ひみつ日記
脳内漂流日誌もっと前もっと後


2019年04月29日(月) 僕の髪が肩までのびて君と同じになったら

ネット記事であおやませんせいがコナンの最終回のオチはもう決まってるって言ってらっしゃるのを見かけて、記事自体は読んでないものの工藤と蘭ねーちゃんが結婚して子供が生まれてコナンて名付けるとかいうしょっぱい感じのだけはまじ勘弁だぜ…と真顔で毒を吐きますもうすぐ平成も終わりですね。

まあ平成が終わるからといって特になんの感慨もわかないのが正直なとこですが。それより期間限定のごはんですよ味のポテトチップがそろそろ店先から消えそうなことの方が大問題です。春なのにお別れですか。

俳優パロの安コ♀ネタに思いはせながらふと思ったんですけど、なんで女体化っていうとみんなロングヘアになることが多いんですかね…ロングヘア=女性ってとこにジェンダーに関する固定観念がなんちゃらかんちゃらみたいな学術的な難しい話はそっと脇においとくにしてもふつうに不思議です…。
俳優パロコナンくんの場合は別にとくに見た目を変える必要を感じなかったのでそのまんまですがっていうかいやずっと前にフィリップ女体化したときも見た目はそのまんまだったな…土井せんせいは巨乳にしたけども首から上はいつもどおりであった…ってあれけっこう女体化も数をこなしてるじゃないか。

世の女体化がお好きなみなさんが女体化のどこに魅力を感じてるのかはさだかでないんですが、わたしにとっては女体化=子宮です。じつにみもふたもない。
だから子宮まわり(ようするに妊娠)に関連する話を描くために女体化が必要なことであるので、そのほかの見た目問題は二の次三の次ということになるのだと思います。
以前にちょっとここで妄想したトニバナ女体化(バナー博士に子宮をつくることによりハルクを出産という形で分離させる社長発案の一大どうかしてるプロジェクト。実験の過程で社長にもおっぱいできたりする。ちんこはある。というかおっぱい以外はそのまま。博士は女性器だけできる。ちんこはある。魅力的なふさふさ胸毛もそのまま。)がその傾向をよくあらわしてると思うんですがとても万人に受け入れていただけるとは思えないミッションインポッシブル(語感だけ)

でもコナンくんの場合は女体化っていうか女性化なのでこれもまた微妙に違うのかなと思います…。いかんせん7歳なので女性らしさにこだわっていないというかまず安室さんがこだわっていない。ただスカートは一回だけはく予定です。わたしの脳内ではそうなっています。
あとはもちろん子宮まわりのネタは外せないのでコナンくんの性教育は安室さんが理解ある(ありすぎる)両親の公認を得て一手に引き受けることになります。
ミッションインポッシブル。


回復呪文のお返事ですありがとうございます!

りんこさん>こんにちはこんにちは!りんこさんもアル戦読まれましたか!もう惜しげもなくばったばったと登場人物が死んでいくんでなにごとかと…いや死ぬのはまあ田中作品なのでわかってましたけどこのペースはなくない…?余韻も感動もへったくれもなくわたしもまた本屋を後にしました。手ぶらで。
とりあえず、ええー…ってなったのがわたしだけじゃなかったようでよかったです…!

翔さんの発言…のかた>わたしもネットで知りましたがいやさすが翔さんというかその発想はなかったですね…。でもスーツ着た翔さん(受)が家に帰ってきたらメンバーがめいめいエプロンつけて出迎える光景を想像してわりと萌えたんで、5月のイベントにはそういうコピー本がいっぱいあったらいいと思います(行けないけど)


2019年04月26日(金) 地上波

たいへんごちそうさまでしたありがとうございました。

ところでなんで黒田管理官の「抜かるなよ…」のとこの口元だけ差し替えたん…?


2019年04月21日(日) その獣道をゆく過酷さはホモカプを軽く凌駕する

もうすぐアベンジャーズの最終作が公開ということでテンションあげるべくキャプテンマーベルを見に行ってきたんです。たいへんいまさら。キャロルさんちょうかっこよい。ほれる。
なんとなくキャプテンアメリカより前の話なのかなって思ってたんですが、コールソンさんが新入りってかたちで出てきたしそうではないんですね。キャップのほうが本家か。あっなんかもえる。
ウインターソルジャーはやばいキャップかっこいいというなんのひねりもない感想をいだきつつDVDも買って持ってるんですが、やっぱり公式の流れがどうあれわたしはしつこくキャップとナターシャちゃんの関係に萌えてゆきたい。あのショッピングセンターからの脱出の一連の流れだいすき。エスカレーターのキスに至っては最高オブ最高の一語に尽きる。
公式でとうとつにナターシャちゃんが博士を好きみたいなことになったときはエエエエエってなりましたが、なんだかんだでシールド離脱したキャップと行動を共にしてるっていうのがたいへんよいと思います。極端な話べつにこのふたりが恋愛的な関係として公式に成立するかとかはどうでもよいのです。ただ、その可能性を秘めたままずっと一緒にいてほしい。匂わせカップル最高。

ほんと男女カプに関しては公式の意図どおりに萌えたことがほとんどない…コナンについては新蘭も平和も申し訳ないけど正直ほんとにどうでもよいというか否定するほどの興味もないというか。というかあれか、この世界はなんか幼なじみとは恋仲にならないといけないとかいう呪いにでもかかってんのか。
赤灰はわたしの脳内ではすでに公式なんですけどね。現実に公式になってくれる日を心待ちにしてます。

公式カプといえばこないだ本屋で軽くン10年越しにアルスラーン戦記が完結したという帯を目にしてざっと斜め読み(…)してみたんですけど、昔好きだったものにこういうのもなんですがとりあえず終わらした感すごくないか…読後感がきわめて銀英伝の簡易版というか、なんだろう、大人向けの文学作品を子供用に書き直したやつあるじゃないですか、あれに近い。
まあそれはおいといて男女カプの話ですよ。田中作品はどの男女カプにもほとんど魅力を感じないんですが、ギーヴとファランギースさまのこの関係だけはスタンディングオベーションで心から讃えたい。最後の最後まで成立したかどうか謎っていうのいちばん萌える。このふたりはそれでいい。ギーヴの最後の台詞もくっそかっこいい。墓碑銘に燦然と刻んでやる。好き。

もう公式はみんなこういう感じでいいよ…ぜんぶ匂わせカップルにしといたらいいよ…。カップルにするのは読者の仕事でいいじゃない。想像する余地こそ最高の贅沢最上の幸せですよ…いちばんおいしいとこは読み手に残しておいてくれ…。


津島 |MAIL