高齢者は内服薬の副作用の関係もあるし、 皮膚が非常に脆弱 打撲やらで内出血ができて、それが皮膚の下で血豆のようにたまる 少し腕をひっぱっただけで、そこの皮膚が裂傷してしまい皮膚がべろんとめくれてしまうという事態によくなる これをスキンテアという
病院に勤務していればこういった最新の情報や知識はおのずと入ってくるものだが、施設は隔離された世界なので自発的に外の情報を拾いにいかねばならない
ところが私の仕事は土曜日も出勤で かつそういったセミナーは土曜日が多く なかなか行けない 看護配置が法律で決まっているのだ 無理を承知で言うだけ言ったら 運のいい事に上司が許可してくれた
御の字 この土曜日の事である
結婚したくて、だらだらやっていた婚活に見切りをつけて今やるべきことを見つめなおして、お仕事する事にした 結婚はしたいよ 一緒に生きていける人が欲しいもの だけど、それって無理にやろうとしていくものでもないんだよねきっと
医療者ながらも、一度折れてしまった私 そして、どちらかというと一つの目標がクリアされるとそれ以上次の目標を同じ範囲に作れない飽き性な性分
毎月社内で内部研修と称した勉強会をしている 今月は消防署からAEDと一時救命の講習に来てもらった 自動車の免許取得や、看護学校での看護技術としてやってはいたものの、 現場に出てこれを実施したのは一度のみ
静岡で仲良かった友人は、いつの間にか取得しに行っていた 私は自分の働きたかった場所で働いているだけで満足していた その差や歴然
喜びはあれど、浮かれるなかれ 私にはまだできる事があるんだから
という事で、今更だと人には笑われるだろうけど来月受講する事にした BLSヘルスケアプロバイダーを 興味のある事は、看護に直結していようがいまいが 自分の人生において大切な事のはず 心が惹かれてしまうなら その時の損得は勘定せずに、 年齢を言い訳にせずに、 やってみる自分でやはりありたい それが、きっと私なのだから
今朝がた 先の緊急搬送された入居者が病院で亡くなった この9日退院し帰ってくる事が決まっていた矢先の出来事だった
4日の日見舞いにいったものの あまり喜ばしい気持ちになれず 「退院するまでに体調不良にならなきゃいいな」 などとふと頭によぎったあとのこの出来事 彼女とのやりとりをした楽しい会話をこれまでいくつか動画で撮っていたので それを見たりする
私にとっての良き理解者だった祖母と重なる面影を持つその人を 忍ばずにはいられない
6日はターミナル期に入った別の元利用者の見舞いにも行ったが すでに増多は腹水で息が上がり、ビリルビン臭も強めだった 2週間あるかないか 言葉数は少ないが、会話は成立していた
誰しもいつかは死ぬ
例え私の抱えている問題が重くとも、 受け入れて一緒に生きていってくれる人に いつか出会って 一度でも多く笑って生きていきたいと切に思う
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