え〜、ここ最近金沢に行ってきました。 友人達に何しに行ったとか聞かれたので、簡単に説明でもしようかと。 まず、行こうということになったのは突然でした。 酔った勢いって感じもしますね…(苦笑) んで、行く3日前にサンダーバードのチケットをとり、その後にホテルを予約。 向こうには二泊の予定でした。 一日はホテルで、二日目は父の友人の家に泊まりました。 一日目も、その友人の車で色々と行ってきました。 市場で、魚や蟹やトロやその他もろもろを買いこんで宴会です(笑) 一日目は父の友人の寿司屋で食べました。 隣では盛り上がってます(私は一回しか来たことがない) ま〜、部屋では風呂に入った後はメールをして、寝たのは5時前後でした。 ん〜、眠い。 二日目は、荷物を友人の家に預け観光。 武家屋敷・香林坊・兼六園などを、全部歩いて見て回りました。 いや〜、父が道に詳しいので。 なぜか、デパートに入って服を買ってました(笑) 店員の人に、旅行だと言ったら驚かれた。 まぁ、普通旅行でデパートで服は買わないか〜(笑) 別に構わないじゃん!!(プン) あと、なんかどっかの有名(らしい)な店で蕎麦を食べました。 その後にコーヒーショップで休憩。 ドアに張り紙があって『オーナがミスしてドアを壊しました』みたいなことが書かれてました(笑) なんじゃい、そりゃ!! 昨日あんまり寝てない私は、店内で一眠り(爆) 気分的によく寝たような気がしました。
部長のもとへと、海堂は急いだ。 早く答えを出したかったから。 出して、乾に伝えたいことがあるから。自分はまだ、何も伝えていない。 「部長……」 「どうした、そんなに急いで」 「昨日のことなんすけど」 来てみたものの、何と言ったらいいのだろうか? 賭けは賭けだし…。 でも、部長と付き合うわけにはいかないから…!! 「あぁ。乾とはもう話したのか?」 「部長が、賭けのこと乾先輩に言ったんすか?」 この状況から考えると、そうとしか言えないだろう。 「あぁ、俺が言ったんだ。『海堂は俺のものになる』とな」 手塚は乾に勝つと宣言しに行った。 それ程に、自信があったんだろうか。 でも――――――――……。 「俺は、部長とは付き合えません。約束を破ることになるけど…」 「そんなに乾がいいのか?」 「乾先輩じゃなくちゃ、ダメです」 これは本当だ。 いつも近くにいて、気がつかなかったけど。 あの人以外の人と付き合うなんで、考えたこともなかった。 「俺は、あの人が居てくれたから変われたんです。 あの人がいなくなるなんて、考えれません」 海堂はキッパリと手塚にそう言った。 いつも、自分気持ちを伝えないからいけなかったんだ。 だから、すれ違ってしまうんだ。 「俺は、乾先輩が好きです」 あの時言えなかった言葉。 今は、ちゃんと言える。 「……………そうか」 「…」 「なら、仕方ない。この賭けはなかったことにしてやる」 「すんません」 「でも、俺はお前を諦めたわけではない。それだけは覚えててくれ。 俺も、海堂を愛してるんだ」 手塚のその言葉に答えることは出来なかった。 自分は、部長の気持ちを受け入れることが出来ないから。 部室からそっと出ていった。
「いつまで隠れてるつもりだ?」 「なんだ、バレてたのか」 「当たり前だ」 乾が部室へと入ってくる。 初めから、聞いていた。 「やっぱり卑怯だな、お前は」 「うん、俺もそう思うよ」 苦笑する。 「でも、まさかお前がこうもあっさりと引き下がるとは思わなかった」 乾は意地悪く聞いてくる。 本当はわかっているのに。 なぜ乾なのか、手塚は内心イライラしていた。 「あそこまで言われて、何を言う?」 「まぁ、ね」 でも、乾もまさかあそこまではっきりと言うとは思いもしなかった。 自分なんかのために……。 「乾。海堂がずっと自分のものだなんて思うなよ。 絶対に手に入れてみせる」 「やれるもんならな。俺は、どんな手を使っても海堂を離さない」
愛する者のためなら、何だって出来る。 彼が、俺を愛してくれると言うなら絶対にだ。 戻ったら、彼に伝えよう。
『愛してる』と…………
「負けちゃったね」 「そうっすね」 乾は結局、負けてしまった。 それでも、あの手塚に本気を出させたといことはすごいことだ。 ほとんどの者は、手塚を本気にさせれない。 それを考えると、乾は頑張った。 「で、どうすんだ?」 「え?」 急に意味不明な質問を投げかけられる。 「手塚とのことだ」 「な、なんで…!!」 そのことは部長と俺しか知らないはずなのに。 「賭けは、俺の負けだ」 「そう……っすね」 海堂は後悔していた。 なぜ、自分はあんな賭けをしいてしまったのか…。 乾を信じていたからなんて、理由にはならない。 「どうするかは、海堂が決めていいよ。 俺は、海堂が信じてくれたことが嬉しかった。 手塚から、俺のことは聞いたんだろ?」 こくんと、頷く。 部長から全部聞いた。 でも、別に何も思わなかった。 だって、それ以上に………………。 「俺は…」 それ以上言葉に出来なかった。 こんな自分が歯痒く思える。 「海堂、俺はお前を愛してる。だから、お前が答えを出してくれ」 「俺……が?」 「あぁ」
全ては、自分が答えを出すしかない。 海堂は、手塚のもとへ向かった。
今ごろ見てきました(笑) 釜爺になんか惚れちゃいましたよ(笑) だって愛ってずっと言ってるしさ☆ なんだかんだいって優しいじゃない!! 切符もくれるし。 本当になんで持ってるんだよ…。
んで、ハクっすよ!! おい、ちょっと惚れたよ私(笑) あの手の髪型好きだったりする(デジモンの賢にヒカ碁のアキラとか) いや〜、いいね!! ハクは川の子だから、実は爺さん!? うわー!!やめてくれ。 彼は永遠の少年ですから☆ にしても、からりラブパワー炸裂映画でした。 友人と”愛”と叫んでましたし(笑) だって、釜爺が愛ってすぐ言うからさ〜。 なんか、微妙に不完全燃焼な部分も多かったんですが、全体的に最高でした!! これはビデオを標準で撮りたくなるくらいでした(微妙に表現やな)
ここまで違うものなのだろうか…? 同じ歳で、ここまで力の差があるとは思っていなかった。
中学生のレベルを超えている…!!
いくら強いといっても、ここまでとは知らなかった。 本気の手塚を見ることさえまれだから。 俺が勝てる確率なんてあるのだろうか? この手塚を前にして、さっきまでの自信はあっという間に崩れ去っていった。
”負ける……!!”
心の中でそう思ってしまう。 でも………………。 まだ試合は終わってはいない。 負けると思って試合に臨んではいけない。 海堂がそう言ってくれたから。 俺はその言葉を最後まで守りたい。
手塚との試合。 初めは俺の想像通りだった。 今まで幾度となく手塚と試合をしてきたが、これ程の手応えうぃ感じたことはなかった。
”もしかしたら勝てるかも”
そんなことが脳裏に横切る。 手塚のドロップショットもクリアできた。 今までのように予想出来ていたのに反応できないなんてことはない。 瞬発力も何もかも一から鍛え直したんだ。
「少しは出来るようになったんだな」 「当たり前だろ?今回は勝つ気できたんだからね」 「どうかな?」
そのまま、俺が優位に立って試合が運ばれる。 負け無しの手塚が、とうとう敗れるのか?と部員達が噂しているのが聞こえる。 そんなに簡単な奴ではない。 いつ、何をしでかすかわからない。 相手はあの、手塚なんだ。 一瞬でも気を抜くとやられる!!
「今回は俺が勝つよ」 「無理だな」
はったり……。 とは思えない。 そんなことを言う奴ではないことは、俺が一番よく知っている。 まだ何か隠しているのか!?
ラリーが続く。 その時………………。 思いもしてなかったボールが返ってきた。
「乾。まだ試合は終わってないぞ?」
かなり間があいてしまいました…。 え〜と、手塚と乾の試合が終わらないと最後かけないのでストップしてます。 これによって、ラストかわるので…。 もう少しお待ちください。 それと、本として発行するつもりだったのですが、やはり最後まで読みたいという人もいると思うので、最後までサイトでも書きます。 ただ、もし本にするときは書き加えたりもしますが。 限定小説なども、本として出てる場合がありますので、興味の有る方はご連絡ください。 今のところ、発行はしていませんが
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