++ワタシノココロ++
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2002年05月26日(日) マリッジブルウ


いろんなことが次から次へと押し寄せて

思考回路は完全ストップしてる




実家で過ごす最後の1週間なのに

両親や妹と何だかギスギスした毎日




事前に家族と相談して

披露宴担当の人と打ち合わせたことが

帰宅後に確認すると

見事に白紙に戻される




ちょっときつい口調で話をすれば

誰のためだと思っているんだと言われて

気持ちを分かってもらえない腹立たしさが

涙に変わる















モウ イヤダ

コンナ コトナラ ヤメタイ












結婚式を指折り数えて待っているわけじゃない

むしろこれから始まる新生活が

待ち遠しい



だからよけい


今のこの状況が耐えられない


2002年05月12日(日) 思いでの場所++最後の家族旅行++

家族で三重県は鳥羽に来てます。



結婚前の最後の家族旅行。



鳥羽って言うと

やすくんとの初めての旅行以来。

いわば、二人の

思いでの場なんです

とにかく今夜は
家族とほんっと楽しく過ごしてますので

更新は帰ってからにします。よろしくね


2002年05月11日(土) こんな雨の日は。




こんな雨の日は



いつも以上に



やすくんに会いたい。





寂しさが



雨の音で膨らんで



不安になる。



声を聞いてもダメ



声だけじゃダメ



「もうすぐ会えるから」って言われてもダメ



今じゃなきゃダメ



何も言わなくていい



先の約束もいらない









やすくんに包まれてたい



こんな雨の日だからさ


2002年05月06日(月) 引き出物に込める思い

ゴールデンウイーク最終日。


家族で、引き出物を探しに行く。

探しに、と言っても

何にするかは決まっているので、

店に行って、私(と家族の)イメージにあったモノがあるのか、

そして、値段をリサーチ。




もともと、誰に対しても贈り物をするのは好き。

ありきたりのモノではなくて、

その人にあったモノを捜すために、

街を歩くのが好き。




式を挙げるホテルで、

いくつか引き出物のパンフをもらった。

それはどれもステキだったけれど、

いかにも「引き出物」で

私の好みには合わなかった。



こちらの披露宴に招待する人のほとんどが

私の大切な人たち。


その人達に、喜んでもらえるものを贈りたい。



まだ実感がわかない、「結婚」。

だけど、日々ひしひしと感じている「故郷」。


その「故郷」を出て行くんだから

私の大切な「故郷」を感じられるモノを選ぼう。





ガラスのぐい飲み。

100種類以上ある中から、一つ一つ選んでいく。


大好きな川、山。

それをイメージできるモノを選んだ。





結婚。






やすくんとずっと一緒にいたい、ってのから

スタートしたけど。


家族、友達、故郷

それに、私がこれまで歩んできた道。


いろんなことを振り返るきっかけにもなってる。

それを全部、引き出物に込めた。

つもりだけど・・・


伝わるかな?

私の気持ち。


2002年05月05日(日) ギャップ。

実家での居候生活5日目。

10年も離れて暮らしてしまうと、

家族とは言え、なかなか辛いモノがある。


例えば、生活のリズム。

私は、3月までの仕事のせいもあって朝が早い。

夜はそんなに早く眠ることはないけど、

12時過ぎたら寝る体制に入りたい方。

うちの家族は、典型的な夜型。

私が寝たい時間は、家族が一番元気なときだし、

家族が寝ていたい時間に、私はきっちり目が覚めている。


冷蔵庫の中身の使い方もそう。

うちの冷蔵庫はかなりモノが入っている方だと思うけど、

家族の中では、「お弁当用」「ごちそう用」「普段遣い用」みたいに

暗黙のルールがあるらしい。それが分からない。



料理の味付け、


食事の好み、


食器の洗い方、


洗濯物の畳み方


掃除の仕方


夜の過ごし方。


外に出ていた私にしたら、

10年前の我が家と大きく違う、今の生活習慣が

不思議でならないのだけど、

家族にしてみたら、これまでいちいち言わなくても流れていた生活に

戸惑っている私がかなり不思議みたいで。

しかも、

少しイライラしてるっぽい。



まさに、実家にいながらの


バーチャル「嫁姑」体験。



今日は、洗濯物の畳み方がオカシイと、

私の畳んだ洗濯物をいちいち広げて

不機嫌になりながら母が畳み直していた。

ムカムカしながら、笑って誤魔化す私。



実家の母でさえ、こう。






将来、同居なんてできるのでしょうか?

かなり、心配になってきました。



はあ。


2002年05月03日(金) エステ体験。

予定外にバタバタと過ぎてしまった4月。

準備も引越もそれに、辞めた後も続く仕事も

ギリギリの中で進めて行く毎日。


睡眠もろくにとれないのが当たり前になってきて

さすがにちょっとそれはやばいと思い始めた。





せっかくだったら、ちょっと贅沢してみよう。

退職金もちょっぴり入ったことだし。





そう思って、突然エステの予約を入れた。

ブライダルエステ。

そう言うの、全然興味なかったんだけど

経験した友人が

「きれいになるってのも確かにあるけど、

休める時間がとれたから良かった」

っていってたのを思い出して。



そして、今日が初日。

いわゆるエステサロンじゃなくて

美容院が経営してるところ。

エステゾーンというような所に連れて行かれて、

生活の様子とか、肌の様子なんかを聞かれて

いよいよ、初めてのエステ体験がスタート。





何がどうなったのかは分からないけど、

とにかく2分とたたない間に爆睡。




起きてみると、

顔はつやつやしっとり。


何だか、自分の顔じゃないみたい。

後3回ある。


こりゃたまらんぞ〜♪


2002年05月01日(水) アパートを引き払う日。

いよいよ、今日。

長い間暮らしたアパートを引き払う。

朝早く実家を出て、私のアパートへ向かう。





今はもう

掃除機と電話とカレンダーだけが残る部屋。







がらんとした部屋で、最後の掃除をした。

何度も何度も掃除してるのに。







掃除機をかけながら

目に入る色々な場所や風景が

本当にたくさんのことが

心の奥から溢れてきた。





初めてこの部屋に入ったときのこと、

猫がやってきた寒い冬の日のこと、

一人で月を見上げた夜のこと、

まだ見ぬやすくんと毎晩電話で話していた頃のこと、


やすくんを初めて部屋に迎え入れた日のこと、

そして初めて一緒に迎えた朝

伊豆から一緒に帰ってきた深夜

電話がかかってこなくて眠れなかった長い夜


やすくんの前で両親と喧嘩して止まらなくなった涙

帰っていくやすくんの後姿

淋しい夜ほど遠く感じる電話の向こうのやすくんの声



やすくんの寝顔 笑顔

2人で生きて行きたいって

私に話したときのやすくんの真剣な表情

そして、私が返事をした直後のやすくんの表情

















そして、今。





初めてこの部屋に入ったとき、私は一人だった。

今もやっぱり一人で出て行くけど




私には、進むべき道がある。

帰る場所がある。

心の支えになる人がいる。










思い出がたくさん詰まったアパートだ。











新しい場所でも、

たくさん思い出ができるといいな。

嬉しいことも 悲しいことも

辛いことも 楽しいことも

いっぱい。


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