余りに散らかっている。 大掃除どころか、通常の掃除さえ出来ていない。 とりあえず、病院から外泊許可が出た夫が帰ってくるので、リビングに積んだ本を自分の部屋に持ってきたのだが、いつの間にというような量である。 そこで、でかい段ボールを持ち出して、その中に詰め込んだ。 幸い、押入れにはまだスペースがあるから、とりあえず、見えないところに仕舞っておくことはできる。後のことはそれからだ。 しかし、みっちりぎっしり詰めた段ボールは、重い。 ……そういや、引越しのときに、業者から本を詰めるために渡された箱は、小さかった。 そうだよな。重いんだよな。本って。 詰めてしまってから思い出すなよ。 やっぱ、新しい本棚がいるなぁ……
2007年12月16日(日) |
風邪か?風邪なのか。 |
大抵、私が風邪をひくときには、喉と鼻からくるのだが、今回は頭痛と腰痛。 なーんか、調子悪ぃなー、とか言いながら普通に過ごしていたのだが、ちょっと本格的に具合悪いんじゃないかと思って熱を測ってみたら、37.5度。 おっと。 節々が痛いのは熱のせいだったか。 さっさと寝て治そう。
今年の誕生日はひとりだった、というのは既に書いた。 ま、それはいい、それは。 当日の昼間に、携帯に着信履歴。 実家からである。 自宅はともかく、携帯にかけてくることは余りない。 誕生祝いなら、さほど緊急性はない。 もしや、何かあったのか、と昼休みに電話かけてみたら……
「餃子って、どうやって作るの?」
母よ…… それは、仕事が終わる五時過ぎでは遅いのか、と言ったら、いや、その時間でも構わないと言ったので、じゃあ、その頃電話するので、それまでに材料を揃えておくように、と言ったら、既に、餃子の皮も野菜も挽肉も買ってあるという。 そこまで出来ていて、なんのためにわざわざ電話してきたんだ。 蒸し焼きにするときの水にちょっとだけ小麦粉を入れる、というパリパリにする技だけ教えて切った。 午後五時に再度電話したら、既に出来ている、と言った。 しかも、料理本をめくったら、ちゃんとレシピがあったので、それを見たから大丈夫、と……
誕生日おめでとうの言葉は、未だにない。
誕生日である。 考えてみれば、この日をひとりで過ごすのは初めてだ。 ケーキがなくても、プレゼントがなくても、風邪をひいて寝込んでいても、期末テストに苦しんでいても、ひとりということはなかった。 入院中の夫と、旧友が、おめでとうメールをくれた。 ペットの犬猫は、いつもの通り。 寂しいが、穏やかな誕生日である。
書くほどのこともない日常、というタイトルである。 そういう日記であるはずだったのだが、書くほどのことがある場合に、書かなくていい、と決めたわけではない。
パートで仕事はじめたり、旦那が入院したり、忙しくしているうちに、ついずるずると…… でも、マイエンピツは重宝なので、削除するほど潔くもなく。 うーん……書けることも、書けないことも、書くほどのこともないことも、色々あった。 書けることを中心に、またはじめたいとは思っておりますので、とりあえず、生存報告まで。
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