右腕のブレス
DiaryINDEXpastwill


2004年07月08日(木) 連休最後の日

名古屋で1泊して,そのまま買い物。
グミは悩んだすえにネックレスを買った。

時間が過ぎるのは早くてあっという間に終電の時間。
少し離れているから,夕食を一緒に食べる時間すらなかった。
ホームでグミは泣いていた。
泣かせたのは僕。

悪いことを言ったわけではない。
涙を拭いて手を振った。


その1週間後に見たのがこの前の日記の内容。

電話でグミの名前を呼んだのに合っていたのかあせった。
どうして,こうなってしまったのだろう???

きっと今でもすきなんだ。
分かってること。

グミとは未来のない話をする。
僕たちのゴールは結婚ではないけれど,
このまま続けばいつかそんな日がくるかも知れない。
考えられない。
それは僕だけじゃない。
それなのに,僕に言う。
「未来がないのにどうすればいいの?」
突きつけたのは君だ。

答えようともしなかったのが僕だ。


僕たちは本当に離れ離れになるだろう。
それでも,今一緒にいるのは好きだから,寂しいから。

こんなこと書いてても明日グミに会いに行く。


2004年07月04日(日) 鮮明な夢

自分が大声を出したのが分かった。
実家に帰ってきていた。
隣の部屋にも聞こえていたかもしれない。

どうにもならない怒りをぶつけていた。
「ざけんなよ」
そういって起きた。

どうにもイライラしてまた寝た。
また夢を見た。
どうにもならないほど切なかった。
隣にはグミではない人がいた。
前の彼女。
普通に話しているのに,
笑っているのに,
その言葉に未来はなくて,
気づくとまた彼女は泣いていた。

切なくて,辛くて起きた。
あまりにも鮮明な彼女の表情はもう1年半も前の笑顔。
夢の中で少し分かった。
僕が彼女にこだわっていた事。

僕はまた同じことを繰り返そうとしているのかもしれない。


のらく |ご感想があればこちらへ

My追加