紅い猫の落とす影
生きた記録夕方明け方


2006年06月28日(水) プライド

「ごめんね」って

どうしてあの時言えなかったんだろう

相手を傷つけた辛さよりも

1人になる辛さよりも

なんで自分のプライドばかり

大切にしてしまうんだろう


もっと素直になれたら

もっと幸せになれるのに


孤独を受け止める勇気も

人に助けを求める勇気もない

なのになんで無駄なプライドだけあるんだろう



2006年06月26日(月) 1つの道を信じることはできないけれど



「いつ死んでもいい」って言いながら

この先何十年も生きてくんだよ

未来があるのは素敵だけど

長い道の先が解らなくて

時々不安でしょうがない


自分を守るための逃げ道を作って何が悪い

僕は保険がないと進めない

でもここで立ち止まりたくない

君は意気地無しと言ったけど

2つの道を創ることが

僕にとっては最大の勇気なんだ






2006年06月20日(火) 嘘つき

嘘で塗り固められた世界が正しいとは思わない

人と付き合っていく上で多少の嘘があったとしても

嘘を付くことが当たり前だとは思わない

綺麗事だろうがどうでもいい

嘘を付くことに罪悪感がないなんて軽蔑するね


嘘は相手にばれなければ知られることも無いけれど

嘘を付いていることを誰かに言ってしまったら

その相手からの信用は失うよ

僕はもう君を信じない

君の存在自体が嘘に見えるよ


僕と君は深く関わらない方が良かったのかもしれないね

僕と君こそ嘘で塗り固められた世界で良かった

それとも君にとってはこれも嘘の世界なのかな

悲しいね






2006年06月03日(土) 好きにすればいいけど




いちいち未来を気にして

生きてる意味なんて問いかけても

何も変わらないよ


それより

今日1日の幸せを楽しく考えている方が

よっぽど利口な生き方だと思うけど



傀儡

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