お気楽★DIARY
自由気ままでお気楽な管理人の
・・・喜怒哀楽日記デス。


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2006年10月27日(金)  運転でけへんのやったら・・・

来年の沖縄行きの話で「与那国では車を借りよう」ということになった。

オンナ5人・・・誰が運転できるか・・・。

車の種類は軽か、スターレットクラスか、カローラクラスか、ワンボックス。

「5人やから、スターレットクラスもカローラクラスも
 けっこうキツイかもね。」と言ったら、Sちゃんが
「大丈夫。軽が運転できたらスターレットクラスもできるから。
 スターレットクラスもできたらワンボックスもできるできる。
 たいして変わらないから。」と言った。

「ほお、Sちゃんはワンボックス運転できるんや。」と誰もが思った。

「でも私は軽しか運転してないから、やっぱりワンボックスは無理。」と私は言った。

「大丈夫よ。いけるいける。」とSちゃん。

まあ、どちらにしても誰が運転できるか確認しなくちゃ・・・と
いうことになってそれぞれに聞いてみた。

するとSちゃんは「私はペーパーだから無理よ。」と言い放った。

!!!!! な、なんですと〜〜〜〜?

「大丈夫大丈夫。一緒だから。」とさも運転経験者のように言った自信はどこから?

運転でけへんのやったら、とやかく言うなよっ!!!

結局運転は怪しげな3人がすることになった。

その確認をしてから彼女は「私は乗せてもらう身だからなんでもいいです。」
と言うようになった。

そりゃそーだろ。当たり前だ。



2006年10月24日(火)  やっちまった

ウチの支店長は「昨日」のことを「きのう」と言えない。
いつも「きにょう」と言う。

なぜか、一昨日のことまでも「きにょうのきにょ〜。」と言う。
だからと言って「胆嚢」のことを「たんにょう」と言うワケでもない。
ホントになぜだか「きのう」だけが「きにょ〜。」なのである。

そんな支店長の口癖を私たちはいつもマネしてみたり、
名前の最後に“の”のつく人の名前を“○○にょ”と呼んだりしている。

そんなこんなの支店長が昨日
「○○さん(私)、ボク明日休みだから。
 ちょっと出かけるんだけど、晴れだからヨカッタよ。
 きにょ〜は雨だったからさ。」と言った。

つい思わず、「ホントですねぇ。きにょ〜は雨でしたもんね。」
と私も同じように言ってしまった。

や、や、やばっ!!!

ゆーてもーた。やっちまった。

いつものクセで同じようにゆーてもーた。

支店長は「うん。昨日は雨だったから。」と力強く、返事をした。

支店長の「キノウ」は初めて聞いたような気がした。

でもでもあ〜ぁ、やっちまったよ。

ごめんね、支店長。



2006年10月23日(月)  そりゃないやろ。

明日に手術を控えた部長から支店長に電話があった。

なんでも手術を担当する執刀医から
「悪くなってる胃も少し診るのですが、
 今後の実験のために少し切らせてもらえないか?」と言われたらしい。

今後の研究材料として部長の胃の一部を切り取っておきたいというのだ。

部長は激怒していた。

切り取るのはいいけど、“実験”と言うなっ!!! と。

確かにそうだ。
実験・・・ではなく、他に言い方があっただろう。

検査の結果も遅く、手術するしないもハッキリせず、
一度は「しなくてもいい。」とまで言い、挙句の果てに「実験用にくれ。」

よくそんなことが言えたもんだ・・・とコチラ側でもかなり憤慨していた。

ひどい話だよ。ほんま。



2006年10月18日(水)  爆笑ヨガ

昨日はヨガの日だった。

やっぱりいつものように笑いっぱなしの90分。

肩肘をついて半身を起こし、反対の肘を後ろにひいて胸をひらく・・・という
なんとも不思議なポーズの時にみんななんとなく、わかっていなかった。

「え?どこが?どう?」 みたいな明らかに???マークが飛び交っていた。

先生が「あいてる肘を後ろにぐっと引いたら、どこに一番力入ってる?」

すると一人が
「・・・・・・顔・・・。」と言った。

まるで「よっしゃ〜っ!!!」のようなポーズだから、わからないでもない。

もうみんな大爆笑でポーズどころじゃなくなった。

「もう、いい。このポーズやめる。」ととうとう先生もあきらめた。

この日のプログラムはキツかった。
やっぱりややこしいのもあって、右手右足、左手左足がばらばらになる。
ただでさえ頭の中でゴッチャになっているのに先生もサラリと間違える。

「右手で左足を押さえて左手で右足の先を持ってください。」

みんなまるで手探り状態で「右手で左足、左手で・・・右足・・・よっこらしょ。」

「じゃあ、そのまま右手で右足をぐぐーっと自分に近づけてください。」

????? み、右手で右足? え? は?

「ごめん、また間違えた。左手で右足・・・。」

みんな「びっくりした〜。どないなってるのかわからんから、
正しいのか間違えてるのかもわからんねん。」とか言いながら、必死だった。

そして最後の最後・・・リラックスに入ってみんな目を閉じる。時間にして3分弱。

いつもここで本気で寝てしまう子がいる。
軽く夢も見る。

「さあ、じゃあ、起きてください。」

彼女だけ起きなかった、みんなで半分期待して彼女を見ていた。

しばらくして「あ〜。」と言って起き上がってきた。

「なんの夢見たん?」と先生が聞いた・・・すると
「かつサンド買いに並んでんねん。でも私の前はみんなリスやねん。
 “あ〜、リスに負けてしもた”と思いながら、抜かすこともできるのに
 秩序良く並んでんねん。もう少しで買えたのに〜。」

「なんでかつサンドなん?」
「後ろの○○さんのTシャツがバーガーの絵やったからかなぁ。
 さっきひねりのポーズをした時、顔は見えへんのにTシャツの柄だけ見えてん。」

彼女、前回はピアノの発表会の夢だった。
忘れてしまって弾かれへんのに、自分の順番が回ってきた・・・というピンチの夢。
でもピアノは習ったことはないらしい。

毎回たった3分くらいで笑える夢を見てくれる。
爆笑ヨガは彼女の夢で1日のプログラムを終わるといってもいいくらいだ。



2006年10月17日(火)  お見舞い

今日、K部長のお見舞いに行った。
「4時過ぎに来てほしい。」と言われていたのでそのつもりで出かけようと思っていた。
すると「4:15頃来てほしい。」とまた連絡が来た。
「わかったよ〜。」と言い、出かけた。

また電話が鳴った・・・3:40頃。

「4:15頃来てくれるん?今、どこ?」

「ちゃんと行くから・・・。待っててね。」

病院に着いた時、部長は扉のところに立っていた。
病室に入ったら、お菓子やらお茶が入ったビニール袋が3つもあった。

「これ、ボクが今、大好きで飲んでるジュースや。飲んでみ?」
「お茶もあるから。お菓子も・・・ほら、食べ・・・。」

営業マンと女性3人で行ったから、お茶やジュースはもちろんのこと、
お菓子までキチンと4袋あった。しかも大袋。

「持って帰り・・・。仕事してお腹すいたら、食べ。」

そして1時間くらいしゃべって・・・帰ることにした。

部長は玄関まで見送ってくれて「わざわざ来てくれてすんません。ありがとう。」と言っていた。



2006年10月10日(火)  手術してね♪

上司が入院してカレコレ1ヶ月。

7月頃「おやつ食べるの止めたら、4キロも痩せた。」と
うれしそうに支店長に話していた。

8月の初めに「お腹が痛いねん。」と言い始めた。
近所の医者に行ったところ
「冷たいものの飲みすぎだろう。」と言われた。

そして9月に検査入院をした。
結果が出るまで2週間くらいかかる…と言われ、会社に来た。

でも2、3日してからフラフラになり、具合が悪いから…と早退した。

たまたま外出していてその帰り途中の彼を見かけた。
顔と目が黄色く…足元がおぼつかなかった。

急遽、営業マンに自宅まで送ってもらうようにして緊急入院となった。

それからまたまた検査漬けの毎日で、出た結果が「胆石」
しかも胆石が胆管を完全にふさいでしまったから肝炎まで起こしてしまい、
病院の先生に「なんでもっと早く来なかった?」と言われたらしい。

もう少し早く発見していたら、胆石に肝炎まで併発しなくて済んだのに…。

みんなで「ナニが冷たいものの飲みすぎやねんっ!!!」と最初の医者に対して憤慨していた。

彼は元々、人が大好きで、話すことが大好き。
そんな彼が入院なんて…と思っていたら、ちゃっかり個室でほぼ毎日電話がかかってくる。

そして誰にでも検査結果などを説明してくれる。

でも手術をするのを渋っているらしい。
「いややねん。」…と。

あかんやろ。手術しな…。

お見舞いに行く人が説得し、支店長が説得し…
ようやく今日、「手術することにした。」と連絡が来た。

もう60歳過ぎてるんやから、ちゃんと手術して復帰してくれないと困るよ。

ずっと人の健康のことばかり気にして
「オレは風邪ヒトツひかへんことだけがトリエやねん。」と言い続けていた。

「ちゃんと食べてるか?」とか「酒の量、減らさなあかんで。」とか。

お酒もタバコも一切しない彼だもの。
病気とは完全無縁だと誰もが思っていたもの。

ちゃんとさっさと手術してや〜。


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春吉

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