ひみつ日記
脳内漂流日誌|もっと前|もっと後
| 2014年07月26日(土) |
トランセンデンス見てきた |
そろそろ公開終了になりそうなんで、レイトですべりこみ…。 ほんの数時間前に見たばかりなんで、今、衝動的に思ってることだけ書き残しておく。(衝動的なのでだいぶ痛々しい発言もあろうと思います)
ストーリーは酷評されてるほど悪いもんじゃないとは思うんですが、なんつうかラストの着地がうまくないというか、どうにも安っぽかった感が否めない気がする…愛ってけっして安っぽいものではないのにな…なんだろうな…まあようするに蛇足なんだろうな…ギャグの説明するのと同じで、愛を後追いで解説するのもまたなにやら人をいたたまれない気持ちにさせますよね…。
まあそんなストーリーは二の次でなにはなくともジョニですよ。 あれさ…なんかさ…ジョニはほんとに人間なのかな…妖精とかその類のなんかじゃなくて…? 50過ぎてさすがに美しさのピークも過ぎてることだしって油断してるところ思い切り頬を張られた気分ですよ…なんなのあのひといつまであんな可愛いままでいるつもりなの…OK差し出そうじゃないか左の頬も…。 まさかね…もう50過ぎたいわば立派なおっさんに可愛いとか可憐とかロリとかいう感慨を抱くこと自体がミラクルですよ…なんだろうジョニは魔法が使えるの?観るものを不埒な気持ちにさせる魔法のステッキでも持ってるの?(正統派ロリータ枠) あーもうジョニぶち犯したい。 あっ正直すぎる問題発言すいませんね!
運命に翻弄されるジョニはたいへんによいものですね。 これからも可憐なジョニがちょっぴり酷い目にあう作品がぜひいっぱい企画されたらいいと思います。
| 2014年07月05日(土) |
マレフィセント見てきた(びみょうにねたばれ) |
ディズニーはあれかな、アナ雪で百合は金になるって味をしめたんかな。
今回はまたアナ雪んとき以上に王子様ポジションの人のかませ犬感はんぱないですね。つうか全編通してろくな男がいない。唯一、カラスの人はおいしい立ち位置だけどもよく考えてみればあれもマレフィセントさんが「男の姿になれ」って言っただけだから本当にオスかどうかの保証はない。なんてことだ。
まあ世界中が男女の恋愛ものに食傷気味な今日、愛=性愛の単純な方程式から逃れて一度基本に立ち返ってみるという方向性自体は悪くないと思います…。 しかも百合という未開の地を開拓するにあたって、生々しい現実設定よりもまずはフワッとしたおとぎ話を下地にして入り口つくるのもさすがの手腕と言わざるをえない…。ディズニーの商売に対する嗅覚の鋭さには恐れ入る…。
そんなわけなんで、ジブリの夏の新作、「思い出のマーニー」はたいへん楽しみであります…良くも悪くも、宮崎駿氏が監督やっていたらば絶対にできてこない種類の作品であると思う…なんかマーニーちゃんの全身像の宣伝ポスターに「いまどき金髪の少女で目を引こうだろうなんて考え方が古すぎる」と文句つけてらっしゃったということだけど、それこそ何十年前の考え方だよって気がする…金髪の少女だから目をひけるとか…考えないだろ…いまどき…。
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