映画を見に行った。
映画の試写会が当たったのだｖｖ

「幸福な食卓」

面白かったですよ。
とっても泣けました。
でもって、ミスチルって天才！！！！って思いました。

私は主人公のサワコという女の子の視点だったので、
立場的にも一番近かったので、とても共感した。



で、その原作を読んだ母は
映画はもちろん見ていないのですが、
母は母の立場で。
サワコの母親に自分を重ねてみていた。

面白いなぁって思う。
同じ話を、ストーリーを見て、読んでいるのに、
自分に一番近い立場と、自分に一番近い状況に
一番目が行く。


立場って、役割って、年を重ねるごとに増えていく。
でもね、それを拒否するっていう選択が、現在は存在する。
私も、目下それを実行中だ（えへ）

それでも、世の中には常識とか、一般的とか。
当たり前に存在することに、何の疑問も抱かずに
まっすぐに生きていく人がほとんどだ。
与えられる役割から必死に逃げ惑う人は少ない。
だから、理解を得られることは少ないかもしれない。
理解を得ようともも思ったことがないから、
それは一つの個性として認識していた。

でも、そうでもない。
それを強制するべきだという人も存在する。
昔からの長い生き方を否定するつもりはなくても、
その新しい考え方を受け入れられない人だ。

当たり前に存在するイベントをやめること。
例えば節分とか七夕とかクリスマスとかをやめるのと同じか、それ以上。

カウンセリング受けてみる？といわれたこともある。
興味はある、カウンセリングについて。
でもね、改めて思っちゃった。
私って異常なのかなって。
病気なのかな、って。

違うよっとおもうけど、
違うよって言ってくれるけど、
なんか心が受け入れない。
今はまだいいのだけれど、
いずれ、心を騙して、自分を騙して、生きていく。
そんなのは、イヤだ！って思って今の道を歩んでいるのに。
そんなのは、イヤとも言えなくなるのかな。

未来のことはわからない。
最近、交通事故に合う妄想に取り付かれることがある。
だから、余計に、未来なんてわからないよ。
近い未来だってわからないのに。

いざ、その立場に立って初めて見える世界が存在するかもしれない。
心を固く閉ざさないように、心がけておきたい。
いろんな意見を聞いて、その上で。

その上で。

自分の意見が変わらないなら、仕方ないと言って欲しい。
許してね。許してね。

未来のことはわかりませんが。

時間と年齢とはどんどん、進んでいくから。

夜勤明けで、レイトショーで映画を見て、
たった今帰ってきました。
いつも行く映画館はシネコンの大きなところ。
車でブ〜ンと軽くドライブして行きます。
車で走るのは好きだ。
大好きな愛車のヴィッチュ君。（ヴィッ「ツ」ではないところがポイント）
帰り道で、遅いけど２４時間やってるガソリンスタンドで洗車して。

映画は「NANA２」を見てきました。
感想はまた後日。

映画の後ってぐるぐる頭の中を映画のシーンや台詞が回ったり、
余韻に浸っていることが多いが、
それでドライブだとさらに密室＆個室で叫んでみたり、
歌ってみたり、自分で気に入った台詞をつぶやいてみたり。

今日はなんだかあっさり余韻から抜けて、
大音量の音楽を歌いながら帰っていたのですが、
暗い夜の道。

急に、ふと一般道を１２０キロくらいで走ったらどんな感じかな。なんて。

高速でも１００出すのが精一杯なのでとてもそんな暴走はできませんが。
安全第一。

でも、ふと思うんです。
やってみたら、気分がいいかな。
すっきりするかな。
悩みなんて吹っ飛んじゃうかな。
というか、事故るよな＾＾；
でもって、怪我とかしちゃうよな。
もしかしたら、一生消えない傷が残っちゃうかも。
いやいや、それ以前に死んじゃうかもしれない。


そんな気分になるのは、心のもやもやを生み出すもの。
負の感情。


いっそのこと、このまま消えてなくなればいいのに。


時々、自分の価値について考えてみる。
自分が死んだら、どれだけの人が泣いてくれるかな。
どれだけの人が５年後、１０年後に心に留めておいてくれるかな。
今、自分が死んだら、誰に対して不幸を与え、でも、ココで死んだら、誰かさんへの復讐第二弾になるかもね。なんて。
誰に対して幸福があるのかな。

いやいや、死んで喜ぶ人はさすがにまだ居ないでしょう。まだ。

嫌なことって続きますね。
でも、きっと、幸せなことも続きますから。
転機を待って、笑顔でいましょう。
取りあえず、逃げるだけじゃ何も始まらない、何も変わらない。

その先にある物を覚悟して、受け入れる準備を少しずつするしかない。

そうして、結局は何も変わらない。
いつもの毎日を過ごす。
それが、私の強さであり、弱さだと思う。
誰がなんと言おうと。

何もないなんでもない日々を、きちんと生きていけている。
きちんと、生きている。

誰にだってできるのかもしれないけど、
でも、自信を持って、今、生きているって思える自分が
確かに存在することが、何よりの。

臆病だって言われるかもしれない。
机上論、妄想、空想癖。
好きに言うがいいさ。
それでも、ここにある考えが確かに存在することが。
何よりの、私の存在証明だ。

私には一人、妹がいます。
たった一人の妹で、大事には思ってます。
でも、どーも、正反対でことあるごとに
全くもって意思疎通がうまくいかないというか・・・

大体、理系と文系。
思考の方法も、お金の使い方も、価値観も、嗜好も、
人間関係も、趣味も、
なんかしらん、きっと二人の間では理解できない溝がある。
あっても、当たり障り２０年くらいは生活していた。

そんな妹と大喧嘩をして、早３年。
ずっとケンカ中でした。
忘れたわけではないし、今でも私は怒っている。
許したわけでもないし、許すつもりもない。
そして、彼女がそのことを許してもらおうとも思ってないし、
なぜ、これほどまでに私が怒っているのか、生涯知らないのかもしれない。

それでも、時は流れ、
状況も変わり、
彼女のことが若干、心配になったり、
やっぱり兄弟っていう血のつながりがあるのかな、と思う今日この頃。

実家がないというか、帰る場所がないって言うのは
誰だって心細いし、誰だって不安定になる。
「場所」とか「家」ってことじゃなくて。
やはり「人」だと思う。
場所ももちろん「実家」ってことになると思うけど。
いろいろ事情があって。

今度一緒にお茶でもしましょう。と言ったら、
「いろいろ話し合いましょう」と。
今までそんなことはなかったけれど、
自分たちの状況や今後の状況について
彼女の考えや立場をどのように考えたらいいか、
彼女が安心して生活し、後ろ盾とか、
何にも心配しなくていいように。

大丈夫だよって、背中を押せるように。
いつでも帰ってきたらいいよ、って言えるように。

許してないけどね。
大好きで、大っ嫌い。
近くて遠い。

妹。

仕方ないね。
運命。使命。
そう思って、また生きていきましょう。
そう、言うつもりです。
ゆっくり、あなたの話を聞きましょう。

あけましておめでとうございます。
今年も、ぼちぼちシオの日記を続けていきます。
お付き合いのほど、よろしくおねがいします。

シオが変わるにつれ、
シオの日記も徐々に姿をかえ、
想いを綴る日記から、日々の不満を書いたり、
泣き言を書いたり、大学のことだったり。
今は社会人として、看護師として少しずつ
看護師としての想いや、患者さん、ドクターへの想い。

そして、今度また一つの転機が訪れようとしている。
不安と緊張と幸せ？

昨年も回りの転機というか、ごたごたがあって
ハラハラしてたけれど、どうにか収まりつつあるし、
穏やかになってくることを祈りつつ、
自分ができることを、できる範囲で手を差し伸べていこうと思う。

先輩になるんだってこと。
リーダーになるんだってこと。
一つ一つ丁寧にやっていくこと。

日々あることに、感謝して。

今年後輩にも伝えた言葉。
「小さい幸せも大きな幸せもたくさん拾って、
毎日を精一杯楽しんで過ごせる一年になりますように」

今年もよろしく