『スウィート・バイエル』
『スウィート・バイエル』

モクジ 今ヨリ、カコへ 今ヨリ、ミライヘ


2005年09月29日(木) やってくれちゃったね、ブレーンチャイルド

市場調査会社の会社である。
モニター登録も受け付けています。
 
私はかなーり昔に、ここに登録しました。
昔はアンケートに回答してたこともあったと思うけど、今は放置状態。
 
そしたら今回……やっちゃいましたよね(苦笑)
最初はどうも間違い配信だったらしいんだけど、
それを「ウイルスメールが来た」と、届いたメールに返信しちゃった人が居て。
ソレが繰り返されて、今度は「変なメールが届く!」と怒りの返信をする人がいて。
 
気づかず返信しちゃったひとは、登録者全員にメアドが曝されるという
事態になってしまいました。
気づいた親切な方が忠告して下さったりしている。
 
万年ネット初心者である私ですら
「ああ、このメールに返信すると、アドレス登録者全員にメールが
 送信されちゃうんだなぁ、それも自分のアドレスつきで。
 早くブレーンチャイルド側が対処しないと、大変なことになるんじゃ〜」
と思っていたから放置してたけど。
 
今回の件であまりにメールが沢山届いてウザかったし(今は配信止まってるけど)、
もうモニターをやらないとしても、
こんなことしちゃった会社が市場調査会社だなんて
ちゃんちゃらおかしいので、さっさと登録解除しました。
 
でも……登録したのは、どうやらMacを使ってた時代らしく(苦笑)
なーんにも会員登録時の情報が残ってない〜。
可能性高い2つのアドレスのうち、どっちで登録したかが分からない〜。
 
調べて、なんとかわかりましたが。
そして登録解除の申請もすませました。

検索でこの日記を見つける人もいらっしゃいそうなので(苦笑)
念のため
 
ブレーンチャイルドの登録解除申請ページは、こちらです。
メールで送信するようになってます。
 
ブレーンチャイルドのサイトはこちら
 
 
今回の件で、かなり沢山の方が登録解除したんだろうなぁ〜。
 


2005年09月21日(水) 〔くりチェリ〕廃刊・休刊について

ミニまぐ版のメルマガ
〔くりチェリ〕が登録抹消されました。

 
もう少し待って下さい。対策考えます。
携帯版の配信ができないので、
同時進行しておりましたPC版もメルマガ休止と致します。
読者の半分以上を占める、携帯読者さん向けの
発行のメドがつきましたら、
PC版も配信再開致します。
 
少々お時間下さい。
 
そして。
携帯専用で、携帯でしかネットをやらない女性でも
抵抗なく登録できる、軽い感じのアダルトカテゴリもOKな
メルマガ配信スタンドをご存知の方、是非教えて下さい。
 
E-magaにも携帯版があるといいのにな……
 


2005年09月05日(月) 小旅行(10) 最終回-帰り道

(今、画像のUPがうまくできないので、後ほど画像追加します)
 
次の場所。
雑誌なんかにも載ってる、パン屋さんへ。
フィンランドのものをメインに取り扱うその敷地。
パン屋さんは思ったより小さい。
うーん、そんなに惹かれるモノは…… と思いつつも、せっかくだし、パン好きだからと、3つだけ買う。
デニッシュ系2つと、普通の感じのパン。

いや〜、これ、もっと買ってくれば良かった。
デニッシュ系の、おいしかったのよね(笑)
期待してなかったので、写真も撮らずに食べちゃったんだけど(苦笑)
失敗したなぁ。
 
 
敷地内にあるお店をうろうろ見てまわり、終了。
ご主人様はソーセージも買ってました。
ホットドックみたいなのもあって、すごーく美味しそうだったんだけど
いかんせんお腹が空いてないので……(苦笑)
 
街を離れて。
 
 
お昼はどうする?となり。
お腹空いていないので、お茶がいいな、と提案。
 
それに、この付近には今や小洒落たカフェがいろいろあるらしのよね。
パンとカフェ、それが結構ウリになってるこの付近一帯。
カフェ好きとしては、やっぱり行っておきたいじゃないですか。

ご主人様が「どこがいい?」と私にガイドブックを渡す。
「でも、私が決めても……ご主人様は、私が選んだ店に難癖つけて、
 結局はご自分の行きたいところにしかいかないじゃないですか〜」
「一応、民主主義としてだな〜(笑)」
本をパラパラと2〜3回めくり、心の中で店を決める。
「はい」
「決めたのか?」
「気になるお店はあったけど、今は言わない(笑)」
信号待ちの間なんかにご主人様が見て、「ここ」と私に開いたページ。
……ああ、今回、初めてご主人様と行きたい店が合致した〜(笑)

でもそこは……かなり山の中。大丈夫なのかな。
 
 
案の定、また迷う。
それも私が「たぶんこっち、左折ですよ」と言ったのに、その言葉を信じずに
ご主人様が右折したのが原因。
まぁ……そのお陰で、ベトナムカフェのノートで見た
「○○○」という高級リゾートホテルを見ることが出来たんだけど。

やっぱりなんかこう……醸し出す雰囲気に格が違うというのがありありと。
いつか泊まってみたいですね。人のお金で。
そのためには、良いパパを探さないと(笑)
 
 
山の中のカフェ到着。
古い民家(合掌造り)を改造したカフェ。
外廊下を通ってトイレに行ったりと面白い。
ご主人様とそば粉のクレープ&コーヒーを注文。

ご主人様は黒糖、私はアイス。
黒糖の方がおいしかったかも〜。
 
ここでもご主人様が根を上げる。
「出ないか……暑い」
そうここは、冷房がなかったのでした(笑)
気温はそう高くなさそうなんだけど(街中より低い)、でも湿気が酷く蒸し暑い。
 
ご主人様が車を出す間、私はフラフラとそこらを歩く。
イイカンジですなぁ、山の中で。
出てきた車に乗り、シートベルトを締める。
 
「じゃあ、帰るぞ」
「はい」
 
帰路へ。
 
途中、チーズなんたらかんたらという大きな店舗を発見。
「ここ、有名なところじゃないのか?」
「ああ、聞いたことありますねぇ」
といっている間に通過。
気になるから戻って下さい、というのも申し訳なかったので黙ってました。
……帰宅して気づく。
宿でお会計の時に、 ここのチーズケーキセット無料券を貰ってたのだ!
だからお互いに店の名前を知ってた訳で……。
牛乳飲まなかった(涙)につぐ、大失敗。
 
車はどんどん進む。
 
「昼飯どうする」
「んー、お腹空いてるんですか?」
「まぁ」
「私はあまり空いてないんで、軽くだったらいいですよ」
 
なーんていってるうちに、お昼食べられそうなポイントを過ぎ。
駅付近に到着(笑)
 
 
帰り道の車内で、またもや反省会。
(反省会の内容は、また後ほどに。メルマガの旅行記録・えっち編が
 配信終わってからでも) 
  
電車到着時刻より早く駅に着きそうということで、コンビニへ。
「何か買うか?」
「あ、私、トイレに行っておきたいです」
「じゃあ行ってこい」
 
一人で降りて、トイレへ。
本当は、大荷物でワンピで帰るのが面倒だったのでパンツに着替えたかったんだけど、
ソレも出来ず。
 
トイレから出ると、ご主人様が店内に。
あれ?降りてこないハズだったのに(笑)
店内一周して、再び車へ。
 
ちょこちょことお話。
 
「でも楽しかったぞ」
「……またまたぁ、ご主人様、ずっと『だる〜』ってしてたし」
「……ああじゃあいいよ! 楽しくなかったよ!」
「えええ〜」
「だってそうだろ、人が素直に言えばそういう風に言ってくるし」
「うう……いいですよ。でも私はすっごく楽しかったもん!」
 
そんなお話でこの旅は終了。
28時間前に降り立った駅に戻り、短い編成の電車に乗り一人帰路につきました。

眠いんだけど、いつもの逢瀬の帰りみたいに、電車でぐっすりは眠れなかったなぁ。
 
東京の駅に到着。
暑い〜。やっぱり暑さが違う。
むせかえるような暑さ。ヒートアイランドなんだって実感。

駅ビルのトイレに入り、着替え。
パンと、せっかくジンギスカンのタレを買ったので生ラム肉を買って、
更に大荷物となり電車を少し乗って、地元駅へ。
ちょっとだけお茶して、気持ちを入れ替えてから帰宅しました。
 
しかし……自転車に荷物が乗りきらず、大変でした(笑)
 
 
以上、小旅行編「時系列でレポ(エロなし)」終了です。
 
 《 2005.09.17 18:03 記》






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2005年09月04日(日) 小旅行(9) 二日目・ご主人様が行きたがった場所

ご主人様が行きたいっていった場所は、
普通の女の子なら……きっと、付いてきてくれないと思われます。
でも私はこんな輩なので、
「ええ〜! 本当に行くんですか?
 あの前は過去に何度か通ったことあったけど、みんな気味悪がって
 入らなかったのに。もちろん私も」
なんて言いつつお供しちゃって、なおかつしっかり楽しんでたりするんだけど♪
 
 
で、どうかというと……
結果的には、なかなか面白かったです。
もちろん、物事を真正面から捉えず、斜めから見た場合ですけどね(笑)
心の中でずっと笑ってました。
 
 
受付で入館料を支払う。近所のおばちゃんっぽい女性が応対。
館内を周りながらご主人様が発言。
「ここ、そのうちビンボーパーク(by銭金)に出るんじゃないか?」
「いや、ないんじゃないですか?
 だってここ、そこそこ名が知れてますよ、TVで紹介されてるのとか
 みたことあるもん」
そんな会話を交わすふたり。

ちなみにお客さんは、ご主人様と私、そして他に単独男性が一人。
 
 
次の館に進む。
入口手前でご主人様の一言。
「猫だ」
猫が寝てる博物館ってどうよ!?
 
 
入口にある、謎の小和田雅子さん小学生の時の作文。
ホンモノ?どうしてここに?
作文の内容も面白かったがために、ますます「ホンモノ?」と疑う私。
 すごいものもあるんだろうけれど、 嘘くさいモノも多い。
「独創的○○○○」なんて、マヨネーズのフタとか部品に使ってるし。
 
「なんだか全部ニセモノじゃないかって気がしてきたぞ」
「どうでしょうねぇ。でも古美術商なんかにうまく言われて買っちゃった、ニセモノなんかも多い気がしますね」
 
館内、カビくさい、ほこりくさい。ショーケースの中なんて絶対掃除してなさそう。
でもねぇ、面白いの〜。見ながらクスクス笑っちゃうのぉ。
 
ご主人様曰く「これで入場料千円は高くないか?」
何を今更おっしゃっるんですか。
それに千円って、この地の(入場料)標準価格みたいだし。
 

帰るとき。
ふらーっと作業場から出てきた人が。
「ご主人様……あれ、館長じゃないの? わー、レアですよレア!!(笑)」
とはしゃぐ私。
ナメてます(笑)
 
 
もっと写真撮ってきたのですが、デジカメに入ったまままだ未編集だし、
ますますディープなものもあるので
たぶんすぐ、どこか分かっちゃう人もいるかも?なので、割愛致します。
 
 《 2005.09.10 18:10 記》






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2005年09月03日(土) 小旅行(8) 二日目・アジカンと呼んでた場所



 
「あそこ、行くんだろ? えっと……アジカン?(笑)」
「あ、行きたいです〜、アジカン(笑)」
「もう通り過ぎたかな、このあたりだったよな」
「……通りすぎたら、戻って貰いますよ(笑)」
 
 
正式名称が覚えられないご主人様と私に、勝手に「アジカン」と呼ばれていた場所。
そこはアジアンテイスト満載なバザール。
最近どうやら人気のスポットらしい。
ネットでもかなり見ていたし、この地を訪れた人の日記やblogでも絶賛されてた。 行くまでは「ふーん」って感じだったけど、実際その前を通ったら「立ち寄りたい!」と強く思っちゃった場所でもある。
でも私がそこで撮影した写真って、なんだか凄くうら寂しい山奥の怪しげな場所みたい。
どこが人気なんだ!?面白いんだ!?って感じ?(笑)
実際はもっとちゃんとしてます。
アジアン雑貨好きな私としては、とても面白かった。また行きたい場所。
 
 
ネパールの市場で 、
友達のお土産に、なにするか分からないキノコの置物を買う。
(いつも「いやげもの」を交換し合う友達なんだけど、 あげてすぐ、
 そのキノコは他の人にあげたらしい……そういうことして良かったんだ(笑)
 もらったものだから悪いからって、だいたい自分の部屋に置いておいたが〜)
 自分のために、ランプシェードっていうの?そんなやつと、
ビーズでできた簡易な、象さん付きブレスレット。
 
お会計してご主人様さがして傍に行ったら、「あれ? 会計しちゃったのか?」と。
ブレスは買ってくれる予定だったらしい(笑)
ありがとうご主人様〜、お気持ちだけでとっても嬉しい。
 
ベトナムの市場、入ったとたん一目惚れしたバッグ。
かわいい! 安い!(1900円) 即購入。
バッグお会計の時に、ベトナムカフェでのコーヒー無料チケットを貰う。
丁度ご主人様が「カフェで休んでいかないか」と言っていた
ところだったので、好都合。

ご主人様はベトナムコーヒーを注文。
私はコーヒー……なんだっけ?(笑)ふつうのやつなんだけど、
ちゃんとお席で、アオザイ着たオネーサンが淹れてくれるの。
面白かった。 
 
「ご主人様、ベトナムコーヒー、おいしい?」
「ん……まぁ」
「そですか? 私、お土産にこのセットを(コーヒー淹れるやつとコーヒー粉)
 もらったんだけど、結局使わず、普通にコーヒー飲んじゃった覚えが(笑)」
「あんまり味しないし」
「味?」
ご主人様のコーヒーを一口もらって飲む。そしてテーブルにある「ベトナムコーヒーの飲み方」を読む。
「……これ、淹れるのに2〜3分かかるってかいてありますよ。
 ご主人様そんなにかかってないじゃん」
「だってこんな風になってるんだぞ(湯が落ちる穴の部分などをさしている)
 そんなに長くかかるわけないだろ」
「……ご主人様。お湯、一気にバーッといれちゃったでしょ」
「うん」
「こーゆーのってさぁ、ちょっとずつ、こう、コーヒーにお湯を染み渡らせるような感じで
 休み休みいれていくんじゃないの?」
 
堪え性のない、せっかちなご主人様である。
ということで、私のコーヒーの方がおいしかったということで(笑)
他にもいろいろ、気になるスイーツのメニューがあったんですけどね、
なにせ「おなかいっぱい」なので(苦笑)
 
カフェの写真はデジカメで撮影。後日、時間が空いたらサイズ等の編集をして掲載。
とにかく、カフェの店内の雰囲気もとってもイイカンジ。女性はこういうの好き〜って感じね(笑)
いいなぁ、ここのバザール。近かったらちょくちょく来られるのに。
 
カフェ休憩中。
ご主人様が、私が更新した裏日記が読みたいというので、アクセス→表示させた携帯を渡す。
日記に書かれた「ご主人様は可愛い寝顔で眠ってます」のコトバに妙に反応。
両手を合わせて頬の横へ……おねんねのポーズで微笑み、可愛い顔をするご主人様(笑)
  ↑こういうことを書くと、ご主人様のイメージが崩れるかも!?ですが
   普段からこういうこともします(笑)
「はいはい、ああかわいいですね〜」
とぶっきらぼうに言って、前髪あたりを撫でてあげる私。
だけど、こういうお顔の写真はとらせてくれないじゃん(苦笑)
そして一言。
「でもね、その可愛い寝顔のあとで……ご主人様、軽くうなされてましたからね、私の横で」
奴隷との楽しいプチ旅行で、初めての朝で、可愛い奴隷の横でうなされてるっていうのは、どういうことよ、ねぇ(笑)
 
席にノートあり。可愛いので膝に置いて撮影。
そしてパラパラとめくると…… 凄く若い子そうな文字で「○○○に泊まりました」って。
それはここらで一番高級なリゾートホテル!(一泊三万〜かな?)
思わず、「なんかムカツク!」と発言(笑)
私たちも、その種ではそこそこ悪くない宿(それもかなり人気の宿)を取ったんだけどねぇ。
でもなぁ。なんでこんな若い子が〜。パパと一緒か?と思ったり(笑)
 
買ってきたものをバラバラと開け、まず、象さんブレスをテーブルにおく。
これで喜んじゃう私……やっぱりお安い?(笑)
アジアな雑貨ですから、作りはチャチなわけで。
「これ、今日の記念のブレスってことで……帰ったらすぐバラバラになったりとか、
 シャレにならないことになったりして」
と、自虐的なことを言いながらの撮影。
まぁ作りはカンタンなので、自分でチャチャチャッと 補修も出来るんだけど。
時計と一緒では合わなかったので、時計をはずして装着。
手を動かしてみる……あ、結構小さい。
私の腕で丁度ぐらい? ってことは、子供用?
まぁ、アジアな雑貨たちだから、そのあたりは仕方ないけど〜(笑)
 
 
カフェを出て、店内のトイレへ。
か……かわいいっ! トイレットペーパーフォルダー、キュート♪
持ち帰りたいぐらい。
 
 
 
外へ出る。ギラギラ輝く太陽。暑い。
アジカンと二人に勝手に呼ばれていたバザールを出て、次の場所へ。
そこは……
私もこの地に来るたびに見かけてるけれど、車内で必ず話題になるけど、
あえて行かなかった場所。
というか、普通は行こうとしない場所だったり(笑)
 
 《 2005.09.07 10:35 記》
 





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2005年09月02日(金) 小旅行(7) 二日目・朝食〜犬に吠えられる



  
この宿にはハスキー犬がいるということで、『動物のお医者さん』大ファンの私としては、
すっごく楽しみにしていた訳ですが。
 
チェックインしたときに、その勇姿をちらっと見ただけ。
昨夜は夕方からの豪雨で犬に会えず。
朝風呂上がりに犬舎の前を通ったら、居ました。
私が今までふれあってきたハスキー犬は、みんなフレンドリーでした。
人間大好き!って感じ。かまって!って感じ。
無邪気に飛びつかれそうになったこともあったし。
なので、ハスキー犬とは仲良くなれる自信があったのですが。
 
犬舎の前。
一応警戒しつつ、道ばたに寝ている一匹にそろそろと近づいていく。
 
「……ゥワンワンワンワン!」
 
ものすごーく吠えられました。
その目はなんだ! そのシツコイ吠え方はなんだ! 私は客だ、敵じゃねぇ!
みんなどうやってこのハスキーと撮影したんだろう。
心の中で「……てめぇら、客商売の犬じゃねぇ!!!」と汚い言葉で啖呵を切り
走ってご主人様の後を追い、建物の中に入りました。
  
 
さて、気を取り直して、朝ご飯。
サラダ、ヨーグルト、ハムエッグ、フルーツが乗ったプレートが一人ひとつ。そして、おかゆ。 
その他に、パンが食べ放題!!
パン好きには嬉しい限りですが……あの〜昨夜から余り食べ物が消化してなくて(涙)一種類一個ずつが限界。悔しかった。
 
でも、高原のパンってことで、何となくドイツとかの
ちょっと硬めだったり、胚芽だのが入ってるパンを想像していたのですが、
予想とは違って、普通に手作りパン屋さんでお目見えする感じのパン。
おいしいけど。
わかめブレッドは……想像と全然違ってた(ちょっとガックリ)
  
ご主人様が「クロワッサン、甘すぎないか?」とクレーム。 
「いや、これくらいですよ」
「そうか? クロワッサンって食べないからなぁ。
 ……ところでどうしてクロワッサンが出来たか、麻瑚は知ってるか?」
とここで、歴史&雑学&オタク道博士のご主人様のありがたいウンチク講座。
 
ご主人様に何かを教わるのは、楽しい。
でもクイズ形式で質問されると、回答に近いと思われそうなことを答えようと
する前に、どうしても「ボケなきゃ!」という意識が働く、悲しい芸人根性な奴隷の私。
  
トルコの国旗の月だそーで、クロワッサンの形は。
ほーら、ご主人様。まだちゃんと覚えてるよ、私(笑)
 
薄めなコーヒーを飲んで、お部屋へ。
荷物片づけと、チェックアウトの準備。
山のようにもってこさせられた「逢瀬グッズ」、結局ひとつも使わず。
「あーあ、重かったのに……ご主人様が持ってこいっていうから〜。
 苦労して持ってきたのに、ひとつも使わないし」
と、ご主人様をチラ見しながらグチグチ言っても
「そうだな」なんて、ご主人様は涼しい顔。
ご主人様はいいですよ、車だし、私より遥かにここから家に近いし。
私はこれから一人で電車で帰る上に、徒歩&自転車も含まれるし、
なおかつお土産の「ジンギスカン(焼肉)のタレ、小瓶7本」ですからね!
 
おまけに……ご主人様が「貸してやるよ」と持ってきてくれた、マンガ本。
単行本8冊……嬉しいけど(涙)
 
荷物なんてほとんどもってきてないご主人様は、食休み。
 
ずるいよ〜。
逢瀬グッズとお土産の焼肉のタレを鞄の下に入れて、着替えを入れて、
洗面道具などを入れて、私のデカい逢瀬鞄は、さらにパンパン(涙)
 
片づけと荷造りが終わったら、自分の準備。
日焼け止めも塗り、フェイスパウダーもはたき、
眉を描き、アイシャドウを軽くつけて……
ファンデーションがどうも肌に合わない私のメイクはその程度(苦笑)
髪も整え、帰り支度終了。
 
 
さて。チェックアウトまでの残り時間は40分くらい、あとはゆっくりしましょうか、
と思っていたのですが……甘かった。
 
 
ソファにてくつろぐ主人様の横に座ると、「さて」の一言。
さて? 私にのしかかってくるご主人様。
キス。ワンピの下から潜り込む手。
 
  
思わず叫ぶ私。
「えええ〜、支度しちゃったのに、着替えちゃったのに。
 パンツも(部屋着用から)履き替えたのに〜!」

ショーツの中に手を忍び込ませながら、ご主人様はニヤリと笑って意地悪く言う。

  
「今日一日、シミのついたパンツでいろ」
 
 
うそっ(涙)
反論する間も抵抗する間もなく
あっけなく指を挿入され、その指に感じる場所を押さえこまれ、
私を見つめながら「麻瑚はここが気持ちいいんだろ?」と囁かれ。
 
……降参。
 
押し倒されてから1分とたたぬうちに、私のエロスイッチはON状態にされてしまいました。
ソファでの座位では、ご主人様が「もう時間ないぞ」というのに、
「もう少しだけ……もう我慢できないの」とご主人様から離れず、腰を使いまくる私。立場逆転。
 
この旅三回目、そして最後の飲精。
 
 
ということで、ゆとりあるチェックアウトのはずが、
結局はいつも通り時間ぎりぎりでバタバタのチェックアウト。
 
10時数分前。
いよいよこのお部屋ともお別れ。
さて、忘れ物はないかな? と見渡すと…… 発見しちゃった! ガラスの灰皿に、白い粒。

「あああー! いや〜!」
それは、少し周りが溶けて、さらに丸っこい形になっていた「フリスク」一粒。
 
昨日チェックイン直後のsex。
その最中に私の前と後ろに挿入された、幾粒かのフリスク。
行為終了後、床に一粒落ちてるのを発見し、「やだ〜」と私が拾って灰皿に入れておいたヤツじゃないですか。
慌てて捨てました。
いや、誰もこのフリスクが、お尻かおまんこに入っていたなんて思わないだろうけど。
 
ご主人様の後をついてフロントへ。
チェックアウト。頑張ってシャキっとして、フロントでご挨拶。
だって。
サッパリしてるご主人様とは逆にへろへろな私は、気を張ってないと腑抜けになってしまいそうなんだもん。
 
車に乗り込む前に、今朝ほどの憎きハスキーの写真撮影。
 
ご主人様が既に道に車をだしていたので、慌てて助手席へ滑り込む。
 
「麻瑚、シートベルト」
「忘れてないです、これからします。
 はぁ……。
 あのね、ご主人様。
 私ね、頑張らないと、ふにゃーっとなっちゃいそうなんですけど〜」
そう訴える私をご主人様は「ん」と軽く無視し、車は街へ。
 
 《 2005.09.06 11:37 記》 






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2005年09月01日(木) 小旅行(6) 二日目・朝風呂にて


 
 
「風呂でも行くか」
 
だるそうなご主人様の一言で、朝風呂決定。
雨はもう完全に上がってる。
 
敷地内を迷いながら、お風呂棟へ。
ジャグジーと露天風風呂がある、お風呂棟。
 
私たちが迷ったり、入口がわからなかったりしているうちに
(宿泊棟のコテージと作りがほぼ一緒なんだもん。部屋かと思った)
ジャグジー風呂は使用中。
子供の声が聞こえる。
 
となりの露天風風呂へ。
半分は身体ひとつぐらいの幅になっていて浅い。
寝湯ができるようになってるのかな。
半分は普通の深さの湯舟。
二人入ってもゆったり。
 
前はデッキになっていて、屋根がない。
目の前は林、眼下は川。イイカンジ。
 
だがしかーし、デッキにでて後ろを振り向くと……さっき歩いてきた細い道。
木は植わっているけれど、スカスカっぽいので、覗けちゃうのだ。
 
……うーん(笑)
 
テンション低いご主人様を元気にさせてあげようと、
デッキに出て「ヘーイ!」と元気いっぱい片手をあげてのポーズ。

……呆れられました(笑)
 
 
でも、主人様がポツリと
「コンドーム持ってくればよかったなぁ、ここでできたのに」
という、イケナイ発言。おお、ご主人様、少しは元気になられましたね!?(笑)
「やですよ、隣に入ってるのは親子ですよ。子供がいるのに〜そんなこと」
 
二人見晴らしの良い風呂に浸かりつつ、
もしここでシテたら……なんていう、空想プレイ対談(笑)
 
ご主人様の想像は、膨らむ膨らむ。
 
そして、ふと湯舟立ち上がったご主人様を見ると
 
……ご主人様っ! 
想像だけじゃなくて、おチンチンもちょこし膨らんでるじゃああ〜りませんか!?(爆)
 
 
「ご、ご主人様! チンチンがちょっとお元気になられてますが?
 今の語り合ったプレイで……もしや……興奮!?」
「うるさい(笑) 舐めろ」

ということで、ムリヤリな露天フェラ(笑)
 
 
ちょっぴり朝のご奉仕をして、朝風呂終了。
私たちが体を拭いて着替えて出ると、
お隣のジャグジー風呂は、もう「空き」状態でした。
 
ちらりと内部を見学。
ああ、別に面白くもないかも。
露天に入れて正解でした。
 
お部屋に戻り、バスタオル等置いて、朝食へGOであります(笑)
待望の朝食。
だってね、焼きたてパン食べ放題なんだもん♪
パン大好き。でも……昨夜からあまりお腹がこなれてないのですが(苦笑)
 
 《 2005.09.05 00:45 記》






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谷藤 麻瑚 MAILスウィート・ハノンHP(改装・再開予定)

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