惚れて候?

今私が一番身近で聴くことが出来るフルーティストが斉藤和志さんです。
何故かというと東フィルのフルート第1奏者だから。
せっかく定期会員で演奏会を聴きにいっているのに、オケの奏でる全ての音よりどうしてもフルートに目と耳が行ってしまい、全体の音楽を今一聴けていないのが困りもの。
とにかく少しでも参考になることがあればコレ幸いと、必死で視聴力をフル動員して斉藤さんを見つめています。
・・・これはもはや恋かしら?
いや違うから(笑)
冗談はさておき、昨日の定演1曲目ペールギュント終了後でのアプローズで、マエストロに指されても「何。自分??」とキョロキョロしていた貴方が可愛くて仕方有りませんでした。
若い人は好きです(笑)

まあ、余談はこれくらいにして。
本日は金曜日。
にもかかわらず、遊びもせず地道に練習をしています。
タンギングの為の舌の矯正を始めまして、がんばってます。
改めてやり直し的タンギングで解ること。
このタンギングでのアタック感は大事だということ。
クリアに響く出だしは、インパクトの面でも、自分のメンタルにもたらす影響でも、とにかく必要なのだ、ということに気づかされた。
がんばれ、自分。

いつも「あちらが立てばこちらが立たず」という感じの私の練習だけど、いつかは実のなる日が来るのでしょうか。
沢山の人に応援して貰って、いろんな人のメンタル面の葛藤も知ることが出来、もしかしてそれだけでも、いえ、それを知るための今の私なんじゃないかな、と感じ入ってしまっている私です。
2006年06月30日(金)

タンギングの妙

わたしゃ、どうもタンギングが下手らしい。
舌が喉の方に引っ込んでしまっているので、音がぼやけるし、唾液も溜まるとのこと。
あらら〜。
いつものことですけどね、もうちょっと早く言ってくれませんか?先生(^^;
コンサートまで残すところヒト月あまりですよ?
なんだか鳴きたくなってきましたよ。(あ、「泣きたく」だ。)
とにかく今日からはタンギングの為の舌の矯正に入ります。
でも今日は東フィル定期の日なので練習できませんが・・。
2006年06月29日(木)

メンデルスゾーン

もっか、高音域の練習もかねて、メンデルスゾーンの『歌の翼に』を勝手に練習中。
この曲はメンデルスゾーンの曲の中で最も有名と言われていて、様々な楽器で演奏されている。
きっと皆どっかで聴いたことあるメロディーだと思う。
私もいつどこで聴いたのかさっぱり思い出せないが、ちゃんと知っていた。
こういった、「ハッキリしないけど聞き覚えのある曲」が多いのがクラシックの得意分野だよね。
で、日頃のGAVOTTEでの鬱憤を晴らそうと、はりきって吹いてみるが、案の定2オクターブのFisが出ない。
そこまでは問題なく進むのに、突然コケるからがっかりだ!
もうっ。


☆メンデルスゾーンおまけ情報☆
彼は同時代の音楽家達の中では、とても恵まれた環境で作曲活動が出来た希な人物です。
地をはうような苦労をする必要のない育ちの良い坊ちゃんだったそうで、その楽曲も彼の性格を反映してのびのびと健やかな作品が多いと言われています。
『歌の翼に』もそんな彼の特徴が良く出ている曲じゃないでしょうか。

**一言**
お金持ちで才能豊かで後世にまで名を残して、ってなんかムカツクわね・・。
2006年06月28日(水)

ダメWEEK

ダメねえ・・・。
ほんと。
バイオリズムの波形が振り切れてるんじゃない?
好不調の差が大きすぎて。
また早いパッセージでつまづくようになっちゃったよ。
う〜ん、どうしよう。
ってゆうか、どうしてよ?
気が小さいせい?
誰か心臓に毛を生やしてくれませんか?
りーぶ21的に。
ぷろぴあでも。
お願いしますよ。
2006年06月27日(火)

本当に365歩のマーチだ

ロングトーンの先行きに不安を感じ、「もうこれ以上息が伸びないのではないだろうか」とやっぱりネガティブに引き込まれているが、それでもどこかでは何かの成果が出ているようで、嬉しく思うこともある。
継続は力なり、ですよ。
今は、練習は好き。でも本番は嫌い。このような感じ。
2006年06月26日(月)

今回は調子悪ーい

前回の出来が良すぎたため、今日のレッスンが上手くいかないように感じてもしかたないと思うけど、それにしてもねぇ、っていう感じがする。
リッププレートが滑る滑る。
いらない力が入るから、唇が痙攣し始めてもう大変!
必死。
ほぼチャレコンの時と同じ状況に見舞われた。

何が原因でそうなるのか今だもってわからずじまい。
むしろ、今回のように緊張していない時にも症状が出ると言うことは、チャレコンの時も特に緊張していたわけではなく、この状態を緊張と取り違えて一人でパニックに陥っていただけなのだろうか?
とにかく、この意味不明に多量の唾液の分泌と、唇の痙攣の関連性を早く見つけたいと思う。
2006年06月25日(日)

空腹

帰宅して練習をしても、おなかが空いて力が出ません。
週の初め、月曜火曜は大丈夫。
水曜は殆どレッスン日。
と来て、木曜金曜は疲れもピークでエネルギーが足りない、と、力も出ない。
腹に力が入らないから音も細くて頼りない。
炊飯器からお米の炊ける香りが漂い始めると、もう居てもたってもいられず練習どころじゃない。
「ご飯ご飯!ご飯!!」
胃にモノを入れてしまうと息が吸いにくくなるので、食後の練習はしたくない。
でもご飯食べたい!
1時間の練習時間が長く感じて困りもの。
相反する心の葛藤で勝のはいつも食欲だ。
お米は日本人の心です。
演奏も心です。
心のためにご飯食べます。
苦しい言い訳なの。
2006年06月23日(金)

たまには教則本

前回レッスンはカウンセリングだったので、先生の前で吹くのはチャレコン(6月11日)以来。

3月後半から止まっていたトレバーワイ下巻を復活させた。
当時、頬と唇の緊張が著しく、高音域になると音が堅くなってしまったせいで吹きこなせなかった曲が、スムーズに吹けるようになっていてイッパツ合格!
久しぶりに、ゴージャスな褒め言葉を貰いました。

残り5分でいつものGAVOTTE。
こちらも盛大なお褒めを頂き、面映ゆくなってしまった(^^;
出だしAがきれいに出ているそうで、これはちょっと自分でも気がついていたところ。
でもいつの間にか気がついたら、音がイイ感じにきこえるな、って感じで、うまくいくようになった原因がよくわからない。
特にチャレコン以降に強くその傾向があった。
先生は「確実にチャレコンから何かが変わりましたね。良い方向にですよ。度胸がついたとか、っていうのか・・・・」
そして先生もその後の言葉は出てきませんでした。
わからないんでしょうね(笑)

とにかく、今回は久々のブラヴォー大盤振る舞いで、気分も上々ですよ。
Feel so nice!
2006年06月22日(木)

Agogik

昨日のお勉強は、Agogik(アゴーギク)について。
意味=テンポやリズムを微妙に変化させることで、音楽を生き生きとさせ、表現を豊かにする方法を示したもの。(『演奏のための楽典』菊池有恒著より)だそうだ。
楽語の例で言うと「ritardando(rit.)」がポピュラーかな?

勉強後の結果を言えば、ほとんどわからんちんでした。
なんとなくね、その程度はわかるけど、似たような単語が多くて覚えられないですよ。
まあ、勉強と思うと難しいけど、実際楽譜に出てくればそのうち覚えるでしょ、ということで詰め込むのは諦めにしました。

アゴーギクのところに出てきた単語に印象的なのがあったので、それだけは覚えました。
「Ad libitum(アドゥ リビトゥム)」略記号は「Ad lib.(アドゥ リブ)」。
説明文章には載ってなかったけど、きっとよく使う「アドリブ」の、もともとの意味はこれなんだろうなって勝手に思ってます。
演奏を奏者の自由な考えに全て任せるという指定らしいです。
テンポを変えたり音符を加えたり。
もっとも私の苦手とする所です(苦)
2006年06月20日(火)

なんでそんなにテンションが高いの?

昨日の日記を見直して。

何が自分を突き動かしたのか全く不明。
やたら元気じゃない?
確かに気分良かったけどなあ。
日曜日の魔力かな。
月曜になると途端テンションが下がる。

今日は書道の日なので、練習出来ない。
だから久々に楽典の勉強をしようと思います。
以前、赤子の手をひねるような、めっちゃ簡単な楽典の本を見つけて読んだのです。
本当にわかりやすく書いてあって、目から鱗がボロボロ落ちる落ちる。
おかげで「楽典」に抵抗感が無くなり、第2段階へ入ることにしました。
もうちょっとだけ細かく書いてある本を購入して読んでみることにしたのであります。
抵抗はなくなったけど、だからといって完璧マスターというわけじゃなくので(やっぱり独学だと理解の限界がくるのが早いみたい)、365歩のマーチで進もうと予定中。
進んで戻って、いつ果てる事なき旅路を行こう!
2006年06月19日(月)

ぴゃらりらぴゃらりら

ピッポッパー!
なんとなく、Gavotteの口まね。

今日は今までにない練習を行っている。
日曜日に限らず、一回1時間程度の練習をしたら、楽器をしまってあとはのんびり日常生活を営んできた。
でも今日はなんとなくいちんちじゅう、楽器を出しっぱで過ごしてみる。
ちょっと怖いけど、吹きたい気分の時に自由に吹けるのはとても良い。

ディズニー!と口にした以上「吹くべか」、と用意した楽譜でアラジンの曲を吹いてみる。
簡単な所だけなら初見でいけるから、すっげー面白い。
ヒャッホー!
アラジンだにょーん♪
ちゃっちゃららちゃちゃ!
間違えてもスルー。
適当だけどめっちゃ楽しい!
楽しいのはいいぜ!ベイベー!フーッ!!
2006年06月18日(日)

カウンセリング・ファースト

本日のレッスンはカウンセリング。
昨年11月にもやったが、半期に一度らしく、6月にも実施の運びとなったそうだ。

現状の把握のためにもこういった場は必要なんだなー。
先週チャレコンで吹いて以来、先生の前では吹いてないので、ちょっと時間が勿体ない気分だけど。

今後のレッスンの進め方ややりたいことを話し合って30分は終わり。
ディズニーの音楽なんか吹けるようになれたらいいな、とか、デュエット好き、またやりたい、とか、CD伴奏よりピアノ伴奏が好き。CDでもピアノならまだいいなあとか。
ここで改めて、電気的な音よりアコースティックな音が好きだということを知った。
今後、コンサート、発表会的なモノには参加するか、と聞かれ、参加する、と答えた。
今回のチャレコンでこりごりと思ったんじゃないかと心配していたらしい。

教則本のトレバーワイを再開して、出来ることと出来ないことを把握しながら、コンサートの曲も並行してやっていく。
しばらくこういう方向で進めるつもりです。
2006年06月17日(土)

リラックス効果抜群、っていってもねえ

 一応勤め先が香料屋なもんで考えてみた。
世の中「アロマテラピー」なるリラックス方法があるらしい。
これは使えるか!?
もしかして一番穏やかになれる匂いをかげば極度の緊張もほぐれる?
とか。
ならばどんな匂いだろう。
“ふとんの匂い”、か・・・・?
一番リラックスしているのはやはり寝ているときだし。

・・・微妙なんでこういうことは考えずに真面目にやろう。

練習し始めて少し時間がたつと、いつのまにか無心の領域に足を突っ込むらしいので、体力さえ十分なら時間が経つのが早いのはご存じの通りだ。
イヤな記憶も一時的に忘れ、楽園で笛を吹く。
スバラシイ。
我に返ると楽園は6畳の部屋だったりするのだが、ソレはそれ、コレはこれ。
気がつけば右手の小指が痛くて、寝る前も痛くて、夢にまで見るほど痛かったこともある。
多分寝ていても痛かったのだろう。
最低音のCのせいだから。
あんたが憎いぜよ。
2006年06月16日(金)

リハビリってことで

昨日教えられたことを胸に、いざ再出発!
というところだったのだが、凹んでたときの余韻が残っていて、楽器を持つとイヤーな記憶が蘇ってくる。
困ったモンだ。
しゃうがないわねえ、少しずつ慣れるしかないでございますか?

適度に音だしのロングトーン。
さぼった分だけ音が伸びなくなっていた。
あ〜あ。
これまたやり直しだすな。

葛飾の空にヘロヘロの音が鳴り響く。
大家宅の三味線教室の音も混じって、和洋折衷?
メルヘンだわ・・・・。
2006年06月15日(木)

緊張から集中へ

今日は書道の師匠ともんじゃを食べてきた。
その後そのままなじみのバー(?)へ行き、ワインなど頂く。
そして、そこのオーナーにいろいろご教授頂いた。
彼女はジャズシンガー。
私の失敗とか聞いて貰い、アドバイスと励ましをいっぱいもらいました。
楽器と歌では違うかもしれないけど、といいつつ、ロングトーンのコツとか、緊張から集中への道のり、あがったり緊張したりするからこそ次のステップへ進むことができる、それには場数を踏まないといけない、一つ一つを積み重ねて、経験にしていけばいい、などなど。
どんなプロだって本番前には緊張するし、ナーバスになるものだ、っていってくれた。
緊張するからこそ平素と本番の切り替えが出来る、とも言っていた。
ものすごいおまけで、腹式呼吸の練習法まで実践で教えてくれた。
本当はお金払わんといけないような人なんだよね。
生徒がいるって言ってたし(^^;
ラッキ。

こんな時、自分の幸運さに驚く。
失敗も失敗らしくなくなるくらいの幸運。
嬉しくて涙出そう。
まわりにたくさん自分を助けて高めてくれる人が居る、それは何物にも代え難い宝物ですもんね。
一つ一つの言葉を噛みしめて、次のステップへ進みましょう。

明日は練習できるからね。
2006年06月14日(水)

復活の力をありがとう

サッカー、それほど興味が有るわけではないけれど、世の中がお祭り騒ぎなので乗ってみた。
テレビで負けるのを見た。
きっと選手たちはもの凄く悔しいでしょうね。

そうかー。
私が悔やんだよりずーっと悔しい思いをしてるはずだよね。
と思ったら、なんだか少々気が楽になり、引きこもっていてもいかんなあ、という姿勢になってきた。

時間をさかのぼって帰宅直後。
凹んでいても、時短ではあるが練習する。
昨日の練習では、音がまるで自分の物ではないような、遠くで聞こえるみたいにぼーっとした感じ。
気力がないねえ。
今日は練習できないから、明日。
明日はサッカー効果がでるかしら?

テレビに影響される人間なんで、もう一つ。
これは悪い方。
学校卒業後就職もせず、自宅でブラブラする人々をニートと大まかにいいますが、女だと、「かじてつ姫」(「家事手伝い」だから)というらしく、そのかじてつ女が取り上げられておりました。
そいつがまた、手伝いはなーんにもしないのに、フルート吹いていたんだよ。
上手じゃない。
私の音もあんなのかもしれない、と思ったらこれまた強烈に凹んだ。
音がどうの、じゃなく、あの女と同じ、という所に落ち込む。
ここは一つ、反面教師として崇めよう。
絶対あんたには負けない。
2006年06月13日(火)

戦い済んで日は暮れて

チャレコンの敗北から一夜明けて。

昨日は完全にヒキコモリさんになっていましたが、今もまだ引きずっています。
メンタル面の弱さを克服するにはどうしたらいいのか、この課題が解けずに悩んだまま。

ちょっとフルートに触りたくない気分。
どんなにうちで練習しても、技術が向上しても、舞台であれじゃあねえ・・・。

緊張するなっていうのは無理にしても、酷すぎる。
わたし、こんなんだったかなあ。
身一つの勝負なら、舞台であがったことなかったんだけど。
寸劇、司会進行、歌、演説、たいがいやったけど、全部堂々としたもんだった記憶がある。
むしろ楽しかった。
だめだわ。
ブラックホールだわ。

気を取り直さないと。
2006年06月12日(月)

死んでくれ!

現在へこみ中。
敗北だ。
緊張という名の魔物に食い殺されてしまいましたあああ。

チャレコン玉砕記念日である。

ホントに参った。
どうする?
これから。

魔物を殺す方法をどなたか教えて下さい。
2006年06月11日(日)

フルートを吹く理由

チャレコン、ユアーステージ、連続する2回の演奏会を控えて、少し緊張してきたかもしれない。
チャレコンは明後日だし。
だから毎日練習しているのだが、この頃自分のモチベーションがわからなくなってきている。

昨日は疲れていたこともあり、ロングトーンだけでやっぱりヘトヘト。
曲の練習では、注意点を重点的にさらう程度でリタイアしてしまった。
音も良くなかった。
この期に及んでネガティブウィークに突入してしまったんだろうか?
ほんと、悩み体質だよなあ・・。

そして、表題のことを考えたわけである。
結論。

楽しくなければ音楽じゃないぜ!

ということね。
緊張して真っ青になってても何にも面白いことありゃしない。
現状、音を間違うこともなければ、出せない音もない。
楽譜も見て良い。
何を恐れる理由がある?
下手でも結構。
ミスっても許す。
初心者が1年でここまできたんだもん。
そんで舞台に立てるんだからラッキーってもんよ。
綺麗な衣装着て、髪も綺麗にして、スターの気分が味わえる!
スゴクない!?
ワクワクしてきたよぉー。(まるちゃん風に読む)
うん、楽しみだ(^^)
2006年06月09日(金)

がぼがぼっとがぼっちゃお

昨日レッスンで、音出しをした後先生が
「随分息が続くようになりましたねえー!1年でよく頑張りましたよ」
と褒めてくれた。
褒められたのはとても嬉しい。
でも、「自分的にはこの程度じゃ、まだまだなのにと思ってますが・・」とお返事した。
他の生徒さんとも比べられないし、果たして普通の人は1年でどの程度いくものかわからないので、単純には喜べなかった。
だってねえ、学生で部活動の人なんて、1年で使い物になるよう訓練するんでしょ?
2〜3年生でメインはらないといけないわけだし。
そう思うと私は使い物にならないな、と。

褒めて貰ったのにへこむ、という妙な屈折の仕方の自分を笑うことにしよう。

曲。
初めて先生の前で暗譜演奏。
めっためたでしたね。
暗譜宣言せずに、ナイショで楽譜を置いて吹いたら、現在吹いているメロディーとは違う段の音符がちらっと見えちゃって、それで撹乱されてメロメロに崩れた。
でも吹き続けて、少し楽譜を見、落ち着いてからまた暗譜に戻し、を繰り返して吹ききった。
冷や汗もの。
それでもやっぱり楽譜なしで吹けるところはノリが違うようで、先生はその部分の音色が違うと気がついていたらしい。
本番でも楽譜なしで吹けたらいいなあ。

後半の繰り返しに注意事項が集中。
・音の高低が有る部分の高音が、とげとげしく鳴るのを気をつけること。
・C〜Cのオクターブで音が抜けるのを注意して吹くこと。
・最後の音を柔らかくすること。
・中間のフォルテの繰り返しで2回目をメゾフォルテ程度に抑えて、流れを大切にすること。
昨日のレッスンポイントはこんな感じだったはず。

チャレコン、17人参加中、15番目の演奏。
緊張する練習らしい。
いらんわ!
2006年06月08日(木)

ロングトーン嫌い

ロングトーンが大事だと言うことは百も承知です。
それでも今の私にとって、一番嫌いな練習なんです。
これやるとすっっっごい疲れるから。
本当は疲れちゃいかんのだよね?
それもよくわからんけど、「もうこれだけでいいです〜〜」と思うくらい疲れるの。
曲の練習する前にヘトヘトになってたら、ねぇ・・・。

でもちゃんとやるよ。
地道な練習が明日への架け橋!
今日の努力が未来を作る!
ヤー!!

でも嫌いなものは嫌い。
もっと練習してもっと息が続くようになれば、ロングトーンも好きになれるかしら?

さて、曲のこと。
暗譜練習続行中。
たまーに間違う。
この時、楽譜を見ているときだと無理して繋げちゃえるけど、暗譜だと音を止めてしまう場合が多い。
頭の中の音符が消えてしまう。
いかんねえ。
どんなにメロっても、音は止めたくないので、ここんところ要注意。
2006年06月07日(水)

今日は練習できないのです

本日は書道のお稽古があるため、帰りが遅くて家で練習できません。
書道は月に2回。
フルートは月に約8回。
この数字からどちらに今、重点が置かれているかよくわかりますね。
でも書道も今年多分試験受けるので、8月のコンサートが終わったら頑張らんといかんのです。

さて、今現在ではほとんどGAVOTTEの練習がメインだが、煮詰まってくると別の曲でも練習するか、となってアルルの女とかやってみている。
レッスンは関係なく自分で勝手にやっているので、あまり上達しないが、それでもそれなりに楽しい。
いつかこの曲をレッスンでやることがあったら、何食わぬ顔で吹いて「わーすごいですねえ!」と先生に言われる程度までやろうかなー、とかもくろみ中。
それまでひっそり練習しましょう。
ウヒヒヒ。

(今週は低調期につき練習やらない日が多いカモねー。がっくり。)
2006年06月05日(月)

がんばってるでえー

昨日から暗譜で練習中。
あれ、いいねえ。
これだけ殆ど毎日同じ曲をやってると、いつのまにか覚えてるもんなんだねえ。
で、暗譜だと、目からの情報処理に使うはずだった脳のどっかの部分を他のことに使えるから、吹くときに少し余裕ができるってことだよね。
その空いたところで音色を考えてみたりしながら吹いている。
楽譜から離れられるから、鏡を見ながら姿勢チェックして吹けるし。
良いことずくめだ・・・。
やったねー。
でも本番どうするか、まだ考え中。保険のつもりでもって出るか?

あと、リッププレートの滑りをどうするかの改善要求事項。
お試しで上あごに粘り強いリップグロスを薄く塗ってみた。
なかなかいいんじゃない?
グロスが滑り止めになってくれるし、汗や唾液をはじいているような「気がする」。
ロート製薬のリップグロスが一番良い。
ニベアのウォーターリップグロスも大丈夫だった。
「気がする」。まだその程度の使用感なので、今後も検証し続けようと思う。
2006年06月04日(日)

“D”の苦悩

あちらが立てばこちらが立たず。
練習して「出来た!」という具合になってから、さて次のフレーズへ。と進んでいると、そのうち、昨日まで出来ていたことが出来なくなってしまうという、悪の輪廻に突入する。

そして今がその時。

強弱や曲の流れを重点的にさらっていたら、低音のDが出なくなった。
ムンクの叫び。
音が出た出たー♪と喜んだのもつかの間でしなた。
また前と同じ練習をしないと。
今後は変わりに何が出来なくなるのかな?
さしずめ早い指の動きか?はたまた出だしのAか?

負けないわ!
2006年06月02日(金)

Congratulations!

本日から2年目突入です!
おめでとー!!
今年も頑張ろうねーーーーっヾ(^v^)k

1年の締めくくりで昨日レッスンできたのは幸運でした。
ひとまずは6月11日のチャレコンに向けてのレッスン。
チャレンジコンサート、略してチャレコン。
音楽の世界には、『チャイコン』というのがありますが、なんか字面が似ている分バッタモンみたいね。

D.C.後からガタガタと崩れる音色に困惑気味。
おそらくその前の音、低音Dの影響と思われる。
息のスピードをコントロールして、素早く適切な音を出せるようにしないと。
初めの1音であとが引きずられるように崩れていくから、出だしをなんとかすればもうちょっとは聴けるものになるんじゃないかな。

あと、リッププレートの滑り。
これのせいで気が散って力む。
技術面じゃないだけに、どうやって解消するのが一番なのか悩みどころだ。
あぶらとり紙を挟む、とかあるらしいが、ゴワゴワして余計気が散りそうだし。

もう一つ。
昨日は私の後の生徒さんと吹きあいをさせてもらった。
「彼女もチャレコンに出るので、その前に一度試してみましょう」と先生の薦めがあったので。
先生以外の人前で吹いたわけだけど、これが全く緊張せず、むしろいつも失敗するところもスムーズにいった。
こういう時だよ!
こういう時に、良いイメージを蓄積していくんだよ!!
むん!
2006年06月01日(木)

Solfeggio〜レッスンで感じたことを。 / ちるるん。

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