後ろ向きにレッスン

今日は月曜日ですが、金曜日の話です。

いつものレッスン室ではなく、少し広い部屋でのレッスンでした。
そして後ろ向きに。
先生を背にして吹いてみましたが、前回のような異常なドキドキは感じません。
どうして?
なんか拍子抜けなんですけど?
だからといって上手くいったかと言えばそういうわけではなく、息のまとまりに欠ける締まりのない音が出てしまいました。
さらに、「吹きすぎ」と言われ、「もっと柔らかく」、「口腔内で響かせて」、「お腹に力入れて」など注文がザックザク状態。
ウケケケケー。
もう逆に変な笑いさえしてしまうほどおかしくなっちゃってます。

自宅で一日中好きなだけ笛が吹けたら、ああ、なんて素晴らしい気分になることでしょう。
夢見る姉さんは、いつか防音のマンションに住めるようなお金持ちになりたいと思っています。
2006年07月31日(月)

あなたの姿が見えない

昨日のレッスン。

まずはいつもの位置取りで練習。
先生は私の右斜め前で伴奏しながらレッスンをつけてくれる。
でもちょっと以前から気になることがあったので、一度でいいから私の立ち位置を変えて伴奏してもらえないかと頼んでみた。
先生に背を向ける位置で演奏開始。
その途端に心臓がバクバクし始め、チャレコンの時と似た状態に陥った。
そのあまりのことに先生も驚くほど、私の音の違いと戸惑いが伝わったそうだ。
やっぱりなー。
これが全てじゃないと思うけど、どうも目線の先に先生が居ないと急に不安が襲ってくるのが緊張の主な原因ようだ。
何か?私は迷子の子供か?
そういう訳で、次、金曜日にレッスンが取れたので今度はいつもの部屋ではなく、ちょっとだけ広めの部屋で、先生と私の位置を変えてやってみることになった。
どうなるかなー。
2006年07月27日(木)

タイトルつけるのにも飽きた

いちいちタイトルつけないといけないものですかね。

 さて、昨日の練習はなんかイマイチでした。
でも先日の目から鱗のおかげで、イマイチの中では比較的軽いイマイチでした。
月曜に練習できなかった分のツケでしょうか。

音色が悪くなってしまって戻るのかどうか不明。
たった1日のツケがこれって、結構厳しくないか?

 ガボちゃんだけやっていてもつまらないので、トレバーワイもやってます。
前より少しずつだけど、高音のFisが出てくれるようになってきたのが嬉しい出来事。
2006年07月26日(水)

お休み

昨日は書道のお稽古日だったので、帰宅が遅く、フルートの練習はお休みしました。
笛の練習はほとんど毎日やってるのに、書道はちっともやってない。
お稽古に行って書くだけ。ごめんなさい。先生。
でももうすぐ発表会なんです。
許して。
2006年07月25日(火)

も一つおまけに

見切った!と大喜びした昨日に引き続き、なんと、また大発見をしてしまった。
やあやあ。

左手中指の処遇。
あまりにもこの指を今までないがしろにしてきたため、どうも謀反を起こされていたらしい。
それに気づかずぼけーっと構えるご主人様(私)だったため、目に見えるようにストライキを起こした模様。
ごめんね。
これからちゃんと気にかけて、神経ゆき届かせてあげるよう努力するからきちんと働いてね。
今もってわだかまりはあるものの、和解の兆しを見せてきてくれるので、一気に重役まで昇進させようと思います。

要するに、早いパッセージがうまくいかなくなってきていた主な要因が、左手中指だった。
それに気が付いて常に気にとめて動かすようにしたら、結構イイ感じでもとのように吹けるようになった、ということ。

よかったよかった〜。
2006年07月23日(日)

見切ったり!

やた!
見つけた、解決策!
ああ、目から鱗が777スロットマシンのコインのごとく溢れています。

唾液対策だよ。
本気でヨダレる前に、ちょこちょこと口腔内の奥へ唾液を移動させれば少しマシになることに今日の練習で気が付いた。
四分休符があるとこで、頑張って“ヒュ”と吸い込めば、ダ・カーポ後もなんとか唾液貯まりを少量ですますことが出来るのだ。
何で気が付かないかなあ、こんなことに。
バカだ、バカだ、バカだ大学。

ちょっと勝った気分。
あとはコレを忘れずに所定位置で行えるように慣れるのみ。
あああーーーっ!やったよーーー!
何とか問題点の解決に光明が見えてきたよ!
シクシク。嬉しくて泣けてくるよ、お姉さんは。
多分、私は今、唾液に苦しむ幾多の人々の中で、一番幸せな人だぜ。
恐らくすぐにこの栄光の地位は奪い去られるので、今の内に栄華を極めておきますわ。

天下、取ったどーっ!!
2006年07月22日(土)

出だしのA

とりあえず「A」は「エー」ではなく「アー」です。
「エー」は「E」です。
未だにこの言い方が身につきません。

さて、ガボの出だしのAが上手くいきません。
この期に及んでそんな事って感じですが。
ピアノとチューニングする時に出す、Aはとっても綺麗に出ているそうです。
なのに、曲を吹き始めたら全く違う音として始まるらしいのです。

何ざましょ。
宇宙人の妨害電波でも受けてますか?私。

あと、ダ・カーポ後のAも同じく。

パペットマペットに操られてますか?私。

でもちゃんと上手くなってますよ!多分。
あとは後半戦の唾液分泌量が少なければ大丈夫なはずです!多分。
2006年07月21日(金)

余談というほどのものではないが

練習の煮詰まり加減もいいくらいなので、ちょと余談。

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11月3日のトリフォニーホール、エマニュエル・パユの演奏会に行くことにした。
残席わずかだったが、ひとりなら大丈夫。
2階バルコニー席右側の後方。
まあいんじゃない。

意外にもフルートの大ホール演奏を聴くのが初めてのため、期待大である。
先生曰く
「海外の実力あるフルーティストの演奏を聴いてしまうと、日本のちょっとした奏者の音が物足りなくなっちゃうんですよ。」
とのこと。
恐ろしいですねー。
そんな事態になったら、自分の音なんて拷問ですよねー。

ということで、怖いモノ見たさ(聴きたさ)も重なり、今から11月が楽しみだ。

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また別の話。
チャレコンのとき、先生がインストラクター演奏として、リムスキー=コルサコフの『熊蜂の飛行』を吹いた。
聴いてるこっちは、ただただそのめまぐるしさにグルグルしてたのだが、先日先生の告白で、この曲は玉砕だったという事を知った。
「玉砕です。「熊蜂」はもう封印します。うんうん。」
ちょっと人ごとじゃないので笑えない話だった。
2006年07月20日(木)

ひゃー!

テンパッてます!
私、泡ふきそうです!

はあはあ。

今日のレッスンではまあまあでした。
でも先生が、
「ステージに立っている自分をイメージして下さい。」
「○○さん、イメトレ得意でしょ?」
おい待て。
その間違った情報はどこから来たか?
標語できそうだぞ、『ちょっと待て。そのイメージが、命取り』。

「泡ふきそう」とは事実で、唾液がタンギングでの舌の動きで泡立ち、いつ口から飛び出してもおかしくない状況に陥っています。
蟹か?わたしは。
体質だから仕方ない、と言われましたが、仕方ないじゃ済まないじゃんかよー!
GAVOTTEは少ない休符でなんとか息継ぎしてる状態なのに、唾を飲む隙なんてありゃしない。
どうする!?
さあどうするか。
2006年07月19日(水)

実は褒められベタ

しかられたり、注意されると人並み以上に凹む私。
ただでさえ後ろ向き思考で世の中をわたっているのに、輪をかけて凹まされたら多分取り返しのつかないことになりかねない。
でも、いざ目の前で褒められると恥ずかしくていたたまれなくなり、ボケでその場をしのぐという情けなさぶりでお話になりませんわね。

人前で努力するのが大の苦手。
人影で努力したにしても、それに感づかれるのはかなり決まり悪い。
苦虫を噛み潰したよう気分。
先日のレッスンでは、まあまあのお褒めを頂き、嬉しい気持ちも有りましたが、自分のやってきた努力を褒められると、どうにも居場所にこまって素直になれません。
とりあえずボケてくだらない笑いでその場をしのぐくらいで、逃げ回ってしまうのです。
慣れなくては。
演奏がうまくいったら褒められることもあるってことに慣れなくては。
日頃注意ばかり受けていたせいで、どうも『M』路線に足を突っ込んでしまった気がします。
練習の記録にコメント機能のないココを選んだのも、実はM思想によるものだったりしたら、かなり、嫌かも・・・。
2006年07月17日(月)

おお神よ!

神頼みだってしたくもなる。
時は刻一刻と近づいている。
ズンズンと。

昨日リフレッシュ&リセットでお休みだった分、今日はきちんとやらんとねー、と早めに会社を出たのに、人身事故で電車止まるわ、自分の降りる駅がその事故の駅で、見てはいけないモノを見てしまったわで、相当凹んでるところに、時間も押してて気ばかり焦ってどうしようもない。
でも私頑張るの!
頑張って吹いたら、今日は唾液の分泌量が多く、リッププレートが滑る滑る。
音もダメ。
タンギングもおかしい。
ダメだこりゃ!とロングトーンとスケールをやって早々に切り上げました。

マイガー!!
2006年07月14日(金)

本日休業

行き詰まったので今日の練習は休みます。
本日は美容院でリフレッシュのつもりです。
また明日がんばります。
ごめんなさい。
ばいばいき〜ん♪
2006年07月13日(木)

スタッカートもお直し

タンギングの練習に明け暮れているわけだが、そうすると今度はスタッカートのボケ具合も改良しなくちゃならない。
改良っちゅーか改善。
理想のGAVOTTEに仕上げる為には必要不可欠なスタッカートだから、なおのこときっちりやらないとね。
バリバリ録音でも少しは役だってくれているらしい。
気をつけずに吹いた回と、気になる部分を注意して吹いた回の録音では音色が違うのがわかる。
ほお〜ぉ。なるほどね〜。

私の思うGAVOTTEに少し近づいたかな。
「よっしゃ」と思ってレッスンに行くと、予想に反して辛口の評価が下されることが多いので、ここんとこは油断すんなよ。
2006年07月12日(水)

バリバリで録音

本当は凹むからやりたくなかったんだけど、ちょっと自分の音を録音してみた。
とはいえ、うちに録音できるような機器が無いため、PHSの機能で着いている、ICレコーダーを活用。
バリバリよお、音が。
笛の音じゃなくて、再生時の音質がね、バリバリなのさ。
でも雰囲気くらいはわかるので、やって良かったと思う。
確かに音色が抜けてる感じがする。
眼鏡してない時みたい。輪郭がない。
モノクロの淡々とした曲になってる。色彩の無いメロディーだね。
わーー、ダメだこりゃ!
練習して間に合う??
明日はホームランになる??
2006年07月11日(火)

空元気も時には必要

レッスンに行くごとに落ち込み度数が増していくような気がしている。
基本的なことで注意されてしまってねえ・・・。
なんで上手くいかないかなあ。
タンギングだの、息の使い方だのさ。
もちろん出来てないからなんだけど、どうして出来なくなってしまったのか、という所が不安を誘うんですよ。
頭部管をやり直したりして出来ることはやっているけど、どうも混乱してしまってもう身動きがとれまっせーん。

ここは一つ、カラ元気でもいいからテンション上げていかないと楽しくなくなっちゃうので、やったね父ちゃん、明日はホームランだ!!と、ハンバーグとか食べて頑張ってみましょう。
本当は唐揚げの方が好きだけどね。
2006年07月10日(月)

わからんちん

先生からの要求がどんどん細かくなってきています。
今までの自分を全否定されているようで、悲しくなってきてます。
ただ注意されているのか、より高いレベルを要求されているのかが今の私では解りません。
落ち込むよねえ。
私、落ち込んでる方が多いよね、やっぱ。
ねがてぃばーだからさ。
ぼえ〜。
楽しく吹けるようになりたいって思って習い始めたのに、こんなに重圧感じてるような練習をしてるって、どうなんだろう。
プロじゃないのにさ。
仕事のストレス、生活のストレス、普通のストレスプラス、フルートのストレスを抱え込む必要ってどの程度のものなのか。
少し後悔。
しかし、後に立たず。
いろいろ噛みしめてサントリーホールに立ちましょう。
2006年07月07日(金)

高い吊り橋を渡るときのドキドキは・・・

吊り橋を渡るときや、肝試しの時の緊張感は、恋愛のドキドキ感とほぼ同じ。と、何かで聞きいた。
じゃあ、舞台に立ったときのあの緊張は何と同じなの?!
もし同じものがあったら事前に練習しときたいから、是非経験したいんですけどっ。(><)o☆

ヒト月切っちゃったよ。
発表会まで。
どうしましょうねえ。

ここんとこの悩みどころ。
音の強弱がつかなくなったこと。
フォルテ→ピアノ→フォルテ、と吹いてもどれも同じに聞こえるんです。
ボリュームの調節って難しいなあ。
コツが掴めないのですよ。
今まで多少は出来ていたつもりだけど、もしかして出来ていなかったの?
妄想?
幻聴?
アーユーオッケー?

きめ細かい表現がとっても苦手なのは、生き様が粗いから?
教えて、偉い人。
2006年07月06日(木)

続、般若

不調ーー!!

”婦長”じゃなくてね。
いや、ホントはそんなに不調じゃないのだ。
だって意外にもFis が出るんだもん。

体調が芳しくなくて、仕事から帰る途中には「もう今日の練習はやらない!こんなに疲れ果ててしんどいんだから出来ない!」とヘトヘト宣言だったのに、いざ自宅に戻って顔を洗ったら、急に練習したくなるんだから、人間って不思議よねぇ〜。
不思議ついでに、音が思うように響かないのは、何でなのかしらねぇ〜。
また般若顔になっちゃうじゃないの。
気力に技量と体力が追いついてないって言われればソレまでっすけど。

真面目にタンギングの練習、頑張ってます。
ロングトーンもやってます。
雨の日でもサボテンに水をあげてます。
もうすぐトレバーワイ初級のグランドフィナーレです。
7種類の変奏が待ってます。
指がクルクル無駄なくまわるようになるように練習します。
さて、クイズ。
コンサートの曲「GAVOTTE」は、いつ練習するのでしょうか。

逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、・・・。
2006年07月05日(水)

痛みに耐えてよく頑張った!感動した!

感動してませんけどね。古い上にベートベン頭の某総理大臣のパクリです。>タイトル

感動はしてないですけど、痛みには耐えてます。
お腹が痛いと力が入りません。
空気だだ漏れです。
このどうしようもない状況に
クワっ!
と怒りで目が爛々としてしまいます。
今私は般若です。

一応無伴奏パルティータとかやりながら指の練習したりしてお茶を濁してます。
ほぼ初見なので、ここでも目力炸裂です。
楽譜が小さいので「ラ」だか「ド」だか、「ソ」だか「シ」だかが見づらく混乱してきてそのうち、
「キーッ!」
と野猿が現れます。
そうです。
葛飾区には般若と野猿が共存しているのです。
怖い怖い。
2006年07月04日(火)

くちびる様、ご降臨くださいませ

(当日書かなかったので、日付をさかのぼってます。の第2弾。本日7月3日。)

(前日の日記より引き続き)
と、言うわけで、GAVOTTEの後半部分以降を何とかしなくちゃいけないので、不用意にアンブシュアが崩れないよう特訓中。なのだが・・・。
唇用の「アンブシュア矯正ギブス」とかあったら是非使ってみたいものです。
あとは「どうか私の唇が無駄に動き回らないようにしてください。」と唇の神様にお祈りしておきましょうか。
目に見えないちっちゃい人が、固定してくれてると助かるんだけどなあ。
他力本願だけど。

なんだか現実逃避してないか。
おかしいだろ、「ちっちゃい人」って。
バカ。

低迷ムードを払拭すべく、地味にロングトーンの練習で意識を飛ばしてみたり、無心になるために、バッハのソナタをやってみたり。
今日の練習は、いまいち何してたのかよくわからん練習だった。
アホ。
2006年07月02日(日)

YOUR STAGE 説明会

(当日書かなかったので、日付をさかのぼってます。本日7月3日)

7月1日(土曜)。
池袋で今度の発表会の説明会があった。
タイムテーブルや、入退場の確認など、当日の動きメインの説明だった。
30人ほど集まっていて、単純に説明だけなら良かったのに、最後の15分間くらい「出演者同士の歓談」というコーナーがあって、これがたまらなく嫌だった。
見知らぬ人に話しかけるの苦手なんだよね。
(話しかけられるのは好きだけど。)
話の糸口もないし、知り合い同士の人たちも結構いて入っていけないし。
ただじーっと無口に一人で過ごしちゃった。
辛かった。

さて、説明会が終わってから地元に戻ってレッスン。
一通り報告して、またどうでもいいことも話したため時間が無くなりそうだった。
いかんいかん。
GAVOTTEだけさらう。
前回指摘されたタンギングに注意して吹く。
この点は幾分良くなったようだ。
しかし、新たな問題点が発覚。
D.C.前、後半の繰り返し部分の音が上下するあたりでトラブル発生。
アンブシュアが不安定になるらしく、どんどん崩れて、結局D.C.後も引きずりクリアな音の発音を阻害しているようだ。
確かに後半から急に響きが悪くなる傾向が強かった。
今度はこれを改善しなくては。

ほんとーに!(怒)いつまでたってもモグラ叩きみたいだわ!
2006年07月01日(土)

Solfeggio〜レッスンで感じたことを。 / ちるるん。

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