毎日なんか考えてる。

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2004年06月30日(水) * 自宅出産 *

今さらなんだけど、
実は今回、自宅出産したいな、なんて思っていたのだ。
当初は、ね。

カブトの事考えると
入院しちゃうより、
ウチで産めるならソレが一番ラクチンかもー。て思って。

たとえ子連れ入院OKで一緒に入院するにしても
実際4歳ともなると、
1日中×入院日数分、病院にいるってとってもハードだと思うし。

で、妊娠する前にも妊娠した後にも
アレコレあれこれ考えて、
ネットで調べたら結構ヨサゲな助産院が通える範囲にあったのよ。
2つも。

自宅出産OK。
出産後も5日間通ってくれる。
その後のおっぱいマッサージも万全で、
こりゃーイイじゃん。
ウチみたいな感じの家にはもって来いて感じなんじゃん、て
結構ノリノリだったんだけどー。


予想外の大反対。
テルクン。

最後には「お願いだから病院で産んでくれ」とか言われちゃいましたー。

カブトの時、出産は立ち会ってないんだけど
1日半に渡った陣痛を一緒に過ごしたヤツは
お産はコワイー、オソロシー、と
若干トラウマになってるらしく。

家で産むなんてトンデモない!!
ヤメテクレー。
死んだらドウスルンダー。
とか、もうそんなイキオイで反対されてしまった。

そこまでイヤって言ってるのにね。
別に出産スタイルにこだわって、とか、そうゆうんでなく
ただ「家の方がカブトの事を考えると安心&ラクチン」とか
そうゆう動機だったんで。
アキラメたんだけど。

でも、臨月に入り、
いつなんどき陣痛が来るかーとか、
陣痛ならイイんだけど、
イキナリ破水とかしちゃったら
やっぱりカブトどうするんだー、とか
だんだんその手の心配がリアルになって来て、
今更ながら「やっぱ自宅にすればヨカッタなー。」なんて
思ったりして。

いや、ホント「今更」そんな事言っても仕方ないんだけどさ。

どんな感じなんだろう。
自宅出産て。
アリエナイけど、見学してみたいなーー。



2004年06月29日(火) * 父と息子の夏 *

先週末、幼稚園の「父親サークル」みたいなのが主催する
「ヨットを楽しむ会」に参加してきた。

テルクンは船好きなんだけど、ヨットなんてね。
なかなか乗る機会無いもんね。

ワタシは船がとっても苦手なんで(妊婦だし。)浜でお留守番。

子供って親の挙動に敏感だから、
一緒に居る親がビビってたりすると途端に子供もビビリになっちゃうでしょ。
ワタシは乗り物全般ヨワイから、
テルクンと2人で楽しんでくれるのってスゴク嬉しい。

ヨット乗船中も
半分くらいの子は椅子エリアで親と隣あわせでジィーと座って居たらしいんだけど、
興味ギラギラのテルクンに乗せられて
一緒に舳先の方とか船の上なんかを探険したらしく。
ワタシと居る時のカブトと違って、
かなりヒャッホゥ!!だったらしい。

土曜日は天気はヨカッタけど風と波が結構強くて、
ヨットがかなり傾いて、見ていてかなりハラハラしたんだけど、
そんな心配はゼンゼン無かったらしい。

普段テルクンとカブトはあまり会えないんだけど、
父親の休みの日を心待ちにしてるのってイイ感じ。

今年の夏はひきこもり決定のワタシなんで
「父と息子の夏」を謳歌して欲しいデス。

 
へ先に乗ってるタオルマンがテル&カブト。



2004年06月25日(金) * ゆるゆるホルモン *

臨月に入ると
「ゆるゆるホルモン」が大量に分泌されるって話しを
今回の妊娠で初めて知った。
例の、通っているカイロの先生が教えてくれたんだけど。

子が狭い産道を通って出てくる際、
通常の骨格のままじゃ
到底あのデカイ頭は出てこないワケで、
じゃ、ナゼに出て来られるのか、と言うと、
臨月に入ると
間接という間接を全てユルユルにしてしまうホルモンが
大量分泌されるらしいのだ。

そのホルモンは、骨盤周辺だけに作用するのではなく、
体中の…それこそ、頭蓋骨にいたるまで作用するそうだ。

そこで、臨月妊婦はとっても脱臼しやすいらしい。
だから、臨月妊婦は恥骨とか股関節がバキバキ鳴るらしい。

産後1ヶ月は安静に、て話しも、
今までのワタシの認識では
「お産は尋常でなく疲れる作業なんで充分な休養を」て
事なんだと思っていた。

それもまー、間違ってはいないんだろうけれど、
一番の根拠は
産んだ後、
この「ユルユルになった間接」を締める(閉じる)ホルモンが
1ヶ月の間にこれまた大量分泌されるらしい。

だから、この期間に家事をやったり、
ムリな体制をとったりすると
骨格がねじれて閉じてしまい、
そして2度と元に戻らないー、と。

ねじれた骨格は、人体にあらゆるトラブルをもたらす。

極端な話し、戻すにはまた
「尋常でない量のユルユルホルモンを分泌させて矯正する」
つまり、また妊娠して治すしかない、て事らしい。

そうなんだー、そうなんだー、と、
本当にこの話しはビックリするような話しでした。

…て、みんな知ってた?
当たり前の知識なんでしょうかー。

そんなワケなんで、
「次の妊娠」はありえないので
アヤマチを犯さないよう、
しっかり「イイ感じ」で骨を締めてもらいます。
産後1ヶ月が勝負らしいので。

ちなみにタダイマ「ゆるゆるホルモン分泌中」
寝返りうつたびに恥骨周辺がバキバキ言ってます。
これも知識が先にあると楽しめます。

女体の不思議。



2004年06月24日(木) * 子供って *

ここ最近、なんとなく「閉じてる」感じ。
気持ち的には引き篭もっているものの、
現実は、
毎日アレヤラコレヤラ用事があって出てるんだけど。

検診もいよいよ週1検診だし。
メンドクサイー。
腹デカイー。
暑いー。
乳デカイー。
早くも乳出てるー。

そんな時に限って
新規なヒトとかお久しぶりなヒトなんかに「遊びにおいで」なんて
連日のように誘われたりします。

あ、
ワタシが、でなく、カブトが、ね。

で、カブトも「行く行くー!!」なんて言うもんだから
結局、テンションひくーい感じで「おじゃましまーす」なんて。
感じワルイっつぅの。
ワハハ。
でもまー、メインは子供なんで。
親はオマケだし。

こうゆう「受け身態勢」の時は、
あまり喋らず(本来はお喋りなんだけどー。)
ヌボっとヒトが話してる話しを聞いてるんだけど、
ヒトの会話をボンヤリ聞いてるのって意外と面白いね。
あまりそのヒトの事を知らなかったりすると特に。

ふーん、そうなんだー。
そっかー。
そうなのー?
へぇー。
とか、そんな感じで時は流れ。

カブトさんは日々ご満悦。
幼稚園で遊び、アフターでも弾け飛び、
毎日このウダル様な暑さの為、
夕方帰宅後は即刻「ぬる風呂」へGO。
汗でベトベト&火照った体をクールダウン。
30分くらい風呂で遊んでマス。

そしてご飯食べて、日々、20時台に就寝。

子供ってイイな。

カブトを見てると
子供の頃の事、ホントによく思い出す。
妊婦のせいか、妊娠前よりとってもリアルに思い出す。
やっぱり、子供ってイイ。



2004年06月15日(火) * ビミョウな兄 *

1月に生まれた友達の子。
産まれて3日目くらいに見に行って、
それ以来だったんだけど、いや、カワイイわー。

ワタシ、1人産み育てているにもかかわらず、
ヨソんちの赤ちゃんてあまり抱かないの。
なんとなく恐くて。
で、すっごい久しぶりに抱いたよ。
小さくてフニャフニャ。

テルクンとカブトも一緒に行ったんだけど、
カブトがビミョウにヤキモチ焼いて
そのビミョウさ加減が
いかにもナイーブ過ぎるヤツメの反応そのもので
テルクンとふたり「ヤッパリ…」て感じだね。なんて
目合図しちゃったよ。

でも最後の方は「抱っこする」なんて
緊張しながらも抱っこしてました。

どうなるんだろうねーー。
産まれてからのヤツメ。

実際、
出産より、赤ちゃんの育児より、
今んとこイチバンの心配はカブトです。

上の子は誰でも通る道、と言うけれど。
下が出来るってモノすごいインパクトだろうからなー。

まーアレコレ考えても仕方無いケド。

で、緊張のオモモチ↓の図です。
来月には「兄妹の図」でUPします。
ウホホ。
 顔のデカサ!!違いすぎ!!



2004年06月14日(月) * 幼稚園母 *

ウワ。2週間も経ってた!!
ゴブサタです。
まだ産まれてません。

先週検診に行って来たら腹の子の体重は2300gを超え。
股間のブツも確実に「葉っぱ型」で間違いなさそうで。
体重と頭のサイズは標準らしく、ホッと胸も撫で下ろし。

6/25に臨月に突入するんで、
もう本当にカウントダウンですな。
あとチョットだ!!

カブト関係は
この2週間幼稚園関係のイベントが目白押しで
メッキリ「幼稚園母」な日々を送ってました。
クラス別親睦会、保育参観。

保育参観はほぼ毎月あるのだけど、
1ヶ月でこんなに様子が変わるものかとビックリ。

前回行った時は「友達関係」は全く眼中に無い様子で
ひたすらに「幼稚園の授業(?)」にムチュウて感じだったのだけど、
今月はどちらかと言うと友達関係に関心が行ってる様子だった。

親睦会の時に知らない子から「カブト君のママー!!」なんて言われて、
カブトが新しい友達を紹介してくれたりなんかして。
いっちょ前です。

早くもラブレターをもらって来ました。
ナゼか年長の子から。
「だーいすき。(ハート)
 こんどうちにあそびにきてね。おとまりにもきてね。
 だいすき。
 かぶとくんのおうちにもあそびにいくね。
 くるまできてね。
 ○○より。」
マセ過ぎてます。

ナゼに「くるま」。
ドライブって事なんでしょうか。
笑える。

そんなオマセな女の子とはウラハラに
親睦会の時も保育参観の時も
小動物の集団の様に
1人始めるとワラワラワラっとふざけ始めるのが男の子軍団。
不思議なくらい、バカゲタ事で盛り上がるのは男のみ。

フザケキングの子がゲームで順番が回って来る度にボケ、
1人がボケるとみんなでワッショイが始まり。
その子のママ、
小さい弟連れだったせいか本気でウンザリしてるのが笑えました。
ボケる我が子に「ホンットにやめて!!」て真顔。
反省の色を見せるどころか注目を集め得意満面の息子。

いやー、男の子はアホでカワイイですな。

それから先週は親子遠足で江ノ島へ地引網に行く予定だったのだけど、
準備万端整えて「いざ!!」と朝から張り切って居たのに
延期になってしまった。
ガックリ。

だってナゼか秋に延期なのよー。

秋、て、1人増えてンぢゃん。

デカイ腹でも1人の方がダンゼン良い。
乳飲み子オンブして地引網はかなりハードと思われ。

まー、仕方ないけど。

そんなこんなで
相変わらずバタバタやってます。

とりあえず予定日まではあと1ヶ月あるんだけど、
生まれたらTOPの「りんごチャン」からご報告するんで!

では、また。



2004年06月02日(水) * オメデトウ。*

近所友達の赤ちゃんが生まれた。
先週会った時「もうスグ産まれそうな気がする。」て言ってたんだけど、
本当にそれからスグに産まれた。

去年の秋、彼女が妊娠した、と聞いて
「オメデトー」とか言ってたら
その後スグ自分も妊娠して
「偶然だねー。楽しみだねー。」なんて言ってたあの頃から
もう季節が3つも過ぎたのか、と思うと
ナンとも不思議な感じ。

さっそく昨日おみまいに行って来た。
友達のお腹は萎んでて、
顔は疲れきっていて、
でも目が優しげで、
イキナリ「母オーラ」が出ていた。

赤ちゃんもスゲーかわいい。

出産物語を聞いたら、
なんとなんと
ドンドン降りて来ちゃって、
ほとんど息まずに出て来たらしい。
助産婦さんに「いきまないで」とか言われたらしい。

スゴイ。

彼女も2度目の出産なんだけど、
なまじ1度産んでるモンだから
「息むなと言われても、こんなにも痛く無いんだから
チョットくらい息んだってイイだろ。
別にチョットくらい裂けたってイイし。」
と、自己判断で
助産婦さんの目を盗みつつチョビチョビと息んだらしい。
笑った。

そして、
お兄ちゃんになったばかりの友達の上の子(3歳)は
早くも挙動不審で
挙動不審な友に感化されたか、
カブトまでもが挙動不審で、
2人の「兄ちゃんズ」はお互い無言で明後日の方を見てました。
子供も子供でビミョウなのですな。

何はともあれ、
赤ちゃんが産まれるってナンとも言えず神秘的。

オメデトー、と心の底から思ったよ。

ワタシも来月だ。
ワタシも息まないで産みたい!!
ゼヒ。



2004年06月01日(火) * 苦労自慢 *

アレですな。
「苦労自慢」てのは、
いつ聞いても萎えちゃいますな。
そのテの話しも笑える方面で展開してくれるならね。
ゴンゴン突っ込むのだけど、
真剣に「苦労比べ」みたいになっちゃうと。
黙りガチになってしまう。

実家に頼れない、て、そんなに大変なんでしょうかー。
いや、まぁ、頼れる場所は無いよりはあった方がイイのはわかるけど、
無いんだったらねー。
仕方ないじゃないのねー。
無いものはないって事で、諦めればヨイのでは。なんて。

同じく、
ダンナさんの帰りが遅い、とか、
お金が無い、とか、
そうゆう話しも
笑えるネタで展開してくれるならヨイのですが。
真剣に「大変でー。」なんて方面に行っちゃうと
やっぱり、アレよ。

黙りガチになっちゃうわ。

どちらかと言うと
ヒトに「大変だね。」なんて言われると
いたたまれなくなる性分なんで
自ら「大変で。」なんて話しを普通に真剣にするヒトに対する
リアクションのバリエーションが乏しいのかも。ワタシ。

そのテの話しも笑いに変換できるような
巧妙なツッコミテクを見に付けたい、なんて思う
専業主婦の昼下がり。


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