毎日なんか考えてる。

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2000年05月31日(水) 2度寝ならず3度寝

今日は久々に曇りで涼しい1日だった。
公園日和だったにも関わらずカブも私もネムネムの1日で、2度寝ならず3度寝してしまった。
お腹が減ると絶対に眠らないカブなんだけど、なかなか起き上がらず目もショボショボしていたので、私も一緒にベッドでゴロゴロしてる内に2人して寝てしまった。
気が付いたら10時半!なんてグータラな私たち。

そして今度こそパッチリお目覚めになったカブ。
モーレツな空腹感に襲われている模様。
起きるなり切羽詰まった情けない顔で号泣・・・。
ゴハンの後、私が家事をしてる間ひとしきり上機嫌で1人遊びをして又お昼寝してしまった。
思えば赤ちゃんってイイ気なもんだよな。
眠くなったら寝て、起きてる時も食べるか遊ぶかだもんなぁ。
羨ましい生活だわ。

それにしたって、このまま1日が暮れていくのも何だかモッタイナイな。
カブが起きて機嫌が良かったらちょっと遠出しよっかな。



2000年05月30日(火) 平和な1日。

昨日も今日もホント暑い。
昨日は夕方ちょっと涼しくなってから公園に行こうと、16時くらいに外に出たものの。まだまだ暑い!
とても公園って気分じゃなかったんで“困った時のジャスコ頼み”で例のプレイゾーンに行って来た。
みんな考える事は同じなのか、狭いプレイゾーンはチビッコでごった返していた。
カブはまだアンヨが出来ないので、走り回るお兄ちゃんお姉ちゃんの邪魔にならないように隅っこにお座りさせる。
このコーナーは周りをグルリと低いビニール張りの椅子で囲ってあって、この椅子がちょうどカブの肩くらいの高さなので掴り立ちの「ぶつ」にうってつけの高さなのだ。
さっそく椅子に手を伸ばし立ち上がる。
自分の後ろをバタバタと奇声を発して通り過ぎる気配にダンダン自分も興奮してきた模様。
椅子につかまって奇声を発しながらピョンピョンとジャンプしたりして大喜び。
隅っこで遊ばせていると1才くらいの男の子が近寄ってきた。
ウレタンの積み木を「はいっ」と手渡してくれたので「ありがと。イイ子だね。」と言うと、積み木を次々と私&カブの元へ運んで来てくれた。
まるで働き蟻のような子だ!
しかも、その様子を見ていたこれまた1才くらいの男の子が突如ライバル意識を燃やしたのか、ダッシュで残りの積み木を運び出した。
そして2人の1才児が女王蟻SHONの元へせっせと積み木を運び、私とカブの周りには積み木がウヅタカク積み上げられたのでした。
その儀式が一通り終ると、最初に運んでた子が私の膝に乗ってきた。
突然近くにお兄ちゃんが来て一瞬驚いたカブ。
なんだけど、次の瞬間にはお兄ちゃんの体をベタベタと触り始め、何を思ったか座ってるお兄ちゃんの肩に腕を置き、その様子はまるで「よぉ!アニキ!」と肩を組んでるようではないか。(モチロン偶然)
またまたその様子を見ていたもう1人のライバル1才児くん。
自分を差し置いて2人で仲良くしてるとでも思ったのか、オモムロに近づいて来て同じようにカブの肩に手をかけた。

つまり、整理すると。
私の膝に座りつつカブに肩を組まれてるお兄ちゃん(1才児)→片手で椅子に掴り、片手をお兄ちゃんの肩を掴むカブ→ジェラシーな目つきで私の膝に座る1才児を睨みつつ、カブと肩を組むジェラシっ子1才児くん。

カブは多分、解ってない。
が、何となくその状況は楽しかったらしく。
そのままの状態で奇声を発しながらピョンピョンと飛び跳ねた。
すると両脇の1才児2人もマネっこしてピョンピョンと飛び跳ねる。
真中でデカイ頭をフラフラさせて喜ぶカブ。
そうやって暫く会ったばかりの3人はシッカリと肩をくんでワッショイワッショイ。

今日も1日平和でした。



2000年05月29日(月) 子供キライ。

子供が生まれる前まで、私は子供が苦手だった。
子供のキーキー声やワガママ、生意気な事なんか言われると本気でムカっと来てた。
そんな私とは対照的にテルクンは子供好き。
なんだけど。
ナゼか私は子供に好かれ、テルクンは子供に泣かれると言う皮肉。
高校からの友達の子が産まれた時も、2人して新生児時代から何度も会いに行ってるにも関わらず、その子はテルクンを見ると号泣する。
そのうち知恵が付いてくると「SHONが居るという事は・・・」と私の姿を見つけると恐る恐るヤツメの姿を探し、居ないって事を確認してから私に跳びついてくる・・・という位の嫌われようだった。
そんなテルクン嫌いな彼が、言葉を喋れるようになったある日。
またまた2人で友人宅を訪れた。

ワタシ「ゆうたぁ!こんにちわ!」
ユウタ「しょーん!(にっこり) 」
ダダダダダッ・・・ッハ!(テルクンの事を思い出した)
急に不安気な表情になり辺りを見回す。
ちなみにその時テルクンは玄関の外に隠れていた。

ユウタ、テルクンが居ない事を確認。
安心して私の手を取り笑顔が戻る。
テルクン、2人でオモチャで遊んでる隙にそっと侵入。
何食わぬ顔でその遊びの輪に参加。
と、次の瞬間。
顔を上げたユウタ、発見・・・。
凍り付くユウタ。
2秒くらいの沈黙の後、泣きながらママの元へダッシュで逃げていった・・・。

なんでそんなに嫌いなのかどうしても府に落ちないテルクン。
何でなのか聞いてみてくれと司令を受けてユウタの元へ行き
「何でそんなに泣いてるの?」と尋ねると
まだ言葉を話し始めたばかりのユウタなのに、
物凄くはっきりと「てるくん、やなのぉーーー!ビェェェェェ〜〜〜!!!」と問答無用の答えが返ってきたのでした。
アワレ。

それ以来テルクンも無理に子供に近づいたりしなくなったのだけど
私が妊娠してる時によく「初めて喋ったと思ったら“おとうさんヤなのぉ”って言われたらどうしよう。」なんて言ってたっけ。

モチロン実際はそんな心配はゼンゼン取り越し苦労で、カブはお父さんの事が好きだ。(まだ喋らないけどね。)

そして私はというと、子供が産まれてから子供を好きになった。
子供はイイ。

当り前なのかもしれないけど、ホント、変わったな。



2000年05月28日(日) 自立。

4日くらい前からカブが自力で立ち始めた!!

22日で8ヶ月になったばかりなので「なんか早すぎないか?!」と久々に育児書を引っ張り出してみた。
やぱり8ヶ月で立つのはちょっと早めのようだ。

いつかは通る成長の過程なので「早い遅い」はどっちでも良いし、純粋に立てるようになった事は喜ばしい事なんだけど・・・。

ただね。ウワサによると早く歩き始めると足が短くなるとか・・・。
ただじゃなくても「短足DNA」が50%入っているのだ。
贅沢な注文かもしれないんだけど「まだ立たなくてイイよ・・・」なんて思ってしまった超短足な私。

掴り立ちが始まってから、片手掴り立ち→片手で掴ってピョンピョン→一瞬手を放して立つ→10秒くらい手を放して立つ。
とここまで来ていたのだが、3日くらい前、フと見ると座った姿勢から「フンニャっ!」と立ち上がってユラユラしながら笑っているではないか。
オソルベシ。

自分的にはついこの間生んだばかりで、確かについこの間までフニャンフニャンだったのに。
この8ヶ月で私が変化した事はホトンドない。
それに引き換えカブの周りの時間はものすごい勢いで回ってるんだなって思い知らされる。

まぁ何はともあれ『祝・自立』って事で。
オメデトウ。カブト。



2000年05月27日(土) 生暖かいから。

だいふ前、大勢で飲んでいた時にペットの話しになった。
「動物ってキライ」っていう人が何人かいて、その中の1人が嫌いな理由として「柔らかくて生暖かいのが気持ち悪い」って言ったのを聞いて驚いた。
で、思った事を率直に聞いてみた。
「女の人は柔らかくて生暖かいでしょ?女の人もキモチ悪いの?」
そう尋ねると「女は別!でも子供の感触はキモチワルイ」って。

私は子供の頃から動物はわりと好きだし
若い頃は子供が苦手だったとは言え、それでも子供のプヨプヨした感触はやっぱり抗えない心地よさがあるなぁ。なんて思っていたので、彼の言葉にはホントに驚いてしまった。

そんな話しずっと忘れてたのだけど、ここ最近、カブを抱いてホッペすりすりとかお尻プニプニとかして悦に入っていた時にフとその事を思い出したのだ。

「動物や子供が好きな人に悪い人が居ない。」なんて理論をぶるつもりはゼンゼンない。

でも、小猫や赤ちゃんのポッコリしたお腹の感触や、馬のまあるい目やヨチヨチ歩く短い足やプルンとしたお尻を見て「キモチワルイ」って思うのはどうなんだろう・・・。
もう10年近く前の事なのにフト気になってしまった。

あの人は今ごろ、どうしているんだろう。



2000年05月26日(金) 年中無休。

22日で8ヶ月に突入した。
生まれたばっかりと思っていたのに、気が付いたらお誕生日ももうスグなんだよね。早いなぁ。
周りの先輩ママから「最初は眠れなくて大変」とか「首が据わるまでは大変」とか「夜泣きが大変」とか「寝返りやハイハイ始めると大変」とか、今は「歩き始めると大変」とかとかとか・・・その時その時でチョット先の「タイヘン」を言われて来てる(た)んだけど、実際その当時もそうだし、今振り返ってみても「あの時はスッゴイ大変だったなぁ」という感じは無い。
モチロン大変は大変なんだけど、妊娠中にグルグルと考えていた「育児の大変さ」を相当な事を考えていたので「こんなに大変だと思わなかった!やられた!」みたいな感じが無いのだ。
そう思うと妊娠中、無駄に悩んでいると思っていたけど無駄じゃなかったのかな、なんて思う。
まー、「育児」も「主婦」も“仕事”だしね。笑

ただ、子育て主婦になって「これは辛いな。」と思う事が1つだけある。
それは「体調が悪い時」。
もっと嫌なのが「生理前」。

体調が悪くても「今日はオヤスミ!」っとできないのが辛い。
OL時代「有給使いまくり女」だったテイタラクな私にとって、体調が悪くても働いてる自分に感動したりなんかして…。(甘い)
頭が痛い、お腹が痛いだけならガマンできるし、ガマンできなきゃ薬飲んじゃえば良いのだけど、厄介なのが「体調が悪い+イライラする」=「生理前」。
以前も前兆のイライラと生理痛はある方だったんだけど、子供生んでからヒドクなった。
いつもなら全然何てこと無い事に苛ついたり、泣き声が勘にさわったり、散歩に行く気も起きなかったり、外の子供の声にイライラしたり・・・と2日くらいイライラしっぱなしなのだ。
ほんとはイライラしたくないし、こんな日はあんまり人と関わらないで静かに過ごしたいのだけど、それが出来ないのが辛い。

自分の都合でイライラしてカブやらマダラやらに迷惑を掛けてると思うと情けないやら、申し訳ないやら。

まぁそれはそうと、私は新米ママと話しをする時に気を付けようと思っている事がある。
聞かれもしないのに先回りして「こうなると大変よ」とマイナスな事を言わないようにしてる。
むしろ「こうなると楽しいよ」て事を言いたいな。



2000年05月25日(木) 猫のおやこ

このところずっと良い天気。
昨日もおとといも興が乗ったので片道20分くらいの「ちょっと遠出の散歩コース」をブラブラして来た。
一昨日、その道すがら親子ネコを発見した。
母猫と小猫1匹づつ。
もうねぇ。小猫が「手乗りサイズ」!
スッゴイ小さくてフワフワしてておメメクリンクリンで。
すっごい可愛い。
カブに見せてあげようと思って近寄ったら、シヤァ〜!っと逃げてしまったので、
どうしてももう1度見たくなって昨日もまた同じコースに出掛けたのだ。

かくしてヤツメらは前日と同じ所にいた。
しかも親子でスッカリ寝入っている。かわいスギル。

昨日は温度が28度くらいのまで上がった夏日だったにもかかわらず、
小猫は母猫のお腹にピッタリ寄り添って、時折寝ぼけてかオッパイの方をモミモミしたりなんかしてるのだ。
いやぁ。
人間もネコも一緒なんだなぁ、なんて微笑ましい気分になってしまったよ。
カブも自分で体を動かせるようになった途端、
夢中で遊んでいる時以外は隙あらば「お母さんに触れていたい」という感じだもんな。
それも腕とか太股とか顔とか、とにかく洋服で覆われていない「素肌」をしきりに触ったり舐めたりしたがるのだ。
結局お母さんの腕の中にいるのが一番安心なんだろうね。

まぁ、小猫ちゃんにしてもカブにしても、そのうち乳離れしてお母さんの胸で甘えていた事なんてスッカリ忘れてしまうんだろうけどね。



2000年05月24日(水) 大失敗。

生後まもなくから6ヶ月くらいまでずっと顔に湿疹が出てたカブ。
3ヶ月くらいをピークにだんだん良くなって来て、6ヶ月に入る頃には顔の湿疹はほとんど消えた。
この症状は典型的な「乳児湿疹」の症状らしく、6ヶ月を過ぎても湿疹が治らない、もしくはひどくなっていくようなら皮膚科でアレルギーの検査をやってもらった方がイイらしい。
「アトピーだったらかわいそうだなぁ」なんて心配していたんだけど取り越し苦労に終ってよかった。

湿疹がひどかった3ヶ月ごろ、ちょうど真冬で、空気の乾燥も重なってホッペがガサガサになってしまっていた。
肌の保湿は必須事項だった。
保湿と言えば保湿剤なんだけど、こりゃまたカブの肌に合う保湿剤を見つけるまでがまた試行錯誤の繰り返しだったのだ。
評判が良いものを試しては失敗・・・と5種類くらいの商品を試したかなぁ。
結局明治乳業から出てる「すべすべみるる」が一番合って、今でもそれを愛用している。

ところが・・・。マッタク女ってヤツは化粧品やスキンケア用品で「あれが良いらしい」と聞くとスグに試してみたくなってしまうのだ。
最近のカブはお肌の調子も良いんで、あんなに試行錯誤して「すべすべみるる」に辿り着いた事をスッカリ忘れていた愚かな母。
「夏は保湿より保護」という雑誌のセールストークに乗せられて「そっかぁ。保護ね。確かに夏は保湿って言っても潤ってるしね。」と言う訳で、ついついその「保護剤」に手を伸ばしてしまった。
そしてウキウキ気分で早速お風呂上がりにそれをヌリヌリした昨夜。
どうかすると「最近ヨダレカブレもちょっとあるし、保護剤の方がイイのかも。明日がたのしみだわ。」くらいの気持ちだったのだ。

ところが!!
今日の朝起きてビックリ!!
カブの顔が真っ赤に腫れているではないか!!
やってしまった・・・。
そうだよ!新しいモンは少し試してからだった・・・。抜かった・・・。
ここ数ヶ月タマゴお肌のカブチンを見ていたせいか「かぶれる」という事をマッタク想像していなかったのだ。
大失敗だ・・・・。

もうなっちゃったモンは仕方が無いので、即お風呂場へ直行。
塗ったところを良く洗ってシャワーで流し、皮膚科からもらってある軟膏を塗った。
トホホな気分だったんだけど、3時間くらいで赤みがひいてきて、午後にはだいぶキレイになった。
あー良かった。
まったく「喉元過ぎれば」の自分に大反省な出来事だった。



2000年05月23日(火) ヘンな女。

子供連れで街へ出るとよく人から声を掛けられる。
大抵カブに向かって何やらあやしてくれるケースが多いのだが、中には「何ヶ月?」と私にも世間話を投げかけてくる人や、軽く会釈をしてくれる人なんかもいる。
知らない人と話しをするのは全然OKな性分なので、話し掛けられれば世間話くらいは普通にする。

ところが。今日出会った人はちょっとビックリしてしまった。
それは郵便局でのこと。
1人の年齢不詳な女性が入って来た。
顔を見る限りでは30代後半という感じなんだけど、髪は金髪に染めていて無造作に後ろで1つにまとめている。
服装は真水色のミニTに半チノパン、プラダ風のデカリュックを背負っていた。
コギャルの休日(近所版)という感じ。
化粧っけが無く、まさに年齢不詳という感じ。
長椅子と窓口の間に大きな観葉植物が仕切りのように置いてあるのだが、
まずその女はわざわざ観葉植物が置いてある細ーい隙間をデカリュックを背負ったまま勢いよく突進し、植物をなぎ倒した。
背の高い木が私たちの方へ倒れてきたので一瞬焦ったのが、もっとビックリしたのがその女が「あ”あ”ぁぁ〜!!」と大声を上げて木に跳びついたのだ。
タイミング的にはそこまで焦らなくても彼女の位置からは楽楽キャッチできたのだが、まぁ、本人的にも慌てていたんだろう・・・と、ドキドキしたものの何事もなかったように視線を戻した。

女はその後、私との間に1人女性を挟み同じ長椅子に座った(3人がけ)。
で。座るやいなや間に居る人越しに大声で「あれーえ?この子男の子じゃないの?」と聞くのだ。
私「あ、そうですけど」
女「そうだよねーえ。(めちゃタメ口)だって顔が男の子だもん。なんで赤い服着背せてんの?女の子と思われるじゃん。」
私「そうですか?どっちでもいいけど。」
女「ふーん。そうなんだ。」
しばし沈黙。そしてまたヤニワに大声で。
女「ねぇ!この子頭すごいデカクない?帽子とか被れないんじゃないの?どうすんの?これから夏だよ!」
私「・・・はぁ。大きいサイズがあるから大丈夫です。」
女「そんな事より、お母さん10代でしょ!」
私「はぁっ?!」
ちなみに2人の間には優しそうなおばさんが元から座っていて、そのおばさんはベビーカーに乗っているカブをあやしてくれたりしつつ、私ともちょっとした世間話をしてたのだ。
この辺りまで来ると、優しそうなオバサンも自分越しに繰り広げられる変な会話に係わらないようにしなくちゃ。みたいな態度を取り始める。
言うまでも無いが、私は10代じゃない。しかもゼッタイに10代には見えない!
私「(苦笑)10代じゃないですよ。」
女「うそぉ。でも21くらいでしょ」(ちなみにゼッタイ21にも見えない)
私「・・・もっと上です。」
女「でも25才以内でしょ!」
スゴイ大声なのだ。恥ずかしくて無視する事もできない私。
私「31才です。」
なんでこんな公共の場で年言わなきゃなんないのぉ!?と、もうヤケッパチ。
さらにトホホだったのが年を言った途端、その場に居たホトンドの人が私の顔を見たのだ・・・。
女「うっそぉ!ねぇっ。みえないよね?(隣のおばさんに話し掛けてる)そんなバンダナなんかしちゃってさー。(頭にバンダナを頭巾のようにして被ってた)普通31才ってそうゆう頭しないんじゃないの?ねぇ!?(また隣のおばさんに話し掛けてる)いいじゃん、ナウくてー。」

ムカツク通り越して穴があったら入ってしまいたかった!
世の中いろんな人がいるよな・・・。
なんなんだろうか。まったく・・・・。

郵便局に行っただけなのにドっと疲れてしまった。



2000年05月22日(月) 「TSUNAMI」

SASの「TSUNAMI」がロングヒットしている原因について分析しているコラムが載っていた。
その説によると「往年のドライブの友と言えば夏はSAS、冬はYummingが定番だった。かつてのSASを彷彿させるメロディーにあの歌詞と来たらツボを押さえられてノスタルジックな気持ちに浸ってしまう。オヤジと言われてもそうなんだから仕方がない。」とのこと。

SAS世代は「オヤジ」なのか!!
軽めのショックを受けてしまった。→コテコテのSAS世代。
高校の修学旅行は新幹線の中、友達と2人ウォークマンで、発売されたばかりのアルバム「KAMAKURA」をずっと聞いていたし。
ウム。

とはいえ、ここ数年は次のアルバムを楽しみにする、的なワクワクした期待感を持てなくなってしまってる。
昔のSASサウンドを聞きたいのなら昔のSASのアルバム聞けば良いんだし。
昔のは昔ので完成されてるし。

で、唐突だけど最近のお気に入りは「Aiko」。
ドライブの友。

LIVEも1年半前に行ったレニークラヴィッツ以来ゴブサタだよな。
その時はカブがお腹に居たんだよな。
今度LIVEに行ける日は一体何年先になることやら。
ウム。



2000年05月21日(日) マツボックリのナゾ

すごい前に三保の松原へ行った時のこと。
松原と言うだけあってそこには広い松林。
時期的にそうだったのか、大量のマツボックリが落ちていた。
マツボックリって何だかスゴイかわいいじゃない。
「こりゃ拾っていくしかないでしょう」と
テルクンと2人してシャツの裾をビローンとエプロン代わりにしてタンマリ拾ってきた。
そのマツボックリ、当初はリースにしようって思ってたんだけど洗って乾かしてる光景を見た時に「タクサン山積みになってるマツボックリって可愛い」と、素焼きの浅いプランターに山積みしてお部屋の隅に飾っていたのだ。

その思い出のマツボックリも今度のお引越でひとまずダンボールの中へしまわれる運命に。
知らず知らずのうちに奥の方にホコリも詰まっちゃってたんで洗面器にマツボックリを入れて水をかけてゴシゴシやっていると・・・。

笠がビヨンって開いたマツボックリを水に付けるとどうなるか・・・。
笠がピッタリと閉じてしまうのだ!
これにはビックリ。
だってもう木から落ちて死んでる訳で、そんな閉じたり開いたりするだなんて思いもしなかったから。

今ちょうど太陽を浴びて乾かされてるマツボックリ達。
カゴの中で少しずつまた笠を開き始めてる。
すごく可愛い。



2000年05月20日(土) ダンボール様様

思いつきで入れたダンボールサークルはその後も大好評。
よくよく考えてみると、カブの手が丁度よく届いて、ヘリが掴みやすく、なおかつグルリと繋がってるなんて便利な場所、家のなかに無いもんね。
そんな訳でカブはこのダンボールの中で立ったり座ったり(座っても丁度よい背もたれなのだ)飛び跳ねたりでゴキゲンさん。

しかも今日このヘリに掴って排泄したカブ。
どうやら座ってキバるよりも立ってキバった方がアンバイが良いらしく、今日は「立ちウンチ」で2回もしてくれたのだ。
フフフ。良い事づくめではないか。

なんだけどぉ。
お家の中にドーンと大きなダンボールがあるっていうのも美観的にはどうなの?ってトコロなんだけど・・・。
子供ができるとインテリアだなんだなんて2の次3の次になっちゃうんだよね。
前は無縁だったキャラクターモノも知らず知らずのうちに増殖してるし。

ともあれ今のところ「ダンボール様様」。
一体何日で飽きるかって事だね。



2000年05月19日(金) 箱ベビー

来月の引越に向けてイヨイヨ片づけを開始した。
ダンボールを薬局やスーパーから集めてきて、
まずは大モノのテーブル解体からスタート!
で、テーブルが無くなって空き部屋になったリビングへ
荷造りしたダンボールをどんどん積んでいくと言う訳。

ところで。
私の特徴のひとつ→「片付け好き」。
掃除・・・というより片づけるのが好きなのだ。
掃除の中でも整理整頓が好き。
引越はメンドクサイと思う反面、押入れやら本棚に詰まってるものを次々と出して、要らないのに取ってあるものなんかをポイポイと捨てつつダンボールに詰めていく作業は結構楽しい。

しかもその片づけられた荷物を何も無いお部屋にレイアウトしていくのは小躍りするくらい楽しい!
テルクンは私とは正反対で掃除がキライ。
中でも整理整頓が大キライ。
服を畳む、使ったものを元に戻す、引出しの中を整理する・・・。
こうゆう事をしているとムズムズしてくるくらい苦手らしい。

一度休日にテルクンの会社をちょっと覗いた事があるんだけど
そのデスクは信じられないほど荒れ果てていた!
やっぱり…。だけど。

なので、このジミチな作業をウキウキとやってる私を見ると「信じられない・・・。(でもラッキー)」と思うらしい。

年末の大掃除の時なんかもそうなんだけど、
雑巾がけとか窓拭きとか、単純作業的掃除に関してはヤルとなったらすごい勢いでバキバキとやってくれるので(ただし“やる”となるのは、大掃除のような大イベンとに限るけど!)私が整理整頓してる間、テルクンはモクモクと雑巾がけをしてくれるので、まー、ナイスコンビなのかもしれない。

そんな風にイヨイヨ始まった引越し気分。
ちなみに私たちがモクモクと働いてる間、カブはどうしていたかと言うと・・・。

丁度カブの胸あたりの深さの、大きなダンボールに入れたらグルグルと掴りながら歩けるのが楽しいのか何と2時間以上も箱のなかで機嫌よく遊んでくれていたのでした。

ケケケ。しめしめ。

しばらくコレで。



2000年05月18日(木) 新しいお家

新居の審査が通り、昨日初めてお部屋の内見に行って来た。
ここで気に入らない事があればお断りするって運びになるので、テルクンも張り切って休みを取って内見に臨んだ!!
これから私たちにとって拠点となる住家なのだ!
もうドキドキワクワクだったよ。

いやぁ〜。今住んでるお家がなんと言っても超古い貸家。
築10ヶ月のファミリー向けマンションの真っ白い壁が目に染みた染みた!!
ほんとにテンション上がったよ。
市が管理してるだけあって、もう内部はそのまま雑巾一つ要らないくらいキレイに掃除されていて、おうちの匂いも新築の匂いがした。

ほんとに早く引越したくなっちゃった。
今の家は6年住んで、同棲→結婚→出産と思い出がイッパイつまってるお家なんだけどね。
とは言え、あの新しさと広さを目の当たりにしちゃうとこの家には悪いのだけれど心もグラグラと傾いてしまうってモンなのでした。

引越の日は6/18に決定!
あとちょうど1ヶ月。
頑張って片づけするぞ!!!



2000年05月17日(水) カブの喜怒哀楽

朝は天気が怪しかったのに午後から太陽が出てきた。
カブはお昼前からお昼寝しちゃってる。
起きたらサッソクお散歩へ行ってこよ。

ところで。
このところのカブは意思表示がハッキリしてきて、心地よいこと、キライな事、楽しい事、嬉しい事、不審に思う事、などなど表情にハッキリ現れるようになって来たので一緒に居てオモシロイ。
5ヶ月くらいまでは週に1度くらい、何で泣いてるのか解らない「大泣きタイム」があったんだけど、最近は何で不機嫌なのか解らないって事はほとんど無くなってきた。
やっぱり1日中グズグズしてる日はドっと疲れちゃうもんなぁ。
今は不機嫌な日っていうのは大抵、前日お出掛けしてお昼寝タイムが少ないとか、疲れてるとか、そんな感じ。
なので、あらかじめイベントは2日続かないように気を付けてイベントがあった翌日はゆっくりオウチで過ごすようにしてる。

思えばカブくらいの月齢の子にとって引越し(=お家が変わる)ってどの位インパクトがある事なんだろう。
それとも両親が側にいる限りワカンないのかな。
もう生涯引越回数11回か12回の私。
引越は達人の域まで達してると思うんだけど、それでも今回の引越は小さな大魔人がいるんでイロイロとウマクはかどらなさそうだなぁ。
そろそろ本格的に準備しなくちゃ!



2000年05月16日(火) 太ってきてるんですけど・・・・。

ミルクメーカからお母さん向けの読み物が定期的に届く。
カブはもうすぐ8ヶ月なんで、8ヶ月以降の子向けのものが届いた。
これの冒頭に「8ヶ月になって動きが活発になって体つきも少しホッソリして来たのでは?」と書いてあって「えっ!?そうなの?」っと。

だって最近のカブは太って来てるんですけど・・・。
私の中ではアンヨするころになると運動量が増えて痩せてくるのかなぁって思ってたんだけど、どうやら平均的には8ヶ月くらい(ハイハイなど)でホッソリしてくるらしい。

むむ〜。やっぱり食いしん坊のカブ。運動量よりも多く食べてるって事なのね〜。
肥満の心配ってそろそろしないとイケナイのかなぁ。
母としては良く食べてくれるのはウレシイのでついつい大目にあげてしまうのだよね。

食べ物に対する執着も、最近は犬猫なみになってきて、お菓子とかを開ける「カサカサ」って音にも反応するカブ。
目が「食イモンじゃないだろうなぁ〜」という疑惑に満ちた眼差しで私の手元を見つめてるのであった。
お菓子とかあげてないんだけどね。
なんでそれが食べ物だって解るのか不思議なのだ。

当分はこの食い意地はおさまりそうにないし、デブ防止には運動させる(遊ばせる)しかないんだろうね。



2000年05月11日(木) 結局、やっぱり「なるようになるさ」

カブがチョコっと早起きになったので、ここ数日は午前中と午後、2回外に連れ出している。
午前中はスグ裏の公園で小1時間遊ばせて、午後はお買い物がてらお散歩。
今まで公園も午後に行くことが多かったんで気が付かなかったんだけど、1〜2才くらいの赤ちゃんの公園タイムって言うのは圧倒的に午前中なのだね。
このコーナーでも「赤ちゃんを見かけない」って書いたことがあったんだけど、それは私が午後に活動してたのが原因だったらしい。へへ。
とはいえ、やっぱり公園にいるのはアンヨが出来る1才くらいより上の子ばかりで、アンヨ前の赤ちゃんは相変わらず見かけないんだけど。

カブは自分より大きな子供がチョロチョロと動いてるのを見ると大喜びなんで、砂場の傍らにあるベンチや芝生に座っては、私の膝でピョンピョンとやってる。

ところで公園に連れて行く理由はあくまでもカブのため。
なんだけど、公園に入る時って赤ちゃんを連れてると入った途端、常連ママ軍団からジロジロと見られるのでちょっと怯んでしまいそうになる。
とはいえ、公園ってのはみんなの公園であって、別に縄張りがある訳じゃないからね。
何となく気まずい空気にならないように元気良く「こんにちわ〜」と誰に言うでもなく挨拶して入って行くことにしてる。
みんな人の親なんで、挨拶すれば大抵の人は笑顔で会釈してくれるもんだ。
その後はベンチでヨソの子を見て喜んでようが、ママ軍団から離れたところに居ようが、横目でジロジロ見られたりすることはないっていうことに気が付いてからはとりあえず「誰に言うとも無く元気よく挨拶」ってコトで。

私の中で公園に行く理由の中に「ママ友を求めて」っていう気持ちは正直言って無い。
今のところ無理してその輪に入って話しを合わせたりするのがメンドクサイなぁって思っちゃってて。
モチロンそうやってベンチに座ってれば話し掛けられたり、話し掛けたりすることもあるのだけど、そうゆう中で自然に気が合う人がいたらラッキーだなくらいに思ってる。

まぁ「なるようになるさ」だね。



2000年05月10日(水) 寝るより遊びのカブ心

掴り立ちをするようになってから急にお昼寝の時間が減ったカブ。
どうやら眠気よりも好奇心や遊びたい欲の方が勝ってしまうらしい。
そのせいか、生まれてからつい最近までズット宵っ張りだったのに、3、4日前から突然22時くらいに眠ってしまうようになった。
ハッキリ言ってこんなにアッサリ「まっとうな時間帯」に戻れるとは思ってなかっただけに予想外の喜びなのだ。
それと言うのもテルクンの帰宅が激遅で、帰って来てから2人で一緒に夕飯を食べ、お話しをして、後片付けして寝る。という生活をカブが生まれた後も続けているのからで、カブは私たちが起きてるとどうしても気になるらしく、1度寝ても必ず1時とかに起きてしまって、気が付くと大人と同じような時間帯の生活サイクルになってしまっていたのだ。
今はまぁイイとしても、アンヨするようになったら公園遊びとかもしたいだろうし、このままじゃ完全に半日ズレてしまうよなぁ〜っとちょっと気になってたのだ。

カブの昼寝が減る=日中の私のフリータイムが減る。という事になる。
束の間のお昼寝タイムはイソイソと家事に精を出し、パソや読書なんかの自由時間はみんなが寝静まった後、深夜にシフトされた。
昼間ユックリお茶飲む時間も無いってのなどうなのよぉ〜っと思ったのも最初だけ。
良く考えてみれば、いつ起きるかビクビクしながらお茶飲んだり本読んだりパソに向かったりしてるより、もう起きないぞっていう時間にユックリできた方が良いではないか。
そんな訳で今もテルクン&カブの我家の男性陣は寝室でグッスリ眠ってる。
そしてリビングでは私とまだら(猫)の女性陣が活動中なのだ。
しかもカタワラには1杯のバーボン(o^^o)
これもまた夜ならではのお楽しみ。
これから家事育児が待ってたらお酒なんて飲めないもんねぇ〜だ。
へへん。

そんな訳で暫くはどうやらこんな感じの生活リズムになっていきそうな予感。

ただ問題は、早く寝てくれるようになったものの、昼寝しなくなった分、夜の睡眠時間も延びちゃって結局おてんと様が結構な位置に来るまで寝てるんだよね。
あと2時間前倒し生活したいなぁ。
って、ホントはカブ任せじゃなくて私が何とかしなくちゃなんだよね。
きっと。



2000年05月09日(火) なんだかツイてない日。

今日はなんだかツイてない1日だ。

昨晩はテルクンがトラブルで急遽徹夜になってしまって、ホントは昼過ぎには帰ってこれるはずだったんだけど、さっき電話があって、結局夜まで帰れないみたい。
徹夜明けで今日も普通に仕事だなんてヒドイ。
体が心配。
そんなこんなで私の心の中のブルーがカブに伝わるのか、カブも今日は機嫌が悪い。なんか朝からグズグズ言ってる。

こんな日ってツイてない事が重なるんだよね。
まず手初めにウンチ事件。
ウンチたくさんしたのに気が付かなかった私。
カブはそのままスッキリしてゴキゲンで遊んでたらしい。
なんか臭いぞ。っと思って開いてみると・・・。お座りのままピョンピョン飛び跳ねたらしく、ウンチが広がっちゃって、背中から飛び出しちゃってたのだ!
しかもそんな日に限ってTシャツ型の下着。
脱がせる時もジっとしてないから、背中にベットリとウンチが付いてしまった・・・。
はぁ〜ガックリ。
ウンチって自分の手についてもそんなに慌てないんだけど、カブの手やら体に付くと焦るね。
その手を舐めちゃわないか、床に擦り付けないかって、ヒヤヒヤするものの、1度開いちゃったオムツはもう最後までやっちゃうしか無いしさ。
で、結局スッポンポンにして全身洗ったさ。
お風呂大好きなカブ。ウンチも出たし素っ裸にひん剥かれて、背中にウンコ付けてるって言うのに「ウキャウキャ(o^^o) 」と喜んでる〜。
ハフゥ。

で、まぁキレイになって1段落。

そう言えば私、朝から何にも食べてない事に気が付いた。
カブもひとりで遊んでるし今の内に食っちまえ!ってなわけで支度を始めると、またもやグズグズと言い出した。
チクショー。
「どしたの!?」とカブの元へ行こうとして踵を返した時・・・。
ガッシャ〜ン!!
OH!NO! スープのなべ引っくり返しちゃった。
床じゅうベトベト・・・。
昨日作ったものの、ダーリン帰ってこないし、結局食べずじまいで床にぶち撒かれちゃったアワレなスープ。
はぁ〜〜〜〜。
とりあえずカブの様子を見て、まぁ仕方ない。テキトウにあやしたものの泣き止まない。泣かせておけ。床拭かなきゃ・・・。と戻ると!!
そうだったぁ〜!!目玉焼き作ってたんだぁぁぁ〜〜〜!
フライパンから煙でてる〜〜!
マンガみたいに真っ黒なタマゴ・・・。

なんかさぁ〜。ほんと、これじゃサザエさんだよぉ。
ちなみに私は落着きが無い方だけど、こうゆう失敗は滅多にしない。

やっぱり今日はツイてない日なんだろうな・・・。
こ〜んな天気良いのになぁ〜。
カブは寝ちゃったしぃ〜。

うん。起きたら流を変えるべくちょっと遠くへ散歩にでも行ってみるか。



2000年05月08日(月) 認定!つかまり立ち。

6ヶ月に入ったくらいから手を持ってあげると「グイン!」って立ち上がってはピョンピョンと飛び跳ねていたカブ。
立ち上がると視界が広くなるせいか、立つのが大好きで、前からグズってる時でも立たせてあげると泣き止んだりしてたくらい、立つのが好きだった。
それが一昨日、ついに物を掴んで自分だけの力で立ち上がったのだ。
正式に「掴り立ち」認定!!
2本足歩行への第1歩って感じやね。

カブ的にも、自力で立ち上がったことが嬉しかったらしく、掴ってるのがお父さんやお母さんの手じゃないからチョッピリ緊急気味の表情をしながらも、得意げな嬉しそうな顔して周りをキョロキョロと見回してた。

それにしても、ハイハイの方は相変わらず「ズリ這い3歩」から進展無し。
頭の重さが邪魔して、相変わらずのうつ伏せ嫌い。
この分だとハイハイしないまま伝い歩きしちゃうかもな。

動きが激しくなって来たせいか、最近ネジがきれるのも早くなってる気がする。夢の「早起き生活」までも、あと1歩かもっ!

カブを見てると、人間ってこうやって育って行くんだな〜って、シミジミと面白い。
これがトモダチが出来たりするともっともっと面白いんだろうなぁ。

そうそう。引越したらお部屋が少し広くなるんで歩行器を買ってあげようかなぁとモクロんでる私。
歩行器は歩くのが遅くなるというウワサもあるけど、そんなに立ち上がるのが好きなら歩行器もイイんじゃないかなぁなんて思ったりして。
引越も来月に決まったし、なんだか今年もまた節目の年になるそうな予感!



2000年05月07日(日) 『DIVA』と『8mm』

連休中、久しぶりに映画を見た。(ビデオだけど。)
ニコラス・ケイジの『8mm』とベネックス監督の『DIVA』。
『8mm』は正当派サスペンスのアメリカ映画。
『DIVA』はラブストーリー+サスペンスのフランス映画。
両方それぞれに味があって“当り”だったのだ♪
映画って外すとスゴク「時間損したぁ」って気持ちになっちゃうんだよね。
特に今はまとめて2時間なんて1日のうちに1度あるか無いかのチャンスだからそれを外された日にゃ〜ガックリって感じ。

普段私はフランス映画ってあまり見ないんだけど、同じくベネックスの『ベティ・ブルー』がすごく好きな作品なので『DIVA』は前から見たいなって思ってた作品だったのだ。
感想としては『ベティ・ブルー』の方が好きだったけど(まぁ、恋愛モノの中では1.2に入るくらい好きなんだから仕方がない)画像の美しさと独特の雰囲気は充分楽しめた。

それにしても、私はフランスには行ったことが無いのだけど、フランス映画を見るといつも思う疑問がある。

フランスって国は浮世離れした人がタクサンいるのだろうか?
それとも、フランス人の芸術的感性が「浮世離れした人」を高く評価しているがゆえに、実際にはそんなに居ないんだけど、映画には浮世離れした人が多く登場するのだろうか。

私に限らず、フランスへ行ったことが無くて、なおかつフランス映画を何本か見た人は、私と同じような疑問を持つか、『フランスには浮世離れした人がタクサンいる』と思い込んでしまうかのどっちかなんじゃないかなぁ〜っと思うんだけど・・・。

きっと、フランス映画の世界にハマっちゃうと是が非でもフランスに確かめに行ってみたくなっちゃうんだろうなぁ。

ヒサビサに見た映画が2本とも当りで満足満足の映画鑑賞でした。



2000年05月06日(土) 脱・母モード

GWもオシマイ。
テルクンは結局2連休の後3日出勤してその後4連休のGWだった。
なんか「大型連休」って感じではなかったものの、4連休なんて滅多にないしユックリと寛げたお休みだった。

それにしてもカブが生まれてからと言うもの、どうしてもベースが「母モード」になってしまっていて、前のようにテルクンと2人でユックリお話しをしたりする時間が激減してしまっている。

普段の土日のお休みにだって、どっかで上手に自分でそうゆう時間を作れれば良いのだけど、どうもチャキバリと動いてしまうんだよね。

今日のカブは、夜、長い間ハイ状態で、珍しく私たちが寝る時間よりも早くクタバッテしまった。
寝室にカブを残し、ソォ〜っとリビングのソファーに移動した2人。
くっついて座ってテレビを見たり話しをしたり、久しぶりに「母モード」から解放されてる自分が居た。
心が柔らかくなる感じ。

1人でお茶したり、友達と会ってお喋りしたりするのもスゴク貴重な時間なんだけど、やっぱりテルクンと2人だけの時間は、最強のストレス解消なんだなぁ、と。

たった小1時間な「脱・母モード」だったんだけど、もしかしたらこの1時間が私の中で1番の休日になったのかもなぁ、なんて思ったGW最後の夜でした。



2000年05月05日(金) ジイチャン鯛を釣る!

子供の日はカブの初節句をお祝いするって事でテルクンの実家へ行って来た。
ジィチャンはカブに会うのをすごく楽しみにしていて、連れて行くと膝に抱いて離さない。

今年還暦の義父の趣味は釣りで、その日もカブのお祝に鯛を釣ってくる!っと伊豆まで出掛けていった。
とは言え「鯛を釣る」と言って簡単に連れるほど世の中甘くない。
おまけに連休中は道路も混み混みで、私たちが帰る前に戻ってこれないかもしれないという心配まで持ち上がっていた。
19時ごろお邪魔して、4時間くらいでオイトマする予定だったんだけど、ジジは21時になっても帰ってこない。益々雲行きが怪しくなってきたぞぉ〜っと思っていた22時近く。ようやく帰ってきた!

いつもの威勢の良い声で「おぉ〜!カブトォ〜!鯛釣ってきたぞぉ〜!」と登場した!!
いやぁ〜。すごかったよ。鯛。
5キロだって。 60cmくらいあるスッゲェ大きな鯛!
こりゃぁ〜良いお祝になったねぇ〜って大喜びでビデオ回して撮影したさ〜。

なんかそんなウマク行く事ってあるんだなってちょっと感心してしまった。
それもこれも「ジジバカ」パワーなのかもしれないよね。

帰りの道すがらテルクンと話したんだけど、義父さんももう60才。豪快で元気だから忘れてるけど、サラリーマンで非体育会系のダーリンが還暦を迎える頃にはそんな大きな鯛を1本釣りできるパワー、きっと無いだろうね。って。

カブもようやく『ナマハゲじいちゃん』の味が分かってきたみたいだし。
いつまでも元気な『ナマハゲじいちゃん』で居てクダサイ。オトウサン。



2000年05月04日(木) モテモテのカブ

母の日のプレゼントを買いに代官山へ行って来た。
姉のマウキチの家が中目黒なんで、マウキチんとこに寄りがてら、カブをベビーカーに乗せて大人4人でゾロゾロと。
いやぁ。
ひっさびさの「街」歩きだった。
連休中でやっぱり混んでたけど、渋谷とか原宿とかに比べたらユッタリ散歩できるのが魅力。
カブが生まれてからと言うもの、さすがにウィンドウショッピングで街をブラブラなんて優雅な生活からは縁遠くなってたもんだから、ほんの1時間くらいの事だったんだけど何だか華やいだ気持ちになってしまった。

今は月に1度ダーリンにカブを預けて3.4時間単独で外に出ているのだけど、これは完全に友達との「飲み食い&オシャベリ」タイムに充ててしまっている。
やっぱり貴重なフリータイムは友達と会ってオシャベリするのが何よりのストレス発散になるから。
それに友達と会いたいって気持ちがあってもなかなか時間が取れないから、会える時は出来るだけ友達に会いたいって思ってしまうのよね。

とは言え、ヤッパリ女。
カワイイ洋服やら雑貨やらが並んでるお店は見てるだけでウキウキしてくる。

そうそう。
「見てぇ。かわいい☆」て、女子高生らしきギャルッチに声を掛けられた。「かわいいぃ〜!ちょっとヤバクないぃ〜?!」なんて。
その女子高生に話し掛けられた時、テルクンがカブを抱いていたんだけど、普段オババやらネーチャンやらに声を掛けられまくって慣れてる私と違ってそんな事初体験だったらしく、何とも言えないアイマイな顔をしてて面白かった。

何はともあれ、たまには1人で街歩きってのもイイかも。
楽しかった。



2000年05月03日(水) 1人暮らしの1人寝

この間の日曜日、1人暮らしを始めた友達の家に遊びに行って来た。
都内での新生活をスタートさせた友達。
今までは実家暮しだったので「玄関入ったら、すべて私のもので、何をやっても誰に何もいわれないし、すっごい自由。いやぁ、楽しい。」との事。
新築の小奇麗なアパートで、玄関を開けた途端「新築の匂い」が漂うシンプル+生活感が程よくMIXされた彼女らしいお部屋だった。
確か料理はあまり得意じゃなかった筈なんだけど、何と手料理までこしらえてくれてのモテナシに感激してしまった私。
なかなか体が空かないけど、またゼヒゼヒ遊びに行かせてもらいたいな、と。
楽しいひと時を過ごして来ました。

私は若い頃から親元はなれて生活してるものの1人暮らしはした事がない。
1人で眠り1人で起きるのが淋しいやら恐いやらで。
ヘタレです。笑
だからこそ1人でちゃんと快適に生活してる人を見ると、何となく「大人」な雰囲気を感じる。ステキ。

ワタシは、と言えば、前は徹夜の夜はネコを抱いて丸まってたものだけど、今は私が添い寝してあげてる筈なんだけど、そんな時は何だか自分がカブに添い寝してもらってるような気分になるのだ。
しかも赤ちゃんの甘い匂い付き。

こんな添い寝もあとイイトコ3年。
期間限定。



2000年05月02日(火) 初節句

明後日は子供の日だ。
イベントは大好きなので、おばあちゃんに買ってもらった鯉のぼりを上げて(2週間くらい前に出した)5月5日に鯉のぼりと一緒に写真撮って、チラシ寿司でも作るか!なんて思っていたのだけど、どうやら『初節句』というのはウチだけで盛り上がっているのではイケナイ事になっているらしい。
イベントは大好きだけど、習わしに疎い私達夫婦は初節句だからって何をするのか全然知らない。知らない上に興味も無い。
そんな調子だったので、ジーチャンバーチャン方面から「初節句は親戚が集まって」なんて突っ込みが入ってしまったのだ。

まぁ、ちょうど翌週の母の日にお邪魔しようと思ってたから丁度イイやってな訳で明後日はダンナさんの実家へ初節句のお祝をしに行く事になった。
多分、集まって食事してってくらいのモンなんだろうけど、よくよく考えてみると「習わし」と思うから堅苦しいんであって、集まるキッカケくらいに思えばそれもまたイベントの一環として楽しめるのかもしれないな。なんて思った。

ダンナさんのお兄ちゃんちも3月にBABYが生まれたばかりなんで、子供の日は赤ちゃん2人が集合してまさに「子供の日」になりそうな予感。
2ヶ月BABYを見てカブがどんな反応をするのかチョッピリ楽しみ。



2000年05月01日(月) 噛まないで。

つい最近までカブの中の人の区別は「お母さん」「お父さん」「まだら(ネコ)」「それ以外の人」の4種類に分類されていたような気がする。
ところが最近になって、どうやら4番目の「それ以外の人」の中でも「知ってる人」と「知らない人」、「男の人」と「女の人」に分類しているようなのだ。

小さい子は大抵女の人が好きらしい。
カブもご多分に漏れず女の人の方が好きだ。
そして知らない人に対してはチョットした警戒心を持っている様な気がする。
よって「知らない男の人」に話し掛けられたり抱かれたりすると、不安な表情になって私の方を見たり、無表情になってしまったりする。
これはイワユル「人見知り」の始まりなのかもしれないなぁ。

このように記憶力や好みが出てくるっていうのも知恵の発達なんだろうな。
そのデカイ頭の中には日々、色んな情報が書込まれているのだろうね。

それにしても、知恵の発達に比例して益々「おかぁさん」に対する執着が強くなって来ているようだ。
カブの生活や思考の根底にはいつも「おかあさん」が居て、お母さんに見守られてる安心感の上にヤツの生活の全ては成り立っているのだ。
子供にとっての母親ってのはスゴイ力を持ってるモンなんだ・・・と驚かされる事もしばしば。

でも大人になっちゃうと母親に対する感情って「無意識下の意識」の中に閉じ込められちゃうよね。
あまり「母親」に対する想いをヒシヒシと感じながら生活している人は居ないと思うし、居たとしたら、それは多少なりとも問題があるんだろうな、多分。

男の子は幼少期に「母親に失恋」をすると言う説もある。で、父親に焼きモチを焼いたりするらしい。
イワユル「エディプスコンプレックス」ってヤツ。

多分、20才くらいまでは日々肉体や脳なんかの細胞も成長し続けて行くのだと思うけど、人間が育って行く過程っていうのはホントに面白い。
細胞レベルでは「後退」し始めてる私から見ると、赤ちゃんの成長っていうのはホントに興味が尽きない。

そうそう。成長と言えばカブの2本目の歯が生えてきた。
歯が生えてきてからというもの、腕やら首やらに吸い付いては噛んで引っ張るカブ。
これがまたスッゴイ痛くてさ。
「成長が楽しみ」とシミジミ母発言をする一方で、本気でムカっと来る大人気ない現実もあり。
だってホントに痛いんだもん・・・。


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