兼松孝行の日々つれづれ

2009年04月30日(木) LIVE「Mr.Children TOUR 2009-終末のコンフィデンスソングス-」

初見参の三重県サンアリーナでのMr.Childrenのライブ。
マイミクチーム野郎3人で参加。
何となく彩りのあるチームがうらやましくも感じたり(笑)

開場前に二見駅近くのスーパーマーケットで500mlのペットボトルを買おうとしたら83円という予想外の値段にビックリ!
会場に着いてグッズ売り場に行こうとした時には長蛇の列!と思いきやトイレに並ぶ人の列だったという予想外の展開。
更にはグッズ売り場が閑散としていてビックリ!
様々なサプライズが開演前にあった。

さてこの先はネタバレを含むのでかなり改行します。

































ステージは2年前のHOMEツアーと同じくオープン形式で、360度お客さんに囲まれている。
なかなか雰囲気がいい。

さて、今回はアリーナ23列目のど真ん中で見ることになった。
天井を見上げると真上に会場用のスピーカーがぶら下がっている位置で、本当にど真ん中の位置だ。
しかし、アリーナ席にはつきものの目の前のお客さんの身長によって、何も見えなくなる不安がつきまとう。
案の定、開演前には大柄な男達が目の前を塞いでいた。

だが、奇跡は起こった!

開演すると、隣にいた女の子達と男達がするりと入れ替わったのだ!
視界すっきり!
ステージが全て視界に入って来た!
体育館なのに何故かライブハウスみたいな感じに思えるほどいろんな物を近くに感じる。

メンバーが登場した瞬間、なんだかよく分からない感情が湧き出て来た。
正直肉眼で表情まで読み取れる位置で見ることに嬉しい反面少々戸惑いを感じてしまったのだ。
何か日常と非日常が入り交じって、さらにはこの時間を最大限記憶しておかないとと言う強迫観念に近い気持ちと、真逆に頭真っ白けで楽しんでやれという気持ちと、何だか複雑な感じでよく分からなくなってしまった。

そして、桜井君の第1声で我を取り戻した。

「こんな深いリバーブかけるんだ」

おっと、またいつもの悪い癖が。
でも仕方がない。
そういう世界に一歩でも足を踏み入れたことのあるものの習性だ。

結局ライブ全体を主にはそんな風に楽しんでしまったかな。
バックの映像にモノクロ系を多用するのは、曲のキモの部分に照明の明暗の激しい決めきっかけがあったり、カラーチェンジのきっかけがあったりする曲の時なんだと気づいてみたり、オープンステージだからSSが使えずに、明かりづくりに苦労した感がありありと伺えたり。
桜井君が下手に移動するとどういうわけかハウリングが起こりやすくなったりして、その分ボーカルを上手側に振って出してたりする音響さんの苦労が伝わって来たり。
映像と舞台上の演奏者との動きをマッチングさせるために何度もきっかけ合わせの練習をしたんだなと思わせてみたり。

でも同時にちゃんとライブという作品をしっかり楽しむ自分もいた。

今回もライブにはしっかりとストーリーが盛り込まれてて、そのストーリーにそって一曲一曲に意味付けがされていると感じた・・・うーん、まあそう思ったんだな、オイラが。
最初の映像に現れるゴーグルマン(勝手にそう呼んでいる)が見ている映像一つ一つが目の前に起こっている一曲一曲の個別のストーリーだ。
「終末のコンフィデンスソングス」の歌詞の中にも「今目の前に起こっていることを楽観も悲観もなくちゃんと捕まえたら〜」とある正にそのことをステージで表現してたんだなぁと思う。
そして、何曲か演奏され忘れた頃に現れるゴーグルマンに喚起させられるのだ。
でもきっとゴーグルマンが見ているその映像は、バーチャルのものではなく自分自身が経験して来たことをもう一回見直してるんだと思う。
一見社会性のある歌を歌いつつも、結局は個なんだよというメッセージを感じた。
それが一番最後の「優しい歌」で結実であり決意表明でありという意思表示をしているように感じたのだ。

演奏スタイルは6人編成のシンプルなバンドサウンドでオイラ的には今まで見た中で一番好きな演奏だ。
シンプルだけど骨太。
ずっと前にディスカバリーツアーでみたがむしゃらに演奏する姿を思い出しながら見ていた。

演奏そのものは、昔の曲をほんの少しテンポを落とし、その曲のできたてほやほやの当時から時間が経過して曲そのものがこうやって成長しましたよという姿を見せてみたり、逆にテンポアップしてその曲の音楽的な部分で主に押してみたり、ライブならではの様々なバリエーションで楽しませてくれた。
言い換えると、やっぱり生の演奏はアーティストの思いがダイレクトに伝わってくるからたまらないということだ。

いやしかし、ライブの後半戦はいくら何でも飛ばし過ぎでしょ。
ほとんど酸欠になってヒーヒー言いながらついてくのが精一杯だったなぁ。
あ〜、こんなこと言ってるのはオイラだけなんだろうなぁ、歳だしなぁ〜、と思っていたらそうでないことが、本編終了直後にわかった。
メンバーが一旦退場した後、しばらく静寂と安堵の空気が流れた。
アンコールの手拍子もない状態がしばらく続いたのだ。
それってみんな(老若男女)疲れたってことだよなぁ(笑)

おかげで、アンコールがちゃんとアンコールの雰囲気になり(中にはアンコールがハイライトになってしまうアーティストもいるので。)そして曲の意味もちゃんといい感じの意味で伝わり、最後には「優しい歌」で結実出来た素敵な夜になった。

いやぁ、ぐだぐだと書いてしまったけれど、ほんといいライブだったなぁ。

一曲一曲のことやMCの出来事は、他の人の感想を見ながらほくそ笑むことにしよう。



2009年04月29日(水) ボヤキ・・・

何だ今日の試合は・・・・お金とって人に見せるレベルじゃないよ。
パスボールやつまらんエラーに四球連発・・・あ〜あ、どうしてこうなってしまうの・・・(泣)
これで、4月Bクラス決定じゃん。
5月からは心機一転頑張ってよん!!



2009年04月28日(火) おとうちゃんおかあちゃん、びっくり!

5歳の末っ子が一言。

「おとなになったらねえちゃんとこんやくしたい」

「!」

姉ちゃんのことが好きなのか?と訪ねると「うん」

「兄弟は結婚出来んのよ。法律で決まっとる。」

というと、

「おとうちゃんとおかあちゃんはなんでけっこんできたの?」

「兄弟じゃないからだよ。」

「ふ〜ん(よく分からん風)」

少し残念そうな顔をした。
いやぁ、しかしビックリしたなぁ。
5歳でそんなことを考えるんだ。



2009年04月27日(月) 娘、苦悩する

娘が宿題で苦悩していた。
何かと訪ねると「日記が書けん(苦)」と。
「今日は何した?」
「友達のところに行った。」
「友達の様子は?」
「元気だった。」
「んじゃ、その元気な姿を見て思ったことがあるでしょ?例えば、いつも元気に迎えてくれる姿を見てあらためて友達っていいなぁと感じたとか。」
「いつも元気だもん。」
「他に何したの?」
「ゲームした。」
「ゲームしたらやっぱり思うことがあるでしょ。こんなゲームして、相手の方が強かったとか、今度はどうやって勝負しようとか。」
「そこまで書いたらはみ出る。」

「!?」

よくよく見ると、ほんの少しのスペースに7行くらいの日記を書き入れる場所があるだけだ。

「おいおい、そしたらとりあえず今日やったことをそのまま書けば埋まるんじゃないの?」
「あ、そうだ。」

と言うわけで一件落着。



2009年04月26日(日) 名古屋市長選挙!

まあ、オイラは有権者じゃないし、直接仕事のつながりはないんだけれど、ここが変わるときっと愛知県も変わって行くと思うんで、興味ありありの選挙だった。

選挙前の下馬評通り河村氏の圧勝となった。
知名度もさることながら、政策も分かりやすかった。
細川氏とはそういう意味で一線を画した感があった。
それに、「総理を狙う男」として、党の代表選の度に、薄暗い部屋で背中を向けて推薦のお願いの電話をかけまくる姿を何度も目にして来たせいか、「一回ぐらいはやらしたろか」という同情票も多かったのではないかと思う。

それに、細川氏のカラーはオレンジ。
河村氏のカラーはブルー。
この辺りも選挙戦に影響していないとは言いがたい。
選挙戦中6試合もこのカラーのチームが対戦している(笑)

そんなこんなで、河村氏が当選したわけだが、はたして市民税10%削減を出来るんだろうか?
自主的に税金を減らして行くという選択は「今の収入で市の財政はOK」という意思表示に他ならない。
市の財政は市独自の収入だけで成り立っているものではない。
それだけにかなり挑戦的な意思表示だ。
是非頑張ってほしいとは思うが、来年の今頃名古屋市から悲鳴が上がっていないことを祈るのみだ。

そういえば、この選挙が総選挙に影響するのかという話がマスコミからちらちらと出ていたが、おそらく影響はないと思われる。
離党覚悟の河村氏に後から民主党が乗っかったかたちだし、民主党の推薦があるから投票したという人は少ないと思われるからだ。
河村氏はいいが、民主党が声高に勝利宣言をしないことだ。
民主党が勝利宣言すると、きっと有権者からは滑稽に見えるだろう。



2009年04月25日(土) 岩瀬、勤続疲労か!?

うーむ、9回は何にも出来ないまま終わってしまったなぁ。
せっかく同点にしたのに・・・・

9回裏のマウンドで投げてる岩瀬をテレビで見て思ったのは、ここまで全力で投げて来てヘロヘロになった先発ピッチャーみたいな感じに見えた。
こりゃやばいと思いつつ見ていると、球は高めに浮くし、キレもない。

先週の調整登板から7連投。
昨日もあわやという場面を作り出してしまっている。
そして今日、ものの見事にサヨナラ負け。

岩瀬で負けなら仕方がない、という一言で済まされない状況を結果的に作っちゃったのかな。

あ〜あ、しかし悔しい(泣)



2009年04月24日(金) 立浪初ホームラン!

立浪今シーズン初ホームラン。
まさかとは思うがこれで見納めにならないように今後もどんどん打ってほしい。
それに今年の立浪は昨年とはスタートダッシュが全然違う。
ちゃんと代打の切り札としての成績を収めつつある。

そして巨人戦初勝利!!
3タテとは言わないが、せめてもう1個は勝ってほしいなぁ。
そうじゃないと、セリーグの灯はゴールデンウイーク前に消えてしまうことになりそうだ。

頑張れドラゴンズ!



2009年04月23日(木) お酒は怖い

草なぎ剛が公然わいせつ容疑で逮捕された。

記憶にないくらい酔っぱらったあとの行動が、大変な結果を招いたということか。
もともと酔っぱらうと脱ぐ癖があったんだろうなぁ。(推測だけれど)
ストレスもたまってたんだろうなぁ。

あ〜、お酒は怖いなぁ。
オイラも気をつけなきゃ。



2009年04月22日(水) 素晴らしい一日

今まで何ヶ月も懸案だった問題や交渉ごとが1件また1件と次々と解決して行った。

そして、ドラゴンズの勝利。

更にはグランパスの勝利。

こんな日は滅多にない。

素晴らしい一日だ。



2009年04月21日(火) ふぅ〜、やっと勝った

今日から阪神戦。
そんでもって金曜日からはまたも巨人戦。
何じゃそりゃって感じの日程だが、事前に決められてしまっているから致し方ない。

それはさておき、日曜日に「いい負け方」と落合監督が表現していたが、その真価が問われる今日、「いい勝ち方」をした。
言い方を変えれば、「らしい勝ち方」をしたということだ。

これから、落ち着いたゲームが続いて行くと思われる。
一つ一つ着実に勝ちを重ねて行ってほしいな。



2009年04月20日(月) PTA総会(PTA役員最終日)

本日21年度のPTA総会。

ついに役員として最後の日を迎えることとなった。

特に深い感慨や達成感はないのだけれど、とりあえず満足感ぐらいはあるかな。

何はともあれ1年間無事に努めることが出来てよかった。



2009年04月19日(日) 防火の日

毎月19日は防火の日。
てなわけで新米消防団員のオイラも防火の啓発に出かける。
やることは、消防車に乗って町内をぐるぐる回り、防火水槽で水出しをして消防車のポンプをチェックすることだ。
そして終わった後は、消防倉庫でミーティング。

ミーティングの中では、操法の役割が与えられた。
オイラの役割は指揮者。
名前は何だか偉いさんみたいだが、実際に何をするかはよく分からない。
5月から訓練会がある。
そこで全てか明らかになる。
あ〜あ、体力が持つかなぁ。

これから毎月この生活が続いて行く。




2009年04月18日(土) LIVE「つボイノリオ還暦記念クラシックコンサート」

つボイノリオとの出会いは、小学4年生のバス遠足のとき、クラスメイトが「お兄さんのカセットテープを聴いた」ということで歌ってくれた「金太の大冒険」が最初だった。
その後、「今夜もシャララ」「ポップン15分(後に10分)」「プリンプリン物語」「のりのりだぁ」とテレビ、ラジオ、書籍など様々なメディアで、彼の言葉に触れて来た。
最近になって、東京の友人がつボイノリオを再評価していたり、CBCラジオでの語りが朝の番組に似つかわしくないほど妙に心地よかったり、なんとなく日常で意識をする人になっていた。
数年前、うちの町に講演に来てもらった時も、頭のいい素敵な人だなぁと思った。
この人の存在が、いつの間にか自分自身がこの地方の人間だと言うアイデンティティーの一部になっていた。

そんな彼の還暦記念コンサート。
行かない訳がない。

場所は一宮市尾西市民会館。
一宮市だか尾西市だか分からない名前だが、一宮市と尾西市は合併したので、まあ、とりあえずこの名前になったのね。

コンサートは2部構成で、内容は・・・・・ここには書けない(汗)

別にネタバレ禁止というわけでなく・・・・・書きたい・・・・でも、書けない(汗)

コンサートの収録にCBCテレビのカメラが7台も入っていたが、放送予定はない。
いや、放送出来ない(笑)

まあ、そういう内容なのでここでも書けない(笑)

まあ、その、いろんな形で挑戦的なコンサートで、ついでにフルオーケストラの音まで堪能出来て、それはそれは素晴らしい内容だった。
手作り感ありありで、そういったところも熱意が伝わって来たし、オイラもあの歳になってこんなファンキーなことが出来るんだろうかと、またあこがれの存在が一つ増えたなと思うのだった。

そういえば、彼のご子息のバンドが、同じ日に初ワンマンライブ初日を迎えているのは決して偶然ではないはずだ。



2009年04月17日(金) イチロー日本新記録!!

めでたい!
よくやった!!

しかもタイ記録翌日にあっさりと達成!!

スーパースターだなぁ〜。



2009年04月16日(木) イチロー日本記録タイ!

イチローがやっと開幕戦をむかえた。
昨シーズンからの宿題である後2本の安打記録を開幕早々達成出来るかが注目だ。
そしてこの日は、日本記録保持者張本氏がシアトルまで来て参戦。

そして結果がイチローらしい。
見事に満塁ホームランで記録達成!

ここという時にこれという仕事をするイチロー。
WBCの「おいしい」タイムリーや、オールスターでのランニングホームランなどいろんな印象的なシーンがあった。
今日のこのホームランも、その一場面になるんだろうな。

だけど、彼にとっては通過点。
日米通算でいいからピートローズの記録に向かって頑張ってほしいな。



2009年04月15日(水) 休憩

珍しく子どもと一緒に寝てしまったので休憩でやんす。



2009年04月14日(火) オイラが出会った有名人(記憶の限り)

オイラがであって会話までしてもらった有名人は

与那嶺要(中日監督時代)
鈴木孝政(中日現役時代)
高木守道(中日現役時代)
大島康徳(中日現役時代)
田尾安志(中日現役時代)
浅野孝巳(ゴダイゴギタリスト)
河島英五
磯村由紀子
坂田藤十郎(鴈治郎時代)
加納幸和
寺井尚子

そして

ドアラ!!

この中に文化人・著名人がいないのが、オレ流だなぁと思うのだ。

何となく、人の日記をみて、そういえばと思い出してみた。
でも記憶の限りなので、もっと出てくるかもしれない。

(敬称略です!)



2009年04月13日(月) 休憩

あまりにも仕事で振り回されたので休憩



2009年04月12日(日) 名古屋グランパス×浦和レッズ

今期Jリーグ初観戦。

イマイチ調子のでない名古屋グランパス。
今日は勝ち試合が見たいところ。
しかし、前半に先制され、後半は押し気味に試合を進めたけれど決定機を活かせずジエンド。

そういえば選手交代が両チームとも早かった。
浦和が前半25分で田中達也を引っ込めたり、名古屋は前半で玉田を引っ込めたり。
コンディションなのか戦術なのかはわからないけれど、うまくいったのは浦和のほうだったなぁ。

いやぁしかし、後半は荒れたなぁ。
正直審判の判定に疑問が残る。
何がファールで何がセーフなのか。
そのおかげで両チームとも苛々が募ったのかな。
危うくつかみ合いや取っ組み合いになりそうな感じに。

そうそう、試合前から浦和サポーターの声援には感心した。
正直素晴らしい。
数では絶対的有利な名古屋サポーターの倍以上の声量で会場を支配していた。
なんか試合前からやられましたって感じ。

リーグ戦のまだ序盤だけど、優勝を狙うには少し苦しい立場に追い込まれてしまった感じが拭えない。
ACLもあって日程的に苦しいけれど、これからの巻き返しに期待したい。

今回はカテゴリー4で3階席からの観戦だったけど、これはこれで全体が見渡せて素晴らしい。
やっぱり豊田スタジアムはいい会場だ。

今回長男を連れてくる予定だったけど、海外から戻って来た友達が遊びに来たのでドタキャンになってしまったけど、また連れてきたいなぁと思う。



2009年04月11日(土) 劇団サラダ第17回公演「ひらひら」

2年ぶりくらいの劇団サラダの公演。
昔から付き合いのあるメンバーばかりの公演だから、普通に芝居を見に行く感想とはまるで別次元の感想になってしまっているかもしれないけれど、その点はご容赦願いたい感じ。

さて感想。

最初に劇場にはいってセットを見た瞬間、微妙な違和感を覚えた。
こじんまりとした空間に畳の部屋、そして袖は白いバネルが見切れのために何枚か立てられている。
これって、違和感があるよなぁと。
だけど、「おや待てよ?」と。
「そんな劇団の舞台をどっかで見たことがあるぞ。」と。
あ、うちだ(笑)
自分のことを振り返って、強烈に後悔をした瞬間だった。

脚本家の名前がパンフに書いてなかったけれど、台詞回しからして以前劇団にいた人が書いてた作品なのかなと思いながら見ていた。
芝居の内容の感想で言えば、うーん、なんというか、お話の展開の速度が遅すぎる。
しかも、はじめのうちは何がこの場で流れているのか、ずーっと行方不明になるしかない感じ。
もうちょっとシーンをまとめてほしかったかな。

役者のパフォーマンスはしっかり考えていたように思う。
ただしっかり過ぎて、1シーンでもうお腹いっぱいという状況はあった。
台詞一つ一つで声のトーンや身体の動き、表情の変化を付けるのは、いい場合と悪い場合とある。
今回は、悪い方に出てしまったかも。

でもそれよりも気になったのは、音響照明のきっかけ合わせが不十分にだったんじゃなかろうかと。
気持ちの変化が切り替わる瞬間を逃さずに変化をしなければ、意味のない明かりになってしまう。
役者の芝居と同じく、細かい切り替わりが多すぎるので、やはりこちらも途中でお腹いっぱいになってしまった感じだ。

簡単に言うと、生の舞台ではそれまで作って来た役者の想像力に加えて、現場で見ているお客さんの想像力がふりかかって芝居そのものが成立するんだけど、舞台を提供する側がお客さんの想像力の占める割合を過小評価しすぎた結果、情報満載のてんこもりのパフォーマンスに作り上げて、その分見ている側がお腹一杯になってしまったのかなと思う芝居だった。

もちろん2年間本番のない状況で、久しぶりにやった舞台だと言う事情が分かってこちらも見ているので、それまで表現に飢えていた部分を全部詰め込みました、というところは非常に良く伝わって来て、その部分だけでも見ていて満足出来る舞台だった。
今度本番を迎える時には、是非とも演出の役割を担う人が、引くところはお客さんの想像力をもう少し信用して、勇気を持って何もしないシーンをつくったりして、見やすい芝居にしてほしいなぁと思うのだった。
出来ることをやりすぎても、その舞台は成立しないんだなぁと考えさせられた。
もちろんその原因も見えて来た。

ほんの少しだけ、自分自身の次回公演が近づいてくる想像をさせてくれる舞台でもあった。



2009年04月10日(金) マツダスタジアムこけら落とし

セリーグで唯一内野に天然芝があるマツダスタジアムがついにこけら落とし。

その栄えある開幕カードがドラゴンズ戦。
ドラゴンズは打撃面で様々な「初」物を繰り出し、見事勝利!!
これで苦手球場にならずに済みそうだ。

天然芝で屋根なし球場。
いいなぁ、こういう球場でビール片手にナイターが見たいなぁ〜。



2009年04月09日(木) 歓送迎会

オイラの上司が入れ替わったこともあり歓送迎会と言うことになった。
いつもこの手の飲み会では撃沈しているのだが、今回はペース配分を考えて何とか2次会の最後まで乗り切ることが出来た(笑)

いやぁ、しかし、家に帰ってから朝の4時に部屋のこたつで目が覚めるまでの記憶がない。
結局家では撃沈したのだった。



2009年04月08日(水) ap bank fes'09「ごみゼロナビゲーション」ボランティア

何気にap bank fesのホームページを見たら、ap bank fes'09「ごみゼロナビゲーション」ボランティアの募集の記事を見かけたので、早速応募してみた。

また、あの暑い夏がやって来るんだなぁ。

参加させてもらえたら嬉しいな。



2009年04月07日(火) 4連勝!

ドラゴンズ開幕4連勝!!

しかし、それよりも楽天が4連勝したことの方が興味があったりするのだ。



2009年04月06日(月) 入学式祝辞

PTA会長としての最大の仕事が任期を後2週間程度に残したここに来てやって来た。

言われたのは2日前。
「必要なことはこれだけ入れてもらって、あとは原稿を考えてください。」

それから、野球を見る以外の時間はずーっと何をしゃべろうか考える時間になってしまった。
昨日もドームから帰って来てから原稿書き書き。
いや、長い原稿を書いたわけじゃなくって、子ども向けにするには言葉をどうするのか、どらくらいのサイズに収めるのか、そういったことを堂々巡りのように考えて、結果出来た原稿は

「新1年生の皆さん、ようこそ山名小学校へ!
皆さんの入学を待ってました。

保護者の皆さん、子どもさんのご入学おめでとうございます。
子どもさんの成長とともに、親も一緒に成長してるんだなと感じる瞬間を迎えてることと思います。
PTAは、一緒に子どもさんの成長をお手伝いしていきます。

新1年生の皆さん、
PTAでは、皆さんの入学のお祝いに記念写真と、この、雨が降った時にも大丈夫な黄色い傘をおくります。
大事に使ってくださいね。

皆さんは、これから始まる山名小学校での生活に、今はどきどきワクワクしていることと思います。
いつでも笑顔を忘れずに楽しく過ごしてください。
でも、時々どうしようって迷うことがあると思います。
その時は、迷った気持ちを隠さずに、お父さん、お母さんや、先生に相談してくださいね。

PTAはいつでも皆さんの味方です。
皆さんの元気な顔を見るために、これから始まる小学校での生活をお手伝いしていきたいと思います。

入学、ほんとうにおめでとうございます。」

これに現場で数々の付け足しと削除を加えしゃべってみたけれど・・・ああ、最初の大事な保護者向けのところでかみまくり(泣)
結果いまいちな感じの挨拶になってしまったなぁ。
もっと練習しとくんだった。



2009年04月05日(日) 中日×横浜

今季オレ流開幕戦!
そして例により最弱コンビで観戦。

昨日まで連勝して来ているので、もしやと言う不安要素もよぎりながら、でもせっかく観に来たんだから勝ってほしいという気持ちもありつつ観戦。

先発はチェン。
初回からどうもボール先行の不安定なピッチング。
でも、横浜の拙攻に助けられるような感じでなんとか0点に抑えることが出来た。
そういえば、今までのチェンは敵になるか味方になるかはっきりしてるピッチャーだった。
いい時はものすごく良くて点を取られないんだけど、悪い時はとことん悪くて相手に点を与え続ける。
でも、今日は悪いなりにゲームを創るどころか0点に抑えることが出来て、ある意味100点満点のピッチングだったと思う。

そして攻撃の方は、今までの1発攻勢から代わって、つなぎの攻撃で4点ももらってしまった。
後は9回まで気持ち的には楽に観戦することが出来たなぁ。

横浜ファンには申し訳ないけれど、村田がいないだけでこんなに怖くない打線になってしまうんだなぁという印象を持った。

これでオレ流勝敗1勝!
そして、広島が引き分けて早くも単独首位!

今後がますます楽しみになって来た!



2009年04月04日(土) 長距離ドライブ

仕事も山場を越えて、やっと普通の土曜日を迎えることが出来たので、久しぶりに長距離ドライブ!

と気合いを入れてみたものの、そういえば北朝鮮が人工衛星を発射する日じゃんと思い、発射予定時間を過ぎるまで我が家に留まらざるを得なかった。
いろんな意味ではた迷惑な話だよなぁ。
精度の高い発射をしてくれるんなら、それはそれで脅威かもしれないけれど、余分なものが落っこちてくる危険性はなくなるわけで、発射後に声明を出すだけで終わるんだよなぁ。

てなわけで、発射予定時間の午後4時を過ぎても何の動きもなかったので、久しぶりの長距離ドライブ。

普段は下道を走るんだけれど、先月末から高速道路が1000円になったので、ここは一発高速道路を走ることにした。

東海北陸道を富山に抜けて、北陸道〜上越道〜長野道〜中央道〜東海環状道というルートで700キロ、途中松本市内にも寄ったので、およそ10時間の行程。
ほんと久しぶりに長距離を走れた。
体力的にはしんどいけれど、気分的には今までたまってたものを全部出し切った感じでスッキリできた。



2009年04月03日(金) プロ野球開幕!!

いよいよこの日がやって来た。
これから半年あまり、一喜一憂出来る日々が始まる。
いやぁ、楽しみだ。

そして、今年の開幕投手は・・・あ、浅尾〜!?
吉見じゃないの???
これはサプライズ。
どう考えてもなかったなぁ〜、この選択肢は。

更には、ライトに井上。
これもサプライズ。
野本じゃなかったんだ。
だけど、このあたりにレギュラーという形じゃなくて、相性や調子がいい人を使って行くという落合監督の方針が見え隠れする。

試合の方はドラゴンズらしからぬソロホームラン4発で勝利。
横浜三浦は、相変わらず開幕では勝てないんだなぁ。

おかげで幸先いいスタートが切れた。
うれしい〜!!

頑張れドラゴンズ!!



2009年04月02日(木) 消防団任命式

オイラが今年から加盟する扶桑町消防団の任命式が行われた。
消防の制服が何となく似つかわしくない自分がそこにいる。

こうして30代後半になって新しい集団で新しい仲間と新しいことをすると言うことは、想像もしてなかったことだけれど、みんなの迷惑にならないようにやっていきたいと思う。

しかし、そう思いながらも夜の宴会では早速撃沈をしてみんなに迷惑をかけてしまった。

はぁ〜



2009年04月01日(水) 年度初め

新しい体制で平成21年度がスタート。

人が入れ替わるだけで、何となく気分も変わってくる。

現在の職場で3年目を迎える。
3年目と言えばその部署で1人前に仕事をするのが当たり前の年数だ。

また今年も激動の1年になることが予想される。
新しい体制でみんなで協力をして難題をのりきっていきたい。


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