毎日なんか考えてる。

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2006年01月30日(月) * フンワリステキな。*

昨日、美容院へ行くために小田急線に乗った。
フと窓を見たら、花柄のピンクのステッカーが貼ってあって
「女性専用車両」と書いてあった。

「女性専用車両」。
なんともステキな響き。
もちろんニュースとかテレビとかで知っていたけれど
実物を見たのは初めてだったもんで(隠居かよ。)
なんか軽く興奮してしまいました。

「おぉーー。これがウワサの!」みたいな。

働いていた時、もし女性専用車両があったら
どんなにその車両が出口から遠くても絶対そこに乗ったな。

通勤ラッシュの苦痛は、乗ってる時間とか混雑とか、そうゆう事よりも
一番は匂いで、次はその匂いの根源が自分に密接してるって事で、
この2つが解消されたら通勤ラッシュの苦痛は7割減だったね。

臭いどころか、女性専用車両はきっとフンワリイイ匂いがするに違いない。
いくら混んでもいくら密接しても、全然不快感が無いに違いない。
ステキ。

10年以上も働いていて
ウチ5年くらいはラッシュの電車を乗って通勤していたわけで、
なんか物凄く損した気分になったよ。
ワタシもフンワリステキ車両で通勤したかったーーー。
チクショウ。

社会復帰したアカツキには絶対に乗ってやる。
女性専用車両に憧れーー。



2006年01月25日(水) * 挨拶マン冥利に尽きます。*

前に
『近所の年中サンの子を持つママ友達に
「同じクラスのママがshonチャンのこと知ってたよ。
 そらぐみサンの、ちいさくて元気なママでしょ。って言ってた。」
と言われた。』
と書いたのを覚えてマスか。

その友達が、同じヒトから最近ふたたび
「あぁ、あの元気なヒトね(←ワタシの事)」と言われたンで、
どの辺が元気っぽいのか聞いてみたらしい。

そしたら、そのヒトは「ウーム」と考え
「そう言われてみると、特別ナニを見たワケではない。」と言い、
そして更にウームと考え、
「歩き方と挨拶の仕方が元気」と答えたそうで。

それを聞いて、子供がゴホウビをもらったように嬉しくなった。
歩き方と挨拶の仕方が元気って、とてもヨイではないか。

「ビミョービミョー。元気ママとか言われちゃう自分てビミョー。」
とか思ってたくせに、張り切って挨拶したくなっちゃったりして。
でもそれやっちゃったらホントの張り切りママになっちゃうからー。
NG。

にしても毎日寒いね。
色んなオウチの玄関先にある雪だるまの顔が半壊したまま凍ってる姿は悲壮感があるね。(ウチも)
それからイチローはどうしちゃったんだろうね。なんか企んでるな。



2006年01月19日(木) * ハンドベルの音ってステキ。*

幼稚園最後の保育参観でした。
カブトの幼稚園は保育参観が1.5ヶ月に1度くらのペースであって
しょっちゅう見に行ってるような感じなんだけど
そんな「しょっちゅうな」保育参観もいよいよ最後。

ていうか、この時期になると
何の行事も「幼稚園生活最後の」なワケで
そんなコトにもいちいち反応してしまう軟弱な母。→ワタシ。

今日の参観は、来月に行われる生活発表会の練習だった。

いくつかある出し物の中から合奏と歌を披露してくれた。
カブトの担当は「ハンドベル」と「すず」。

去年の生活発表会。
泣くとは思っていたけれど、自分でも戸惑うほど涙が出てきて
もう号泣とか嗚咽とかそれはもうヒドイ状態だった。
今年は2度目だし、あんな事にはいくらなんでもならないだろうと思っていたのだけど。

本日。
「練習」の姿でスデに号泣。

なんなんだろう。
どこにスイッチがあるのだろう。
もう全く制御不能になる。

少し離れた場所で見るカブトの緊張した姿。
集中しすぎておかしくなってる目つき、
少し赤いホッペ、
膨らんだ鼻、
ピンと伸ばしすぎてる背筋。

ここまで心臓の音が聞こえて来そうな気がする。

「大きくなったな。」なんて、少しでも思ったりしたらもうダメだ。

合奏の途中でカブトと目が合って
泣いてるワタシを見て少しビックリした顔をして
ちょっと笑って、そしてまた真剣な顔に戻った。

本番がとっても楽しみ。
ニコリンを置いて行けたらそうしたいなぁ。
姉マウキチにお願いしようかなぁ。
ユックリ、ジックリ堪能したい。
幼稚園生活最後の、発表会。



2006年01月18日(水) * サム。*

寒い寒い、耳がちぎれる、体が凍る、とか
ギャーギャー言いながら毎朝チャリで頑張ってます。

朝は道が混んでるから車で行くよりチャリの方が早い。
バタバタとウチを出る時間は常にギリギリなワケで、
車に乗っていきたくても玄関出る時はスデに「チャリタイム」。
車庫に停まる2台のマシン。
車とチャリ。
スデに遅刻との戦いなワケで
選択の余地なく、結局チャリにまたがって疾走してます。

自慢のアシストチャリもワタシが妊娠出産してる間に
スデに旧型となっていて(チクショウ)
微かに潮風の混ざるこの地で1年以上寝かしてしまったチャリは
アチコチにガタが来ていて、
だましだまし乗っているワケですが。

お世話になってる自転車屋のオッサンの
ヘンクツぶり、
華麗な手つき、
水色のつなぎ、
いろんな工具、
そんなこんなにウッカリすると見とれてしまう罠。
ただのパンク修理なのにー。

あー、明日も寒そう。



2006年01月12日(木) * 飴 *

昨日、電車に乗ったときのこと。
電車を降りたくないニコリン
抱っこ紐を装着され「降りる予感」がした途端に号泣。

ドアの前の窓に立ち、カブトとフタリでニコリンをあやしていたら
品のよいご婦人がニコニコと近寄ってきた。
「飽きちゃったんでしょう?アメあげるわ」と言って
ニコリンとカブトに飴を手渡してくれた。

お孫さんがいるそうで、そんな世間話を2,3交わしてるウチに駅に到着。
礼を言って電車を降りた。

電車を降りるとフタリともサッソク飴を食べたがった。
が。
迷ったケド、やっぱり、と思い、カブトに話しをした。
「この飴は食べられないんだ。」と。

当然「どうして?」となる。

話し始めてからしまったな、と思った。
ちゃんとその場で辞退すべきだった。

知らないヒトからもらったものを食べてはイケナイ事、
知らないヒトから物をもらわない事、
カーカンは間違えてもらってしまったけど、ホントはマチガイな事。
そして、その理由。

最後に
「さっきのおばさんは絶対に悪い人じゃないと思うし、親切なオバサンだと思う。だけど、親切なヒトとそうでないヒトを見分ける事は、子供には難しいから誰からももらっちゃイケナイ。」と話した。

怖いニュースがあるにつけ話しをしていたから
スンナリ受け止めてくれたものの、
話しをしながらつくづく嫌な世の中だな、と思った。

さっきのオバサンは100%悪人では無いワケで
それでも子供には「疑え」と教えないとイケナイ。

ワタシ達が子供の頃は
悪い人と言えば「オジサン」と相場が決まっていたけれど
きょうび小学生や中学生の「おにいちゃん・おねえちゃん」だって「信じたらイケナイ」のだ。

人の情けとか人の温かさとか、そうゆう事もキチンと感じて欲しい。
でも実際には「人に親切にしたが為に」殺されてしまった子供もいる。

本当に嫌な事だ。
切ない。



2006年01月09日(月) * 一線を。*

あー、ついに冬休みもオシマイです。
3学期がはじまるー。
カブトさん、卒園までのカウントダウンがはじまるー。
ルールルル。

そんな哀愁が漂う中、現実的な心配ごととしては
この極寒の中、明日からまた通園が始まるワケで、
チャリ通園で心身ともに鍛えぬきたい36歳の冬、
ここを乗り切れるかが自分との戦い。
玄関を出ればソコには車があるワケで、
何が悲しくて耳が千切れそうになりながらチャリに跨るの、自分、とか
そんな毎朝の葛藤を今からシュミレーションできちゃったりします。

それはそうと。
今カブニコと風呂に入っていたのですが。
ニコリンが洗い場でウンコをしました。

風呂桶じゃなくてヨカッタよね、て話しだと思ったヒト。
ブブ。はずれ。

普通よりチョイ柔らかめのウンチ。
2本。

ウンチが嫌いなニコリン。
臭くて汚いものが嫌いな乙女。
自分でこいたウンチだって言うのに
「ウワァァーン。イヤなのー。イヤなのー。」と訴え泣きマス。
どうゆうブリッコぶりなのでしょうか。

それはそうと。
このウンコ、どうしようか。
しばし考えた。

ゲリなら意を決して流してしまうしかない。
そして排水口を鬼のように洗うしかない。

が。
敵はバナナだ。
デカイ。
取れる。
流すワケには行かない。
ココは風呂場だ。

じゃ、とりましょうか。て話しなワケだけど。
ウンコを見つめてギャーギャー泣いてるニコリンをソコに残して
ビニール袋とかなんとかかんとか取りに行ったとする。
風呂場でウンチと2人っきりにされたニコリンは恐らくパニックになって
運が悪ければウンコまみれとか、そんな惨事になりかねない。

て事は、今、ここで出来るベストを尽くせって事だ。
風呂のドアの向こう側に
今しがた脱がせたばかりの汚れたオムツが転がっている。
おもむろにそれを取る。
ニコリンを脇に寄せる。

ウンコを    つかむ。
手で      つかむ。

オムツの中へ投入。
丸めてドアのアチラ側へ。

手を      あらう。

床を流す。

シュウリョウ。


さて。
さて、さて。

子供を育てていく上で
ウンコが手についたとか
布団がウンコまみれになったとか
ウンコを踏んだとか
どうかするとワタシの友達なんて
誤って子供のウンコから分離したみかんの破片を食べたとか
そうゆうウンコがらみのハプニングはいくらでもある。

が。
自ら進んでウンコを触るってのは、
これまたまた違った分野なのね。

今日、それを知りました。

ウンコを自ら掴む。
「間違えて」触るのとは、まったく違った領域。

ある一線を踏み越えたような気がしました。

でも、やっぱり、これは子供のウンコだから出来るワケであって。。。
その他、どこまで許容できるか。

考えたけど、自分のウンコでもNGデス。

母モード。
なんでもアリ。



2006年01月03日(火) * 迂闊にも電車男の再放送にハマってしまった。*

あけましておめでとうございます。

更新あまりしない不精サイトなのに
毎日タクサンの人が覗きに来てくれているみたいで
申し訳ないやらウレシイやら。
アリガトウゴザイマス。
そんなこんなで
このサイトももう随分長いこと続けてマスが
多分これからも
ムリせず、気が向くときにフラリと更新、という感じで
やっていくと思いマスので、
今年もボチボチお付合いよろしくお願いします。

で、お正月。
今年の正月はきてたよ。
12月31日にニコリンが突然ゲッボォーーーと吐き始め。
吐き出したらとまらなーい。
チビッコ恒例→冬のゲリゲロ風邪。
そして1月2日にカブトも発症。
カブトは体の具合ウンヌンよりも
日ごろの「お兄ちゃんガマン」が病気のせいでタガハズレ。
一日中グズグズ拗ね拗ねあー鬱陶しい、
あー洗濯何回回せば終わりが見えるのー、てな感じで
まったくもーまったくもーとか言ってたら
2日の夜にワタシもゲリゲロ。
ちくしょう。
でも3日にはみんなケロっと復活しましたが。

そんなワケで、正月早々ゲリゲロ祭が開催されました。
幸先悪すぎでしょー。どうなのどうなの、と文句垂れてた割に
こんなにガッツリ家族4人で家の中でゴロゴロと過ごすのも
かなり無い事なので(連休で晴れてると出かけずに居られない一家。)
それはそれで振り返ってみると楽しかったかも、と。
濃かったデス。

にしても、そんなに菌が蔓延してるウチの中に閉じ篭っていたのに
まったく菌に冒されない男。
寝なくても病気にならない男。
菌の中に放り込んでも病気にならない男。
ストレスを感じない男。
それはテルクン。
体が「スーパー働きマン仕様」になってます。
ありえなさすぎ。

モチロン病気がちでグズグズ言う夫よりは何百倍もヨイですが。

そうそう。
年末は1人でライブへ行かせてもらったり(ホントに良い時間だった☆)
幼稚園ママに飲みに誘われてノリでママ飲みに行ってきたりもしました。
3人だし(大勢飲みが苦手)
たまにはこうゆうの行ってもみてもイイかな、なんてー。

飲みと言ったら昔からの飲み友達オンリーだったんで新鮮だったけど
場を変えても話題は園庭でする立ち話となんら変わりないんで
やっぱ「たまーにの飲みチャンス」は
たまにしか会えない友達との方がいっかな、なんて思ったりー。

そんなこんなで
ニコリンも人見知り期間が過ぎて
ワタシが居なくても泣き叫んだりしなくなったし、
乳出しも終了したし、
今年はまた飲もうね。付き合ってねー。(私信)

テルクンの休みは昨日でオシマイで
ヤツは今日から1人淋しく出勤して行ったけど、
ワタシ達は9日まで冬休みー。
フフフ。
バンザイ長期休暇。
最高にダラダラと無意味なヒビを満喫したいと思いマス!

今年もよろちくー☆


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