ひみつ日記
脳内漂流日誌もっと前もっと後


2018年08月28日(火) あの子のいない世界など

ハッピーエンドだ、おめでとう。地位も名声も愛する女も華やかな未来も、今や君の望むままに君のものだ、王子様。いいだろう、この世界のなにもかも、すべてまるごとくれてやる。けれど君がいらないと切って捨てた、あの子だけは俺が貰っていく。


と、こういうのをほんとは入れたかったんだけど、入れる隙がなかったんでここで供養しておく。

まだ詰めの甘いとこがあるんで多少ページ数は前後すると思いますが、約60ページで大枠が固まりました…。もう長すぎて自分じゃさっぱり面白いんだか面白くないんだかそもそも話が通じるのかまったく判断がつかないんですが、既に乗り掛かった船、毒食らわば皿までですのでこのまま押し通していこうと思います…。ばりんばりん。
あとはひたすら心を殺してこれに絵を入れていくだけです。精神的フルマラソン。

pixivの方には本編の後編を近々アップさせてもらいます…。
ここで言っても意味ないかもですが、閲覧およびブクマ、いいね、タグ付けしてくださるかた、みなさんありがとうございます…元気いただいてます…!


2018年08月27日(月) 補足とは略

補足編、ようやくまとめの入り口あたりに到達しました。現在50ページを越えました。ウケる。(とでも思わないとやってられない)
紙がなくなったのでひとまず本日の作業は強制終了です。

以下、ささくれた心に染み渡る回復呪文へのお返事です。

甘露煮さま。
拙作へのたくさんのあたたかいお言葉、どうもありがとうございます…!
力強く熱いご感想に勇気づけられます。こんなに真剣に受け止めていただけて、本当に描いた甲斐があったというものです…。
「くたばれハッピー・エンド」の降谷さんはほんとにご考察の通りで、自分でも描いてる最中はなんとも思わなかったんですが、描きあがってから俯瞰して見て、コナンくんがかかわったとたんの降谷さんのぐだぐだっぷりのひどさにちょっと動揺せざるをえませんでした…ついさっきまではけっこうシュッとしてたはずなのに!まあだからこその安コとも言えるのでしかたがないですね…。
そして、この降谷さんが「いつかの世界に花束を」の「2年前にコナンくんを手に入れられなかった」降谷さん、というアイディア、とっても素敵だと思いました。わたしもできることなら全ての世界の降谷さんを幸せにしてあげたい。全ての降谷さんのとなりにそっとコナンくんを添えてあげたい。そんなわたしの密かな野望は原作ベース安コと俳優安コでクロスオーバーすることです。登場人物が安コしかいないカオスすぎる空間を描きたい。世界が安コで満ちればいいのに(危険思想)
「〇〇しないと出られない部屋」設定の安コエロ話も楽しんでいただけたようで何よりでした…描く機会がなかったあの設定においての降谷さんの心情も的確に汲み取っていただけてとてもうれしいです。体格差はとにかく安コの肝だと思っています。双方相手が嘘つきと承知して対峙している安コは基本お互いに意識上での年齢の縛りは無効になるんですが、それでもどうしても物理上は大人と子供というギャップが最高にえろいなと思います…。これはもう安コ特有のエロスであって、ほかのカプでは代わりがきかないものと確信しております。
今回ほんとに甘露煮さまのおかげで笹食堂やっててよかったと思いました。
これからも笹しか食べられないひとのための笹料理の探究に全力を尽くしていきたいと思います…精進いたします…。


2018年08月19日(日) 補足とは一体…

終わり!ません!(キレ気味に)

コマを割って割って割りまくって台詞を入れて入れて入れまくってすでに25ページですがまだ折り返し地点にすら到達してません。なんだこれ。ギャグかな(わたしの人生)
これに絵を入れなきゃいけないとかそんな残酷な現実については今はスルーしていたい。どうして漫画って絵とか描かなきゃなんないの!?絵を描かなくても成立する漫画がそろそろ確立してもいいころじゃない!?と見苦しく現実逃避していてもはじまらないのでとにかく最後までコマを割って割って割り続けていきます。はあ。

ひとまずわたしの心のオアシス、回復呪文のお返事させていただきます…!

東さま、お言葉ありがとうございます…もんもんとした気持ちがちょっとすっきりしました…わたしもミュートにしたいのはやまやまなんですが、プレミアム会員にならないとミュートはひとつしかできないみたいで…すでにそれは安室受最大手カプ名で登録済なので、やむなくその作者さんの名前や作品を目にしたときは「パクリ野郎が!」と吐き捨てることで対応してます…。(あ、でもそのかたが出される本のタイトルには思わず失笑しました。「いやわたしは知ってるけどね!」ってなりました。狙ってやってるならたいしたものですねわるい意味で)
こんな恥知らずなことをしでかす作家さんが何人もいるとはとても考えたくないので、おそらく東さまのおっしゃっておられるかたと同一人物であろうと信じたいです…。

りんこさん、こんにちは!砂の薔薇は名作ですよね…!おっしゃるとおり、作品自体のオチも衝撃的でしたよね…。でもわたしはディビジョンMの家族感がとても好きで、マリー隊長はMのみんなのものだと思ってるのであれは最高のハッピーエンドだと思いました…!


あとおひとかた回復呪文からお言葉くださったかたにはのちほどあらためてじっくりねっとりお返事させていただきます…!(犯行予告)


2018年08月12日(日) バケットシートじゃなくてよかったですね

巷で噂のラジオCM聴きました。これは ひどい。
ゼロシコと甲乙つけがたいレベルにひどい安コだった。10秒くらいしかないのにこの破壊力。よくあるカップルのデート帰りからのわたし帰りたくなくなっちゃったの流れだったと思うんですけどあれただのリア充のやりとりですよね。ほんとなんなの安コ。盗聴機のオチがあって心からよかったと思える経験なんて初めてだわ。ほんと。なんなの。
コナンくんの渾身の猫かぶりの台詞もたいがいだけど、そのあとの安室さんのリアクションが事態の不穏さに拍車をかけている。そこで急にブレーキ踏んだの動揺しすぎじゃないか29歳トリプルフェイス。

遅くなってしまいましたが、ラブ&ホイミありがとうございます!
いつも勇気と元気をいただいてます踏ん張ります…!

あと、ベホマズンから砂の薔薇に反応をくださったかた、お返事不要とのことでしたがわたしもこの作品知ってるかたにはじめて出会えてとてもうれしいので、匿名扱いで勝手にお返事させていただきます…!

アイリーンとデラの関係がお好きとのことで、そのお気持ちとってもわかります…!マリー隊長とヘルガさんの関係はもう鉄板ですよね…!リンは「爆弾的中国娘」での戦いっぷりがすごくよかったです。「女の子らしい」お手製爆弾が…。どのキャラもとっても魅力的でディビジョンMのみんな大好きなんですが、後方事務のサマンサさんとかも地味に好きです。あと、コリーンさんもすごく好きなので、「dr.コリーン本日多忙」(だったかな?)編もお気に入りです。
おっしゃられてた麻酔が効かなくなる薬を飲むのはたしか最終話のケミカルテロの事件だったかと思います。テロ撲滅に対する皆の覚悟がかっこよすぎてもう…みんなでキャッシュカード出すとことか最高に好きです…それを受けてのサマンサさんのお仕事と名演説も好きで好きで…好きすぎてうっかりあの演説そらで言えるくらいの気持ちわるい愛を抱えてます。
それと、日本の公安が出てきた話もありましたね。「黒い宴」だったか…。日本の警察は「事件捜査の要となる初めの被害者」が出ないと動けない、というところに考えさせられました。
どの話も名作で語り出すとほんとにとまらなくなるので自重しますが、まさか砂の薔薇でひとさまとお話できる機会があるとは思わなかったので、本当にうれしいです!ありがとうございます!
また、拙作に対するあたたかいお言葉も重ねてありがとうございました…!


2018年08月08日(水) 今日はやな感じの日記ですごめんなさい

ひさしぶりに日記を書きにネットにあがってきたら、以前ちょっとここでほかの作品との類似について言及させていただいたかたが、どうやらその作品を本にされるらしいことをpixivでうっかり(知りたくもなかったけど)知ってしまい、度肝を抜かれました…まじかよ…本になんてしたらもう取り返しつかない形で自分のやったことが残るのに…しかもこれで金とるつもりなのか…。
創作に関する考え方がもうまるきり違うってことなのかな…同人誌だからいいと思ってるのかな…プロの方が描いた作品は素人なら誰でも真似してオッケーだと思ってるのかな…プロだろうがアマチュアだろうがそんなもん関係あるか…創作する人間ならだれでもひとつ話を作るのに頭絞ってのたうってやっと形にしてんだよ…ましてプロならその苦しさたるやわたしなんかには想像もつかないレベルだと思うんですよ…真似やら引用やらするならするでせめてその旨目立つところに書いておくとかなんか…せめて誠実な姿勢はないとならんと思うんですよ筋として…こういうことあるともう人間不信ていうか同人誌そのものが嫌いになりそう…。

と、いう感じでだんだんなんかふつふつと腹立ってきたので、今日のわたしはいやなひとになります。
ここは基本わたしの私的な呟きを書く日記ですので、わたしの大好きな漫画の紹介をしてもなにもおかしいことはないはずですもんね!
もちろん紹介した作品を読むも読まないもみなさんの自由ですし、読んだとしてもとくに気にならないということであればそのあと何を買って何を読もうがそれもまた自由です…ただわたしはほんとうにこの漫画が好きだし名作だと思ってるので称賛は正しく称賛されるべきひとのところへ帰属してほしい。もしわたしが知らないだけで引用の旨がすでにどっかに記載されてるんならそれはそれで。知らずに勝手にもだもだしてるわたしが笑われればすむ話だし。わたしもそのほうがよっぽどいいわ。

なんかすごいいまさらなんですけど、自分の作品を真似されたり認められなかったりすることよりも、好きなひとの好きな作品が真似されたり評価されなかったりってほうが腹立たしい気持ちになるタイプなんだとわりと最近気がつきました…。そりゃそうだよ!自分の描いたものはいまいち面白いんだか面白くないんだかわからないけど、わたしはわたしの選ぶものについては絶対の自信をもっている!サイトでもpixivでもわたしのいちばん自信をもっておすすめできるところはブックマークです。


そんなわたしの本日のおすすめは新谷かおる先生の「砂の薔薇」(白泉社)。
世界中のテロリストを相手に戦う女性たちの物語です。
どのお話もすごく面白いけど、解体不可能な爆弾に挑む「赤い星のガリル」なんて名作中の名作、最高にクール!
作品自体はずいぶん昔に完結してるので、気軽に古本屋さんでも入手できるし、この質でこのコスパならもう言うことないんじゃないかな!
週末、おでかけの予定がなくて(わたしもないよ!)しょんぼりしてるあなた、景気づけにぜひどうぞ(^o^)



※本日はこんな不愉快な日記になってしまって本当に申し訳ありません。
しかし一旦気持ちを吐き出しておかないとわたし自身創作を続けることが嫌になりそうだったので、あえて書かせていただきました。今描いてる安コを仕上げずに終わるわけにはいかないので…!ちくしょうぜったい描きあげる…!
これ以降、この件やこのかたの作品については一切言及するつもりはありません。関わる気もないので、どうぞよろしくお願いいたします。


津島 |MAIL