HIT AND RUN
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2005年08月29日(月) おまえはいつまでたっても問題児

なんだか陽気な亡霊のようなスネオヘアー.ドット.ネットです。

12月のワンマンが決定しました。19日(月)にZepp Tokyoです。
どーしよっかなー。あ、行くには行くけど。
立ち見にしようか、2F指定にしようか。
別に番号早くても前で見ようとも思わないし、無駄に良番来てもアレだし
(どのみち開場が18:00なので東京テレポートもしくは青海に間に合うか怪しい)
2F席指定にしようっと。うんうん、そーしよ。

しっかし、今年はスネオ見てねぇなー。
去年は年末にバタバターっと見たけど、今年は…2月のチッタと、4月のAX1回と、
ええと、それでー、それだけか。。。
今、私がファンクラブに入っているのはあなただけなんですよ!スネオさんっ!!


2005年08月24日(水) 来年のみおまんへ

〜ひたちなかに行くみおまんへ〜
行きのスーパーひたちは、ネットで座席の予約をしないで
みどりの窓口に行って予約しなさい。
その時、A.B側ではなくC.D側を取りなさい。

A,B側だと、朝の日光がサンサンと入って来て早速カーテン閉めて
つまんない事になるからね。
あと、まぁこれは大丈夫だと思うけど、もうスーパーひたちとかは
全席禁煙になったから、来年迄の間にスモーカーにならんようにな。

それから、ゴミ袋用にコンビニ袋何枚か持って来なさい。
荷物を雨から守る用のゴミ袋は2〜3枚ありゃいいと思う。

あと、膝丈の短パンは足にも大量に日焼け止め塗る羽目になってあまり良くなかった。
せめてふくらはぎ丈のパンツにした方がいい。

それから、マニキュア塗ってっても、アルコール系ウェットティッシュ使ったり
シーブリーズ使うとアルコールでぶよぶよになるから塗らない方がいい。

保冷バッグに保冷剤や氷をギッチリ入れてペットボトルが入れられないという事態はマヌケです。

東横インのジュースの自販機はコンビニよりも安かった。

足ツボシートはかなり良かった。

必要な荷物があるとは思うけど、腰に色々ぶら下げると結構ジャマよ〜。
ライブで前の方に飛び込まないし…と思ってフラフラ歩いてたら
DJブースからゴキゲンなナンバー(爆)が流れてくるかもしれないよ。
その時は踊るだろう!?

暑さに負けない体作り。

行列を嫌と思うな、果敢に並べ。

冷えピタを買ったけど家に忘れるな。

仕方が無いから休足時間を首に貼る。悪くない。

アリィーも限界、次はコパトーン。

目薬持っていったのは正解。

アレじゃなくてもEVEは持ってく。
暑いと頭痛がしてくるから、飲むとだいぶラクになる。

リストバンドを正しく装着


〜エゾへ行くみおまんへ〜
来年は飛行機で前日入りしてぇなぁ。

ペリカン便はam/pmでも受け付けてくれるけど対応はよろしくないと思え
余裕を持って集荷に来てもらうべし。

テントがスムーズに建てられる女を目指す。

それでもコートは持っていけ。

捨ててもいいような電気ランタン

サインペンはポッケにin

サインはリストバンドにお願いします。

ウォーターパックは1コで充分

サンダルでそんなに歩かなかった。
1テント1足程度共用サンダルがあればいいんじゃないかな

テントの中の入り口付近に「玄関」と名付けた新聞紙を敷く。

タイムテーブルはセルフで「Z折り」
(屏風のように山折り谷折を繰り返し、縦は3等分してZに折る
何度か広げて癖をつける→Z折りの完成)

テントの外側にも目印をつけておく

小分けパックは漏れないようにする。

ハンガーを持っていく

S字フック・カラビナ等が結構活躍

一度脱いだTシャツ・靴下はもう履く気にならないと思え。

シャトルバスよりタクシーの方が精神的にお得。

元気のいいリストバンドチェック隊のオニイチャン達が来年も見れますように。

飲食物は意外と量が多い。量をチェックしてみんなで分けていろんな種類を食べよう

エゾは旅費・チケ代からおみやげまでひっくるめてなんだかんだで10万はかかる。
節約しようと思えば出来る箇所もあるけど、ここはケチケチしない余裕を準備するのも大事。


2005年08月23日(火) 見れぬなら、昇ってみましょう、雲の上

えっと、まだエゾ日記が続きます。

ホテルに帰還し、ズササーっとベッドにとりあえず倒れ込むも
とりあえず身辺整理。
お風呂も入れる人から入れ〜って感じで。

私はまずリストバンドを外さないとシャワーも浴びれないので(ここでハゲたらシャレにならん)
フロントにハサミを借りに行く。それから帰りの荷物を極力減らす為に
ホテルから送る荷物をまとめ始める。

シャワーを浴びたら、だいぶ疲れが取れた。勢いでこのまま行けそうな気もしたけど
ここは大人しく寝る事に。

ホテルのベッドは枕が2個あって、私は並べて使ってたんだけど
前日の晩は枕と枕の隙間で寝ていた。2つ並べて使わないで寝たという事だ。
2つもあるからこういう事になるんだ。
高い枕が好みの人が重ねて使うのでは?と言うまさみんに
「加藤がいつ来てもいいようにあるんだよ」と私。
あぁ、またこいつはバカな事いいやがった…的空気は仕上がったが
もう、罵声・応戦する気力も無いので笑って寝た。

その後、2時間くらい寝て素早く身支度をしてお土産タイムという事で
大通駅・札幌駅・千歳空港などで色々買い漁る。
私はカニを買おうかどうかかなり迷った。結局買わなかった。
私は自分用に熊が鮭を加えている顔がドーンっていうマグネットを買った。
今、会社の私の机のメモとか貼付ける所にいる。かなりのインパクト!

さて、飛行機に乗ったらやはり夏休みからかおチビちゃんがいっぱい居た。
私たちの裏の席にも子ども2人連れの夫婦。
あゆみちゃんの裏がちょうど「お膝の上の席」なので、思いっきり子どもが足をガシガシ
シートにぶつけてたっぽい。ギャーギャー泣くわ、もう大変。
ウトウトしながら帰ろうと思っていたがそれは無理なようだ。
ギャーギャーと泣き続けられ、かなりイライラも溜まった頃、前の方で
「わんわんっわんわんっ」と…
犬???3人で顔を見合わせる。
でも、鳴き方がすごい規則的なの。おもちゃかな?って思うくらい。
結局、後ろの子どもは事ある毎に泣き叫び続け、前の方では「わんわんっわんっ」
もう、何がなんだか…。
犬はかなり笑えた。

乗客の中で、楽器を上の荷物入れにしまう人が結構居たのでライジング出演者も
結構乗ってたみたい。「あ!あれは○○だ!」ってすぐ分かる人は居なかった。
ラブサイケデリコのギターの人(その時は誰だか判らず後になって知った)が
首に巻いてたストールみたいので異常な程に顔を隠しながら乗ってきた。
きっと恥ずかしがりやさんなのネ!(爆)

離陸した後は、雲の中を抜けるので結構揺れた。
雲を抜けると青空と太陽が。
今、ここでライジングサン!

無事、羽田に付いて(着陸はスムーズだったけど、直後急にズギャギャとブレーキかけたんだか
カーブしたんだかでかなり横に振られた。もう子どもの鳴き声とわんわんっ!でやられっぱなしの
私(だけではなく、きっと周りにいた人もそうだろう)は、なんか何もかも可笑しくてたまらなかった。

私は羽田から、地元にほど近い駅に付けてくれるバスに乗るのでここでサヨウナラ。
バス乗り場に行く時にROSSOのチバが居た。

バスの中でやっとゆっくり眠れ…
「ンキャァーーーーーッ」
またもおチビが近くに居たのでぜんぜん休めませんでした。はぁ。
今度はわんわんっ!が無いので、ずっとイライラしてました。

JALの1000円上乗せするクラスに乗ってみてぇなぁ。


2005年08月22日(月) 夜が明けたら幕が閉じるよ

時系列がワケ判らんなってきた。
えっと、フィッシュマンズ終わって、テントでみんなで少し横になってたんだな。
そしたらハイロウズの出番で寝っころがりながら聞いてたんだけど
やっぱお客さんが飛び跳ねたりすると地面が揺れるのねー
寝てるとよくわかる。すごいな、人間の力って。
ハイロウズもこれまで見に行ったフェスに出ていたんだけど、
聞くのは初めてかも。やっぱりどれも聞いた事ある歌だしパワーがある。

ハイロウズが終わり、2人はアーステントに真心を見に行く
私はもうちょっゴロゴロしている。
って、自分で書いていても情けないくらいここへ来て出不精なワタクシ。

ROSSOの前に花火があがったから外に出る。奇麗だなぁ
関東で見る花火よりも大きく感じるよ。
今年はいろんな所で花火を見たなぁ。

で、昨日書いた隣のテントの野郎どものネタっていうのがROSSO(チバ)の歌マネと
その次のシャーベッツの浅井さんの歌マネなんだよ。
同じ箇所で複数人のチバが、ベンジーが一斉にブレイクするんだもん。

で、その後タワレコブースでHONESTYのサイン会があるという事で観覧しにいく。
いやね、私もなんならCD買ってサイン貰いたかったんだよ。だけどさ、CD売り切れだったワケ。
でもそのサインの様子は見てられるみたいだから見に行ったんだ。
そしたらスペ中イベントの途中でMOBYが仕切ってた。イベントが終わって結構前の方で
体育座りしてHONESTYの登場を待ってたらテントの隙間からナナナインの憲ちゃんが見えた。
ぎゃーやっぱりカワエエ〜
いよいよHONESTYのサイン会。アイゴンはなんかスケッチブックを手に持っている。
2人が席に座ると皆カメラを向けて撮影が始まる。わ、撮ってよかったのか!と思いすかさず撮影。
なんか記者会見みたいになってきた(笑)高桑さんはまるで結婚指輪を見せているかのような
ポーズを取り(結婚会見のイメージで)、アイゴンは持って来たスケッチブックを披露
そこには「大地党」(政治家が披露するみたいに)大地党って(笑)もうめちゃくちゃおもしろかった。
その後、サイン会が始まる。私たちはずっと見ているだけ。それでも相当面白かった。
アイゴンはドラえもんの絵を書いたり、HONESTYの2人の絵を書いて
ライジングの出演が決まった時は嬉しくて抱き合って泣いたと言い
スケッチブックに「だきあって泣いた」と記入。もうほんと何て素敵におバカなおじさん達なんだろう。

その後、スパゴーを見に行く。
北海道出身の彼ら。大変盛り上がっていた。
イントロが流れる度に「うわっ!これも来た!!」みたいなリアクションが多く見られたので
きっとファンにはたまらないステージだったんだろうなー。私は1曲も知らないから
普通に見てしまったけど。アラバキの時みたいに酒が随分入っていたならいい具合にノッてたかも。

そんでもって、テントに戻り私はラーメンを買いに行く。
そのラーメンがこのテの会場で売られているラーメンにしてはかなりレベルが高くて
とても美味しかった。そして腹に溜まった。
ラーメン食べたら暑くなったから外に敷いたシートの上で清志郎さんを見る。
清志郎さんも行くフェスで名前は出てるんだけど実際ステージを見るのは初めてかも…
ステージはこれぞ清志郎!ってな感じでいい意味でベタな選曲。
途中のMCでヒロシのネタのノリで「キヨシです…」とネタが始まる。
「35年前に一緒にデビューしたミュージシャンはもう海の藻屑です…」
「映画に出ました。妖怪大戦争です・・・」
「特殊メイクをしているので誰が誰だかわかりません…」
とにかくもう面白かった!

その後から記憶があんまりない。多分テントの中でうつらうつらしてたかなー
清志郎さんの後がアジカンってこれ順番としてアチャーって感じだなぁ…って
寝ながら思った。力の差がまじまじと見せつけられたよ。
比べ物になんないとは頭でわかっていても、なんだ、この力の無さは!!
アジカンの楽曲はそんな嫌いじゃないんだけど、やっぱり生で見るとちょっと萎える。
カラオケボックスで隣の部屋は男子大学生のグループですか。みたいな。そんなイメージ。
そのまままた寝てしまって気付いたらクレイジーケンバンド。い〜ねっ!って言ってるのは
確認済。しかし睡魔に勝てずまた眠りの中へ。
次に目が覚めた時はくるりだった。
外は青く明けていて、くるりを聞きながらまだショボショボの目で荷物を整理して日通ブースに
ひきずってった。帰り、トイレに寄った。もう最後なので結構な臭い。
物質そのものの臭いを通り越して、アンモニア臭がツンと来た。

そして最後のせっちゃんを見に行く。ずっと気になっていたサンステージのやぐらに乗って見る。
イスもちょうど空いたので座って。セットリストはジャパンフェスの時とだいたい同じような感じ。
歩いて帰ろうで締め。
日の出が見れなかったのは、また来年来る口実になるからいいや。
あー楽しかった。クタクタになった体を連れてタクシーでホテルに戻る。

ちなみに、2日分の往復バス券を買っていたのですが、乗り場でも充分買えるし
帰りは両日タクシーだったので来年からはバス券買わない。
2日目終了後のバスの列はこれまた凄い事になってました。
タクシーで中島公園のホテルに戻っても5000円ピッタリだったし、
1日目の夜中に乗っても7000円ちょいでした。ちなみに深夜料金が2割増しで済んだのも大きい。
行きのバスは両日共運悪く座れなかった。それを考えるとタクシー万歳!って事ですな。
外から来てるんだから、ちっとは地元の企業に還元もしなきゃねぇ。

さて、明日付けの日記で来年エゾに行く人へのメモを記します。



2005年08月21日(日) 夕暮れの魚たち

ソウルセットを見た後は、噂のガチャガチャブースへ。
いやはや、ライジングの出演アーティストの数が多い事を思い知るね。
なかなか当たんないんだもん。

その後、ホクレンブースでメロンとじゃがいもとカフェオレを。

テントでゆっくり持ち直すつもりが、もうフィッシュマンズの時間に迫っているという状況。
急いでテントに戻ってフィッシュマンズTに着替えてサンステージへ向かう。

欣ちゃんがまずはメンバーを紹介してライブスタート。
まず最初のヴォーカルはクラムボンの原田郁子。
彼女のささやくように語りかけるような歌声とその先にある夕日の黄色と青とが混じった帯。
さっきまで雨が降ったりしてたのに、まるで誰かに守られているかのような優しい色の夕暮れ。
お客さんもそれぞれ指をさして後ろを振り返る。
続いてハナレグミの永積タカシは「ナイトクルージング」
おいおい、もうこんなに豪華でこの後誰が出るんだよーって位。
次に出て来たのはなんとUA「頼りない天使」
私の隣にいた女の人がイントロが流れる度に、きっと彼女の中にある大切な思い出を
ひとつひとつ紐解いているかのように感嘆の息を漏らし涙を流していた。
ベストが出てやっと聞いたような私はきっとどうやったって彼女の気持ちに追いつく事はできないだろう。
ステージの上の欣ちゃんの表情からもこの瞬間を迎える喜びが溢れんばかりに出ている。
どんな気持ちなんだろうと考えると想像もできないほどの思いになってぎゅっと苦しくなる。

あとはもう誰が出るのさって思ったら清志郎さんが出て来た!
雰囲気は一気に祭りに!みんなで盛り上がった。
最後はゲストヴォーカル全員とソウルセットのビッケ、そしてオーディエンスも全員で「いかれたBaby」
すごく素敵だった。夕暮れの色も風もそしてフィッシュマンズの音楽、それを愛する人々の思い。
決して、悲しい事で美化されたものではなく、今現在を受け入れて前に進む美しさだと思った。
そしてすっかり夜になった会場を皆それぞれいい顔して次のステージへと散って行った。

私はちょっと休憩。とテントに居たらだんだん寒くなって来て寝袋をかけて毛布をかぶり
ていうかテント開けっ放しじゃん!と幕を閉め(それを先にやれって話なんだけど)
隣のテントの野郎どもがいい具合に酔っぱらっててくだらないネタをずっとやってた。
あまりのくだらなさにこっちも折れて思わず吹き出した。

つづく〜




2005年08月20日(土) 素敵なイメージが目の前に現れるのさ

9時くらいに起床。
ホテルの入り口に「歓迎○○御一行様」的な看板がかかってる所に
「伊藤雄二厩舎親睦会」と書いてあった。伊藤雄先生!!来てるのですか
さすが北海道。きっとジョッキーも来るんでしょうな。いいな〜〜

10時半くらいにホテルを出発して向かうのは会場ではなく
「水曜どうでしょう」のHTBへ。
2人ほど思い入れの無い私ですが、どうでしょうは好きです。
局のロビーの展示ブースをしばらーく見学。
それから、番組の撮影によく使われている隣の公園にも行った。
ただ野っぱらを撮ってもよくわからないので、人物が入っておバカ系の写真も撮った。

東京のテレビ局に比べるとほんと大きさも小さいのに、こっから
多くの人の心を掴む番組を作ってるんだなーと思うとなんか嬉しかった。
展示ブースとかも訪れる人へのサービス精神が効いていて、あぁ来て良かったなぁと思った。

そして、2日目会場入り。
麻生駅に行きまたシャトルバスの列に並ぶ。
並んでる最中にふと私に妄想が降りて来た。
そんな事は知る由もない2人に私は突然話し出す。

「あのさ、もし加藤に会ったらさ、リストバンドにサインしてもらおうと思うの。
 なんでかっていうとさ、リストバンドのこの狭い範囲にサインしようとするとさ
 不安定じゃない。そうするとさ、こう手首のあたりを支えながら書いてくれるじゃないかな
 (と、自分の手を添えながら説明)手首掴まれた日にゃ、私もう…」

たらたらと妄想たれ流しの私の言動に唖然とする2人。

わかってもらえなさそうなので、「手首だよ握手よりもドキっとするよ!」と売り込む。
おかげで少し理解を得られた。

会場入りし、テントに寄ってからアイゴンがやってるHONESTYを見に。
登場のSEがHONESTYってのもツボだったなー
ライブは想像以上に良かった。淡々としたリズムに乗る心地よいメロディが印象的。
アイゴンもいい声してるし。普段聞くにも良さそうです。
HONESTY終了後、その後TOKYO No1. SOUL SETを見るためそのままレッドスターフィールドに
TOKYO No1. SOUL SETもスチャダラ関連で知ったんだよなー。
私の記憶とリンクする曲はやってくれるかしら…とボーっとしてたら
HONESTYのライブ中にまさみんから谷中さんが後ろで見てるという事は聞いていたんだけど
「加藤がいるよ!」と声をかけられ
もう頭真っ白になりながらもスタターっと寄って
「加藤さん、サイン頂けますか!」と(ちゃんと「さん」付けできたよ)

その時、加藤は緑と黒の細いボーダーのタンクトップを着ていて
ちょうど私が寄った時が髪をかき上げて耳にかける瞬間だったので
生ワキを拝見してしまいました(爆)

リストバンドを指差し「ここにお願いします」とサインペンを渡す。

バスを待つ間の私の戯れ言が今…ここで現実に!!!

私の手首に手を添えてサラサラっと書いて頂きました。
よく頑張った、自分。よくその場で崩壊しなかった!!

他にも数名サインを求める人がいたのですが、私の出したペンでそのまま
書いていたのでしばらくサインをする加藤を見ていました。
意外と結構白髪があるんだなーとか。腕白いなぁーいいなーとか。

そんで私にサインペンを返してくれました。
キャップもしないままで!!あぁ、もうこういうとこ加藤だよなぁと思いつつ
小躍りしながらまさみんの元に戻った瞬間
手足が震えて膝から落ちました。
しばらくほっぺが上がりっぱなしでした。
あぁ、もう加藤ほんとありがとう。

その後加藤もソウルセットを見てました。
ソウルセット良かったなー。1曲すごい聞き慣れたイントロの曲があった。
多分スチャダラのアルバムの中にあったと思う。ライダッってやつだよ。
やばいなーあの当時のスチャダラパーもう一回聞き直そう。

えっと、とりあえず1時になるので続きは明日。


2005年08月19日(金) いざエゾへ

7時半の飛行機で北海道に出発!
天気ももちそうな、もたなさそうな微妙なところだし
なんせ初めてのライジングなので多少不安があるのも事実。
それでもこの日の為に色々準備したりしてきたのでもうワクワクが大爆発じゃー!

北海道に到着したら雨が降っていて少しテンション下がるも
現地ではどうやら降ってないらしい。さすが北海道。広いだけある。
空港でバナナマンのおかっぱ頭(?)の人がいたみたい。
私は誰かがいても気がつかない性質らしい。

快速エアポートに乗ってまずは札幌駅へ。
コンビニで「もう買い残したものは無いか…?」と最終買い出し
あんだけ沢山準備しても「何か忘れてたり足りなかったりしたらどうしよう」感が拭えない。
これが荷物がどんどん増える理由なんだろうな。

その後、地下鉄南北線に乗り会場の最寄り駅の「麻生」駅へ。
麻生って正式な読み方は「あさぶ」だけど、現地の人は「あざぶ」と濁るんだって。
ちなみに私は最近まで「あそう」って読んでた。

電車を降りて、同じような荷物の人々に付いて行くとシャトルバス乗り場。
結構な行列でした。しかもバス券もその場で買えたし。
バスは丁度私たちを最後に切られたので席はナシ。
でも出口の段差の所に座ってたからまだいい方だったのかもしれない。

会場に到着すると長蛇の列。
なぜ、入場にこれだけの列ができてるのー!!
行列進まず。理由は入り口で簡単な荷物チェックをしているから。
缶ビン等の持ち込み禁止物をチェックしてるんだけど
みんな大きな荷物を抱えているのに、普段のライブのカメラチェック程度の荷物チェック。
ただでさえ考えてパンパンに詰め込んだ荷物なんだから全体なんか見える訳が無いのに。

入場して事前に発送していた荷物を受け取る。
そして先に取っておいて貰ったテントサイトへ。かなりの立地条件でした。
本当にありがたいような申し訳ないような。来年は自力で頑張ろう。
テントの設営もほぼ役に立たず。これからはテントが建てられる女を目指す。

テントの中に入って入り口から空を見る、あーここできっと楽しい思い出が作られるんだなぁと
とてもいい予感がした。ちなみに天気は良かった。日も射している。

15:00〜のトップバッターはスカパラ
スカパラは6月の渋公で見て以来。その間LOSALIOSも無かったからもう禁断症状出まくりでした。
久々のライブは楽しかった。しかし自分も自分から見た周りの雰囲気も
まだテンション上がりきってないーーといった感じに思えた。
やっぱ本命がトップバッターってちょっとさみしい。
大トリでも落ち着かないからアレだけど。

加藤はちょっと髪切ってたかなー
そろそろ青スーツも見納めにしたいところなんだよね〜
でもまだ半年くらいしか着てないか、あれは。

「キモくなくちゃ加藤じゃない」
…少し髪を切ったっぽい加藤ですが、それでもキモいのには変わりないとの声に
 それを認めつつも同時に加藤も擁護してる(どこがだ)発言。
「LOSALIOSまでヒマ」
…スカパラが終わり、ほっと一息。タイムテーブルと時計を見ながら
 周りはリップスライムか、バンハズへ行く模様
 『次はどうする〜?』との声へのレスポンス。これが本気だと
 LOSALIOSが終わったら帰れ!という事になる。

                         〜みおまん語録より〜

もう、暴言なのか恋は盲目なのかよくわかんない事になってます。
テントの中でリップスライムを聴いてたら雨が降り出した!
急いでテントの外に張っていたシートを片付けたり靴を中にしまったり。
それなりによくやった。(自分で言いなさんな)

バンハズを見に行っていたまさみんとあゆみちゃんが帰って来て
私は外の雨がどんなもんなのか偵察がてら食料を買いに。
フライドポテト・焼きそば・お好み焼き…北海道に来て迄食べるものではないけれどね
3人でモソモソとつまんでいたら雨が止んだ。

ロザリオス迄の間、またボーッとしてたらトイレに行くと出てったはずのあゆみちゃんが
戻って来た。怒髪天の増子さんがその辺を歩いてるというのだ。
私も出て行ったら既に乱れたリーゼントで、遠目でも酔っぱらってんなーって感じの増子さん(笑)
面白すぎた!あゆみちゃんと増子さんの写真を撮った。増子さん、ええ人やー。

18時半ごろLOSALIOSを見にサンステージへ一人出陣!。
19時からの予定なのでまだまだ時間があった為、前の方も余裕な感じ。
どれくらいまで前に行けるかなーと思って加藤の前をフラフラ進んで行ったら
4〜5列目。LOSALIOSってライブハウスではあまり前で見た事無かったし
男の子が多いからどうかなーとも思ったけど、私の前の女の子が私よりも
頭一つ分は小さかったので見やすいかなっと思った。

待つ事しばらく。サウンドチェックではTOKIEさんが自ら出て来たり
野郎どもの達也さんを呼ぶ「達也コール」でテンション高めのオーディエンス。
ほぼ定刻でLOSALIOSスタート。
加藤はグレーのノースリーブのカットソーに半袖の白シャツを羽織っていたよ。
アイゴンが来てから、加藤の衣装がカジュアル化したような気がする。
今が夏だからってのもあるだろうけど。冬はどうなんのかなー

いやぁ、もうLOSALIOSすごい。
静と動のコントラストと4人の狂気。
演奏だけでもぐわっと掴まれるのに、ステージに目をやると
加藤は顔芸…いえ、気持ちがついつい表情に出てしまうのでしょうね。
頭を振り、マラカスを振り、それでギターをひと撫でし、使い終わったら床にほいと放る。
マイクに向かってシャウトしてたと思えば、
突如マイクを邪魔だと言わんばかりに右手で小突いてマイクの向きを変えたり
もう、自由にやっておりました。

LOSALIOSが終わった後はぽっかりと満月が浮かんでいた。
その後、まさみんと合流してアーステントへ。この時アースではポリシックスやってたんだけど
アースの側のあのバンジー?ビヨンビヨンするやつ。
ハヤシのシャウトに合わせてビヨーン!クルクルクルーと大回転してる方がいた。
あれ、気持ち良さそうだなー。
あゆみちゃんはバナナマンを見に行ったけど入場規制で入れなかったらしくこちらへ来た。
ポリシックス後の電気グルーブ×スチャダラパー
柵の外から見るつもりだったのに始まる直前に大粒の雨が降って来て、どうしても見たい私だけ
アーステントの中に入ってった。外で見るつもりの人が中に押し寄せたので
危ないかな??とも思ったけど中の方はわりと余裕で動けた。
アーステントは入り口がちょっと狭すぎるんだよ。

電気グルーヴやスチャダラパーは中学生の時によく聞いていて
特にスチャダラパー関連で知ったアーティストは結構多い。
電気×スチャダラはスペシャとかでPV流れる曲くらいしか知らなかったのですが
やっぱり、聞き慣れた声と雰囲気。最後まですっごい楽しく踊ったりなんかしながら見れた。
電気×スチャダラでの活動はこれでおしまいなので、最後は
「普通のおじさんに戻りまーす」と言ってフィナーレ

雨はもう止んでいて、テントのあるサンステージ方面へと向かう。
サンステージへ行く通路の途中に橋があるんだけどそこでリストバンドの確認があるんだけど
そこのスタッフの人たちがなんともいいテンションで
この帰りの時は、サッカーの時とかによく歌う歌(あー何もわからない)の替え歌で
「オオ〜オオオ オッオッオー オオオオーオオ 腕あげてっ 腕を上げて腕を〜♪」など
思わず笑ってしまうリストバンドの確認場所でした。

とりあえず少し疲れたのでチューハイとカップヌードルを買ってテントに戻る。
しばらくテントでまったり過ごす。
雨足が強くなる。サンステージではブラフマン。
本当に大粒の雨。

しかし、日付が変わる頃になっても寒くならない。
あれれ…日が暮れた辺りから骨に染みる寒さだとかそういう事なのでは…
とんでもない。暑い。
汗と小雨で濡れたTシャツからタンクトップに着替えてたんだけど
寒いと感じない。もちろんテントの中にいたからってのもあるかもしれないけど。
スクービードゥーが出る午前1時ちょっと前にTabooの会場であるグリーンオアシスへと向かう。
一応ジャージも着て行ったんだけど、結局グリーンオアシスの中ではタンクトップ
もう、例年ではありえないくらい暑いらしい。
みんな半袖・薄手の長袖など、普通の夏スタイル
スクービーのライブもこれまた踊って楽しかった。
しかし、膝が痛いよ。運動不足を実感。
2時頃、会場を後にしてタクシーを拾ってホテルへ帰る。

ホテルに帰ってから小腹を満たす為に近くのセイコーマートへあゆみちゃんと買い出しへ。
私はまたしても気付かなかったんだけど、元ミッシェルのクハラさんがいた。
あ〜ホントだーてな感じでチラ見したら、店の有線がスカパラの「さらば友よ」
おぉぉ、この曲が有線で流れたの初めて聞いたよ。
セイコーマートはコンビニかと思ったら、なんか色々安いし!スーパー価格!

ホテルに戻ってお風呂に入ってなんだかんだしてたらもう4時半で空が薄明るくなっていた。
就寝…







2005年08月17日(水) 負ける気がしねぇ

フォトダイアリーの方に、てるてる連合(てる連)がデビューしています。
もう、できる事はなんでもやります。
でも、雨が降ってあぁ困った〜みたいな光景が想像できないんだわ。

昔、私が熱心に競馬場へ行っていた頃
やはりあの場所も雨が降るととっても大変なんですよ。
そう、あれは1997年のオークス
(97年のクラッシック牝馬戦線にはもう話し始めると止まらない私なんですけど)
大好きなメジロドーベルが出走するので勿論見に行こうとずっとワクワクソワソワしてました。
今のフェス前のように、週間予報が出る前から天気を気にしてね。
しかし、週間予報が出るとその日は見事に傘マーク!かなりの降水確率でした。
直前まで雨の予報でした。

更に昔に遡ります。
私が小学校6年生の時でした。
6年生になると鼓笛隊とかやりたい人はやるんです。
私もそんなにやりたい楽器は無かったのですが、たて笛でその他大勢で歩くのも嫌だったので
適当になんかやる事にしました。ベルリラです。
しかし、その頃から適当な人間だったので、適当に叩いていました。
地元の夏祭りの子ども鼓笛隊パレードみたいなやつとか出なきゃならなくて
ベルリラって重いし、しかも満足に叩けないし…
もーそれが嫌で嫌でしょうがなかった私は、遊びのついでに立ち寄った近所の神社で
「パレードの日に雨が降りますように!」とお願いしました。
当日はいい天気でした。パレードは午後から。
しかし、お昼を回った頃に突然の雷雨。パレードは中止になりました。
ほんの1〜2時間の間で雨はさっと止み、夕方には夏祭りに出かけて行きました。
パレードだけ回避したのです。

97年に話は戻って。
雨の予報にガックリしながらも、ふとその夏の事を思い出した私はまたあの神社に行きました。
今度は、「日曜日のオークスの日は晴れますように…」
天気予報は雨のまま前日も雨の天気のまま当日。
雨上がりの爽やかな晴天の府中に私はいました。
まだ重馬場の府中の芝。騎手と共に泥だらけになりながらメジロドーベルは1着でゴールしました。

そんな色んなお天気との思い出がある近所の神社。
明日、久しぶりに行ってみようかと思います。

さて、これで雨男に勝てるでしょうか。


2005年08月15日(月) 夏フェスの副産物

今日は自主お盆休みっつー事で
有休取って一日ゴロゴロしてました。
冷えすぎたクーラーの部屋でする事も無いのでTVとインターネットという
悪い生活をしました。昼ご飯はうまい棒3本という堕落ぶり。
眠くなったら落ちるように寝たりしてな。
そんな生活をすると夜には具合悪くなります。

しかしクーラー無しでは生活できないこの私がフェスとかこなせるのは奇跡だと思います。

スカパーで放送中の夏フェスチャンネルなんですけど、ちょこちょこ見てますが
先ほどつけたら丁度2001年のエゾの模様がオンエアしていて
TOKIEさんらしき方がいる?ドラムは髪短いけど達也さんだー…LOSALIOSだぁ
てことはーあれはー…あのフェンダーのメタリックブルーのギターの人はー

加藤の頭がキンパツでした。
加藤の頭がキンパツでした。

あぁ、あと5回位言いたいのだが呆れられるのでやめとくわ。

ステージ照明も当たってるので実際どれくらいの色なのかはわかりませんが
茶髪のレベルは越えています。で、長さは短髪期の長さです。
もうスカパラに加入しているんだけど、この髪は意外だー
アリかナシかって言ったら、好きです。(2択は無視かよ)
ニホンザルの子みたいでカワエエのです。

キンパツ加藤が見てみたいわって方は
スカパーのみなんですけど、179chのRSR特集「THE LIVE-RSR2001 #2」をチェケです。
えっと、本日のリピートは16:00〜16:55の回。それを逃すと次はあるのか微妙なところ。

ちなみに、#3ではSKA SKA CLUBとしてのグローバーが見れまっせ。


2005年08月14日(日) ときどきDOKI★DOKI

19日の石狩地方の予報はくもり時々雨ー!!!
あぁーっもうー!
胸ぐら掴んで問いつめたい気分だ(誰をってあの人を)

荷物の中に長靴も雨具も入れましたがやっぱり雨は勘弁だぜ。
ちなみに、私は野外で降られた試しは無いです。
自称晴れ女です。
ゆずだって数多くライブ行った中で雨にぶつかったのって
最前列で見た埼玉スーパーアリーナの日だけだよ。
エゾにもニューてるてる君を連れて行きます。

今日は22時〜M-ON TVでLOSALIOSの日比谷野音の模様オンエアです。
もう、禁断症状が出まくりです。うぇぇー(テレビ相手に緊張してます)


2005年08月12日(金) これまで以上に、いや、同じくらいにやっていこうと思ってます

そんなスネオでいいんです。

しかし、金曜は雷がすごかったー。うちの方だけかな
もう4〜5時間ドッカンドッカンしてたよ。
いっちょまえに特急りょうもう号で帰宅したのですが(北千住から)
地元に停車する直前に窓に大粒の雨がバチバチッ!
カメラのフラッシュのような稲光。
傘、会社に置いて来ちゃったのにー!
こういう時、あのお方は常にこういう思いを…と
しつこいようですが思います。
(あんまりそんな事言ってるとエゾの時が怖いよ)

駅でしばらく様子を見たのですが一向におさまる気配も無く
傘を買った所で最終的にはずぶ濡れだろうし、雷は本当に真上のような状態
自転車じゃ帰れないわ。タクシー行列だろうなーと出口に向かうと
出口はタクシー待ちで混んでるのかと思いきや、お迎え自家用車待ちで
実際のところタクシーは客待ち状態で止まってました。
家迄は初乗り料金なので悪いなーと思いつつも
途中何度も車内が明るくなる程の雷に「しょうがないよな」と。

フジロックの時ってロザリオスの時雷光ってたらしいっすね。
加藤がいるならカッパ着込んで行っちゃうんだろうけど
フェスの時の雷って本当にできれば遭遇したくないなぁ。
雨とかならまだいいけど、雷って当たったらおしまいだもんなー。
ライジングって言葉、私どうしても雷が浮かんじゃうんだよ。
上昇するっていう意味なのに。落雷なんですよ。
頭の中で雷神+ing?!って変換してるんだと思う。
おまけにカイゲンのCMみたいな神様(あれは風神です)が大暴れしてる図が…。
ああ、もう本当にばかばかしいや。自分が。
ペリカン便って入力しようとすると何故か何度も「ペロカン便」になってるし。
意識して気をつけると「ペチカン便」になったし。

ジャパンの入場時に貰うZカードだってタイムテーブルを開こうとするとほぼ
エリア見取り図の方を開いてしまうんだよ。(これは私が左利きだからそうなるらしい)
リストバンドは裏っ返しだし。
シャワーを出そうとすると蛇口から水が出るし。
蛇口から水を出そうとするとシャワーが出るし。
子どもの頃はよく靴も左右逆に履いてたよ。
なんで1/2の選択肢なのに必ず間違った方を選ぶんだろうなぁもう。

あーあ。早く加藤が見たいよ(何の解決にもならんがな)


2005年08月11日(木) そうか。そうなのか。

エゾの荷造り(事前輸送分)が9割方済みました。
残り1割は昨日洗って干してあるバスタオルを詰めればいいだけ。
段ボール箱、買ったんだけど結局スーツケース
(去年ひたちなか用に購入1000円)に詰め込みました。

ところで、ずっと悩んでいたのですがペリカン便の営業所が近くになくて
日本通運オフィシャルの営業所を検索しても隣の市。
集荷に来てもらうにも私が家に帰ってからだと時間が微妙。
刻々と迫る締切日。う〜ん、どうしよう。
最悪場所代払ってヤマト便かなぁ・・・とかもうすら思いましたが
am/pmがほぼ全店ペリカン便の取扱店なんですって!
それなら近所にあるよ〜!
そんなわけで、今日もって行きます。
またひとつ必要な知識を覚えたよ。
(ちなみにひたちなかでは、「スーパーひたち」で席を指定するなら
AB側ではなくCD側をとるべし!ということ。
朝はAB側に日差しがサンサンしまっせ!)

しかし、すごい重さだぜ。
問題の雨男の場合もあるので、ゴミ袋で包んでおきます。
まだ1週間前の真夏の荷物ということで、ダイソーで買った
たんす用の乾燥剤も入れて有ります。
ファブリーズ(抗菌)も吹いておきました。
開けたらカビが!とかって事態もありえなく無いからさ。

am/pmで出してきました。
そん時レジにいた店員がもーほんとダメでさぁー
宅配便の受付カウンターに荷物を置いた時点でレジに2、3人並んでたんで
終わるの待ってたんですよ。終わったんですよ、そしたらカゴ出して別の作業始めようとすんの。
おいおいシカトかよ。
あんだけでかい荷物をカウンターに置きながら
「すいません、宅配便の送りたいんですけどー」って声かけないと気付いてくれないんだわー。
今回、送り先がちょっと特殊だから、「送り先はペリカンセンターなんですか?」って何度も聞かれ
レジではフリーズされ(機械じゃなくて彼女が)
年下のバイト君に「ちょっとーこれ先にすすまないんだけどー」って偉そうに文句をたれ
この荷物、ちゃんと会場で受け取れるんでしょうか。。。
私も生粋の埼玉っ子なのでちょっときつめに
「この通りに処理してくれればいいんですけど」とか言っちゃったけどさ。

エーピーでも荷物を出せる事はよーくわかった。
しかし、次回からは集荷しにきてもらうことにした。ほんとにもう。


2005年08月10日(水) これは相当だったようだ

スネオヘアー公式サイトにて新たな情報が。(インフォメーションよりご覧下さい)
かなりの重症だったようです。
フェス前に書いた「ゲーだのピーだの」とかはあながち間違ってませんでしたけど
ミュージシャンのオフィシャルサイトで「血便」なんてワードが出るなんて
なかなか無いですから、相当だったんでしょうね。

ジャパン関係者の「これが最後じゃありませんから」と言ってくれたのもありがたいです。

木曜のラジオから復帰という事なので、ひとまず安心です。
フェスで見れなかった事は残念だったけど、その楽しみは次のライブまでとっておきます。


2005年08月09日(火) どっかで待ってるあの子のために。

峯田の件がだいぶ騒がれていますが、私はその頃みなと屋で腹いっぱい食べてたので
私は否定も肯定もしません。
少なくとも昨年はパンツ一枚で絞り出すように歌う峯田の言葉が心に残ったし
大切な事にハッと気付く箇所もあったので、もし見ていても引きはしなかったと思うけど。

今年は峯田は骨折が相次いだり、色々絶えない年になってるけど
今回の事でもしもライブが自由に出来なくなったらとかの事を考えると
もっとあんたを待っているファンの事を思ってやれよ、と思う
銀杏を待っているのは、今目の前にいる人だけじゃなく、
ひたちなかに来れなかった人、離れた地域で銀杏がツアーしにくるのを待ってる人がいるだろうし
もしかしたら中高生とかの子なんかは親から「もう銀杏BOYZのライブは行っちゃダメ」とか
言われちゃうとかさ。自由に行動できるオトナにしてみりゃそんな事はたいした問題じゃないように
思うけど、その世代にとっちゃどんだけ大変か。
そういう人たちから銀杏を見る機会を自ら奪わないであげて欲しい。
峯田が伝える事はまだいっぱいあるはずだよ。

待ち望んでたアーティストがいないってのがどんなに辛いってそりゃぁ…
今回身を持って体験した私が言うんだから。ほんとに。

くだらないスポーツ紙の意見は私も聞かないよ。
ただ、それでも今回の件は思う事があるんだ。


2005年08月07日(日) RIJF 3日目

翌朝、6時15分起床…?
目覚ましにクイックドランカードをかけていたけどやはり1回では起きなかった。
起きたのは2周目とは同室のみきちゃん談。

あの雨男さんのボーカルの曲だとギャッ!って一発で目覚めるよ。毎朝そうだもん。

東横イン名物の朝食を食べる。
おにぎりとお味噌汁がおいしかったので、おにぎり3個ぺろり。みそしるおかわり。
食べ盛りかっつの。

日立から勝田までの電車の中で、私が前日に付けたリストバンドが裏っ返しな事についてやはり悔やんでいたら
そのままひっくり返せばいいんじゃないか?との鶴の一声でリストバンド元通りに。
皆、復元する術は知っていたのだ。
知らずに、ずっとこのままだと思っていたのは私だけだったのだ。
きっと、隙間が無いからひっくり返せないんだと思ってたーって言うんだもん。
早く言ってよ〜(私も早く気付けよ〜)

勝田に到着してここでそのまま帰京のみきちゃんとお別れ。
フェス初めてにして、あのフットワークの軽さ。私がぐうたらなのもあるけど、脱帽でした。

そして、ついに最終日の会場へ到着。
おぉ…昨日よりもなんか人が多いぞ…?
昨日は多分開場時間を早めてたと思われる。
今日はまだ開場してないのか??少し並ぶ。
まさみんとあゆみちゃんはクロークに荷物を預けるため、今日は私がシートゾーンまっしぐらする
急いでも、走らない。ひたすら歩く、人ごみを。焦らず…と隣の道をブブ〜っと走る
シーサイドトレイン。しまった。朝イチから運行してるのかー!あーー
来年からはこれで行こう。。。

でも、なんとか昨日と同じような位置にシートを引き、待機。
スネオヘアー出演中止とのアナウンスが非情に響く。

荷物を預けて来た2人とシートで合流。

本日1発目はサンボマスター
私はシートの所で見てるわって事で一人で見てた。
まずは渋谷さんの挨拶。
日本のロックの未来と言われたサンボマスター

人がたくさん集まってくる。
まるでトリのように通路にも人が来ている。
圧倒的なステージだった。
ひとつひとつが魂を吹き込まれた言葉であった。
正しい事や当たり前の事を口にするのなんて簡単な事だけど
そこに魂が伴わないと人の心なんか動かせないことを実感する。
サンボマスターが全力でやっているのに、こっちはシートゾーンにしゃがんで見ているのに
それすらも正しいと言ってくれた。
それから私は子連れでもないけど、「小さい子どもを連れてる人はサンボマスターなんかよりも
その宝物から目を離さないであげて下さい」っていう言葉に何故か涙が出た。

1時間を少し越えるステージだった。

かなり押していたので次のエレカシは押すかなーと思ったら定刻通りに始まった。
茶屋ビレッジのチーズケーキファクトリーで軽く買って、レイク方面へ歩いて行こうとしたら
もう、やばいくらい私の好きな曲が流れた。
まずは「風に吹かれて」や「悲しみの果て」「今宵の月のように」やられたー!
しまったー!こう来たか…
エレカシは正直、ポカーンとしてしまう場面もあるんで、何故毎年グラスに出続けられるのかとか
ちょっと疑問だったりもしたんだけど、こういうのをぶつけてこられると、そんじょそこらの
今勢いがあるバンドなんかも全然敵わないんだわ。
エレカシを見ていたあゆみちゃんに、他になんかやった?って聞いたら「昔の侍」もやったんだって。
あぁもう、なんてこったい!

途中、前田さんが回していたのでDJブースで一踊り。
そしてレイクへ。
ちょうど、本当ならスネオヘアーの時間帯。
次のマボロシ待ちのお客さんが最前列の柵に2列くらい待っていたのと、空いている日陰のテントで
ゆっくりしている人など、人はいたけど、なんとも寂しい感じだった。
穴が空くってこういうことか。と思った。

みなと屋でごはんタイム。
ありえないくらいガッツリ食べた。
その頃グラスで起きてる事なんて全く知らないで。

民生を見にグラスへ戻る。
私はロッキンオンライブラリーが気になったので見に行くと丁度浅草キッドの水道橋博士の
サイン会が始まる所で、水道橋博士と猫ひろし(めっちゃ小さかった!)が私のすぐ脇を通って行った。

物販ブースにフラっと行ってDJの前田さんのやってるバンドTを買う。
2000円とお手頃でカワイイ。エゾにも参戦させるつもりだ。

民生を見つつも満腹の私に襲いかかる睡魔。という訳で昼寝。2日連続で寝てすみません。
途中で木村カエラが飛び入りするも、ここまで抜かり無く出てくるとなんかなーって感じだ。

そのままZZZ...終わって、せっちゃん見に行くけど行くー?と起こされヨロヨロと起きて行く。
行きはシーサイドトレイン。
向かうと丁度始まったところ。
「僕が見たビートルズはTVの中」「歌うたいのバラッド」「歩いて帰ろう」などが聞けて感激。
途中、スネオのバックで出るはずだったドラムの朝倉さんが(髪型すごかった)紹介されて
タンバリンで参加した。朝倉さん、来てたのねー!

せっちゃん終わって歩いてグラスへ。
気になっていたお土産やさんに寄ってお土産購入。
あと、着替えたりしてシートへ。
坂本龍一の時間もまったり。小山田圭吾が参加していた。不思議な気分だ。
ここでは元ちとせがゲスト出演。

最後のサザン。
やっぱりエンターテイナーですよ。ほんと。
いい意味で大人の余裕と風格と大人げなさを見せてくれるステージでした。
一度は見てみるもんだね。

サザン終了後、花火を横目にバス乗り場へ。東京には22時ちょいに着いた。
この暑さと疲労と、埃でごわごわになる感じはいつまで経っても慣れないけれど
またきっと来年も同じ事に苦労しながら参加するんだろうなー


2005年08月06日(土) RIJF2日目

ひたちなか1日目。

この日、8時18分のスーパーひたちで勝田駅に到着。
そのまま蒸し風呂バスで会場に輸送。

会場入りは非常にすんなり。全然並ばなかった。
ちなみに今年のリストバンドはクリアな感じで、裏表とか考えずに裏返しに付けてしまった(爆)
付けた後、しまった…!やっちまった〜と少し凹む。

入場後、歩いて行く。背中を早くも玉のような汗が流れる。
グラスゾーンに入る前に早くもかき氷1杯目
あぁ、今年も来たよひたちなか。青い空。強烈な日差し。時折吹くいい風。

一段落して、レイクのトップバッタ−のゴーイングを見に行く。
1曲目のトワイライトを聞きながらちょっとこみ上げて来るものがあった。
ちょっと後方のテントで屋根になってる部分から見てたんだけど
サビの「主役は君と僕の脇役のないストーリー」という部分が
今いるこの時間がそうなのだなと勝手に解釈して
あー、今年もまたここに来れて良かった。なんて思った。

ゴーイング後、先行発売で頼んでおいたグッズを取りに行き、少しフジファブを見て
みなと屋でごはん。その後、椿屋を見に行く。
思ったより聞きやすかった。後半、紹介する曲が「空中分解」だの「螺旋階段」だので
おぉなんだかヴィジュアル系みたいなタイトルですな!とも思ってしまった。

その後、Salyuを見に初めてサウンドオブフォレストへ。
森の中らしく、他のエリアよりも一段涼しげな感じ。
当初、アコースティック系の雰囲気でやるステージだと思ってたんですが
ドッカンドッカンやるバンドもタイムテーブル発表時に続々入っていたので
結局どんなステージなんだ!?と思っていました。
みなと屋も近くにあるので、もうちょっと落ち着いた雰囲気は維持してほしかったなー。

Salyuはやっぱり彗星が一番いいなー。それだけ聞きたかったのでとりあえず満足。
意外と人が来てたのにはビックリというか、同日にミスチルだったんだって事に
その時気付いて、完全にアウェーな場でどれくらい実力があるのかも見てみたかった。

そんでもって、次はグラスに戻ってウルフルズ。
やっぱトータスかっこいい。
トータスがついこの間まで加藤みたいな髪型だったんだけど、サッパリしてた。
真夏の空の下のSUN SUN SUN'95はやっぱりいい。

戻って来て、お次はバンハズ。
今日は朝から見事にステージを見ていたので少しお疲れになったので
氷の入ったペットボトルを枕にバンハズを聞きながら少し仮眠。
音はガンガン聞けているのに意識は寝ているっていうか。器用なもんでしょ。

その後、シンガーソンガー。
すごく心地よかった。太陽も傾き始め、風も涼しく。
だけどさ、私には気になる事態がひとつ。
シンガーソンガー聞きながらも、携帯で明日スネオは出れるのかどうか調べてたんだわ。
結局出演は叶わなかった

ミスチルを待つ間、暮れ行くひたちなかに涼しいをちょっと越えた風が。おぉぉ…
2001年の突然の寒さ再びか!?あの時もミスチルだった。
持って来ていたブルゾンをちょこっと羽織った。それ以上寒くなる事は無かった。

ミスチルもまぁ良かったけど、おなじみの曲は前回出た時にもやったような。
光の射す方へとか前回やったよなぁ。
でも、おなじみのイントロが流れると反応してしまう私でありました。

その後、ごはんを食べて少しゆっくりしすぎてたら電車の時間が危うい事に!
電車が無い訳じゃないけど、1本逃すと次がなかなか来ないので。
結局、間に合わず駅前のモスで時間つぶし。

22時50分近い電車に乗ってホテルのある日立駅へと向かう。
ホテルに帰ってシャワー浴びて1時半就寝。


2005年08月03日(水) えまーじぇんしーです。

おいおいスネオ大丈夫かぁー!
出演するかどうかは6日の18時に決まるってかなりギリギリのところだなぁ。
なんか無理して炎天下の中(出演時間は13:00)出て来ても
そんないきさつを聞いてしまってる以上は心配な感情の方が勝ってしまうよ。
私は現地で知る事になるんでしょうが。

しかし時間帯がなぁ…胃腸炎ってつまりはゲーだのピーだのが症状なわけでしょ。
そこに炎天下。冷や汗とまりませんよ。
2日酔いの時の直射日光、思い出してごらんよ。あの殺人ビームを!
きついよなぁ。
せめて去年みたいに日没後のステージだったら幾分安心なんだけどなぁ
誰か代わってやってくんないかなぁ…。


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