speak like a...child

 

 

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『ブルーの年度末調整』(第2回 Aurum Forum 合同テーマ企画) - 2003年03月31日(月)

パッチリ二重まぶたになりたいという人の気持ちがいまいち分かりません。
僕は常にまぶたが三重か四重なので、二重の人の倍くらいパッチリしてるかというと
そうではなくて、「なんかショボショボしてるよね? 寝不足?」ってよく言われます。
要するに一重よりたち悪いんじゃないかと。たくさん重なってる分だけ(?)まぶたの
痙攣も止まらないですし。誰かブルーベリーください。

ご無沙汰してます、nutsです。
多義に渡ってご無沙汰です。

ここしばらくは仙台を巣立っていく友人の挨拶まわりや引っ越しの手伝いなどで
忙しないとか言いながら世話ばかりしてる日々が続いておりまして。エンピツの
更新もかなり滞っておりましたが、いつのまにか現23歳同盟“Aurum Forum”の
第2回、3月期の更新日となってしまいました。(第1回は先月14日でした)

今回のテーマは「年度末調整」ってことなんですが、わけのわからないテーマに
みんな苦戦してるようです。オレも何書こうか困ってしまいます。

まったく、誰なんだよ、今回の幹事は!?

・・・ゴメンナサイ、オレです。準備が滞りすぎました。許してください。


さてさて、年度末調整。年末調整ってのはよく聞きますよね。年の瀬に会社やなんかが
忙しくしてるアレです。詳しくは知りません。その一方で3月と言えばやたら目につくのが
駆け込みの道路工事。予算調整だとかなんとか。冬が終わって暖かくなってきたので
工事しやすいってのもあるんでしょうが、一気に街並み変わりますよね。ビックリします。

オレの年度末調整と言えば、3月はここぞとばかりに遊びました。ずっと悪かった胃腸の
調子がすっかり良くなったので送別会と称して外食や飲み会をたくさんこなしましたし、
ライブにも小さなライブハウスから大きなスタジアムまで合わせると5回くらい行きました。
まだここでは書いてないのですが、新しいベースも買いました。先日Gallien-Krueger
このための伏線だったりします。

そんなわけで鬱積した2002年度上半期の不満を晴らすべく、下半期、特にこの3月は
派手に暴れてしまっているわけなんですが、一つだけ調整ミスがありました。


年間予算オーバー。( ̄□ ̄;)”!!


こればっかりは調整しきれません。
負の遺産はここでも引き継がれるようです。

というわけで、
4月からは金もないことだし、またひきこもりに舞い戻るのでちゃんと更新します。



メンバー不在による空中分解がささやかれた現23歳同盟“Aurum Forum”ですが、
なんとか第2回更新にこぎつけました。本文中にもあったように『年度末調整』が今回の
テーマでしたが、31日滑り込みで更新するあたりが調整ギリギリな気がします。難解な
テーマでいっぱいいっぱいになっている他のメンバーのサイトにも是非お立ち寄りください。
(開けない場合はまだ更新されていない可能性があります。)

某国大孤軍奮闘記・・・【レッド】 リョー

(みちくさのみち)・・・ぽろり 【グリーン】

つーつーうらうら。・・・いくえ 【イエロー】

半熟テイスト・・・【オレンジ】 あっきー

bon to be wild・・・ぼん 【ブラック】

尚、Aurum Forumではメンバー(特にピンク)を募集しております。
Enpituで執筆している1979年度(昭和54年度)生まれの方で加盟希望者は
お気軽にお申し出下さい。担当者(イエロー)が直ちに貴方の色を決めます。
ちなみにオレはブルー。Le Grand Bleuのnutsです。


午後の5時 - 2003年03月24日(月)

静電気と花粉症に悩まされている。
昨日は友人の頬にさわろうとしたらバチッと弾けたし、
ティッシュの消費が激しく、すぐゴミ箱がいっぱいになる。
大変な季節だ。



天本英世さんが亡くなられた。
天本さんと言えば、スペイン、そしてガルシア・ロルカだった。

“少年が白いシーツを運ぶ 午後の5時
 群衆が窓という窓を割る 午後の5時
 何と無惨な午後の5時
 あらゆる時計が午後の5時だった”

ガルシア・ロルカ「イグナシオ・サンチェス・メヒーアスを悼む歌」より抜粋

大好きだったスペインの海へ還るのでしょうか。
ご冥福をお祈り申し上げます。



気持ちよく晴れた日。
遠路はるばるSleeping Beautyが来仙した。
皆が心待ちにしていた瞬間をようやく迎えた。

「おかえりなさい。」

アナタにはこの言葉を贈ろう。



生きていることは素晴らしいことだ。
最近強く感じる。

だから誰も死なないで欲しいし、
生きることをあきらめないで欲しい。

誰かが生きることを阻むのは以ての外のこと。

みんなで生きよう。
みんなで笑おう。



【連絡】
13〜17日までを追記。



BGM : 「Blowin' in the Wind」 / Peter, Paul and Mary

その答は何処にある?


regret - 2003年03月23日(日)

時間と環境は人を変える。
時にそれは劇的ですらある。

運命のいたずらとも言うべき邂逅により、
数年ぶりにすれ違った彼女は驚くほど美人になっていたと、
笑い顔の奥に幾分悔しさをにじませて告げる。

人を変える力というのは誰しも持ち得るわけではないし、
そこには相性や機会という抗えない因子が存在すると思うが、
それでも自分がその相手になれなかったことに、過去に重ねた
一つ一つの過ちに、己を深く責めずにはいられないものである。
悲しき旅路はしばらく続くだろう。

そう言えば少し、思い当たる節がある。


きゃタンオフ - 2003年03月22日(土)

3月で仙台を去る友人のオフ会に行ってきました。
彼は僕がネットを始めて間もなく出会った人で、チャットをしていたら、
同じホスト、つまり同じ学校の人だと知り、えらく驚いたものです。
しかもその数ヶ月後にはウチの近所に引っ越してくるという奇妙な縁も
できました。あれから4年くらい経ったようで、本当に早いもんです。

牛タンうまかったです。
遅刻してゴメンナサイ。

4月からの新天地での活躍に期待します。
いってらっしゃい。


高校教師 - 2003年03月21日(金)

昼過ぎに電話が鳴って、ディスプレイに映った市外局番を見たら地元からだった。
電話に出てみると教育委員会の方だそうで、オレがまた何かやらかしたかなと
いぶかしげに応対してみると何のことはない、講師の依頼だった。高校数学。

教員採用試験はやたら厳しいくせに講師の募集は多いと話に聞いていたが、
まさか講師登録していないのに電話が来るとは思わなかった。本採用せずに
講師で欠員を補充するのは概ね市場の原理に適っているから仕方ないとしても、
仙台にまで電話をかけてくるのだからよほどの人材難に瀕しているのだろうか。

そんな思索を巡らせてみても回答は一つしかないわけで、春からの進路を告げて、
丁重にお断りした。電話を切ったあとで思い出したが、確か教育委員会というのは
自治体ごとに設置されているから、電話の相手は厳密には教師ではなかったのだ。
実は知り合いの教師なんじゃないかと必要以上に恐縮してしまった気がする。

ゴメンよ。
まだ君らのとこには行けないや。



BGM : “Last Live” / ハウリン根岸 BLUES BAND

今日もライブハウスで飲んだくれ。


3月20日は悲しい日である。 - 2003年03月20日(木)

旅行に行く前よりも部屋が雑然としている。
派手に買い物をしたのだから当然なのだが、
どうにもならない段ボールの山が手強い。
依然として原寸大倉庫番な生活を送っている。
そんな大掃除兼模様替えももはや何日目だろう。
少し鬱に入ってきたので書くことで紛らわすとしよう。



8年前、つまり1995年の3月、中学を卒業した僕は友人と東京にいた。
17日にRolling Stonesの東京公演を見て、19日に秋田に帰った。
そして20日に高校の入学オリエンテーションがあった、と言うより、
そのために19日に帰らざるを得なかったのだ。それだけの理由だ。

学校から帰ってテレビを見て愕然とする。

「地下鉄サリン事件」

高校の日程や教団の決行日が一日ずれていたら
多分僕は今と違う場所にいただろう。

高校に入り、最初の化学の先生は、神妙な面持ちで
教団の主要メンバーの一人が大学の研究室の後輩だったと告げた。

僕らはそんな偶然と常に隣り合わせにある。


テロは許されない。
爆弾テロもバイオテロも。

科学者を犯罪者に仕立て上げるのは誰だ?
アインシュタインの誇りを穢すのは誰だ?



政治、
宗教、
個人の身体的特徴。

初対面の外国人との会話でこの3つは絶対に話題にしてはいけないトピックスだと
中学のとき英語の先生に教わった。最も無難なのは天気の話題だとよく言われる。

ネットの世界は言わば読者の全てが国籍不明の異国人であるからこれまで
この禁忌に触れるような真似は極力避けてきたが、今日だけは言わせてもらう。

世界中の多くの人と同じように、
戦争での解決には反対である。

自分の物差しで他人をはかってはいけない。
自分たちの教義や願望を他者におしつけてもいけない。

解り合うには手間がかかるのだ。


当然ながら日本政府の対応に失望したという国民が多いようだ。
でも、日本がアメリカに追従するのは数十年前から決まっていることで、
このように何かある度に野党が息巻いて、与党が非難される。
半ば慣例行事と化している。(やらなきゃ国家としてまずいわけだが。)
たまたま今回矢面に立った総理大臣が彼だった。ただそれだけのことだ。

憂うべき現状を変えようにもその取っ掛かりは南京錠で堅く閉ざされ、
鍵はその向こうの箱の中にある。鍵を取り出せる人はいない。
僕らが住むのは暗闇か、それともただの盲目か。



BGM : 『WAR』 / U2

今日のような日は「Sunday Bloody Sunday」が悲しすぎるほどよく響く。

How long, how long must we sing this song?


帰りました。 - 2003年03月18日(火)

えっと、本日無事帰還いたしました。

現地に着いてから会いたい人に連絡をとろうと思ってたんですが、
実は東京に着いた日の夜中に激しい嘔吐を繰り返し、翌朝には38℃を
超す熱が出て病院へ行く羽目になりました。そんなわけでほとんどの
予定をキャンセルし、ストーンズのみに集中させてもらいました。
会えなかった人、本当にゴメンナサイ。

今日、明日と学校関連の雑務で忙殺されます。連日の詳しい内容に
ついては後日まとめて更新する予定なのでしばらくお待ち下さい。


Don't Stop, Please Don't Stop - 2003年03月17日(月)

ストーンズを語るにはこの日しかない。
初めて遭遇した1995年3月17日の東京ドーム。
3階席から点になった彼らを唯見つめていた。

そして2003年。再びまみえる。
場所は同じく東京ドーム。

あれから8年が経った。
僕は少しだけ大人になった。
彼らはいつまでも少年のままでいる。


率直に言って、演奏は15日の方が良かった。
ただオーディエンスの盛り上がりは16日の方が良かったのだろうか。
スタンドやアリーナなど客席の位置にもよるので一概には言えないが、
全体的に音が低かったように思う。東京ドームと言えば、音がキンキンして
割れるイメージがあったのだが、今回は全くそんな様子もなく、逆にそれが
物足りなかった。ダリル・ジョーンズの音などはほとんど聞こえなかったのだ。

時折、スクリーンに映るチャーリーはドラムを叩く仕草と自分の耳に届く音が
かなりずれていて(0.2秒くらい)、彼らとの距離を改めて確認することとなった。

“Can't You Hear Me Knocking”と言えばついついミック・テイラーの名演を
思い浮かべてしまうが、ロニーのブルージーな演奏も素晴らしかった。

ミックは“It' Only Rock'n'Roll”で歌詞をすっ飛ばしそうになったが、
それもご愛敬。衰えを知らないステージングには敬服するばかりである。


2日間でいろんな楽曲を楽しめた。
アルバム『Beggars Banquet』(1968)から『Sticky Fingers』(1971)というストーンズの
黄金時代を中心にした選曲だったが、念願の“All Down the Line”や“Bitch”も聴けたし、
二日間共に演った“Midnight Rambler”や“Slipping Away”は感動でしびれそうだった。

15日はラストが“Jumpin' Jack Flash”、アンコールが“Satisfaction”という組み合わせ。
2001年のエリック・クラプトンのときもそうだったが、アンコールは1曲でいい。
だらだらと別れを惜しむものではない。全力をこめた唯の1曲が素晴らしいのだ。

とは言え、15日の“J.J.F.”は悔しいことにイントロがよく聞こえなかったのである。
そんなわけで16日のラストが“Satisfaction”だった瞬間からアンコールに備えていた。
(“Satisfaction”は“One time! Two times!”のコールがなかったので少し残念だった。)

“Jumpin' Jack Flash”は僕がストーンズの中で最も愛する曲である。
キースのテレキャスター(openG、capo4f、6弦抜き)から放たれるリフが全身を駆け抜ける。

“I'm Jumpin' Jack Flash! It's a gas, gas, gas!”

僕はこの瞬間のために生きている。


宴は終わっても、脳裏には生のRock'n'Rollが焼き付いたまま。
さあ、ここから始めよう。

[D]--------------------------------
[B]--1213--12---- 5-- 5-- 6 6-- 5--
[G]--1212--12---- 5-- 5-- 6 6-- 5--
[D]--1214--12---- 5-- 5-- 6 6-- 5--
[G]--------------------------------
[/]--------------------------------



BGM : 『Nasty Remixes』 / The Rolling Stones

ライブから帰ってからというもの、いろんなアルバムを聴いて余韻に浸っているが、
選曲といい、内容といい、このアルバムが一番しっくりくるのは何とも皮肉な話だ。


Mar 16 - 2003年03月16日(日)

THE ROLLING STONES
〜LICKS JAPAN TOUR 2003〜
(東京ドーム 1階1塁側 41列)

1. Brown Sugar

2. Start Me Up

3. It's Only Rock'n'Roll (But I Like It)

4. Don't Stop

5. All Down the Line

6. Angie

7. Monkey Man

8. Midnight Rambler

9. Tumbling Dice

10. Slipping Away [Keith]

11. Happy [Keith]

12. Sympathy for the Devil

13. When the Whip Comes Down 〔center stage〕

14. Mannish Boy 〔center stage〕

15. You Got Me Rocking 〔center stage〕

16. Gimme Shelter

17. Honky Tonk Women

18. Street Fighting Man

19. (I Can't Get No) Satisfaction

20. Jumpin' Jack Flash [encore]


Mar 15 - 2003年03月15日(土)

THE ROLLING STONES
〜LICKS JAPAN TOUR 2003〜
(東京ドーム 1階3塁側 35列)

1. Brown Sugar

2. Start Me Up

3. You Got Me Rocking

4. Don't Stop

5. Rocks Off

6. You Can't Always Get What You Want

7. Bitch

8. Can't You Hear Me Knocking

9. Tumbling Dice

10. Slipping Away [Keith]

11. Before They Make Me Run [Keith]

12. Sympathy for the Devil

13. It's Only Rock'n'Roll (But I Like It) 〔center stage〕

14. Little Red Rooster 〔center stage〕

15. Midnight Rambler 〔center stage〕

16. Gimme Shelter

17. Honky Tonk Women

18. Street Fighting Man

19. Jumpin' Jack Flash

20. (I Can't Get No) Satisfaction [encore]


倒れる理由。 - 2003年03月14日(金)

夜中に飛び起きて吐いた。しかも3度。なかなか止まなかった。
吐瀉物を見ながら推察するに、疲労と食い合わせの悪さが原因か。

翌朝、熱っぽいのでエドくんに体温計を借りると37℃。
体力低下が著しいので大事をとって病院へ行くことに。

待合室で2時間待たされ、もう一度熱を計らせてもらうと38℃。
やべぇ、どんどん上がってやがる。

医者の見立てはオレと一緒だった。見解が一致したところで明日までに
どうしても全快したい旨を告げ、点滴を志願する。医者快諾。助かった。

点滴はいつもは肘関節なのだが珍しく腕に刺される。これが痛い。
1時間くらい眠った。点滴が終わってゆっくり起きたがまた卒倒した。
脳貧血だそうだ。顔が蒼い? 色が白い? それはいつものこと。


僕が体調を壊す理由はだいたいいつも同じ理由である。
疲労やストレスの蓄積と抵抗力の低下が挙げられる。

僕は普段、通常の食事以外、つまり間食を摂らない。
甘いものは嫌いではないのでケーキ屋さんとかに行ったときは
普通に食べるが、家にいてお菓子を食べるという習慣がない。
おかげで太らないのだが血糖値が低いために疲労蓄積、
抵抗力が低下し、今回のようになる。

加えて、近頃寝不足だったうえに移動日に無茶をしすぎたようだ。
迂闊だった。


帰りにコンビニで買い物をして、部屋に戻った。
食欲はまだないが、ひたすら食って薬を飲んで寝た。

全身の神経に治れという意志を伝達する。
今日はそんな一日。


上京につき、 - 2003年03月13日(木)

仙台から発つのに敢えて“はやて&こまち”(何故か全席指定になった)の
こまちに乗ってみる秋田人なオレ。乗車してすぐいろんな人にメールを送ると、

「なんと! 今こまちで仙台着いたとこなのー。」

という返事が来た。話を聞いてみるとオレが今乗ってる16号車に彼女は
乗っていたらしい。アウチ。一目会いたかった。永遠の憧れの人。
国家試験がんばってください。オレの最期の主治医になってください。


東京駅からまずは中野駅に行って荷物を置いて、新宿にとんぼ返り。
やっぱり新宿駅で苦戦。東口から出たいのに南東口へ追いやられてしまう。
仕方ないのでタワレコに寄ってCG3を探す。やっぱりない。

勘を頼りに新星堂へ向かう。けっこうあっさり見つかって、ベースを物色。
“04”はあるが高い。そしてMODULUSはない。

帰りにVirgin Megastoreが見えたので寄ってみるとGimme Shelterが
ここの2階に移転したそうで。幸運だった。原宿行く手間が省けた。


夜は荻窪のROOSTERへ。
ベースの和佐田さん(X.Y.Z.→A)がスゴイ。さすがプロ。
あんまり見てるとjazz bassが欲しくなってしまうではないか。

酒と音楽はいい。

しみじみと、いい。


課金しないでください。 - 2003年03月12日(水)

ってはっきり言ったのにお釣りナシってどういうことさ!?
おかげで財布に1円も残らないじゃん! チキショー。

ウチの学校の人じゃなきゃ分からないネタでスイマセン。
今日は突然思い立って髪を切りましたnutsです。
少しスッキリです。パイナップルみたいです。(え?)

計画がだいたいまとまりました。
大まかに書いておきます。

13日
午後東京入り。
夜は荻窪のライブハウス。

14日
楽器及びCD探し。
・秋葉原
・新宿
・渋谷
・池袋
・銀座
・お茶の水(15日以降に変更アリ)

15日
午前中は浦和へ。
5時に東京ドーム。

16日
5時に東京ドーム。

17日
予備日。

18日
午後帰仙予定。

というわけでしばらく留守にしますー。
あとはヨロシク。(誰に?)



BGM : 『Cafe Bleu』 / Style Council

appleteaさんが紹介してくれたStyle Councilですが、
話題にあった“Speak Like a Child”ではなく、
こちらに興味が湧きました。かなりゴキゲンです♪

When you gonna find the strength of your nature
When you gonna let yourself take control


ブラジャーも乳製品に含まれます。 - 2003年03月11日(火)

えっと、タイトルと本文は全然関係ありません。
ただ言ってみたかっただけです。今日は雪です。

街へ行きました。CDを買いました。(またかよ!)
中古屋さんは掘り出し物が多くて参ってしまいます。
店から出たら危うく原チャが撤去されるとこで、
慌てて地下駐輪場に移しました。間一髪。

信号待ちしてたら路上アンケートのお姉ちゃんに捕まりました。

「おいくつですか?」
「23です。」
「学生ですか?」
「はぁ。」
「何年生ですか?」
「えっと・・・浪人生です。」
「え? 23で浪人生っておかしくない?」

あん?
態度変わったな、テメェ?

“科目等履修生”って説明してわかんのか?
便宜上浪人生(もしくはプー)って言ってるのがわかんねぇのか?
だいたい23だろうが30だろうが浪人生は浪人生なんじゃー!
一応学校に籍置いてるとは言っても学割認可の対象じゃないし、
学生証も磁気カードじゃなくてラミネートだし、微妙な扱いなんじゃー!
ふざけんな、コラ!

という怒りを覚えつつも、その直前に行ったお店の店員さんが
あまりに親切でかわいくてオレ好み(これ重要)だったため、
気持ちに余裕が残っててブチキレずに済みました。

えっと、行ったのはベビー用品のお店です。
お姉ちゃんサイコー♪(^m^)
ご丁寧に名刺もらいました。
また買い物に行きたいから誰か産んでくれ。



BGM : 『SPEED KING』 / SPEED KING

予備知識はないもののスカパラとFPMが組んでるっていう時点で買い。
「Speed King on the Run」はStereo Future収録のと同曲で驚いた。
「Smoke on the Water」のカヴァーもあり。


〔Matrix〕のできる店 - 2003年03月09日(日)

他人から誉められることに慣れていないのでいつも対応に困る。
ただのお世辞に舞い上がっている自分はとことんイヤになるのだ。

「無精ヒゲがモサくて素敵♪」

・・・剃ろう。(--;)

だいたいアレだ。
一ヶ月、二ヶ月と何度伸ばしても形にならないのだ。
いい加減に諦めたらどうなんだ。



親父に頼まれて携帯を買った。いろいろ設定して宅急便で送った。
宅急便で携帯が届く、次の瞬間鳴る。映画のようにはいかないか。

親父は勤務形態が変わるらしく週日働いて土日が休みになるらしい。
というわけで実家に帰れるのは週末のみ。
これで少しは酒が減るといいのだが、問題は一人取り残された母親。
母親は親父がいないと元気がないので困ったものだ。親父は親父で
以前単身赴任してたときはストーブの前で酒飲みながら寝て火傷するし、
ガキみたいに世話が焼ける。黙ってセットで仲良くしてればいいのに。

この別居生活は何年続くんだろう。やっぱりオレが帰れば良かったのか。



高校の同期が学会で仙台に来るらしいので今夜は牛タンの予定。
多分駅周辺の利休。じゃないとタン刺しが食えないから。
日曜だから行列できてるんだろうなぁ。

ちなみに“Matrix”は映画じゃ「マトリックス」だったが、
数学用語だと“メイトリクス”の方が発音が近い。
強勢も後ろじゃなくて前。

“RELOADED”が待ち遠しいな。



BGM : 『QUARTET』 / Original Soundtrack

久石譲の初監督作品映画“QUARTET”のサントラ。


Aren't you Mosaku? - 2003年03月08日(土)

「暗中模索」と聞いて思い出すのは中2のときの国語の定期試験である。
「暗中模索」ともう1つ「五里霧中」かなんかの意味を次の選択肢から
それぞれ選べという複合問題で、選択肢が8つかそこらあったのだが、
そのうちの1つ。

・あなたは茂作さんではありませんね?

爆笑した。
これもある種の試験妨害だろうか。平和な時代だったなぁ。



写真を撮るのは好きだが、高い機体を使っているわけではないし、
自分でフィルムを現像するわけでもない。6年も前の古いカメラで
ただ良いと思った被写体をファインダーに収めてシャッターを切る。
ただそれだけのこと。自分の目に映ったものが被写体であるから、
自分が映っている写真はほとんどない。それは当然のこと。

珍しく撮った自分の写真、と言っても昨年の8月くらいのヤツだが、
白黒処理して、少し画質を落として粗くしたら見違えたので驚いた。
ほんの出来心。友人に見せたら「サギだ!」と怒られた。ごもっとも。

「冗談は顔だけにしろ。」

そんなセリフがあったよなぁ、昔。



BGM : 『Binaural』 / Pearl Jam


It Rains Cats and Dogs. - 2003年03月07日(金)

依然としてジャングルのような我が家からお伝えしております。
CDコンポとラックが組み込まれたパソコンデスクだけが
いつもと変わらない自分の居場所だったりします。
この分なら今日もなんとか寝れるでしょう。

一喜一憂が激しい一日でした。
未だ興奮がおさまらない一方で不安や切なさにも襲われています。
眠いところ愚痴に付き合ってくれたアナタ、ありがとう。
書けることを書いてみようかと思います。


本日は予定通りお客様がいらっしゃいました。
午前11時くらいだったでしょうか。大雨の中いらっしゃいました。
あまりの大きさに台所から先へ進めず、その場で梱包を解いたものの、
35kgという重さに文字通り骨が折れるかと思いました。腰が痛いです。

紹介します。新しく我が家の一員となったGallien-Krueger君です。
先日、ネットで見つけたのですが、奇遇にも知り合いが勤めている東京の
楽器屋さんでした。で、メールで問い合わせしつつ、エド君に相談して、
すぐ街へ(仙台ね)行ってお店で同型の展示品を試奏。さんざん機能と仕様、
音色などを確認しながら「これいいっすねぇ。」と店員さんに買うそぶりを
見せつつも、「じゃ。」と、あっさり帰ってきて、東京へメール送信。商談完了!

みたいな流れでした。東京行って探す手間が省けたと言うより、これほどの
グレードのアンプがこの値段で手に入ったことの方が驚きです。一生物です。
240Wという出力はスタジオやライブハウス向きで、アパートで本領発揮させて
やれないのが残念ですが、いつか外に連れ出せるよう頑張りますです。ハイ。

ちなみに以前コンポのスピーカー(40W×2)とウーファーでアパートを揺らした
前科があるので、次やったら多分追い出されます。さっそく吸振材着けました。

さて、もう一つ。

恋愛の話を書くとすごく反響が多くて驚いてしまいます。
こればっかりは書けと言われて書けるものではないので、
たまにふと湧いて出たり、昔のことを思い出したりしながら
書いてるわけですが、基本的に恋愛経験は多くない方です。
ただし、フラれた経験は多いです。要するに片想いマニアです。

そんなこんなで片想い発動中。
って、こうやって文字として発現してる時点でスイッチ入ってるみたいです。

名前とか年齢とか何も知らない相手ですが、
またもや笑顔にあてられたらしいのです。

スイッチが入ると、見境がなくなり、正しい判断がつかなくなり、
やたら陽気だったり、弱気だったり、激しく気分が変わります。
つまり盲目になるのです。

誰か助けてください。



BGM : 『Californication』 / Red Hot Chili Peppers

既出ながらも、Gallien-Kruegerを選んだ理由の一つがコレなのであえて再登場。


模様替え - 2003年03月06日(木)

模様替えのつもりがいつの間にか大掃除の様相を呈してきた。
テレビを移動したらアンプにつないでるAudioケーブルの長さが
足りなくなって、気分転換も兼ねて街に買いに行ったりもしたが、
基本的に部屋はまだ足の踏み場がない。そろそろ飽きた。

だいたい一部屋しかないのに年月かけて物を詰め込んだものだから、
これをあっちへ寄せて、オレがここに入って、あれをこっちに持ってきて、
オレがあっちへ行って・・・、といった具合になる。まるで原寸大倉庫番。

ケーブルを買ったついでに新しいCDラックを買ってしまった。
今度のは192枚収納。と言ってもすでに30枚くらいあぶれていたから
このラックも今年乗り切ればいい方だろうか。また部屋が狭くなった。
片づけるそばから物を増やして。オレは一体何をやっているんだ。

一番の問題はエベレストと見紛うほどの書類の山である。
学部時代の名残とも言う。おかげで机は何年も物置と化している。
何時間も何日もかけて考えた方程式、を書いた紙、と計算用紙。
分厚いだけで全然意味の分からない専門書。あと、講義のノート。
ユースケに借りたノート。・・・あ、やべっ。返してないじゃん。


ここで話は変わるが、
明日あたりから前期試験の合格発表なのだろう。
確か発表の期間が4日間あって、各大学によってまちまちだったはずだ。
自分のときは10日に発表で、落ちてた場合は12日に後期試験だったから
気が気でなかったものだ。一応ネットでも合格発表を行っていたらしいが、
うちにはパソコンがなかったし、今ほどネットは発達していなかったので
大学から送付される電子郵便(レタックス)を待つしかなかった。
(新幹線に乗って大学まで発表を見に行くという選択肢は始めから却下である。)

ところが、このレタックス、非常に遅いのである。
朝9時半に発表があるから10時くらいには届くと思ったが、来ない。
とりあえず昼飯でも食うかと思っても、食事なんて喉を通りゃしない。
外に出て配達の郵便局員を何度か見つけたけどやっぱり来ない。
待てど暮らせど来やしない。

んで、結局届いたのは午後2時半過ぎだった。
考えてみれば9時半に発表があって、5時間弱で数百キロ離れた土地に
郵便を届けるのだから、システムとしては早いのかもしれないが、
そんな悠長な気分ではいられないものである。

というわけで、受験生のみなさん。
果報は寝て待てと言うから図太く気長に寝てても良し、
緊張と不安に苛まれながら運命の瞬間に立ち会うも良し。
それぞれの長い一日を楽しんでください。


さて、こうして更新にかまけてみたところで部屋は一向に片づく気配ナシ。
段ボールだらけで殺伐とした部屋。今日はどこで寝るべきか。
とは言え、受験生の寝苦しさに比べれば大したことないか。



BGM :『One Knight Stands』(Special Limited Edition ;4CD) / 山崎まさよし

昨日久々にテレビで動くまさやんを見た。
相変わらず独演は素晴らしい。O.K.S.T.のライブを思い出す。
と思ったらDVDとCDが足りん。誰に貸したっけ?(・。・?)


LINEAGE - 2003年03月05日(水)

6年も着けているはずの腕時計は何故かこの頃拒否反応を示すので、
仕方なく左手に着けて街へ出た。いつもと勝手が違う。不思議な気分。

先日の家具屋がいけなかった。
模様替えの意欲が沸々とわいてくる。
新しい季節だからいっそ気分も変えるべきなのだ。
お洒落はしないからせめて部屋くらい綺麗に飾ろう。

−来るたびに物増えてない?

ん。いい観察力してんじゃん。

−いや、普通に分かるから。

あ、そう?
やっぱ物増えすぎだよね。

−もはや単身パックじゃ無理だよね。

引っ越しのとき手伝ってよ。

−絶対ヤダ。

チェッ。

決めた。
明日は模様替えだ。
一度は完成したと思っていたこの部屋のレイアウトは
まだまだいじる余地があるらしい。週末にやってくる
新しい住人のためにも十分な場所を確保してあげよう。



BGM : 「ありったけの愛」 / Theatre Brook


アパートの鍵貸しません。 - 2003年03月04日(火)

昨日は地震でした。震度3。アパートがよく揺れました。でも起きませんでした。
今日は朝から掘削音が激しく、それはさすがに起きました。外を見ると道路の
側溝工事で、築10年以上になる木造建造物にはよく響きます。共振しすぎです。

アパートは2階建てで計8部屋あるんですが、今春は3部屋ほど空くそうです。
大家さんに「新入生で誰か知り合いいないか?」と聞かれましたが、
さすがにこの歳になると受験生の知り合いには心当たりはなく、
いたとしても友人の兄弟くらいなものです。ご期待に添えません。

よく考えてみたら4月からオレが最長老になるみたいです。
最も長く住んでて、
最も大家ともめ事を起こしてて、
最も生活音がうるさい住人です。

オレがナンバーワンです。(ォィ)
まあ、出てけと言われてももう2年は居座るんですがね。

洋間で8畳、陽当たり良好、街にも近い。
興味があるヒト、どうですか?
オレの隣りの部屋以外は快適ですよ。(^m^)



BGM : 『Last Century Modern』 / Towa Tei

新品未開封ながら型落ちのため、480円で購入。ラッキー♪
“Sweet Robots Against the Machine”も早く聴きたい。


不乱苦雑派 - 2003年03月02日(日)

ここのところ飲み会続きなのだが、昨日は久々に深酒をしたらしく、
頭痛のせいで起きた。6時間くらいしか眠れなかったようだ。

酔っぱらっている自分が嫌いだ。毎日のように酒を飲んで暴れる男を指して
「アナタもじきにそうなるんだから。」と言われたことに対する抵抗かもしれない。
酒がまわってきたことを認識すると、平静を保つためにひたすら無口になる。
コンタクトレンズの不調も手伝って、周囲からよく「眠いの?」と聞かれるが、
自分を抑えることで精一杯なだけだ。つまり、あまり楽しい酒には向いていない。
飲んでバカ騒ぎするのは稀なことだ。そこらへんが少し不器用で、申し訳なく思う。

昼過ぎに電話が鳴った。電話機の液晶に「オヤジ」と表示されるだけで反射的に
気分が鬱積し、竦み上がる。家族としてのオレにはどこか欠陥があるのではないか。
そう思わずにはいられない。最近特に。

転勤が決まったらしい。まただ。とにかく転勤のサイクルが早い。
そういう仕組みなのかもしれないが、それ以外の要因もあるんだと思う。
でも絶対口にしない。癇癪を起こして巻き添えをくって殴られるのだけはゴメンだ。

とにかく、親父は単身赴任が決定しているので再び家族離散となる。
家庭外別居? 家庭内でされるよりはマシか。両親の仲は良い。
せめて県北だったら母親にも好都合だったのだが。まあ仕方ない。

あー、胃が痛い。気が重い。



BGM : 『Strictly Commercial』 / Frank Zappa

Original Albumでさえ100枚を超すとも言われる鬼才Zappaである。
中古屋でベストを見つけてしまったので安直ながらも買ってしまった。
高校時代にビデオで見た「Peaches En Regalia」と「I'm the Slime」の
ライブ・パフォーマンスと醸し出す雰囲気には圧倒されたものだった。

ちなみにウチの母親を「フランクではないが雑把な人だ」と評したら
意外と笑いがとれて驚いた。そんな友人には恵まれている。

今日訪れた中古CD屋さんで、CDを探している若い女性2人組の、
という会話に爆笑しそうになり、必死でこらえるのが大変だった。


岐路 - 2003年03月01日(土)

ゴア(副大統領ではない)がアパートからいなくなったという連絡を受けた。
ミヤに聞いてみると2月いっぱいで実家に戻ったという。ゴアはオレと
小学校から中学、高校、そして大学まで一緒になった奇特なヤツで、
1年浪人していたので今春卒業なわけだが、この時期に部屋を
出たということは1月の院試の結果が思わしくなかったのだろう。

彼も他学部の院を志望していたから、その難しさは承知していたはずだが、
いかんせんこの時期まで進路決定がずれ込む文系学部は結果次第では
シビアな現実が突きつけられるわけで、そこらへんが不憫でならない。
進学希望者は進路未決定の不安と卒論の重圧をまとめて背負うのである。
落ちたからといってすぐに都合良く就職先が見つかるわけでもない。
人によっては研究生や科目等履修生として在籍しつつ再挑戦を目指したり、
別の進路を模索したりするのだが、さすがに彼の選択には2度目の浪人は
なかったのだろう。そういった決断の早さ一つを採ってみても頭の切れる男
という印象は初めて会った頃と変わらない。

一見、潔い引き際に見えるが、彼はまだ諦めていないと思う。
常に努力を怠らず、さらなる可能性を模索し続ける男である彼が、
これでおとなしくどこか無難なところに納まるはずがない。
牙を磨きながら虎視眈々と次の活躍の場を狙っている。
そんな気がするのである。

彼との縁はこれで終わりではないだろう。
いつか再び同じフィールドで相見える予感すら容易い。



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