雑記

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2013年07月28日(日) 嫌なニュースばかり

またなんかキムチ悪そうな横断幕挙げてたなあ。

ニュース見てると毎日日本のどこかで川があふれたりしてるような気がする。でも水不足な所はずっと水不足なんだとか。千年猛暑だとか、「経験したことのないような大雨」だとか、呪われてるんじゃないんかと思うような事ばかりで。試されるのは北海道だけでいいです。


伊勢湾岸道の事故。止まらなくなるならともかく、走らなくなる不具合で走行車線というか3車線のど真ん中で停車していたという状況がさっぱり判らないし、追突したトラックの運送会社の社長というのがちらっと出てたけどこの人がいかにもなキャラだったのもまああれとして、追突された車はレンタカーのTIIDAで、去年8月に新車登録して以降の点検等も問題なかったということらしく、またメーカーによる同車種のリコールの情報もない。日本だけでなく割と走ってる車だし、些細なことでも問題になってればすでに話題になっててもよさそうなもんだけど、検証出来るか出来ないかはともかく、少し前のアメリカのLEXUSの事故みたいによく判らないけど車の不具合じゃなかったみたいですよ、みたいになっちゃうような。あれは分厚すぎたフロアマットがひっかかってアクセルペダルが戻らなくなってたらしいという一応の結果が出てて、それも数ある可能性の一つとしてはそうなんだろうけど、そういう車の機能の問題でない原因というのを検証して取り上げることくらいしか、こういう事故から得られる事ってないと思うのです。昔運転中に、ガチャガチャの空きカプセルかなんかがブレーキペダルの裏側に転がり込んでひやっとしたの思い出したわ。
まあでも、曇りきった目で更に色眼鏡通して穿った見方をすれば、ペーパードライバーがレンタカーで長距離運転してふらふらの明け方に走行車線で停車してて、そんな人が車の不調とか本当に判るもんかなあ、とも。なんにせよご冥福と当事者全員のお見舞いの気持ちくらいは。


山口の山奥の連続殺人。報道開始当初は津山事件というか横溝正史というかひぐらしというか、何か似てるようなものとか前に見たこともあるような、でも多分殺人他の事実以外の経緯とかが詳らかになることはなく、山奥の田舎の特殊な環境がどうこうとかそういうオチになるんだろうなあとは思った。急におかしくなるかおかしくなったふりをして殺しまくった、てこともないとは思ったけど。殺人自体はもちろん重罪なんだけど、それ以外が全く悪くないわけでもなく、もちろんそうなった理由とか必然とかそういうのは、「悪くない」住民の証言から推察するしかない。殺されても仕方なくはないけど、殺す理由は十分にあったらしい。たまにTVに出てた犬は飼い主が逮捕されたのと同じ時間に何故か死んだそうだ。何もかもやり切れないなあ。田舎は怖い。

山口県周南市集落の5人殺害事件、周辺住民の嫌がらせが怖い - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2137482275117465201


ここらもようやく少しは雨降りそう。


2013年07月25日(木) 久々に外で飲む

面接で朝から大阪の街中。暑い中帰って来て、夕方からまた大阪。前の会社で一緒だったKさんが一時帰国してるので久しぶりにどうすか、と。2年ぶりくらいか。いろいろあって僕より早く会社辞めたKさんはご苦労されながらもまだ天津で生活されている。中国人Hもそうだけど、僕の判断で一緒に仕事することをお願いした経緯のある人達にはいろいろ申し訳なく思ってて、でもどうにかできる事も今は全然ないのでどうしようもない。

近況とか、前の会社のこととか、薄い儲け話とか、少し前のこと等。外で自由に飲めるのも1年半ぶりくらいで、前からそうだけどロクに食わずに話すだけ話しまくって、喉渇くからまた酒飲んで、というしばらく酒飲んでなかった人はやっちゃいけなさそうな飲み方も仕方ない。幸い酔ってどうということはなかったし。前の会社、作業者の情報からすると僕が辞めた後も日本人は入れ替わりまくりでもう全然知らない人達がなんとかやってるらしい。中国に関係する日本在籍の人達も辞めてたり、今の日本の営業がどうなってるかは知らないけど、売り上げを中国生産分に大きく依存し続けているような状況が変わっているはずもなく、みんなが一人ずつ去る原因でもあった、中国軽視なやり方が少しでも改善されているならいいんですがとかそういう話に。当時からずっとあった疑念というか、大方よそから来た銀行のおっさんの思惑通りの仕組みが完成したというとこなんだろうなあ。今でも納得いかねえんだけど、会社がうまいこと回ってるように見えてるんならそれはそれでいいんだろうな。

割と長い事座ってて、たまにだしおっさんふたりでおねーちゃんいないKTVでもとか1時間だけ、でもやっぱ中国のばっかり歌うてどないやねん、と、久々に楽しく終バスよりずっと早くに普通に帰宅。よく寝れたわ。


2013年07月21日(日) サッカーもちょっと観たけど

午前中の涼しいうちにと思って出かけるけど全然涼しくない。無職無収入だけど封筒は届くので選挙に行かないといけない。うちの近所では、投票するときに折られた投票用紙をひろげる仕事があるとか聞いたので、投票用紙は折って投票する必要があるのかどうかは知らないけど、まあ無駄だなあと思ったんで折らずに投票するつもりだったんだけど、なるほど投票箱の口の両端にテープが貼られててそのまますんなり入らないようになってる。なんでだろう。

結果はまあ。メロリンQとかはともかく、国会中継を楽しむのに必要な方々いろいろ確認してた。というか投票率の低さはどうにかならんのか。若者がー若者がー言ってるけど本当にそうなんだろうか。まあ確かに暇な年寄りばっかと言われたらそうなのかも知れないけどさ。在外投票するためにわざわざ新幹線乗って出かけたの思い出したわ。当時も今も同じように無駄で馬鹿馬鹿しい行為だったって言われるんだろうなあ。そうは思わんのだけど。
今回はネット選挙解禁!なんて自慢気にされてた様子だったけど、既存のマスメディアに加えWebやメールで選挙活動ができるようにしただけで投票率が上がるおつもりだったのかよくわからない。これで街頭演説が減るならそれはそれで意味があったのかも知れないけど、ぼんやりネット使ってるだけの方からすれば、例えば一方的に送りつけられてくるメールの転送はダメだとか、有権者にとってはマイナスしかないような仕組みでしかないように思う。ネットで投票ができるようになってこそ、というか最期はそれしかないんだろうけど、相変わらず投票用紙を取り違えて無効に〜なんてことをやりつづけてるようじゃそんな難しいことできるわけないんだろうなあ。

和民も当確かよ。選挙行かないからこういう事になるんだよ馬鹿野郎。


2013年07月11日(木) パニックパニック〜みんなが〜

今朝も陽が差す前から容赦なく暑い中、そろそろ足の変なとこ痛いのにも慣れたし、痛いの取れなくなったとこもこういうもんかと慣れ始めてたり、まあ30分ほど歩いて仕事へ。少し早めに出て、仕事の準備とかするようになってた。
仕事始まって30分くらい、一緒に作業してた人から「過呼吸すごいですよ」と言われる。過呼吸てなんすか、くらいのもんだったけど、いつぞやの”貧血のような”症状で視界が抜けたり、耳が遠くなったり、手足のしびれ、目眩、震え、動悸、過呼吸、物凄い汗等。そういう必要があって温度湿度は一定に保たれてて、およそ熱中症とは関係ないはずの作業場所で、でもとにかく汗がすごくて喉が物凄く渇く。暑さ対策で朝から食事も水もずいぶん摂ってきたのに。(目の前の作業の)よくないいろいろを取りこぼし始め、ああこれもう少しで倒れるな、と思ったんでギブアップした。休憩所送還、小一時間横になってたら手足の痺れ以外は一応回復する。決まりとかいろいろ面倒な事もあってバタバタするんだけど、一応歩けるようになったので帰って病院行くことにする。暑い中だけど、ジュース買って歩いてても、朝の空調完備の現場にいるより随分楽。

今日に限って携帯を忘れてたもんで面倒事に加え迷惑もかけつつまあ自宅近くの病院へ。問診では熱中症でもなさそうでパニック障害じゃないかということに。微熱があったので、点滴受けて血液検査して薬貰って帰る。派遣会社の人にいろいろ報告とかこれからのこととか。パニック障害だったとして、これは以前に僕が心療内科に通ってたこととは関係ないんだけど、それでもそういう経歴は派遣先向けに印象が悪いのでどうするかとか。単なる熱中症であるなら、予防の対応は十分にしたつもりだったけど、原因がわかればまあ明日からまた普通に通うつもりです、とこの時点では確かにそういうつもりだったわけだが。帰って薬飲んで少し眠る。

夜頃血液検査の結果聞きにまた病院へ。やっぱり内科の判断では熱中症とは考えにくいような事言われる。やっぱりちゃんと心療内科行ったら?とか。最期まで残ってた細い心折れた。結果の連絡して、派遣会社の人にもう辞めますかと言われ、はい、と。自分で解消出来ない原因があってライン作業で迷惑かけるならもうどうしようもない。はぁ。


2013年07月06日(土) まだ始まったばかり

JR北でまた車両火災とか。大きくニュースになった石勝線の火災以外にも大杉。苗穂が全部悪いとかそういうんでなく、お祓いとかそういう対策の方がよさそうな気すら。


工場勤め開始。作業自体は誰でもできるような内容なのでどうと言うことはなさそうだけど、やっぱ2年もぐうたらしてると足腰にきそう。というか、新人の教育やら安全管理やらいろいろ、大きな会社なのに、それとも、だから、なのか判らないけど早くもいろいろびっくりです。お客さんというか元請けというか、そういう人達とか監査向けだけでない仕組みをずっと考えないといけない所に居たからこそのいろいろびっくりです。これでいいの?というそういうの。


夢見てて、前の会社で新しい配属の話を資料見ながらされてて、でもこれは夢だと判ってたからどうにかなんないかと咄嗟にその資料を掴んで目が覚めても絶対手放すかと考え、いやダメだと思い直し丸めて口の中に入れ、くしゃくしゃのが口の中で刺さったりする感触でこれはいけるか!?(何がだよ)と思いながらやっぱり普通に起きて少し泣いた。泣いてないけど。


2013年07月02日(火) また自動車関連

仕事なさ過ぎてどうにもならないんで期間工やることにした。地元は大きな車の会社があるんで、金ないしもうなんでもいいやと電話して面接とは名ばかりのそういうのを済ませてきた。個人情報他いろいろの取扱いが非常に雑な派遣会社で。きついですよ〜と連呼され、なんか面白い無駄話でもしてくれた方が逆に良かったのかも知れないけど、まあいろいろ考えるのも面倒になってたんで、しばらく自動車の製造通うことにした。ちゃんとした経歴なのに、いい年こいてこの2年ほど何やってたんだ、とか、仕事ないんだからしょうがねえだろうが。選り好みしてんじゃねえの?、という事らしい。んなわけねえよぼけ。
(一応は)仕事決まったけどこんなに嬉しくないことないな。仕事というか作業内容については文句ないし、契約についても残業含めた完璧な時給計算はブラックとはほど遠い内容だし、まあいい年こいたおっさんが年金暮らしの両親実家に寄生している状態が解消できることとなんぼかの金が入ることはいいことなんだろうけど、それだけだ。将来の不安なんてそんな風に真面目に考えてるわけでないけど、この先何ヶ月か何年かの経験が何か役に立つとは到底考えられないと思うことがとにかく憂鬱で。まあこれまでの「ちゃんとした」経歴も役に立ってないんだけどさ。

ここ最近思うのは、中国での生活を自ら手放したいろいろです。後悔はそりゃ毎日大きくなる一方で、これに限らず相変わらず人生の節目での肝心なヒキとか判断とか、悪いようにしかならないようにできてるんだなあとこれは40年近く生きてきて変わることのない認識なんだけど、2年ほど前になんとなくこの生活になった時の事を考えても、ああでもあん時は仕方なかったんだと思うようになってる。中国が嫌で日本が良かったわけでもないし、前の会社の待遇やら会社そのものに大きな不満があったわけでも決してないし、もう本当になんでだろうと考えれば考えるほど判らない。そんないいとこ辞めて来たんだから、これからどんな素晴らしい仕事場が見つかってもどうせまたすぐ辞めるんだろうなあという所までは想像つくので、あんまり長い目で考えない方針というのを考えているところ。長生きしたくないなあ。


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