右腕のブレス
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2005年10月31日(月) 近況その2

『会いたいよ』
初めてこの言葉にまんまとだまされた。

これも人生経験だなと思う。

それでも僕も動機は不純。
好きとは思わなかった。

それでも,口説くのは男の性で。

ただの欲求不満だなって思った。
それならお金払っていけばいいじゃんって思うんだけどね。

顔はいい。スタイルもいい。
でも,話は合わないし,性格も合わない。

それでも,会おうと思った俺も俺。

必死に今までのことを忘れたいんだと自分で分かった時,
過去にしがみついている自分を悟ったと思う。

最近では飲み会ですらやる気を感じない。
もっとがっついていい年なはずなのにね。


本当に最近では結婚の話がやたらと僕の周りでにぎわっている。

上は35.下は25.

僕の親しい知り合いはどこへ行ってもその話。
参った。
大学の友達も実家の友達も皆。
わざわざ遠征してもうんざりになりそう。

それでも,他人のそういう話は嫌いではない。
自分に降りかかってきたとき困る。

正直,結婚したいとは思わない。
いつかはしたいけど,今は無理。

結婚したいと思う人が現れることもしばらくはないと思う。
それは僕がそう思える状況じゃないから。

今思えば,あの子なら幸せだったかも,
とか思うときもある。
それでも,今の気持ちのまま昔にさかのぼっても,
僕は今の道を選んでいたと思う。

『のらく,なんでなの?』
聞き飽きた言葉。

そのたび,『自分以外興味ないから(笑)』
そんなことはないんだけどね。

それでも,やっぱりそうなのかもしれない。


2005年10月30日(日) 近況その1

最近,また更新しなくなっていた。
書きたいと思ってもうまく言葉が出なかった。

最近のこと。

伯父さんが亡くなった。
20数年生きてきた。
初めて血縁者が死んだ。

かあさんの弟。


みなが言う。
いい人だった。

本当にいい人だった。

みなが言う。
何であの人が。

でも,テッチャンは人の何十倍も人生をがんばってきた。
そう思う。

人のためにできること。
人のために生きること。

本当にそんな人だった。

会ったのはもう6年前だ。
僕が入院しているときに。
直ぐにジジとババを連れて来てくれた。

当時はそのまま片腕がなくなるかもって話だった。
誰とも会う気には正直なれなかったけど,
『大丈夫か?がんばれ』
まだ,お礼を言っていない。

いつも断ってもお小遣いをくれる。

もう俺,酒飲める歳なんだ。
何度か,会いに行こうと思った。

それでも,親戚の集まりというのはなかなか微妙で。
集まれなかった。

ごめんなさい。
何も恩返しできなかった。

本当にありがとう。
本当にお疲れ様。
言葉じゃ表せない優しさ。

皆には『テッチャンみたいに優しい子だ』
といわれていた。

僕はそこまでなれないよ。
僕はわがままだと。

さよなら。テッチャン。


2005年10月17日(月) 生き抜き

明日までにやらなきゃいけない仕事がある。
まだまだ,終わらない。
そりゃそうだ。
専門外も外すぎる事。
それでも,やると決まって,1週間の猶予があった。

できなかった言い訳なんてできない。
だからといって
『すいませんでした』
で許される問題じゃない。

だから,少しだけ此処に愚痴る。

あるプロジェクトに参加することになった。
当初はサブ的な要員。

僕の専門分野に関わるテーマが出たら,
そこに助っ人で行くということ。

ぶっちょさんがその条件で僕をプロジェクトに入れることを了承した。
現実はまったくちがくて,
テーマ提案もその先も負わなきゃいけなくなった。

そりゃそうだ。
ほかの人のやってることは小さなことの改良だけ。
それはすごく重要なことなんだけれども,
大々的にプロジェクトを立ち上げてるのに,
それじゃぁ新規開拓,市場拡大は無理なことを十分承知。

自分が苦しむと分かっていても,やるしかない。
それでも,専門外のことは助けてもらえると思っていた僕が甘かった。

はっきり言ってメィンテーマは今大きなショーの前でてんてこ舞い。
その後のお客対応を考えただけでぞっとする。

ぶっちょさんは僕をプロジェクトに入れたくせに,
会社でその仕事をしていると怒る。

はっきり言ってありえない。

だけど,今日を乗り切れば,これを乗り切れば・・・
ってか,乗り切れなかったらそれは僕が単なんる能無しだったってことになるのは分かってる。

くそっ!!

土曜日に朝1でぶっちょさんから電話がきた。
緊急招集。
覚悟はしていた。
前日,歓迎会の場で不可解な(緊急な仕事)電話がぶっちょさんの所にかかって来ていた。

うちの部署の仕事じゃないけれど,
たぶん,もううちでしか対応できない問題。
サービス出勤12時間。

男5人。皆二日酔いのなか戦った。
今,テーマ3つはもう無理。
さすがにそれはないだろうけど。

ちくしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉ

でも,これは僕にとっていいステップアップのチャンスなんだろうな。


2005年10月10日(月) 君のカラー

久しぶりに名古屋で買い物。

さっと羽織ってみたジャケットがあまりにも良かったから
買ってしまった(σ´□`)σ

おかげで買おうと思ってたデニムのパンツもベルトもバックも
全部次回におあずけっす(´・ω・`)

これでBナスまで地獄の金欠だな…


よくおねぇいさんと買い物に行く。
趣味が似てるから一番気楽なんだよね。
一人で行くかどっちか。

今回もそうだったんだけどね。
レディースの所も自由に見て回れるのがいいよね。
さすがに男1人ではまわらないもんね。

ふらぁっと回りながら,服を見てるとね。
自然と『この服,あいつに似合うなぁ』なんて思ってた。
今まで付き合った中で唯一,一緒に買い物して楽しかった人。

あんな服がほしい,こんな服がほしい。
そういってて,イメージが合うショップがいくつかあって,
名古屋で会うときはそこへ買いものに行った。

『好き』とかちゃんと思えていなかったのに,
きっと,趣味が合ったから付き合ってたんだろうな。

気づけば彼女は僕が好きなアクセサリーを僕と同じくらい持っていた。
彼女は僕に似てきて,僕は彼女に似てきた。
忘れられないのは仕方がない。
思い出すのは仕方がない。

だけど,それはただの思い出。


一緒に買ったペアじゃないペアリング。
『お互いに着けたいものを買おう』



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2005年10月07日(金) 答えを急ぐ

『なんで,そんなに大変なのを選ぶの?』
今日,友達に言われた。

『がんばってる自分が大好きだから。』
答えはひとつ。
相当自分でアホなことだと分かってる。

なんで,そんな風になってしまったのか。。。
ただ,何かを罪滅ぼししたいだけ。

したところで,過去なんて戻ってこない。
そんなことなんて望まれていない。
どころか,何も望まれていない現実。

ただ,自分が納得できないだけ。
こんなことをしていても,どんどん腐っていくだけなんて
自分自身でよく分かってる。


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拭おうとすればするほど,
それは大きくのしかかってきて,
気づけば同じことの繰り返し。

きっと,あんな出会いはないだろうし,
あんな気持ちもないだろうし,

ただ,あの頃も今もその気持ちをどうにもできなかっただけ。


初めて会ったその日に将来の2人の姿を思い浮かべたことありますか?
結局,思い浮かべていたのは自分自身の幸せだけだったんだろうな。


2005年10月05日(水) やぁ〜めた

再来週,紺と遊園地に行く約束をしていた。
予定では前日,紺の所に行って次の日遊園地に行って,
紺の街に戻ってダラダラ帰って次の日休暇。

でも,休暇が取れなくなった。

元々の予定でも1000キロを軽く超えるドライブ。
慣れてるけど,しんどいと言えばしんどい。

きっと,グミといた頃ならキャンセルしなかっただろうね。

僕にとって恋人はたとえ直ぐそこに終わりが待っていても,
もう終わることが分かっていても,
もう好きと思えなくても,
やっぱり,大事にしたい存在で。
それは特別な時間にしたいと思ってしまう。

紺とはやっぱり付き合えないし,
あまり会いたいと思う気持ちもない。
ただ,毎日のメィルが当たり前になっただけ,
きっと,お互いにそんな存在だから。
いつか,どんどん疎遠になっていくのだろうと思う。

電話で話してても面白いけど,楽しいけれど,
一緒にいたら喧嘩ばかりするだろうし,
もういいや。

メィルもめんどくさい。


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連れてってくれるのなら誰でもいいんだろ?
僕の役目じゃない。
そう思ってしまったからどうしようもない。


2005年10月04日(火) 結婚おめでとう

友達が来年結婚する。

それはグミの友達。
だけど,グミと出会うずっと前から友達だった。

グミと付き合ってからは,『グミの彼氏』って扱いだった。
暇なとき酒を誘ってもグミ抜きはなし。
暇なとき温泉に誘うこともなくなった。

グミと別れて,それはやっぱり『グミの元彼』だった。
要らない情報に気を使われる。

所詮,そんなもんなんだよなって思う。
彼女も結婚をしてしまい,もう遊ぶことはないのかもしれない。

こうやって,ひとつひとつ僕の現在がどんどん思い出になっていく。

次に友達と飲んだときは彼女を呼び出すことはなく。
『あいつも結婚したんだなぁ』
って酒を飲むのだろう。

『のらくらしくないねぇ』
そう言った彼女に『ありがとう』
と答えておいた。

自分でも最近腐ってるのはよく分かってる。


2005年10月01日(土) 歳食ったかな?

テレビを見ててもらい泣きしてしまった(つД`)
ふっつうに泣いた。

別に今まで感動したりしても泣かなかったのに泣いた。

此処近年,涙腺が緩んでいたのは確かだけど,
やっと人の心を持てたという事でしょうか(-.-)y-~~~

最近は自分の無力を痛感する。
仕事でもプライベートでも。

ひっさしぶりにメィルを送ってきた友達はウィルス性の風邪かもしれなくて苦しんでた。

元気付けたいんだけど,どうしたらいいのか分からない。
グミがインフルエンザだったときは元気付けようとして喧嘩になった。

歳を取る毎に無駄な所まで気を回すようになった。
その癖,平気で嘘もつけるようになった。

自分からこみ上げる感情を抑えることが苦手になってきました。

いつも『何考えてるかわからない。』そう言われてきたけど。
最近では『本当に嘘をつきそうにないね』そう言われるようになった。



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その人のことをちゃんと分かってないから,何もできない。

疲れた。



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