惚れて候? |
今私が一番身近で聴くことが出来るフルーティストが斉藤和志さんです。 何故かというと東フィルのフルート第1奏者だから。 せっかく定期会員で演奏会を聴きにいっているのに、オケの奏でる全ての音よりどうしてもフルートに目と耳が行ってしまい、全体の音楽を今一聴けていないのが困りもの。 とにかく少しでも参考になることがあればコレ幸いと、必死で視聴力をフル動員して斉藤さんを見つめています。 ・・・これはもはや恋かしら? いや違うから(笑) 冗談はさておき、昨日の定演1曲目ペールギュント終了後でのアプローズで、マエストロに指されても「何。自分??」とキョロキョロしていた貴方が可愛くて仕方有りませんでした。 若い人は好きです(笑)
まあ、余談はこれくらいにして。 本日は金曜日。 にもかかわらず、遊びもせず地道に練習をしています。 タンギングの為の舌の矯正を始めまして、がんばってます。 改めてやり直し的タンギングで解ること。 このタンギングでのアタック感は大事だということ。 クリアに響く出だしは、インパクトの面でも、自分のメンタルにもたらす影響でも、とにかく必要なのだ、ということに気づかされた。 がんばれ、自分。
いつも「あちらが立てばこちらが立たず」という感じの私の練習だけど、いつかは実のなる日が来るのでしょうか。 沢山の人に応援して貰って、いろんな人のメンタル面の葛藤も知ることが出来、もしかしてそれだけでも、いえ、それを知るための今の私なんじゃないかな、と感じ入ってしまっている私です。
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2006年06月30日(金)
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