むせび泣く

とうとううちの子が戻ってきた!
感無量であります!
見知らぬ人の指紋が付いていたので拭いました。
そりゃあもう丁寧にね。
ああ、銀ちゃん・・・!
感激で今はこれ以上書けません。
先ずはご報告まで。
2006年09月28日(木)

不安定シーズン突入

日曜日の夕方がレッスンだった。
まだうちの子が戻ってこないんで、やっぱり備品の楽器で吹く。

11月のコンサートの件で先生と話すも、やはりモチベーションが上がらず、吹きたい曲もないので不参加とした。
「楽器も自分の物ではないし、本調子じゃないのも見てて感じ取れますが・・・」云々言われたが、実生活上で様々悩み事も出来、安定していない精神状態が体調もおかしくさせている為、どうにも気が入らないのが事実。
何か突破口を見つけないと。
とにかく私の楽器が戻ってきてから考えよう。
2006年09月25日(月)

やることがない・・・

どうしよう。

楽器が無くてやることがない。

楽譜をめくって譜読みしたり、エアーフルートしたり。

今エアフルート日本一かも。
2006年09月22日(金)

レッスンだー!

今、レッスンでもないとフルートに触れないので、この日が待ち遠しかった。
一週間ぶりの楽器の感触。
はう〜ん(のだめ風)♪。

私「うちの子(銀ちゃん)はまだ戻ってこないんですか?」
先生「先週の木曜日から作業に入っていて、10日間程度日数がかかるっていうことですよ」
私「じゃあ、もうじき逢えますね・・・。長かったー。欲求不満ですよー。」
先生「そこまでハマってもらえるなんて嬉しいですよ。」
私「戻ってきたらレッスン入って無くても取りに来るので、すぐに電話連絡下さいね!!」

もうすぐ、もうすぐだ!早く帰ってこい!

さ、本題。
教則本の曲を1曲。
本気で練習してないと、指が動かないことこの上ない!
運指も忘れるし。
目と脳と指の神経がフルート用に繋がっていたものが切れたらしい。
メロディーを追って、音譜を見て、運指を考え、指を動かし、といつもより多くの動作が絡んだせいで息づかいがいつもより更に上手くいかず高音が出なくて困った。
これまでなら、音譜と運指が考えないでも直結していたので、たいして考えたこともなかったけど、ちょっと練習しないとこんなにいろいろ弊害がでるんだと、改めて毎日の練習の大切さを知るのであった。

**プラスα**

「11月のサロンコンサートには出ません」と宣言して、本日先生から「せめて懇親会でも出て下さい」と案内チラシを渡された。

「演奏終了後、錦糸町「○○(レストランの名前)」にて懇親会。食事と飲み放題(ソフトドリンク&アルコール)で¥○○○円」

私「先生!この「アルコール飲み放題」って、これ、懇親会っていうか、打ち上げ的雰囲気じゃないですか!打ち上げなら演奏した後じゃないとつまんないですよー!」
先生「「そうですよー!打ち上げです。おおっぴらに「打ち上げ」と書くと品がないので「懇親会」という名称にインストラクターの間で決めたんですよ。だからやりましょう!吹きましょう!打ち上げしましょう!そんなに難しい曲じゃなくて、今まで吹いたヤツをチョロッと吹けば良いんですよ。チョロッと!デュエットでもどうですか?」

乗せられてます。
完全に先生の手のひらに乗りそうです。
2006年09月20日(水)

まだなのかよっ!

銀ちゃん、まだ出奔中・・・。
なかなか戻ってきませんね。
前回の修理の時は四日で戻ってきたのに、早10日になろうとしています。
(金曜日の段階で、まだ見積もりさえ出ていなかった。)
彼が戻ってこないとここに書くネタもないんだけど。

さて、何もすることがないので、腹式呼吸とはなんぞや、と改めて意識して呼吸してみたりしている。
ティッシュを口の前にヒラヒラさせて、腹筋だけで果たして息はきちんと出ているのかをためしたり、喉を開いてうがいしてみたり。
しかし、喉を開いてうがいをしたらどうなるとおもいます?
吐きますよ。
「ガフッ」っとね。
バカですね。

コンサートの出演を断って以来、自分の練習の仕方を考えてます。
実は曲を一曲きちんと仕上げる方が勉強になったんじゃないのか、と。
仕事で「OJT」という言葉を良く使うけど、戦いで言えば実戦が一番の訓練であるように、こっちも同じで、「地道に基礎」とか言ってないでどんどん曲を練習するべきなんだろうか?
しかし笛が戻ってこないとどうにも動きが取れないのでこの問題は保留ー♪
2006年09月19日(火)

フルートレッスン、借り物レッスン。


昨日のレッスンで先生に、サロンコンサートへの不参加を伝えました。
「モチベーション不足」「ゆっくり基礎をやり直したい」との旨を話して了解して貰いました。
そういったわけで、しばらく基礎教則本に力を入れますよ!

今回も教室の備品を使用した。
ほぼ1週間自主練なしなので、出しやすい低音の音出しをやり、そのまま中音→高音への音出し。
自分の楽器の時と同じで高音域になると挫ける感じ。
出来ないと思わず何も考えないようにしないとね。
その次は、スケールとアルペッジョを何通りか吹く。
一見簡単そうに見える音譜の並びが実は難しい。
基本ポジション的なモノは、どの分野でも簡単そうだがそれを確実に美しく仕上げるのは難しいもんです。
と、わかった風に言うのは、今回の出来が悪かったからだな。
スケールは今後も地道に頑張ろう。

さて、今日も素晴らしい音色のゴールドウェイ氏が耳を喜ばせてくれている。
彼のおかげで少し肩の力が抜けたような気がする。
有り難う。ジェームズさん。
2006年09月16日(土)

実験実験!

今日も中身のない、抜け殻のケースカバーが涙を誘います。
多分この様子だと連休前には戻ってこないですね。
我が銀ちゃんは。

で、手元にない分、余計に募る実験魂なのです。
「ああしたらもっといい音がでるんじゃなかろうか」「あの音を出すためにはこんな具合に息をつかったらいいかも」などなど、試してみたいことがワラワラと出てきております。
実際やってみたら上手く行かないかもしれないけど、とにかく実験してみたい気分が盛り上がっちゃってさー。
サブマシンならぬサブ銀ちゃんが欲しいぞ。
でもそうか、今もし新しいもう一本のフルートを買ったら、それは絶対上位楽器だから今の銀ちゃんが必然的に「サブ」になっちゃうのか。
それもちょっと切ないな・・・。
2006年09月13日(水)

笛の音を聴く

銀ちゃんがいないので、どうも生活パターンが崩れている。
ほぼ毎日帰宅したら顔を洗って笛吹いてからご飯、という具合だったのに笛が無いものだから、ご飯を食べるタイミングが馴染まない。
寂しいわ。
早く戻ってきておくれ。
ダメダメで凹んでもいい。
それでも吹きたい気分になってきた。

寂しさを紛らわすためにCDでジェームズ・ゴールウェイを聴く。
染み渡っております。
澄んだ高音の音色、暖かい低音の響き、どれをとっても許せないくらい素晴らしい。
同じ人間が奏でる音とは思えないね。
悔しいから目標の人にしてやることにする。
有りがたく私のために奏でるがよい。
2006年09月12日(火)

うちの銀ちゃんはお出かけ中

昨日、10日に、うちの愛する銀ちゃんが人間ドックならぬ「笛ドック」に旅立っていきました。
年に一度はメーカーに送って調整をするので、それです。
このごろの無気力さをなんとかできるかもしれないチャンスかな。
家に帰っても銀ちゃんが居ない。
ああ、寂しい。
「吹きたい」という気持ちが高まってくれれば成功なんですが。

さて、そうやって銀ちゃんはメンテに入ったわけですが、時間もあったので一応備品のフルートでレッスンしました。
すごい違和感。
ヤマハの初心者用、総洋銀製フルート。
確か吹きやすいはずなんだけど、出ない。
音が出ないのよ。
これが。
そこで初めて気がついた。
銀ちゃんにはヘタレEメカがついていたということに。
そっかー、Eメカが手助けしてくれていたからEに困ることがなかったんだなー。
もう一度修行し直しだなー。
しょぼぼーん。
また落ち込んださ。
でも気がつけたことは良いことだと前向きに考えることにしよう。

3歩進んだので2歩下がってやり直しね!
2006年09月11日(月)

いろいろ辛いです

とりあえず、凹んだままの気分です。
ダークブルーです。

11月にサロンコンサートがあるけど、今回は出演しないことに決めました。
意気込みが足りないんだもんねー。
「あの」Fisが吹けるようにならないと、前に進めない感じなのです。
でもその「前に進めない感をどうにかしよう」とする意気込みが足りない。
何故か。
出口へたどり着く方法が一切見えないせいだと思うんだけど。
お役を解かれた素浪人のような無気力さ。

遠い目をして何を見るかね・・・・。
2006年09月10日(日)

もう飽き飽きだ

また落ち込みネタなのねー。
もうこういうのって飽きるほど書いたよねー。
でも書かずには居られないっちゅーか、記録だからさ。

レッスンでした。
練習曲の高音Fisがどうしても出ず、めちゃくちゃヘコんでしまってどうしようもなかった。
「もしかしてこれ以上無理かも・・・。」
「ダメかも。ダメだよ。ダメじゃんか。」
恐怖のネガティブ攻撃炸裂よ。
なんだか疲れちゃって立っても居られず座らせて貰って、お話してました。

後半とにかく気持ちを無理矢理盛り上げて、ハバネラ吹いて、本日の天敵「Fis」のフェルマータを力の限り吹く。
死ぬかと思った。

リズムも指も問題ないとのことなので、あとはやはり息か。
根本的に音が出なきゃリズムも指使いも話にならんので、ひたすら吹けるようになるまで練習するしかないんでしょうね。

先が思いやられるっちゅーの。

2006年09月07日(木)

落ち込んだりもしたけれど

私は元気です。

昨日、いろいろお仕事関係で暗い気分のまま帰宅しました。
自分にしては珍しく切り替えが出来ず、心配事を引きずっていたんだね。
いつもなら部屋着に着替えたらすぐに笛の練習を始めるけど、疲労と空腹でどうにもならず、やる気も起きなかったので夕食をとって寝ることにしました。
しかし、食事という威力は凄いね。
内容豪華な焼きそばを作っているうちにテンションが上がり、食べ終わる頃には気分も有る程度復活。
吹く気も出てきたので時間がギリだったけど、「ちょっとだけね」と練習しました。

そしたら、どんどん上昇気流に乗って、気分も上々。
イイ感じでいろんな曲をちょっとずつ吹きました。
息を楽器に吹き込めば吹き込むほど気分が楽になってきて、「ストレスってこうやって発散されるんだなー」と実感。
それに、それほど真剣に吹くつもりがなかったも良かったのか、いつもより音色が穏やかだった気がします。

ガチガチに固まるのは良くないね。
遊びを持って事に挑みましょう。
2006年09月06日(水)

ララルー

♪ ららるー ららるー ♪
の出だしで始まるディズニー、わんわん物語の曲ですね。
この曲も大昔にエレクトーンで弾いた曲で、好きでした。
やわらかい歌ですよね。
これをフルートで吹くとどうなるでしょう。

吹いてみました。
完敗!
申し訳ございません、まだ無理です!
土下座!

運指は問題ないです。
メロディーも難しくないです。
むしろ簡単。
息も続きます。
しかし!
イメージ通りの柔らかさや優しさが全く出せない!
「羅羅流ー!世露死苦!泣かすぞごるぁ!」な可哀想な程かったーいヤンキー的音色になってしまいました。

ちっくしょー!
いつか、いつか母親のような愛でもってこの曲を吹いてみせるんだからな!
覚えてろ!!
2006年09月05日(火)

で、レッスンです。

ものすごーく久しぶりのレッスンでした。
先生の夏休みの為です。

まず初めにお久しぶりの挨拶をして、夏の出来事報告。
太っただのやせただのを話し、「毎日飲んで休肝日ナシだから身体大丈夫でしょうか」と心配する先生に、「若いから大丈夫。40歳過ぎてから心配しましょう」といい加減な助言をして、お互い納得してレッスンに入りました。

ここんとこ低調だったのを引きずって、初めは音程も安定しないし、音出しのスケールもただ疲れるだけでしたが、徐々に取り戻し、基礎本の中の2曲を終了。
その後『ハバネラ』軽くを吹く。
高音レの時に、右手人差し指がキーを押さえてしまっているという事を指摘される。
ビックリ。
気がつかなかったわ。
その後気をつけながら吹いたけど、どうも勝手に人差し指が動く。
やーね。
で、やっぱり恨めしやのFisでコケて、「力まず吹けるようにねー」とアドバイスを頂いた。

口では簡単に言えますが先生、同じ口から出てくる息はそう簡単にコントロールできないのですよ。
頑張りますが。
2006年09月04日(月)

いい音って何かしら

この頃音が乱れてます。
どうもうまくいかない。
響きが凄く悪い。音程がうわずる。力加減がおかしい。
お盆前には出ていたはずの音が出なくなっている。
・・・ような気がする。
度々こんな話題は出てるけど、出来ないときってある日突然やってくるから始末悪いよね。
「なんでさ!?昨日までめっさ調子よかったやんか」な世界。
煮詰まってしょっぱい味噌汁状態。
同じ煮詰まるのでも、門外不出の秘伝ダレのような煮詰まり方をしたいものである。

さあ美味しく召し上がれー。
2006年09月03日(日)

下の階がうるさい

自分勝手な言い草ですが、下の階の人の物音が気になって仕方ないです。
別に苦情を言われたり、と言うことはありません。
しかし、どうやら一つ一つの動作が乱暴らしく、「ドンッ」とか「バンッ」という音がひっきりなしにしています。
通常の生活では気がつかないんですけど、笛を吹いているときは、「もしかしてこれって抗議の現れ?」とか被害妄想が出ちゃって、途端に萎縮して吹けなくなっちゃうんですよね。
それでも様子をうかがいながら練習するけどー。
防音の整ったマンションに住みたい。けどあの場所を離れるのは嫌だ。
これもまた自分勝手(笑)

さて、そんな警戒しつつの練習ですが、昨日はCD伴奏と合わせてみました。
テンポをあわせるのが難しい。
確実に機械相手ってなんかヤ。
CDは音は豪華だけどねえ。

やっぱり最高音のFisですっころぶ。
唇に妙な力が入る。
どうせ力を入れるなら腹に入れろ、腹に。

高い音でpを吹くのがまだ出来ずにいる。
fもたいして出てるわけじゃないと思うので、全部同じくらいの音量だろう。
どうしたらいいのかな?
困ってます。
助けて偉い人。
2006年09月01日(金)

Solfeggio〜レッスンで感じたことを。 / ちるるん。

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