ぼのっぴの日記
交換日記です。

2001年10月31日(水) 遥かなる・・・

けろこ

うおお・・・私には時間がない!!
どうして私は毎日仕事をしているのだ!
ご飯を食べなければお腹がすいてしまうのだ!
寝不足すると機嫌が悪いのだ!

そして、何故
「遥かなる時の中で2」に生活が振り回されているのだ!

皆さんご存知の方も多いと思いますが、
かっこええ(?)男の人がいっぱい出てくるゲームでございますの。
もう、けろこったら寝食を忘れて没頭中。
アクラムとラブりてえ・・・(ま、お下品)
余暇の時間所か、必要な時間まで削り取られています。
何となくねえ、やめ時を失ってしまうのよ。
もうちょっと、もうちょっと・・・って感じで。
それに「1」よりもちょびっと難易度が高いかも。
まあねえ、「1」はいきなり攻略本片手だったからさ、
簡単だったんだけど・・・

そして又明日も寝不足で出勤。
ゲーマーはつらいのう。
原稿も、HP更新のするべきこともできてない。
本当にぼのこちゃんゴメンナサイ。
最近は謝ってばかりだわ。

でも、1番謝ってほしいのは谷正純よ。
タモちゃんファンに土下座しろ!!

訳分からないのでこの辺で。



2001年10月30日(火) 神のごとき…

ぼのこ

今日「ミケランジェロ」見てきました。
感想書きます。


あーーーーつまんねぇーーーー。


以上です。
なんか、語る気にもなれません。
ひとつだけ言うなら、
あの「皇帝」よりもくだらないモノができるとは思わなかったよ…。
もう、ほんと勘弁してほしいです。



2001年10月28日(日) トゥームレイダー

ぼのこ

昨日のことなんだけど、「トゥームレイダー」を見たわ。
主人公の女の人(ララ)が、すっっっっっごくかっこ良かったのっ!!!
あれは、まさに性別を超越したかっこよさだわ!
男装をするわけでもなく、男性的な態度をとるわけでもないの。
だから、「男っぽくてかっこいい」というかっこ良さじゃないのよ。
でも、「女ながらも気丈に頑張って、男と渡り合っているかっこよさ」
でもないの!
ただ、ただ、かっこいいのよ!!
敵を目の前にして、ちょっと首をかしげる所とか、
背中ごしに振り向く時の顔の角度とか、
机に乗せた足を下ろすときの体の傾け方とか、
バイクをターンさせる時の体重移動とか、
ソリに乗るときの背中の張りぐあいとか、
ナイフを投げる時の腕のふり方とか、
坂を駆け上がる時の足の出し方とか、
ただ立っているときの重心のかけ方とか、
もう、完璧!!
何よりも両手に銃を構える姿がステキ!!
あれは、どうやっても宝塚では出せない魅力よ!
それに、あんまりシリアスな展開にならないのが良かった。
仲間が死んじゃったりするのには弱いのよ…。(涙)

とにかく、かっこいい!!
超おすすめ!
ぼのこはもう一度観に行きたいわ。
ララが振り向く姿を見るだけで、もう一度お金払う価値があるわ!
ところで、ぼのこは外国の役者さんにとても疎いのだけれど、
ララをやっているのは、有名な人なの?
名前も覚えていないけど…。
ああー、かっこよかったー。
かっこよかったー。
吹き替えは是非、緒方恵美にやってほしい!




2001年10月26日(金) 植田紳爾

ぼのこ

せんべいSでね、何年か前に、アンケートを取った事があるのよ。
その時コミケに来ていた、サークルさんなんかにご協力いただいたの。
その結果は「カフェ・ド・有楽町」に特集させていただいたわ。
アンケートの中に、
「好きな演出家は?」という項目があったのよ。
一位は正塚先生だったわ。
二位は柴田先生
三位は小池先生だったの。
(ちなみに次点は草野先生と荻田先生よ)
ほとんどの先生が、ランクインしたわ。
谷先生や石田先生もよ。
当然よ、一票でも入れば、ランクインなんですもの。
でも、ランクインしなかった先生もいるの…。
つまり、一票も入らなかったって事よ。
それは、言うまでもなく、植田紳爾よ!

まだあるのよ。
「好きな作品は?」という項目があったの。
一位は「エリザベート」
二位は「黒い瞳」
三位は「うたかたの恋」と「メランコリックジゴロ」
これも、一票でも入れば、ランクインよ。
ランクインしなかった作品があるわ。
それは「ベルサイユのばら」よ!!
「風と共に去りぬ」も入っていなかったわ!

何が言いたいかって、つまり、そう言う事よ!
植田紳爾を求めている人はどこにもいないって事よ。
何が悔しいかって、本人にこの声が届かないのが
一番悔しいのよおぉぉぉぉーーーー!!!



2001年10月24日(水) 夢の世界タカラヅカ

けろこ

ちょっと娘役とは関係ない話を。
けろこったら前から思ってたんだけど、
劇場の職員とかキャトルレーヴの店員って
感じ悪い人が多くないですか?
宝塚には夢を見に行ってるんだから
その辺も徹底してほしいのよね。
だいたいサービス業なんだから、
接客って1番大切なことじゃないのかなあ。
でも、普通のお店や映画館なんかと違って、
そこでしか見れない芝居や、そこでしか買えない物ばかりだから
接客なんて良くしなくても人は行くのよね。
それに甘えてたらいけないのよ。
ディズニーランドも夢の世界だけど、
ショーダンサー、お店の人、お掃除の人にいたるまで
教育が徹底されていて、夢の世界を堪能できるじゃないですか。
やはりそこまで夢の世界を演出しつくして欲しいわ。

それは作品や最近のよく分からない人事にも言えるのよ〜!!
専科制度を便利につかうのはお止め下さいませ。
スター候補生にはファンがつくものだから、
組にスター候補生を沢山作るのは集客につながると思うのよね。
でも、そうやってスター候補生を沢山作っても
全員がトップになれるわけないじゃないですか。
それを整理する為に専科制度がある気がしてならない。

それにカレンダーの人選を見ると、
理事長がこの先、どういう人をトップにしていこうとしているのか
分かる気がするけど、
シビアな世界と分かっていても、
今からこんなにする必要ないんじゃないの??
ファンの人の身にもなってよ。
もっとギリギリまで競わせてから決めてもいいじゃない。
あんまりだと思うよ。
本当に。



2001年10月21日(日) 娘役芸撃沈

ぼのこ

娘役芸について、熱く語っていたのよ。
ついさっきまでね…。
のりのりでパソを打っていたわ。
それがいきなりよ、うんともすんとも言わないじゃないの。
まいぱそ。
こ、ここここここここ、これは…
フリーズ…?とかいうやつかしら…?
べつにフリーズするのが初めてって訳じゃないわ!
でも、なにもこのタイミングでフリーズすることないじゃない!
もうやる気沈没よ!
話はあやちゃんから、ジュンベさんに移って行こうとしていたところだったのよ。
もういいわ。
また今度よ!
誰に怒りをぶつければ良いのかわからないわ!
今日の所はさよならよ!
ごきげんようっ!みなさんっ!!



2001年10月19日(金) 娘役芸けろこ編&ぼのこレス

けろこ

何だかぼのこが娘役談義に花を咲かせているから
けろこも書いてみるわ。
ぼのこの書いてる神奈美帆さんと白城あやかさんは
若くて抜擢されて、でもちゃんと娘役を全うした天才的な人よ。
だからけろこは色んな挫折や苦労を味わって
立派に花咲かせた人のことを書くわ。
私が思い出すのはひびき美都さんと紫ともさんよ。
2人はやっぱり若い時から目立つ役がついた人でした。
でも、はっきり書こう。その頃の2人は嫌いだった。
キャルさん(ひびき)は地味でものすごく固かったし、
ともちゃん(紫)はまるでなってなかったのだ。
でも、トップになった頃にはけろこの大好きな娘役さんに変身していたのだ。

キャルさんは優等生で、
でも同期の劣等生がトップ娘役になり、
それ所か自分よりも下級生が良い役をする中で、
くさらずに努力を重ねてきた人でした。
そしてなつめさん(大浦みずき)の相手役になった時には確か研10で、
娘役では当時の最年長記録だったと思います。
でも時間を経たおかげか、
3拍子そろった控えめでエレガントな娘役になっていたのでした。
容姿も、すごく美人ではなかったけど、
髪型やお化粧も工夫していたし、
バレエ力に支えられた優雅な身のこなしで
美しい雰囲気を醸し出せる人でした。
なつめさんを支えることに徹していて
決して前には出てこなかったので、
人からの評価はあまり高くなかったと思います。
見てる人にしか分からないって感じで・・・
でも、けろこは知っている!
キャルさんが相手役だったからなつめさんは立派にトップが出来たのだ。

さて、ともちゃんはというと、
自分よりも下級生がトップ娘役になる為に雪から月に組替えした人でした。
そして月では少し脇にそれかかり、
やはり下級生がトップになったのでした。
そして古巣の雪組にトップ娘役として戻ったのでした。
ともちゃんは若い頃から宝塚の娘役らしい雰囲気を持っていたのですが、
信じられないくらい下手だった。
それが年月を経てものすごい芝居巧者になっていたのだから驚きです。
かりんちょ(杜けあき)と組んだ2作品は
2人の実力が高かったので本当に素晴らしかった。
でもいっちゃん(一路真輝)と組んでからはちょっと可哀相でした。
そして何って退団の仕方があまりに可哀相で、
けろこは未だに怒りや疑問が残っている事件の一つです。

ここには書ききれないけど
2人はもちろん高度な技術を持ち、
尚且つ努力によって苦手も克服し、
自分の娘役芸を貫いた人達です。
でも、その実力や経歴の割りにはあまり華々しいトップ生活を
送れなかったという共通点もあるかと思います。
それは上級生になっても
決してえらそうにならなかった娘役芸の賜物と思っています。

今の分かってない娘役さんたちには
是非見習って欲しい面が沢山在ります。
娘役の演技とか相手役の横に立つ時の感じとか。

最近では星奈優里ちゃんがこの路線だったと思います。
そしてこれからは渚あきちゃんが
練れに練れた娘役芸を披露してくれることでしょう。

ちなみにぼのこちゃん
やっちゃんがマドンナの歌を歌ったのは
「ダイナモ」というショーだったと思うわ。
最高にキュートでかわいかったよねー。


ぼのこ

そうか…。
やっちゃんのマドンナは「ダイナモ」だったのね…。
「ダイナモ」はけっこう面白いショーだったという記憶があるわ!
でも、奇妙な勘違いもあってさー。
ダイナモの主題歌の歌詞で、
♪その力は〜世界を抱きしめて〜豊かな豊かな永遠を創り出す〜♪
ってのがあったの。
その「豊かな豊かな」が「ユパ様、ユパ様」って聞こえたの。
当時「風の谷のナウシカ」がブームだったのよ。
だから「ユパ様って宝塚にも出てきちゃってすごーい!」
なんてことを、半ば本気で思っていたわ。
そんなことも、今となっては良い思い出ね。
ほほほほほ…。



2001年10月18日(木) 娘役芸再び

ぼのこ

なんだか、けろこ命名の「娘役芸」にすっかりはまってしまったのよ。
いろいろ思い出す娘役さんがいるわ…。

宝塚のトップ娘役に必要なものは4つあるの!
・容姿
・歌
・芝居
・ダンス
これに「娘役芸」が加われば完璧なのよ!
私が思い出す完璧だった娘役は2人よ!
神奈美帆と白城あやか。
もちろん他にもステキだった娘役はいるけど、私はこの2人が好きだったの!
だから、私が好きっていうのも含めて完璧だったの!
まずは、やっちゃん(神奈美帆)
平みちの相手役として娘役トップになったやっちゃん!
研2か研3の時の抜擢だったと思うわ。
でもすごく上手くてかわいくて、
モサクさん(平みち)にはもったいないくらいだった!(おい…)
ただひとつ欠点を挙げるとすれば、ちょっと顔が大きかったことかしら。
あまりお芝居が上手ではなかったモサクさんが、
今でも名作と呼ばれるようなものを上演できたのは、やっちゃんのおかげよ!
(二番手には杜けあきという、強力な戦力もいたし。三番手には一路真輝がいたわ!)
ダンスがキョーレツに上手かったモサクさんの相手もしっかりこなしていたし、
男役にしては声が高かったモサクさんよりも、
さらに高音でしっかり歌ってた!
相手役と一緒にいると、一歩控えて、相手を引き立てるのに、
一人で登場しても、すっごく華やかだった!
いつだったかのTMP音楽祭で、銀橋でマドンナの歌を歌ったことがあったの!
これがもう、すんごくステキでかわいくて、
ぼのこ家では伝説に残っているわ!
東京宝塚劇場を立て直す前に最後にやったイベントに、
退団したやっちゃんが、ほんのちょっとだけ、舞台に登場したの。
(ビデオでみたわ)
ハウスワイフをやっているはずの、やっちゃんが、
現役で活躍しているOGの誰よりも綺麗だったわ!
やっちゃんは、そのまま残って杜ちゃんの相手役になっても良かったのに、
すっぱりと、モサクさんと一緒に退団してしまったのよね。
あー、もったいなーい。もったいなーい。
あんなステキな娘役が今いたら…。
やっちゃんは、ぼのこが初めて好きになった娘役さんなのでした。

眠くなってきちゃった…。
あやちゃんの事は今度にするわ…。



2001年10月16日(火) 娘役芸

ぼのこ

昨日のけろこの「娘役芸」に感銘を受けたの!
そうよ!
その通りだと思うわ!
宝塚の娘役に一番必要なものは「娘役芸」なのよ!
そりゃあ、歌もダンスも芝居も大事よ。
ファンは男役よりも、娘役のほうにより多くを求めてるもの。
かっこよくってステキな男役に寄り添うのは、
可憐で清楚な、それこそ理想の女性でなければならないんですもの。
そういう娘役が寄り添ってこそ、男役がステキに見えるんですもの。
男役をステキに見せない娘役は、娘役として失格なのよ。
でも男役をステキに見せるのは、実はダンスや芝居の実力ではなく、
「娘役芸」なのよ!

けろこの日記にも出てきた、まさえちゃん(秋篠美帆)は、
三重苦の娘役(歌もダンスも芝居もダメ)と言われつつ、
ファンから嫌われもせずに、相手役を務めてこられたのは、
やっぱり「娘役芸」が出来ていたからだと思うわ。
一歩引いて、男役を引き立てる、付いて行こうとする、
真摯な姿勢。それが大切なのよ。
それに、まさえちゃんはすごく美人だったし。

宝塚の世界で消えてはいけないもの、それは「男尊女卑」よ。
どんなに世の中が、男女平等になろうとも、
宝塚が、男役女役平等になったらおしまいなのよ。
確かに、娘役は不遇だと思うわ。
男役と違って、どんなにトップになる実力があっても、
その時に合う男役がいなければ、トップにはなれないんですもの。
男役は大切に育てられて、トップスターになっていくけど、
娘役がトップになるのに、一番重要なのは、
はっきり言ってタイミングよ。
いいのよ、娘役はそれで。
仕方のないことなのよ。
それが嫌な人は宝塚を辞めればいいと思うの。
けろこと同意見よ。外の世界でミュージカルでもやればいいんだわ。
宝塚は男役が上位なの!そしてトップ至上主義なの!
トップスターをステキに見せるために、全てはあるのよ。
トップ娘役はその最たるものなのよ。
最近は歌劇団もそのことを忘れているようで困るわ。
娘役は不遇ではあるけど、とってもとっても大切な存在なのよ。
相手役ひとつで、その人のトップ人生が変わってしまうんですもの。
最近は、娘役らしい娘役が、あまりいなくなってしまって、
とても不安だわ。
もっとみんなに「娘役芸」を学んでほしいものだわ。



2001年10月14日(日) 新生雪組&けろこレス

ぼのこ

少々気が早いですが、新生雪組の構図が見えてまいりましたわ。
まひるちゃん(紺野まひる)がトップ…になるそうですね…。
ぶんちゃん(絵麻緒ゆう)はずーっと星組っ子で、
専科に配属されただけでも、ストレスたまってそうだったのに、
それが、雪組のトップなんてことになっちゃって、
その上相手はまひるちゃん…。
大丈夫なのかしら…?
トップの役目を果たせるのかしら…。
専科制度ってやっぱり間違っているのよ。
何か大事なものが欠けいてるのよ!
歌劇団のやる事って、後になってみればよかった事って言うのも
あるけど、専科制度はこれ先もよくなることはないような気がするわ…。
それに…なんか…、予想はしていたけれど、
やっぱりこのコンビなのね…。
まひるちゃんは、華がないとか、実力がない、とか、
そういうことの前に、
宝塚の娘役として、なにか大事なものが足りない気がするの。
その大事なものを説明するのは難しいけど、
それって多分これから努力でどうにかなるものじゃないような気がする…。
でも、まあ、がんばってほしいと思います。
歌劇団もだてに何十年も続いてきたわけじゃないんだから、
今回の選択もきっと間違っていなかったのだと信じたい…。


けろこ

私は娘役に一番大切なのは「娘役芸」だと思うの。
もちろんトップ娘役の場合は容姿も大きなポイントだけど、
娘役芸の方が歌やダンスの技量よりもずっと大切だと思うのよ。
誰に対してというわけではないけど、
もし、一歩ひいて男役を立てる・・・というような
娘役の姿勢が嫌だったりする人は
外の世界でミュージカルをやればいいのよ。
私はそう思うわ。
ああいう男役の世界だからこそ宝塚なんだし、
それが嫌だった場合は、無理にいてくれないほうが良いとさえ思うの。
もちろんどう考えたって娘役は不遇だと思うの。
そういうのって、絶対舞台にあらわれるものだし。
でも、もし私が娘役だったら、
そういう自分を楽しむと思うのよね。
自分がクローズアップされることは少なくても、
自分の頑張りで男役が素敵に見えるのなら
これほど嬉しいことはないじゃない。
これは踊れるとか歌えるとかじゃなくて「娘役芸」なのよ。
だって今までにも実力的には不満の残る娘役さんが
すごくコンビとして良かったという例はいっぱいあるじゃない。
ペイさん(高汐巴)とまさえちゃん(秋篠美帆)とか・・・
これはまさえちゃんに娘役芸があったからよ。
でもね、もっと厄介なのは出来ないのに出来てると思ってる人よ。
自分の長所も短所も知る所から
自分を磨いていくことは始まるのだわ・・・

・・・・・・・
何が言いたいのか分からなくなってきたわ。



2001年10月13日(土) BS中継

けろこ

今日はBSで雪組公演の舞台中継があった。
リアルタイムでは見れなかったけど
ビデオに取って見ました。
「猛き黄金の国」は劇場で見た印象と
さほど変わらなかったけど、
(もちろん劇場の方がずっと良いですよー。当然。)
「パッサージュ」は全然劇場の方が良かった。
「螺旋のオルフェ」の時も思ったけど、
荻田先生の作品は微妙なイメージが大切なのよね。
それには照明効果が重大な役目をになってると思うけど、
それが映像では伝わりにくいのよね。
スモークの白く霧がかかったような感じとかもしかり・・・
劇場で見た時は
「荻田先生の好きそうな妖しげな作品だなあ」
と感じましたが、
今日のテレビでは
「まあ荻田先生もクラシカルな作品を作ったのねえ」
と思いました。
この感想の違いは・・・
はてさて・・・

そういえばぶんちゃん(絵麻緒ゆう)と紺野さんが
たまに踊ったりしてたけど、
2人ははてさて似合うのか。
たまに歌劇団は謎のコンビを作るけど、
リカちゃん(紫吹淳)と映美くららちゃんのコンビが
予想外に良かったから
ひょっとしたら良いのかもしれない。
それには娘役の努力が必要でしょうけどね。



2001年10月12日(金) ヤブ医者&ぼのこレス

けろこ

今日は夜間当直の病院に行ってきました。
残念ながら私がかかったのではありません。
同居している姉妹です。
彼女はずっと腰痛持ちで
最近は特にひどく、通院とリハビリをしていました。
が、昨夜からの痛みは尋常ではなく、
今日も病院に行って診察&リハビリしてきたそうです。
ですが、痛みは取れる所かひどくなる一方で、
泣いて我慢しているようでした。
でも、あまりにひどいので
夜間当直の病院を捜して
タクシー飛ばして行ってまいりました。
こんな時、車に乗れたらなあ・・・と思います。
で、その病院の先生に言うには、
こんな症状の時は絶対にリハビリはしないということでした。
それに今日、処方された薬には
痛み止めが入っていないとか。
ひょっとして・・・あのS病院はヤブ???
この前、そのS病院の表玄関を何かのロケに使ってたのよね。
そんなちゃらちゃらしてるからヤブなのよ。
でもそこが我が家から1番近いので
ついつい行っちゃったのよね。
まあ、どうでも良い話なんだけど・・・
今日行った病院も夜間だから細かい精算ができないとかで
5000円も取られちった。
おいおいそりゃないだろう。
それを1週間以内にもう1回行って精算してもらうのだ。
姉妹とは、タクシー代は高くつくけど、
今日の病院に変えようかと話しています。
私もS病院には2度と行くまい。

ヤブ医者には皆さん気を付けましょうね。
まあ、特に私の姉妹はガタイのわりに
体が丈夫な方ではないのも事実・・・
手術で親知らずを抜いて
何日か寝込んだ経験も・・・
その時はちょうど夏コミの〆切間近で
本番も重なっていて
凄く大変だったなあ・・・
ふう・・・


ぼのこ

それは絶対にヤブよ――!!
その病院にはもう行かない方がいいと思うわ!
だって、「痛い時に痛い所は触らない」って、常識よ!
それに腰痛っていうのは油断しちゃダメよ!
腰痛かと思いきや、内臓がヤバイ時もあるみたいだから、
しっかり検査した方がいいと思うの。
親知らずで発熱ってうのも、ヤブのにおいがするわ…。
病院は選ばなくちゃダメね!!




2001年10月10日(水) ヒカルの碁

ぼのこ

ジャンプで連載してる碁モノ(?)マンガなんですが、
アニメ化するそうですよ。
そんでもって、確か今日からだとか聞いたような気がする…。
「テニスの王子様」と二本立てなんだとか聞いたような気がする…。
時間は夜だったような気がする…。
あんまり…、ほとんど…、いや全くか、期待してないのであった。
だっていつも家にいない時間だし、多分。
ビデオ撮ろうとか思わないし、家にいても見ないだろうし…。
でも1回は見てみたいような気もするし…。
あーでも、原作は面白いのです。マンガ。

そんな感じの一日でした。



2001年10月08日(月) テロリスト&ぼのこレス

けろこ

「Q33NYC」
これって、ハイジャックされて
アメリカの貿易センタービルに突っ込んだ
飛行機のフライトナンバーなんですって。
これを"Wingdings"というフォントで変換してみてください。
これは絵文字になるフォントですが、順に
飛行機、ビルが2つ、ドクロみたいな爆弾の絵、六芒星
そして、手を握って親指を立てた絵になります。
解釈すると、
飛行機が2つのビルにつっこんで爆発させて、イスラムが勝った・・・
という感じになるそうです。
このフォントの変換が元で、
テロリストはハイジャックする飛行機を選んだという説があるそうです。
日本ではあまり知られてないみたいですが、
ヨーロッパでは広く知られている事だとか。
今日、イギリス生まれのユダヤ人に教えてもらいました。
(怪しくないですよ。仕事で会う立派な人です)
ちょっと驚いたので書いてしまいました。
なーんて、皆に周知の事実だったらどうしよう・・・
とにかく信憑性のある話かどうかは分かりませんが、
偶然にしては出来すぎているという気もします。
でも、こんなワードの変換で選ばれて
多くの人が命がおとしたなんて、あまりにふざけていて悲しすぎます。
いえ、どんな理由でも悲しいことに違いないのですが・・・

ちなみにドラマシティーの正塚先生の「カナリア」は
このテロ事件に慮ってか、
あまりハードボイルド系のものではないそうですよ。


ぼのこ

フォント変換の話は初めて聞きました。
私もやってみたけど、ほんとにそうなるんだね。
なんだか出来すぎていて、逆に違和感を覚える感じ…。
偶然なんだとしたら、それはそれで恐い…。
空爆も始まったし、今日も民間人が犠牲になったとか、やってましたけど、
戦争に民間人も兵隊もあるんでしょうか?
民間人が犠牲になるのは心が痛んで、兵隊だとバンザイなんですかね。
どっちも同じ爆弾で死んでるのに。
爆弾落とさなければ、どっちも生きてるのに。
そんな事言ったら、テロがなければ、こんな事は起きなかったわけで…
テロでは死ななくて良い人がたくさん死んだわけですよね。
なんか…
どう思ったら良いのかよくわからない、
って言うのが本音です。



2001年10月06日(土) アップ完了

ぼのこ

もう疲れ果ててしまったわ。
でも何とか、細かい修正も終わったから、
リニューアルは完成よ!
何か不都合があったら、報告して!!

明日は業平の電話予約の日。
ああ〜
早起きはつらいわー。
早起きは嫌いよー。
夜更かしが好きよー。
でも夜更かしもつらい時期になったきたわー。
寒いのはつらいわー。
寒いのは嫌いよー。
冬の夜更かしはお風呂が冷めちゃうのが嫌なのよー。
追い炊き機能のあるお風呂が好きよー。
うちにはないのよー。
もう疲れたのよー。
今日はどえらい買い物をしたから、
ちょっと気分がハイだったのー。
それって疲れるのよねー。
何を買ったか知りたいかしら〜?
ほほほほほ。
それはスーパードルフィーのサラちゃんよー。
なんだか分るかしら〜?
要するにお人形よー。
これからカスタマイズするのよー。
でも冬コミの原稿もあるから、ほどほどに全力投球するわねー。
それじゃあ
けろこも頑張ってー。
またねー。



2001年10月04日(木) 天国と地獄

けろこ

まずは天国の話から。
ノル(稔幸)さん、ご結婚おめでとー!!
新聞にのってたわ。
本当に良かったよー。
なんか、宝塚の男役を極めた人が芸能界に出て、
中途半端な感じになるのは悲しくて・・・
だからと言ってプーになるわけにはいかないでしょう。
やっぱり結婚退団がいいね。
送る方もすがすがしいもの。
本当におめでとうございます。
幸せになって下さい。

そして地獄の方。
今日、花組公演を見たのよ。
そうよ、ミケランジェロよ。
タモ(愛華みれ)ちゃんのサヨナラはルードヴィヒだったと
再確認いたしました。
まだはじまったばかりなので、これから見る方もいるだろうし、
あんまり先入観を与えてはいけないと思うの。
でもちょうど良かったわ。
色々あんまりなので、何をどう書いていいのか分からないのよ。
一つ言うと、コンテッシーナって何?
ストーカー?
あんな愛って多くの人々に受け入れられるものじゃないよ。
共感できないからちっとも可哀相じゃない。
そもそも愛って理屈じゃないでしょ。
押し付けるものでもないでしょ。
ミドリちゃん(大鳥れい)がキレイで上手だから
何とか見れたけど、トップ娘役のやる役じゃないよ。
とにかく谷の香りがプンプンの作品よ。
谷先生ファンの人にはいいと思うわ。
さあ、皆さんごいっしょに「♪惑わされるな〜♪」

「VIVA」の方は楽しかった。
芝居の鬱憤を見事にはらしてくれた感じ。
三木先生もまさかそれを計算して
こういう派手な作り方をしたのでは??

遠野あすかちゃんは凄い栄転で組替えしてきたのね。
まあ歌も歌うし、なにより娘役に向いた透明感があるのが良かったです。
ただ、私は若い頃から沢樹くるみちゃんが好きだったので、
結構複雑。
2人とも最近増えてきた生意気系の娘役じゃないから
まあいいや。
2人とも頑張れっ。



2001年10月03日(水) センス

ぼのこ

リニューアルした…。
名作劇場…。
読みにくい…。
ちょっと直してみたけど、
読みにくい…。
読みにくいのは分ってるの…。
でもどうしたらいいのか分らないの…。
あああ
センスがあれば…。
センスがほしい…。

オマケにビルダーが変なの。
ページのプロパティを直そうとすると、不明のエラーになって
終了されてしまうの。
再起動しても結果は同じだったわ。
多分、私が何かへまな操作をしているのよ…。
悪いのはビルダーではないわ。きっと…。
ちょっと疲れてしまったのよ、あたくし…。
ギャラリーのアップは週末だわ。

そういえば
昨日はヘロヘロ状態で日記を書いていたから
すっからかんに忘れていたけど、
昨日、東宝劇場のそばで、
星組新トップ娘役の渚あきちゃんを見たのよ。
もうひとり娘役が一緒だったわ。
芸術座のポスターを見ながら
「ああ〜」
とか言っていたから、きっと壇れいの写真を見ていたのね。
赤いワンピースを着ていて、とてもジェンヌらしかったわ。
銀座の方に歩いていったの。
多分花組公演を見た後にショッピング、なんでしょうね。
自分が出ていた公演を、客席から見るのって
どんな気分なのかしら?
インタビューするべきだったわね!
わたしもまだまだ甘いわ!!



2001年10月02日(火) リニューアル

ぼのこ

やっと何とかリニューアル(ってほどでもないけど…)したわよー!!
強力助っ人のおかげで素敵なトップ絵もできたわ!
せんべい型コンテンツの下のほうが意味深に空いているけど、
あそこには新しいコンテンツが増える予定なのよ。
ふふふふふふ。
すごいわ。もう材料はそろっているの。
後はぼのこが頑張るだけなの。
ほほほほほ。
でも
出し惜しみしちゃおうかしら…。
へへへへへ。
なんて言い訳している場合ではないわね。
とりあえずもう一個のコンテンツは近日中にオープンするわ!
その名は、なんと
「ギャラリー」よ!
イラストサイトでもないくせに生意気なのよ。私達。
でも強力助っ人がトート閣下を下さったから、
それだけでも飾る価値があるの!
それから
リンクも増やす予定でいるの。
ああ〜
全ては合宿中に終わる予定だったのに、
おバカにもジェンヌごっこに熱を上げてしまったのが
過ちのもとよ。
でもああいう時って、バカになりきらないと余計バカなのよね。
なんだってやるときは思い切りよ!
それにしても、化粧の仕方ひとつであんなに性格が出るものだとは
思わなかったわ。
けろこはさすがに慣れていたけど、
なんだか大雑把で大胆な感じがしたわ。
強力助っ人はかなりマイペースで待たされたけど、
さすがに丁寧で、仕上がりは一番だったわね。
ぼのこは初めてのクセに、ぐいぐい先に進んじゃって
目がびっこだろうと、口が曲がっていようと、どんどん塗りたくったわ。
おかげで初舞台生の見本のようなウブな化粧になったけど、
終わりよければ、全て良しよ!!
一番感謝するべきなのは私のお母様です。
お母様、雨の中、付けまつげを買いに行ってくれたり、
写真を撮るために、本棚をシーツで隠してくれてありがとう。
カレー作りの途中で、化粧を始めてしまった私たちに代わって
カレーを作ってくれてありがとう。

PS
「カレーを作った私達」なんて言ってるけど、
ホントは作ったのはけろこだけなのよ。
私と強力助っ人は肉とカレー粉を買って来ただけなの。
けろこ…立派だったわ…。



2001年10月01日(月) 合宿2&ぼのこレス

けろこ

こんばんわ。
自宅に帰って来たけろこです。
HP合宿はとても充実した時間を過ごすことができました。
でも、今の所何もHPは更新されていません・・・
それは・・・今日、強力助っ人を交えてHPの作業をするはずが、
けろこが持参した舞台用メイク道具で
舞台化粧をして遊ぶことに夢中になってしまったのだー。
けろこは普段からわりと化粧してすごしていますが、
ぼのこも強力助っ人もわりとノーメイク派。
けろこは心の中ではかなり心配していたのです。
でも強力助っ人は持ち前の絵心で、
ぼのこは持ち前の思い切りの良さで、
けろこは多少の経験で、
3人とも美しく大変身しました。(自画自賛)
化粧がほとんど完了してから付けまつげが欲しくなり、
ぼのこのお母様がドラッグストアまで買いに行ってくださいました。
舞台用まつげではないので、まつげは小ぶりでしたが、
よりいっそうジェンヌに近づき、ゴキゲンの3人。
適当に衣装をみつくろって撮影大会になりました。

・・・なんて時間がとっても充実してたわけでございます。
ああ、楽しかった・・・

でもね、でもね、HPのことも何もしなかったわけではなく、
近々名作劇場がオープンするはずよ!
トップページもリニューアルするはずよ!
楽しみに待っててね。


ぼのこ

もう今日は眠くてアップできないわ…。
強力助っ人のおかげで新しいトップ絵は出来上がっているの。
でも新しい壁紙をどうしたらいいのかわからないし、
名作劇場だけでも、と思ったけれど、案内ページを作っている気力がないの…。
ジェンヌごっこでちょっとはしゃぎ過ぎてしまったわ。
だって化粧を落とした後どっと疲れたもの…。
とにかく、今日(火曜日)の深夜までには
いろいろリニューアルされているはずよ。
合宿ぶって作ったカレーも美味しかったわね。
今度の合宿は11月ね!


 < 過去  もくじ  未来 >


ぼのっぴ [HOMEPAGE]