Have been recalled.
koara



 何かを待ちます。

あぁ、お久しぶり。

怒涛の毎日だった・・・

ただ。
それだけ。




消えるのなんて
簡単だ。
何も言わず。
フッと。
居なくなればいいだけ。
心配するとか。
迷惑かけるとか。
そんなモン。
知らない。
お前を縛るのは何?
そんなに痛いものだった?
オレは知らない。
適当すぎる。
ルーズなんて言葉じゃ足りない。
何か連絡しろよ。
いや。
もういいや。

帰らないものを待ってたって。
希望を持ってたって。
絶望になるだけだって。

来ない日をずっと待ってる。


何を目標に生きてるのか。
ソレを探すのが目標なのか。
何のために。
12時間。
動き回る?




そんで。
BYE BYE
もう逢うことも無い。
よかったな。
邪魔そうにしてたよな。
望みどおり。
消えさせてもらいます。

2002年11月23日(土)



 あの日も降ってたね・・・

雪が降り
ついに冬道の始まり。
教習所では
それなりに、事故らずに運転できた。
今回はどうだろう・・・

タイヤも替えたし。
冬靴も買ったし。
こないだ、上着も買ったし。
帽子も持ってるし。
手袋は・・・無いな。
手でかいから、ちと苦労する。


こんな雪の夜は思い出す。
君と初めて話した日のことを。
あの時も。
今日みたくに。
少し吹雪いたような夜だった。
あの頃は、今とは違い。
車も無く。
ゲームセンターから、歩いて帰ってきたな。
そこで、初めて番号聞いた。
あの時のことは今でも憶えている。
もう、2年前になるのかな。
ソレまでは、何も知らなかった。
君の事も、自分の事も。
それから、だんだん。
仲良くなってたな。
あそこまで自分の話をしたのは
君で2人目なんですよ。

「さびしいんじゃねーの?」
そのとおりですよ。
あったかいを憶えたから。
居ないことがとても。

今は。
一本のロウソクだけが。
あったかい。




やっとなくなったと思ったのに。
最後に来てからどれくらい経ったかな。
しばらく何も無かったのに。
どうしてこんなになるんだろう。
2日前かな。
心臓。
また。
しかも。
一日で数回。
今までに無いくらいの波の強さ。
本当に覚悟しました。
倒れてしまうのだと。
もう起き上がることは無いのだと。
そう。
覚悟しました。
痛みと、苦しさと。
異常な血の流れ。
言葉にするとこんな感じで、
表現しきれないけど。
ずっと・・・
こんななのかな。
いっそ止まっちまえば楽かな・・・
何も期待などしてないのにな。


帰ってこないのかな。
連絡つかなくなって1週間くらいかな。
今、何してるかな。
生きてるかな。
色々教えてくれたけど。
こうなることを前もって言ってたけど。
オレにも、誰にも。
何も言わずに消えるのはダメですよ。
落ち着いたら来るのですか?
いつ落ち着きますか?
原因聞いていいですか?
何か言ってくださいよ。
言わないと分からないですよ?
もう、知らないって。
何人か言ってますけど。
どうなんですかね。
次に逢ったときに
また笑ってくれますかね?
できれば、
返して欲しいものがあります。
憶えていますか?
今度、連絡ください。
見てないだろうけどね・・・



寒くなる。
これから。
どんどん。
今日は−3℃って。
凍ってるね。
車のフロントガラスの水滴。
道路の雪の溶けた水。


最近。
「Itと呼ばれた子」って本を読んだ。
なぜだろうな。
読みたかった。
前はハードカバーで売ってた。
今は文庫本サイズで売ってる。
休憩中に少しずつ読んでる。
そんで、こないだ、終わった。
後書きがすごい共感できた。
むしろ。
そのとおりだと。
オレはアナタが言うとおりの子供時代でしたと。
自信を持っていえる。
そして、
今も変わらずに、「オレは」って考えてます。

どうやら、3部作らしいので。
次の文庫本サイズが出るのを待とうと思う。
今は、違うのを読んでる。
「ダスト」って本。

なぜ、本を読むようになったかは不明。



心を殺すことに慣れたせいで。
自分を出せずに居る。
そんなのが「自分」なのかもしれない。
本当ってなんだろう。
昔は感情なんか無かった。
冗談なんかじゃなくて。
何も感じない。
ただ。
笑う事で。
それだけで終わってた。
ソレも誰かを想う事で。
変わることができた。
でも。
知らなくてもいいことまで知ることになった。
そして。
また。
殺すことを憶え始める。
それを。
打ち明ける。
困ってたな。
悲しいこと言うなって言ったな。
でも。
無くなれば。
そう。
なくなってしまえば。
よかったんだ。
あの時、あの時間、あの場所で。
あと、一歩って所まで行ってたんだ。
チクショウ・・・

まだ。
終わらない。









友達を飲み屋へ連れて行く。
どうやら、飲み会らしい。
家に帰ってきて。
トルネコやって。
殺されたので。
止めて。
電話して。
迎えに行く。
積もってました。
白いのが。

帰ってきたのは12時頃。
帰り道であるものを見た。

あんな吹雪の中で。
犬の散歩をするのはどうだろう・・・

2002年11月10日(日)



 どこまでなのだろうか。

ああ、久しぶり。
自分のページに来るのも久しぶり。
誰かのページは見てたけど。
ソレは、あったこと無い人のところだけ。
「誰か」になりたかった。


ホンキの冗談と、
嘘の本当。
どちらを信じればいいのでしょう?
どちらにしろ。
笑いながら話すので。
当然のように。
私は信じます。
でも。
ソレは嘘でした。
冗談でした。
疑ってみると。
本当でした。
間違いではなかった。


最後って言ってたから。
あんな言葉をかく君だから。
本当だったんだろうな。
死んじゃったんだろうな。
分からん。
すごくすごく
近かった。
他の誰より。
似てたけど。
似てなかった。
賛成と反対を。
不本意だってかまわない。
何かを告げてくれるのなら。
それだけで。
たったそれだけでもいい。
君が決めたことは俺には変えられない。
死んでなんか欲しくないけど。
言ったって。
言ったところで。
何も変わらないのなら。

SAYONARAを君に。

開いた穴はふさがらないけど。
大きくなることも無いよ。


君が離れることを決めたとき。
オレが離れることを決めたとき。
それでもう終わってたんですね。

ヒカリに包まれ消え行くのでしょう。
ヤミにつつまれ沈むのでしょう。
近いはずだったのに。
今は相容れないこの位置。

今ではもう無理な話。
全てはあのときに終わっていた。
話すことも無く。
笑いあうことも無く。
語ることもなく。
ただ。
なんとなく終わったあの日。
もう戻らないのを知ったのはずいぶんと後。
後悔してるのか。




行くことは無い場所に。
君は笑ってくるのだろう。
アイツはどんな顔をするのだろう。
同じ事したアイツに何を言うのだろう。
ハハハハ・・・
やってみなさいよ。
何も言わずに殴ってあげる。
何か言うまで。
止められるまで。
全力で。
殴ってあげる。



















あの時やってしまえばよかった。

2002年11月01日(金)
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