回 がらくた日記 回

2008年09月30日(火) 活路となるか。

この前の日曜はスパークに行ってました。
スパークは今回初めて行ったんですが、開催3回目の若いイベントなんですね。
どうりで名前聞いたことないと思った…。
プチオンリーがたくさんやっておりましたよ。
私も、最近知ったんですけどね、プチオンリーってのは


提案者(発起人)が【好きなジャンル(カップリング等)】で【ある時期のオールジャンルイベント】に【一斉参加】を呼びかけ・提案する【イベント内イベント企画】


のことなんだそうです。(赤ブーブー通信社のwebサイトから引用しました。)
オンリーイベント開催できるほどのサークル数はない、中〜小規模のジャンルに向けた、新しいイベントスタイルってとこでしょうかね。
聞いたところによると、プチオンリー参加サークルを回るスタンプラリー(あるいはペーパーラリー)なんて企画があったりするそうです。
んで、私も詳しくは知らないのですが、プチオンリーっていう企画案を最初に提供したのって、赤ブーなのかな?
おそらくは、参加人数・規模・知名度ではるかに勝るコミケへの対抗手段として、イベントの差別化を図るためのものなんだろうなあ。
赤ブーが指揮をとるシティ系のイベントでは、プチオンリー開催の推奨と、バックアップの提案が積極的に行われています。
そのバックアップの一環なのだと思うのですが、スパークの会場ではプチオンリーを開催してるジャンル専用の看板も飾られていたりして、私にとってはなかなか物珍しいイベントになりました。
うん、良いと思うよ、プチオンリー。
大手ジャンルにどうしても数で負けてしまう中小ジャンルが、プチオンリーという手段を使えば自力で規模を拡張できるわけでしょう?
そしてこの手段は、規模がでかすぎて一切の融通を利かすことの出来ないコミケでは、絶対に使えない手段。
シティや、シティに準ずるの規模のオールジャンルイベントで、はじめて処理できる企画です。
となれば、中小ジャンルにとっては、むしろコミケより利点が出てくる可能性がありますよね。
ん、そうするとあれか?
コミケに集中していた人数が、分散する可能性もあるってことか?
まあ、参加者多すぎて物量的な意味で色々と限界突破しそうなコミケを考えると、人数が分散するっていうのは良い作用なのかもしれません。
これから、イベントというものがどういう風に変化してくのか、不安あり期待ありって感じですね。



2008年09月27日(土) 欠陥多いわな、たしかに。

鳴神学園都市伝説探偵局、プレイしてみました。
まだ全部の章がオープンしたわけじゃないけど、そこそこプレイしたかな?
これね、確かに、色々酷いとこ多いね。
文章スキップできるけど遅いし、フラグ立てさっぱり解らないし、サウンドノベルなのに誤字脱字が多いし。
音楽も微妙だし、画面が二つあることをさっぱり生かせてないし、そもそも画面のビジュアル地味すぎだし。
最も致命的なのは、物語の導入であるはずの第一話が、推理ゲームとしてあまりにも出来が悪いこと。
「こんな理不尽かつ不親切なヒントみたことねぇよ?!」って感じです。
私はいくらやっても証拠の提示の仕方が解りませんでした。
別に犯人を指摘しなくても話は進められるんですが、犯人が誰かってことはとっとと察しがつくため、意地になっちゃってなあ。
まあ、仮にここを後回しにしたって結果は同じわけだし、とっとと攻略サイト見ましたよ。
で、証拠の提示の仕方、解りましたよ。
でも、解った結果、納得するよりも理不尽を感じるってのはどういうことなの。
ええええええ、ファジーすぎないかその証拠!?
って言うか、普通にプレイしてて気付かないだろ、その証拠の出し方?!
まあそれでも解った人はいるんだよな、攻略サイトがなりたってんだから……すげぇなあ、どんな頭してんだろ。
それにしても、普通どんなゲームにしろ、最初に立ち向かう困難はチュートリアル的なものだと思うのよね?
操作法を理解してもらうとか、ゲームの方向性を理解してもらうとか。
そこでプレイヤーに「このゲーム、面白そう!」って思ってもらわなきゃ、続きプレイしてもらえないかもしれないし。
なのにこのゲーム、おそらく第一話が最も難易度高い。
私としては、難易度で図れるような代物ですらないと思うけど、でもとにかくいきなりプレイヤーを突き放しすぎる。
マゾゲーがそこまで苦痛ではない(というか、ルーチンゲームがあんま苦痛にならない)私ですら、この第一話を自力突破しようとしてた時は、くじけそうだったよ。
っていうかくじけたよ、心が。
だから攻略サイトに頼ったんだけどさ!
ここさえ突破できれば、キャラゲ好きであればわりあいと楽しめるゲームだと思うんだけどねぇ。
私は、今は結構楽しんでプレイしてますから。
とはいえ、いくら楽しんでプレイしている好意的なプレイヤーであってもフォローしようのない、致命的な欠点があまりに多いゲームであることはどうしようもないんですが…まあ多くは言うまい。
とりあえずは、ジンさんメインの章がまるまるひとつあったので、私は満足です。
絶対的強運「天運」の持ち主ながら、それに頼らずに生き、人生を自力で楽しもうとしている気概が良いなぁ!
同人ゲームでいいからさ、もっと探偵局やってくんないかな。
まあ、次作に期待するとしますかね、アパシーシリーズ。



2008年09月25日(木) だって私は君を見つけた。

ゆえに買った。(→鳴神学園)
うん、うっかり中古でみっけた。
これは運命と判断するよゲーム内容どんだけのもんか解らんけど!
いいの、私、はじめっからキャラ狙いでこのゲームやるから。
こういう時、キャラゲ好きは得よね!(前向き。)


そういえば今日、フラフラと何件かゲームショップを巡ってたら、そのうちの2件に、以前はあれほど探してもとんと見かけなかったマヴカプ2が揃って置いてあってねえ。
まあ、中古でも約7000円の、そこそこプレミアな品ですが。(ちなみに秋葉原では9000円。)
2件とも全国に店舗出してるとこで、元々全体としてみれば在庫をもってはいたんだとは思うんだ。
それを、マヴカプ3発表の噂があるこの時期に、揃って店頭に出してきているのが、ちょっと気になってソフト買わなかったんだよね。(価格のこともあるけども。)
もしかしたら、もしかしたら、3の発売に合わせてマヴカプ1&2のカプコレとかで出たりしないかしら?
安いverでのソフトの発売予定があるから、その前に、単価が高くレア度のある現時点で、なるべく在庫処分しようとして、店頭に並べだしたとか。
……夢みすぎ?(わりとー。)
単なる偶然かなあ。



2008年09月24日(水) 押さえるとこはしっかりさん。

ミッコレvol2、物語は全部クリア〜v
『鳴神学園都市伝説探偵局』が意外にも面白かった……って言うかジンさん素敵だった。
普段は飄々としておちゃらけてるけど、押さえるべきところはしっかり押さえることができるとか、設定としてテンプレなのは解ってるけど大好きです。
ジンさん、典型!
ゆえに好みだ!
口調が変わった時にキュンvときた!
「どうして美波ちゃんが行く必要あるの?いいから一回戻っておいで〜」みたいな言い方だったのが、相手が見境を無くして危険につっこもうとしていることに気付いた瞬間に「駄目だ、美波。戻れ」と強い口調に変わった挙句、名前の呼び方まで変わったのにはときめいた。
ああそうさ、お察しの通りさ!
アタイは単純な女さ!!(ほんとうですね。)
これもう、ジンさんのためにゲーム買っちゃおうかしらねぇ。
根気のいるゲームっぽいのがちと不安だけど…サウンドノベルの要求する根気って結構キツいの多いからなあ、『弟切草』も未だに真のED見れてないし…。
それにしても探偵局のキャラの面々、みんなPNかHNかって感じの名前だよなあ。
「賽臥隆恭」なんて、読めなかったぜ私は…。(サイガリュウスケと読みます。)



2008年09月21日(日) 鼠の王国に行ってきたよ!

土日の休みは、Pさんがお泊りで遊びに来ていたんだぜ!
てことで、何してたか書いてみるよ?


【土曜日】
鼠の王国に遊びに行きました with Pさん。
うん、前回は来園者数が多すぎて規制がかかって、入れなかったからね!
強制的に海に行ったからね!
今回は千葉県に台風直撃の予報が出ており、職場でも「えー?無理じゃないの?京葉線止まるんじゃないの?」とさんざんな言われようだったんですが、「雨?台風?関係ないね!!」といっそ意地になって当日を迎えたわけですが。




超☆晴☆天☆




ほらね?
神様はちゃんと見ていてくださるでしょう?(それじゃ電波だよアンタ。)
台風経過後特有の、あのつきぬける晴天ですよ。
むしろ暑いっつー話ですよ。
手加減しろよ太陽のやつ。
お陰さまで、天候にかんしては気にすることも無く、王国を遊び倒してきました。
今回の目的はふたつで、ドリームキーの作成とホーンテッドマンションに乗ること。
天気予報から判断して来園を見合わせた人が多かったのかドリームキーの列もFPもスルスルと取れてしまって、ちょっと拍子抜けでした。
……が、前回の海での長時間待ちとかを考えれば破格の遊びやすさで、高時さんときたらもーう嬉くなっちゃってネ!
FPの時間がここだからこの時間はあそこ行こう、その次はここ行って、その後に次のFP取って〜とキャーキャー言い出し、「高時さん、まだまだ遊ぶ時間あるから!大丈夫だから!」とPさんに宥められたりしてました。
すいません、ああいう場に行くと無制限にテンション上がるんです。(性質悪いよ。)
パレードを座ってゆっくり観たかったので、小さいレジャーシート持って行ったんですが、正解でした。
昼のパレードも夜のパレードも、待機が楽だった!
9月から三脚持込禁止になったので、前の方で立ちはだかる人もいないし、座っててもちゃんとパレード見れました。
今年のハロウィンはヴィランズが出張っているのですが、マレフィセントとか凄い踊っててびっくらこきました。
あんなに能動的なマレフィセント初めて見たよ!!
「悪いことしろ〜」と迫ってくるヴィランズを撃退するため、王様たちが

「やだ!」
「だめ!」
「むり!」

の三つの言葉に合わせたパフォーマンスを教えてくれるのですが、それを実演してくれるのがキャストのみなさんでね。
私もPさんも、ここぞとばかりに手振り身振りでパフォーマンスを真似て楽しんでたんですが。
昼のパレードの際に実演をしていた眼鏡の清掃キャスト(カストーディアルキャストっていうのが正確な名称みたいです)に、凄い人がいてね!!
「むり!むりむり!」って言葉に合わせて、耳を塞いでいやいやって動きをするパフォーマンスがあるんですが、そのカストーディアル、ジョジョ立ちになったんだよ!!
凄かったんだよ!
思わず爆笑しちゃったよ!
回りも凄いウケてたけど!!
そのカストーディアルが一通りの実演を終えた後、周囲一帯から割れんばかりの拍手が巻き起こったのは言わずもがなです。
ほんと凄かったよ、あの人は…。
確か、ウエスタンランドとアドベンチャーランドの間あたりでの実演だったかと思います。
貴重な体験でした。
ちなみに夜のヴィランズのパレードでもキャストが同じパフォーマンスを教えてくれるんですが、私とPさんがシンデレラ上のまん前でパレード待ちしてたら、やっぱりカストーディアルで面白い人がいてね。
実演が終わった後に仰々しく一礼(舞踏会とかで男の人がやるようなやつね)をしていく人が1人いて、喝采を浴びてました。
すげーね、TDLの清掃スタッフはもはやエンターテイナーだね!
気になってカストーディアルのこと色々と調べて見てたら、色々と歴史があって興味深かったです。
…てか、カストーディアルってみんなアルバイトなのか…!
認定試験とかあるそうです。
徹底してるわ!


あ、なんか話逸れてる。


お昼は、Pさんが願ってやまなかったスモークターキーレッグ!
ウエスタンランドのワゴンで売ってます。
480円くらいなんですが、すごい食べごたえでした。
ザ☆肉って感じなんですが、えれぇうまかったぜー!!
あと、私が心ひそかに欲しかった、パンプキン形のスーベニアカップに入ったパンプキンムースv
甘くて美味しかった〜カップもかわゆい〜v
ハロウィンのTDLはほんと、色んなことやってくれてて楽しすぎます。
思う存分に遊び倒してきまして、足に豆まで出来ましたが気にならん!
ハロウィン仕様のドナルドのぬぐるみも買ったし、うっかり出会ってしまったタオル生地のおねむなドナルドのぬぐるみも衝動買いしたし、大満足でしたーv



【日曜日】
前日と打って変わって朝から雨。
池袋の方に行こうか?とも話してたんですが、雨だし、前日の疲労もあるしってことで、秋葉原でヲタ行脚。
同人誌見たりゲーム見たり、ちょくちょくやってることではあるんですが、やっぱ見る度に面白いものが見つかったりして楽しいです。
私は、ミッコレvol2が出ていたのでそちら購入してきました。
でも学怖の絵描きさんが芳ゐさんじゃなくなっててショック。
なにがあったんだあああ!?
でも、ミッコレvol2に鳴神学園モノが収録されている関係で、私がいくら探してもとんと見つからなかったDSの『鳴神学園都市伝説探偵局』が急にわらわらっと店頭に置かれていて、今だったらソフト買えそうな感じです。
……でも正直、あんまり評判よくないからusedで構わないんだけど……。
ミッコレvol2プレイしてから、購入考えようと思います。
あと、まんだらけで女性向けゲームコーナー見てたら、大学の頃に「面白いよ!」と薦めてもらってプレイしていた同人BLゲーム『ウィンドヴォイスプラス』のリメイク(と思われる)のパッケージ版『ウィンドヴォイス フルスロットル』が出てて、不覚にも本気でうろたえました。
ちょっと調べたら、かつてBLと言えど非常にソフトなものだった『ウィンドヴォイスプラス』が、『ウィンドヴォイス フルスロットル』では全力で18禁になっていたという。
時間の経過はすげえ…でもそれはそれで気になるな…!(この正直者め。)
オメガが好きでした。
あいつ絶対に受。(聞いてない。)
他にも様々な女性向けゲームを手にとって眺めては「女の子は元気だなあ!」とPさんとしみじみ語りあいつつ、おひらきなりました次第。
遊んでくださってありがとうございました!
また機会ありましたら遊んでくだしゃんせー!!





ところで『夜が降りてくる』(原曲ver)が頭から離れないんですがどうしよう。(お前またか。)



2008年09月19日(金) 造型ですか。

ジャッジメントのシモンさんがフィギュアになるとのことで。
出来はよさそうです。
彩色後どうなるかにもよるけど、原型はかっこよいね!
小畑さんの緻密な絵を、まんま立体にできるなら、きっとんゴージャス☆なフィギュアになると思います。
ジャッジメントのキャラデザが好きな人には朗報だ!
……けど、ジャッジメントのキャラデザに馴染めない人には、ちょっと切ない展開かもですね。
今出てるキャラに関しては、私はもう別モノとして少し遠目から見ているんですが、リヒター(参戦するよね…ねぇ…!でもどっちだ、24歳か19歳か…!)に関しては元気にトチ狂える自信があるので、どーなるかわからんです。
小畑デザインリヒターがとても素敵だったら、フィギュア買っても良いな!
安いしさ!
てか、キャラ出揃ってないのにフィギュア化は決定って順番がおかしくないだろうか……それともこんなもんなのか……?



近々更新かけますが、次の参加イベントはヘタ*アオンリーになりそうです。
友人との合同サークルだぜ!
でも、合同なのに取り扱うCPが違うとかいうマサカを発動です。
えぇと、受は共通だよ!(むしろ共通項そこだけ。)
実はちょっと前から、サイトのジャンル傾向をよろずに訂正してあるんですけど、早速、名に恥じぬ動きになりそうだZE☆



2008年09月17日(水) どくは3連発。

安部公房の『笑う月』を読破。
なんつか、創作ノートみたいなのもあれば、物語もあり、みたいな感じの本でした。
細かいのを集めて纏めたのかなー。
『鞄』と『公然の秘密』が面白かったです。
『鞄』は、『砂の女』に通じるものがあるかなと思いますよ。
目的ではなく、手段に、依存する安心感というか。
『公然の秘密』は、とにかくやたら切ない印象を受けました。
テーマがいまいち解らんのですが、安部公房自身が“物語の寓意を読み取ることにやっきになること”へ警告を出したことがあるようなので、まあそれは抜きにして楽しんでおくことにします。
それにしても『方舟さくら丸』が見つからんのう。


次に『西の魔女が死んだ』を読破。
映画が素敵だったので原作も読んでみた、という流れ。
おばあちゃんの印象が、映画と本ではだいぶ違うかなー。
映画は優雅な印象があったけど、本はもっとどっしりとしていてユーモラスな感じがします。
推薦図書に選ばれただけあって、優しく読みやすい本でしたよ。
のんびりと読めるので、日々のささやかな合間合間のお供に良いかもしれんです。



お借りした『うみねこのなく頃に ep3』読破。
新キャラみんな素敵すぎる!
師匠が超お気にです。
でも性格つかめない…。



2008年09月14日(日) PRESS START 2008

プレススタート2008に行ってきました。
ゆめきさんからうみねこEP3をお借りすることになったので、ちょっと早めに行ってゆめきさん・淡海さん・魔さんのお茶に混ぜてもらうことに。
ドラジオの話をしていて「梁田声の渋いリヒターが好きすぎて、どうしても今のみきしんの声でのリヒターに馴染める気がしない…というか、今のみきしんのテンションのリヒターだったらどうしよう」と言ったら、ゆめきさんに「月下での欝な展開を経て、今は凄い躁状態になってるんだって思えばいけるよ!」とお言葉いただきました。
そ……躁なリヒター……!
思わぬ盲点でした。
そしてみりうさんには「『あれ?』ってことも、ネタにしちゃえば平気平気!」と頼もしい言葉をいただきました。
なるほど、ここでアタイの妄想スキルを発動できれば怖いものなしですね?
………発動するかしら、スキル………!(そこから?)
とりあえずラジオドラマやってくれんことには、ラジオでのリヒターがどうなるのかさっぱりわからん。
それにしてもおせぇよねドラマの放送、どういうスケジュール組んでんの…?
みきしんが可哀想になってくるんですけど、キャラも掴めないままにラジオやらされてて。
「あのテンションの高さは、他の声優さんのラジオと比べても凄い部類に入る」、という淡海さんの言葉に、思わず「あれってやっぱ空元気…?」とのたまった私の気持ちは、きっと解っていただけると思うの。
ほんとにさ、とっとと台本上げるか、それが無理ならどんなキャラか・どんな台詞をしゃべってたキャラかくらい、教えてあげてくれよ…!と切に願います。
まだ聞いてないんだけど、#3も色々と大変だったみたいね…はは、がんばれみきしん。




その後は、みりうさんと合流して会場へ。
ただいま原稿真っ盛りなのに仕事が立て込みすぎているみりうさんの話は、聞いてるだけで「倒れないでくださいね…!」て感じでした。
ベタが多いのは、惚れたキャラとジャンル的に背負わねばならぬ業とはいえ、服も黒くて髪も黒いなんて、画面の三分の二がベタなんで印刷料金割り増しですとか言われかねない事態だ…。
心の底から原稿にエールを送りつつ、お借りしたハリポタ7巻の前編を読もうと思います。
どどどどど、どうなるんだー?!




会場にて、さとるさん・みかやさんと合流し、席が違う淡海さん・魔さん・ゆめきさんとはお別れしまして。
いざ、プレススタート2008開始ですよ!


【第一部】
ワイルドアームズ セカンドイグニッション
スーパーマリオギャラクシー2008
スペランカー
逆転裁判
サムライスピリッツ
若かりし時の植松メドレー
『モンスターハンター』より「英雄の証」

【第二部】
『バテン・カイトス』より「光星煌めく旅路の果てへ」
Touch! Generations メドレー
イース
レイトン教授と不思議な町
ロックマン2
『ファイナルファンタジーIX』より「Melodies of Life」

【アンコール】
ソニック・ザ・ヘッジホッグ
『クロノ・トリガー』&『クロノ・クロス』


聞いた中では、逆転裁判が凄く良かったです。
メドレーだったんですが、法廷中の音楽が流れるとやっぱテンションあがりますわ。
「異議あり!」の応酬とか超思い出しました。
サムライスピリッツは、津軽三味線とオケとの演奏で、最初はびっくりしましたが聞いたら違和感なく聞けて二度びっくり。
プログラムには無いんですが、三味線ソロで忍者ウォリアーズで流れた津軽三味線の演奏がありまして、凄かったです。
なんであんなに指動くの…人間てすげぇな…!
てか、産まれて初めて聞く生津軽三味線がプレススタートになるとは思ってませんでした。
恐るべし、プレスタ。
イースの音楽がかっこよかったです。
照明効果が赤くなった時の曲、戦闘の音楽なのかしら?迫力があったなあ!
ロックマン2は、どうしても『エアーマンが倒せない』とおっくせんまん!が脳内に流れてしまって…!
という話をみりうさんにしたら「良かった…私だけじゃなかった…」と言われました。
アタイ、1人じゃない…!
でも、脳内で歌が流れていたにしろ、おっくせんまんの原曲(曲名知りませんすいません;)とか、曲としてとても良い曲なんだなあと改めて思いました。
曲が良いから、あれだけ歌も流行ったんだろうな。
FF9は、『いつか帰るところ』から『Melodies of Life』へと入る形でメドレーしたんですが、もう『いつか帰るところ』が大好きなので、なんかブワッときました、涙腺に。
名曲だ、ほんとに…!
歌も、のびやかに朗々と広がる白鳥さんの声が響いて素敵でした。
いつか『永遠の豊穣』もやってくれないかなぁ、大好きなんだよ、あの曲も。
アンコールでのクロノ・トリガー&クロノ・クロス、魔王のテーマが入った時にはドキドキしました。
かっこいい曲で好きなんですよ。
あと、ゲームやったことないんですが、クロスのテーマ曲?なのかな、あの曲改めて聞いてやっぱり好きだなぁと思いました。
来年もやってくれると良いな。
リクエストした曲、入るかしら!
飛竜とか大神とかクロノアとか!笑
そういえば、実現するかどうかは別らしいですが、上海でプレススタートをやる話が出ているらしいです。
さすがにそこまでは行けないけど、実現したら凄いなあ!




コンサートの後は、みかやさんがお仕事で離脱しましたので、残り三人で夕飯。
行きたかったチーズフォンデュのお店、人が凄くて入れなかった…ので、何かの機会に行きたいぞ…!
代わりに別の居酒屋で食べたのですが、三人みんなそれぞれ理由があって酒を自重し、結果的にやたらとジンジャエールを頼みまくる不思議な宅になってました。
ほかのも飲みなさいな!笑
超者ライディーンの服脱げ変身シーンと、戦闘後、“破れた服は直らない”という現実そのままに真っ裸なメンバーたちの有様に受けた衝撃について、さとるさんとやたら語り合いました。
しかしあれは当時、ほんと衝撃だったよ…びっくりしたよ…。
ちなみにエースが好きでした。
そして超者ライディーンのwikiを読んでいたら切ない一文を発見

「現在、視聴困難なアニメ作品であり、今のところ再放送・DVD化の予定もされていない模様。」

………全裸だからか………!(ちがうとおもう。)



2008年09月13日(土) もっとSを作るべき。

今日は、前会社の同僚の方につきあってもらってお買い物。
Tシャツと、人体デッサンの本・英国の写真集をサーチ。
でも、Tシャツはもう時期を外してて、どこにもあんまり置いてないのよね…というか、置いてあってもサイズでかくて着れん。
先週、原宿行ったときにもユニクロでカプセルTシャツ見てきたんですが、欲しいデザインのものがやっぱり誰でも欲しいデザインのものであるらしく、軒並みMサイズ以上で買えなかったんですわ。
Sが見つからねぇよぅ…!
写真集もなかったです。
ヨーロッパ全土を写真つきで紹介してく形式のものはあったんですが、文章での説明も多くて、肝心の写真があまり…。
とりあえず人体デッサン(男性編)の本だけ、買ってきました。
ヌードデッサン?って言うの?これ?
まあ、服着てないモデルさんの、色んなポーズが載ってるものです。
こういう人体デッサンの本っていっぱいでているし、色々と見てみたりしていたんですが、どれが良いんだかさっぱり解らず、買うのを躊躇しててなぁ。
今回買った本は、載っていた男性モデルさんの体型がとても私好みだったっつーわりと単純な理由で買いました。
あと、モノクロ写真だったこと。
カラーより陰影はっきりしているので、ちったあ理解しやすいかしら?とかね、わからんけど。
それにしても、ヌードモデルったって男性は大事な部分は隠すようになにか穿いてる本しか見たことなかったんですが、買ったのは全開で全裸でびっくりしました。
そうか、そういう本もあるんだなあ。
最初はオンラインで、色々と見ていたんですけどね。
人体の描き方についてサイトを開いている方は多いし、そちらを見ながら骨格やら筋肉の構造やら見て描いてみたりとかしてたんですが、途中ですっかりわけわからなくなったという顛末。
というか、小生意気なことにスランプみたいな有様になったよ。
気合いれて紙に描いてみるも軒並み気に食わないんだぜ!
絵板あたりでラクガキしてる分には、気負いもないからさらさら描いてられるんだけどナー。
本をどれだけ使いこなせるもんだか解りませんが、とりあえず、形から入ってみることにしました。
アメコミの面の捉え方とかも参考になるんですが(あと過剰にマッスルなのもとても参考になるんですが)、見てるとどうしても読みに走ってしまうので、あかんです。笑
一通りお買い物したら、お茶しながらおしゃべり。
同僚さんがとっても音楽好きな方で、色んな知識を披露していただきました。
ドイツの、音楽…というか芸術に対する懐のでかさには感動しました。
クラシックからメタルまで!
ジャーマンメタル、というジャンルまで存在するんだそうです。
やるな!
他にも色々色々とおしゃべりして、その後、お別れした後は会社のイベントで屋形船で飲み会。
初めて乗ったんですが、いやあ、意外と揺れるのね。
船酔いした人がでました。
穴子と海老のテンプラがすごい美味しかったですv




明日はプレススタートだー!



2008年09月10日(水) このインターバル。

ちょう今更ですが、ドラジオ#02聞いたよ。
うん、みきしん経由でドラ入る人、いるわね。
いいことなんじゃないかな。
窓口は広い方が良いしね!
でも月下のリヒターはみきしんじゃないけどナ!
その辺りのギャップは根性で乗り越えて欲しいところですね。
根性ってなんだ。
それにしても、みきしんは真面目な人だねえ、受け答えから推測するに。




そういや、右上の親知らず抜歯しました。
うつむくと鼻血がでますよ!
少量(だと思いたい…)ですがコンスタンスに出血しっぱなしのせいか、なんか顔色が悪いらしく、整骨院の先生に「ご飯ちゃんと食べてる?」とか聞かれました。
食べてます。
が、血も止まらん。
あー、でも待てよ、普通にしてると血は喉に流れてるっぽいから、出血と同時にまた身体に再吸収ってこと?
そしたらプラマイ0じゃない!(そんなうまくいかねえよ。)
まあ、しばらくの辛抱だと思うし…もちっと我慢しよう…。



2008年09月07日(日) まとめるよ!

土日と、まとめて書くよー書くよー。


【9/13(土)】

『ダークナイト』を観てきました。
そろそろ上映終わりそうなので、その前にと、ギリギリまだ上映していた近場の映画館にて鑑賞。
なんというか、私にとって最もクリティカルなヒーロー像のバットマンが、あまりにも哀しく切なく、これからの彼の苦難を思うと辛くて、泣けました。
スタッフロールになってから泣いた映画は初めてです。
私の無駄に過剰な想像力が成せる技を言ったらそれまでですけどね!
未見なんですが『バットマン・ビギンズ』からバットマンは方向性を変えたそうで、ティム・バートンが監督していた頃のコメディタッチの部分は削がれ、今作『ダークナイト』も実にシリアスです。
極限状態で人間は、善悪のどちらへと傾くのか。
バットマンは?
デント検事は?
ゴッサム・シティの市民は?
あるいは、鑑賞者である私は?
生々しい問題だと思います。
アメコミらしい爽快な善悪劇ではありませんのでそういうのを期待して見るとがっかりでしょうが、そういった先入観がなければ、色々と考えさせてくれる映画だと思います。
それにしても、今は亡きヒース・レジャー演じる狂人ジョーカーは一見の価値ありです。
理屈が通じないことの恐ろしさ、骨身に沁みました。



【9/14(日)】
さとるさんに遊んでもらってたですよ。
で、『西の魔女が死んだ』を観ました。
あのね、ちょう泣いたよ。
色んなシーンで泣きました。
優しく暖かな、美しい映画でしたよ。
“西の魔女”と呼ばれる英国人のおばあちゃんが、孫娘・まいに向ける愛情の深さ、そして全てを許す眼差しの穏やかさ。
繊細で真っ直ぐなあまり、学校に馴染むことが出来ず不登校となったまいを、優しくも格言めいた言葉と、ジャム作りや水やりなどの日々の働きの中でゆっくりと癒すおばあちゃんは、本当に素敵な“魔女”でした。
深い緑に囲まれた木の家。
庭にはハーブ、そして花々。
丘でワイルドストロベリーを摘んでジャム作り。
お昼はトーストにできたてのジャム、摘んだハーブが浮かぶ紅茶…。
大きな起伏がある物語ではありません。
ですが、淡々と過ぎる日々の生活が、なんとまあ宝石のように輝いていることか!
さいごはもう号泣です。
愛ほど、強い魔法はないんですね。
EDの歌も綺麗で、この映画の優しくもほろりと寂しい雰囲気が、凄く出ていました。
新居昭乃っぽいなあ…?と思ってたら新居さんの作の歌でした。
歌っているのは手嶌葵さん。
思わずCD買ってきましたよ、パンフと、あと原作の文庫本と一緒に。
てか今も歌を聞いてるんですが、すでに泣きそうです。
ラストとか思い出しちゃって…!
こちらも上映終了間際だったとこを駆け込みで観たのですが、観て本当に良かったです。
今読んでる本が終わったら、原作となった本を読もうと思います。


映画観た後は、原宿にある、行きたかったパニーニのお店で昼食。
美味しかった…!
本場の味とボリュームに凄く近いと評判だったので気になって行ったのですが、裏道にあるお店のせいか雰囲気が落ち着いていて、ゆっくり食事できました。
その後はアメコミショップのブリスターへ。
X-menものを探しにいったのですが、ピンとくるものがなかった…てか、マーベルものがあんまりなかった…。
DCグッズの方が多かった気がしました。
それでもものめずらしくて色々見て楽しかったですよ。
思う存分楽しんだら、秋葉原でうみねこCDとカラコラを購入。
良かった…売り切れてなかった…。
やっぱメイン曲のうみねこが一番好きかな。
この歌の歌詞って、うみねこの真相を竜騎士側から教えられて知っている志方さんからの、ヒントになってるみたいですね。
うーん、どういう意味なんだろ?

夕飯はイタリアンで。
さとるさんから誕生日プレゼントいただいちゃったのぜ☆
アロマキャンドルで、火を灯していなくても良い香り…v
最近、バイオリズムの下降期にでも入ってるのか、常にどこか倦怠感を抱えていたのですが、アロマでゆっくり気持ちを落ち着けて、気持ちが上向きになるのを待とうと思います。
プレゼントありがとねーさとるさんv




さっ、二日日間楽しんだし、明日から会社がんばらんと!
来週はプレススタートだー!



2008年09月04日(木) ヒーローだって楽じゃないよね。

昨日は水曜日でしたので、映画館がレディースデイ。
チケットが安いので、ここぞとばかりに『デトロイト・メタル・シティ』を見に行ったら余裕でチケット完売御礼。
うおおおさすがクラウザーさんだぜー!!
と愕然としつつ、代わりに『ハンコック』を観てきました。
うん、こっちも観たいとは思ってたから良いんだけどね。
わりと典型的なアメコミものだと思い込んで観たのですが、全然ちゃいますね。
愛情や孤独感のような心の動きにスポットのあたる、もっとずっと人間味溢れるお話でした。
まあ、基本的には実にアメリカンな大味な展開ですので、あんまり深く考えながら見ない方がよろしいかと存じます。
さらりと観た方が楽しめますよ、細部考え出すとナゾがナゾを呼ぶのぜ?
あと、予備知識は一切持たずに見たほうが絶対に良いです。
結構、衝撃的な展開をしますからね、ええ。
私はとりあえず、その超展開にしばしポカーンとしてました。
まさかそうくるとは…。
ヒーロースーツ着用したハンコックはかっこよいと思いました。
やっぱね、コシチュームは大事ですよ!
ちとシンボルとしては弱い感じがしたけど、でもこれ多分、キャプテン・アメリカとか見すぎたせいだ、絶対。
てか、キャップのインパクトが強すぎんだよね。
でも私好きですよ、キャップのコスチューム。
頭にちょこんと生えた羽根が可愛らしいと思います。



2008年09月02日(火) 入ることすら困難。

ネズミーランドのユーザー登録をしたいのですが、全然アクセスできません。
また門前払いかコンチクショウ。(08/03/30の日記参照。)
うーん、でもディズニーストアでも買えるっぽいな…明日行ってみようかなあ…。



今日は先輩と立ち飲み居酒屋でダベってました。
人間って、酒が入ると赤裸々に語りだすよね!
色々勉強になりました。
なんかこう、人生の。


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高時あいか
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