日々是変化...遊丸   
炎の蜃気楼(直高小説、イラスト等)&犬夜叉(弥犬小説、イラスト等)ファンサイト『七変化』の日記
ホモエロ称賛

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二次会の罠
- 2006年06月25日(日)


22:05。

こんばんは。
この世で嫌いなものは蜘蛛と満員電車と結婚式という遊丸です。

先日(と言っても何週間か前の話ですが・・)、
もう1年くらい前に会社を辞めていった
元同僚の女の子が結婚するという話を聞きました。

ほう、それはおめでたいことでって感じなのですが、
「結婚式の二次会に僕にも来て欲しいって言ってるから連絡してあげてねv」
って言われても。。。

僕は会社の人とはあまり個人的なつきあいを持たない方ですし、
それに何といってももう既に会社を辞めた人ですし、
今更結婚式の二次会もクソもねえだろ・・
なんて思いつつどう断わったものかと思案していたところ、
ケータイに見覚えのない着信番号が表示され、
うっかり取ってしまったのが運のつき。

「いや〜ひさしぶりです〜〜」
と、テンション高い彼女の調子につい引きずられ、
断わり難い雰囲気に(俺って可哀想;;)。

取り敢えず行く方向に話がいってしまい・・・

「それでですね〜非っ常に申し訳ないんですが、
 ひとつお願いがあるんですよぉぅ〜〜」

なんだなんだ。俺は死んでも人前でスピーチとか芸(?)とかはしねえぞ。
俺様はクールビューティーなんだからな(嘘です)。

「二次会で写真を撮って欲しいんですよ〜。
 ●●さんの写真、私大好きなんです〜。
 今でも家パソの壁紙、●●さんの写真使ってるんですよ〜〜」

へっ、そこまで惚れられちゃあ仕方ねえな。
まあ、どれだけ撮れるかわからねえが、撮ってやらんこともねえがな。
(って誰だ俺)

「よかった〜〜じゃあ、楽しみにしてますぅ〜」


って、何引き受けてんだよ俺!!!


電話を切ってから正気に返っても後の祭りってやつで。
よくよく考えれば僕は人物を撮った経験は多くなく・・・
(決して人物撮るのが嫌いというわけじゃないのですが)
手持ちのレンズは多くはマニュアルレンズ。
数少ないAFレンズは、1本は明るくないレンズ、
比較的明るい方の1本は望遠だから、
恐らくは酷く暗いであろう結婚式の二次会なんかで応用できそうなシロモノは皆無。
暗い室内でしかもうろちょろ動く人間をMFで撮るほど僕はチャレンジャーではない(涙)。

必然的にAFで明るめの広角よりのレンズを調達しないとならず・・。
それからストロボもなんとかしないといけないのかもしれません・・。

何か、「もちろんお礼はします」とか言われたんですが、
プロじゃあるまいし、アマチュアカメラマンとも言えないような俺が
そんなんで何らかのお礼をもらうのはかえって悪いだけだし。

写真撮ること自体は大好きなんですが、何だかなーー。
別に個人的な付き合いがあるわけでもないから、
初めからその目的で呼ばれたんだろうなーと思うとあまり良い感じはしません、正直。

まあいたしかたないので、僕自身撮影を楽しもうと思いますが。



さて、今週もいってみましょう、祖父さんの写真コーナー。
今週は祖父さんが写ってないものを3枚。






恐らくは豊島園のプールです。
因みに一番右で小生意気な表情をしているのが僕の父です。
しかし、僕も子供の頃よく豊島園プールに行きましたが、
昔は大盛況だったんですね。
他に娯楽がなかった時代の話ですね・・。





どこだか不明です。
アジアのどこかの都市のような感じもしましたが、
よくよく見ると、右下に「フルヤキャラメル」と書いてある
看板があるのでやはり日本ですね。

うーーんどこなのだろう。
現在の街並みはまったく違うものになっているんでしょうね。




西瓜割り。
こんな光景がかつての日本にはあったんですね。

それにしても、この写真、
絶妙のタイミングでシャッター押してますね。
この直後西瓜に命中、
みんなで割れた赤い西瓜をわけ合って食べたんでしょうね。
実際には目にも留まらないような、
西瓜が割れる直前のこの一瞬が、
ずっと後になっても写真に
切り取られて残っているというのは
感慨深いものがあります。





...

祖父さんはサンタクロース
- 2006年06月18日(日)


20:56。

こんばんは。
いつの間にか仕事で関連会社のHP更新作業の担当になっていた遊丸です。
いやー業者に頼むと、簡単なテキスト修正だけで一回一万円取られるらしく。
まあ、いいですけどね。嫌いじゃないし、さほど手間でもないし。
でもそんな事言う前に自分のHPを何とかしたい今日この頃。
気が向いただけでアップしてしまった兄さん(エド)のヘボ画・・どうしよう。



さて。
それでは今日も祖父さんの写真コーナ〜〜。
今回のテーマは祖父さんと犬。




散歩中の犬と一緒に。
祖父さん(左)動物が好きだったらしく。
犬と一緒に写ってると、
犬と絡んでるのは必ずウチの祖父さんです;;






犬をからかう祖父さん(左)。
一体・・何をしたかったんだろう???







この写真、妙〜に気になる一枚です。
みんなと犬の視線の先にあるもの、
祖父さん(左下)だけ他の場所を見ている理由、
そして右上のピエロは一体・・・






犬と(無理やり?)触れ合う祖父さん(右)。
昭和の生活風景が垣間見えます。




これらの写真からも感じられますが、
ウチの祖父さんって相当お茶目な人だったようです。
子供とか動物とか大好きだったんですね。
もっと年取ってから(僕が幼稚園とか小学生とかの頃)も、
近所の名物爺さんみたいな感じになっていて、

クリスマスにはサンタさんの格好をして
近所の幼稚園に出没したりする人でした
^ ^;

祖父さんとは離れたところに住んでいたので、
実際に祖父さんのそういう姿を目にしたことってあまりないのですが、
写真で他の子供達の人気者になっているのを見たりすると、
子供心に「僕のおじいちゃんなのに」なんて思ったりしてました。

本当、何だか今になって心から思うのですが、
祖父さんもう少し長生きしてくれていたらなぁ・・と。
亡くなったのは僕が中二の時なんですが、
その頃って丁度思春期で父親や祖父を疎ましく思い始める頃だったんですよね。
もっと大人になってから色んな話をしたかったです・・。





...

偽物巡査にご用心・・・・・・・って本物かよっ!
- 2006年06月10日(土)


昨日、オフィスに事件の取調べに来たとかいう警視庁の巡査を
偽物だと思ってピシャリと追い返した遊丸です(笑)、こんばんは。

いやー本当に胡散臭いおっさんだったんですよ。
警察手帳一瞬しか見せないし、
入口で立ち話も何だから部屋に通せなんて言い出すし、
(突然来訪した見知らぬ人を通すわけないだろ・・)
総務課長を出せとか偉そうに言い出すし、
(人が仕事をしている時間をわざわざ割いてもらっているという意識は皆無らしい)
もう一度警察手帳を見せろと要求してもやっぱり一瞬しか見せないし・・


こいつ絶対偽物だよっ!


ビルの管理センターを通して来て下さいとぴしゃりと追い返してしまいました。
おっさん、頭にきたようで、そんな気持ちを隠そうともせずに、
「そんなことを言われたのは初めてだ」とか
「写真見てもらうだけなのになんでそんなことを言うんだ」とか
ぶつくさ独り言を言いながら引き返して行きました。

きっと来客部屋に通させて二人きりになったところで
脅されて意味不明な商品を売りつけられるとか、
わけのわからない宗教勧誘を始められるとか、
(自社ビルじゃない多数の会社が入っているオフィスビルって、
 変なセールスが多いんです・・)
とにかく僕の中では絶対偽物、偽物に大決定!だったのですが・・

後でビルの管理センターに聞いたら本物だったらしく(笑)。

そもそも本当に警察なら、
防犯の観点からも見知らぬ人をむやみに通さないということは
一番わかっているはずなんじゃないだろうか。
不審人物を捜査してるんだろうけれど、俺から言わせれば

あんたの方が不審だよっ!

こんなんで仕事になるんでしょうか、この巡査。
協力しなくて悪かったとは思うのですが、
もう少し上手に仕事をして欲しいですね。
こんな仕事をするおっさんに税金かかってると思うとやだな・・。





さて。
祖父さんの写真コーナーです。
しつこいように言いますが、
印画紙に焼かれた写真の良さが伝わらないのが残念です・・。





練馬の丘にて。
練馬区に丘があった?時代のお話です。
右がうちの祖父さん。






練馬の三人娘(と犬)。
練馬区に畑があった?時代のお話です。
って畑くらいは今でもありそうですね。
写り人知らず。


21:41。


...

昭和のナルシスト
- 2006年06月05日(月)


22:48。

こんばんは。
ようやくウチの会社にも専門のSEが入社しました。
とは言っても通常本社にいるので、
僕にとってはさほど恩恵なさそうです。
でもまあ、PC周りを見ないといけない立場になって、
僕自身元々全然そういうの強くなかったけれど、
おかげで少しは勉強になっているので決して嫌じゃないですね。
むしろ自分のためになるのでありがたいです。



さて祖父さんの写真コーナー。





すんげーカメラ持ってますね。
どこのメーカーの何ていうカメラなのか知らないですが、
祖父さんやっぱり相当のかっこつけだったんでしょうね。

残っている写真を見てみると、、
祖父さんが写真好きだったにも関わらず、
何故か祖父さんが写った写真ばかりで、
祖父さんが撮ったらしき写真ってあまりないんですよね(笑)。

この頃、祖父さんはよく着流しで自転車に乗って近くの公園へ
撮影に出かけていたという話を聞きました。
練馬区なんですけどね、なんだか相当田舎に見えますね。
てか、実際田舎だったんでしょうね。
この頃の写真を見てみるとどれも畑ばっかりです。

お祖母さんは戦時中空襲から逃げて走ったことがあると
生前語っていましたが、本当にそういう時代だったんですね。





...

昭和の文化人
- 2006年06月04日(日)


22:36。

ヤフオクで購入したものをヤフオクで
購入した額より高く売るかな俺鬼畜。

こんばんは、転売屋遊丸です。

なんつてー。
そんなもんじゃないんですけどね。

もう衣類が増えてしまって困ってまして、
サイズが合わなかったりイメージとちと違ったものを売っているのですが、
結構購入額(+送料)よりも高く売れることもありまして。
俺って何気に商才あるかも(笑)。

しっかし売ったり捨てたりしてる割には服が減らないなーおっかしいなー
と思ったら俺ってば相変わらず次から次へと買ってるんですよね。
なるほどー減らないわけだよなーってバカですか俺。

通勤着がいるから仕方ないですけどね。




さて、前々から言っておりましたウチの祖父さんの写真。
本日から連続で少しずつ出していきたいと思います。
その第一弾。




スキャンして縮小してるので、
昔の優れた高解像度レンズで撮ったらしき画像の鮮明さと
モノクロプリントのシャープさが伝わらないのが惜しいのですが、
何となく「昔」の空気を感じ取ってもらえたらと思います。
恐らくは昭和30年代くらいでしょうか・・。

これは僕が生まれる随分前ですが、
僕の記憶の中でもこの祖父さんは割と着物を着ていた印象があります。
ちょうどサザエさん家の波平が家では着流しでいるのと同じような感じで。
割と粋な、というかお洒落な人だったらしいです。
帽子とかたくさん持っていて。
おまけに遊び人で金銭感覚なかったらしいです(笑)。
とは言っても色事とか博打とかに耽ったわけではなかったようなのでまだ良心的ですが。
写真やって釣りやって、書なども嗜んでいたようで、所謂昭和の文化人だったんでしょう。

しっかしこの写真、恐らくは、鮎釣りのやりすぎて結核になって、
田舎の病院で療養中の時のものじゃないかと思うんですが、
祖父さん何飲んでるんだろなーあははー。


この祖父さんの手記と祖母さんの遺産(と言っても大した額ではないですが)を廻って
今正に水面下で骨肉(僕は骨肉だとも思っていないが)の争いが繰り広げられているのですが、
さて運命は僕に味方するのか否か。
誰が何と言おうと、僕はこの祖父さんの正当且つ唯一の後継者なわけなんですが。




...




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