大級の期待しかしていない。
それがあんたの選択なら、あたしが厭う権利はない。
いつの間にか
手段と目的がすりかわっていたとしても。
「ぐっない」
「…つーかもう死んでたじゃないか」
「……あれ、ばれた」てへぺろ☆
| 2011年11月05日(土) | 大丈夫 |
大丈夫
大丈夫大丈夫
大丈夫大丈夫
大丈夫
大丈夫
大丈夫
大丈夫
大丈夫大丈夫大丈夫
大丈夫大丈夫
大丈夫
大丈夫
大丈夫大丈夫
大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫
大丈夫。
まもるよ。
まもるから。
あたしが
あなたのかわりに
戦う。
だから
大丈夫。
戦うから。
戦えるから。
ちゃんと
戦えるから。
戦うしか
ないんだから。
そしてあたしを殺して。
切り札のように。
あたしを殺して。
| 2011年11月04日(金) | む |
だ
い
たすけて、なんて声は都市伝説だ。
なぜなら。
この世界には救いしかないから。
優しくて
壊れた
歪みっぱなしの
反吐が出るような
優しくて
優しくて
優しくて
優しくて
優しくて
互いに
悔いている。
傷つけたことを
守れなかったことを
たったひとりが
其れを否定する。
剣は言った
攻撃は最大の防御だと
その刄が折れるまで
盾は無能で良いのだと
責はフィフティではない
常に
有か無か
全ての毒を食らっても
全ての愛は得られない
それを享受させるほどに
甘えている
甘えている
甘えている
同一存在に
幻想に
現実逃避に
死んで終わりの現実ならば
こんなことにはならなかったろう
後何度
私は彼女を殺しつづければ気が済むのだろう。
それでも彼女が私を許すから。
甘えている
甘えている
甘えている
自分自身に甘えすぎている。
| 2011年11月01日(火) | はあっぴいばあすでい |
はっぴいいぃばあぁすでいぃいい
とぅ
ゆううぅぅう！
届けこの思い！
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