精神状態

書道もそうですが、楽器の演奏も精神状態が覿面に表れてますよね。
落ち込んでいる時はダメです。
全然。
そういうときの気分転換というとらえ方にすればいいんですけどね。

先日「長く続けていくために」ということを書いたけど、気持ちじゃなく、状況がそれを許さない場合もあるわけですよね。
そして数ヶ月後に、自分じゃ決められない状況転換があるかもしれず、落ち込んでいます。
その状況如何によっては今のフルート教室をやめなければいけなくなりますし、習い事もできなくなります。
書道も行けなくなるし、初台の定期演奏会も行けなくなります。
何もかもが無くなってしまいます。

考えても仕方ないならやめればいいのに、暗い気持ちをそう簡単に一掃できるはずもなく、楽器を吹きながら音に明るさがないことに気がついてまた気が滅入る、と悪循環を繰り返しています。

早くフルートを無心に吹けるようお、ちょっと冷静にならなきゃなー、と思った本日でした。
2007年05月29日(火)

思い

土曜日。
木曜日のレッスン後に衝動買いした楽譜で楽しむ。
J-POPとかいろいろ入った本で、何だか楽しい。

フルートを始める頃の自分のレパートリー目標はクラシックオンリーでした。
歌を歌うという観点でいけば、J-POPが大好きですが、笛でメロディーを奏でるという作業はしたくなかったのです。
歌は歌詞があってメロディーがあって成り立っていて、そのどちらかが欠けてしまえば美しさ半減だろうと。
その点オケとか、クラシック音楽はメロディーのみで喜怒哀楽を表現して見せようとしていて、笛で吹いてもその思いを私が伝えることも可能のような感じでしょ。
だから、楽器を奏でるという観点では言葉のない音楽を好みました。
しかし、このごろ、歌詞の内容もさることながら、メロディーの美しい歌に出会うことが多くて、それをフルートで吹けたらどんなに幸せだろうと思うことが増えました。
歌詞の部分を私の表現で補えたら・・・、そんなおこがましいような気持ちもあり、このごろは歌も吹いていきたいと思っています。
少しづつ、自分の表現できるところが増えてきている、そう実感する毎日が頼もしく、又、怖くもあり、この先どうこの楽器と付き合って行くべきか思案中です。

先生と話しても、大人の生徒さんは3年習い続ける人が少ないようで、たかだか3年で「長い」といわれるような状況が辛いです。
わたしは婆ちゃんになったときに楽しむために今から頑張っているから、ほんと、「たかだか3年」なんですよ。
「趣味のフルート30年」が目標なのに。

エレキテルの力借りずとも、人力だけで余生を楽しめるフルートです。

いつか、一人残された年老いたババの手元に、一本美しい銀の光輝くフルートがささやかにあることを願ってやみません。

その日のために私は頑張るのです!
2007年05月27日(日)

雑音

昨日は、忘れかけていたレッスン日。
いつものようにチャレコンの2曲を先生と合わせた。
私に対する注意点などはほとんど無く、主にアンサンブルのチェックに重点を置いていた。
アーティキュレーションの確認なんかしている。
rit.のタイミングあわせとか。
この2曲に関しては、楽譜を見ながらでも相手の音が聞こえるようになってきて、微妙な音程のズレも感じ取れるくらいになっていて、おかしいと思った時に若干修正できるくらいの余裕も出てきた。
だからかしらないが、先生の「お直し」が全く入らない。
張り合いがないなあ。
私的には、音の高低が頻繁に変わるところで見事な雑音が混ざる時があるので、そこをなんとかしたいんですが。
とくにアンダー・ザ・シーでね。
なんとかなるやろか。

さて、次回からサマコンの練習復活となります。
いよいよ試練の時がやってくるのですね。
怖いやら楽しみやら。
武者震いの夏です。
2007年05月25日(金)

ああ勘違い

記憶違いしてました。
レッスンがなかったの、先週でした。
ヤバイチョフ。
今度の木曜のレッスンサボるところだったよ。

これはやる気の問題なんだろうか?
以前だったらどんなに立て込んでもレッスン日を間違えるようなこと無かったのに!
漠然と意欲に欠ける?
始めのような盲目的努力期間が終わっただけ?
難しい曲を吹けるように練習するのは好き。
楽器を手に持ったら一日中でも吹いていたい。
レッスンに行くのも好き。
面倒くさくない。
けど、レッスン日を忘れる。
矛盾だ。
2007年05月23日(水)

今週はレッスンがない

この先一ヶ月、書道の師匠がイタリアぷち留学に行ってしまうため書道のお稽古はない。
その分を笛の練習に当てられるのに、どういう訳か、今週のレッスンが取れなかった。
くやし〜〜。
来週までおあずけ。

この金曜、土曜。
ちゃんと練習したのは土曜日。
自宅に届くはずの宅急便を待ちながら午前11時頃から練習開始。
指の練習。
今までの練習曲で、比較的テンポの速い曲と運指が複雑な曲を選択して吹いてみる。
やっぱり前よりちょっと出来るようになっていた。
以前もそう思ったけど、発表会用の曲を練習し始めると、技術がUPするみたい。
少し難しめの一曲をじっくり練習することも必要なんだねえ。
その分プレッシャーがもの凄いから大変ですが。
もちろん楽しい簡易な曲もいいけどね!

おっと。
いけねーや。
ネガティブブログにしないといけないのに、少し明るい文章だ。
じきに恐ろしいことがやって来るに違ーねー。
2007年05月21日(月)

ふえっふふえっふー♪

題名説明 = 笛を吹いて喜んでいる私を表す。

昨日久しぶりに練習できた!
良かったヨー(泣)
なんだか銀ちゃんが拗ねてるようにも感じたけど、ひとまずホッとしています。

この頃出費が激しく、新しい楽器を買うための「フルート預金」から捻出する羽目になってしまっているため、またしばらく2本目のフルートはお預けです。
だからもうちょっとの間、銀ちゃんに付き合って貰います。
お願いだから拗ねないでね。銀ちゃん。

さて、久しぶりといえど練習もマンネリで、いつものチャレコン2曲とサマコン1曲をやったら、さあどうしよう。
あんまり同じフレーズの繰り返し練習すると、隣から苦情が来かねないので、適度なところで耳障りの良い曲でお茶を濁さないとさ。
だから教則本の何曲かをさらってみた。
今のコンサート練習を始めるまでは確かにこの教則本をやっていたはずで、吹けないところで止まっていたのに、今吹くと吹ける。
わー、すごいね!
ちゃんと上達してるんだね!
地道って素晴らしいね!

毎日練習したいね・・・。
うん。
2007年05月17日(木)

自分的にあわわあわわ

家で練習ができてません!
きゃー!
どうしよーーー!
土曜日にちょっと触った程度で、それ以来ケースを開いてもいないです。
この頃アパートの住民が揃って夕方から在室しているようだし、仕事も繁忙期で帰りが遅くなってきたし。
また不安な日々に突入よー。
今日も変則で書道のお稽古だしー。
ひゃー!
2007年05月15日(火)

5分前終了でお願いします。

昨日のレッスンは、私事の為5分早く切り上げて貰いました。
その分密にレッスンした気がします。

『不思議の国のアリス』と『アンダー・ザ・シー』を、強弱などアーティキュレーション中心の指導でレッスンし、先生と合わせた。
そろそろこの2曲は体に入ってきたので、先生の2nd.flの音が聞こえるようになってきている。
そんな自分に驚いたりして。
吹いている途中無意識に先生の音に自分の音を重ねようと努力している自分に気がつくと、他人事のように「(音、聞こえるようになったんだね〜、えらいもんだ)」と思う。
現在の自分の力量より上の曲を練習しないと上達しないけど、少し簡単目の曲を吹いて楽しむことも必要だよね。
「楽しい」と思うこともやっぱり大切!
2007年05月11日(金)

いつもより多めに吹いております〜〜〜

連休が終わりました。
四日間なので、さほど「GW!」と思うよな感じをうけてません。

時間はあったのでいつもより多く練習しましたが、やはり隣人の気配には超敏感で、遠慮がちなモヤモヤした練習であったのが悔やまれます。

6日はレッスンで、久しぶりにサマコンの曲を見て貰いました。
たまにやらないと忘れちゃうからね。
装飾音の確認とアクセントの確認。
先生は、あまり慌てないように、大丈夫「だと思いますからね」。と励ましてくれます。
(この「だと思いますから」がひっかりますが)、この頃は、自分でもだんだんそう思えるようになってきたので、沈まずに吹けました。
とりあえず6月のチャレコンが終わるまでは、ディズニーだけを頑張るということで決着させて、昨日は終えました。
2007年05月07日(月)

ちゃんとやってますよーだ。

連休っす。
心も体も連休ッス。
目の前のカレンダーがチョン・ミョンフン氏からマウリツィオ・ポリーニ氏になってます。

前の3連休でサボりまくったので、今回はちゃんと練習してます。
ええ、実家にも帰らず自宅におります。

しかし、サマーコンサートの曲で自爆し、息抜きでチャレコンの曲を始めてからというもの、サマコンの曲が上達してきているような気がする。
チャレコンの2曲が与えた効果なのは明白だ。
面白いモノだな、心って。
技術力がグンとアップした訳じゃないのに気分が楽になると指も柔らかくなるんだから。

神童ピアニストの脱力奏法にならって私も脱力するぞ!
と力む(笑)
2007年05月03日(木)

マンネリマリネラ

この連休の三日間。
友人宅に泊まり歩いてました。

そういうことで練習出来たのは家に帰り着いた昨日の午後のみ。
ちょっとこの頃練習がマンネリぎみです。
仕方ないじゃん。
チャレコンの2曲を練習しなくちゃいけないし、サマーコンサートの方も有る程度は(自爆しない程度)には練習しとかなくちゃだし。
結局この3曲練習するだけで終わっちゃうんだもん。
他に吹きたくなる曲が思い当たらないし・・・。

それでも、練習はマンネリでも、笛を吹くのは相変わらず好きです。
先日のレッスン上がりで先生に「今度の6月1日で3年目に突入」と言ったら、「長いですね〜」と言われました。

私「長いんですか!?」
先生「やめられる人は早いですよ、やめるの」
私「まったくやめるつもりナシで来てますけど、そういうの変なんですか?」
先生「やめなくていいですから」
私「はぁ・・・」

ちょっと腑に落ちない感じです。
大人のレッスンサロンなので、みんな本気で趣味だと思いますが、子供のお稽古ごとと違って様々事情があるんでしょう。
仕事や家庭やなんやら。
でもイヤで止める人が多いなら、残念だな〜。
2007年05月01日(火)

Solfeggio〜レッスンで感じたことを。 / ちるるん。

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